JPS5960592A - 紙葉類の厚さ検出装置 - Google Patents
紙葉類の厚さ検出装置Info
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- JPS5960592A JPS5960592A JP57169769A JP16976982A JPS5960592A JP S5960592 A JPS5960592 A JP S5960592A JP 57169769 A JP57169769 A JP 57169769A JP 16976982 A JP16976982 A JP 16976982A JP S5960592 A JPS5960592 A JP S5960592A
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- JP
- Japan
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- thickness
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- potentiometer
- banknote
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- A Measuring Device Byusing Mechanical Method (AREA)
- Inspection Of Paper Currency And Valuable Securities (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は、たとえば紙幣処理装置において搬送途上の
紙幣の厚さ検出に適応し得る紙葉類の厚さ検出装置dに
関する。
紙幣の厚さ検出に適応し得る紙葉類の厚さ検出装置dに
関する。
たとえば紙幣の徊査、計数、分類などを行ガう紙幣整理
1つ?等の紙幣処理装置においては、2楔止ね(゛設送
、紙幣の破れ穴の有無、粘着テープによる継ぎ接の有j
H1等を検出するための厚さ検出45置が採用されてい
る。
1つ?等の紙幣処理装置においては、2楔止ね(゛設送
、紙幣の破れ穴の有無、粘着テープによる継ぎ接の有j
H1等を検出するための厚さ検出45置が採用されてい
る。
従来におけるこの坤紙ブ;い、口の厚さ検出装置は第1
図に示すような第14成となっている。すなわち、図中
aは紙葉類すの搬送路Cに対向して設けられた厚さ基準
ローラであシ、このj9さ基準ローラaは上記搬送路C
を形成すべ(張設された抱送ベル)d、d、e、eが掛
渡されるベルト支持ローラf・・・の1末に同軸状態か
つ一体(二回転する状態(−設けられている。上記厚さ
基準ローラa(二は支紬gを中心に揺Mj1自在かつ図
示しない付勢体によシ常時時計方向に付勢された検出レ
バーhの先端に回転自在に取着された検出ローラiが転
接する構成となっている。しかして、紙葉類すが搬送ベ
ル)d、d、e、eによって上下両端縁部を挟持された
状態で搬送路−ラaと検出ローラiが紙葉類すの厚さ方
向に押−し除けられてこの検出ローラ1が取付けられた
検出レバーhが支軸gを中/4(1揺動変位する。
図に示すような第14成となっている。すなわち、図中
aは紙葉類すの搬送路Cに対向して設けられた厚さ基準
ローラであシ、このj9さ基準ローラaは上記搬送路C
を形成すべ(張設された抱送ベル)d、d、e、eが掛
渡されるベルト支持ローラf・・・の1末に同軸状態か
つ一体(二回転する状態(−設けられている。上記厚さ
基準ローラa(二は支紬gを中心に揺Mj1自在かつ図
示しない付勢体によシ常時時計方向に付勢された検出レ
バーhの先端に回転自在に取着された検出ローラiが転
接する構成となっている。しかして、紙葉類すが搬送ベ
ル)d、d、e、eによって上下両端縁部を挟持された
状態で搬送路−ラaと検出ローラiが紙葉類すの厚さ方
向に押−し除けられてこの検出ローラ1が取付けられた
検出レバーhが支軸gを中/4(1揺動変位する。
そして、この検出レバー11の変位量を近接センサjで
検出した力、あるいは、さら(1第2の検出レバーk(
=伝えて揺動変化量を拡大してフォトカブラlの明暗イ
b゛号(二よって検出するようになっている。
検出した力、あるいは、さら(1第2の検出レバーk(
=伝えて揺動変化量を拡大してフォトカブラlの明暗イ
b゛号(二よって検出するようになっている。
しかしながら、この従来装置(−おいては厚さ基準ロー
ラabよび検出ローラ1が回転することによシ紙葉類す
の厚さを検出するには比較的大きなガタがあシ、検出器
として高価々近接センサjを用いるか第2の検出レバー
hで変位はを拡大して検出するといった複雑な機構が必
要であった。また、検出ローラiにベアリング等のコロ
な使用するため紙葉類すの小さな破れ穴等を検出するこ
とができないといった欠点があった。
ラabよび検出ローラ1が回転することによシ紙葉類す
の厚さを検出するには比較的大きなガタがあシ、検出器
として高価々近接センサjを用いるか第2の検出レバー
hで変位はを拡大して検出するといった複雑な機構が必
要であった。また、検出ローラiにベアリング等のコロ
な使用するため紙葉類すの小さな破れ穴等を検出するこ
とができないといった欠点があった。
〔発明の目的〕
この発明は上記準111にもとづいてなされたもので、
その目的とするところは、比較的簡単かつ安価−1<;
q成でありながら、紙葉類の2枚重ね搬送、紙葉類の破
れ穴検出、に1に葉類(=付着している粘着テープ等の
検出が確実(1行なえる紙葉類の厚さ検出器NSIを提
供することである。
その目的とするところは、比較的簡単かつ安価−1<;
q成でありながら、紙葉類の2枚重ね搬送、紙葉類の破
れ穴検出、に1に葉類(=付着している粘着テープ等の
検出が確実(1行なえる紙葉類の厚さ検出器NSIを提
供することである。
すなわち、この発明においては、紙葉類を搬送する搬送
路(二対向して非回転の厚さ基準部材を設けるとともに
、この厚さ基準部材にその一部を接触させた状態に、紙
葉類のl早さ方向に揺動変化する検出レバーを設ける。
路(二対向して非回転の厚さ基準部材を設けるとともに
、この厚さ基準部材にその一部を接触させた状態に、紙
葉類のl早さ方向に揺動変化する検出レバーを設ける。
そして、この検出レバーの揺動変位量を回転角叙位に変
換し、回転軸が上記検出レバーに取付けられたポテンシ
ョメータ(=よって紙葉類の厚さを検出するように第1
1成したものである。
換し、回転軸が上記検出レバーに取付けられたポテンシ
ョメータ(=よって紙葉類の厚さを検出するように第1
1成したものである。
以下、この発明の一実施例を第2図ないし第6図を参照
して説明する。第2図中1は紙葉類としでの紙幣2を立
位状態かつ辺方向(=搬送する搬送路であり、この搬送
路1はベルト支持ローラ3・・・(二掛渡されることに
よシ平行に張設きれた搬送ベルト4.4と、これら]呪
送送ルト4.4にその一部が接する状態(−張設された
搬送ベルト5.5とによって形成されている。そして、
紙幣2の上下両端縁部をそれぞれ搬送ベルト4,5で挟
持して搬送するようになっている。
して説明する。第2図中1は紙葉類としでの紙幣2を立
位状態かつ辺方向(=搬送する搬送路であり、この搬送
路1はベルト支持ローラ3・・・(二掛渡されることに
よシ平行に張設きれた搬送ベルト4.4と、これら]呪
送送ルト4.4にその一部が接する状態(−張設された
搬送ベルト5.5とによって形成されている。そして、
紙幣2の上下両端縁部をそれぞれ搬送ベルト4,5で挟
持して搬送するようになっている。
また、搬送路1に対向して17さ基準部月6が設けられ
ている。この厚さ基準部材6は、上記搬送ベルト4,4
,5.5が巻掛けられるベルト支持ローラ3,3を回転
自在(=支承する支軸7に対[2て取付けられた非回転
の固定ローラから成っている。
ている。この厚さ基準部材6は、上記搬送ベルト4,4
,5.5が巻掛けられるベルト支持ローラ3,3を回転
自在(=支承する支軸7に対[2て取付けられた非回転
の固定ローラから成っている。
このj)さ基準部材(以下厚さ基準ローラという)6に
は第3図にも示すよう(=支軸8を中心として揺動可能
;二取付けられ、常時スプリング9によシ時計方向に極
く弱い力で付勢された検出レバー1oの一端部が接して
いる。そして、紙幣2が厚さ基準ローラ6に到達すると
検出レバー10の一端部10aが紙幣2の厚さ方向に押
し除けらカフ検出レバー10は支軸8を中心に反時計方
向(1揺動変位するようになっている。
は第3図にも示すよう(=支軸8を中心として揺動可能
;二取付けられ、常時スプリング9によシ時計方向に極
く弱い力で付勢された検出レバー1oの一端部が接して
いる。そして、紙幣2が厚さ基準ローラ6に到達すると
検出レバー10の一端部10aが紙幣2の厚さ方向に押
し除けらカフ検出レバー10は支軸8を中心に反時計方
向(1揺動変位するようになっている。
なお、第3図に示すガイド板13は基準ローラ6との接
触点以外で紙幣2により検出レバー10が押し除けらね
るのを〃j止している。また、検出レバー10は支持柱
12によって支持されたポテンショメータ1〕の回転軸
に直接取付けられており、レバー10の動きは回転角欧
位と々つでポテンショメータ11に伝達されるため、こ
のボテンンヨメータ11から角変位に比例した出力が得
られる。すなわち、紙幣2の厚さをT、#L出レバー1
0の長さをL、ポテンショメータ11の回転角をθとす
ると、 T = L sinθ の1.ul係が成υ立つ、ここで回転角θが小さい時は
。
触点以外で紙幣2により検出レバー10が押し除けらね
るのを〃j止している。また、検出レバー10は支持柱
12によって支持されたポテンショメータ1〕の回転軸
に直接取付けられており、レバー10の動きは回転角欧
位と々つでポテンショメータ11に伝達されるため、こ
のボテンンヨメータ11から角変位に比例した出力が得
られる。すなわち、紙幣2の厚さをT、#L出レバー1
0の長さをL、ポテンショメータ11の回転角をθとす
ると、 T = L sinθ の1.ul係が成υ立つ、ここで回転角θが小さい時は
。
T≠Lθ
となるためポテンショメータ11の出力は紙幣の厚さに
ほぼ比例した供となる。第4図にポテンショメータ11
の回転角とその出力との関係を図示する。
ほぼ比例した供となる。第4図にポテンショメータ11
の回転角とその出力との関係を図示する。
第5図は、上記第2図および第3図におけるポテンショ
メータ1ノの出力によって紙葉類の有無およびその状態
(2枚重ね搬送、破れ穴。
メータ1ノの出力によって紙葉類の有無およびその状態
(2枚重ね搬送、破れ穴。
紙葉類(二付看している粘着テープ等)を検出するため
の検出回路を示している。図(二おいて、1)は磁気抵
抗素子” 11 # ”12 から成るポテンショメ
ータの等価回路であシ、回転角変位(二よって11征気
抵抗素子R11+”I! の抵抗値が変化する。上記
ポテンショメータ11の両端は電源+V卦よび一■(二
接続されておシ、磁気抵抗素子R’tsと几1.との接
続点のπ電位が抵抗R1を介して電源+V、−Vによっ
て動作するオペアンプ14の一方の入力端(=供給され
る。オペアンプ14の他方の入力端には抵抗几、〜R1
4から成る基準電位発生回路によって所定の電位が供給
される。上記オペアンプ14の比較出力は、初期状態設
定用の可変抵抗几、を介して一方の入力端に帰還される
とともに、抵抗R6を介して次段のオペアンプ15の一
方の入力端(−供給される。このオペアンプ15の他方
の入力端はコンデンサCを介して接地されるとともに、
高周波カット用の4氏抗R8゜を介して1HII ?1
il 1n号Sが44を給されるスイッチSWの一房1
hに接続される。
の検出回路を示している。図(二おいて、1)は磁気抵
抗素子” 11 # ”12 から成るポテンショメ
ータの等価回路であシ、回転角変位(二よって11征気
抵抗素子R11+”I! の抵抗値が変化する。上記
ポテンショメータ11の両端は電源+V卦よび一■(二
接続されておシ、磁気抵抗素子R’tsと几1.との接
続点のπ電位が抵抗R1を介して電源+V、−Vによっ
て動作するオペアンプ14の一方の入力端(=供給され
る。オペアンプ14の他方の入力端には抵抗几、〜R1
4から成る基準電位発生回路によって所定の電位が供給
される。上記オペアンプ14の比較出力は、初期状態設
定用の可変抵抗几、を介して一方の入力端に帰還される
とともに、抵抗R6を介して次段のオペアンプ15の一
方の入力端(−供給される。このオペアンプ15の他方
の入力端はコンデンサCを介して接地されるとともに、
高周波カット用の4氏抗R8゜を介して1HII ?1
il 1n号Sが44を給されるスイッチSWの一房1
hに接続される。
上記オペアンプ15の出力は帰還抵抗R1を介して一方
の入力端に帰Aiれるととも(二、抵抗R3を介してオ
ペアンプ16の一方の入力端(=供給される。このオペ
アンプ16の他方の入力端は接地されており、その出力
は抵抗几。を介して一方の入力端(−帰還されるととも
にスイッチSWの他端に接続される。
の入力端に帰Aiれるととも(二、抵抗R3を介してオ
ペアンプ16の一方の入力端(=供給される。このオペ
アンプ16の他方の入力端は接地されており、その出力
は抵抗几。を介して一方の入力端(−帰還されるととも
にスイッチSWの他端に接続される。
上記のような構成において第6図のタイミングチャート
を参照して動作を説明する。紙幣がポテンショメータ1
1の検出位置に達するとその出力はローレベルからハイ
レベルへ変化する。
を参照して動作を説明する。紙幣がポテンショメータ1
1の検出位置に達するとその出力はローレベルからハイ
レベルへ変化する。
スイッチSWの開閉タイミングはIQI示するように、
ポテンショメータ11が紙幣を検出する所定時間前と、
検出が終了したD「定時間後の間は1414状態、そi
E−以外は閉状態とする。このスイッチSWの開閉タイ
ミングを設定するスイッチ制御信号Sは、例えば、紙幣
搬送路1における基準ローラ6の搬送方向の前後それぞ
れに、発光素子と受光累子とを一対とした第1、第2の
フォトセンサを紙幣の通過を検出できるように設置し、
この第1、第2のフォトセンサの出力の論理和を得れば
良い。あるいは、基準ローラ6の搬送方向前方に紙幣の
通過を検出できるようにフォトセンナを設置し、このフ
ォトセンサの出力でスイッチSWの閉状態から開状態へ
のタイミングを検出し、このフォトセンサの出力を遅延
した信号でスイッチSWを開状態から閉状態(ニしても
良い。
ポテンショメータ11が紙幣を検出する所定時間前と、
検出が終了したD「定時間後の間は1414状態、そi
E−以外は閉状態とする。このスイッチSWの開閉タイ
ミングを設定するスイッチ制御信号Sは、例えば、紙幣
搬送路1における基準ローラ6の搬送方向の前後それぞ
れに、発光素子と受光累子とを一対とした第1、第2の
フォトセンサを紙幣の通過を検出できるように設置し、
この第1、第2のフォトセンサの出力の論理和を得れば
良い。あるいは、基準ローラ6の搬送方向前方に紙幣の
通過を検出できるようにフォトセンナを設置し、このフ
ォトセンサの出力でスイッチSWの閉状態から開状態へ
のタイミングを検出し、このフォトセンサの出力を遅延
した信号でスイッチSWを開状態から閉状態(ニしても
良い。
まず、紙幣の非検出状態に可変抵抗R,T二よってオペ
アンプ15のゲインを設定する。紙幣の非検出時(−は
スイッチSWは閉状態であるので、オペアンプ16の出
力がコンデンサCにチャージされる。次に、フォトセン
サが紙幣を検出するとスイッチSWは開状態となシコン
デンサO(ニチャージされた重圧が保持妬れる。そして
、検出レバー10によって紙幣が検出されると、磁気抵
抗素子RII t RHの抵抗値が変化し、オペアンプ
14の出力が反転する。上記オペアンプ14の出力とコ
ンデンサCにチャージされた電圧とがオペアンプ15(
=よって比較され、このオペアンプ15から比較出力O
UTを得る。
アンプ15のゲインを設定する。紙幣の非検出時(−は
スイッチSWは閉状態であるので、オペアンプ16の出
力がコンデンサCにチャージされる。次に、フォトセン
サが紙幣を検出するとスイッチSWは開状態となシコン
デンサO(ニチャージされた重圧が保持妬れる。そして
、検出レバー10によって紙幣が検出されると、磁気抵
抗素子RII t RHの抵抗値が変化し、オペアンプ
14の出力が反転する。上記オペアンプ14の出力とコ
ンデンサCにチャージされた電圧とがオペアンプ15(
=よって比較され、このオペアンプ15から比較出力O
UTを得る。
紙幣を検出した場合にはコンデン+FCにチャージされ
た1イ圧よりオペアンプ14の出力が大きくなるので出
力信号0UTtjノ飄イレペルと々る。
た1イ圧よりオペアンプ14の出力が大きくなるので出
力信号0UTtjノ飄イレペルと々る。
今、紙幣に粘着テープ等の異物が付着しているとすると
出力信号OUTはΔD(=示すように紙幣検出時のレベ
ルが上昇するため、これを察知できる。また、紙幣を2
枚重ねて搬送した場合は、出力信号OUTの検出レベル
が上昇し、破れ穴があった場合には出力信号OUTは非
検出レベル(ローレベル)に低下する。なお、出力信号
OUTが紙幣の検出初期においてスパイク状に上昇する
のは、検出ローラ10が紙幣の辺部(=よってはね上げ
られるためである。
出力信号OUTはΔD(=示すように紙幣検出時のレベ
ルが上昇するため、これを察知できる。また、紙幣を2
枚重ねて搬送した場合は、出力信号OUTの検出レベル
が上昇し、破れ穴があった場合には出力信号OUTは非
検出レベル(ローレベル)に低下する。なお、出力信号
OUTが紙幣の検出初期においてスパイク状に上昇する
のは、検出ローラ10が紙幣の辺部(=よってはね上げ
られるためである。
このような構成(=よれば、オペアンプ15はポテンシ
ョメータ11における紙幣の非tφ出時の出力と紙幣の
検出時の出刃とを比較するので、長期間の使用によって
基準ローラ6あるいは検出ローラ10の一端部10aが
消耗し、第4図に示したポテンショメータの回転角θが
変化して出力が変わってもこれを補正して正確り紙葉類
の厚さ検出が行なえる。
ョメータ11における紙幣の非tφ出時の出力と紙幣の
検出時の出刃とを比較するので、長期間の使用によって
基準ローラ6あるいは検出ローラ10の一端部10aが
消耗し、第4図に示したポテンショメータの回転角θが
変化して出力が変わってもこれを補正して正確り紙葉類
の厚さ検出が行なえる。
また、上述したように、回転角検出器としてポテンショ
メータを用い、この回転軸(二検出レバーを直接取付け
ているため可動部の重量を槌来(=比べて減少できるの
で応答が良好であり、構成も簡単化するので安価で信頼
性も向上できる。
メータを用い、この回転軸(二検出レバーを直接取付け
ているため可動部の重量を槌来(=比べて減少できるの
で応答が良好であり、構成も簡単化するので安価で信頼
性も向上できる。
なお、上配実旋例では厚さ基準部材なローラとしたがこ
れに限らずたとえば平行板等の川なる基準面でも同様な
性能が得られる。その他この発明は要旨を敏えない範囲
で種々変形実施可能なことは勿論である。
れに限らずたとえば平行板等の川なる基準面でも同様な
性能が得られる。その他この発明は要旨を敏えない範囲
で種々変形実施可能なことは勿論である。
以上説明したようにこの発明によれば、比較的簡単かつ
安価な構成でありながら、紙葉類の2枚重ね檄送、紙葉
類の破れ水検出、紙葉類(=付着している粘着テープ等
の検出が確実に行なえる紙葉類の厚さ検出装置が得られ
る。
安価な構成でありながら、紙葉類の2枚重ね檄送、紙葉
類の破れ水検出、紙葉類(=付着している粘着テープ等
の検出が確実に行なえる紙葉類の厚さ検出装置が得られ
る。
第1図は従来の紙葉類の厚さ検出装置を示す斜視図、第
2図はこの発明の一実施例に係る紙葉類の厚さ検出装置
を示す斜視図、第3図は上記第2図(=おける要部の平
面図、第4図はポテンショメータの同転角と出力との関
係を示す特性図、第5図はボテンンヨメータの出力によ
って紙葉類の有無およびその状態を検出するための検出
回路を示す図、第6図は上記第5図の検出回路の動作を
説明するためのタイミングチャートである。 1・・・搬送路、6・・・厚さ基準部材、10・・・検
出レバー、11・・・ポテンショメータ。 代理人 弁理子側 近 憲 佑 (tyla’ i E
、)1 口 手続補正 書 (自発) 特許庁長官 殿 ■ 事件の表示 特)禎昭57 169769号 2、 ″清明の名称 紙葉類の厚さ検出装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 (307)東京芝浦軍気株式会7ト 4、代理人 〒100 東京都千代B」区内幸町1−1−6 図面の第4図 6、補正の内容 第4図を別紙のどおり補正する。 回ナム角θ −
2図はこの発明の一実施例に係る紙葉類の厚さ検出装置
を示す斜視図、第3図は上記第2図(=おける要部の平
面図、第4図はポテンショメータの同転角と出力との関
係を示す特性図、第5図はボテンンヨメータの出力によ
って紙葉類の有無およびその状態を検出するための検出
回路を示す図、第6図は上記第5図の検出回路の動作を
説明するためのタイミングチャートである。 1・・・搬送路、6・・・厚さ基準部材、10・・・検
出レバー、11・・・ポテンショメータ。 代理人 弁理子側 近 憲 佑 (tyla’ i E
、)1 口 手続補正 書 (自発) 特許庁長官 殿 ■ 事件の表示 特)禎昭57 169769号 2、 ″清明の名称 紙葉類の厚さ検出装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 (307)東京芝浦軍気株式会7ト 4、代理人 〒100 東京都千代B」区内幸町1−1−6 図面の第4図 6、補正の内容 第4図を別紙のどおり補正する。 回ナム角θ −
Claims (2)
- (1) 紙葉類を+1!送する搬送路に対向して設け
られた非回転の厚さ基鞍部材と、この厚さ茫私部材(二
その一部を接触させた状態に設けられ紙葉類の通過に伴
なって紙葉類の厚さ方向(二揺動変位する検出レバーと
、この検出レバーの4ii; 111変位「11、を回
転角変位(二変換して検出するポテンショメータとを具
備したことを特徴とする紙葉類の厚さ検出装置。 - (2) l記ポテンショメータは、磁気抵抗累子から
成ることを特徴とする特許請求の範囲第1頌記車“シの
紙葉類の厚さ検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57169769A JPS5960592A (ja) | 1982-09-30 | 1982-09-30 | 紙葉類の厚さ検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57169769A JPS5960592A (ja) | 1982-09-30 | 1982-09-30 | 紙葉類の厚さ検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5960592A true JPS5960592A (ja) | 1984-04-06 |
Family
ID=15892510
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57169769A Pending JPS5960592A (ja) | 1982-09-30 | 1982-09-30 | 紙葉類の厚さ検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5960592A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4729556A (en) * | 1985-02-18 | 1988-03-08 | Laurel Bank Machines Co., Ltd. | Apparatus for detecting the thickness of bank note |
JPS6447902A (en) * | 1987-08-19 | 1989-02-22 | Fujitsu Ltd | Paper-thickness measuring device |
US5011128A (en) * | 1988-04-26 | 1991-04-30 | Laurel Bank Machines Co., Ltd. | Apparatus for detecting the thickness of sheets |
-
1982
- 1982-09-30 JP JP57169769A patent/JPS5960592A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4729556A (en) * | 1985-02-18 | 1988-03-08 | Laurel Bank Machines Co., Ltd. | Apparatus for detecting the thickness of bank note |
JPS6447902A (en) * | 1987-08-19 | 1989-02-22 | Fujitsu Ltd | Paper-thickness measuring device |
US5011128A (en) * | 1988-04-26 | 1991-04-30 | Laurel Bank Machines Co., Ltd. | Apparatus for detecting the thickness of sheets |
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