JP4424212B2 - 収納体の棚受け構造 - Google Patents

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Description

本願発明は、縦材と横材とにより矩形枠状に組み立てられた縦フレームが、複数対向して配設される収納体の棚受け構造に関するものである。
縦材と横材とが組み合わされ、矩形枠状に組み上げられた縦フレームが、複数対向して配設される収納体が知られている(たとえば、特許文献1参照)。
一方、収納体に棚板を取り付けるために、様々な棚受け金具が提供されている(たとえば、特許文献2参照)。
特開平7−207917号公報 実開平6−19672号公報
しかしながら、縦フレームの縦材には、引出しのレールを取り付けるためのレール取付金具や側板を縦フレームに取り付けるための側板固定金具等の、種々の金具を取り付けるために取付穴が形成されており、これらに加えて棚受け金具を取り付けるための取付穴を新たに形成することは加工上面倒であり、縦材の強度に少なからず影響を与える。また、種々の取付穴の中から棚受け金具用の取付穴を見つけ出し、棚受け金具を取り付けるのでは、棚の取付作業が円滑に行われない。
本願発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、縦フレームの縦材に形成された取付穴を共用することができ、取付作業が容易で、また、棚板を十分安定に支持することのできる収納体の棚受け構造を提供することを課題としている。
本願発明は、上記の課題を解決するために、縦材と横材とにより矩形枠状に組み立てられた縦フレームが、複数対向して配設される収納体の棚受け構造であって、縦フレームの縦材における収納体の奥行方向の内側に向かっている側面に取付穴が形成され、この取付穴に対応して設けられた固定穴を有する取付片とこの取付片から横方向に突出する棚受け片とを備えた棚受け金具が用いられ、前記固定穴を前記取付穴に一致させて前記取付片が、固着具により縦フレームの縦材における前記側面に取り付けられ、前記棚受け片のみが縦フレームの縦材から横方向に突出し、縦フレームの縦材から突出する棚受け片の上に棚板が載置され、棚受け片が棚板を支持することを特徴としている。
本願発明によれば、棚受け金具を取り付けるための取付穴を縦フレームの縦材に形成された他の取付金具用の取付穴と共用することができる。棚受け金具を取り付けるための取付作業が容易となる。そして、棚板は、棚受け金具の棚受け片により十分安定に支持される。
図1は、本願発明の収納体の棚受け構造の一実施形態を示した正面図である。図2は、図1図中のA−A断面図である。
対向配置された2つの縦フレーム1の縦材1aの内側面に棚受け金具2が配設されている。棚受け金具2は、図3に拡大して示したように、固定穴を有する取付片2aと取付片2aから横方向に突出する棚受け片2bとを備えている。棚受け金具2では、取付片2aが有する固定穴は、図1および図2に示した縦フレーム1の縦材1aの内側面に形成された取付穴に対応して設けられている。すなわち、固定穴のピッチは取付穴のピッチに等しくされている。固定穴は、上下2箇所に所定ピッチで設けられている。
縦フレーム1の縦材1aの内側面(収納体の奥行方向の内側に向かっている側面)には、図1に示したように、引出し3に設けられるレールを取り付けるためのレール取付金具4や側板5を縦フレーム1に取り付けるための側板固定金具等を取り付けるために取付穴が複数形成されている。これらの取付穴に対応して、棚受け金具2の取付片2aに固定穴が設けられている。したがって、縦フレーム1の縦材1aの内側面に形成された取付穴は、レール取付金具4、側板固定金具等の取付けに対応しているばかりでなく、棚受け金具2の取付けにも対応している。取付穴は共用され、棚受け金具2の取付けのみのために設けられることはない。棚受け金具2の取付けには、縦フレーム1の縦材1aの内側面に形成された取付穴の所望のものを選択し、利用することができる。このため、棚受け金具2の取付作業が容易となっている。
棚受け金具2の棚受け片2bは、図3に示したように、断面コ字型の形状を有し、取付片2aから横方向に突出している。この棚受け片2bは、棚受け金具2の取付けにあたって、図1および図2に示したように、縦フレーム1の縦材1aから突出するように配置される。すなわち、棚受け金具2は、棚受け片2bが縦フレーム1の縦材1aから横に突出するように取付片2aの固定穴を縦材1aの取付穴に一致させ、その位置で縦材1aに取り付けられる。このようにして取り付けられる棚受け金具2は、縦フレーム1の前後の縦材1aにそれぞれ設けられ、縦フレーム1に対向する縦フレーム1の前後の縦材1aにも設けられる。したがって、都合4個の棚受け金具2が棚板6の取付けのために設けられる。棚受け金具2の取付高さは、4個の間で一致させる。
棚受け金具2を縦フレーム1の縦材1aに取り付ける際には、図4の要部断面図に示したように、取付片2aを縦材1aの内側面に当接させ、止めピン7、ビス等の固着具により取付片2a側から固定する。
棚板6は、図1〜図3に示したように、棚受け金具2の棚受け片2bの上に載置され、この棚受け片2bにより支持される。棚板6は、取付高さの等しい4個の棚受け金具2の棚受け片2bにより支持されるため、支持状態は、十分安定したものとなる。
また、棚受け金具2の内、収納体の前側に位置するものは、図2に示したように、取付片2aが縦フレーム1の縦材1aの内側面に配置されるため、棚受け片2bのみが露出することになる。したがって、外観の良好な棚受け構造が実現される。
外観をさらに良好にするためには、縦フレーム1の縦材1aの内側面に縦材1aの長さ方向にカバー8を取り付け、棚受け金具2の取付片2aを覆うことが可能である。カバー8の取付けは、縦フレーム1の後側に位置する縦材1aの内側面に取り付けられる棚受け金具2の露出を抑えるのに効果的となる。前側に位置する縦材1aに取り付けられる棚受け金具2と同様に、カバー8の装着後に露出する部分は棚受け片2bのみとなる。
このようなカバー8の取付けのために、縦フレーム1の縦材1aの内側面中央部に樹脂製等のパッキン9を設け、このパッキン9と弾性により嵌着する一対の係合部8aをカバー8の裏側に立設することができる。一対の係合部8a内にパッキン9が嵌入することでカバー8が固定される。パッキン9は、縦フレーム1の縦材1aの長さ方向にわたってまたは部分的に設けることができ、係合部8aは、パッキン9が配設される部位に対応して設けることができる。
本願発明の収納体の棚受け構造の一実施形態を示した正面図である。 図1図中のA−A断面図である。 棚受け具を拡大して示した正面図である。 棚受け具の取付けについて示した要部断面図である。
符号の説明
1 縦フレーム
1a 縦材
2 棚受け金具
2a 取付片
2b 棚受け片
3 引出し
4 レール取付金具
5 側板
6 棚板
7 止めピン
8 カバー
8a 係合部
9 パッキン

Claims (1)

  1. 縦材と横材とにより矩形枠状に組み立てられた縦フレームが、複数対向して配設される収納体の棚受け構造であって、縦フレームの縦材における収納体の奥行方向の内側に向かっている側面に取付穴が形成され、この取付穴に対応して設けられた固定穴を有する取付片とこの取付片から横方向に突出する棚受け片とを備えた棚受け金具が用いられ、前記固定穴を前記取付穴に一致させて前記取付片が、固着具により縦フレームの縦材における前記側面に取り付けられ、前記棚受け片のみが縦フレームの縦材から横方向に突出し、縦フレームの縦材から突出する棚受け片の上に棚板が載置され、棚受け片が棚板を支持することを特徴とする収納体の棚受け構造。
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