JPS5959672A - 5−フエニルカルバモイルバルビツル酸誘導体及びその製造方法、並びに該誘導体を含有する駆虫剤 - Google Patents

5−フエニルカルバモイルバルビツル酸誘導体及びその製造方法、並びに該誘導体を含有する駆虫剤

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JPS5959672A
JPS5959672A JP58154221A JP15422183A JPS5959672A JP S5959672 A JPS5959672 A JP S5959672A JP 58154221 A JP58154221 A JP 58154221A JP 15422183 A JP15422183 A JP 15422183A JP S5959672 A JPS5959672 A JP S5959672A
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ベルナルド・デ・ソウサ
ジ−ン・ジヤツクエス・ギヤルレイ
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Ciba Geigy AG
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    • C07D239/00Heterocyclic compounds containing 1,3-diazine or hydrogenated 1,3-diazine rings
    • C07D239/02Heterocyclic compounds containing 1,3-diazine or hydrogenated 1,3-diazine rings not condensed with other rings
    • C07D239/24Heterocyclic compounds containing 1,3-diazine or hydrogenated 1,3-diazine rings not condensed with other rings having three or more double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
    • C07D239/28Heterocyclic compounds containing 1,3-diazine or hydrogenated 1,3-diazine rings not condensed with other rings having three or more double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, directly attached to ring carbon atoms
    • C07D239/46Two or more oxygen, sulphur or nitrogen atoms
    • C07D239/60Three or more oxygen or sulfur atoms
    • C07D239/62Barbituric acids
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の分野) この発明は、駆虫活性を有する新規な5−フェニル力ル
パモイルノぐルビツル酸M体、それを含有する組成物、
並びに家畜及び生産動物、特に哺乳動物にj、ける線虫
類、東虫類及び吸虫類を駆除するための前記の化合物又
は組成物の使用に関する。この発明は′又、新規化合物
のπy造及び該化合者イ1を含有する組成物のus造に
関する。
(発明の構成) この発明の化合物は、互変異性体及び塩を包含し、次の
一般式(1)、 R//   OH (式中、R’、R/l、R1及びR2Fi、相互に独立
に、水素、C1〜c5アルキル基、c2〜c5アルケニ
ル基又はシクロプロピル基である。世L、R1及びR2
は同時に水素ではない。)で示される構造を有する。
塩には、例えばアルカリ金属塩、アンモニウム塩又はア
ミン塩が含まれ、ナトリウム塩、カリウム塩、アンモニ
ウム塩、又はアルキルアミン塩、特にトリエチルアミン
塩が好ましい。
式(I)の範囲内におけるアルキル基は直鎖アルキル基
及び分枝鎖アルキル基から成る。これらの基にはメチル
基、エチル基、郊びにプロピル基、ブチル基及び硬ンチ
ル基の異性基類がを)る。アルケニル基は、ビニル基、
並びにプロ4ニル基、ブテニル基及びにンテニル基の異
件基類である。
式(1)の化合物としては、R′又はR”がC1〜C5
アルキル基である化合物、並びにR′、R〃、R1及び
R2がぞわぞれ独立にメチル基であり、あるいはR′及
びR〃がメチル基でありそして同時にR1がイソゾロビ
ル基でありそしてR2が水素である化合物が好ましい。
5−7工ニルカルパモイルパルビツルets導体は殺虫
剤及び昆虫の生長阻害剤としてヨーロッパ特許出願第7
541号に記載されている。この化合物は次の一般式、 (式中、R及びRけ千ねそれ独立に水素又はアルキル基
であり、Rはハロアルキル基又はハロアルキル基により
置換されたフェニル基であり、XはOヌUSであり、−
ftrJハロケ9ン又はハロアルキル基であり、n l
d′Os  1又け2であり、そして又、相互にオルソ
位にあるX、 R及びYは一緒になって表−0−CF2
−0−CF2−を表わす。)で示される構造を有する。
この発明の式(Dの化合物は、ヨーロッパ特許出願第7
541号に開示されているバルビッル酸誘導体と構造的
に異る。享らに、驚くべきことに、この発明の新規化合
物は、動物、特[11m乳動物の寄生虫に対し°C広い
活性ス被りトルを有することが見出された。これらの化
合物は、線虫類、条虫類及び吸虫類に対して同様に非常
に効果的に使用することができる。さらに、式(1)の
化合物は卓越した殺虫性ン:有し、このためケラチンを
食う昆虫を駆除するのに特に適する。
式(Dの化合物は、 以下余白 (a)  次の式(It) (式中、Rはアルキル基、又は置換されていないもしく
は置換ばれているフェニル基であり、そしてビ及びR/
/け前記の淋味を有する。)で示ざ力、るエステルを、
次の式(ト)、2 1 (式中■ζ1及びR2は前記の意味を有する。)で示ζ
hるアニリン誘導体と反応せしめ、あるいは 以下余白 (b)  次の伏(IV)、 (式中、R′及びW/fi前記の意味を有する。)で示
される置換されたバルビッル酸を、次の式(V)、2 1 (式中、R171&びR2は前記の意味を有する。)で
示される置換はれたフェニルイソシアナートと、反応せ
しめ、あるいは (式中、W及びWけ前記の箸味を有する。)で示#i′
1.る置換されたバルビッル酸を、次の式() (式中、R1汲びR2は前記の意味を有する。)で示さ
れる置換されたベンゾイルアットと反応せしめる、 ことにより製造される。
変法(、)及び(c)は、80℃〜250℃、好ましく
は100℃〜220℃の範囲の反応温度において実施す
る。り法(b)は、0℃〜220℃、好ましくは0℃〜
200℃の温度前・囲において実施する。
反応(a) 、 (b)及び(c)は、常圧又は高圧に
おいて、そして不活性溶剤又は稀釈剤の非存在下で、又
は好壕しくけ存在下で行う。ある場合には、反応は塩基
の存在下で便利に行われる。
式(りの化合物1の塩は、塩基、特に生理的に許容ざh
る塩基により遊離酸を常法に従って中和することにより
製造する。好寸しい塩は、アルカリ金属塩、例オはナト
リウム塩、カリウム塩、又はリチウム塙、廉びにアンモ
ニウム塩及びトリアルキルアミン塩、例えば好オしいト
リエチルアミン塩である。中和は、不活性極性溶剤、例
えばアルカノ−ル、エステル又はエーテル性化合物中に
おいて行う。
この発明の化合物の製造のだめに適する溶剤の例には、
エーテル及びエーテル性化合物、例えばジアルキルエー
テル(ジエチルエーテル、ジイソデロビルユーテルs 
 tart−ブチルメチルエーテル等)、アニソール、
ジオキサン、テトラヒドロ7ラン:脂肪族炭化水素及び
芳香族炭化水素、例λはベンゼン、トルエン、E’?+
41エーテル;ハロゲン炭化水素、例えばクロロベンゼ
ン、塩化メチレン、クロロホルム、塩化エチレン、四塩
化炭素、テトラクロロエチレン;ニトリル、例えばアセ
トニトリル及びプロピオニトリル:N、N−シフ/l/
キル化アミド、例えばジメチルホルムアミド;ジメチル
スルホキシド:ケトン、例えばアセトン、ジエチルケト
ン及びメチルエチルケトン;郊びにこ力、らの溶剤の混
合物1が含まれる。
適当な塩基としては、有枠塩基及び無機塩基、例えば、
好オしくけ第三アミン、例えばトリアルキルアミン(ト
リメチルアミン、トリエチルアミン、トリイソプロビル
アミン/$)、ピリジン及ヒビリジン坦基(例えば4−
ジメチルアミノピリジン、4−ピロリノルアミノピリジ
ン等)、ピコリン及びルチジン、並びにアルカリ金属及
びアルカリ土類金属の酸化物、水酸化物、炭酸塩及び炭
酸水素塩(例えば、CaO1BaO1NaOH、KOH
Ca(OH)2、KHCO3、NaHCO,、Ca(H
CO3)2、K2CO3、Na 2CO3”4 )、及
びさらには酢酸塩、例スばCH3COONa ’lはC
H3CO0Kが挙げられる。
前記以外の鑵1当な塩基としてはアルカリアルコラード
、例えばナトリウムメチラート、ナトリウムプロビラ−
・ト、カリウムtert −ブチラード又はナトリウム
エチラートがある。反応体に対してJO〜100係モル
量の塩基を加えるのが有利である。
ある場合には、不活性気体雰囲気下で反応を行うのが有
利である。摘出な不活性勿体は、例えば窒素、ヘリウム
、アルゴン又は二酸化炭素である。
式(1)の遊離酸と塩基との反応によってもこの発明の
r6囲に属する塩が生ずる。
変法(a) 、 (b)及び(c)の出発物質は公知で
あり(Chem、Ber、54 、 ]038[192
1]を参照)、又は公知化合物に対応する方法により製
造することができる。すべての変法(a) l (b)
及び(c)を含む式(1)の化合物の製造方法はこの発
明の対象である。
式(1)の化合物は、種々の互変異性体、例えばり。
ト体もし7ぐはエノール体、又はこれらの混合物の形で
存在することができる。この発明は個々の互変異性体及
びその混合物、並びにこれらそれぞれの形の塩、及びそ
の製造方法に関する。
この発明はさらに、寄生虫による攻撃から動物を保護す
る方法に関し、この方法は、式(1)の化合物又は該化
合物を含有する実刑を、固体飼料もしくは液体飼料の添
加剤として、又は固体もしくは液体の形で経口的に、注
射によりも(7〈は注入法姓゛より投与することからな
る。さらに、この発明は、昆虫、心にケラチンを食う昆
、虫を駆除するだめの式(1)の化合物の使用に関する
。この使用は特に、ケラチンを食う昆虫による攻撃及び
このような昆虫による食損傷からケラチン性物質を保砕
する方法から成り、この方法は、物)腰ずべきケラチン
信管ηを、式(1)の化合物又は該化合物を金山する製
剤1/iより処理することから成る。この発明はさらに
、ケラチン′f:(%う昆虫によるケラチン性物/]を
保護するだめの剤と【7ての式(1)の化合物又は該化
合物を金山する適当な製剤、5■びに式(1)の化合物
により保護はれた材料に関する。
式(1)の化合物は、この発明の害虫駆除方法又は害虫
駆除剤のそれぞれにおいて、すべての互変異性体の形で
、及びその混合物の形で、又はこれらの鳩の形で使用す
ることができる。
以下余白 温血動物中に存在する内部寄生動物の中で、寄生虫は深
刻々損害をもたらす。例えば、これらの寄生動物に攻撃
された動物は成育が遅れるのみならず、ある場合には致
命的な影響を受けて死亡する。従って、寄生虫及びその
発育段階を抑制するのに適する薬剤を開発し、そしてこ
れらの寄生虫による攻撃を防止することか非常に重要で
ある。
特に危険な寄生虫侵略は、畜生性線虫類、条虫類及び吸
虫類によシ、胃腸管及び他の器管において、そして特に
反別動物、例えは羊、牛及びやぎ、並びに馬及び家禽に
おいて生する寄生虫侵略である。
牛の群が層性的な、そして特に流行的な攻撃の犠牲にな
る場合はいつでも嬬虫病による損害が実質的である。こ
のような損害は特に有用な性能の減損、耐性の弱化及び
死亡率の上昇の形をとる。
従って、寄生虫侵略の抑制及び防止は、前記のような損
害、特に深刻な経済的結果をもたらす損害を回避し又は
減少せしために最も重要である。
この明細書において「寄生虫」なる語は、扁形動物門(
条虫類、吸虫類)及び線形動物門(糾虫類及び関連種)
に属する特に寄生性の虫、例えば胃腸管及び他の器管(
例えは肝臓、肺、腎臓、リンパ管、血液等)の条虫類、
吸虫類及び線虫類を意味する。駆虫活性を有する一連の
化合物が知られ、そして種々の寄生虫を抑制するために
提案されているが、許容量において投与した場合これら
の化合物の活性スペクトルを十分に利用することができ
ず、あるいは有効量において投与した場合これらの化合
物は不所望の副作用又は性質を生じさせるため、これら
の化合物は完全には満足すべきものではない。このこと
に関して、現在、特定の種類の化合物に対して耐性か増
加していることは非常に重要な要素である。例えば、従
来技術の化合物である[アルペンダシ−/L/ (al
bendazole)〔英国特許出W1第1,464,
326号、Am、 J−Vet−Res、38.142
5〜1426(1977)、Am、 J、 Vet。
Res、37.1515〜1516(1976)、Am
、 J、 Vet。
Res、38,807〜808(1977)、Am、 
J、 Vet。
Res、38. 1247〜1248(1977)’)
は、反別動・物に投与した場合駆虫剤としての活性スペ
クトルを有するが、その活性は、例えばベンズイミダゾ
ール耐性線虫類及び成熟した肝蛭に対してはきわめて不
満足なものである。特に、化合物を、宿主動物に8′r
容される投与量において投与した場合、病理的に重要な
未成熟の移動性形の」記の寄生動物は攻撃されない。
凡くべきことに、式(1)の化合物は線虫類、条虫類及
び吸虫類に対する広い活性スペクトルを伴う卓越した駆
虫活性を有し、さらに温血動物に対する毒性が低いこと
が見出された。
式(1)の新規化合物は、例えば、家畜及び生産動物、
例えは牛、羊、やぎ、馬、豚、ねこ、犬及び家禽におけ
る、(K、 I 、 5krajabanの分類におけ
る)打線虫目(Rhabdi tlda)、カイ虫目(
Ascaridlda)、旋尾線虫目(Spiruri
da)及びトリコセファリダ目(Trichoceph
alida)の寄生性線虫類の抑制のため、又は(Wa
rdle及びM、cleodの分類における)シクロフ
ィリダ目(Cyclophyllldae) 及びシュ
ードフィリダ目(P 5eudophyl l 1da
)の条虫類の抑制のため、又は二生目(Digenea
)の吸虫類の抑制のために適当である。式(1)の化合
物は一回投与によシ、及び反復投与により、動物に投与
することができる。動物の種に依存して、個々の投与量
は1〜100myAy体重とするのが好ましい。持続的
投与によりさらに良好な活性が得られる場合があり、又
はより少い投与量で十分である場合がある。
この発明の組成物は、段階的な混合又は粉砕によム製剤
瀘その投与方法に応じて最適の駆虫活性を発揮できるよ
うに、式(1)の化合物を液体助剤及び/又は固体助剤
と接触せしめることによシ製造される。
製剤化段階は、練り、造粒、及び所望によりベレット化
により補足される場合がある。
適当な製剤助剤は、例えば固体担体、溶剤、及び場合に
よっては界面活性化合物(界面活性剤)である。
この発明の組成物を製造するために次のような助剤が使
用される。すなわち、固体担体、例えばカオリン、タル
ク、ベントナイト、食塩、燐酸カルシウム、炭水化物、
セルロース粉末、綿実粉、ポリエチレングリコールエー
テノへ場合によっては結合剤、例えばゼラチン、可溶性
セルロース誘導体、所望により界面活性化合物、例えば
イオン性−もしくは非イオン性−分散剤;天然鉱物質増
量剤、例えば方解石、モンモリロナイト又はアクノルガ
イドである。物理的性質を改良するために、高分散珪酸
又は高分散吸着重合体を加えることもできる。適当な粒
状吸着性担体は多孔質タイプのもの、例えは、軽石、破
砕レンガ、海泡石、又はベントナイトであシ、そして適
当な非溶剤担体は方解石又は砂のごとき材料である。さ
らに、無機又は有機の非常に多数の予備造粒材料、例え
ば特に白雲母又は破砕植物材料を使用することができる
適当な溶剤は、芳香族炭化水素、好ましくは8〜12個
の炭素原子を含有する区分、例えはキシレン混合物又は
置換されたナフタレン、ンタレート、例えばジブチル7
タレート又はソオクチルフタレート、脂肪族炭化水素、
例えはシクロヘキサン又ハノやラフイン、アルコール及
ヒグリコーノペ及びこれらのエーテル及びエステノペ例
えばエタノール、エチレングリコールモノメチルエーテ
ルモシくはモノエチルエーテル、ケトン、例えばシクロ
ヘキサノン、強極性溶剤、例えばN−メチ・ルー2−ピ
ロリドン、ジメチルスルホキシド又はツメチルホルムア
ミド、並びにエポキシド化植物油、例えれ1、エポキシ
ド化ココやし油もしくは大豆油、あるいは水である。
製剤化すべき式(1)の化合物の性質に依存して、適当
な界面活性化合物は、良好な乳化性、分散性及び湿潤性
を有する非イオン性、陽イオン性及び/又は陰イオン性
界面活性剤である[界面活性斉おなる語は界面活性剤の
混合物をも意味する。
適当な陰イオン性界面活性剤は水溶性石鹸及び水溶性合
成界面活性化合物のいずれであってもよい。
適当な石鹸は、高級脂肪n” (C+o”22)  の
アルカリ金&%塩、アルカリ土類金属塩、又は非直換も
しくは置換アンモニウム塩、例えばオレイン酸もしくは
ステアリン酸、又は例えばココやし油もしくは獣脂から
得られる天然脂肪酸混合物のナトリウム塩又Cカリウム
塩である。又脂肪酸メチルタウリン塩を挙けることもで
きる。
しかしながら、さらに頻繁に、いわゆる合成界面活性剤
、特にq脂肪ヌルホン酸化合物、脂肪硫酸化合物、ヌル
ホン化ベンズイミダゾール訪導体又はアルキ−ルアリー
ルヌルホン酸化合物が用いられる。
脂肪ヌルホン酸化合物又は脂肪Ja酸化合物は通常アル
カリ金属塩、アルカリ土類金属塩、又は非置換もしくは
置換アンモニウム塩の形で存在し、そしてC8〜C22
アルキル基を含有し、このアルキルはさらにアシル基の
アルキル成分を含み、例えばリグノスルホン酸、ドデシ
ル硫酸、又は天然脂肪酸から得られる脂肪アルコール硫
酸化合物の混合物のナトリウム塩又はカルシウム塩であ
る。これらの化合物は父、脂肪アルコール/酸化エチレ
ンアダクトの硫酸塩をも包含する。ヌルホン化ペンズイ
ミメゾール誘導体は、2個のスルホン酸基、及び炭素原
子数8〜22個の脂肪酸基1個を含有することが好まし
い。アルキルアリールスルホン酸化合物の例としては、
ドデシルベンゼンスルホン酸、ジグチルナフタレンスル
ホン酸又はナフタレンスルホン酸/ホルムアルデヒド縮
合生成物のナトリウム塩、カルシウム塩又はトリエタノ
ールアミン塩が挙げられる。さらに、燐酸塩、例えd:
p−ノニルフェノールと4〜14モルの酸化エチレンと
のアダクトの燐酸エステルの塩も適当である。
非イオン界面活性剤としては、脂肪族もしくは脂環族ア
ルコール、又は飽和もしくは不飽和脂肪酸、及びアルキ
ルフェノールのポリグリコールエーテル誘導体であって
、(脂肪族)炭化水素部分に3〜30個のグリコールエ
ーテル 個の炭素原子を含有し、そしてアルキルフェノールのア
ルキル部分に6〜18個の炭素原子を有暴するものが好
ましい。
前記以外の適当な非イオン界面活性剤としては、ポリプ
ロピレンクリコール、エチレンノアミンゾロビレングリ
コール及ヒアルキル鎖中に1〜10個の炭素原子を含有
するアルキルポリゾロピレングリコールの水溶性ポリエ
チレンオキシドアダクトであって20〜250個のエチ
レングリコールエーテル基及び10〜100個のノロピ
レングリコールエーテル基を含有するものが挙げられる
これらの化合物は通常プロピレングリコール単位描シ1
〜5エチレングリコール単位を含有する。
非イオン性界面活性剤の代表的な例として、ノニルフェ
ノールポリエトキシエタノール、ヒマシ油ポリグリコー
ルエーテル、ポリゾロピレン/ポリエチレンオキシドア
ダクト、トリブチルフェノキシポリエトキシエタノール
、ポリエチレングリコール及びオクチルフェノキシエト
キシエタノールが挙げられる。ポリオキシエチレンソル
ビタン及びポリオキシエチレンソルビタントリオレエー
トの脂肪酸エステルも又適当な非イオン性界面活性剤で
ある。
陽イオン性界面活性剤としては、N−置換基として少な
くとも1個のC8〜C2□アルキル基を含有し、これ以
外の置換基として非置換のもしくはノ・ログン化低級ア
ルキル基、ベンジル基又は低級ヒドロキシアルキル基を
含有する第四アンモニウム塩が好ましい。塩はハライド
、メチルスルホネート又はエチルスルホネートの形で存
在するのが好ましく、例えばステアリルトリメチルアン
モニウムクロリド又はペンジルジ(2−クロロエチル)
アンモニウムプロミドである。
製剤技術において常用される界面活性剤は、例えば[M
cCutcheon’ s Detergents a
nd EmulsifiersAnnualJ、MCP
ublish、ing Corp、  リジウード、ニ
ュージャージ、1980、及び7スリー(Sialey
)及びラード(Wood)、[Encyclopedl
a of 5urfaceActive Agents
J Chemical Publishing Co、
、 ニューヨーク、1980に記載されている。
錠剤及び丸剤用の適当な結合剤は、水又はアルコールに
可溶性の化学的に変性された天然重合体、例えは澱粉、
セルロース又は蛋白質の誘導体(しlエバメチルセルロ
ース、カルボキシメチルセルロース、エチルヒドロキ7
エチルセルロース、蛋白質、例えばゼイン、ゼラチン及
びこれらに類するもの)、並びに合成重合体、例えばポ
リビニルアルコール、ポリビニルピロリジン等である。
錠剤にはさらにJ9量剤(例えば、澱粉、微結晶セルロ
ース、糖、ラクトース等)、滑剤及び崩壊剤を含有せし
める。
駆虫剤が飼料濃厚物の形である場合、適当な担体は例え
ば生産飼料、穀類飼料又は蛋白質濃縮物である。これら
の飼料には、活性成分のほかに、添加剤、ビタミン、抗
生物質、化学療法剤又は他の殺虫剤、特に制細菌剤、制
カビ剤、制コクシジウム剤、又はさらにホルモン剤、合
成代謝!L用を有する物質、あるいは成育を促進し、屠
殺動物の新鮮な品質を強化する物質、又はその他に生物
に対して有利な物質を含有せしめることができる。
式(])の化合物又はこれを含有する組成物を固体飼料
又は液体飼料に直接添加する場合には、調製済の飼料に
は約0.0005〜002重址%(5〜200 ppm
)の濃度で活性成分を含有せしめる。
この発明の組成物は、経口的、非経口的、皮下投与によ
り又は局所的に、そして溶液、乳剤、懸濁液(飲用剤)
、粉末、錠剤、丸剤及びカプセル剤の形で動物に投力す
る。
この発明の駆虫剤は通常、081〜99重量%、好まし
くは0.1〜95重世襲の式(1)の化合物、99.9
〜1重量%、好ましくは99.8〜5重量%の固体又は
液体の助剤、及び0〜25 M !、 % 、好ましく
は0.1〜25重量係の界面活性剤を含有する。
販売製品は濃厚物として製剤化するのが好ましいが、最
終使用者は通常稀薄製剤を使用するであろう。
組成物にはさらに特定の効果を得るために、前記以外の
成分、例えば安定剤、消泡剤、粘度調節剤、結合剤、粘
着付与剤、及び肥料又は他の活性成分を含有せしめるこ
ともできる。
最終使用者によシ使用されるこのような駆虫剤及び/又
は殺虫剤も同様にこの発明の対象である。
次に、例によりこの発明をさらに詳細に説明する。但し
これによシこのづα明の範囲を限定するものではない。
製造例 の製造 13.7F(0,06モル)の1.3−ジメチル−5−
エトキシカルぎニルバルビッル酸及び16.9F(Q、
06モル)の2,6−シメチルー4−(4−)リフルオ
ロメチルフェノキシ)アニリンを十分に混合し、そして
不活性気体雰囲気(窒素)中で1゛60℃(外部温度)
に1時間加熱し、次扛エタノールを除去する。反応を完
結するためフラスコの内容物を、さらに10分間、18
0℃(外部温度)に加熱し、そして室温に冷却する。ト
ルエン/ヘキサンの1:1混合物から2回再結晶化する
ことにより、融点189〜191℃の標dピ化合物19
.62′(理論量の71%)を得る。
エニルカルパモイル〕ノ々ルビンル酸の製造9.1ノ(
0,04モル)の1,2−ジメチル−5−エトキシカル
ボニルバルビッル酸及o−11,s y(0,04モル
)の2−イソプロピル−4−(4−トリフルオロメチル
フェノキシ)アニリンヲ+、分に混合し、そして不活性
気体雰囲気(窒素)中にて160C(外部温度)に1時
間加熱し、次にエタノールを除去する。反応を完結する
ためフラスコの内容物をさらに10分間180℃(外部
温度)に加熱し、次に室温に冷却する。リグロインから
2回再結晶化することによ、!lll融点158〜15
9℃の標記化合物11.sP(理論量の61.8係)を
得る 以下余白 製剤例 (すべて重#係で示す) 汐IJ3  乳化性濃厚物 a)  ’b)  c) 第1表の化合!1勿       25チ 4oチ 5
0%ドデシルベンゼンスルホン酸カルシウム  51 
 8’1  6%ヒマし油ポリエチレングリコール エーテル(エチレンオキシド36モル)5%  −−ト
リブチルフェノールポリエチレングリコールエーテル(
エチレンオキシド30モル)    12%4%シクロ
、キサン              15% 20%
キシレン混合物          65% 25% 
2o襲これらの濃厚物を水で稀釈することにょシ所望の
#度の乳剤を調製することができる。
1+!14  溶液 →  b)   c)  ’d) 第1表の化@1吻      80% 10% 5% 
95%x−yv=リクリコールモノメチルエーテル  
  20%   −−−ポリエチレングリコール   
     −  70%  −−N−メチル−2−ピロ
リドン      −20頭  −  −工7J9キシ
化ココやし油       −−1饅  5%石油蒸留
物(沸点範囲160−190’)  −−94チ −こ
れらの溶液は微小滴の形で適用するのに適する。
例5 顆粒 a)   b) 第1表?化合物    5チ 10% カオリψ       9m   − 高分散珪酸      1チ  − アタプルガイト    −90チ 活性成分を塩化メチレンに溶解し、溶液を担体に噴霧し
、そして次に溶剤を真空蒸発除去する。
これらの顆粒は牛の飼料と混合することができる。
ル ダスト a)   b) 第1表の化合物    2% 5% 高分散珪酸      1チ 5% タルク        97% − カオリン       −90% 担体と活性成分を密接に混合することによりそのまま使
用できるダストが得られる。
以下余白 例7 湿■粉末 a)  b)  c) 第1表の化合物      25% 50% 75チリ
グツスルホン酸ナトリウム      5チ  5% 
 −オレイン酸         3% −5多ジイソ
ブチルナ7クレンヌルホン酸       6% 10
チナトリウム 高分散珪酸         5% 10% 10チカ
オリン         62チ 27チ −活性成分
を助剤と十分に混合し、そして適当な粉砕機により十分
に粉砕することにより、水で稀釈することによシ所望の
濃度の懸濁液を調製することができる湿潤粉末を得る。
例8 乳化性濃厚物 a)  b)  c) 第1表の化合物      10% 8% 60チひま
し油ボリダリ:I −7uz−チル   4%  5%
  4.、b(エチレンオキシド35モル) シクロヘキサノン     30% 40%  15%
キシレン混合物      50% 40チ 15%こ
の濃厚物を水で稀釈することにより所望の濃度の乳剤が
得られる。
タルク        95% − カオリン        −92% 活性成分を担体と混合し、そしてこの混合物を適当な粉
砕機中で粉砕することにより、そのまま使用できるダス
トが得られる。
例10  押出顆粒 第1表の化合物      10C16リグノスルホン
酸ナトリウム      2%カルバfキンメチルセル
ロース       1チカオリン         
87チ 活性成分を助剤と混合しそして粉砕し、次に混合物を水
により加湿し、そして次に空気流中で乾燥する。
以下余白 例11  被覆顆粒 第1表の化合物     3% ポリエチレングリコール   3係 カオリン        94チ 混合器中で、微粉砕した活性成分をポリエチレングリコ
ールにより加湿したカオリンに均一に適用する。こうし
て粉立ちしない被覆顆粒を得る。
例12  懸濁計厚物 第1表の化合物    40係 エチレングリコール    10チ リグツスルポン酸ナトリウム   10%カル?キシメ
チルセルロース    1%ホルムアivyビヒド水溶
液    0.2%75チ水性乳剤の形のシリコン油 
08%水               32条微粉砕
した活性成分を助剤と密接に混合することによ逆懸濁濃
厚物を得る。この濃厚物を水で稀釈することにより所望
の濃度の懸濁液が得られる。
例12@剤又は丸剤 1、第1表の化合物      33.0チメチルセル
ロース      0.80%高分散珪酸      
   0.80%トウモロコシ澱粉      8.4
0チ■、結晶乳糖         22.50チトウ
モロコシ澱粉      17.00%微結晶セルロー
ス     托、50係ヌテアリン酸マグネシウム  
  1.0θ%1、メチルセルロースを水中で攪拌しそ
して膨潤せしめる。次に珪酸を加えて攪拌し均一な懸濁
液を得る。式(1)の化合物及びとうもろこし澱粉を混
合し、そしてこの混合物に水性懸濁液を加え、そして練
ってペーストにする。このペーストを12Mの篩を通し
て造粒し、そしてこの顆粒を乾燥する。
Il、  4f4jtmの助剤のすべてを十分に混合す
る。
■、第1段階の生成物及び第■段階の生成物を混合し、
そして圧縮して錠剤又は丸剤にする。
以下余白 生物学的例 式(1)の化合物の駆虫活性を示すために次の試験方法
を採用する。
試験化合物を、懸濁液の形で、胃グローブを用いて又は
胃内注入によシ、ヘモンクス・コンコルラス及ヒトリコ
ヌトロンゾルヌ・コルフリホルミスのごとき線虫に前も
って人工感染せしめた羊に投与する。1〜3動物を各試
験及び各投与量のために使用する。各年を1回投与によ
り処理する。
処理の前後において羊の糞中に排出された虫の卵の数を
比較することにより第1の評価を行う。処理後7〜10
日目に羊を殺しそして解剖する。処理後にIl内に残留
している虫の数を測定することによ!l評価する。同時
にそして同じ方法で感染せしめた未処理の羊を対照とし
て使用する。
未処理の感染対照群に比べて、第1表の化合物の懸濁製
剤により処理した羊においては、東線の感染が少なくと
も95%低下する。有効投与量はそれぞれ20.10.
5及び2 〃19Agである。化合物1.2.4.11
.12及び13は各投与量において100係有効である
試験化合物を、懸濁液の形で、胃ゾロープを用いて又は
胃内注入により、モニエジア・ペネデニのととき条虫に
前もって人工感染せしめた羊に投与する。各試験及び各
投与量のために3動物を使用する。各年を一回投与によ
り処理する。処理後7〜10日目に羊を殺し、そして解
剖する。処理後に腸内に残留している虫の数を測定する
ことによυ評価を行う。同時にそして同じ方法で感染せ
しめた未処理羊を対照として使用する。この試験におい
て、第1表の化合物は15.10S 5及び2m?Aψ
体重の投与量において条虫感染を完全に(100%の効
果)除去する。
例16 ファシオラ・ヘパティ力(Faciola試験
化合物を、懸濁液の形で、胃グローブを用いて又は胃内
注入により、ファシオラ・へiRティカに前もって人工
感染せしめた羊に投与りる。各試験及び各投与遅のため
に3動物を使用する。各年を1回投与により処理する。
処理の前後において羊の糞中に排出される虫の卵の数を
比較することによシ第1の評価を行う。処理後3〜4週
間目に羊を殺し、そして解剖する。処理後に肝管内に残
留している肝蛭の砂を測定することによジ評画する。同
時にそして同じ方法により感染せしめた未処理羊を対照
として使用する。両群における肝蛭の数の′差が試験化
合物の活性の程度を示す。
この試験において、第1表の試験化合物のすべてが、3
0及び251ny/′kg体重の投与M:VC>イテフ
ァシオラ・ヘパティ力に対して少なくとも95チ有効で
ある。化合物1.2.4.5.11゜12及び13はそ
れぞれ十分に効果的(100%殺滅)である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 次の一般式(1) (式中、R′、R”、R1及びR2は、相互に独立に、
    水素、01〜C5アルキル基、C2〜C5アルケニル基
    又はシクロゾロビル基である。但し、R1及びR2は同
    時に水素ではない。) で示すしる5−フェニルカルバモイルバルビッル酸誘導
    体又はその互変異性体もしくはその塩。 2、R′及びR顎C、〜C5アルキル基であり、そして
    R1及びR2、特許請求の範囲第1項に記載した意味を
    有する特許請求の範囲第1項記載の式(I)の化合物。 3、  R’、R“、R及びR2が相互に独立にメチル
    基であり、あるいはR′及びR〃がメチル基であυそし
    て同時にRがインノロビル基でありそしてR2が水素で
    ある特許請求の範囲第1項記載の式(1)の化合物。 4 】、3−ジメチル−5−[2,6−シメチルー4−
    ()リフルオロメチルフェノキシ)フェニルカルバモイ
    ルコバルビツル酸である%許請求の範囲第1項記載の化
    合物。 5.1.3−ジメチル−5−〔2−イソゾロビルー4−
    (4−トリフルオロメチルフェノキシ)フェニルカルバ
    モイル〕バルビッル酸である特許請求の範囲第1項記載
    の化合物。 6、次の一般式(1)、 R“ OH (式中、W、R“、R及びR2は、相互に独立に、水素
    、C1〜C5アルキル基、C2〜C5アルケニル基又は
    シクロゾロビル基である。但し、R4j及びR2は同時
    に水素ではない。) で示をれる5−7工ニルカルパモイルパルビツル酸銹導
    体、又はその互変異性体もしくはその塩の製造方法にお
    いて、 (、)次の式(U) R″ O (皆中、Rはアルキル基、又は置換きれていないもしく
    は置換されているフェニル基であり、そしてW及びR“
    は前記の意味を有する。)で示これるエステルを、次の
    式(ト)、以下余白 1 (式中R1及びR2は前記の意味を有する。)で示でれ
    るアニリン誘導体と、80℃〜250℃の温度範囲にお
    いて反応せしめ、あるいは(b)  次の式(IV)、 (式中、R′及びR〃は前記の沿味を有する。)で示さ
    れる置換ジれた/<ルビツル酸を、次の式(V)、以下
    余白 1 (式中、R1及びR2は前記の童昧を有する。)で示は
    ねる置換はれたフェニルイソシアナートと、0℃〜22
    0℃+7) 温i ff1j囲において反応せしめ、あ
    るいは (c)次の式(IV)、 (式中、R′及びH//は前記の意味を不する。)で示
    きれるは換された・ぐルビツル酸を、次の式() R1 (式中、R7及びR2け前記の意味を有する。)で示づ
    第1.る鮪換されたベンゾイルアジドと、80℃〜25
    0℃の瀞度範囲妃おいて反応せしめることを特徴とする
    方法。 7、反応(a) 、 (b)及び(e)を不活性溶剤又
    は稀釈剤の存在下で行う特許請求の範囲第6項記載の方
    法。 8、 反応(、)及び(e)ff、1 o □℃〜22
    0℃の温度師団において行い、そして反応(b)を0℃
    〜200℃の温度範囲において行う狩許託求の範囲第6
    功又は第7項記載の方法。 9、反応(a)、(b)及び(c)を塩基の存在下で行
    う特許請求の範囲第7項又は第8.IJ記服の方法。 10、−I’l1体及び助剤と共に、次の一般式(I)
    以下余白 1 (式中、R′、R〃、R4及びR2Id、相互に独立に
    、水L c1〜C5アルキル基、02〜C5アルクニル
    基又はシクロプロピル基である。但し、R4及びR2は
    同時に水素ではない。) で示される5−7工ニルカルパモイルパルビツル酸誘導
    体又はその互変異性体もしくはその塩の少なくとも1種
    を活性成分として含んで成る駆虫剤。 11、相体及び助剤と共に、次の一般式(D、1 (式中、R′、R“、R1及びR2は、相互に独立に、
    水L C1〜C5アルキル基、C2〜C5アルケニル基
    又はシクロゾロピル基である。但し、R1及びR2は同
    時に水素ではない。)で示Inる5−7工ニルカルバモ
    イルノ々ルビツル酸誘導体、又はその互変異性体もしく
    はその塩の少なくとも1釉を活性成分として含んで成る
    、ケラチンを食う昆虫を駆除するだめの殺虫剤。 12、O,1〜99.0重量%の式(T)の化合物、並
    びに99.9〜1重量重量和体及び他の助剤を含んで成
    る特許請求の範囲第10項記載の、駆虫剤。 第3.0.1〜99.0重量%の式(I)の化合物、並
    びに99.9〜1重量重量和体及び他の助剤を含んで成
    る特許請求の範囲第11項記載の殺虫剤。 14、駆虫のために有効な量の、一般式(I)、(式中
    、R′、R〃、R7及びR2は、相互に独立に、水素、
    C1〜c5アルキル基、c2〜c5アルケニル基又はシ
    クロプロピル基である。伊し、R1及びR2け同時に水
    素ではない。)で示これる5−フェニルカルバモイルバ
    ルビッル酸誘導体、又はその互変異性体もしくけその塩
    を動物に投力することを特命とする寄生虫の駆除方法。
JP58154221A 1982-08-26 1983-08-25 5−フエニルカルバモイルバルビツル酸誘導体及びその製造方法、並びに該誘導体を含有する駆虫剤 Pending JPS5959672A (ja)

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