JPS596173Y2 - 暖房器具用保護ガ−ド係止装置 - Google Patents

暖房器具用保護ガ−ド係止装置

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Publication number
JPS596173Y2
JPS596173Y2 JP1556879U JP1556879U JPS596173Y2 JP S596173 Y2 JPS596173 Y2 JP S596173Y2 JP 1556879 U JP1556879 U JP 1556879U JP 1556879 U JP1556879 U JP 1556879U JP S596173 Y2 JPS596173 Y2 JP S596173Y2
Authority
JP
Japan
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locking
protective guard
locking part
locking device
free end
Prior art date
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Expired
Application number
JP1556879U
Other languages
English (en)
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JPS55116917U (ja
Inventor
元成 定久
Original Assignee
トヨクニ株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本案は石油、ガス、電気などの暖房器具の前面に用いる
保護ガードの係止装置に関するものである。
従来、この種の暖房器具にあって清掃、点検などの際、
保護ガードを取外すことがあるので第1図に示すように
保護ガード1の一側端の縦桟2を器体に枢支して開閉自
在とし、自由端の縦桟2aを反射板に取付けた係止金具
3に着脱自在に係止させていた。
しかし近時コスト低減のため反射板を極めて薄い材料(
例えばQ .3 mm位のステンレス板)を用いるよう
になったので保護ガードの開閉時に係止金具3と共に反
射板の端縁も浮き上ったり、しまいには取付部分が変形
したりして、保護ガードの係止保持がゆるくなり、みだ
りに開いたり、または振動がガードに伝わってビビリ音
が発生したりする欠点か゛ある。
以下図面により説明する。
第2図の係止金具は従来例を示したもので、弾性を備え
た金属板で保護ガード1の自由端部の縦桟2aを係止さ
せる波形の係止部3を備えた係止金具4を、反射板7の
挿入孔5に係止部3のみ表面に突出させるように挿入し
て、該係止金具4の取付孔6をあけた基部の反射板7の
重合させ、反射板7の表面より小ねじ8で係止金具4の
取付孔6に締着またはリベットかしめしている。
このため前述のように保護ガード1の開閉の都度、反射
板7の端縁7aが浮上るので、係止金具の弾性が減少す
ると共に変形する欠点が免がれないものである。
(第3図参照)本案は第4図、第5図に示したように弾
性の金属板で、係止部9となるところの適所に、ぬすみ
条孔10をあけて切起して押圧突片11を形戊させ、任
意の角度に屈曲12シ、取付孔13をあけた係止金具1
4を、反射板7の挿入条孔5に係止部9が反射板7の表
面に突出するよう挿入して基部は反射板7の裏面に重合
し、押圧突片11は器体15の端縁15aの裏面より前
面に向けて押圧するようにして小ねじ8で係止金具14
の取付孔13に締着している。
なお押圧突片11はその弾性を利用し、図のように波形
に形戊すれば、より適確に押圧形威されるものである。
本案は以上のように形威させたから保護ガード1の開閉
時に縦桟2aが係止金具14の係止部9に着脱する際に
も押圧突片11が器体端縁部15aの裏面に押圧係止さ
れるから屈曲部12より弾力的に曲げられるのみである
から従来のように反射板7の端縁7aを浮上らせたり変
形したりしないので係止金具の弾性が損なわれず適確に
ガード縦桟2aを係止されると共に着脱が円滑に行なわ
れ長期使用にも変化なく使用できるもので、従来のよう
にガード保持の不安定による外れや、ビビリ音の発生な
ども防ぎ得るので反射板の材厚を更に薄いものを用いて
も適確に保持できる利点が得られる。
さらに加工についても本願のものは従来のものに比べて
、余分の部品、材料を要せず、従来の係止金具に、ぬす
み条孔10をあけて折曲加工するのみであり、取付けに
際しても従来の工程と全く同じ、方法ででき、余分の工
程を必要としないものである。
第7図は反射板の形状の異なる場合の実施例を示したも
ので、屈曲部12の角度を適宜に変更するのみでよいも
のである。
以上のように本案は実用的な利点の多い優れた考案であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例を示す暖房器の正面図、第2図は従来例
の係止金具の斜面図、第3図は使用時の要部を示す横断
平面図、第4図は本案係止金具の斜面図、第5図は第4
図の展開図、第6図は本案使用時の横断平面図、第7図
は他の実施例の横断平面図である。 1・・・・・・保護ガード、2,2a・・・・・・ガー
ド縦桟、5・・・・・・挿入条孔、7・・・・・・反射
板、8・・・・・・ねじ、9・・・・・・係止部、11
・・・・・・押圧突片、15・・・・・・器体、15
a・・・・・・器体端縁。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 器体の反射板の前面を覆うように形或した保護ガードの
    一側端部を器体に枢支して開閉自在にし、その自由端を
    弾性を有する係止金具に着脱自在に係止させた係止装置
    において、弾性金属板で保護ガードの自由端を縦桟を係
    止させる波形の係止部を設けると共に該係止部の一部を
    切起して押圧突片を形威した係止金具を、反射板に設け
    た挿入条孔に係止部のみ表面に突出するように挿入して
    基端を反射板の裏面に重合させると共に器体端縁の裏面
    に押圧突片を押圧させてねし止めし、保護ガードの自由
    端縦桟を係止金具の係止部に着脱自在に係止させた暖房
    器具用保護ガード係止装置。
JP1556879U 1979-02-09 1979-02-09 暖房器具用保護ガ−ド係止装置 Expired JPS596173Y2 (ja)

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JP1556879U JPS596173Y2 (ja) 1979-02-09 1979-02-09 暖房器具用保護ガ−ド係止装置

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Publication Number Publication Date
JPS55116917U JPS55116917U (ja) 1980-08-18
JPS596173Y2 true JPS596173Y2 (ja) 1984-02-25

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JPS55116917U (ja) 1980-08-18

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