JPS5961489A - 直流モ−タの速度制御方式 - Google Patents

直流モ−タの速度制御方式

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Publication number
JPS5961489A
JPS5961489A JP57171497A JP17149782A JPS5961489A JP S5961489 A JPS5961489 A JP S5961489A JP 57171497 A JP57171497 A JP 57171497A JP 17149782 A JP17149782 A JP 17149782A JP S5961489 A JPS5961489 A JP S5961489A
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JP
Japan
Prior art keywords
motor
signal
circuit
speed
time constant
Prior art date
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Pending
Application number
JP57171497A
Other languages
English (en)
Inventor
Takahisa Mihara
隆久 三原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP57171497A priority Critical patent/JPS5961489A/ja
Publication of JPS5961489A publication Critical patent/JPS5961489A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P6/00Arrangements for controlling synchronous motors or other dynamo-electric motors using electronic commutation dependent on the rotor position; Electronic commutators therefor
    • H02P6/06Arrangements for speed regulation of a single motor wherein the motor speed is measured and compared with a given physical value so as to adjust the motor speed

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 fa1発明の技術分野 本発明は、磁気ディスク装置において磁気ディスクを回
転させるスピンドルモータ等に適する直流モータの制御
方式に関する。
(bl技術の背景 磁気ディスク装置の小形化のために、磁気ディスク装置
のスピンドルにモータを組み込む方式が増えてきている
。このような小形化を行なうには、ブラシレスの直流モ
ータが適しているが、効率のよいモータでないと、発熱
のために付近の各部で機械的な熱膨張が発生して磁気ヘ
ッドのオフトラックを引き起す恐れがある。
(C1従来技術とその問題点 第1図は従来のスピンドルモータの制御方式を示すタイ
ムチャートで、(イ)はモータの1回転毎に発生ずるホ
ール出力、(ロ)は基準クロック、(ハ)はモータのコ
イルに供給される駆動電流、(ニ)はモータの回転速度
をそれぞれ示している。
モータには、ロータの位置検出を行なうボールセンサが
組み込まれ、磁気的にモータの回転速度が検出される。
モータの回転速度が遅く、ボールセンサの出力より先に
基準クロックが発生したときは、基準クロックによって
駆動電流がオンし、(ニ)のようにモータの回転速度が
次第に速くなる。
次第に加速され、モータのボール出力が基準クロツクよ
り早(発生したときは、ホール出力によって駆動電流が
オフとなり、(ニ)のようにモータは次第に減速される
このように従来は、駆動電流のへン・オフで、モータの
速度制御や起動・停止を行なっている。
そして起動時は、ボール出力が基準クロックより遅いの
で、より早く回転を上げるべく例えば4〔A〕程度の大
電流が通電される。ところが起動時の回転が充分上がっ
ていない状態では、逆起電力が小さく、その結果モータ
駆動回路の駆動トランジスタに入電流が流れて該駆動1
〜ランジスタで消費される電力が大きく、かつ該駆動ト
ランジスタが破壊する恐れがある。また駆動トランジス
タで大電力が消費される際の発熱が、磁気ヘッドのオフ
トラックを引き起す原因にもなる。
更に起動時に瞬間的に大電流が通電されるので、ノイズ
を発生して他の回路に悪影響を及ぼしたり、瞬間的な大
電流で大きな駆動力が発生して磁気ディスクに伝達され
るので、振動を発生ずるなどの弊害がある。大電流をコ
イルに通電すると、磁気的な変動によってホールセンザ
の検出にも悪影響が発生し、且つ大電流のオン・オフは
電源にとっ”ζも好ましくない。
定常回転に達しても、回転速度が基準クロックの速度に
達するまでは通電されっばなしとなり、基準クロックが
回転速度より早い間は通電オフの状態が続く。このよう
に通電がオン・オフされる時間で回転制御されるので、
回転変動も大きい。
これらの問題を解決するためにアナログ的に制御するこ
とも考えられるが、そのためにはf−■」ンハータやチ
ャージポンプで、回転数に比例したアナログ電圧を発生
し、比較電圧と基準電圧との差に応じて駆動電流を制御
することが必要である。この場合は、駆動電流のレベル
を制御することになるのでオン・オフ制御の欠点は解消
されるが、系の応答の解析や定数決定が複雑になり、ま
た回路構成も複雑になるので、診断や調整が面倒である
。しかも回転数応答にオーバーシュートが発生しがちで
ある。
(d)発明の目的 そこで本発明は、このような問題のないオン・オフ制御
におりる前記のような課題を解決し、起動時の駆動電流
の立ち上りを徐々に行なって、起動時の駆動トランジス
タでの消費電力を軽減すると共に、定常回転時の電流の
平均化と、回転変動の低減を図ることを目的する。
te+発明の構成 この目的を達成するために本発明は、モータの速度判別
を1周に1回ないし数回行なって、次のサイクルの加速
・減速のための通電を決定し、速度制御を行なう直流モ
ータの速度制御回路において、オン・オフ指示信号の立
ち上り、立下がり時に時定数を与える時定数回路と、そ
の出力信号の実効値を与える実効値変換回路を備え、該
実効値変換回路の出力によって励磁コイルの励磁電流を
決定し速度制御を行なう方式を採っている。
ff)発明の実施例 次に本発明による直流モータの速度制御方式が実際上ど
のように具体化されるかを実施例で説明する。第2図は
速度制御回路の基本構成を示す図、第3図は時定数回路
と実効値変換回路の実施例を示す図、第4図はその各部
の波形を示す図である。
Mは直流モータで、そのロータの付近にホール素子1が
配設されて、モータの相を磁気的に検出すると共に回転
速度を検出し、速度検出器2にフィードバンクしている
。そして速度検出器2の出力信号を、切換回路3に入力
して、駆動回路4の駆動トランジスタ5・・・を選択す
ることにより、相切り替えが行なわれる。
各駆動トランジスタ5・・・と直列に電流検出用の抵抗
6を接続してレベル検出を行ない、その検出信号を電流
クランプ用の比較器7に入力する。
比較器7の基準電圧は、ホール素子1で検出された速度
信号に基づいてアナログ的に変化する。
即ちボール素子1の検出信号は速度検出器2に入力され
、該速度検出器2と基準発振器8からの基準クロックが
オン・オフ信号発生器9に入力する。
そして第1図において、(イ)のホール出力信号と(ロ
)の基準クロックとの差に基づいて、駆動電流のオン・
オフ信号を発生させたのと同様な動作で、例えばモータ
の1回転ごとに励磁電流のオン・オフを判定してオン・
オフ信号を時定数回路IOに出力する。この時定数回路
IOの出力は、次の実9ノ値変換回路11に入力して、
実効値に変換してから、比較器7の基準電圧端子に入力
される。
第3図は時定数回路10と実効値変換回路11の具体的
な回路構成を示す図である。時定数回路IOは、オン・
オフ信号発生器9から入力するオン信号で導通ずるトラ
ンジスタQ+ 、オン・オフ信号発生器9から入力する
オフ信号で導通ずるトランジスタQ2を備えている。そ
してトランジスタQ1で制御されるトランジスタQ3と
アース間に、抵抗R1とコンデンサCが直列に接続され
ており、また該コンデンサCと抵抗R+間のa点に、抵
抗R2と前記1−ランジスタQ2が接続され°ζいる。
モータMの速度が規定速度より遅いとの判断で、励磁コ
イルを通電させるためにオン信号がオン・オフ信号発生
器9から発生すると、トランジスタ釦がオンして、トラ
ンジスタ。3もオンする。
そのため、抵抗R1を介してコンデンサCが充電される
。逆にモータの減速すべきときは、オン・オフ信号発生
器9の出力信号で、トランジスタ。
1がオフとなり、トランジスタQ2がオンず名と、該]
・ランジスタQ2および抵抗R2を介して、コンデンサ
Cに充電されていた電荷が放電される。
第4図(句は、このようにして充放電が行なわれた際の
、出力点aの電圧変化の様子を示している。
この出力点aに現れる充放電波形を直接比較器7に入力
すると、本発明の出願人が先に提案した特願昭57−1
13432号と同様に、比較器7の基準電圧が充放電回
路の出方で設定され、励磁電流が制御される。
即ちオン・オフ信号発生器9では、モータの回転速度が
基準クロックより遅い間は、第5図(イ)のように時定
数回路を充電状態にするためにオン信号を発生し、逆に
モータ回転速度が基準クロフクより速い間は、オフ信号
を発生して、放電を行なわせる。そのためモータ速度が
基準クロックより遅い間は、時定数回路lOでは充電が
行なわれ、比較器7の基準信号が次第に増大して、第5
図(ロ)のような立ち上り特性を示す。その結果切り替
え回路3を介して、駆動回路4のトランジスタ5の電流
が制御され、次第に駆動電流が増大する。したがって(
ハ)に示すようにモータの回転速度も次第に速くなる。
逆にモータ回転速度が基準クロックより早い間は、オフ
信号を発生して、時定数回路では放電が行なわれ、比較
器7の基準信号は次第に減少して、第5図(ロ)の立ち
下がり特性を示す。その結果、切換回路3を介して、駆
動回路の駆動トランジスタ5の電流がクランプされ、次
第に駆動電流が減少する。したがって定富回転に入って
からの減速も徐々に行なわれ、減速と加速を徐々に繰り
返すことによって、(ハ)に示すように回転速度がほぼ
一定に維持され、オーバーシュートが緩和される。
ところがこのように電圧値が変動する充放電回路の出力
で直接、励磁電流を制御すると、どうしても励磁電流の
変動を伴うので、それだけ電源容量も大きくしなければ
ならず、電源にとっては好ましくない。
そこで本発明は、この充放電回路に加えて、実効値変換
回路11を設けて、充放電波形を実効値に変換するよう
にしている。即ちアースされたツェナダイオード12と
充放電回路の出力点aとの間に、オペアンプ13.14
を直列に接続し、もう一つのオペアンプ15の入力には
、前記両オペアンプ13.14の出力をそれぞれ入力す
る。そしてオペアンプ15の出力を、比較器7の基準信
号端に接続する。すると、オペアンプ13の出力端およ
びオペアンプ14の入力端には、第4図(イ)と同様の
充放電波形が現れるが、それがオペアンプ14で0ポル
トを中心に反転された形の波形に変換された後、オペア
ンプ15の反転入力端子に入力される。その結果オペア
ンプ15で、第4図(イ)のような波形とそれが反転し
た波形とが加算されることとなり、その出力値に抵抗で
分圧を印加すると、比較器7の基準信号入力端には、充
放電回路の出力波形が実効値に変換された形の波形が現
れる。第4図(ロ)はこうして実効値変換された、b点
における波形を示している。
fg1発明の効果 このように本発明によれば、駆動電流をあるレベルにク
ランプする手段と、モータの加速を要するときは、その
クランプレベルを徐々に増加させ、モータの減速を要す
るときは、クランプレベルを徐々に低下させる時定数回
路を備えている。そしてこの時定数回路とクランプ手段
との間に、実効値変換回路を設けて、時定数回路の出力
を実効値に変換して、クランプ手段に入力している。そ
のため、駆動電流の制御が時定数回路の出力の実効値で
行なわれるので、回転変動が低減されて回転が安定し、
回転制御が理想的に行なわれる。しかも充放電回路の出
力で直接、励磁電流を制御する方式と違って、励磁電流
の変動が少ないので、電源容量も小さくて済む。
またモータの起動時の駆動電流が徐々に立ち上がるので
、駆動トランジスタで消費される電力が軽減され、駆動
トランジスタが保護されると共に発熱も抑制されて、温
度上昇に起因する熱膨張でオフトラ・7りが発生するよ
うなこともない。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の直流モータの回転制御方式を示すタイム
チャート、第2図は本発明による直流モータの回転制御
回路を示す図、第3図は同速度制御回路中の時定数回路
と実効値変換回路の具体例を示す回路図、第4図はその
充放電波形と実効値変換された波形を示す図、第5図は
同速度制御回路中の時定数回路の動作を示すタイムチャ
ートである。 図において、Mは直流モータ、■はホール素子、2は速
度検出器、3は切換回路、4は駆動回路、5は駆動トラ
ンジスタ、6は電流検出用抵抗、7は比較器、9はオン
・オフ信号発生器、10は時定数回路、11は実効値変
換回路、Q1〜Q3はトランジスタ、R+ 、Rz は
抵抗、13〜15はオペアンプをそれぞれ示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 モータの速度判別を1周に1回ないし数回行なって、次
    の勺イクルの加速・減速のための通電を決定し、速度制
    御を行なう直流モータの速度制御回路において、 オン・オフ指示信号の立ち上り、立下がり時に時定数を
    与える時定数回路と、その出力信号の実効値を与える実
    効値変換回路を備え、該実効値変換回路の出力によって
    励磁コイルの励磁電流を決定し速度制御を行なうことを
    特徴とする直流モータの速度制御方式。
JP57171497A 1982-09-30 1982-09-30 直流モ−タの速度制御方式 Pending JPS5961489A (ja)

Priority Applications (1)

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JP57171497A JPS5961489A (ja) 1982-09-30 1982-09-30 直流モ−タの速度制御方式

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JP57171497A JPS5961489A (ja) 1982-09-30 1982-09-30 直流モ−タの速度制御方式

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Publication Number Publication Date
JPS5961489A true JPS5961489A (ja) 1984-04-07

Family

ID=15924191

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JP57171497A Pending JPS5961489A (ja) 1982-09-30 1982-09-30 直流モ−タの速度制御方式

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JP (1) JPS5961489A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9253001B2 (en) 2011-11-28 2016-02-02 Hitachi Automotive Systems, Ltd. Pulse signal outputting apparatus

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US9253001B2 (en) 2011-11-28 2016-02-02 Hitachi Automotive Systems, Ltd. Pulse signal outputting apparatus

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