JPS5959868A - 鉄−アルミニウム−亜鉛３元合金めつき鋼板 - Google Patents
鉄−アルミニウム−亜鉛３元合金めつき鋼板Info
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- JPS5959868A JPS5959868A JP17000782A JP17000782A JPS5959868A JP S5959868 A JPS5959868 A JP S5959868A JP 17000782 A JP17000782 A JP 17000782A JP 17000782 A JP17000782 A JP 17000782A JP S5959868 A JPS5959868 A JP S5959868A
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- C23—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
- C23C—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
- C23C30/00—Coating with metallic material characterised only by the composition of the metallic material, i.e. not characterised by the coating process
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C23—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
- C23C—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
- C23C2/00—Hot-dipping or immersion processes for applying the coating material in the molten state without affecting the shape; Apparatus therefor
- C23C2/04—Hot-dipping or immersion processes for applying the coating material in the molten state without affecting the shape; Apparatus therefor characterised by the coating material
- C23C2/06—Zinc or cadmium or alloys based thereon
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- Materials Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Coating With Molten Metal (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、耐食性、加工性、溶接性および塗膜密着性の
優れた表面処理銅板に関するものである。
優れた表面処理銅板に関するものである。
最近の表面処理鋼板に対する特性上の要求は多岐にわた
り、かつ従来に増して厳しくなっている。
り、かつ従来に増して厳しくなっている。
「りえは自動車車体に表面処理ｍ板が用いられる場合、
本来の目的である耐食性だけでなく、自動車の製造工程
における作業性、生産性、製造コストおよび完成皐の外
観等への配慮から、加工性、溶接性、塗装性などの特性
も要求される。
本来の目的である耐食性だけでなく、自動車の製造工程
における作業性、生産性、製造コストおよび完成皐の外
観等への配慮から、加工性、溶接性、塗装性などの特性
も要求される。
しかし、従来の各種表面処理鋼板のｔｌｔ性を調べてみ
るに、そのほとんどは加工性、溶接性および塗装性等の
特性のうち１種以上に問題がある。すなイ〕ち、亜鉛め
っき鋼板、亜鉛−アルミニウム合金めっき鋼板、ジンク
リッチプライマ塗布鋼板等は、スポット溶接作業におい
て、溶接電極がめつき層中の亜鉛、アルミニウムと反応
して損耗し、電極寿命を著しく短くする（溶接性不良）
などの問題を有し、ガルバニ−ルビｆｆ１板、ジンクリ
ッチプライマ塗布鋼板、亜鉛−ニッケル合金めっき鋼板
等は、塗装後曝露試験あるいは浸水試験を経ることによ
る塗膜の密着性（以下、ｒ割臭の２次密着性と略称ず）
が著しく劣化し易いなどの問題がある。
るに、そのほとんどは加工性、溶接性および塗装性等の
特性のうち１種以上に問題がある。すなイ〕ち、亜鉛め
っき鋼板、亜鉛−アルミニウム合金めっき鋼板、ジンク
リッチプライマ塗布鋼板等は、スポット溶接作業におい
て、溶接電極がめつき層中の亜鉛、アルミニウムと反応
して損耗し、電極寿命を著しく短くする（溶接性不良）
などの問題を有し、ガルバニ−ルビｆｆ１板、ジンクリ
ッチプライマ塗布鋼板、亜鉛−ニッケル合金めっき鋼板
等は、塗装後曝露試験あるいは浸水試験を経ることによ
る塗膜の密着性（以下、ｒ割臭の２次密着性と略称ず）
が著しく劣化し易いなどの問題がある。
そこで、本発明は上述した従来の表面処理鋼板の問題点
を解消し、例えば自動車用として最適な表面処理鋼板を
提供しようとするものである。
を解消し、例えば自動車用として最適な表面処理鋼板を
提供しようとするものである。
本発明者等の研究の結果、亜鉛−アルミニウム合金めっ
き鋼板は耐食性および加工性に優れるが、溶接性および
塗膜密着性については劣る。しかし１、めっき層中のア
ルミニウム濃度を調整し、なおかつ鉄の適、！？ｔを含
有さぜること−こよって、耐食性、加工性、溶接性およ
び塗膜の２次密着性等の特性のいずれに関しても優れる
ことを知見した。
き鋼板は耐食性および加工性に優れるが、溶接性および
塗膜密着性については劣る。しかし１、めっき層中のア
ルミニウム濃度を調整し、なおかつ鉄の適、！？ｔを含
有さぜること−こよって、耐食性、加工性、溶接性およ
び塗膜の２次密着性等の特性のいずれに関しても優れる
ことを知見した。
本発明は、めっき層が１〜１７ ｗｔチのＡＡと、１〜
１５ｗｔ％のＦｅとを含有し、残部がＺｎおよび不’Ｈ
Ｊ避的元累からなる表面処理鋼板を提供するものである
。
１５ｗｔ％のＦｅとを含有し、残部がＺｎおよび不’Ｈ
Ｊ避的元累からなる表面処理鋼板を提供するものである
。
めっき層中に官有されるＡｔおよびｌｉ’ｅをそれぞれ
、１〜１７ ｗｔ％、ｌ〜ｌ ５ ｗｔチの範囲に限定
する理由は、この範囲内に収めるときが本発明の目的で
ある耐食性、加工性、溶接性および塗膜の２次密着性等
の特性全てζこ優れためつき層とするのに必要不可欠な
要素であるからである。
、１〜１７ ｗｔ％、ｌ〜ｌ ５ ｗｔチの範囲に限定
する理由は、この範囲内に収めるときが本発明の目的で
ある耐食性、加工性、溶接性および塗膜の２次密着性等
の特性全てζこ優れためつき層とするのに必要不可欠な
要素であるからである。
以Ｆ、本発明を実施例に基づき具体的に説明する。
めっきに適するように予備処理した低炭アルミニウムキ
ルド鋼の未焼鈍冷延鋼板（板厚０．８爛）を、第１表、
第２表、第３表および第４表に示すように、ＡＡ、およ
びＦｅ ’；（０〜３０ ｗｔチの濃度範囲で組み合オ
）せ含有し、残部がＺｎおよび微量の０．５ ｗｔチ以
下のＰｂ 、Ｃｄ等の不可避的元素からなる各種組成の
めつき浴中で浸漬めっきして、めっき層が第１表〜第４
表に示ずＡｔおよびＦｅを組み合わせ官有する表面処理
鋼板を製造した。なお、めっき浴の温度は浴中のＡｔ濃
度に応じて設定し、Ａｔ濃度が１０ ｗｔ％以下では４
６０℃、１０〜２０ｗｔ％では５１０℃、２０〜３０ｗ
ｔ％では５５０℃とした。また、目付量は片面当り６０
・±５ｆ／ｌｒ？とし、両面めっきした。
ルド鋼の未焼鈍冷延鋼板（板厚０．８爛）を、第１表、
第２表、第３表および第４表に示すように、ＡＡ、およ
びＦｅ ’；（０〜３０ ｗｔチの濃度範囲で組み合オ
）せ含有し、残部がＺｎおよび微量の０．５ ｗｔチ以
下のＰｂ 、Ｃｄ等の不可避的元素からなる各種組成の
めつき浴中で浸漬めっきして、めっき層が第１表〜第４
表に示ずＡｔおよびＦｅを組み合わせ官有する表面処理
鋼板を製造した。なお、めっき浴の温度は浴中のＡｔ濃
度に応じて設定し、Ａｔ濃度が１０ ｗｔ％以下では４
６０℃、１０〜２０ｗｔ％では５１０℃、２０〜３０ｗ
ｔ％では５５０℃とした。また、目付量は片面当り６０
・±５ｆ／ｌｒ？とし、両面めっきした。
このようにして製造した各種表面処理鋼板について、下
記のような方法で耐食性、加工性、溶接性および塗膜の
２次密着性を調べた。その結果を第１表、第２表、第３
表および第４表に示した。
記のような方法で耐食性、加工性、溶接性および塗膜の
２次密着性を調べた。その結果を第１表、第２表、第３
表および第４表に示した。
（１） 耐食性
耐食性の評価手段として広く一般的に用いられるＪＩＳ
Ｚ ２３７１塩水噴霧試験を実施して、地鉄の腐食が
起ったことを示す赤錆の発生板が面押を割合（試＠面押
ｊ１０（ｌｆｆｌ）で５係に達するまでの時間を調べ、
下記の基準で評価したう○・・・２４０時間以上（本発
明の目標水１′ＩＸ）△・・・１２０時間１．ｌ上２１
６Ｒ間以下×・・・９６時間以下 （２） 塗膜の２次密着性 製造した各種表面処理鋼板を用い、脱脂（日本パー力う
イジンク？ｍ卯！、ＦＣ３６４Ｓ、ｌ ６ボイ７１−１
５０±５℃、スブＴ／ −９９秒）−水洗（浄水−こて
スフレ−水［６０秒）−化成処ｌ’ｊｌ （日本パーカ
ライジング６：Ｈ＞ ４＋ｔｑ、ＢＴ３３０８．１４ｒ
ｌ？４ント、５５±５℃、スプレー１５０秒）等の一連
の予備処理をした後、これにカチオン電着塗装（［！Ｉ
４西ペイントＱ’ｌ 製、エレクｏンＮＤ９０００ｊ５
ツタ、）嘆Ｊ！、ｔ ２０μｍ１）Ｌ、たものを、５０
℃の温水浸ｒｉ！４２４時間−室温放１道２４時間を１
サイクルとして１０ザイクル行った後、塗膜に１畔角の
基盤目ｚ−ｉ ｏ ｏ個人れてセロテープを貼りイ１け
てはがし、ｑｌｌ ＡＩＰＬ／た目数の多少を下記の基
準で評価した。
Ｚ ２３７１塩水噴霧試験を実施して、地鉄の腐食が
起ったことを示す赤錆の発生板が面押を割合（試＠面押
ｊ１０（ｌｆｆｌ）で５係に達するまでの時間を調べ、
下記の基準で評価したう○・・・２４０時間以上（本発
明の目標水１′ＩＸ）△・・・１２０時間１．ｌ上２１
６Ｒ間以下×・・・９６時間以下 （２） 塗膜の２次密着性 製造した各種表面処理鋼板を用い、脱脂（日本パー力う
イジンク？ｍ卯！、ＦＣ３６４Ｓ、ｌ ６ボイ７１−１
５０±５℃、スブＴ／ −９９秒）−水洗（浄水−こて
スフレ−水［６０秒）−化成処ｌ’ｊｌ （日本パーカ
ライジング６：Ｈ＞ ４＋ｔｑ、ＢＴ３３０８．１４ｒ
ｌ？４ント、５５±５℃、スプレー１５０秒）等の一連
の予備処理をした後、これにカチオン電着塗装（［！Ｉ
４西ペイントＱ’ｌ 製、エレクｏンＮＤ９０００ｊ５
ツタ、）嘆Ｊ！、ｔ ２０μｍ１）Ｌ、たものを、５０
℃の温水浸ｒｉ！４２４時間−室温放１道２４時間を１
サイクルとして１０ザイクル行った後、塗膜に１畔角の
基盤目ｚ−ｉ ｏ ｏ個人れてセロテープを貼りイ１け
てはがし、ｑｌｌ ＡＩＰＬ／た目数の多少を下記の基
準で評価した。
５・・・０個（本発明の目標水準）
４・・・１〜３個
３・・・４〜１０個
２・・・１１〜３０個
ｌ・・・３１−１００個
（３） 溶接性
スポット溶接機により、１対のクロム銅製ＣＦ型電極（
電極先端径５冒φ）を用いて、二次溶接電流８．５〜Ｉ
ＩＫＡ、加圧力２００ Ｋｆ、溶接時間８〜１５サイク
ル、溶接速度１点／３秒の溶接条件で連続溶接試験を行
い、電極先端が損耗することによってナゲツトの形成が
不能になるまでの溶接打点数を下記の基準で評価した。
電極先端径５冒φ）を用いて、二次溶接電流８．５〜Ｉ
ＩＫＡ、加圧力２００ Ｋｆ、溶接時間８〜１５サイク
ル、溶接速度１点／３秒の溶接条件で連続溶接試験を行
い、電極先端が損耗することによってナゲツトの形成が
不能になるまでの溶接打点数を下記の基準で評価した。
５・・・２０００点以上（本発明の目標水準）４・・・
１５００〜１９９９点 ３・・・１０００〜１４９９点 ２・・・５００〜９９９点 １・・・４９９点以下 （４） 加工性 加工性の評価方法として広く一般的に用いられる密着曲
げ試験を行って、評価面側を外側と１７て、そこ（こセ
ロテープを粘り付けてはがし、剥Ｆｌｌｆ したテープ
に付着しためつき金属相、の多少を・下ｄ１〕の基準で
評価した。
１５００〜１９９９点 ３・・・１０００〜１４９９点 ２・・・５００〜９９９点 １・・・４９９点以下 （４） 加工性 加工性の評価方法として広く一般的に用いられる密着曲
げ試験を行って、評価面側を外側と１７て、そこ（こセ
ロテープを粘り付けてはがし、剥Ｆｌｌｆ したテープ
に付着しためつき金属相、の多少を・下ｄ１〕の基準で
評価した。
○・・・ｆ、ｌｌ ｌ’Ｊなしく本発明の目標水準）△
・・・（ＩＩＩ ｌ’；Ｉｆが少ない×・・・剥阪（が
多い 〔結 果〕 第１壱から次のことがわかる。耐食性はめつき層中のＡ
ｔ濃度の影響を受け、Ｍ濃度が０．５ｗｔチ以下ではＦ
ｅ濃度がＯ〜３０ ｗｔ％の範囲のいずれであっても、
本発明が目標とする耐食性の水準には達し得ｌｊい。Ａ
Ｌ謡度°が１ｗｔ％ではじめて上ｉ（１水準に達するこ
七ができる。Ａｔ濃度が１〜３ （１ｗｔ％の範囲内で
は、Ａ４７１１度が１ｗｔ％でｐ’ｅγだ！ＩＩＴ ０
．５ ｗｔ％以下の組み合イ）せを除き、いずれのＦ′
ｐ貴度昏こおいても本発明の目標を満足することが１′
１する。この結果から、本発明が目標とする耐食性水準
を得るには、めっき層中Ａｔ＃度を少なくとも１ ｗｔ
％以上とすることが必要不可欠な要素であることが判る
。
・・・（ＩＩＩ ｌ’；Ｉｆが少ない×・・・剥阪（が
多い 〔結 果〕 第１壱から次のことがわかる。耐食性はめつき層中のＡ
ｔ濃度の影響を受け、Ｍ濃度が０．５ｗｔチ以下ではＦ
ｅ濃度がＯ〜３０ ｗｔ％の範囲のいずれであっても、
本発明が目標とする耐食性の水準には達し得ｌｊい。Ａ
Ｌ謡度°が１ｗｔ％ではじめて上ｉ（１水準に達するこ
七ができる。Ａｔ濃度が１〜３ （１ｗｔ％の範囲内で
は、Ａ４７１１度が１ｗｔ％でｐ’ｅγだ！ＩＩＴ ０
．５ ｗｔ％以下の組み合イ）せを除き、いずれのＦ′
ｐ貴度昏こおいても本発明の目標を満足することが１′
１する。この結果から、本発明が目標とする耐食性水準
を得るには、めっき層中Ａｔ＃度を少なくとも１ ｗｔ
％以上とすることが必要不可欠な要素であることが判る
。
第２表からは次のことがわかる。塗膜の２次密着性はＦ
ｅ濃度の影響を強く受け、Ｆｅａ度７）５０．５ｗｔ％
以下では、 Ａｔ濃度が０〜３ Ｑ ｗｔ％の範囲内の
いずれであっても本発明が目標とする水準に（ま達し得
す、Ｆｅ濃度がｌ ｗｔチ以上でＧ′！じめてそ第１゜
が可能となる。また、Ｆｅい度が１〜３０ ｗｔ％Ｃ）
範囲内では、Ａ？濃度がＱ、 ５ ｗｔ％１ξ下の組み
イスイ）ぜを除き、いずれのｌ？’６濃度番こお０ても
本発明σ）目標水系を満足することが判る。この結果力
）ら、本発明が目標とする塗膜の２次密着性を（襲る（
こＣま、めっき層中Ｆｅ濃度を少なくとも１ ｗｔ％以
上とすることが必要不可欠な要素となること力５判る。
ｅ濃度の影響を強く受け、Ｆｅａ度７）５０．５ｗｔ％
以下では、 Ａｔ濃度が０〜３ Ｑ ｗｔ％の範囲内の
いずれであっても本発明が目標とする水準に（ま達し得
す、Ｆｅ濃度がｌ ｗｔチ以上でＧ′！じめてそ第１゜
が可能となる。また、Ｆｅい度が１〜３０ ｗｔ％Ｃ）
範囲内では、Ａ？濃度がＱ、 ５ ｗｔ％１ξ下の組み
イスイ）ぜを除き、いずれのｌ？’６濃度番こお０ても
本発明σ）目標水系を満足することが判る。この結果力
）ら、本発明が目標とする塗膜の２次密着性を（襲る（
こＣま、めっき層中Ｆｅ濃度を少なくとも１ ｗｔ％以
上とすることが必要不可欠な要素となること力５判る。
第３表は次のことを意味してい２）。溶接性（まＦｅ濃
度とＡｔ濃度の両方の影響を強く受ける。Ａｔ濃度の影
響は、ｐｅ濃度によってややその傾向（ま異なるが、Ａ
ｔ濃度が０〜３０ｗｔ％σ）範囲内で番まＡｔ濃度が高
い桿溶接性を劣化させる傾向がある。Ｆｅ濃度の影響は
、 Ａｔ濃度番こよってややその傾向（ま異なるが、１
７１ｅ濃度が０〜３ Ｑ ｗｔ％の範ＮＯ内で（よＦｅ
１度が高い程溶接性を改良する傾向がある。
度とＡｔ濃度の両方の影響を強く受ける。Ａｔ濃度の影
響は、ｐｅ濃度によってややその傾向（ま異なるが、Ａ
ｔ濃度が０〜３０ｗｔ％σ）範囲内で番まＡｔ濃度が高
い桿溶接性を劣化させる傾向がある。Ｆｅ濃度の影響は
、 Ａｔ濃度番こよってややその傾向（ま異なるが、１
７１ｅ濃度が０〜３ Ｑ ｗｔ％の範ＮＯ内で（よＦｅ
１度が高い程溶接性を改良する傾向がある。
しかし、ｌＴ６濃度が０．５ ｗｔ％以下では、Ａｔｅ
度が（）〜３ｏｗｔ％の範囲内のいずれの場合であって
も、本発明が目標とする溶接性の水準には達し得す、ま
たｈｔ ｃ１度が１８ｗｔ％以上では、Ｆｅ濃度が（）
〜３０ｗｔ％の範囲内では本発明の目標水準には達し得
ない。このことから、本発明が目標とする溶接性の水準
を得るには、めっき層中のＦｅ濃度を１ ｗｔ％以上に
すること、およびＡｔｅ度を１７ｗｔｑ６以下とするこ
とが必要不可欠な要素であることが判る。
度が（）〜３ｏｗｔ％の範囲内のいずれの場合であって
も、本発明が目標とする溶接性の水準には達し得す、ま
たｈｔ ｃ１度が１８ｗｔ％以上では、Ｆｅ濃度が（）
〜３０ｗｔ％の範囲内では本発明の目標水準には達し得
ない。このことから、本発明が目標とする溶接性の水準
を得るには、めっき層中のＦｅ濃度を１ ｗｔ％以上に
すること、およびＡｔｅ度を１７ｗｔｑ６以下とするこ
とが必要不可欠な要素であることが判る。
帛４表からは次のことが判る。加工性はめつき層中のＦ
ｅ９度の影響を強（受けるが、Ａｔ濃度の影響は殆んど
認められない。また、Ｆｅ濃度が０〜１５ｗｔ％の範囲
では本発明が目標とする加工性水準を満足するが、１７
ｗｔ％以上では急激暑こ劣化し、目標水準を満足でき
なくなる。このことから、本発明が目標とする加工性水
準を得るため番こは、めっき層中のＦｅＤ度ｆ ｌ ５
ｗｔ％以下とすることが必要不可欠な要素であること
が判る。
ｅ９度の影響を強（受けるが、Ａｔ濃度の影響は殆んど
認められない。また、Ｆｅ濃度が０〜１５ｗｔ％の範囲
では本発明が目標とする加工性水準を満足するが、１７
ｗｔ％以上では急激暑こ劣化し、目標水準を満足でき
なくなる。このことから、本発明が目標とする加工性水
準を得るため番こは、めっき層中のＦｅＤ度ｆ ｌ ５
ｗｔ％以下とすることが必要不可欠な要素であること
が判る。
上述の名ＩＬＶ性毎の本発明の目標水準を得るに必要不
可欠な要素、すなわち、めっき層中１ｊｔ濃度およびＦ
ｅ濃度の上下限を第５表にまとめて示す。
可欠な要素、すなわち、めっき層中１ｊｔ濃度およびＦ
ｅ濃度の上下限を第５表にまとめて示す。
本発明の最終的目標とする耐食性、塗膜の２次密着性、
溶接および加工性の特性全てに優れるめっき層を得るに
は、第５表に示す各特性毎ζこ規制するＡｔ濃度および
Ｆｅ濃度範四の全てを満足する範囲があれば良い。その
範囲として、Ａ／、濃度では１〜１７ ｗｔチ、Ｆｅ濃
度では１〜１５ｗｔ％を見出すことができる。
溶接および加工性の特性全てに優れるめっき層を得るに
は、第５表に示す各特性毎ζこ規制するＡｔ濃度および
Ｆｅ濃度範四の全てを満足する範囲があれば良い。その
範囲として、Ａ／、濃度では１〜１７ ｗｔチ、Ｆｅ濃
度では１〜１５ｗｔ％を見出すことができる。
以上のことから、本発明のめつき層では、めっき層中に
含有されるＡｔｓ Ｆｅ濃度をそれぞれ１〜１７ ｗｔ
％、１〜１５ ｗｔチの範囲内に限定することが、必要
不可欠な要素であることが判る。
含有されるＡｔｓ Ｆｅ濃度をそれぞれ１〜１７ ｗｔ
％、１〜１５ ｗｔチの範囲内に限定することが、必要
不可欠な要素であることが判る。
なお、本発明のめつき層において、前述のようにＡｔｓ
Ｚｎおよび微片の不可避的元素からなるめっき層、す
なわち、例えばガルバニラムめっき鋼板のようなめつき
層の中に、Ｆｅが含有されることによって溶接性および
塗膜の２次密着性が改善される理由は明らかではないが
、金属亜鉛からなるめっき層中憂こＦｅを含有させたガ
ルバニールド汁１板では、めっき層中のＦｅｌ７３度が
１〜ｉ ５ ｗｔ、チの範囲ではＦｅ儂度が高い程溶接
性および塗膜の２次密着性が改善される傾向にあること
から、これと同様の理由、即ち、めっき層の融点を高め
、不ｆ’ｌ＋態化傾向を強めるこ七が考えられる。
Ｚｎおよび微片の不可避的元素からなるめっき層、す
なわち、例えばガルバニラムめっき鋼板のようなめつき
層の中に、Ｆｅが含有されることによって溶接性および
塗膜の２次密着性が改善される理由は明らかではないが
、金属亜鉛からなるめっき層中憂こＦｅを含有させたガ
ルバニールド汁１板では、めっき層中のＦｅｌ７３度が
１〜ｉ ５ ｗｔ、チの範囲ではＦｅ儂度が高い程溶接
性および塗膜の２次密着性が改善される傾向にあること
から、これと同様の理由、即ち、めっき層の融点を高め
、不ｆ’ｌ＋態化傾向を強めるこ七が考えられる。
本発明のめつきＷ！Ｊ５：形成させる方法については、
本発明は％番こ■用只されるものではないが、実施例で
示したようなめつき層と同一組成のめつき浴中に浸漬す
る浸漬めっき法のほかに、めっき層と同一組成の溶ｉ、
ｌ＋金屈をロールコートする方法およびｈｔ、 −Ｚｎ
合金めっき層を加熱処理して＠層中のＦｅＫＡｔ−Ｚｎ
合金めっき層中に拡散させ、本発明のめっき層組成とす
ることもできる。
本発明は％番こ■用只されるものではないが、実施例で
示したようなめつき層と同一組成のめつき浴中に浸漬す
る浸漬めっき法のほかに、めっき層と同一組成の溶ｉ、
ｌ＋金屈をロールコートする方法およびｈｔ、 −Ｚｎ
合金めっき層を加熱処理して＠層中のＦｅＫＡｔ−Ｚｎ
合金めっき層中に拡散させ、本発明のめっき層組成とす
ることもできる。
本発明はめっきのｆ、１！ｆ、めっき点と皮Ｂ−（’４
なし面積の？、（を減少させろために、めっき層中に不
可避的ｆこ汁・口されるＬａ 、 Ｃｅ 、 Ｎ（１、
ｌ）ｒ等（７）ｌ／アーアースメタルおよびめっき組成
金ＲＺ ｎ ＋ ＡＺおよびＦｅの母ｔｌ！Ｘ金等に不
可避的に含有されるｐｂ 、 Ｃｄ等の九禦をめっき層
中に含有することに閂し、それらの全濃度が１ｗｔ％以
下の範囲内であるならば、本発明の効果が損われないこ
とが確認されたので、不Ｆｊｌ避的元素としてこれらの
元素を含む。
なし面積の？、（を減少させろために、めっき層中に不
可避的ｆこ汁・口されるＬａ 、 Ｃｅ 、 Ｎ（１、
ｌ）ｒ等（７）ｌ／アーアースメタルおよびめっき組成
金ＲＺ ｎ ＋ ＡＺおよびＦｅの母ｔｌ！Ｘ金等に不
可避的に含有されるｐｂ 、 Ｃｄ等の九禦をめっき層
中に含有することに閂し、それらの全濃度が１ｗｔ％以
下の範囲内であるならば、本発明の効果が損われないこ
とが確認されたので、不Ｆｊｌ避的元素としてこれらの
元素を含む。
第５表 −１１′）’時性毎のめつき層中Ａ／、清度お
よびＦｅＲ度の規制
よびＦｅＲ度の規制
Claims (1)
- めっき層が１−１７ｗｔ％の濃度範囲のＡｔと、１〜１
５ ｗｔ％の濃度範囲のＦｅとを含有し、残部がＺｎお
よび不ｒＴ避的元素からなることを特徴とする妖−アル
ミニウム−！Ｔｉ、鉛３元合金めっき鋼板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17000782A JPS5959868A (ja) | 1982-09-29 | 1982-09-29 | 鉄−アルミニウム−亜鉛３元合金めつき鋼板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17000782A JPS5959868A (ja) | 1982-09-29 | 1982-09-29 | 鉄−アルミニウム−亜鉛３元合金めつき鋼板 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5959868A true JPS5959868A (ja) | 1984-04-05 |
Family
ID=15896855
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17000782A Pending JPS5959868A (ja) | 1982-09-29 | 1982-09-29 | 鉄−アルミニウム−亜鉛３元合金めつき鋼板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5959868A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63134653A (ja) * | 1986-11-22 | 1988-06-07 | Nippon Steel Corp | 耐食性および加工性にすぐれた合金めつき鋼材の製造法 |
| JPS63143269A (ja) * | 1986-12-05 | 1988-06-15 | Nippon Steel Corp | 耐食性および加工性にすぐれた合金めつき鋼材の製造法 |
| JP2007084844A (ja) * | 2005-09-20 | 2007-04-05 | Nippon Steel Corp | 溶接性に優れる高耐食性溶融めっき鋼板とその製造方法 |
-
1982
- 1982-09-29 JP JP17000782A patent/JPS5959868A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63134653A (ja) * | 1986-11-22 | 1988-06-07 | Nippon Steel Corp | 耐食性および加工性にすぐれた合金めつき鋼材の製造法 |
| JPS63143269A (ja) * | 1986-12-05 | 1988-06-15 | Nippon Steel Corp | 耐食性および加工性にすぐれた合金めつき鋼材の製造法 |
| JP2007084844A (ja) * | 2005-09-20 | 2007-04-05 | Nippon Steel Corp | 溶接性に優れる高耐食性溶融めっき鋼板とその製造方法 |
| JP4757581B2 (ja) * | 2005-09-20 | 2011-08-24 | 新日本製鐵株式会社 | 溶接性に優れる高耐食性溶融めっき鋼板とその製造方法 |
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