JPH0129851B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0129851B2 JPH0129851B2 JP56033488A JP3348881A JPH0129851B2 JP H0129851 B2 JPH0129851 B2 JP H0129851B2 JP 56033488 A JP56033488 A JP 56033488A JP 3348881 A JP3348881 A JP 3348881A JP H0129851 B2 JPH0129851 B2 JP H0129851B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- skirt
- converter
- gap
- furnace
- mouth
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 210000003625 skull Anatomy 0.000 claims description 14
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 24
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 6
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 6
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 3
- OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N Carbon Chemical compound [C] OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N atomic oxygen Chemical compound [O] QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229910052799 carbon Inorganic materials 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 229910052760 oxygen Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000001301 oxygen Substances 0.000 description 2
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 2
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 2
- 239000002893 slag Substances 0.000 description 2
- MYMOFIZGZYHOMD-UHFFFAOYSA-N Dioxygen Chemical compound O=O MYMOFIZGZYHOMD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 238000005261 decarburization Methods 0.000 description 1
- 230000008021 deposition Effects 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004134 energy conservation Methods 0.000 description 1
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 1
- 239000011261 inert gas Substances 0.000 description 1
- 239000012768 molten material Substances 0.000 description 1
- 238000007670 refining Methods 0.000 description 1
- 238000010079 rubber tapping Methods 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21C—PROCESSING OF PIG-IRON, e.g. REFINING, MANUFACTURE OF WROUGHT-IRON OR STEEL; TREATMENT IN MOLTEN STATE OF FERROUS ALLOYS
- C21C5/00—Manufacture of carbon-steel, e.g. plain mild steel, medium carbon steel or cast steel or stainless steel
- C21C5/28—Manufacture of steel in the converter
- C21C5/38—Removal of waste gases or dust
- C21C5/40—Offtakes or separating apparatus for converter waste gases or dust
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F27—FURNACES; KILNS; OVENS; RETORTS
- F27D—DETAILS OR ACCESSORIES OF FURNACES, KILNS, OVENS, OR RETORTS, IN SO FAR AS THEY ARE OF KINDS OCCURRING IN MORE THAN ONE KIND OF FURNACE
- F27D17/00—Arrangements for using waste heat; Arrangements for using, or disposing of, waste gases
- F27D17/004—Systems for reclaiming waste heat
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P10/00—Technologies related to metal processing
- Y02P10/25—Process efficiency
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Environmental & Geological Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Waste-Gas Treatment And Other Accessory Devices For Furnaces (AREA)
- Carbon Steel Or Casting Steel Manufacturing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は転炉排ガス処理装置の改良に係り、特
に転炉炉口とスカートとの間の間隙調節を自動的
に行うことによつて、炉口乃至はスカートの破損
を防止すると共に転炉ガス回収を効率よく行うよ
うにした転炉排ガス処理装置に関する。
に転炉炉口とスカートとの間の間隙調節を自動的
に行うことによつて、炉口乃至はスカートの破損
を防止すると共に転炉ガス回収を効率よく行うよ
うにした転炉排ガス処理装置に関する。
転炉の操業において、転炉内に吹き込まれた酸
素（吹錬という）と転炉内に投入されている溶銑
中の炭素とが反応して大量のCOガスを発生する。
このガスは有価ガスとして転炉排ガス処理装置に
よつて回収される。
素（吹錬という）と転炉内に投入されている溶銑
中の炭素とが反応して大量のCOガスを発生する。
このガスは有価ガスとして転炉排ガス処理装置に
よつて回収される。
転炉排ガス処理装置は第１図に示すように、酸
素吹込ランス８から吹き込まれた純酸素と転炉１
内に投入されている溶銑中の炭素とが反応して
（脱炭）、転炉１からは大量のCOガスが発生する。
このCOガスは誘引送風機５によつてフード３内
に誘引され冷却された後、除塵器４で除塵され、
ガスホルダ６に有価ガスとして貯えられる。
素吹込ランス８から吹き込まれた純酸素と転炉１
内に投入されている溶銑中の炭素とが反応して
（脱炭）、転炉１からは大量のCOガスが発生する。
このCOガスは誘引送風機５によつてフード３内
に誘引され冷却された後、除塵器４で除塵され、
ガスホルダ６に有価ガスとして貯えられる。
次に転炉１は高炉からの溶銑を受け入れる時
や、吹錬によつて脱炭された湯鋼を取り出すいわ
ゆる出鋼作業を行う際に転動し得る機構を備えて
いる。この転動を可能にするために転炉１とフー
ド３との間には、昇降可能なスカート２が設けら
れ、転炉１を転動する時はスカート１を上昇させ
て、フード３と転炉１の間を開けるようになし、
吹錬中はCOガスが外部に漏洩しないように、且
つフード内に空気が侵入しないようにするため下
降させ、転炉１とフード３との間を封鎖するよう
になつている。
や、吹錬によつて脱炭された湯鋼を取り出すいわ
ゆる出鋼作業を行う際に転動し得る機構を備えて
いる。この転動を可能にするために転炉１とフー
ド３との間には、昇降可能なスカート２が設けら
れ、転炉１を転動する時はスカート１を上昇させ
て、フード３と転炉１の間を開けるようになし、
吹錬中はCOガスが外部に漏洩しないように、且
つフード内に空気が侵入しないようにするため下
降させ、転炉１とフード３との間を封鎖するよう
になつている。
更に吹錬の初期と末期において系内の発生ガス
を燃焼させることによつて作つた不活性ガス層で
置換するためにスカート２と転炉１の炉口との間
の隙間から外気を吸引して燃焼させ、排気筒７か
ら放散するように構成されている。このようにス
カート２は転炉操業のチヤージ毎に昇降させら
れ、その都度スカート２と炉口との間の隙間を調
整される。
を燃焼させることによつて作つた不活性ガス層で
置換するためにスカート２と転炉１の炉口との間
の隙間から外気を吸引して燃焼させ、排気筒７か
ら放散するように構成されている。このようにス
カート２は転炉操業のチヤージ毎に昇降させら
れ、その都度スカート２と炉口との間の隙間を調
整される。
従来上記スカートの昇降作業は、作業員の目視
によつてスカートと炉口との間の隙間を見ながら
調節していた。然し乍ら、吹錬中においては転炉
内にできた鈎滓（スラグ）や炉内より飛散した地
金が、漸次転炉の炉口に付着堆積してスカルを形
成する。このスカルの堆積状態は吹錬中において
刻々変化するため、スカートをそのままの位置に
停止させたままにしておくと、増大したスカル上
の溶融物とスカートとが溶着し、スカートの上昇
が不可能となつてスカートの機能を損い、更には
転炉操業を阻害する。
によつてスカートと炉口との間の隙間を見ながら
調節していた。然し乍ら、吹錬中においては転炉
内にできた鈎滓（スラグ）や炉内より飛散した地
金が、漸次転炉の炉口に付着堆積してスカルを形
成する。このスカルの堆積状態は吹錬中において
刻々変化するため、スカートをそのままの位置に
停止させたままにしておくと、増大したスカル上
の溶融物とスカートとが溶着し、スカートの上昇
が不可能となつてスカートの機能を損い、更には
転炉操業を阻害する。
そこで、作業員の目視によつて、手動遠隔操作
をしながら、刻々変化するスカルの付着堆積状態
に合せてスカートの昇降操作を行う必要がある
が、炉の後方のスカルの堆積状態の判断が非常に
難しく、そのために作業員はスカートと炉口との
間の隙間に余裕をもたせてスカートの下部がスカ
ルに絶対に接触しないように十分な配慮をしてき
た。その結果、スカートと炉口との間の隙間が必
要以上に大きくなつて外気の侵入量が増加し、ガ
ス中のCO濃度が減少し、有価ガスとしての価値
が低下する欠点があつた。
をしながら、刻々変化するスカルの付着堆積状態
に合せてスカートの昇降操作を行う必要がある
が、炉の後方のスカルの堆積状態の判断が非常に
難しく、そのために作業員はスカートと炉口との
間の隙間に余裕をもたせてスカートの下部がスカ
ルに絶対に接触しないように十分な配慮をしてき
た。その結果、スカートと炉口との間の隙間が必
要以上に大きくなつて外気の侵入量が増加し、ガ
ス中のCO濃度が減少し、有価ガスとしての価値
が低下する欠点があつた。
殊に現在のように省エネルギ時代においては、
上記欠点を解決し、有価ガスとしての価値の向上
が要求され、転炉排ガス回収上の大きな技術的課
題となつている。
上記欠点を解決し、有価ガスとしての価値の向上
が要求され、転炉排ガス回収上の大きな技術的課
題となつている。
本発明は上述した実情に鑑みて提案されたもの
で、COガスを効率よく回収し得るところの転炉
排ガス処理装置を提供しようとするものである。
で、COガスを効率よく回収し得るところの転炉
排ガス処理装置を提供しようとするものである。
即ち、本発明は炉口の周囲に複数台のITVカ
メラ（工業用テレビカメラ）を配置して、炉口に
付着堆積しているスカルの付着状態を常時監視
し、スカートと炉口との間の最小設定隙間と、上
記ITVカメラで監視しているスカートと炉口の
間に隙間との差を油圧制御装置に入力し、この油
圧制御装置によつて油圧サーボ機構を作動させ、
炉口に付着しているスカルの最大高さに対して、
スカートの下降量を調節し、炉口とスカートとの
間の隙間を最少限にするようにしたことを特徴と
する。
メラ（工業用テレビカメラ）を配置して、炉口に
付着堆積しているスカルの付着状態を常時監視
し、スカートと炉口との間の最小設定隙間と、上
記ITVカメラで監視しているスカートと炉口の
間に隙間との差を油圧制御装置に入力し、この油
圧制御装置によつて油圧サーボ機構を作動させ、
炉口に付着しているスカルの最大高さに対して、
スカートの下降量を調節し、炉口とスカートとの
間の隙間を最少限にするようにしたことを特徴と
する。
以下、本発明の詳細を図面に示した実施例によ
り説明する。第２図において、転炉１の上方にフ
ード３が配設されており、このフード３と転炉１
との間には水封装置１６を介してスカート２が油
圧シリンダ１５によつて昇降可能に設けられてい
る。１７はスカルであつて、酸素吹込中ランス８
から吹込まれた純酸素によつて、転炉１内で精錬
している際に発生する鈎滓（スラグ）あるいは飛
散した地金が炉口に付着堆積してできるものであ
る。図中、９は冷却器である。
り説明する。第２図において、転炉１の上方にフ
ード３が配設されており、このフード３と転炉１
との間には水封装置１６を介してスカート２が油
圧シリンダ１５によつて昇降可能に設けられてい
る。１７はスカルであつて、酸素吹込中ランス８
から吹込まれた純酸素によつて、転炉１内で精錬
している際に発生する鈎滓（スラグ）あるいは飛
散した地金が炉口に付着堆積してできるものであ
る。図中、９は冷却器である。
一方、図中１０は転炉１の炉口周りに複数配設
されたITVカメラ、１１はITVカメラ１０で撮
影された画像を２値化処理してスカートと炉口と
の隙間を検出する画像処理装置、１２はスカート
２と転炉１の炉口部との隙間を最小限に設定する
ためのスカート開度設定装置、１３は画像処理装
置１１で検出した最小の隙間とスカート開度設定
装置１２で設定された隙間との偏差を演算する演
算装置、１４は演算装置１３からの信号によつて
作動する油圧サーボ機構であつて、油圧シリンダ
１５を作動させる。
されたITVカメラ、１１はITVカメラ１０で撮
影された画像を２値化処理してスカートと炉口と
の隙間を検出する画像処理装置、１２はスカート
２と転炉１の炉口部との隙間を最小限に設定する
ためのスカート開度設定装置、１３は画像処理装
置１１で検出した最小の隙間とスカート開度設定
装置１２で設定された隙間との偏差を演算する演
算装置、１４は演算装置１３からの信号によつて
作動する油圧サーボ機構であつて、油圧シリンダ
１５を作動させる。
以上のように構成された本発明の実施例におい
て、予めスカート開度設定装置１２によつて、ス
カート２と転炉１の炉口部との最少間隙が設定さ
れる。この間隙は誘引送風機で炉内圧力を制御す
る際、転炉１から発生するCOガスの外部への漏
洩量を抑え、しかも外気の炉内への侵入量をも抑
える隙間に設定されるものである。そして転炉１
の炉口部に付着堆積したスカルを炉口の周囲に設
けたITVカメラ１０……で監視し、例えば１秒
内に30コマの画像を各ITVカメラの画像処理装
置１１に送る。画像処理装置１１では送られてき
た画像を２値化処理して異常画像であるかどうか
を判定した後、２値化画像によりスカートと炉口
との隙間を演算して、スカートと炉口との隙間の
うちから最小の隙間を検出して演算装置１３に発
信する。演算装置１３ではこの最小の隙間と前記
スカート開度設定装置１２からの信号を比較して
偏差を演算する。この演算偏差信号によつてサー
ボ機構１４を作動させることにより、シリンダ１
５のロツド側またはヘツド側の個室に図示省略の
油圧源装置からの圧油を導き、スカート２の位置
を調節する。
て、予めスカート開度設定装置１２によつて、ス
カート２と転炉１の炉口部との最少間隙が設定さ
れる。この間隙は誘引送風機で炉内圧力を制御す
る際、転炉１から発生するCOガスの外部への漏
洩量を抑え、しかも外気の炉内への侵入量をも抑
える隙間に設定されるものである。そして転炉１
の炉口部に付着堆積したスカルを炉口の周囲に設
けたITVカメラ１０……で監視し、例えば１秒
内に30コマの画像を各ITVカメラの画像処理装
置１１に送る。画像処理装置１１では送られてき
た画像を２値化処理して異常画像であるかどうか
を判定した後、２値化画像によりスカートと炉口
との隙間を演算して、スカートと炉口との隙間の
うちから最小の隙間を検出して演算装置１３に発
信する。演算装置１３ではこの最小の隙間と前記
スカート開度設定装置１２からの信号を比較して
偏差を演算する。この演算偏差信号によつてサー
ボ機構１４を作動させることにより、シリンダ１
５のロツド側またはヘツド側の個室に図示省略の
油圧源装置からの圧油を導き、スカート２の位置
を調節する。
以上詳述した通り本発明によれば、転炉の炉口
周りに複数台のITVカメラを配設することによ
つて、炉口部にその都度不規則に付着堆積するス
カルの堆積状態を適確に捕えることができ、又画
像処理装置によりスカートと炉口との最小隙間を
選別し、その最小隙間が設定隙間と一致するよう
に自動的にスカートの昇降量を求めて、スカート
を昇降させるようにしたので、スカートと炉口と
の接触がなく、且つスカートと炉口との間の最小
隙間を常に確保し、スカートとスカルの溶着を防
止すると共にスカートの破損を防止し、CO濃度
の高いガスを効率よく回収することができて、有
価ガスとしての価値を向上させ、エネルギ回収効
率を大幅に増大させる等の効果を有する。
周りに複数台のITVカメラを配設することによ
つて、炉口部にその都度不規則に付着堆積するス
カルの堆積状態を適確に捕えることができ、又画
像処理装置によりスカートと炉口との最小隙間を
選別し、その最小隙間が設定隙間と一致するよう
に自動的にスカートの昇降量を求めて、スカート
を昇降させるようにしたので、スカートと炉口と
の接触がなく、且つスカートと炉口との間の最小
隙間を常に確保し、スカートとスカルの溶着を防
止すると共にスカートの破損を防止し、CO濃度
の高いガスを効率よく回収することができて、有
価ガスとしての価値を向上させ、エネルギ回収効
率を大幅に増大させる等の効果を有する。
第１図は転炉排ガス処理装置の全体を示した説
明図、第２図は本発明の実施例を示す概略図であ
る。 １……転炉、２……スカート、３……フード、
１０……ITVカメラ（工業用テレビカメラ）、１
１……画像処理装置、１２……スカート開度設定
装置、１３……演算装置、１４……油圧サーボ機
構、１５……油圧シリンダ、１７……スカル、１
８……油圧源装置、１９……最小隙間検出装置。
明図、第２図は本発明の実施例を示す概略図であ
る。 １……転炉、２……スカート、３……フード、
１０……ITVカメラ（工業用テレビカメラ）、１
１……画像処理装置、１２……スカート開度設定
装置、１３……演算装置、１４……油圧サーボ機
構、１５……油圧シリンダ、１７……スカル、１
８……油圧源装置、１９……最小隙間検出装置。
Claims (1)
- １ 転炉炉口に付着堆積したスカルを監視するた
めに転炉炉口の周囲に設けられた複数のITVカ
メラと、該ITVカメラの画像を２値化処理しス
カートと炉口との間の隙間を演算し最小隙間を検
出して出力する画像処理装置と、炉口とスカート
との間の隙間を設定するためのスカート開度設定
装置と、該スカート開度設定装置からの信号と上
記画像処理装置からの信号を比較し偏差を演算す
る演算装置と、該演算装置からの演算信号により
油圧シリンダを作動するためのサーボ機構とから
成るスカートの開度調節を自動的に行うようにし
た転炉排ガス処理装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56033488A JPS57149410A (en) | 1981-03-09 | 1981-03-09 | Waste gas treatment apparatus for converter having automatic opening regulation system for skirt |
| DE3207696A DE3207696C2 (de) | 1981-03-09 | 1982-03-04 | Vorrichtung zur Rückgewinnung von Konverter-Abgas |
| GB8206762A GB2094515B (en) | 1981-03-09 | 1982-03-08 | Converter waste gas recovering system |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56033488A JPS57149410A (en) | 1981-03-09 | 1981-03-09 | Waste gas treatment apparatus for converter having automatic opening regulation system for skirt |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57149410A JPS57149410A (en) | 1982-09-16 |
| JPH0129851B2 true JPH0129851B2 (ja) | 1989-06-14 |
Family
ID=12387934
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56033488A Granted JPS57149410A (en) | 1981-03-09 | 1981-03-09 | Waste gas treatment apparatus for converter having automatic opening regulation system for skirt |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57149410A (ja) |
| DE (1) | DE3207696C2 (ja) |
| GB (1) | GB2094515B (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4674157B2 (ja) * | 2005-12-26 | 2011-04-20 | 富士電機システムズ株式会社 | 転炉排ガス処理装置のスカート位置検出器異常検知方法およびその異常検知に係るスカート位置修正制御方法 |
| CN104962681A (zh) * | 2015-06-26 | 2015-10-07 | 汤海军 | 回收余热型转炉干法除尘工艺 |
| CN115558739B (zh) * | 2022-12-06 | 2023-03-14 | 北京博鹏中科环保科技有限公司 | 烟气净化方法和烟气净化系统 |
-
1981
- 1981-03-09 JP JP56033488A patent/JPS57149410A/ja active Granted
-
1982
- 1982-03-04 DE DE3207696A patent/DE3207696C2/de not_active Expired
- 1982-03-08 GB GB8206762A patent/GB2094515B/en not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE3207696C2 (de) | 1983-09-29 |
| GB2094515A (en) | 1982-09-15 |
| GB2094515B (en) | 1984-08-22 |
| DE3207696A1 (de) | 1982-09-23 |
| JPS57149410A (en) | 1982-09-16 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CA2360306C (en) | Continuous charge preheating, melting, refining and casting | |
| JPH0129851B2 (ja) | ||
| CN113755665A (zh) | 一种转炉烟罩清渣方法 | |
| JPH08285476A (ja) | アーク炉の予熱装置 | |
| KR20230026109A (ko) | 모니터링 장치 | |
| CA1196787A (en) | Method and apparatus for determining completion of a cast in a blast furnace cast house pollution suppression system | |
| JPH09150262A (ja) | 鋳片の切断制御方法 | |
| EP0227858B1 (en) | Method of operation of exhaust-gas treatment system of sealed type converter under abnormal conditions | |
| CN216745503U (zh) | 一种lf精炼炉伸缩式烟道 | |
| KR101530385B1 (ko) | 전로 집진형 후드 장치 | |
| JP2709557B2 (ja) | 転炉排ガス組成監視による危険回避方法 | |
| KR102515582B1 (ko) | 전로 후드용 지금 제거장치 | |
| JPS6043886B2 (ja) | 転炉廃ガス処理装置における廃ガス回収方法 | |
| JPH01100215A (ja) | 転炉廃ガス処理装置におけるスカートの自動昇降制御方法 | |
| JP2009030886A (ja) | 取鍋精錬設備のシール方法およびシール装置 | |
| JP7126081B1 (ja) | 映像装置を備える電気炉を用いた溶鉄の製造方法 | |
| JP3440267B2 (ja) | アーク溶解炉のスラグへのアーク埋没評価方法 | |
| JPH0434610B2 (ja) | ||
| JPS61257413A (ja) | 転炉排ガス処理装置の転炉炉口とスカ−ト間のシ−ル装置 | |
| JPS62146210A (ja) | 転炉廃ガス処理装置における炉内圧制御方法 | |
| JPS5959819A (ja) | 冶金炉排ガス処理装置 | |
| JP2004044907A (ja) | 溶融処理設備 | |
| JPH02305914A (ja) | 転炉廃ガス処理における炉内圧制御方法 | |
| JP5245322B2 (ja) | 取鍋精錬設備のシール方法およびシール装置 | |
| JP2597921Y2 (ja) | 高温解体屑の処理装置 |