JPS5960455A - 転写分離装置 - Google Patents
転写分離装置Info
- Publication number
- JPS5960455A JPS5960455A JP16985282A JP16985282A JPS5960455A JP S5960455 A JPS5960455 A JP S5960455A JP 16985282 A JP16985282 A JP 16985282A JP 16985282 A JP16985282 A JP 16985282A JP S5960455 A JPS5960455 A JP S5960455A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transfer
- separation
- transfer material
- photosensitive drum
- charger
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/65—Apparatus which relate to the handling of copy material
- G03G15/6532—Removing a copy sheet form a xerographic drum, band or plate
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は転写帯電器を持つ１画像形成装置の転写材分離
手段に関するものである６ 画像形成装置例えば複写機の複写工程は大路次のような
ものである。
手段に関するものである６ 画像形成装置例えば複写機の複写工程は大路次のような
ものである。
像担持体である感光ドラム上に静電潜像を形成し、その
潜像にトナーを付着させて顕像化する。
潜像にトナーを付着させて顕像化する。
このトナーは感光ドラムの回転と同期して搬送され感光
ドラムに接触する転写材に転写される。続いて転写材は
感光ドラムから分離され定着部へ搬送される。
ドラムに接触する転写材に転写される。続いて転写材は
感光ドラムから分離され定着部へ搬送される。
上記した各工程中で、転写材にトナーを転写させるには
転写帯電器による転写力法が多く採られている。この転
写方法では転写材と感光ドラムとは転写部で直線状にし
か接触していないので感光ドラムが転写材を搬送する力
は弱く特に画像面全体にｌ・ナー像がある場合、トナー
が転写材の吸着力を弱め感光ドラムとの摩擦力が）成少
し転写材が滑りやすくなる。高湿時には転写材が吸湿し
電気抵抗が低下し吸着力が減少するため特にこの傾向が
強い。転写部で転写材の滑りが生ずると転写像に歪が生
ずることになる。
転写帯電器による転写力法が多く採られている。この転
写方法では転写材と感光ドラムとは転写部で直線状にし
か接触していないので感光ドラムが転写材を搬送する力
は弱く特に画像面全体にｌ・ナー像がある場合、トナー
が転写材の吸着力を弱め感光ドラムとの摩擦力が）成少
し転写材が滑りやすくなる。高湿時には転写材が吸湿し
電気抵抗が低下し吸着力が減少するため特にこの傾向が
強い。転写部で転写材の滑りが生ずると転写像に歪が生
ずることになる。
転写材を感光ドラムから分離するには分離爪による方法
、分離ベルトによる方法分離帯電器による方法のいずれ
かが採られている。しかしこれらの方法は各々以下のよ
うな欠点をもっている。分離爪による方法は分離爪が感
光ドラムと接触して、感光ドラムを傷つけやすい。分離
ベルトによる方法は感光ドラム側端部と転写材側端部の
間に分離ベルトを介在させ分離するものであるが、分離
ベルトの介在していない方の側端部では、転写材が感光
ドラムに吸着し感光ドラムの回転方向に僅かにもってゆ
かれる。このため隣接した工程の転写部で転写材と感光
ドラムが安定に密着せず転写にずれが生ずる。分離帯電
器による方法は感光ドラムの直径が比較的大きくなると
、転写材と感光ドラムの接触面積が大きいため、分゛離
が安定して行われない。転写材が腰の弱い紙である場合
には特にこの傾向が強い。分離が不安定であると分離む
らが生じやはり転写にずれが生ずることになる。
、分離ベルトによる方法分離帯電器による方法のいずれ
かが採られている。しかしこれらの方法は各々以下のよ
うな欠点をもっている。分離爪による方法は分離爪が感
光ドラムと接触して、感光ドラムを傷つけやすい。分離
ベルトによる方法は感光ドラム側端部と転写材側端部の
間に分離ベルトを介在させ分離するものであるが、分離
ベルトの介在していない方の側端部では、転写材が感光
ドラムに吸着し感光ドラムの回転方向に僅かにもってゆ
かれる。このため隣接した工程の転写部で転写材と感光
ドラムが安定に密着せず転写にずれが生ずる。分離帯電
器による方法は感光ドラムの直径が比較的大きくなると
、転写材と感光ドラムの接触面積が大きいため、分゛離
が安定して行われない。転写材が腰の弱い紙である場合
には特にこの傾向が強い。分離が不安定であると分離む
らが生じやはり転写にずれが生ずることになる。
本発明はこのような従来の各装置の持つ問題点を解消し
、いかなる使用条件・使用環境でも安定な分離をし正確
な転写をして歪のない画像を形成する装置を提供するも
のである。
、いかなる使用条件・使用環境でも安定な分離をし正確
な転写をして歪のない画像を形成する装置を提供するも
のである。
以下本発明について詳細に説明する。第１図は本発明を
適用する電子複写機の一部を表わす斜視図である。像担
持体である感光ドラム１の周辺には転写帯電器２φ分離
帯電器３会分離ベルト４が配置される。転写材Ｐの搬送
方向（矢印×方向）の順には給送ローラ５前記の転写帯
電器２・分離帯電器３・搬送ベルト６の順に配置される
。転写、Ｉｔ？電器２の開口部は感光ドラム１と対向し
ており分離帯電器３は搬送ベルト６の側で転写帯電器２
に隣接している。分離ベルト４はこれらの帯電器の投手
力向側端部近傍でその開口部を横切っており転写ｋＡＰ
と感光ドラム１の間に介在する。この分離ベルト４は給
送ローラ５の側で一端を固定部材７で固定された薄葉体
で本実施例では５０ｇｍのマイラーシー１・を用いた。
適用する電子複写機の一部を表わす斜視図である。像担
持体である感光ドラム１の周辺には転写帯電器２φ分離
帯電器３会分離ベルト４が配置される。転写材Ｐの搬送
方向（矢印×方向）の順には給送ローラ５前記の転写帯
電器２・分離帯電器３・搬送ベルト６の順に配置される
。転写、Ｉｔ？電器２の開口部は感光ドラム１と対向し
ており分離帯電器３は搬送ベルト６の側で転写帯電器２
に隣接している。分離ベルト４はこれらの帯電器の投手
力向側端部近傍でその開口部を横切っており転写ｋＡＰ
と感光ドラム１の間に介在する。この分離ベルト４は給
送ローラ５の側で一端を固定部材７で固定された薄葉体
で本実施例では５０ｇｍのマイラーシー１・を用いた。
この他図示しないが一次帯電器、像露光用光学系、現像
器、クリーナー、定着器等の各機器が配置される。
器、クリーナー、定着器等の各機器が配置される。
上記のように構成された複写機で感光ドラムが回転しつ
つ感光ドラム上にトナー像が形成されると、その回転に
同期して転写材Ｐは搬送されてきて転写帯電器２の位置
で感光ドラム１に密着して転写帯電される。この位置で
分離ベルト４が転写材Ｐの側部で感光ドラム１との間に
介在する。このため続いて行われる分離帯電器３での転
写材Ｐと感光ドラム１との分離が極めて順調に行われる
。分離のむらが起らないために、転写帯電器２の位置で
転写材Ｐと感光ドラム１は安定した密着状態で良好な転
写がなされることになる。このように転写争分離された
転写材Ｐは搬送ベルト６で定着器へと搬送される。
つ感光ドラム上にトナー像が形成されると、その回転に
同期して転写材Ｐは搬送されてきて転写帯電器２の位置
で感光ドラム１に密着して転写帯電される。この位置で
分離ベルト４が転写材Ｐの側部で感光ドラム１との間に
介在する。このため続いて行われる分離帯電器３での転
写材Ｐと感光ドラム１との分離が極めて順調に行われる
。分離のむらが起らないために、転写帯電器２の位置で
転写材Ｐと感光ドラム１は安定した密着状態で良好な転
写がなされることになる。このように転写争分離された
転写材Ｐは搬送ベルト６で定着器へと搬送される。
第２図にその実施例を示す発明は第１図に実施例を示し
た発明の構成の主要部を主要部とした電子複写機である
。
た発明の構成の主要部を主要部とした電子複写機である
。
第２図に示される如く感光ドラム１の周辺には転写帯電
器８′・分離帯電器３・分離ベルト９の各機器が配置さ
れる。分離ベルト９は両端が固定されており分離帯電器
８の位置で切欠穴が設けられている。その切欠穴から表
面か出るように補助ローラ１０が分離帯電器８の内側端
部に軸支される。従って補助ローラ１０は転写材Ｐを介
して感光ドラムｌに当接することになる。補助ローラエ
０の表面は適度な摩擦を持ちかつコロナ放電によって生
ずるオゾンに耐えるためシリコンゴム、ＥＰＤＭ（エチ
レン・プロピレン・クーポリマー）等が好ましい。この
他の各機器は第１図に示す実Ｊ、１例と同じように配置
される。
器８′・分離帯電器３・分離ベルト９の各機器が配置さ
れる。分離ベルト９は両端が固定されており分離帯電器
８の位置で切欠穴が設けられている。その切欠穴から表
面か出るように補助ローラ１０が分離帯電器８の内側端
部に軸支される。従って補助ローラ１０は転写材Ｐを介
して感光ドラムｌに当接することになる。補助ローラエ
０の表面は適度な摩擦を持ちかつコロナ放電によって生
ずるオゾンに耐えるためシリコンゴム、ＥＰＤＭ（エチ
レン・プロピレン・クーポリマー）等が好ましい。この
他の各機器は第１図に示す実Ｊ、１例と同じように配置
される。
このように構成された複写機では第１図の実施例に示し
た複写機と同様な作用効果が得られる。
た複写機と同様な作用効果が得られる。
それに加えて転写材Ｐは転写位置で感光ドラムｌと補助
ローラ１０で挾持されるため、感光ドラム１と良く密着
し、良好な転写がなされると共に搬送力が与えられより
安定な搬送がなされる。本発明では補助ローラｌＯの位
置から定着器までの距離を転写材Ｐの長さより短かくす
れば、前述の搬送ベルト６を特に設けなくても、同定の
支持ガイドを設ければ足りるものである。
ローラ１０で挾持されるため、感光ドラム１と良く密着
し、良好な転写がなされると共に搬送力が与えられより
安定な搬送がなされる。本発明では補助ローラｌＯの位
置から定着器までの距離を転写材Ｐの長さより短かくす
れば、前述の搬送ベルト６を特に設けなくても、同定の
支持ガイドを設ければ足りるものである。
第３図には、分離ベルト９と補助ローラ１０の別な実施
例を示すものである。分離ベルト９の一方ＨＡにはバネ
１１を連結して固定し、分離ベルＩ・９には一定の張力
が加わるようにしたものである。同時にコロナ放電が補
助ローラ１０に直接当らないように絶縁カバー１２を設
けている。
例を示すものである。分離ベルト９の一方ＨＡにはバネ
１１を連結して固定し、分離ベルＩ・９には一定の張力
が加わるようにしたものである。同時にコロナ放電が補
助ローラ１０に直接当らないように絶縁カバー１２を設
けている。
＠４図は補助ローラ１０の別な実施例である。
転写帯電器８の長手方向に隣接して補助ローラｌＯを軸
支したものである。
支したものである。
第５図は補助ローラ１０の別な実施例を示す。
感光ドラム１の端部には金属のように傷のつきにくい材
質でつくられた縁部１ａを別途設けている。補助ローラ
ｌＯは転写材Ｐを挾持する部分１０ａと挾持しない部分
ｌＯｂに分け、その挟持する部分１０ａは転写材Ｐとな
じみを良くするために例えばスポンジ、軟質ゴムのよう
に適度に柔軟性のある材質を用い、挾持しない部分１０
ｂは感光ドラムｌの縁部１ａと接触しても摩耗すること
なく、適度な摩擦を持たせるため例えば硬質ゴム等が用
いられる。この場合には分離ベルト９の切欠穴は少なく
とも補助ローラ１０の挾持する部分１０ａに対応する位
置に設ければ良い。
質でつくられた縁部１ａを別途設けている。補助ローラ
ｌＯは転写材Ｐを挾持する部分１０ａと挾持しない部分
ｌＯｂに分け、その挟持する部分１０ａは転写材Ｐとな
じみを良くするために例えばスポンジ、軟質ゴムのよう
に適度に柔軟性のある材質を用い、挾持しない部分１０
ｂは感光ドラムｌの縁部１ａと接触しても摩耗すること
なく、適度な摩擦を持たせるため例えば硬質ゴム等が用
いられる。この場合には分離ベルト９の切欠穴は少なく
とも補助ローラ１０の挾持する部分１０ａに対応する位
置に設ければ良い。
第１図・第２図は本発明を適用する実施例の斜視図、第
３図は別な実施例の正面図、第４Ｖ・第５図は別な実施
例の側面図である。 １は感光ドラム、２は転写帯電器、３は分＃（１シ電器
、４は分離ベルト、８は補助ローラ１０を配置した転写
帯電器、９は切欠穴を持つ分離ベルトである。
３図は別な実施例の正面図、第４Ｖ・第５図は別な実施
例の側面図である。 １は感光ドラム、２は転写帯電器、３は分＃（１シ電器
、４は分離ベルト、８は補助ローラ１０を配置した転写
帯電器、９は切欠穴を持つ分離ベルトである。
Claims (2)
- （１）像担持体上のトナー像を転写材に転写させるため
の転写帯電器を有する画像形成装置に於て、転写材を像
担持体面から分離させるための分離帯電器と分離ベルト
とを有し、該分離ベルトは像担持体と転写材の間に介在
させたことを特徴とする転写分離装置。 - （２）像担持体上のトナー像を転写材に転写させるため
の転写帯電器を有する画像形成装置に於て、転写材を像
担持体面から分離させるための分離帯電器と分離ベルト
とを有し、該分離ベルトは像担持体と転写材の間に介在
し、前記転写帯電器の位置で該分離ベルトに切欠穴を設
け、その切欠穴から搬送補助ローラを突出させ転写材を
介して像担持体と当接させたことを特徴とする転写分離
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16985282A JPS5960455A (ja) | 1982-09-30 | 1982-09-30 | 転写分離装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16985282A JPS5960455A (ja) | 1982-09-30 | 1982-09-30 | 転写分離装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5960455A true JPS5960455A (ja) | 1984-04-06 |
Family
ID=15894126
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16985282A Pending JPS5960455A (ja) | 1982-09-30 | 1982-09-30 | 転写分離装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5960455A (ja) |
-
1982
- 1982-09-30 JP JP16985282A patent/JPS5960455A/ja active Pending
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