JPS5959819A - 冶金炉排ガス処理装置 - Google Patents
冶金炉排ガス処理装置Info
- Publication number
- JPS5959819A JPS5959819A JP17070482A JP17070482A JPS5959819A JP S5959819 A JPS5959819 A JP S5959819A JP 17070482 A JP17070482 A JP 17070482A JP 17070482 A JP17070482 A JP 17070482A JP S5959819 A JPS5959819 A JP S5959819A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cooler
- metallurgical furnace
- dust
- furnace
- treatment device
- Prior art date
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- Granted
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21C—PROCESSING OF PIG-IRON, e.g. REFINING, MANUFACTURE OF WROUGHT-IRON OR STEEL; TREATMENT IN MOLTEN STATE OF FERROUS ALLOYS
- C21C5/00—Manufacture of carbon-steel, e.g. plain mild steel, medium carbon steel or cast steel or stainless steel
- C21C5/28—Manufacture of steel in the converter
- C21C5/38—Removal of waste gases or dust
- C21C5/40—Offtakes or separating apparatus for converter waste gases or dust
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Environmental & Geological Engineering (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Waste-Gas Treatment And Other Accessory Devices For Furnaces (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、冶金炉排ガス処理装置の改良に係シ特に冶金
炉炉口と冷却器との間のダストトラブルを解決した、冶
金炉排ガス処理装置に関する０ 冶金炉排ガス処理装置の概略を第１図によって説明する
と、冶金炉１から発生したＣＯガスは、誘引送風機４に
よって冷却器３に工って除塵され、切換ダンパ１２Ｖｃ
工ってＣＯ濃度の低いガスは放散塔５↓り燃焼して放散
し、ＣＯ濃度の高いガスは、ガスホルダ６に回収される
。
炉炉口と冷却器との間のダストトラブルを解決した、冶
金炉排ガス処理装置に関する０ 冶金炉排ガス処理装置の概略を第１図によって説明する
と、冶金炉１から発生したＣＯガスは、誘引送風機４に
よって冷却器３に工って除塵され、切換ダンパ１２Ｖｃ
工ってＣＯ濃度の低いガスは放散塔５↓り燃焼して放散
し、ＣＯ濃度の高いガスは、ガスホルダ６に回収される
。
又冶金炉１は、溶銑全党は入れる時（受銑時）と精錬が
終了して鋼を取ｐ出す時（出鋼時）に傾動させるので、
この傾動が可能な工うにスカート７全上方に引き揚げる
↓うになっている。
終了して鋼を取ｐ出す時（出鋼時）に傾動させるので、
この傾動が可能な工うにスカート７全上方に引き揚げる
↓うになっている。
一方吹錬中は、このスカー）’ｌ：Ｌつて、冶金炉１の
炉口ｓ全シールし、ＣＯガスの漏洩全防１ｊユしている
。
炉口ｓ全シールし、ＣＯガスの漏洩全防１ｊユしている
。
従来の冶金炉炉口部のシールは、第２図に示す如く、ス
カート１を受銑時と出鋼時にアクチュエータ１０によっ
て上方に持ち上げて冶金炉１の傾動全可能ならしめ、又
吹錬時は、スカート７を７クチユエータ１０によって下
降させ、炉口ｆｏｌｋ ’ｃｍシールしｇｏガスの外部
漏洩を防＋ｈ Ｌでいる。
カート１を受銑時と出鋼時にアクチュエータ１０によっ
て上方に持ち上げて冶金炉１の傾動全可能ならしめ、又
吹錬時は、スカート７を７クチユエータ１０によって下
降させ、炉口ｆｏｌｋ ’ｃｍシールしｇｏガスの外部
漏洩を防＋ｈ Ｌでいる。
との工うにスカート７を下降して炉［コ部全シールする
には、スカートＴの摺動部において、水封部８にシール
プレー）９ｋｆｉ＆してシールしていた０ 然し乍ら、この炉口部において、吹錬時及び受銑、出鋼
時に多量のダストが発生し、このダストが水封部８日に
入ってその底部に堆積し、シールプレート９の浸漬が不
可能となり、スカート７の昇降が不能になるという欠点
があった０このスカート７の昇降不能は、炉口部のシー
ル不可能となって、排ガス処理装置全体の機能を損なう
ことになって操業ができなくなυ、冶金炉の操業率が低
下するという欠点があった０またこの工うな冶金炉の操
業率の低下を補うためには、水封部８内に堆積するダス
トの除去全頻繁に行わなければならないので、多大な労
力を要するという欠点があつ九〇さらにスカート７の周
りのスペースが狭く、配置上スカート７、水封ｍ８全設
備するのが困難な場合がある。
には、スカートＴの摺動部において、水封部８にシール
プレー）９ｋｆｉ＆してシールしていた０ 然し乍ら、この炉口部において、吹錬時及び受銑、出鋼
時に多量のダストが発生し、このダストが水封部８日に
入ってその底部に堆積し、シールプレート９の浸漬が不
可能となり、スカート７の昇降が不能になるという欠点
があった０このスカート７の昇降不能は、炉口部のシー
ル不可能となって、排ガス処理装置全体の機能を損なう
ことになって操業ができなくなυ、冶金炉の操業率が低
下するという欠点があった０またこの工うな冶金炉の操
業率の低下を補うためには、水封部８内に堆積するダス
トの除去全頻繁に行わなければならないので、多大な労
力を要するという欠点があつ九〇さらにスカート７の周
りのスペースが狭く、配置上スカート７、水封ｍ８全設
備するのが困難な場合がある。
本発明は、上記従来の欠点全解決すべくなこれたもので
、冷却器を炉口部刀１ら離れｌこ所又は除塵滲入口側で
切離して冷却器自体を上下動可能にし、この切離し１こ
部分を水封又はその他のシール機構を介して接続し、冶
金炉炉口部と冷却器との間の連繋を、冷却器自体に工っ
で、直接行なうようにしたこと全特徴とする冶金炉排ガ
ス処理装置全提供せんとするものである。
、冷却器を炉口部刀１ら離れｌこ所又は除塵滲入口側で
切離して冷却器自体を上下動可能にし、この切離し１こ
部分を水封又はその他のシール機構を介して接続し、冶
金炉炉口部と冷却器との間の連繋を、冷却器自体に工っ
で、直接行なうようにしたこと全特徴とする冶金炉排ガ
ス処理装置全提供せんとするものである。
以下本発明の一実施例を第３Ｎによって説明すると、１
は冶金炉で、この冶金炉１の炉に直接冷却器２が臨んで
いる。
は冶金炉で、この冶金炉１の炉に直接冷却器２が臨んで
いる。
この冷却器２は、除塵器３（第１図参照）の入［］部で
切離され、この切離された部分が除塵器３の入口側の水
封部８と冷却器２の出ＣＪ側のシールプレート９から成
る水封シール機構を介して、接続されている。なお、１
０は冷却器２を上下動させるためのアクチュエータであ
る。
切離され、この切離された部分が除塵器３の入口側の水
封部８と冷却器２の出ＣＪ側のシールプレート９から成
る水封シール機構を介して、接続されている。なお、１
０は冷却器２を上下動させるためのアクチュエータであ
る。
次に以上の工うに構成した本実施例の作用′ｆ−説明す
る。
る。
冶金炉１で発生した高温のＣＯガスは、誘引送風機４に
よって冷却器２内に誘引され、冷却された後、除塵器３
によって除塵され、放散塔５カ）ら放散されるか又はガ
スホールダ６に回収される。（第１図参照） このガスの流れの過程において、冶金炉１から吹き上げ
られた入社の溶融金属やスラグの大半は、冷却器２に工
っで冷却され、落下する〇一方細力・い粉塵は、ガスの
流れに乗って運ばれる。このようにして運ばれた粉塵は
、水封部８全そのまま通過し、除塵器３によって捕獲さ
れる。
よって冷却器２内に誘引され、冷却された後、除塵器３
によって除塵され、放散塔５カ）ら放散されるか又はガ
スホールダ６に回収される。（第１図参照） このガスの流れの過程において、冶金炉１から吹き上げ
られた入社の溶融金属やスラグの大半は、冷却器２に工
っで冷却され、落下する〇一方細力・い粉塵は、ガスの
流れに乗って運ばれる。このようにして運ばれた粉塵は
、水封部８全そのまま通過し、除塵器３によって捕獲さ
れる。
以上詳記した通ｐ本発明の排ガス処理装置は、冷却器を
除塵滲入口側で切離して上下動可能にし、この切離し足
部分に水封シール機構？設けて冷却器を接続し冶金炉炉
口部と冷却器とｔ直接連繋するようにしたので、吹錬時
に冶金炉から吹き上げられる大量のダストが遠く離れた
水制シール機構の水封部に堆積することがなく、又粉塵
は、ガス流に乗ってガスと共に運ばれるので、これら粉
塵が水封シール機構の水封部へ堆積することもなく、冷
却器？確実に上下動させることができる。またシール機
構が炉口部から遠く離れたので、水封シールに限らず、
ドライシールでも良い。さらに第３図に於いて冷却器の
伝熱面全多くとり１こい時は、除塵器３を冷却器２の延
長として冷却器２で構成することもできる。
除塵滲入口側で切離して上下動可能にし、この切離し足
部分に水封シール機構？設けて冷却器を接続し冶金炉炉
口部と冷却器とｔ直接連繋するようにしたので、吹錬時
に冶金炉から吹き上げられる大量のダストが遠く離れた
水制シール機構の水封部に堆積することがなく、又粉塵
は、ガス流に乗ってガスと共に運ばれるので、これら粉
塵が水封シール機構の水封部へ堆積することもなく、冷
却器？確実に上下動させることができる。またシール機
構が炉口部から遠く離れたので、水封シールに限らず、
ドライシールでも良い。さらに第３図に於いて冷却器の
伝熱面全多くとり１こい時は、除塵器３を冷却器２の延
長として冷却器２で構成することもできる。
その結果、従来のダストに↓るシール不能の問題は、す
べて解消され、排ガス処理装置全体の機能は損なわれず
、冶金炉の操業重金向上させることができる。また炉口
部の直上が狭く水封部８奮設置できない時でも本発明に
於いては水封部８の設置が可能である。さらに本発明の
排ガス処理装置は水封シール機構におけろ水封ｓ８のダ
スト除去作業が不要となり、その為の労力が解消される
などの効果がある。
べて解消され、排ガス処理装置全体の機能は損なわれず
、冶金炉の操業重金向上させることができる。また炉口
部の直上が狭く水封部８奮設置できない時でも本発明に
於いては水封部８の設置が可能である。さらに本発明の
排ガス処理装置は水封シール機構におけろ水封ｓ８のダ
スト除去作業が不要となり、その為の労力が解消される
などの効果がある。
第１図は、冶金炉排ガス処理装置の概略図、第２図は従
来の冶金炉炉口部と冷却器との連繋部の構造全示す拡大
縦断面（８）、第３崗は、本発明の冶金炉排ガス処理装
置の実施例を示す要部拡大縦断面図である。 １・・・冶金炉 ２・−・冷却器 ３・・・除塵器
８・・・水封部 ９・・・シールプレート １０・
・・アクチュエータ
来の冶金炉炉口部と冷却器との連繋部の構造全示す拡大
縦断面（８）、第３崗は、本発明の冶金炉排ガス処理装
置の実施例を示す要部拡大縦断面図である。 １・・・冶金炉 ２・−・冷却器 ３・・・除塵器
８・・・水封部 ９・・・シールプレート １０・
・・アクチュエータ
Claims (1)
- 冶金炉から発生する高温の排ガスを冷却器で冷却した後
除塵し、回収又は放散する冶金炉排ガス処理装置におい
て、上記冷却器を炉口部から離れた所又は除塵器入口側
で切峙して上下動可能にし、該切離し部ｔシー・ル機構
會介して接続し、冶金炉炉口部と冷却器との間の連繋全
直接冷却器によって行ったこと全特徴とツーる冶金炉排
ガス処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17070482A JPS5959819A (ja) | 1982-09-29 | 1982-09-29 | 冶金炉排ガス処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17070482A JPS5959819A (ja) | 1982-09-29 | 1982-09-29 | 冶金炉排ガス処理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5959819A true JPS5959819A (ja) | 1984-04-05 |
| JPS612726B2 JPS612726B2 (ja) | 1986-01-27 |
Family
ID=15909843
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17070482A Granted JPS5959819A (ja) | 1982-09-29 | 1982-09-29 | 冶金炉排ガス処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5959819A (ja) |
-
1982
- 1982-09-29 JP JP17070482A patent/JPS5959819A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS612726B2 (ja) | 1986-01-27 |
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