JPH04200009A - 発振回路 - Google Patents

発振回路

Info

Publication number
JPH04200009A
JPH04200009A JP2333074A JP33307490A JPH04200009A JP H04200009 A JPH04200009 A JP H04200009A JP 2333074 A JP2333074 A JP 2333074A JP 33307490 A JP33307490 A JP 33307490A JP H04200009 A JPH04200009 A JP H04200009A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
inverter
oscillation
output
clocked inverters
input
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2333074A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2716869B2 (ja
Inventor
Hiroshi Mobara
茂原 宏
Kenichi Matsumoto
松元 健一
Ryuji Fujiwara
藤原 龍司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba Electronic Device Solutions Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Microelectronics Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba Microelectronics Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2333074A priority Critical patent/JP2716869B2/ja
Priority to KR1019910021787A priority patent/KR960000773B1/ko
Priority to EP91120578A priority patent/EP0488394B1/en
Priority to DE69126767T priority patent/DE69126767T2/de
Publication of JPH04200009A publication Critical patent/JPH04200009A/ja
Priority to US07/926,382 priority patent/US5208558A/en
Application granted granted Critical
Publication of JP2716869B2 publication Critical patent/JP2716869B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03BGENERATION OF OSCILLATIONS, DIRECTLY OR BY FREQUENCY-CHANGING, BY CIRCUITS EMPLOYING ACTIVE ELEMENTS WHICH OPERATE IN A NON-SWITCHING MANNER; GENERATION OF NOISE BY SUCH CIRCUITS
    • H03B5/00Generation of oscillations using amplifier with regenerative feedback from output to input
    • H03B5/30Generation of oscillations using amplifier with regenerative feedback from output to input with frequency-determining element being electromechanical resonator
    • H03B5/32Generation of oscillations using amplifier with regenerative feedback from output to input with frequency-determining element being electromechanical resonator being a piezoelectric resonator
    • H03B5/36Generation of oscillations using amplifier with regenerative feedback from output to input with frequency-determining element being electromechanical resonator being a piezoelectric resonator active element in amplifier being semiconductor device
    • H03B5/364Generation of oscillations using amplifier with regenerative feedback from output to input with frequency-determining element being electromechanical resonator being a piezoelectric resonator active element in amplifier being semiconductor device the amplifier comprising field effect transistors
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K3/00Circuits for generating electric pulses; Monostable, bistable or multistable circuits
    • H03K3/02Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses
    • H03K3/027Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses by the use of logic circuits, with internal or external positive feedback
    • H03K3/03Astable circuits
    • H03K3/0307Stabilisation of output, e.g. using crystal
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K5/00Manipulating of pulses not covered by one of the other main groups of this subclass
    • H03K5/15Arrangements in which pulses are delivered at different times at several outputs, i.e. pulse distributors
    • H03K5/15013Arrangements in which pulses are delivered at different times at several outputs, i.e. pulse distributors with more than two outputs
    • H03K5/1506Arrangements in which pulses are delivered at different times at several outputs, i.e. pulse distributors with more than two outputs with parallel driven output stages; with synchronously driven series connected output stages
    • H03K5/15066Arrangements in which pulses are delivered at different times at several outputs, i.e. pulse distributors with more than two outputs with parallel driven output stages; with synchronously driven series connected output stages using bistable devices
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K5/00Manipulating of pulses not covered by one of the other main groups of this subclass
    • H03K5/22Circuits having more than one input and one output for comparing pulses or pulse trains with each other according to input signal characteristics, e.g. slope, integral
    • H03K5/24Circuits having more than one input and one output for comparing pulses or pulse trains with each other according to input signal characteristics, e.g. slope, integral the characteristic being amplitude
    • H03K5/2472Circuits having more than one input and one output for comparing pulses or pulse trains with each other according to input signal characteristics, e.g. slope, integral the characteristic being amplitude using field effect transistors
    • H03K5/2481Circuits having more than one input and one output for comparing pulses or pulse trains with each other according to input signal characteristics, e.g. slope, integral the characteristic being amplitude using field effect transistors with at least one differential stage

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Nonlinear Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
  • Oscillators With Electromechanical Resonators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は水晶もしくはセラミックからなる振動子を発
振源として用いた発振回路に関する。
(従来の技術) 第15図は、水晶もしくはセラミックからなる振動子を
用いた従来の発振回路の回路図である。
水晶もしくはセラミックからなる振動子81の両端には
インバータ82の入出力間及び帰還抵抗83が並列に接
続され、さらに振動子81の両端と接地電圧VSSとの
間にはコンデンサ84.85か接続されている。
一般にこのような構成の発振回路では、インバータ82
のgm値(相互コンダクタンス)を大きくすれば発振開
始時間か短くなり、同時に発振開始電圧も下がるので、
低電圧、例えば3V程度の電圧でも動作させることかで
きる。しかし、インバータの発振時の動作点付近での電
源電圧と接地電圧との間に流れる電流、すなわち貫通電
流の値が大きくなり、低消費電流化は困難である。
そこで、さらに従来ては第16図に示すように、前記の
インバータ82と並列にクロックドインバータ86を接
続するようにしたものか開発されている。
この第16図の発振回路では、発振か開始されるまでは
インバータ82とクロックドインバータ86を動作させ
て発振を起こさせ、発振か開始されてからはある一定時
間の後にクロックドインバータ86をオフさせ、インバ
ータ82のみで発振動作を維持させることにより、発振
開始時間の短縮化と低消費電流化とを実現している。
しかしなから、3V程度の低電圧で動作させる場合、イ
ンバータ82の発振動作点は1/2Vcc(V ccは
電源電圧)、すなわち、1,5Vになる。
一般にCM OS技術を用いて上記インバータ82を実
現する場合には第17図に示すように、電源電圧VCC
と接地電圧VSSとの間にPチャネルのMOSトランジ
スタ87とNチャネルのkiO8hランジスタ88の各
ソース・ドレイン間を直列接続した構成にされる。そし
て、上記両MOSトランンスタの特性を左右する代表的
なパラメータとして閾値電圧(V th)かあり、この
閾値電圧は絶対値が通常、1V弱近辺となるように設定
される。このとき、CM OSインバータの動作点にお
ける電流ICCは次の比例式で与えられる。
I ce” (V GSN  V thN ) 2− 
またたし、V GSNは第14図中に示すように、Nチ
ャネルMOSトランジスタ88のゲート・ソース間電圧
てあり、V thNは同じく閾値電圧である。
ところが、電源電圧V。0が低くなると、上記ゲート・
ソース間電圧V GSNと閾値電圧V thNとの差か
小さくなるため、電源電圧VCCと閾値電圧V thN
のバラツキによる電流■。Cのバラツキが大きくなる。
例えば、VthN =0. 9±0.3■、Vcc=3
±0.3Vとした時、ICCの最大値ICC(MAX)
と最小値I ce(MIN)との比は次式に示すよう になる。
=49   ・・・2 すなわち、動作電流には49倍もの差か発生し、発振を
維持するのに必要な最小の動作電流ICCを例えば10
0μAとすると、電源電圧と閾値電圧のバラツキの影響
により、最大で4.9mAもの電流が流れてしまう。
従って、第16図の発振回路で低消費電流化を図ったと
しても、低電圧電圧で動作させる場合には動作電流のバ
ラツキか大きくなり、低消費電流化を達成することかで
きなくなる。いいかえれば、第16図の発振回路は、発
振開始時間を短くし、発振開始電圧を低くすることに対
しては有効であるが、低電源電圧の下では低消費電流化
できないという問題かある。
(発明か解決しようとする課題) 上記のように、従来の発振回路では発振開始時間の短縮
化と低電源電圧下における低消費電流化とを共に満足さ
せることかできないとう問題がある。
この発明は上記のような事情を考慮してなされたしので
あり、その目的は、低電源電圧の下で低消費電流特性を
持ち、短い発振開始時間特性と低い発振開始電圧特性を
持つ発振回路を提供することにある。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) この発明の発振回路は、水晶もしくはセラミックからな
る振動子と、上記振動子の両端に入出力間が挿入され、
発振開始時の所定期間のみ動作するように制御されるク
ロックドインバータと、上記振動子の両端に入出力間が
挿入され、電源の経路に直列に定電流手段か挿入された
インバータとを具備したことを特徴とする特 この発明の発振回路は、水晶もしくはセラミックからな
る振動子と、上記振動子の両端に各入出力間か並列に挿
入され、それぞれが発振開始時に動作を開始し、動作の
終了時期かそれぞれ異なるように制御され、互いに回路
閾値が等しい複数個のクロックドインバータと、上記振
動子の両端に入出力間か挿入され、電源の経路に直列に
定電流手段か挿入されたインバータとを具備したことを
特徴とする。
また、この発明の発振回路は、水晶もしくはセラミック
からなる振動子と、上記振動子の両端に各入出力間か並
列に挿入され、それぞれが発振開始時の所定期間のみ動
作するように制御される複数個のクロックドインバータ
と、上記複数個の各クロックドインバータと同等の回路
閾値を有し、入出力間か短絡されたインバータと、一方
入力端、他方入力端及び出力端を有し、一方入力端か上
記インバータの出力端に、他方入力端が上記複数個のク
ロックドインバータの各入力端にそれぞれ接続され、出
力端が上記複数個のクロックドインバータの各出力端に
接続され、定電流源で駆動される電圧コンパレータとを
具備したことを特徴とする。
(作 用) 発振開始時の所定期間のみクロックドインバータか動作
し、発振開始時はクロックドインバータとインバータと
によって帰還回路か形成される。
このため、大電流による駆動が行われ、短い発振開始時
間特性と低い発振開始電圧特性を得ることかできる。一
方、発振か開始された後はインバータのみにより駆動さ
れるが、このインバータては電源の経路に直列に定電流
手段が挿入されているため、トランジスタの閾値電圧の
バラツキや電源電圧のバラツキに影響されずに、常に一
定の動作電流が流れ、これにより低消費電流特性を得る
ことかできる。
(実施例) 以下、図面を参照としてこの発明を実施例により説明す
る。第1図はこの発明に係る発振回路の第1の実施例の
構成を示す回路図である。図において、水晶もしくはセ
ラミックからなる振動子11の両端には複数個、例えば
5個のCMO8型のクロックドインバータ12〜16の
各入出力間及び帰還抵抗17か並列に接続されている。
上記5個のクロックドインバータ12〜16の各クロッ
ク信号入力端子には制御信号対φ1,1了、φ2,7万
、φB、<63.φ4,77、φ5,7写のそれぞれが
供給されるようになっており、これら各クロックドイン
バータは対応する制御信号対に応じて動作か制御される
ようになっている。
また、上記振動子11の両端と接地電圧V5.との間に
はコンデンサ18.19が接続されている。さらに上記
振動子11の両端には1個のCMO3型のインバータ2
0の入出力間が前記5個のクロックドインバータ12〜
16に対して並列に接続されている。
上記インバータ20は図示するように、電源電圧Vcc
と出力端との間にソース・ドレイン間か挿入されゲート
が入力端に接続されたPチャネルMOSトランジスタ2
1と、上記トランジスタ21のソースと電源電圧VCC
との間に挿入された値がIPの定電流源22と、出力端
と接地電圧VSSとの間にソース・ドレイン間か挿入さ
れゲートが入力端に接続されたNチャネルMO3)ラン
ジスタ23と、上記トランジスタ23のソースと接地電
圧VSSとの間に挿入され値がINの定電流源24とか
ら構成されている。そして、上記インバータ2oに流れ
る電流、すなわち定電流源22及び定電流源24の値I
P、INは、発振の維持に最低必要な値に設定されてい
る。
40は上記5個のクロックドインバータ12〜16で使
用される制御信号対φ1.1丁、φ2,7万、φ31丁
1、φ4,77、φ5,7Iを発生する制御回路である
。この制御回路4oは発振開始時には全ての制御信号対
を活性化させて、前記5個のクロックドインバータ12
〜16を全て動作させ、発振が開始してから所定時間の
後は、各クロックドインバータの動作か終了する時期が
それぞれ異なるように各制御信号対を非活性化させるも
のである。
第2図は上記実施例におけるインバータ2o内の定電流
源22.24を具体化して示す回路図である。
前記定電?jt源22.24は、ゲートに所定!<イア
スミ圧V RiasP 、  V BiasNが供給さ
れるPチャネルMO3)ランシスタ25及びNチャネル
MOSトランジスタ26と、上記バイアス電FE V 
BiasP 。
V BiasNを発生する)<イアスミ圧発生回路とて
構成されている。
第3図は上記第2図回路で使用されるノ1イアス電圧発
生回路の一例を示す回路図である。この回路では、NP
N型のバイポーラトランジスタ31のエミッタに抵抗3
2を接続することによって所定のコレクタ電流をこのバ
イポーラトランジスタ311=流し、二のバイポーラト
ランジスタ31のベース・エミッタ間に発生するほぼ一
定の電圧、例えば0.7v程度の電圧を前記バイアス電
圧VBiasP 。
V BiasNの発生に利用したものである。
すなわち、上記バイポーラトランジスタ31のベース・
エミッタ間電圧は抵抗33の両端に与えられ、この抵抗
33に流れる電流が電流ミラー回路34に入力電流とし
て与えられる。また、上記電流ミラー回路34の出力電
流はもう1個の電圧分割回路35に入力端子として供給
される。さらにこの電流ミラー回路35の出力電流は上
記電流ミラー回路34に入力端子として帰還される。そ
して、上記両型流ミラー回路34.35の共通接続点3
6の電圧か前記Nチャネル側のMO3hランシスタの2
6のゲートに与えられるバイアス電圧V BiasNと
して得られる。
また、上記電圧V BiasNをインバータ37によっ
て電源電圧■。0側にシフトすることにより、前記Pチ
ャネル側のMOSトランジスタの26のゲートに与えら
れるバイアス電圧V BiasNか得られる。
第4図は上記実施例における制御回路40の具体的な構
成を示す回路図である。この制御回路40は、電源の投
入時に所定パルス幅のパワーオンクリア(power 
on clear)信号を発生するパワーオンクリア回
路41と、上記パワーオンクリア信号でリセットされ、
この制御回路40を含む発振回路で発生される信号かカ
ウンタ入力として供給されるアップカウンタ42と、そ
れぞれ上記パワーオンクリア信号によりセントされ上記
アップカウンタ42の各カウント出力信号Q1..Q2
.Q3.Q4のそれぞれでリセットされる4個のフリッ
プフロップ回路43.44.45.46及び上記パワー
オンクリア信号を反転するインバータ47とから構成さ
れている。
そして、前記制御信号対φ1.φ1は上記パワーオンク
リア回路41及びインバータ47から出力され、制御信
号対φ2.a=は上記フリップフロップ回路43から出
力され、制御信号対φ3.φ3は上記フリップフロップ
回路44から出力され、制御信号対φ4.■は上記フリ
ップフロップ回路45から出力され、制御信号対φ5.
.#5は上記フリップフロップ回路46から出力される
第5図は上記第4図中のパワーオンクリア回路41の詳
細な構成を示す回路図である。この回路は、反転入力端
子(−)及び非反転入力端子(+)を有する電圧コンパ
レータ51と、電源電圧V((と接地電圧Vssとの間
に直列接続された2個の抵抗からなり、電圧V。Cを一
定の比率で分割する電圧分割回路52と、電源電圧VC
Cと接地電圧VSSとの間に直列に挿入された抵抗及び
コンデンサからなり、電源の投入時に電圧VCCを一定
の時定数で積分する積分回路53とから構成され、上記
積分回路53の出力及び上記電圧分割回路52の出力か
上記電圧コンパレータ51の反転入力端子(−)及び非
反転入力端子(+)にそれぞれ入力される。
次に上記のような構成でなる発振回路の動作を説明する
。まず、電源か投入されると、第4図中の制御回路40
内のパワーオンクリア回路4】から所定パルス幅の“H
”レベルのパワーオンクリア信号か発生される。これに
より、信号φ]、ψ1かそれぞれ“H”、“L“にされ
、制御信号対φ1゜φ1か活性化される。
一方、パワーオンクリア信号の発生により、4個のフリ
ップフロップ回路43〜46のそれぞれがセットされ、
信号φ2.φ3.φ4.φ5がそれぞれ“H“に、信号
φ2.φB、φ4.φ5がそれぞれ“L′にされ、各制
御信号対φ2.φ2、φ3.φ3、φ4.φ4、φ5.
φ5が並列的に活性化される。これにより、第1図中の
5個のクロックドインバータ12〜16が全て動作を開
始する。
すなわち、電源の投入直後は全てのクロックドインバー
タ12〜16とインバータ20が動作し、これらの出力
負荷が大電流によって駆動されるため、発振か開始する
までの時間の短縮化が図られる。
そして、発振か開始され、発振動作がある程度安定する
と、パワーオンクリア回路41の出力か“L”に反転す
る。なお、この信号か“H“から“L″に反転するまで
の時間は、前記第5図に示す積分回路53の時定数の調
整により決定される。
パワーオンクリア回路41の出力か“L″に反転すると
、第4図中のインバータ47の出力が“H“となり、制
御信号対φ1.「か非活性となる。これにより、いまま
で動作していたクロックドインバータ12か動作を止め
、その出力端は高インピーダンス状態になる。そして、
出力負荷に対する電流駆動能力はこのクロックドインバ
ータ12の分たけ減少する。
一方、パワーオンクリア回路41の出力が“L″になっ
たことにより、第4図中のアップカウンタ42のリセッ
ト状態と、4個のフリップフロップ回路43〜46それ
ぞれのセット状態か解除される。従って、アップカウン
タ42はこの後、発生した発振信号のカウントを開始す
る。
アップカウンタ42がカウントを開始し、てから所定期
間か経過すると、まずその最下位の出力信号Q1が始め
に“H”レベルに立ち上がる。これにより、フリップフ
ロップ回路43かリセットされ、そのQ、Q出力信号で
ある制御信号対φ2+  ’l’7−か非活性となる。
これにより、いままで動作していたクロックドインバー
タ13か動作を止め、このクロックドインバータ12の
分たけさらに電流駆動能力か減少する。以下、アップカ
ウンタ42がカウントを続けることにより、より上位の
出力信号か順次“H゛レベル立ち上かり、これによりフ
リップフロップ回路44〜46か順次リセットされ、ク
ロックドインバータ14〜16か順次動作を止める。
ここで予め、上記5個のクロックドインバータ12〜1
6の電流駆動能力か全て等しくなるように設定しておけ
ば、クロックドインバータ12〜16が動作を停止する
毎にクロックドインバータ全体の電流駆動能力か第6図
(a)に示すように一定値ずつ低下していくことになる
□。すなわち、クロックドインバータ全体の電流駆動能
力は線形に変化する。なお、第6図(a)中の横軸は時
間であり、tlは全てのクロックドインバータが動作し
ている時間、t2はクロックドインバータ12が動作を
停止する時間、t3はクロックドインバータ13が動作
を停止する時間、t4はクロックドインバータ14か動
作を停止する時間、t5はクロックドインバータ15が
動作を停止する時間、t5は全てのクロックドインバー
タか動作を停止する時間である。
このように複数個のクロックドインバータの動作を1個
ずつ順次上めるようにしたことにより、インバータ20
を含む全体の電流駆動能力が順次低下することになり、
途中で発振が停止するという不都合は発生しない。
全てのクロックドインバータが動作を停止した後はイン
バータ20のみにより帰還回路が形成される。このイン
バータ20では発振の維持に最低必要な電流が流れるた
め、電源電圧V。0やインバータ20を構成するトラン
ジスタ21.23の閾値電圧にバラツキが生じても、こ
のインバータ20に常に一定の電流を流すことかでき、
発振動作か安定した定常状態における低消費電流化を図
ることかできる。
次に上記実施例の変形例について説明する。上記実施例
ではクロットインバータを5個並列に設ける場合につい
て説明したか、これは1個のみ設け、発振動作か安定し
た後にその動作を停止させるように構成してもよい。
また、上記実施例では前記5個のクロックドインバータ
12〜16の電流駆動能力が全て等しく設定されている
場合について説明したか、このように設定されている場
合、最後のクロックドインバータ16の動作か停止され
る時に駆動電流能力か大きく変化し、安定発振動作に与
える悪影響が大きくなる。そこで、このような場合には
、5個のクロックドインバータ12〜16の電流駆動能
力を第6図(b)に示すように例えばそれぞれ1/2に
半減させることにより、電流駆動能力を非線形に変化さ
せる方法が考えられる。すなわち、全てのクロックドイ
ンバータか動作している状態からクロ、ソクドインバー
タ12が動作を停止する時間t2になると、クロックド
インバータ全体の電流駆動能力はtlのときの半分に低
下する。さらにt2からクロックドインバータ13か動
作を停止する時間t3になると、クロックドインバータ
全体の電流駆動能力はt2のときの半分に低下する。こ
のように電流駆動能力を常に50パーセントずつ低下さ
せることにより、クロックドインバータの動作か停止す
ることにより安定発振動作に与える悪影響を小さくする
ことができる。なお、このときは必ずしも、クロックド
インバータ全体の電流駆動能力を50パーセントずつ低
下させなくてもよく、要するに電流駆動能力か第6図(
b)に示すように非線形に変化すればよい。
また、第6図(c)に示すように、発振動作中は最後の
クロックドインバータ16のみの動作を停止させないで
おくことも可能である。
また、上記実施例回路では、インバータ20のPチャネ
ル側及びNチャネル側の両方に定電流源を挿入した場合
について説明したか、これは第7図(a)、(b)に示
すようにPチャネル側のみに、あるいは第8図(a)、
(b)に示すようにNチャネル側のみにそれぞれ挿入す
るようにしてもよい。
次にこの発明の第2の実施例を第9図を用いて説明する
。この実施例の発振回路では、電源電圧と接地電圧との
間に定電流源が挿入された前記CMOS型のインバータ
20を用いる代わりに、CMOS型のインバータ61と
電圧コンパレータ62からとからなる回路を用いるよう
にしたものである。なお、上記以外の構成は第1図の実
施例回路の場合と同様であるため、その説明は省略する
上記インバータ61は5個のクロックドインバータ12
〜16のそれぞれと等しい回路閾値電圧を有しており、
その入出力端間は短絡されている。従って、このインバ
ータ61からはその回路閾値電圧と等しい電圧が出力さ
れる。
上記インバータ61の出力端は電圧コンパレータ62の
非反転入力端子(+)に接続される。この電圧コンパレ
ータ62はPチャネル及びNチャネルのMO3hラント
ランジスタたCMOS型のものであり、前記第3図回路
と同様の構成の回路で発生される所定のバイアス電圧V
 BiasNで制御される定電流源か設けられている。
なお、この電圧コンパレータ62の詳細については後述
する。
また、上記電圧コンパレータ62の反転入力端子(−)
は前記5個のクロックドインバータ12〜16の入力端
に並列に接続され、さらに出力端子は前記5個のクロッ
クドインバータ12〜16の出力端に並列に接続されて
いる。
ここで、上記電圧コンパレータ62はその非反転入力端
子に入力される電圧と反転入力端子に入力される電圧と
を比較し、非反転入力端子の入力電圧は反転入力端子の
入力電圧を比較する際の閾値電圧となっている。このた
め、上記インバータ61及び電圧コンパレータ62から
なる回路は、前記第1図の実施例回路におけるインバー
タ20と同じく入力信号を反転するインバータとして動
作する。
ここで、インバータ61の回路閾値電圧は5個のクロッ
クドインバータ12〜16のそれぞれと等しくされてい
るため、クロックドインバータ12〜16の回路閾値電
圧や電源電圧にバラツキか発生した場合でも、これらの
バラツキによる影響はインバータ61及び電圧コンパレ
ータ62からなる回路でも同様に現われる。従って、回
路閾値電圧や電源電圧にバラツキか発生した場合、イン
バータとして動作する電圧コンパレータ62の発振動作
点はクロックドインバータ12〜16と同様に変化し、
これらのバラツキによる影響はなくなる。
第10図は上記第9図中の電圧コンパレータ62の詳細
な構成を示す回路図である。この電圧コンパレータはソ
ースか共通接続された入力用の一対のNチャネルMOS
トランジスタ71.72からなる差動対と、各ドレイ〉
か上記トランジスタ71.72の各ドレインに接続され
、各ソースが電源電圧VCCに接続され、ゲートが上記
トランジスタ71のドレインに共通接続され、上記差動
対の負荷回路となる一対のPチャネルMOSトランジス
タ73゜74からなる電流ミラー回路と、ゲートに前記
ノ・イアスミ圧V BiasNか供給され上記差動対に
対して所定の動作電流を与える定電流源用のNチャネル
MOSトランジスタ75と、上記差動対の出力を受ける
出力用のPチャネルMOSトランジスタ76と、上記出
力用のトランジスタ76に対して直列接続されゲートに
前記バイアス電圧V BjasNか供給され、上記出力
用のトランジスタ76に対して所定の動作電流を与える
定電流源用のNチャネルMOSトランジスタ77とから
構成されている。
上記構成でなる電圧コンパレータ62を使用すれば、前
記クロックドインバータ12〜16の全てか動作を停止
し、上記インバータ61及び電圧コンパレータ62から
なる回路か帰還回路として動作する際に、電圧コンパレ
ータ62に流れる電流を上記定電流源用のNチャネルM
OSトランジスタ75.77で制限することができ、低
消費電流化を図ることかできる。なお、インバータ61
でも電流を消費するか、このインバータ61は回路閾値
電圧に等しい電圧を出力するたけてよく、回路閾値電圧
の値はPチャネル側及びNチャネル側のトランジスタの
駆動レシオて決まるので、ある一定のレンオを保ったま
まで、例えば両トランンスタのゲート長を長くすれば、
バラツキを考慮しても十分に小さな貫通電流にてきる。
従って、全体の消費電流の増加はごくわずかである。
第11図は上記第9図中の電圧コンパレータ62の他の
詳細な構成を示す回路図である。この電圧コンパレータ
では、差動対を構成する一方のNチャネルMO3I−ラ
ンシスタフ2のドレインと、電流ミラー回路を構成する
一対のPチャネル〜10Sトランジスタ73.74の共
通ゲートとの間に抵抗78を挿入したものである。この
ように抵抗78を挿入することにより、電圧コンパレー
タの電圧増幅率か低下し、出力波形が飽和して矩形波状
にならないようにしたものである。
第12図は上記第9図中の電圧コンパレータ62のさら
に他の詳細な構成を示す回路図である。上記第11図に
示すように、トランジスタ73.74の共通ゲートとト
ランジスタ72のドレインとの間に抵抗78を挿入して
も、また電圧コンパレータの電圧増幅率か高い場合には
、電圧コンパレータ62の前段の差動対のみを帰還回路
として用い、後段の出力用のPチャネルMOSトランジ
スタ76及び定電流源用のNチャネルMOSトランジス
タ77からなるインバータは波形整形用のインバータと
して用いるようにしたものである。
なお、上記第9図の実施例の場合にも、第1図の実施例
の場合と同様にクロットインバータを1個のみ設けるよ
うな変形を施すことかできる。また、前記第1の実施例
の変形例と同様に、前記5個のクロックドインバータ1
2〜16の電流駆動能力を全て等しく設定する代わりに
、前記第6図(b)に示すように例えばそれぞれ1/2
に半減させるようにしてもよく、また、これらクロット
インバータの制御方法として、前記第6図(C)に示す
ように最後のクロックドインバータ16は動作を停止さ
せないでおくことも可能である。
また、上記第2の実施例における電圧コンパレータの代
わりに、第13図に示すようにCMO3型のリニア増幅
回路(線形増幅回路)91を用いることもこの発明の実
施例である。なお、図中の抵抗92.93はケイン調整
用のものである。
さらに第9図の実施例てはインバータ61を用いるよう
にしたか、これは前記複数個の各クロックドインバータ
12〜16のそれぞれと閾値電圧を等しくする意味から
いえば、このインバータの代わりに第14図に示すよう
なりロックドインバータを用いることが有効である。す
なわち、ごの場合、このクロックドインバータを単なる
インバータとして動作させるため、2個のPチャネルM
OSトランジスタ95.913のいずれか一方には接地
電圧VSSが、2個のNチャネルMO5!−ランジスタ
97゜98のいずれか一方には電源電圧VCCがそれぞ
れ供給されている。
[発明の効果] 以上説明したようにこの発明によれば、低電源電圧の下
で低消費電流特性を持ち、短い発振開始時間特性と低い
発振開始電圧特性を持つ発振回路を提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の第1の実施例を示す回路図、第2図
、第3図、第4図及び第5図はそれぞれ上記実施例回路
の各一部の詳細な構成を示す回路図、第6図は上記実施
例回路の動作を説明するために用いる特性図、第7図及
び第8図はそれぞれ上記第1の実施例の変形例の構成を
示す回路図、第9図はこの発明の第2の実施例を示す回
路図、第10図、第11図及び第12図はそれぞれ上記
第2の実施例回路の各一部の詳細な構成を示す回路図、
第13図はこの発明の第3の実施例回路の一部の構成を
示す回路図、第14図はこの発明の変形例の構成を示す
回路図、第15図及び第16図はそれぞれ従来の回路図
、第17図はCMOSインバータの回路図である。 11・・・振動子、12〜16・・CMO5型のクロッ
クドインバータ、17−・・帰還抵抗、18.19・コ
ンデンサ、20・・CMO5型のインバータ、21.2
5・・PチャネルのMOSトランジスタ、22.24・
・・定電流源、23゜26・・・NチャネルのMOS)
ランジスタ、40・・制御回路、4トバワ一オンクリア
回路、42・・・アワプヵウンタ、43.44.45.
46・・・フリップフロップ回路、47・・インバータ
、61・・・CMO3型のインバータ、62−CMO3
’ffの電圧コンパレータ、9トリニア増幅回路。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 Vss          V5迅 第1図 第2図 第3区 Vss           Vss 第9図 第14図 ■露 第17図 第10図 IN 第12図 第11図 第13図

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)水晶もしくはセラミックからなる振動子と、 上記振動子の両端に入出力間が挿入され、発振開始時の
    所定期間にのみ動作するように制御されるクロックドイ
    ンバータと、 上記振動子の両端に入出力間が挿入され、電源の経路に
    直列に定電流手段が挿入されたインバータと を具備したことを特徴とする発振回路。
  2. (2)水晶もしくはセラミックからなる振動子と、 上記振動子の両端に各入出力間が並列に挿入され、それ
    ぞれが発振開始時に動作を開始し、動作の終了時期がそ
    れぞれ異なるように制御され、互いに回路閾値が等しい
    複数個のクロックドインバータと、 上記振動子の両端に入出力間が挿入され、電源の経路に
    直列に定電流手段が挿入されたインバータと を具備したことを特徴とする発振回路。
  3. (3)前記複数個のクロックドインバータの出力駆動電
    流の値が互いに等しくなるように設定されている請求項
    2に記載の発振回路。
  4. (4)前記複数個のクロックドインバータの動作が順次
    終了される際にこれら複数個のクロックドインバータ全
    体の出力駆動電流の値が非線形に変化するように前記複
    数個のクロックドインバータの電流駆動能力が設定され
    ている請求項2に記載の発振回路。
  5. (5)前記複数個のクロックドインバータのうち出力駆
    動電流の値が最も小さく設定されているクロックドイン
    バータが、前記インバータと同様に発振開始時から発振
    の終了時まで連続して動作するように制御される請求項
    2に記載の発振回路。
  6. (6)水晶もしくはセラミックからなる振動子と、 上記振動子の両端に各入出力間が並列に挿入され、それ
    ぞれが発振開始時の所定期間にのみ動作するように制御
    される複数個のクロックドインバータと、 上記複数の各クロックドインバータと同等の回路閾値を
    有し、入出力間が短絡されたインバータと、 一方入力端、他方入力端及び出力端を有し、一方入力端
    が上記インバータの出力端に、他方入力端が上記複数個
    のクロックドインバータの各入力端にそれぞれ接続され
    、出力端が上記複数個のクロックドインバータの各出力
    端に接続され、定電流源で駆動される電圧コンパレータ
    と を具備したことを特徴とする発振回路。
  7. (7)前記複数個のクロックドインバータの出力駆動電
    流の値が互いに等しくなるように設定されている請求項
    6に記載の発振回路。
  8. (8)前記複数個のクロックドインバータの動作が順次
    終了される際にこれら複数個のクロックドインバータ全
    体の出力駆動電流の値が非線形に変化するように前記複
    数個のクロックドインバータの電流駆動能力が設定され
    ている請求項7に記載の発振回路。
  9. (9)前記複数個のクロックドインバータのうち出力駆
    動電流の値が最も小さく設定されているクロックドイン
    バータが、発振開始時から発振の終了時まで連続して動
    作するように制御される請求項7に記載の発振回路。
  10. (10)前記電圧コンパレータが、各ゲートが前記一方
    入力端、他方入力端にそれぞれ接続され、ソースが共通
    接続された一方極性の第1及び第2のトランジスタから
    なる差動対と、 高電位側の電源と上記第1のトランジスタのドレインと
    の間にソース・ドレイン間が挿入された他方極性の第3
    のトランジスタと、 高電位側の電源と上記第2のトランジスタのドレインと
    の間にソース・ドレイン間が挿入され、ゲートが上記第
    3のトランジスタのゲートに接続された他方極性の第4
    のトランジスタと、 低電位側の電源と上記第1及び第2のトランジスタのソ
    ース共通接続点との間にソース・ドレイン間が挿入され
    、ゲートに所定バイアス電圧が供給される一方極性の第
    5のトランジスタと、上記第2のトランジスタのドレイ
    ンと上記第3及び第4のトランジスタのゲート共通接続
    点との間に挿入された抵抗とを具備したことを特徴とす
    る請求項7に記載の発振回路。
  11. (11)前記インバータが前記複数のクロックドインバ
    ータのそれぞれと同様に構成されているクロックドイン
    バータである請求項6に記載の発振回路。
  12. (12)水晶もしくはセラミックからなる振動子と、 上記振動子の両端に各入出力間が並列に挿入され、それ
    ぞれが発振開始時の所定期間にのみ動作するように制御
    される複数個のクロックドインバータと、 上記複数の各クロックドインバータと同等の回路閾値を
    有し、入出力間が短絡されたインバータと、 一方入力端、他方入力端及び出力端を有し、一方入力端
    が上記インバータの出力端に、他方入力端が上記複数個
    のクロックドインバータの各入力端にそれぞれ接続され
    、出力端が上記複数個のクロックドインバータの各出力
    端に接続された線形増幅回路と を具備したことを特徴とする発振回路。
JP2333074A 1990-11-29 1990-11-29 発振回路 Expired - Fee Related JP2716869B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2333074A JP2716869B2 (ja) 1990-11-29 1990-11-29 発振回路
KR1019910021787A KR960000773B1 (ko) 1990-11-29 1991-11-29 발진 회로
EP91120578A EP0488394B1 (en) 1990-11-29 1991-11-29 Oscillation circuits
DE69126767T DE69126767T2 (de) 1990-11-29 1991-11-29 Oszillator-Schaltungen
US07/926,382 US5208558A (en) 1990-11-29 1992-08-10 Crystal oscillator having plural inverters disabled after start-up

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2333074A JP2716869B2 (ja) 1990-11-29 1990-11-29 発振回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04200009A true JPH04200009A (ja) 1992-07-21
JP2716869B2 JP2716869B2 (ja) 1998-02-18

Family

ID=18261976

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2333074A Expired - Fee Related JP2716869B2 (ja) 1990-11-29 1990-11-29 発振回路

Country Status (4)

Country Link
EP (1) EP0488394B1 (ja)
JP (1) JP2716869B2 (ja)
KR (1) KR960000773B1 (ja)
DE (1) DE69126767T2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5363765A (en) * 1993-03-12 1994-11-15 Asahi Kasei Kogyo Kabushiki Kaisha Electronic delay circuit for firing ignition element
JPH0741762U (ja) * 1993-12-07 1995-07-21 ティアック株式会社 磁気ディスク装置用ステップパルス生成回路
JP2008147815A (ja) * 2006-12-07 2008-06-26 Sanyo Electric Co Ltd 発振回路
JP2010136533A (ja) * 2008-12-04 2010-06-17 Mitsumi Electric Co Ltd 二次電池保護用集積回路装置及びこれを用いた二次電池保護モジュール並びに電池パック

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3291569B2 (ja) * 1993-08-30 2002-06-10 三菱電機株式会社 マイクロコンピュータ
JPH07162229A (ja) * 1993-12-08 1995-06-23 Nec Corp 発振回路
DE10126608A1 (de) 2001-05-31 2002-12-12 Infineon Technologies Ag Kompensierte Oszillatorschaltung
ATE373341T1 (de) * 2003-01-27 2007-09-15 Infineon Technologies Ag Komparatorschaltung und verfahren dazu
CN100414834C (zh) * 2004-01-29 2008-08-27 凌阳科技股份有限公司 晶体加速振荡电路
DE102006010978B4 (de) 2006-03-09 2015-01-22 Austriamicrosystems Ag Oszillatoranordnung und Verfahren zum Betrieb eines Schwingquarzes
US10367450B2 (en) 2015-12-15 2019-07-30 Mediatek Inc. Oscillator scheme capable of reducing far-out phase noise and closed-in phase noise

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5528633A (en) * 1978-08-22 1980-02-29 Seiko Instr & Electronics Ltd Crystal oscillation circuit unit
JPS62225005A (ja) * 1986-03-27 1987-10-03 Matsushita Electric Ind Co Ltd 発振回路
JPH02274103A (ja) * 1989-04-17 1990-11-08 Nec Corp 発振回路

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53146558A (en) * 1977-05-26 1978-12-20 Citizen Watch Co Ltd Oscillator circuit
GB2040633B (en) * 1979-01-22 1983-05-05 Tokyo Shibaura Electric Co Electrical oscillator circuit
US4716383A (en) * 1986-06-23 1987-12-29 Western Digital Corporation Precise phase start-up voltage controlled oscillator with accurate duty cycle

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5528633A (en) * 1978-08-22 1980-02-29 Seiko Instr & Electronics Ltd Crystal oscillation circuit unit
JPS62225005A (ja) * 1986-03-27 1987-10-03 Matsushita Electric Ind Co Ltd 発振回路
JPH02274103A (ja) * 1989-04-17 1990-11-08 Nec Corp 発振回路

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5363765A (en) * 1993-03-12 1994-11-15 Asahi Kasei Kogyo Kabushiki Kaisha Electronic delay circuit for firing ignition element
JPH0741762U (ja) * 1993-12-07 1995-07-21 ティアック株式会社 磁気ディスク装置用ステップパルス生成回路
JP2008147815A (ja) * 2006-12-07 2008-06-26 Sanyo Electric Co Ltd 発振回路
US8890632B2 (en) 2006-12-07 2014-11-18 Semiconductor Components Industries, Llc Oscillator circuit
JP2010136533A (ja) * 2008-12-04 2010-06-17 Mitsumi Electric Co Ltd 二次電池保護用集積回路装置及びこれを用いた二次電池保護モジュール並びに電池パック

Also Published As

Publication number Publication date
EP0488394A3 (en) 1992-07-29
DE69126767T2 (de) 1998-01-02
JP2716869B2 (ja) 1998-02-18
KR960000773B1 (ko) 1996-01-12
EP0488394A2 (en) 1992-06-03
EP0488394B1 (en) 1997-07-09
DE69126767D1 (de) 1997-08-14
KR920011046A (ko) 1992-06-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5208558A (en) Crystal oscillator having plural inverters disabled after start-up
US6384684B1 (en) Amplifier
US6316987B1 (en) Low-power low-jitter variable delay timing circuit
US5596302A (en) Ring oscillator using even numbers of differential stages with current mirrors
US6448750B1 (en) Voltage regulator for non-volatile memory with large power supply rejection ration and minimal current drain
US5963084A (en) Gm-C cell with two-stage common mode control and current boost
US6437645B1 (en) Slew rate boost circuitry and method
US3984780A (en) CMOS voltage controlled current source
CN109845110B (zh) 用于补偿模拟和/或数字电路的pvt变化的补偿装置
KR100275177B1 (ko) 저전압차동증폭기
JPH0332923B2 (ja)
JPH04200009A (ja) 発振回路
US11894817B2 (en) Slew boost circuit for an operational amplifier
US5712556A (en) Intermediate potential generating circuit having output stabilizing circuit
US4532467A (en) CMOS Circuits with parameter adapted voltage regulator
US4628280A (en) Amplifier arrangement
JP3357689B2 (ja) 定電圧出力回路
US20090115524A1 (en) Output stage circuit and operational amplifier thereof
US5220291A (en) Complementary transistor oscillator
JP3132212B2 (ja) 水晶発振回路
KR100668455B1 (ko) 가변 이득 증폭기
JPH0628516B2 (ja) 高周波振動電圧を直流電流に変換するコンバータ
JP2001339258A (ja) 電圧電流変換回路
JP2903213B2 (ja) レベル変換回路
JP2002271176A (ja) 電圧制御発振回路

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071107

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081107

Year of fee payment: 11

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees