JPS595981A - 測距装置 - Google Patents
測距装置Info
- Publication number
- JPS595981A JPS595981A JP11463282A JP11463282A JPS595981A JP S595981 A JPS595981 A JP S595981A JP 11463282 A JP11463282 A JP 11463282A JP 11463282 A JP11463282 A JP 11463282A JP S595981 A JPS595981 A JP S595981A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
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- taken
- state
- pth
- low
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- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01S—RADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
- G01S7/00—Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00
- G01S7/48—Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00 of systems according to group G01S17/00
- G01S7/483—Details of pulse systems
- G01S7/486—Receivers
- G01S7/489—Gain of receiver varied automatically during pulse-recurrence period
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Radar, Positioning & Navigation (AREA)
- Remote Sensing (AREA)
- Optical Radar Systems And Details Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、大気中に浮遊する雨粒、エアロゾル、等の
散乱粒子によるレーザ後方散乱によって生じる誤測距を
除去するための測距装置に関する。
散乱粒子によるレーザ後方散乱によって生じる誤測距を
除去するための測距装置に関する。
パルスレーザ光を送信して、光の伝搬遅延時間から目標
距離を求める測距装置においては、一般に、近距離から
の大気後方散乱光が無視し得す。
距離を求める測距装置においては、一般に、近距離から
の大気後方散乱光が無視し得す。
特に、エアロゾルが多く発生する悪視界時や、降雨時に
は、この後方散乱光による誤測距が問題となる。このよ
うな問題を軽減、あるいは解決するため、従来は1次の
ような手段が用いられていた。
は、この後方散乱光による誤測距が問題となる。このよ
うな問題を軽減、あるいは解決するため、従来は1次の
ような手段が用いられていた。
第1図は従来のこの種装置の構成を示す図で。
第1図において(1)はパルスレーザ装置lt 、(2
+ ハパルスレーザ光、(3)は受信光学系、(4)は
光電変換素子。
+ ハパルスレーザ光、(3)は受信光学系、(4)は
光電変換素子。
(5)は可変利得増巾器、(6)はコンパレータ、(7
)はスタート信号、(8)はストップ信号、(9)はカ
ウンタ。
)はスタート信号、(8)はストップ信号、(9)はカ
ウンタ。
Onは距離データ、aυは利得可変電圧波形発生回路。
Qlは利得可変信号である。
パルスレーザ装置(11から発射されたパルスレーザ光
(2)は目標で反射され、受信光学系(3)で、光電変
換素子(4)の受光面に集光される。光電変換素子(4
)はこの光を電気信号に変換する。変換後の電気信号は
可変利得増巾器(5)で増巾され、雑音と区別するため
Kあらかじめ定められた閾値をもつコンパレータ(6)
に入力さiて、入カ振[1]が問直以上の場合にストッ
プ信号(8)が出力される。このストップ信号(8)は
、パルスレーザ光(2;の発射時にパルスレーザ装置(
1)から出力されるスタート信号(7)とともにカウン
タ(9)に入力され、目標距離で決まる両者の時間々隔
から、距離データ翰が出方される。
(2)は目標で反射され、受信光学系(3)で、光電変
換素子(4)の受光面に集光される。光電変換素子(4
)はこの光を電気信号に変換する。変換後の電気信号は
可変利得増巾器(5)で増巾され、雑音と区別するため
Kあらかじめ定められた閾値をもつコンパレータ(6)
に入力さiて、入カ振[1]が問直以上の場合にストッ
プ信号(8)が出力される。このストップ信号(8)は
、パルスレーザ光(2;の発射時にパルスレーザ装置(
1)から出力されるスタート信号(7)とともにカウン
タ(9)に入力され、目標距離で決まる両者の時間々隔
から、距離データ翰が出方される。
第2図(1a)は、受信光電力と時間との関係を示ゴー
図で、横軸は、レーザ発射時をt = gとする時間、
W軸は、受信光重1力を示す。目標距離Rは時ltJ]
tに比例するので、横軸はまた。目標距離Rを示すも
のと理解することができる。同図において。
図で、横軸は、レーザ発射時をt = gとする時間、
W軸は、受信光重1力を示す。目標距離Rは時ltJ]
tに比例するので、横軸はまた。目標距離Rを示すも
のと理解することができる。同図において。
一般に目標からの反射光電力P8は目標距離Rの4乗に
反比例して減衰し、また、大気後方散乱光電力FBは目
標距離Rの2乗に反比例して減衰する。コンパレータ(
6)の閾直に相当する受信光電力なPthとすると、
p’th以上の受信光電力はすべて距離データ生成に
寄与するので1図に示すR≦RNの距離においては、後
方散乱光により、誤測距が生じることになる。従って、
従来のこの種装置においては、第2図(b) K示すよ
うな利得減衰を可変利得増巾器(5)に与えていた。こ
こで、縦軸は減衰量を示す。このとき、受信される等価
な光電力は第2図(C)となり、後方散乱光電力PBは
常にpB< PThとなるので、後方散乱による誤測距
を生じにくくすることができる。
反比例して減衰し、また、大気後方散乱光電力FBは目
標距離Rの2乗に反比例して減衰する。コンパレータ(
6)の閾直に相当する受信光電力なPthとすると、
p’th以上の受信光電力はすべて距離データ生成に
寄与するので1図に示すR≦RNの距離においては、後
方散乱光により、誤測距が生じることになる。従って、
従来のこの種装置においては、第2図(b) K示すよ
うな利得減衰を可変利得増巾器(5)に与えていた。こ
こで、縦軸は減衰量を示す。このとき、受信される等価
な光電力は第2図(C)となり、後方散乱光電力PBは
常にpB< PThとなるので、後方散乱による誤測距
を生じにくくすることができる。
上述の利得減衰は、一般には、第1図に示すように、ス
タート信号(7)を利得可変電圧発生回路αυ(3) に入力し、ここで、第2図(b)に示すような利得減衰
を実現するための利得可変信号αりを生成、これを可変
利得増巾器(5)に入力して実現し7ていた1、しかる
に、実際に測距装置を運用する種々の天候状況において
、常にPB < pThとするためKは。
タート信号(7)を利得可変電圧発生回路αυ(3) に入力し、ここで、第2図(b)に示すような利得減衰
を実現するための利得可変信号αりを生成、これを可変
利得増巾器(5)に入力して実現し7ていた1、しかる
に、実際に測距装置を運用する種々の天候状況において
、常にPB < pThとするためKは。
必要とする利得減衰曲線は9時間先の複雑な関数となり
、この関数を実現するため、利得可変電圧発生回路(1
1)の構成は複雑となるばかりでなく、調整も複雑で、
−iだ一般に利得可変電圧発生回路(11)の特性は温
度変化をうけやすいため、上述の利得減衰曲線は温度に
影響されやすく、従って、広い環境温度範囲において、
安定に、前述の誤測距防止が得にくい欠点があった。
、この関数を実現するため、利得可変電圧発生回路(1
1)の構成は複雑となるばかりでなく、調整も複雑で、
−iだ一般に利得可変電圧発生回路(11)の特性は温
度変化をうけやすいため、上述の利得減衰曲線は温度に
影響されやすく、従って、広い環境温度範囲において、
安定に、前述の誤測距防止が得にくい欠点があった。
この発明は、簡素な構成により、上述の欠点を除去する
手段を提供するものであり、以下9図を用いてこの発明
の詳細な説明する3゜ パルスレーザ光で目標を照射し9反射光を受光後、光電
変換する過程は従来の装置と同様なので。
手段を提供するものであり、以下9図を用いてこの発明
の詳細な説明する3゜ パルスレーザ光で目標を照射し9反射光を受光後、光電
変換する過程は従来の装置と同様なので。
説明を省略する。
第3図は、この発明における利得可変増巾器(5)(4
) の構成の1例を示す図で、α渇、64は利得切替増巾器
、 as、 tl[9は単安定マルチバイブレータ、
(17)は光電変換された入力信号、鱈は出力信号、
翰。
) の構成の1例を示す図で、α渇、64は利得切替増巾器
、 as、 tl[9は単安定マルチバイブレータ、
(17)は光電変換された入力信号、鱈は出力信号、
翰。
翰は各々、単安定マルチバイブレータα!9. asの
出力である。なお、上述の例においては、利得切替増巾
器は2段となっているが、この発明はこれに限らず、一
般に複数段で構成することができる。
出力である。なお、上述の例においては、利得切替増巾
器は2段となっているが、この発明はこれに限らず、一
般に複数段で構成することができる。
利得切替増巾器0階、04は各々、高・低2通りの利得
をもつことができ9例えばともに、単安定マルチバイブ
レータ出力H,、(IIが各々状態“1″のとき、低利
得をとり状態“O”のとき高利得をとる。。
をもつことができ9例えばともに、単安定マルチバイブ
レータ出力H,、(IIが各々状態“1″のとき、低利
得をとり状態“O”のとき高利得をとる。。
第4図は、パルスレーザ光発射後の各信号を示す図で、
j=Qはレーザ光発射時を示す 同図(a)は、単安定
マルチバイブレータ出力a場、およびαQを示し、各々
+ 0くtくtlおよび0くtくt2(tl〈t2)
の間、状態“1”をとり、他の時間、状態“0″をとる
1、 従って、利得切替増巾器(!l、 +141の合成した
利得は同図(l〕)のように階段状となり+ t1+
t2*および(S)
aAハ利得切替増巾器α階、04の高・低利得
を適切に選ぶことにより、同図(C1に示すように、最
大側距離の間、常にPa > PTh、 かつPB<
PTh とすることができ、後方散乱による誤測距を除
去することができる。
j=Qはレーザ光発射時を示す 同図(a)は、単安定
マルチバイブレータ出力a場、およびαQを示し、各々
+ 0くtくtlおよび0くtくt2(tl〈t2)
の間、状態“1”をとり、他の時間、状態“0″をとる
1、 従って、利得切替増巾器(!l、 +141の合成した
利得は同図(l〕)のように階段状となり+ t1+
t2*および(S)
aAハ利得切替増巾器α階、04の高・低利得
を適切に選ぶことにより、同図(C1に示すように、最
大側距離の間、常にPa > PTh、 かつPB<
PTh とすることができ、後方散乱による誤測距を除
去することができる。
以上のように、この発明によれば1時間的に。
各増巾段の利得を高・低2段階に切替えるだけで。
所要の後方散乱光抑制が得られるので、複雑な関数発生
装置が不要となるばかりでなく、温度変化にかかわらず
、安定に動作させることができ、調整も容易であるので
、測距装置の性能向上と保守の容易さに大きく寄与する
ことができる。
装置が不要となるばかりでなく、温度変化にかかわらず
、安定に動作させることができ、調整も容易であるので
、測距装置の性能向上と保守の容易さに大きく寄与する
ことができる。
第1図は従来の装置の構成を示す図、第2図は受信光1
E力と時間との関係を示す図、第3図はこの発明による
利得可変増巾器の構成の1例を示す図、第4図はパルス
レーザ光発射後の各信号を示す図であって、(1)はパ
ルスレーザ装置、(2;はパルスレーザ光、(5)は利
得可変増巾器、 6m、α→は利得切換増巾器、である
。 (6) なお1図中、同一あるいは相当部分には、同一符号を+
IL2て示しである。 代理人 葛 野 信 − (1) 第1図 U f。
E力と時間との関係を示す図、第3図はこの発明による
利得可変増巾器の構成の1例を示す図、第4図はパルス
レーザ光発射後の各信号を示す図であって、(1)はパ
ルスレーザ装置、(2;はパルスレーザ光、(5)は利
得可変増巾器、 6m、α→は利得切換増巾器、である
。 (6) なお1図中、同一あるいは相当部分には、同一符号を+
IL2て示しである。 代理人 葛 野 信 − (1) 第1図 U f。
Claims (1)
- パルスレーザ光の伝搬遅延時間から目標までの距離を求
める測距装置において、レーザ受信機の利得を、レーザ
光発射後最大減衰させておき、その後、複数の時刻で9
段階的に前記利得減衰量を減じる手段を備えたことを特
徴とする測距装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11463282A JPS595981A (ja) | 1982-07-01 | 1982-07-01 | 測距装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11463282A JPS595981A (ja) | 1982-07-01 | 1982-07-01 | 測距装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS595981A true JPS595981A (ja) | 1984-01-12 |
Family
ID=14642688
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11463282A Pending JPS595981A (ja) | 1982-07-01 | 1982-07-01 | 測距装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS595981A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6393377B1 (en) | 1998-11-02 | 2002-05-21 | Denso Corporation | Distance measurement apparatus |
JP2017032547A (ja) * | 2015-07-31 | 2017-02-09 | オプテックス株式会社 | レーザ距離計用の誤検知抑制回路 |
US10139477B2 (en) | 2015-07-31 | 2018-11-27 | Optex Co., Ltd. | Erroneous detection restraining circuit for laser range finder |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5342592A (en) * | 1976-09-29 | 1978-04-18 | Seiko Instr & Electronics Ltd | Electrode construction of crystal oscillator |
JPS55138667A (en) * | 1979-04-16 | 1980-10-29 | Toshiba Corp | Ultrasonic wave measuring apparatus |
-
1982
- 1982-07-01 JP JP11463282A patent/JPS595981A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5342592A (en) * | 1976-09-29 | 1978-04-18 | Seiko Instr & Electronics Ltd | Electrode construction of crystal oscillator |
JPS55138667A (en) * | 1979-04-16 | 1980-10-29 | Toshiba Corp | Ultrasonic wave measuring apparatus |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6393377B1 (en) | 1998-11-02 | 2002-05-21 | Denso Corporation | Distance measurement apparatus |
JP2017032547A (ja) * | 2015-07-31 | 2017-02-09 | オプテックス株式会社 | レーザ距離計用の誤検知抑制回路 |
US10139477B2 (en) | 2015-07-31 | 2018-11-27 | Optex Co., Ltd. | Erroneous detection restraining circuit for laser range finder |
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