JPH02206386A - スピンドルモータ制御回路 - Google Patents
スピンドルモータ制御回路Info
- Publication number
- JPH02206386A JPH02206386A JP1025779A JP2577989A JPH02206386A JP H02206386 A JPH02206386 A JP H02206386A JP 1025779 A JP1025779 A JP 1025779A JP 2577989 A JP2577989 A JP 2577989A JP H02206386 A JPH02206386 A JP H02206386A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotation
- circuit
- rotation speed
- motor
- spindle motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 19
- 230000006641 stabilisation Effects 0.000 abstract 4
- 238000011105 stabilization Methods 0.000 abstract 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Rotational Drive Of Disk (AREA)
- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はスピンドルモータ制御回路に関し、特に回転数
精度の向上に好適な制御方法に関する。
精度の向上に好適な制御方法に関する。
従来の装置は特開昭62−149069号公報に記載の
ように、回転数変動が大きい場合、駆動電圧源を切替え
てモータの効率を高める方式となっていた。
ように、回転数変動が大きい場合、駆動電圧源を切替え
てモータの効率を高める方式となっていた。
上記従来技術は、回転精度向上の点について配慮がされ
ておらず、問題があった。
ておらず、問題があった。
本発明の目的は、同期引込時間が早くかつ、回転数精度
の高いスピンドルモータ駆動回路を提供するとともに、
低ノイズ化を図ることにある。
の高いスピンドルモータ駆動回路を提供するとともに、
低ノイズ化を図ることにある。
上記目的は、起動後回転数が安定するまでは、一回転中
の回転数検出信号の数を多く用い、回転数が安定後は、
一回転中の回転数検出信号を一発だけ用いて行うことに
より達成される。
の回転数検出信号の数を多く用い、回転数が安定後は、
一回転中の回転数検出信号を一発だけ用いて行うことに
より達成される。
起動後回転数が安定するまで用いる、−回転中複数個発
生する回転数検出信号は、スピンドルモータの定常回転
数への引込み応答性を早め、回転数安定抜用いる一周一
発の回転数検出信号は、信号間の機械的寸法のばらつき
が出ないため回転数精度の向上と、制御電流の検出誤差
による変化量を小さくすることが出来るため、電気的ノ
イズおよび騒音を小さくすることが出来る。
生する回転数検出信号は、スピンドルモータの定常回転
数への引込み応答性を早め、回転数安定抜用いる一周一
発の回転数検出信号は、信号間の機械的寸法のばらつき
が出ないため回転数精度の向上と、制御電流の検出誤差
による変化量を小さくすることが出来るため、電気的ノ
イズおよび騒音を小さくすることが出来る。
以下1本発明の一実施例を第1図により説明する。
スピンドルモータ1の駆動マグネットの位置を検出した
ホールセンサの出力9は回転数検出回路2と、分周回路
3の入力に接続される。分周回路3の出力とホールセン
サの出力9は回転数検出回路2の出力によって制御され
る切替回路4の入力に接続される。切替回路4の出力は
誤差信号発生回路5で基準周期発生回路10と比較され
る。その結果は制御回路6に入ってモータ制御電圧に変
換され、駆動回路7に供給される。駆動回路7は、モー
タ制御電圧にもとづきモータ1を定電流駆動する。モー
タ1は駆動回路7にモータ1の駆動マグネットの位置を
3相のホール信号ホール1.ホール2.ホール3で送り
、相1.相2.相3を切替える信号を作成する。
ホールセンサの出力9は回転数検出回路2と、分周回路
3の入力に接続される。分周回路3の出力とホールセン
サの出力9は回転数検出回路2の出力によって制御され
る切替回路4の入力に接続される。切替回路4の出力は
誤差信号発生回路5で基準周期発生回路10と比較され
る。その結果は制御回路6に入ってモータ制御電圧に変
換され、駆動回路7に供給される。駆動回路7は、モー
タ制御電圧にもとづきモータ1を定電流駆動する。モー
タ1は駆動回路7にモータ1の駆動マグネットの位置を
3相のホール信号ホール1.ホール2.ホール3で送り
、相1.相2.相3を切替える信号を作成する。
次にその動作を説明する。第2図において、モータに起
動をかけると、モータ回転数は目標回転数に向かって、
上昇しはじめる。この間モータの電流は一定の飽和値に
制御される、そしてモータ回転数が目標回転数に近づく
と、モータは一定回転数に収束するように制御されると
ともに、モータ電流も振動を供なって収束していく、そ
の後、モータが定常回転になると、モータ電流はある一
定幅で変化した値に落ち着く、ここで、このモータの収
束時間は、モータの制御信号の一周当たりの数を多くす
るほど、細かい制御が出来て早めることが可能となるが
、その一方で制御信号の一周当たりの数を多くすれば、
その製造時における部品のばらつき及び組合せにより、
誤差分が多くなってしまい、定常回転時において、モー
タ電流変動量が増大し、電気的ノイズ及び騒音、更には
回転数変動(ワウ、フラッタ)の増大となってしまう。
動をかけると、モータ回転数は目標回転数に向かって、
上昇しはじめる。この間モータの電流は一定の飽和値に
制御される、そしてモータ回転数が目標回転数に近づく
と、モータは一定回転数に収束するように制御されると
ともに、モータ電流も振動を供なって収束していく、そ
の後、モータが定常回転になると、モータ電流はある一
定幅で変化した値に落ち着く、ここで、このモータの収
束時間は、モータの制御信号の一周当たりの数を多くす
るほど、細かい制御が出来て早めることが可能となるが
、その一方で制御信号の一周当たりの数を多くすれば、
その製造時における部品のばらつき及び組合せにより、
誤差分が多くなってしまい、定常回転時において、モー
タ電流変動量が増大し、電気的ノイズ及び騒音、更には
回転数変動(ワウ、フラッタ)の増大となってしまう。
そこでモータ回転数が定常回転数に入ったことを回転数
検出回路2で検出し、それまでホール1出力9側になっ
ていた切替回路4の接点を分周回路3の出力11側に切
替えることにより、第3図のb)、c)で示すような制
御信号のばらつきが、d)、e)で示すように小さくな
る。すなわち、モータの定常回転時においては、モータ
回転に一発の制御信号で制御することにより製造時の部
品ばらつき及び組合せによる影響をなくすることが出来
、制御信号の変動量を大幅に小さくすることが出来る。
検出回路2で検出し、それまでホール1出力9側になっ
ていた切替回路4の接点を分周回路3の出力11側に切
替えることにより、第3図のb)、c)で示すような制
御信号のばらつきが、d)、e)で示すように小さくな
る。すなわち、モータの定常回転時においては、モータ
回転に一発の制御信号で制御することにより製造時の部
品ばらつき及び組合せによる影響をなくすることが出来
、制御信号の変動量を大幅に小さくすることが出来る。
〔発明の効果)
本発明によれば、モータ起動時の定常回転数に至る引込
み時間をそこなわずに、定常回転時でのモータ制御電流
の変化量に伴う電気的、機械的ノイズを抑え、回転数精
度を向上することが出来る。
み時間をそこなわずに、定常回転時でのモータ制御電流
の変化量に伴う電気的、機械的ノイズを抑え、回転数精
度を向上することが出来る。
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図はモー
タの回転数、電流のタイムチャート、第3図は本実施例
における効果を説明するためのタイムチャートである。 1・・・モータ、2・・・回転数検出回路、3・・・分
周回路、4・・・切替回路、5・・・誤差信号発生回路
、6・・・制御回路、7・・・駆動回路、8・・・円板
、9・・・ホール1出力、10・・・基準周期発生回路
。
タの回転数、電流のタイムチャート、第3図は本実施例
における効果を説明するためのタイムチャートである。 1・・・モータ、2・・・回転数検出回路、3・・・分
周回路、4・・・切替回路、5・・・誤差信号発生回路
、6・・・制御回路、7・・・駆動回路、8・・・円板
、9・・・ホール1出力、10・・・基準周期発生回路
。
Claims (1)
- 1、モータの回転数検出器を有するスピンドルモータ駆
動回路において、一周に複数の回転数検出信号を発生す
る回路と一周に一発の回転数検出信号を発生する回路を
設け、回転数が安定するまでは一周に複数の回転数検出
信号を用い、回転数がある範囲内に安定してからは一周
に一発の回転数検出信号を用いて回転数を制御するよう
にしたことを特徴とするスピンドルモータ制御回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1025779A JPH02206386A (ja) | 1989-02-06 | 1989-02-06 | スピンドルモータ制御回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1025779A JPH02206386A (ja) | 1989-02-06 | 1989-02-06 | スピンドルモータ制御回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02206386A true JPH02206386A (ja) | 1990-08-16 |
Family
ID=12175325
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1025779A Pending JPH02206386A (ja) | 1989-02-06 | 1989-02-06 | スピンドルモータ制御回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02206386A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0252995A (ja) * | 1988-08-12 | 1990-02-22 | Nippon Light Metal Co Ltd | 耐食性に優れた熱交換器コア |
WO2000038186A1 (fr) * | 1998-12-18 | 2000-06-29 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Unite de disque |
KR100383637B1 (ko) * | 1995-08-26 | 2003-07-18 | 삼성전자주식회사 | 디스크드라이브의스너버회로 |
WO2007086377A1 (ja) * | 2006-01-24 | 2007-08-02 | Pioneer Corporation | 回転制御装置、回転制御方法及び回転制御用プログラム |
EP2264886A4 (en) * | 2008-03-31 | 2016-06-01 | Daikin Ind Ltd | ENGINE CONTROL METHOD, ENGINE CONTROL DEVICE, FAN DEVICE, COMPRESSOR AND PUMP DEVICE |
-
1989
- 1989-02-06 JP JP1025779A patent/JPH02206386A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0252995A (ja) * | 1988-08-12 | 1990-02-22 | Nippon Light Metal Co Ltd | 耐食性に優れた熱交換器コア |
KR100383637B1 (ko) * | 1995-08-26 | 2003-07-18 | 삼성전자주식회사 | 디스크드라이브의스너버회로 |
WO2000038186A1 (fr) * | 1998-12-18 | 2000-06-29 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Unite de disque |
WO2007086377A1 (ja) * | 2006-01-24 | 2007-08-02 | Pioneer Corporation | 回転制御装置、回転制御方法及び回転制御用プログラム |
EP2264886A4 (en) * | 2008-03-31 | 2016-06-01 | Daikin Ind Ltd | ENGINE CONTROL METHOD, ENGINE CONTROL DEVICE, FAN DEVICE, COMPRESSOR AND PUMP DEVICE |
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