JPS5960983A - 誘導加熱装置 - Google Patents
誘導加熱装置Info
- Publication number
- JPS5960983A JPS5960983A JP17159582A JP17159582A JPS5960983A JP S5960983 A JPS5960983 A JP S5960983A JP 17159582 A JP17159582 A JP 17159582A JP 17159582 A JP17159582 A JP 17159582A JP S5960983 A JPS5960983 A JP S5960983A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cooling
- induction heating
- plates
- heating device
- workpiece
- Prior art date
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- Granted
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- General Induction Heating (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は積層鉄心を有する誘導加熱装置、侍にその冷却
に関するものである。
に関するものである。
ワークを加熱するに当って、従来は5121図及び第2
図に示す誘導加熱装置から使用されていた。
図に示す誘導加熱装置から使用されていた。
第1図、第2図において、ソレノイド形に巻回されたコ
イル(1)に交流゛屯流を流すことにまり発生する交番
磁束は、被〃l熱金属体即ちワーク(2)に流入し、ワ
ーク(2)が誘導加熱されるが、外部への磁束の洩れを
僅少化させる目的で、E字形状の嶺累鋼板を槓血して形
成された積層鉄心(3)が使用されている。この積層鉄
心(31は、A方間の磁束、及びB方向の磁束により、
ヒステリシス損、及び渦流損により自己発熱する。この
発熱量が少ない場合は冷却の必要もないがワーク(2)
の発熱密度を上げるために、積層鉄心(3)における磁
束密度を10ρOO〜20.000ガウスといった高磁
束密度にする必要のある誘導加熱装置jの場合、積層鉄
心内での発熱量が大きく、冷却は不可欠となる。その冷
却を行なうに当って、従来は冷却板(4aX4b)(4
c)(4d)(4e)を使用することが案出されていた
。これら冷却板(4a)〜(4e)は第2図に示すはう
に、銅板(5)の周囲を囲むように2i:i も(6)
をろう刊して描成されていた。
イル(1)に交流゛屯流を流すことにまり発生する交番
磁束は、被〃l熱金属体即ちワーク(2)に流入し、ワ
ーク(2)が誘導加熱されるが、外部への磁束の洩れを
僅少化させる目的で、E字形状の嶺累鋼板を槓血して形
成された積層鉄心(3)が使用されている。この積層鉄
心(31は、A方間の磁束、及びB方向の磁束により、
ヒステリシス損、及び渦流損により自己発熱する。この
発熱量が少ない場合は冷却の必要もないがワーク(2)
の発熱密度を上げるために、積層鉄心(3)における磁
束密度を10ρOO〜20.000ガウスといった高磁
束密度にする必要のある誘導加熱装置jの場合、積層鉄
心内での発熱量が大きく、冷却は不可欠となる。その冷
却を行なうに当って、従来は冷却板(4aX4b)(4
c)(4d)(4e)を使用することが案出されていた
。これら冷却板(4a)〜(4e)は第2図に示すはう
に、銅板(5)の周囲を囲むように2i:i も(6)
をろう刊して描成されていた。
なお、第2図において、(7)は、冷却水を通ずるため
の日出管、(3)は、84層鉄心(3)と共線めするた
めのボルト孔である。
の日出管、(3)は、84層鉄心(3)と共線めするた
めのボルト孔である。
この従来の冷却板の場合、磁束I3により、両側の冷却
板(4a)(4e)は、誘導加熱され、多大の損失を発
生する。
板(4a)(4e)は、誘導加熱され、多大の損失を発
生する。
この発明は上記従来案出されていた誘導加熱装置の冷却
板における損失をなくすことを目的とするものであり、
その一実施例を第8図に示す。
板における損失をなくすことを目的とするものであり、
その一実施例を第8図に示す。
第3図において、面外側の冷却板(4a)(4e)は厚
みが1 yrrttt以下のmIい2枚の電気絶縁端板
0υO2と、これら両端板θυ(6)間に形成された冷
却流体(例えば水)の通路(財)と、第1図における積
層鉄心(3)との共締め時の補強メンバーとなるように
両端板0υθ■間に配設された補強板−と、外周部から
の冷却流体の漏れをなくすように両端板(4D(6)間
にその全周に亘って介在したシール材(ト)と、冷却流
体の出入口となる日出管θQとで描成されている。上記
各構造物のうち日出管θQは金属体でもよいが、その他
は総て電気絶縁体である。また、上記補強板(財)及び
シール材■は仰れも両端板0υ44に液上等の固着手段
によって強固に固着されている。θ力は冷却板と81層
鉄心とを共締めするためのボルト孔であり、両端板0υ
(6)及び補・強板■を貫通して設けられている。
みが1 yrrttt以下のmIい2枚の電気絶縁端板
0υO2と、これら両端板θυ(6)間に形成された冷
却流体(例えば水)の通路(財)と、第1図における積
層鉄心(3)との共締め時の補強メンバーとなるように
両端板0υθ■間に配設された補強板−と、外周部から
の冷却流体の漏れをなくすように両端板(4D(6)間
にその全周に亘って介在したシール材(ト)と、冷却流
体の出入口となる日出管θQとで描成されている。上記
各構造物のうち日出管θQは金属体でもよいが、その他
は総て電気絶縁体である。また、上記補強板(財)及び
シール材■は仰れも両端板0υ44に液上等の固着手段
によって強固に固着されている。θ力は冷却板と81層
鉄心とを共締めするためのボルト孔であり、両端板0υ
(6)及び補・強板■を貫通して設けられている。
この第3図の冷却板を少なくとも、第1図の両側の冷却
板(4a)(4e)として適用することにより、冷却板
での誘導加熱損を殆んど無くすることができ、該誘導加
熱コイルの効率向上かなされる。なお、第1図の中間部
の冷却板(4b)(4c)(4d)は、第2図の金属に
よる冷却板であっても、その損失は、僅少である。次に
本発明にぼる実績結果の一例を第1表に示す。
板(4a)(4e)として適用することにより、冷却板
での誘導加熱損を殆んど無くすることができ、該誘導加
熱コイルの効率向上かなされる。なお、第1図の中間部
の冷却板(4b)(4c)(4d)は、第2図の金属に
よる冷却板であっても、その損失は、僅少である。次に
本発明にぼる実績結果の一例を第1表に示す。
第 1 表
以上の説明及び上記第1表から明白なように、本発明に
まる耽導加熱装に1にまれば、損失が少なく省エネルギ
ー効果大である。
まる耽導加熱装に1にまれば、損失が少なく省エネルギ
ー効果大である。
第1図は、轟尋加熱装置の構造を示し、その(a)は正
面図と(b)は継断側面図、第2図は、従来の冷却板の
構造を示し、その(a)は正面図、(b)は側面図、第
8図は、本発明の一実施例における冷却板を示し、その
(a)は正面図、(b)は側面図である。 、図において、(2〕はワーク、(1)は誘導加熱コイ
ル、(3)は積層鉄心、囮は冷却流体通路、(4a)(
4e)は冷却板である。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。 代理人 葛野信−
面図と(b)は継断側面図、第2図は、従来の冷却板の
構造を示し、その(a)は正面図、(b)は側面図、第
8図は、本発明の一実施例における冷却板を示し、その
(a)は正面図、(b)は側面図である。 、図において、(2〕はワーク、(1)は誘導加熱コイ
ル、(3)は積層鉄心、囮は冷却流体通路、(4a)(
4e)は冷却板である。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。 代理人 葛野信−
Claims (1)
- ワークを加熱する誘導加熱コイル番こより発生する磁路
の一部に配設さλ1t:槓層鉄心を有するものにおいて
、上記積層鉄心の少なくとも積層方向の端部に、′4気
絶線物で形成され且つ冷却流体油h;を有する冷却板を
接触して重ね合わせたこと゛を特徴とする誘導加熱装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17159582A JPS5960983A (ja) | 1982-09-30 | 1982-09-30 | 誘導加熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17159582A JPS5960983A (ja) | 1982-09-30 | 1982-09-30 | 誘導加熱装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5960983A true JPS5960983A (ja) | 1984-04-07 |
JPS6229875B2 JPS6229875B2 (ja) | 1987-06-29 |
Family
ID=15926072
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17159582A Granted JPS5960983A (ja) | 1982-09-30 | 1982-09-30 | 誘導加熱装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5960983A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6248797U (ja) * | 1985-04-30 | 1987-03-26 | ||
JP2007254001A (ja) * | 2006-03-23 | 2007-10-04 | Unitech Medical Kk | 容器形ホルダ |
JP2009094088A (ja) * | 2009-02-02 | 2009-04-30 | Hitachi Appliances Inc | 誘導加熱調理器 |
-
1982
- 1982-09-30 JP JP17159582A patent/JPS5960983A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6248797U (ja) * | 1985-04-30 | 1987-03-26 | ||
JP2007254001A (ja) * | 2006-03-23 | 2007-10-04 | Unitech Medical Kk | 容器形ホルダ |
JP2009094088A (ja) * | 2009-02-02 | 2009-04-30 | Hitachi Appliances Inc | 誘導加熱調理器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6229875B2 (ja) | 1987-06-29 |
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