JPS5959618A - 駆虫剤組成物 - Google Patents

駆虫剤組成物

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JPS5959618A
JPS5959618A JP58155112A JP15511283A JPS5959618A JP S5959618 A JPS5959618 A JP S5959618A JP 58155112 A JP58155112 A JP 58155112A JP 15511283 A JP15511283 A JP 15511283A JP S5959618 A JPS5959618 A JP S5959618A
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JP
Japan
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compounds
formula
salts
alkyl
sheep
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Pending
Application number
JP58155112A
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English (en)
Inventor
ベルナルド・デ・ソウサ
ジ−ン・ジヤツクエス・ギヤルレイ
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Novartis AG
Original Assignee
Ciba Geigy AG
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D239/00Heterocyclic compounds containing 1,3-diazine or hydrogenated 1,3-diazine rings
    • C07D239/02Heterocyclic compounds containing 1,3-diazine or hydrogenated 1,3-diazine rings not condensed with other rings
    • C07D239/24Heterocyclic compounds containing 1,3-diazine or hydrogenated 1,3-diazine rings not condensed with other rings having three or more double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
    • C07D239/28Heterocyclic compounds containing 1,3-diazine or hydrogenated 1,3-diazine rings not condensed with other rings having three or more double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, directly attached to ring carbon atoms
    • C07D239/46Two or more oxygen, sulphur or nitrogen atoms
    • C07D239/60Three or more oxygen or sulfur atoms
    • C07D239/62Barbituric acids
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P33/00Antiparasitic agents

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  • General Health & Medical Sciences (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、活性成分として5−フェニルカルバモイルバ
ルビッール酸誘導体を官有する駆虫剤組成物並びに家畜
および生産性動物体内の線虫、条虫類および吸虫類を駆
除するためのそJlらの使用方法に関する。
本発明は、更に駆虫剤組成物の製造方法に関する。
本発明の組成物中、活性成分として使用さi′する化合
物、その互変異性体およびそれらの塩は、次の一般式: (式中、R′およびR1は互いに独立して水素又は01
〜C5アルキルを表わす) を有する。
当該塩には、例えばアルカリ金属塩、アンモニウム塩も
しくはアミン塩が含まれ、ナトリウム、アンモニウム又
はアルキルアミン塩、特にトリエチルアミン塩が好せ1
.い。
式■の範囲内のアルキル基は直鎖および分枝鎖のアルキ
ル基が含まれる。このアルキル基の例としてメチル、エ
チル並びにプロピル基、ブチル基およびペンチル基の異
性体があげらi′する。
式1の範囲内に含まれる化合物は、ヨーロッパ特許出願
第7.541号に一般的な形で記載さflている。
式Iの化合物の範囲および式IVC含まれる個々の化合
物は双方とも新規であり、をらに本発明の形態を構成す
る。
前述のヨーク1.パ特許出願のi丁、細によt′1ば、
その中で開示された化合物は、殺虫作用、殺ダニ作用お
よび殺菌作用を有する。
驚くべきことに更に予期せぬことに、以下の事実が見出
された。すなわち、弐Iの化合物および活性成分として
それを含む組成物は動物体内、特に咄乳動物体内の寄生
性端止に対し広範囲のスにクトル作用をボす。それらは
線虫、条虫類および吸虫類に対し、同等に良好な効果を
もって適用できるO 式■で表わされる新規な活性物質は次のa)・b)又は
C)のいすね、かの方法で製造できる。
a)次式■: (式中、Rはアルキル又は未16換又は1滴換フェニル
基を表わし、R′およびR“は式Iで定義された意味を
有する) で表わされるエステルを、次式111:の化合物と反応
させるか、又は 以l・);白 b)次式(財): (式中、R′およびR“は式Iで定義された意味を有す
る) で表わされる置換バルビッール酸を、次式V:の置換フ
ェニルイソシアナートと反応させるか、又は C)式■: (式中、R′およびR“は式lで定義された意味を有す
る) で表わさねる置換バルビッール酸を次式■:で表わされ
る置換ベンゾイルアジドと反応させる。
製造方法(a)および(clは、一般に80℃〜250
℃の反応温度、好ましくは100℃〜220℃で行なわ
れる、方法(b)は0℃〜220℃特に0℃〜200℃
の反応温度で行なわれる。反応(a) 、 (b)およ
び(c)は、常圧又は高圧下で並ひに不活性溶剤又は希
釈剤の非存在又は好まし、〈はそれらの存在下で行うこ
とができる。ある場合には、塩基の存在下で反応を行う
のが好まL7い。
式■の化合物の塩の製造は、遊離の酸を塩基、特に生理
学的に許容できる塩基を用い通常の中和反応により行な
われる。ナトリウム、カリウム又はリチウム塩の如きア
ルカリ金属塩、およびアンモニウム塩例えば特に好まし
いトリエチルアミン塩の如きトリアルキルア)ン」臨が
好ましい。中和は、非反応性極性溶剤、例えばアルカノ
ール、エステル又はニーデル性化合物中で行なわねる。
本発明の化合物の製造に対し1、適当な溶剤は例えばエ
ーテルおよびジアルキルエーテル(ジエチルエーテル、
ジイソゾロピルエーテル、第三ブチルブチルメチルエー
テル等)の如きエーテル性化合物、アニンーノペジオキ
サン、テトラヒドロフラン;ベンゼン、トルエン、石油
エーテルノ如キ脂肪族および芳香族炭化水素;塩化ベン
ゼン、塩化メチレン、クロロホルム、塩化エチレン、四
塩化炭素、テトラクロロエチレンの如きノ・ロケ゛ン化
炭化水素;アセトニトリル、グロビオニl−IJルの如
きニトリル類;ジメチルホルムアミドの如きN、N−ジ
アルキルアミド:ジメチルスルホキシド;アセトン、ジ
エチルケトンの麹きケトン類およびこれらの各々の溶剤
の混合物である。
塩基として、以下の有機および無機塩基が挙げられる;
例えば特にトリアルキルアミン(トリメチルアミン、ト
リエチルアミン、トリノロビルアミン等)、ピリジン、
およびピリジン塩基(例えば、4−ツメチルアミノピリ
ジン、4−ピロリノルアミノピリジン等)の如き第三ア
ミン・ ピコリンおよびルチジン並びにアルカリ金属お
よびアルカリ土類金属の酸化物、水酸化物、炭酸塩およ
び酸性炭酸塩(例えば、CaO5BaO、NaOH、K
OHCa(OH)2 、KHCO,、NaHCO3、C
a(HCO3)、K2CO3、NIL2C05等)、更
に例えばCI(3C0ONa又はCH3CO0Kの如き
アセテートである。更に、塩基としてナトリウムメチラ
ート、ナトリウムプロピラード、カリウム第三ブチラー
ド又はナトリウムメチラートの如きアルカリアルコラー
ドが適する。
反応物に関し、塩基は当筋、010〜100%量で添加
するのが好ましい。
反応を不活性ガス雰囲気中で行うことは、ある場合には
廟利である。適当な不活性ガスは、例えば窒素、ヘリウ
ム、アルゴン又は二酸化炭素であるO 製造方法(a) 、 (b)および(c)における出発
物質は公知である(例えば、CI+em、Ber、54
+ 1038(192’l)参照)か、又は公知物貿に
準じて製造できる。
式1の化合物は種々の互変異性の形態、すなわち、ケト
もしくはエノール形又はりl・もしくはエノール形の混
合物で存在する。本発明はそれ放飼々の互変異性および
それらの混合物の双方並びにこれらの形態の各々の塩で
ある。
寄生性駆虫を駆除するための本発明に係石方法において
、式Iの化合物は組成物の活性成分として並びにそれ自
身単独で使用される。
本発明はまた銚Iの化合物又はそれを含有する製剤を、
固体又は液体飼料に添加剤として、または注入又は流動
法によシ固体又は液体の形態で経口的に適用することを
含んでなる、寄生性駆虫の攻撃から動物を保護する方法
にも関う”る。
温血動物内で発生する内部寄生体の内、駆虫は過酷な損
害を引きおこす。例えば、これらの寄生虫によって攻撃
される動物はそれらの成長が阻害されるだけでなく、あ
る場合にはそねらを死に梼びくような有害な作用を引き
おこすこともある。
従って、駆虫およびそれらの成長段階全制御しうる薬剤
を開発すること並びにこれらの寄生虫による攻撃を防止
することが非常に重要である。特に危険な藺止侵襲U゛
、胃腸管および他の器管内で寄生性線虫、条虫1’、c
jおよび吸虫類により、特に羊、牛およびやぎの如き反
別動物において、並びに馬科および家畜において引きお
こされる。
寄生虫症によって引きおこされる損害は、畜11の群シ
1が慢性でかつ、特に流行的攻撃の被害を受ける場合い
っても多大なものとムる。そのような損害は特に有用の
作業の減少、抵抗性の弱化および死亡率の増加の形態を
とる。従って、駆虫の侵襲を制御しかつ阻止することが
、そのような損害、特に重大な経済的結果をもたらず損
害を避りること又は減少ぜしめるため最も重要である。
本明細壱中、語句「−J虫」とはI侍f/C寄生性虫を
・意味するものと理ル[されるべきであり、これはJi
1虫動物(条虫類、吸虫類)および円虫動物(線虫およ
び関係する種)、ずなわち胃腸眉および他の器管(例え
ば肝臓、肺、腎臓、リンパ管、血管等)の条虫類、吸虫
類および線虫にJ/A1−る。駆虫作用を有する、広範
囲の化合物は公知でありかつ種々の嬬虫種を抑制するた
めに提案されているけれども、それらは完全に満足でき
るものではかい。なぜなら、十分なi1性量で投与され
る場合、それらの活性スペクトルを十分に利用すること
が不可能であるからであるか又は治療用り丁で投与され
る場合、不都合な副作用又は特性を示すからである。
この点に関し、特定の種類の化合物に対する、現在iI
遇している抵抗性の増加はより’MVな因子である。例
えば、従来の化合物[アル−ζングゾール」(英国特許
1464326 : Am、J、Vet、Res、 3
8 。
1425〜1426 (] 977 ) :Am−J−
Vet、Reg。
1515〜15]6(1976);Am、J、Vet、
Res。
38.807〜808(1977):Am、J、Vet
、Res。
38.1247〜1248(1977)は、反別動物に
投与される場合駆虫剤としてスペクトル有するが、例え
ばベンゾイミダゾール抵抗性線虫および成虫の肝臓吸虫
類に対するその作用は全く不十分である。特に、最後に
力”及した寄生虫(1)病理学的に重−”fd h未熟
の移行池脂は、化合物が711主動物にまり面[性化さ
れる和で投与される場合攻撃さJlない。
驚くべきことに、式Iの化合物および該化合物を含有す
る組成物は線虫、条虫類および吸虫類に対する広範囲の
スペクトル作用を有する強力な駆虫作用並びにこれに加
えて温血動物に対する低毒性を有する。
式■の化合物および該化合物を含有する組成物は、牛、
羊、やぎ、馬、豚、猫、犬および家畜の如き家畜および
生産性動物内の例えば目(K.I。
Skrajabanの分類による)桿線虫類、回虫類、
スピルラ類およびトリコセファリダ(Trichoce
phallda )の寄生性線虫の駆除に対し、又は目
( WardleおよびMcLeodの分類による)護
葉類および擬葉類の条虫類の駆除に対し、又は目二生類
の吸虫類の駆除に対し適描である。式Iの化合物は個々
の投与量でくりかえし投与量の双方で動物に投与できる
。動物の種に応じて、個々の投与量は体重1 kg当だ
91〜100mgの範囲内の量で好ましく投与される。
よシ良い作用が時として長期投与によシ達成され、ある
いは又よシ少ない全投与用゛が満足される。
本発明の組成物は、製剤が適用型に応じて最適な方法で
その駆虫作用を発揮できるように、式■の化合物を液体
および/又は固体製剤の補助剤と接触させ、段階的に混
合することにより又は磨砕することにより製造される。
製剤工程は混線、造粒化更に所望によシイレット成形に
よシ補足される。
適当な製剤補助剤は、例えば固体担体、溶剤更に所望に
より界面活性化合物(界面活性剤)である。
次の製剤補助剤は、本発明の組成物を製造するため用い
られる;固体担体、例えばカオリン、タルク、ベントナ
イト、普通の塩、燐酸カルシウム、炭水化物、セルロー
ス粉末、綿実粉、7」?リエチレングリコールエーテル
、所望によりバインダー例えばゼラチン、可溶性セルロ
ース誘導体、所望によシイオン又は非イオン分散剤の如
き清面活性化合物の添加、例えばカルサイト、モンモリ
ロナイト又はアタパルジャイトの如き天然鉱物充填剤。
物理的特性を改良するため、高分散性珪酸又は高分散性
吸着剤ボリア−を添加することも可能である。適当な粒
状吸着担体は多孔型、例えば軽石、砕細れんが、海泡石
又はベントナイトであり:更に適当な非溶剤担体は方解
石又は砂の如き材料である。加えて、無機性又は有機性
の予備含浸物質特にドロマイト又は粉末植物物質が使用
できる。
適当な溶剤は、芳香族炭化水素、好ましくはC8〜C1
2の留分、例えばキシレン混合物又は置換ナフタレン、
ジブチルフタレートもしくはノオクチルフタレートの如
きフタレート、シクロヘキサンの如き炭化水素又はパラ
フィン、アルコールおよびグリコール並びにそれらのニ
ーデルおよびエステル、側光ばエタノール、エチレング
リコールモノメチルもしくはモノエチルエーテル、ケト
ン類例えばシクロヘキサノン、強極性溶剤例えばN−メ
チル−2−ピロリジン、ツメチルスルホキシド、並びに
エポキシ化植物油例えばエポキシ化ココナツツ油又は大
豆油;又は水である。
製剤化すべき式■の化合物の性質に応じ適当な界面活性
化合物は良好な乳化性、分散性および湿潤性を有する非
イオン、カチオンおよび/又はアニオン界面活性剤であ
る。語句「界面活性剤」は界面活性剤の混合物を含むも
のと理解されたい。
適当なアニオン界面活性剤は水溶性布けんおよび水溶性
の合成界面活性剤化合物の双方である。
リーシチンの如きリン脂質も使用できる。
適当な石けんは高級脂肪酸(C1O” C22)のアル
カリ金属石けん、アルカリ土類金属塩又は未置換又は置
換アンモニウム塩であシ、例えばオレイン酸又はステア
リン酸のナトリウムもしくはカリウム塩、又は例えばコ
コナツツ油又は獣脂油から得られ得る天然脂肪酸混合物
のナトリウムもしくはカリウム塩である。脂肪酸メチル
タウリン塩も言及される。
しかし7て、いわゆる合成界面活性剤、背に脂肪スルホ
ネート、脂肪サルフェート、スルホン化ベンゾイミダゾ
ール誘導体又はアルキルアリールスルホネートがよシし
ばしば使用される。
脂肪スルホネート又はサルフェートは、通常、アルカリ
金属塩、アルカリ土類金属塩又は未置換もしくは置換ア
ンモニウム塩の形にあり、更に08〜C22アルキル基
を含有し、これには又アシル基のアルキル部分を含み、
例えばリグノスルホン酸、ドアシルスルフェート又は天
然脂肪酸から得られる脂肪族アルコールスルフェートの
混合物のすトリウムもしくはカルシウム塩が含まれる。
これらの化合物には又脂肪族アルコールのスルホン酸塩
/エチレンオキシド付加物が含まれる。スルホン化ベン
ゾイミダゾール@導体は好ましくは2個のスルホン酸基
と1個のC8〜C22の脂肪酸基を有する。アルキルア
リールスルホネートの例は、ドデシルベンゼンスルホン
酸、ノブチルナフタレンスルホン酸又はナフタレンスル
ホン酸のナトリウム、カルシウムもしくはトリエタノー
ルアミ/塩/ホルムアルデヒド縮合生成物である。対応
するホスフェート、例えにエチレンオキシド4〜14モ
ルとp−ノニルフェノールとの付加物のリン酸エステル
の塩も又適当である。
非イオン界面活性剤は好ましくは脂肪族もしくは脂環式
アルコール又は飽和もしくは未飽和脂肪族およびアルキ
ルフェノールのポリグリコールニーデル誘導体であり、
該誘導体は3〜・30のグリコールエーテル基および(
脂肪族の)炭化水素部分中の8.−′−20個の炭素原
子並びにアルギルフェノールのアルキル部分中に6〜1
8個の炭7i ノミ;j子を含有する。
更に適当な非イオン界面活性剤は、71?リエチレンオ
キシドと 、1?リグロビレングリコール、エチレンノ
アミンゾロビレングリコールおよびアルキルst 中c
 1〜C1oを有するアルキルポリプロピレングリコー
ルとの水溶性付加物であり、この付加物は20〜250
の個のエチレングリコ〜ルエーデル基および10〜10
0個のノロピレングリコールエーテル基を含有する。こ
れらの化合物は通常プロピレングリコール単位当たり1
〜15個のエチレングリコール単位を含有する。非イオ
ン界面活性剤の代表的例は、ノニルフェノールポリエト
キシエタノール、ヒアシ油ポリグリコールエーテル、ポ
リン0ロビレン/ポリエチレンオキシド添加物、トリゾ
チルフエノキシボリエトギシエタノール、ぼりエチレン
グリコールおよびオクチルフェノキシエトキシエタノー
ルである。ポリオキシエチレンソルビタンの脂肪酸エス
テルおよびポリオキンエチレンンルビタントリオレエー
トも又適当な非イオン界面活性剤である。
カチオン界面活性剤は好ましくは第四アンモニウム塩で
あり、こればN −置換体として少なくとも1個のC8
〜C22アルキル基であり更に別の置換体として低級未
置換又はハロケ゛ン化アルキル、ペン・ゾル又は低級ヒ
ドロキンアルキル基である。地ハ、好ましくはハロク゛
ン化物、メチルスルフェ−1・もしくはエチルスルフェ
ートの形態のものであり、例えばステアリルトリメチル
アンモニウムクロリド又はベンジルジ(2−クロロエチ
ル)アンモニウムプロミドである。
製剤技術においで通常用いられる界面活性剤eよ例えば
rMc Cutcheon’s Detcrgen’t
s andEmulslfiers AnnuAIJ(
Mc出版会社、リッノウッ1゛、ニュージャーノー、1
9ε]0乍および5isleyおよびWood+rEn
cyclopedia ofSurface Acti
ve AgentsJ (Chemi’cal Pub
−■shing社、ニー−ヨーク、1980年)中に記
載されている。
錠剤および巨丸薬用の適当なバインダーは化学的に水又
はアルコールに可溶な修正された天然ポリマーであり、
例えばデンプン、セルロースはタンパク誘導体(例えば
メチルセルロース、カルボキシメチルセルロース、エチ
ルヒドロキシエチルセルロース、ゼイン、ゼラチンの如
きタンパク等)、並びに合成ポリマー例えばポリビニル
アルコール、ポリビニルピロリドン等である。錠剤はま
だ充填剤(例えばrン70ン、マイクロクリスタンセル
ロース、糖、ラクトース等)潤滑剤および崩壊剤を含有
する。
もしも寄生性組成物が飼料濃厚物の形態にある場合、適
当な担体は例えば生産飼料、穀物飼料又はタンパク濃厚
物である。活性成分に加えて、かかる飼料は添加剤、ビ
タミン、抗生物質、化学療法薬剤又は他の殺虫剤、特に
制菌剤、殺菌剤、殺穎虫剤、またはホルモン製剤、同化
作用を有する物質又は成長を促進し、屠殺動物の新鮮な
品質を高めるか、または生物に有益である他の物質を含
有できる。もしも組成物又は該組成物中に含有される式
■の化合物は固体又は液体飼料に直接添加され、次いで
調製された飼料は約0.0005〜0,02重量係″(
5〜zooppm)の濃度で有効に活性成分を含有する
本発明の組成物は、治療すべき動物に経口的に、非経口
的に、皮下内に又は局所的に投与され、更に液剤、乳剤
、懸濁剤(水薬)、粉剤、錠剤、巨丸剤およびカプセル
剤の形態をとりうる。
本発明の寄生性組成物は、通常式■の化合物を0.1〜
99重量%、好ましくは0.1〜95重量鵞、好ましく
は固体、又は液体の補助剤99.8〜5重%・チおよび
界面活性剤0〜25重量%、好ましくは0.1〜25重
量%を含有する。
商業的生産物は、コンセントレートとして好1しく製剤
化されるが、最終使用者は通′帛希釈製剤を使用するで
あろう。
組成物は、また例えば安定剤、泡止剤、粘度調節剤、バ
インダー、粘着剤並びに受精促進物又は特別の効果を得
るため他の活性成分を含有できる。
最終使用者によって用いられるこのような駆虫剤組成物
は本発明の目的を構成する。
製造例 1.3−ジメチル−5−エトギシ力ルがニルバルビッル
酸45.7 g(0,2モル)、j、−よび・1 (/
I−トリフルオロメチルフェノキシ)アニリン5 (,
1,4,9(0,2モル)ヲトルエン500 〃1eK
 !詳i蜀さbる。
この懸濁液を不活性ガス気流(窒素)中14時間加熱す
るが、その際エタノールかにける。
続いて混合物を室温で冷却し次いで吸引ろ過する。ろ別
された生成物をエタノールで洗浄し引き続き乾燥する。
収率二81.4&’(理論値の935チ)、融点192
〜194℃ 以トシj、白 第1表 パーセント(チ)は重量%である。
以1・74、白 例2: 乳濁液濃厚物 a)   b)   (り 第1表の血令ヰ勿     25チ 40チ 50チシ
クロへキザノン        −15% 20チキシ
レン混合物        65チ 25チ 20襲濃
厚物を水で希釈することにより、希望の各々の濃度の乳
濁液を調製する。
例3:顆粒 a)  b) 第1表の化合物         5%  H所カオリ
7            94%  −畠分散性珪酸
          1饅  −アタパルジャイト  
      −90%活性成分を塩化メチレンに溶解し
、溶液を担体にスプレし、引き続き真空下で溶剤全蒸発
させる。
例4: 水和剤 !1)b)c) 第1表の化合物        25チ 50チ 75
%リグニンスルホン酸ナトリウム   5%  5% 
 −オレイン酸              3%  
−5型窩分散性珪酸           5チ 】0
チ 10%カオリン             62%
  27チ  −活性成分を補助剤と共に十分混合し、
次いで混合物を適当なミル中で粉細し、水で希釈し希望
の濃度の懸濁液としうる水和剤を得る。
例5: 乳化性濃厚物 a)   b)   c) 第1衣中の化合物        10%  8% G
(序以下勇゛τ自 シクロヘキザノン        30%   40%
 15“チキシレン混合物         50チ 
 40% 15チこれらの濃厚物を水で希釈し、て所望
濃度の乳濁液を調製する。
例6: 懸濁液濃厚物 第1表中の化合物         4oチエチレング
リコール           1()チ(エチレンオ
キシド15モル)6チ リグノスルホン酸ナトリウム        1(序カ
ルボキシメチルセルロース        1チ37チ
ホルムアルデヒド水溶W       o2%微粉細し
た活性成分を補助剤と共に密に混合する・このようにし
て懸濁濃厚物を得、これを水で希釈することにより所望
濃度の爪を濁液を製造できる。
例7二 錠剤又は巨丸剤 1 第1表の化合物          33.0  
チメチルセルロース          0.80%高
分散性珪酸            0.80チとうも
ろこしでん粉         8゜40%II  結
晶性ラクトース         22.50%とうも
ろこしでん粉        1700チ微品質セルロ
ース         J650チステアリン酸マグネ
シウム      i、o O%■ メチルセルロース
全水中で攪拌1〜次いで膨潤させる。式■の化合物およ
びとうもろこしデンプンを混合し、次いで水性懸濁液を
混合物に添加し、これ全ペーストになる1で混練する。
このベース)’t 12Mふるいを通して粒状化し、こ
の粒角物を乾燥する。
■ 4種の補助剤を十分に混合する。
1111相および■1相を混合し次いで加圧して錠剤又
は巨丸剤となす。
生物学的実験 式1の化合物の駆虫作用を実証するため以下のような実
験手順を用いる。
ヘモンクスコンコルタスおよびトリコストロンギルスコ
ルプリファルミスの如き線虫で予じめ人為的に感染させ
た羊に胃探釦又は前胃内注入により試験化合物″f:懸
濁剤の形で投与する。1〜3頭の動物を各試験および各
投与用に用いる。各々の羊を1回の投与のみで処理する
。処理前および処理後、羊の排せつ物内で排せつされた
幼虫の卵の数を比較することにより、第1回の評価を行
う。
羊を層殺し次いで処理後7〜JO日に解剖する。
処理後腹内に残っている幼虫の数を数えることによりF
F価を行う。同時VCかつ同様の方法で感染させた未処
理の羊を対照として用いる。
未処理でかつ感染せしめた対照群と比較して、線虫の感
染は第1表の化合物を含む懸濁剤で処理される羊におい
て95〜100チだけ減少する。
モニジアペネデニの如き線虫で予じめ人為的に感染させ
た羊に胃探針又は前胃内注入により試験化合物を懸濁剤
の形で投与する。二頭の動物を各試験および各投与用に
用いる。各々の羊を1回の投与のみで処理する。羊を層
殺し次いで処理後7〜10日に解剖する。処理後腹内に
残っている幼虫の数を数えることによシ評価を行う。同
時にかつ同様の方法で感染させた未処理の羊を対照とし
て用いる。この試験において、第1表の化合物1〜8は
条虫類の侵襲を完全に減少する。有効投与量は15m9
AIである。
ファスシロラへブチイカで予じめ人為的に感染させた羊
に胃探針又は前胃内注入によシ試験化合物を懸濁剤の形
で投与する。二頭の動物を各試験および各投与用に用い
る。各々の羊を1回の投与のみで処理する。処理前およ
び処理後、羊の排せつ物内で排せつされた幼虫の卵の数
を比較することによシ、第1回の評価を行う。羊を層殺
し次いで処理後3〜4週に解剖する。処理後肝管内に残
っている肝臓吸虫g1の数を数えることにより評価を行
う。同時にかつ同様の方法で感染させた未処理の羊を対
照として用いる。
双方のグループ内で見出された吸虫類の数のは試験化合
物の活性の程度を示す。
この試験において、第1表の化合物1および3〜Bはフ
ァスシオラへブチイカに対し95〜1 (1(1%の有
効率である。有効な投与率は3 o my/kgである
以1・、′、、白

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ■、活性成分として少なくとも次の一般式=(式中、R
    ′およびR”は互いに独立して水鼻又鴎C5〜C5アル
    キルを表わす) で表わされる化合物又はそれらの互俊異性Am塩、およ
    び生理学的に許容され得る不活性:1.7u体および2
    、式lの化合物0.1〜990重1係並びに担3、次の
    一般式1: (式中、R′およびR#は互いに独立して水素、又はC
    1〜C5アルキルを表わす) で嚢わされる化合物、その互変異性体又はその塩を駆虫
    作用を起こす量、家畜に投与するこ、と全特徴とする、
    寄生性端出の駆除方法。 4、次の一般式■: (式中、R′およびR“は互いに独立して水素又はC1
    〜C5アルキルを表わす) で表わされる化合物、その互変異性体又はその堪。
JP58155112A 1982-08-26 1983-08-26 駆虫剤組成物 Pending JPS5959618A (ja)

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