JPS596012A - 陳列棚 - Google Patents
陳列棚Info
- Publication number
- JPS596012A JPS596012A JP11561682A JP11561682A JPS596012A JP S596012 A JPS596012 A JP S596012A JP 11561682 A JP11561682 A JP 11561682A JP 11561682 A JP11561682 A JP 11561682A JP S596012 A JPS596012 A JP S596012A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shelf
- rail
- support
- display
- panels
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は棚板の高さを自由に調整できる陳列棚に関する
。
。
棚板を任意の高さに変えられる従来の陳列棚は、その殆
んどが棚板を受ける棚受けを保持するレールが構造体に
独立して設けられているため、陳列棚の周囲に側板や背
板がある場合にはこれら板で囲まれた隅角部で棚受を移
動しなければならなくなシ、通常のレール結合手段では
その移動が前記板の支障を受けて難渋し、更に棚受を通
して大きな外力が働くとレールが曲る惧れもあり、外観
上問題となることが多い。
んどが棚板を受ける棚受けを保持するレールが構造体に
独立して設けられているため、陳列棚の周囲に側板や背
板がある場合にはこれら板で囲まれた隅角部で棚受を移
動しなければならなくなシ、通常のレール結合手段では
その移動が前記板の支障を受けて難渋し、更に棚受を通
して大きな外力が働くとレールが曲る惧れもあり、外観
上問題となることが多い。
本発明はこのような欠点を解消することを目的としてな
されたもので、陳列棚の構成部材である支柱に棚受を取
付けするためのレールを一体に設け、このレールに棚受
を装着してレールジョイナ−で係止し1.その上に棚板
を載置することを要旨とするものである。
されたもので、陳列棚の構成部材である支柱に棚受を取
付けするためのレールを一体に設け、このレールに棚受
を装着してレールジョイナ−で係止し1.その上に棚板
を載置することを要旨とするものである。
本発明において、棚受けその板面あるいはその延長が交
差するように配置されに陳列棚の側板・背、板によジ形
成される隅角部の支柱に設けたレールに移動可能に装着
され、レール上において上下方向に自由に移動して所定
の高さに調節することができる。
差するように配置されに陳列棚の側板・背、板によジ形
成される隅角部の支柱に設けたレールに移動可能に装着
され、レール上において上下方向に自由に移動して所定
の高さに調節することができる。
次に、本発明の実施例を図面に従って具体的に説明する
。
。
第1図は本発明に係る陳列棚であり、1はその側板、2
は背板で、支柱3とこめ支柱に連結した横フレーム6と
によシ構成される枠体に取付けられ、全体的にコ字状に
形成される。本省案において、側板及び背板は陳列棚の
パネルと総称し、通常はガラス、金属、木材などの板状
体からなシ、陳列棚の周囲を区画する壁体として支柱3
と横フレーム6を組合せて得られる枠体に取付けられる
。この場合、かがるパネルは必ずしも陳列棚の側面及び
背面の全体を被うことを不可欠とするものではなく、ヤ
の一部あるいは全体を桟状のもので代替することもEl
能であり、本発明のパネルはこのようなすべてを含むも
のである。これらの側板1及°び背板2は、支柱3を挾
んでその板面が直交するように通常は配置されるが、必
要に応じ90°以外の角度で交差するように配置するこ
ともできる。
は背板で、支柱3とこめ支柱に連結した横フレーム6と
によシ構成される枠体に取付けられ、全体的にコ字状に
形成される。本省案において、側板及び背板は陳列棚の
パネルと総称し、通常はガラス、金属、木材などの板状
体からなシ、陳列棚の周囲を区画する壁体として支柱3
と横フレーム6を組合せて得られる枠体に取付けられる
。この場合、かがるパネルは必ずしも陳列棚の側面及び
背面の全体を被うことを不可欠とするものではなく、ヤ
の一部あるいは全体を桟状のもので代替することもEl
能であり、本発明のパネルはこのようなすべてを含むも
のである。これらの側板1及°び背板2は、支柱3を挾
んでその板面が直交するように通常は配置されるが、必
要に応じ90°以外の角度で交差するように配置するこ
ともできる。
側板1と背板2の取付けは、その材質あるいは形態によ
り適宜選択する。例えば、ガラス板を使用する場合には
支柱3及び横フレームに予め設けた嵌込溝にその端部を
嵌合すると便利である。
り適宜選択する。例えば、ガラス板を使用する場合には
支柱3及び横フレームに予め設けた嵌込溝にその端部を
嵌合すると便利である。
本発明はかかる陳列棚の支柱3に第2図及び第3図に示
すようにレール7をその長手方向に設けて、このシール
7に棚受9を上下方向に移動させて任意の高さに係止で
きるように装着し、棚板5をこの棚受上に載置すること
を%徴としている。レール7は支柱3の側板1と背板2
とにより囲まれた領域内に通常は突条として設けられる
。そして、かかるレール7は支柱3の成形時に一緒に形
成することもできるが、例えは支柱3がアルミニューム
などの軟質である場合には、ステンレス鋼などの軟質の
もので形成したレールを支柱3に後付けで設ける。第3
図はこのような後付けでレールを設ける場合の一例を示
したもので、支柱3にレールを嵌着するだめの溝を形成
しておき、この溝にレールを嵌旭して更に両者の嵌着部
に例えば櫟棒を嵌挿し、レール7が支柱3から脱抜ある
いは離脱しないように堅固に取付けられている。普通レ
ール7は支柱7の長手方向にその全体に亘シ連続して設
けられる。しかし、棚板を設ける範囲が予め限定されて
いる場合には、その部分だけに設けても良い。
すようにレール7をその長手方向に設けて、このシール
7に棚受9を上下方向に移動させて任意の高さに係止で
きるように装着し、棚板5をこの棚受上に載置すること
を%徴としている。レール7は支柱3の側板1と背板2
とにより囲まれた領域内に通常は突条として設けられる
。そして、かかるレール7は支柱3の成形時に一緒に形
成することもできるが、例えは支柱3がアルミニューム
などの軟質である場合には、ステンレス鋼などの軟質の
もので形成したレールを支柱3に後付けで設ける。第3
図はこのような後付けでレールを設ける場合の一例を示
したもので、支柱3にレールを嵌着するだめの溝を形成
しておき、この溝にレールを嵌旭して更に両者の嵌着部
に例えば櫟棒を嵌挿し、レール7が支柱3から脱抜ある
いは離脱しないように堅固に取付けられている。普通レ
ール7は支柱7の長手方向にその全体に亘シ連続して設
けられる。しかし、棚板を設ける範囲が予め限定されて
いる場合には、その部分だけに設けても良い。
更に、かかるレール7は棚受4の係止及び陳列棚の組立
時における作業の容易性と構造的な均衡を良くするため
に、支柱3に直交して配置された側板l及び背板2によ
り囲まれた領域の丁度中間点即ち側板1から45°の方
位に設けるのが望ましい。
時における作業の容易性と構造的な均衡を良くするため
に、支柱3に直交して配置された側板l及び背板2によ
り囲まれた領域の丁度中間点即ち側板1から45°の方
位に設けるのが望ましい。
棚受4はこのレール7に上下動できるように装着される
。この棚受4はその一端にレールジヨイナー8を具備し
ており、レールの任★の高さに調整した後このレールジ
ョイナ−により前記レール7に固定される。一般的に使
用されるレールジョイナ−8はレール7に嵌挿した状態
で、レール7を両側から挾持して係止するように構成さ
れる。レール7からの離脱を防ぐために、レール7の両
面に泊って凹溝を形成し、との凹溝にレールジョイナ−
8内に組込んだボーノhような圧接手段を係合させて、
このボールを例えばネジあるいはその他の方法によりレ
ール7に対し押圧して固定する。この場合、ボールは複
数個を上下方向に並べて用いることによシ、棚受4の゛
レール7上における上下動が安定すると共に、レール7
に対する固定が確実となる。このレールジョイナ−には
、このほかの一般に知られている各種のチャックを適用
することができ、棚受4はチャックを弛緩あるいは開放
した状態でレール上を移動し、所足の高さでレールにチ
ャックにより係止される。
。この棚受4はその一端にレールジヨイナー8を具備し
ており、レールの任★の高さに調整した後このレールジ
ョイナ−により前記レール7に固定される。一般的に使
用されるレールジョイナ−8はレール7に嵌挿した状態
で、レール7を両側から挾持して係止するように構成さ
れる。レール7からの離脱を防ぐために、レール7の両
面に泊って凹溝を形成し、との凹溝にレールジョイナ−
8内に組込んだボーノhような圧接手段を係合させて、
このボールを例えばネジあるいはその他の方法によりレ
ール7に対し押圧して固定する。この場合、ボールは複
数個を上下方向に並べて用いることによシ、棚受4の゛
レール7上における上下動が安定すると共に、レール7
に対する固定が確実となる。このレールジョイナ−には
、このほかの一般に知られている各種のチャックを適用
することができ、棚受4はチャックを弛緩あるいは開放
した状態でレール上を移動し、所足の高さでレールにチ
ャックにより係止される。
棚受4は背板2の両側に位置する支柱3に装着され、更
に棚板5を複数段設ける場合には、それに合う個数の棚
受4を支柱3にそれぞれ設けて両側の棚受4の高さ調整
をしてそ・の上に棚板5を載置する。この場合、爵まし
い実施態様では棚受4の棚板を支承するステイ部分9が
側板1の壁面に沿って設けられるように第3図に例示す
る如く、前記ステイ部分9をレールジョイナ−8に対し
一定の角度をもたせてい、る。更に、左右の棚受4の高
さ調整が容易に得られるように、レール7あるいはその
近傍の支柱3の一部に高さ目盛あるいはこれに相当する
目印を設けておくとよい。
に棚板5を複数段設ける場合には、それに合う個数の棚
受4を支柱3にそれぞれ設けて両側の棚受4の高さ調整
をしてそ・の上に棚板5を載置する。この場合、爵まし
い実施態様では棚受4の棚板を支承するステイ部分9が
側板1の壁面に沿って設けられるように第3図に例示す
る如く、前記ステイ部分9をレールジョイナ−8に対し
一定の角度をもたせてい、る。更に、左右の棚受4の高
さ調整が容易に得られるように、レール7あるいはその
近傍の支柱3の一部に高さ目盛あるいはこれに相当する
目印を設けておくとよい。
以上、本発明の一例について説明したが、2枚のパネル
を支柱3に例えば直交するように配置したコーナー棚に
も適用できる。この場合には、棚板を支柱3のレールに
係止した一つの棚受で保持するために、棚受のステイ部
分を例えばレールジョイナ−に対し複数個設けるかある
いはステイ部分を環状に工夫する。
を支柱3に例えば直交するように配置したコーナー棚に
も適用できる。この場合には、棚板を支柱3のレールに
係止した一つの棚受で保持するために、棚受のステイ部
分を例えばレールジョイナ−に対し複数個設けるかある
いはステイ部分を環状に工夫する。
本発明は以上述べたように構成されているので、棚板を
仔意の高さに調整することが簡単にでき、而も棚受は陳
列棚の支柱に付設したししルに装着されているので、そ
の組立てが容易であるばかりでなく、構造的にも外観的
にも優れ且つ棚受に力がかかつてもレールが曲ったり撓
んだりしない。
仔意の高さに調整することが簡単にでき、而も棚受は陳
列棚の支柱に付設したししルに装着されているので、そ
の組立てが容易であるばかりでなく、構造的にも外観的
にも優れ且つ棚受に力がかかつてもレールが曲ったり撓
んだりしない。
図面は本発明の実施例を示したもので、第1図は陳列棚
の斜視図、第2図はその棚受の取付部の拡大斜視図、第
3図は棚受取付は部の断面説明図を示す。 図においてlは側板、2は背板、3は支柱。 4は棚受、5°は棚板、7はレール、8はレールジョイ
ナ−0 才/ )可 2 才3閃 58−
の斜視図、第2図はその棚受の取付部の拡大斜視図、第
3図は棚受取付は部の断面説明図を示す。 図においてlは側板、2は背板、3は支柱。 4は棚受、5°は棚板、7はレール、8はレールジョイ
ナ−0 才/ )可 2 才3閃 58−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 板面の延長が所定の角度で交差するように縦方向
に配置されたパネルと、これらパネルの隅角部に設けた
支柱とを有し、該支柱はこれらパネルで囲まれた領域内
にその長手方向にレールが設けてあり、一端にレールジ
ョイナーを具備する棚受を該レール上に上下動できるよ
うに装着し、この棚受をレールの所定の高さに前記レー
ルジョイナ−により係止し、その上に棚板を載置してな
る陳列棚 2、 背板の両側に2枚の側板をコ字状に配置した3枚
のパネルと、これら背板と側板の直角に交差する2つの
隅角部に設けた支柱とを有し、これら支柱のレールに棚
受をそれぞれ装着して、棚板の両OA1をこれら棚受で
保持してなる特許請求の範囲第1項、記載の陳列棚3、
レール上に複数の棚受を装着し、棚板を段設伊してな
る特許請求の範囲第1項又は第2項記載、の陳列棚 4、 パネルがガラス板である特許請求の範囲第1項乃
至第3項のいずれか一つの記載の陳列棚。 5、 棚受けの棚板保持部を側板の内面、付近に設けた
特許請求の範囲第2項記載の陳列棚6 レール上に棚受
けの高さ調整のだめの目印を設けた特許請求の範囲第2
項記載の陳列棚7、 支柱の長手方向にパネルを嵌込み
取付けするための嵌合溝を設けた特許請求の範囲第1項
又は第2項記載の陳列棚 8、 所定の角度で交差する2枚のパネルとこれらノ濃
ネルの交差部に設けた支柱とを崩し、該支柱のレールに
係止した棚受に扇状の棚板を載置してなる特許請求の範
囲第1項記載の陳列棚。 9、 レールを支柱の、該支柱を挾んで直交するように
配置した背板と側板により囲まれた領域内の45°の方
位に設けた特許請求の範囲第2項記載の陳列棚。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11561682A JPS596012A (ja) | 1982-07-05 | 1982-07-05 | 陳列棚 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11561682A JPS596012A (ja) | 1982-07-05 | 1982-07-05 | 陳列棚 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS596012A true JPS596012A (ja) | 1984-01-13 |
JPS6112684B2 JPS6112684B2 (ja) | 1986-04-09 |
Family
ID=14667057
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11561682A Granted JPS596012A (ja) | 1982-07-05 | 1982-07-05 | 陳列棚 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS596012A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59185148A (ja) * | 1983-04-05 | 1984-10-20 | Yaskawa Electric Mfg Co Ltd | 電気機器線輪の絶縁方法 |
JPS61280738A (ja) * | 1985-06-04 | 1986-12-11 | Yaskawa Electric Mfg Co Ltd | 耐熱性絶縁線輪の製造方法 |
-
1982
- 1982-07-05 JP JP11561682A patent/JPS596012A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59185148A (ja) * | 1983-04-05 | 1984-10-20 | Yaskawa Electric Mfg Co Ltd | 電気機器線輪の絶縁方法 |
JPS61280738A (ja) * | 1985-06-04 | 1986-12-11 | Yaskawa Electric Mfg Co Ltd | 耐熱性絶縁線輪の製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6112684B2 (ja) | 1986-04-09 |
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