JPS595976A - 磁場センサ - Google Patents

磁場センサ

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JPS595976A
JPS595976A JP58100351A JP10035183A JPS595976A JP S595976 A JPS595976 A JP S595976A JP 58100351 A JP58100351 A JP 58100351A JP 10035183 A JP10035183 A JP 10035183A JP S595976 A JPS595976 A JP S595976A
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field sensor
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gate
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ラデヴオ−エ・ポポヴイツク
ハインリツヒ・ペ−タ−・バルテス
トミスラフ・ツアツイク
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Siemens Building Technologies AG
Landis and Gyr AG
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Landis and Gyr Immobilien AG
Landis and Gyr AG
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    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10BELECTRONIC MEMORY DEVICES
    • H10B61/00Magnetic memory devices, e.g. magnetoresistive RAM [MRAM] devices
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10NELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10N59/00Integrated devices, or assemblies of multiple devices, comprising at least one galvanomagnetic or Hall-effect element covered by groups H10N50/00 - H10N52/00

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、磁場センサ、特に分割された2つの層を有す
る半導体層より構成されるトランジスタを備えた磁場セ
ンサに関する。
従来技術 米国特許第3714559号には(ドレインが分割され
た( 5plit dra団))MOS)ランジスタか
らなる磁場センサが、また米国特許第3714523号
は「ドレインが分割され、捷たゲートが分割された」M
OSトランジスタからなる磁場センサが、またIBMの
研究報告[−H(MJ −Res 、 Develop
 j第25巻N(L3(1981年5月)の[電子なだ
れ現象を起こす半導体装置を用いた磁気センサJ (A
 、W 、 Vinal)には「コレクタが分割された
」バイポーラトランジスタよりなる磁場センサがそれぞ
れ開示されている。
」−述した米国特許等に記載された磁場センサの感度は
ある応用分野ではあまりにも低すぎるので、その場合に
はさらに後段に増幅器が必要となり、その結束そのオフ
セット電圧並びにそのノイズによる作用が磁場センサの
効果に加わってしまうという欠点がある。vinalに
よって説明されている磁場センサは高い感度を有するが
、アバラフチェ効果(電子なだれ効果)領域においては
その動作が不安定となり、それによって熱い荷電担体カ
酸化物に注入されるという結果となる。
目的 従って本発明は増幅器を追加することなく感度がほぼI
OV/Te5laの領域にあり、標準MO8技術あるい
は標準バイポーラ技術を用いて作ることが可能な安定し
た磁場センサを提供することを目的とする。
実施例 以下図面に示す実施例に従い本発明の詳細な説明する。
なお各図において同じ符号のものは同一部分を示す。
第1図、第2図、第3図並びに第9図において左側が分
割層の第1の層部分であり、右側が第2の層部分である
。トランジスタのタイプが変わる場合には同時に電源の
極性を反転しなければならない。
第1図においで分割された「ドレイン」半導体層を備え
た磁場センサ1aが概略図示されている。
この磁場センサは結晶表面に垂直に作用する測定すべき
磁場2の影響にさらされており、例えばP型のトランジ
スタ3と、N型のトランジスタ4から構成されている。
両トランジスタは従って逆の極性となっており、また各
トランジスタ3.4は例えばその「ドレイン」が2分割
されており、従ってこの実施例では分割される半導体層
は1つとなる。「リース」ならびは「バフル(BulJ
の半導体層は分割されない。これらは図面上分割して図
示されているが、それは通常のトランジスタ表示法を用
いるようにしたためである。これらの層は分割層として
なっているが、電気的に短絡されたものとして図面上図
示されている。
第1のトランジスタ3の「リース」ならびに「バルク」
半導体層は直流電源のプラスの極とまた第2のトランジ
スタ4の「リース」ならびに「バルク」層は負の極とそ
れぞれ接続されている。
トランジスタ3の第1のドレイン層はトランジスタ4の
第2のドレイン層と接続されており、磁場センサの2極
出力の一方の種出力5を構成する。
またトランジスタ3の第2のドレイン層はトランジスタ
4の第1のドレイン層と接続され、磁場センサ2極出力
の他方の種出力6を構成する。トランジスタ3のゲート
層は磁場センサの第1の単極人カフを構成し、またトラ
ンジスタ4のゲート層は第2の単極人力8を構する。
第2図にはコレクタが分割された半導体層からなる磁場
センサi l)が概略図示されている。この回路は第1
の回路に対応するが、「ドレイン」が分割された半導体
層からなるMOS )ランジスタがコレクタが分割され
た半導体層からなるバイポーラトランジスタによって置
き換えられており、また「バルク」端子がなく、エミッ
タが「リース」を、また「ベース」が「ゲート1の役割
を果たすところが異なっている。
第3図には「ドレイン」が分割され、′=1だ「ゲート
」が分割された半導体層からなる磁場センサ1Cが概略
図示されている。この回路は第1図の回路に対応するが
、4つの単極入力端子を有し、それぞれ各ゲート半導体
層に接続されているところが異なる。「ゲート」半導体
層のうちでトランジスタ4のゲートの第2層は第1の入
力端子9とまたトランジスタ3のゲートの第1層は第2
の入力端子10と、またトランジスタ3のゲートの第2
層は第3の入力端子11と、さらにトランジスタ4のゲ
ートの第1層は磁場センサ1cの第4の入力端子12と
それぞれ接続される。
各トランジスタ3,4はよく知られているように磁場セ
ンサとして機能する。各トランジスタ3゜4を」二連し
たように接続することによって共通の磁場2により各ト
ランジスタに発生した電圧が加算されるので、磁場セン
サの感度が増大し、例えば2倍となる。さらに第1図、
第3図に示した回路はCMOS技術を用いて製造するこ
とができる。第1〜第3図に示した回路は温度ならびに
電源の変動に対して安定しており、また各トランジスタ
のダイナミック負荷は大きなものとなる。
磁場センサの入力端子7.8ないし9.10゜11.1
2は第5図、第7図ないし第9図に図示した動作点調節
回路を用いて動作点の調節を行なう場合に用いられる。
入力電圧は両トランジスタが飽和領域にあり、高いダイ
ナミック負荷抵抗を有するとともに、磁場センサの出力
電圧が供給電圧の平均値、すなわちCMOS素子の場合
(VDD+V8S)n” /2の直を取るように選ばれる。たぞしVDDは「ドレ
イン」の供給電圧およびVS8は「リース」の供給電圧
を示す。
第1図の回路を用いた場合動作点の調節は最も簡単には
短絡結合によりフィードバックさハたCMOSインバー
タ14、すなわち第4図に図示りまた動作点調節回路1
3を用いて行なわれる。CMOSインバータ14はP型
のMOS )ランジスタとN型のMOSトランジスタを
有し、その互いに接続された両「ゲート」がCMOSイ
ンバータ14の入力に、1だ互いに接続された「ドレイ
ン」がインバータの出力となる。1)型トランジスタの
「リース」と「バルク」の半導体層は正の極に、またN
型トランジスタのそれらはマイナスの極にそれぞれ接続
される。CMOSインバータ14のトランジスタの寸法
は磁場センサのトランジスタ層の寸法と同一があるいは
それに比例する寸法であるのが最も好ましい。フィード
バック抵抗を決めた場合の第4図に図示した動作はIM
cMosハンドブック」(モトローラ社、アリシナ・フ
ェニックス)に記載されているように良く知られている
第5図には動作点調節回路と零電圧補正回路を備えた磁
場センサがブロック図として図示されている。両動作点
調節回路13の出力はそれぞれ磁場2を検知する磁場セ
ンサ1aの入力端子7,8にそれぞれ接続されている。
2極の磁場センサ出力5.6と並列に磁場センサ1aの
零電圧Uo(オフセット電圧)を零に調節する電圧制r
i4器15が接続されている。動作点調節回路13と磁
場センサ1aは共通の直流電源から給電されており、そ
のマイナス極は同様に電圧制御器15の電源マイナス極
と接続されている。
磁場セ/す1aが2極の出力を持っている場合には第6
図に図示した電圧制御器15を用いることができる。電
圧制御器15の2極の入力のそれぞれは電圧制御された
電源16a 、 16bの一方の入力端子と、また積分
器17a 、 17bを介して差動増幅器18のマイナ
スないしプラスの入力端子と接続されている。・差動増
幅器18の反転出力と非反転出力はそれぞれ安定化回路
19aないし19bを介して電圧制御された電流源16
aないし16bの制御入力端子に接続されている。電源
16a 、 16bの他方の極は共に電圧制御器15の
マイナスの極に接続される。両種分器172 、17b
は例えばRc素子で構成される。簡単な構成の場合には
差動増幅器18並びに安定化回路19a 、 191)
を省略することができる。簡単な電圧側+111j電源
16a 、 16bとして例えばP型の電界効果トラン
ジスタを用いることができる。
第6図に示した電圧制御器15は測定すべき磁鴨2が交
流によって生じる磁場の時に零電圧U。
を相殺させるために用いられる。というのは交流磁場の
ときには S″′:I−1・(I t = Oが成立す
るからである。ただしI]は磁場でありtは時間を示す
この場合磁場センサの出力信号(!< −H+’[Jo
 )を積分すると零電圧UOにのみ関係する値饗(k 
−Hdt+Uo dt )= S”、、 UO−diが
得られる。積分器17a、17bの積分時間、例え用 ばRC素子の時定数は交流磁場の同期よりがなり大きく
選ぶようにしなければならない。
測定すべき磁場2に直流成分がある場合にはこの成分は
TJoとなり同様に相殺される。これはノイズ磁場及び
拡散磁場が緩慢に変化し、直流的な動作となるので非常
に好ましいことである。また一方直流成分を測定しなけ
ればならない場合にはそれが抑圧されて1ツ1うので問
題となる場合がある。
第7図には動作点調節回路、零電圧補正回路並びに出力
電圧切り換え回路を備えた磁場センサが1既略図示され
ている。動作点調節回路13によって磁場セ/す1aの
第1の入カフが制御される。
磁場センサの2極の出力5,6は直接切り換え回路22
の2極の信号入力端子20.21に導かれる。切り換え
回路の2極の出力23.24は磁場センサの出力端子を
形成し、これらの出力端子は電圧制間器15と並列に接
続される。切り換え回路22の制御人力25は矩形波の
高周波クロック信号により制御され、一方切り換え回路
22のフィードバック出力端子26は磁場センサ1aの
第2の入力端子8と接続されている。動作点調節回路1
3と切り換え回路22は直接、また磁場センサ1aは直
流電源27を介して共通の直流電源から給電され、その
場合電源27は直流電源の正の極と磁場センサ1aの正
の電源端子間に接続される。電圧制御器15のマイナス
極は直流電源のマイナス極と接続されている。
第8図には切り換え回路22が図示されている。
一方の極性の信号入力20はスイッチ28を介[〜で信
号出力端子23と、捷だ他方の極の信号人力21はスイ
ッチ29を介して信号出力24とそれぞれ接続されてい
る。また信号入力2oはさらにスイッチ30を介して、
捷だその信号人力21はスイッチ31を介して共通のフ
ィードバック出力26と接続されている。制御入力25
によってスイッチ28と31が直接制御され、またイン
バータ32a1例えばモトローラ社のMC14000を
介してスイッチ29と30が制御される。これら4つの
スイッチは例えばP型の電界効果トランジスタでの ある。その「バルク」半導体層は直流電源の負と極と接
続され、また同様にその電源によってインバータ32a
が給電される。
各スイッチは良く知られているようにモトローラ社のM
C1,4016の「トランスミッションゲート」で構成
してもよい。
スイッチ28.30は一緒になって第1の切り換えスイ
ッチ28.30を構成し、第1の極の信号入力20を交
互に第1の極の信号出力23とフィードバック出力26
に接続させる。同様にスイッチ29.31は第2の切り
換えスイッチ29゜31を構成し、第2の極の信号人力
21を交互に第2の極の信号出力24とフィードバック
出力26に接続させる。両切り換えスイッチは制御入力
端子25に印加される高周波のクロック信号より交互に
駆動される。それによって、クロックオンの時には第7
図の磁場センサ一方の極の信号出力6あるいは5は対応
する信号出力23あるいは24と接続され、一方クロッ
クオフのときは他の極の信号出力5ないし6が直接磁場
センサ1aないし11)の第2の入力端子8にフィード
バックされる。
切り換え回路22の一方のスイッチ対28.31ないし
スイッチ29.30の各スイッチを短絡回路により置き
換え、また他方のスイッチ対を省略することもできる。
換言すれば両切り換えスイッチ28.30及び29.3
1の閉じた接点はそれぞれ短絡によって置き換えること
ができる。この場合には単極出力の磁場センサを得るこ
とができる。これを避け2極の出力が必要な場合には説
明した切り換えスイッチ22を用いるようにする。
磁場センサ1aないし1bの出力信号の正及び負の極は
交互に高周波にサンプリングされる。サンプリングされ
る信号の両極に現われる信号の位相差が180度により
磁場センサ感度は2倍となる。
さらに高周波信号を利用するともっと簡単になる。
第9図にはフィードバック回路を設けた磁場センサの他
の実施例が図示されている。磁場センサ1cの第2と第
3の入力端子10.11は互いに直接接続されるととも
に、抵抗R1を介して第1の入力端子9と、抵抗R2を
介して第4の入力端子12とそれぞれ接続される。2極
の磁場センサ出力5゜6の第1の極出力5は抵抗R3を
介して第4の入力端子12と、また第2の極出力6は増
幅器32bと抵抗R4を介して第1の入力端子9と接続
される。その場合電圧制御器15は2極の出力端子5゜
6と並列に接続され、そのマイナスの電源極は磁場セン
サに給電を行なう直流電源のマイナスの極と接続されて
いる。この実施例の場合にはフィードバック量を4つの
抵抗を用いて自由に選択することができ、それによって
感度を高く調節できるという利点が得られる。
第9図に示した全く対称な回路においては磁場2が存在
しない場合出力5.6に現われる電圧は同じ値を有する
。一方磁場2が存在する場合には磁場センサ1C内のト
ランジスタ3の図面で左と右の両層における電流分布は
非対称となる。右半分が左半分よりも電流が多いと、第
2の種出力6に現われる電圧は増加し、第1の種出力5
に現われる電圧は小さくなる。しかし第1の入力端子9
は抵抗R4,R1によって形成される分圧器を介して第
2の種出力6と接続されているので、第1の入力端子9
に現われる電圧は同様に上昇し、これによってトランジ
スタ4の右半分に現われる電流が増加する。これにより
第1の種出力5に現われる電圧が再び減少する。同様な
ことがトランジスタ4の左半分に対しても当てはまり、
このトランジスタの入力端子12は抵抗R3、I? 2
によって構成される分圧器を介して第1の種出力5と接
続される。この正のフィードバックに、1:り磁場セを
非常に小さくしなければならず、従って「C0D(電荷
結合素子)」技術を用いて製造しなければならないとい
う問題があるが、4つの外部フィードバック抵抗R1か
らR4を1ゲート」材料に集積すると、この問題を避け
ることができ、その例が第10図に示されている。
第10図には有限であるが非常に抵抗が大きな広い「ゲ
ート」を備えた磁場センサ1dが概略図示されている。
この第1のトランジスタ3は「リース」33、「ゲート
」34並びに第1の「ドレイン」層35aと第2の「ド
レイン」層35bからなる「ドレイン」から構成されて
いる。他の極性を有する第2のトランジスタ4は「リー
ス」36、「ゲート」37並びに第1の「ドレイン」層
38aと第2「ドレイン」層38bからなる「ドレイン
」から構成されている。各1ゲート」は非常に広く」一
連した様に有限であるが非常に大きな抵抗を有する材質
からなっている。ゲートはその各端部に端子を有する。
この第1の端子並びに第1の「ドレイン」層は図面で左
側に、また第2の端子並びに第2の「ドレイン」層はそ
れぞれ右に図示されている。
この回路において、第1のトランジスタ3の第1のゲー
ト端子と第2のドレイン層35bは第2のトランジスタ
4のドレイン層38aと第2のゲート端子と接続される
と共に磁場センサの第1の種出力5と接続される。
また増幅器32bの入力端子と第1のトランジスタ3の
ドレイン層35aはトランジスタ4の第2のドレイン層
38bと磁場センサの第2の種出力6と接続され、また
増幅器32bの出力はトランジスタ3の第2のゲート端
子とトランジスタ4の第1のゲート端子とそれぞれ接続
されている。
ゲートの両端に現われる電気信号によりゲートに電流が
流れるようになるので「ゲート」の抵抗の中央部39は
フィードバック抵抗として機能する。このフィードバッ
クにより磁場センサ1dの出力信号が増大しそれによっ
てその感度も大きくなる。またとの回路の特性は他に説
明した回路の場合に比較してトランジスタ層の特性にあ
捷り影響を受けない。増幅器32bは電圧増幅度が「1
」である増幅器かあるいは「ソースフォロア」からなり
、第9図及び第10図に図示した例ではその入力インピ
ーダンスが大きいことにより磁場センサICないし1b
の出力インピーダンスを低くさせる働きがあるので、フ
ィードバック抵抗は出力5゜6と並列でなくなる。
上述した磁場センサは例えば電気計器の電流を測定する
のに用いられる。第11a図、第11b図に図示した例
では例えばミュー合金のような軟磁性の材質からなる細
長い円管状の磁気コア41で空隙42を形成するために
一部が長さ方向に切りさかれた磁気コア41が図示され
ており、その軸方向に沿って導体40が配置されている
。空隙42には磁場センサ1a、lb、lc、idが配
置される。第11C図には空隙42の断面が図示されて
おり、そのリング内で互いに対向した面は平行となって
おり、捷た磁場センサ1a〜1dの表面に対しても平行
に配置されている。一方リングの外部に至る所では約2
倍の角度43で伸びておりその場合角度43け例えば6
0度の値を有する。それによって磁気コア41を磁気的
に解放することができる。それによって測定すべき交流
電流が20OAの場合、まだ飽和しないようにすること
ができるので、磁気材料の非線形性が測定誤差に与える
影響を小さくすることができると共に、約50A/CM
の外部ノイズが磁場センサに与える影響を極力小なくす
ることができる。というのは磁気コア41は同時に磁気
遮へいを行なう作用を持つからであ戊 る。磁気センサの形状は第1近似として空隙41の寸法
に比較してほぼ点状とみなすことができ、空隙面が平行
となる側面部分に配置させることができる。
−^            ゛−゛+−−j壬
【図面の簡単な説明】
第1図はドレイン層を分割した磁場センサの実施例を示
す回路図、第2図はコレクタ層を分割した磁場センサの
実施例を示す回路図、第3図はドレイン並びにゲート層
を分割した磁場センサの実施例を示す回路図、第4図は
CMOSインバータで構成した動作点調節回路を示す回
路図、第5図は動作点調節回路並びに零電圧補正回路を
備えた磁場センサの例を示す回路図、第6図は磁場セン
サの零電圧を制御するための電圧制御器の構成を示すブ
ロック図、第7図は動作点調節回路、零電圧補正回路並
びに出力信号切り換え回路を備えた磁場センサの実施例
を示すブロック図、第8図は切り換え回路をさらに詳細
に説明した回路図、第9図はフィードバック回路を備え
た磁場センサの実施例を示すブロック図、第10図は抵
抗が大きなゲート材質からなる磁場センサの実施例を示
すプロ陥 ツク図、第10く第11c図はそれぞれ磁気コアの形状
を示す縦断面図、側面図及び横断面図である。 1 a 、 1 b 、 1 c 、1d −磁場セン
サ2・磁場 3.4・・・トランジスタ    13・・・動作点調
節回路14・CMOSインバータ  15・・・電圧制
御器19a、19b・・・安定化回路  22・・・切
り換え回路28.30・・・切り換えスイッチ 40・
・・導体41・・・磁気コア     42・・空隙。 代理人 弁瑚士加藤 卓 Fig、11a 41 Fig、11c Fig、 1 lb

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)少なくとも分割された2つの層を有する半導体層
    から構成される第1と第2のトランジスタλ を備れた磁場センサにおいて、第1のトランジスタの第
    1の層は第2のトランジスタの第2の層と、また第1の
    トランジスタの第2の層は第2のトランジスタの第1の
    層とそれぞれ接続され、また両トランジスタの各分割層
    によって2極の出力が、さらに両トランジスタの非分割
    層によって磁場センサの電源入力端子が構成されること
    を特徴とする磁場センサ。 (2)分割される半導体層はMOS )ランジスタのド
    レイン層であり、1だ電源入力端子を構成する半導体層
    はリース層である特許請求の範囲第1項に記載の磁場セ
    ンサ。 (3)両トランジスタ(3,4)のゲート層は非分割で
    あって、出力が入力端子にフィードバック接続すれルC
    MO’Sインバータ(14)からの出力端子と接続され
    ており、その場合CMOSインバータの各トランジスタ
    は磁場センサのトランジスタ層と比例したあるいは同一
    な寸法を有する特許請求の範囲第1項又は第2項に記載
    の磁場センサ。 (4)一方のトランジスタ(3’、4)の第1の層は同
    じトランジスタのゲート層と接続されており、このトラ
    ンジスタの第2の層によって磁場センサの単極出力が構
    成され、電源入力端子が直流電源(27)と接続される
    特許請求の範囲第1項から第3項捷でのいずれか1項に
    記載の磁鳴センザ。 (5)交互にクロックされる切り換えスイッチ(28、
    30、29’ 、 31) を用いて一方のトランジス
    タの第1め層が磁場センサの第1の極の信号出力(23
    ) 、!:、tたこのトランジスタの第2の層がそのゲ
    ート層と接続されるとともに、同じトランジスタの第1
    の層がゲート層と、1だその第2の層が第2の極の信号
    出力(24)と接続され、電源入力端子が直流電源(2
    7)により給電される特許請求の範囲第1項から第3項
    捷でのいずれか1項に記載の磁場センサ。 (6)両)・ランジスタのゲート層が2層から構成され
    る特許請求の範囲第1項又は第2項に記載の磁場センサ
    。 (力 第1のトランジスタ(3)の両ゲート層は互いに
    直接接続されるとともに、抵抗(R1、R2)を介して
    第2のトランジスタ、’(4)のゲート層と接続され、
    また第2のトランジスタ(4)の一方のゲート層は第3
    の抵抗(R3)を介して第1のトランジスタ(3)の第
    1の層と、また、第2のトランジスタ(4)の他方のゲ
    ート層は抵抗(R4)を介して増幅器(32b)の出力
    と接続され、その増幅器の入力端子は第1のトランジス
    タ(3)の第2の層と接続される特許請求の範(8)ト
    ランジスタ(3、4)の各ゲート層はMOSトランジス
    タのゲート層であり、各ゲート層は広く、有限であるが
    抵抗が大きな材質から構成され、各端部にそれぞれ端子
    が設けられる特許請求の範囲第1項又は第2項に記載の
    磁場センサ。 (9)第1のトランジスタ(3)の第1のドレイン層層
    (3ab)並びに磁場センサの第2の極出力(6)と直
    接接、続されるとともに、増幅器(321) )を介し
    て第1のトランジスタ(3)の第2のゲート端子と第2
    のトランジスタ(4)の第1のゲート端子と接続され、
    さらに、第1のトランジスタ(3)の第1のゲー ト端
    子と第2のドレイン層(35b)は第2のトランジスタ
    (4)の第1のドレイン層(38a)と第2のケート端
    子に接続されかつ磁場センサの第1の極出力(5)と接
    続される特許請求の範囲第8項に記載の磁場センサ。 (10)  2層から構成される各半導体層はバイゼー
    ラトランジスタのコレクタ層であり電源入力の極を構成
    する半導体層はそのエミツタ層である特許請求の範囲第
    1項に記載の磁場センサ。 (11)  切り換えスイッチ(28、30、29、3
    1)は電界効果トランジスタで構成される特許請求の範
    囲第5項に記載の磁場センサ。 (I2)切り換えスイッチ(28、30、29、31)
    はトランスミッションゲートを用いて構成される特許請
    求の範囲第5項に記載の磁場センサ。 (13)両切り換えスイッチ(28、30、29、31
    )の閉じた接点をそれぞれ短絡接続によって構成する特
    許請求の範囲第5項に記載の磁場センサ。 (14)  2極の磁場センサ出力(5、6、23、2
    4)と並列に電圧制御器(15)が接続され、それによ
    って磁場センサの零電圧が零に制御され、また電圧制御
    器はそれぞれ積分器(178、17b)と、安定化回路
    (19a 、 L9b)と電圧制御の電源(16a、1
    6b)と単一の差動増幅器(18)から構成される特許
    請求の範囲第1項から第13項までのいずれか1項に記
    載の磁場センサ。 (I5)積分器(17a 、 +7b)はRC素子で構
    成される特許請求の範囲第14項に記載の磁場センサ。 (16)磁場センサを電気社器に用いるようにした特許
    請求の範囲第1項から第15項までのいずれか1項に記
    載の磁場センサ。 (17)磁場センサが円筒状の磁気コア(41)の長手
    方向に伸びる空隙内に配置され、磁場センサの表面が空
    隙(42)側面に平行に配置され、その場合その側面の
    寸法が磁場センサの寸法よりもかなり大きく、また測定
    すべき電流が導体(40)に流れ、この導体(は磁気コ
    アの長手軸に沿って配置される特許請求の範囲第16項
    に記載の磁場センサ。 (18)空隙(42)の側面は磁気コア内では互いに平
    行に伸び、また磁場センサの表面と平行であシ、捷だ一
    方磁気コア外面では大きな角度で広がり、その場合磁気
    コア(41)によって磁気遮へいが得られる特許請求の
    範囲第17項に記載の磁場センサ。
JP58100351A 1982-06-16 1983-06-07 磁場センサ Granted JPS595976A (ja)

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