JPS5959431A - タイヤ成形工程におけるフイルム状材料の供給切断装置 - Google Patents
タイヤ成形工程におけるフイルム状材料の供給切断装置Info
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- JPS5959431A JPS5959431A JP57169662A JP16966282A JPS5959431A JP S5959431 A JPS5959431 A JP S5959431A JP 57169662 A JP57169662 A JP 57169662A JP 16966282 A JP16966282 A JP 16966282A JP S5959431 A JPS5959431 A JP S5959431A
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Classifications
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29D—PRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
- B29D30/00—Producing pneumatic or solid tyres or parts thereof
- B29D30/06—Pneumatic tyres or parts thereof (e.g. produced by casting, moulding, compression moulding, injection moulding, centrifugal casting)
- B29D30/08—Building tyres
- B29D30/20—Building tyres by the flat-tyre method, i.e. building on cylindrical drums
- B29D30/30—Applying the layers; Guiding or stretching the layers during application
- B29D30/3007—Applying the layers; Guiding or stretching the layers during application by feeding a sheet perpendicular to the drum axis and joining the ends to form an annular element
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29D—PRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
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- B29D30/06—Pneumatic tyres or parts thereof (e.g. produced by casting, moulding, compression moulding, injection moulding, centrifugal casting)
- B29D30/38—Textile inserts, e.g. cord or canvas layers, for tyres; Treatment of inserts prior to building the tyre
- B29D30/44—Stretching or treating the layers before application on the drum
- B29D2030/4406—Adjusting the positions of the layers
-
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- B29D30/44—Stretching or treating the layers before application on the drum
- B29D2030/4406—Adjusting the positions of the layers
- B29D2030/4431—Adjusting the positions of the layers by using gas flows, e.g. air jets blowing onto or underneath or sideways the layers
Landscapes
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Tyre Moulding (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
材料の供給切断装置の改良に関するものである。
ラジアルタイヤ成形工程において、サイトオーバー成形
（トレノド構成部材の両側をサイ］・ウオール構成部材
のトレノド側端部で覆った構造）を行なう場合、トロイ
ダル状に変形した第１段階クリーンタイヤの、左右各ザ
イトウオール構成部イ２のタイヤ中央側各端部を、それ
ぞれ引き起す（引き剥す）必要がある。そこでこのサイ
トウオール引き起し作業を容易化するため、従来から円
筒状の第１段階グリーンタイヤの成形過程において第１
図に示すように、カーカス構成部拐Ｃと前記各サイドウ
オール構成部拐Ｆとの間に、あらかじめポリエチレン製
／−（− 等一般に離けいシートと称されているフイル
ム状材料Ａを介在せしめている。
（トレノド構成部材の両側をサイ］・ウオール構成部材
のトレノド側端部で覆った構造）を行なう場合、トロイ
ダル状に変形した第１段階クリーンタイヤの、左右各ザ
イトウオール構成部イ２のタイヤ中央側各端部を、それ
ぞれ引き起す（引き剥す）必要がある。そこでこのサイ
トウオール引き起し作業を容易化するため、従来から円
筒状の第１段階グリーンタイヤの成形過程において第１
図に示すように、カーカス構成部拐Ｃと前記各サイドウ
オール構成部拐Ｆとの間に、あらかじめポリエチレン製
／−（− 等一般に離けいシートと称されているフイル
ム状材料Ａを介在せしめている。
ところが従来上述したように、フィルレ倒斜拐料Ａを介
在せしめる場合は、作業者がまずカーカス構成部拐Ｃの
外周面の所定の位置に、フイルム状利料Ａの端縁を供給
して貼り付ける一方、成形ドラム６を１回転してカーカ
ス構成部材Ｃの外周面にフィルム状材料Ａを全周にわ友
って貼り付けた後、作業者がホットメスを用いてフィル
ム状材料Ａを切断して切シ離し、しかる後、第１図に示
すようにザイトウオール構成部材Ｆを貼り付けている。
在せしめる場合は、作業者がまずカーカス構成部拐Ｃの
外周面の所定の位置に、フイルム状利料Ａの端縁を供給
して貼り付ける一方、成形ドラム６を１回転してカーカ
ス構成部材Ｃの外周面にフィルム状材料Ａを全周にわ友
って貼り付けた後、作業者がホットメスを用いてフィル
ム状材料Ａを切断して切シ離し、しかる後、第１図に示
すようにザイトウオール構成部材Ｆを貼り付けている。
このように従来、ザイドウォール構成部Ｕ’ Ｆの引き
起しの容易化を図るフィルム状倒斜Ａの貼り付は作業は
、多くの手間を要し、生産性の向上並びにタイヤ成形の
自動化を阻害する要因の一つとなっているのが現状であ
る。
起しの容易化を図るフィルム状倒斜Ａの貼り付は作業は
、多くの手間を要し、生産性の向上並びにタイヤ成形の
自動化を阻害する要因の一つとなっているのが現状であ
る。
本発明は上述した問題を解消すへ〈検討の結果導ひかれ
たものである。
たものである。
従って本発明の目的は、ラジアルタイヤ成形工程におけ
る第１段階グリーンタイヤ成形工程で、左右のビードワ
イヤの囲りにカーカス構成部材の左右両側を巻き上げた
後、この巻き上げ部間の外周に、あらかじめ所要の間隔
で巾方向に切断容易化手段を施したフィルム状材料を巻
き付け、この巻き付けの終期に、前記フイルノ・状材料
に長手方向の引張力を附与するよう工夫することにより
、前記切断容易化手段を施した箇所で自動的にフィルム
状倒斜を切断し得るようにしたタイヤ成形工程における
フィルム状材料の供給切断装置を提供することにある。
る第１段階グリーンタイヤ成形工程で、左右のビードワ
イヤの囲りにカーカス構成部材の左右両側を巻き上げた
後、この巻き上げ部間の外周に、あらかじめ所要の間隔
で巾方向に切断容易化手段を施したフィルム状材料を巻
き付け、この巻き付けの終期に、前記フイルノ・状材料
に長手方向の引張力を附与するよう工夫することにより
、前記切断容易化手段を施した箇所で自動的にフィルム
状倒斜を切断し得るようにしたタイヤ成形工程における
フィルム状材料の供給切断装置を提供することにある。
すなわち本発明は、成形ドラムに対して接近及び離隔す
るよう機枠に設けたランクと、このランクの自由端側に
回転可能に軸支されあらかじめ所要の間隔て巾方向に切
断容易化手段を施し７たフィルム状材料を巻き付けたフ
ィルム状材料巻き出しリールと、前記ランクの自由端の
下側に取り付けられ所要時に前記フィルム状材料の巻き
出しを停止するクランプ機構と、前記フィルム状材料の
自由端を前記成形ドラム側に向って浮上せしめるべく流
体を噴出するようにしだ流体噴出ノズルと、この浮上し
たフィルム状倒斜の自由端を前記成形ドラムに圧着する
よう前記ラックの自由端側に起伏可能に設けた圧着ロー
ルとから構成したことを性徴とするタイヤ成形工程にお
けるフィルム状倒斜の供給切断装置を、その要旨とする
ものである。
るよう機枠に設けたランクと、このランクの自由端側に
回転可能に軸支されあらかじめ所要の間隔て巾方向に切
断容易化手段を施し７たフィルム状材料を巻き付けたフ
ィルム状材料巻き出しリールと、前記ランクの自由端の
下側に取り付けられ所要時に前記フィルム状材料の巻き
出しを停止するクランプ機構と、前記フィルム状材料の
自由端を前記成形ドラム側に向って浮上せしめるべく流
体を噴出するようにしだ流体噴出ノズルと、この浮上し
たフィルム状倒斜の自由端を前記成形ドラムに圧着する
よう前記ラックの自由端側に起伏可能に設けた圧着ロー
ルとから構成したことを性徴とするタイヤ成形工程にお
けるフィルム状倒斜の供給切断装置を、その要旨とする
ものである。
以下本発明を実施例により図面を参照しつつ具体的に綾
明子る。
明子る。
第１図はラジアルタイヤ成形工程における第１段階グリ
ーンタイヤ成形工程を示す側面視断面説明図、第２図は
あらかじめ所要の間隔でｌ］力方向切断容易化手段を施
したフィルム状倒斜を示す斜視説明図、第３図は本発明
の実施例を示す正面視説明図、第４図は同上要部を示す
一部を切欠した側面視説明図、第５図は同上ロック部の
拡大説明図、第６図は第５図Ｘ−Ｘ矢視説明図、第７図
は第４図に示すクランプ部の拡大断面説明図、第８図（
ａｌ〜（ｄｌは作動を示す正面視説明図、第９図は第１
段階グリーンタイヤ成形工程においてフィルム状利料を
巻き付けた状態を示す側面視断面説明図である。
ーンタイヤ成形工程を示す側面視断面説明図、第２図は
あらかじめ所要の間隔でｌ］力方向切断容易化手段を施
したフィルム状倒斜を示す斜視説明図、第３図は本発明
の実施例を示す正面視説明図、第４図は同上要部を示す
一部を切欠した側面視説明図、第５図は同上ロック部の
拡大説明図、第６図は第５図Ｘ−Ｘ矢視説明図、第７図
は第４図に示すクランプ部の拡大断面説明図、第８図（
ａｌ〜（ｄｌは作動を示す正面視説明図、第９図は第１
段階グリーンタイヤ成形工程においてフィルム状利料を
巻き付けた状態を示す側面視断面説明図である。
図においてＥは本発明の実施例からなるタイヤ成形工程
におけるフィルム状倒斜の供給切断装置を示すものであ
って、成形ドラム６に対して接近及び離隔するよう機枠
（図示しない）に設けたラック１と、このラック１の自
由端（１１１に回転可能に軸支されあらかじめ所要の…
１隔で１わ方向に切断容易化手段Ａ１を施したフイ／Ｌ
、ム状４］料Ａを巻き付けた巻き出しリール５と、この
巻き出しリール５のフィルレム状利料巻きＵ； Ｌ （
＋＋ＩＩに位置せしめて基部２６ａを前記ラック１に軸
着し所要時に前記巻き出し側に揺動するスインク゛・く
−２６と、前記ラック１の自由端の下側に取りイτ１け
られ所要時に前記フィルレ倒斜拐料Ａの巻きｌ：Ｉｊし
を停止するクランプ機構にと、前記フィルム状材料Ａの
自由端Ａｂを前記成形ドラム３側に１右］つて浮上せし
めるべく流体を噴出するようにした流体噴出ノズル３３
、３３’と、この浮上したフィルム状材料Ａの自由端
Ａｂを前記成形ドラム３に圧着するよう前記ラック１の
自由端（ｉ］１１に起（；ｌｅ可能に設けた圧着ロー）
１．２７とから構成されている。
におけるフィルム状倒斜の供給切断装置を示すものであ
って、成形ドラム６に対して接近及び離隔するよう機枠
（図示しない）に設けたラック１と、このラック１の自
由端（１１１に回転可能に軸支されあらかじめ所要の…
１隔で１わ方向に切断容易化手段Ａ１を施したフイ／Ｌ
、ム状４］料Ａを巻き付けた巻き出しリール５と、この
巻き出しリール５のフィルレム状利料巻きＵ； Ｌ （
＋＋ＩＩに位置せしめて基部２６ａを前記ラック１に軸
着し所要時に前記巻き出し側に揺動するスインク゛・く
−２６と、前記ラック１の自由端の下側に取りイτ１け
られ所要時に前記フィルレ倒斜拐料Ａの巻きｌ：Ｉｊし
を停止するクランプ機構にと、前記フィルム状材料Ａの
自由端Ａｂを前記成形ドラム３側に１右］つて浮上せし
めるべく流体を噴出するようにした流体噴出ノズル３３
、３３’と、この浮上したフィルム状材料Ａの自由端
Ａｂを前記成形ドラム３に圧着するよう前記ラック１の
自由端（ｉ］１１に起（；ｌｅ可能に設けた圧着ロー）
１．２７とから構成されている。
さらにこの構造を説明すると、前記ラック１は、その基
部側下面に突設した突部１ａを、成Ｊ１−Ｊドラム３よ
りある間隔をもって機枠（図示［７ない）に固着したヒ
ンジ２に軸着されており、エアー７リングー（図示せず
）によって成形ドラム３に対しスイング可能とすること
により、ラック１の自由端１１）を下降（成形ドラムに
接近）あるいは上昇せしめ、成形ドラム６に対して接近
及び離隔せしめ得るようにしである。
部側下面に突設した突部１ａを、成Ｊ１−Ｊドラム３よ
りある間隔をもって機枠（図示［７ない）に固着したヒ
ンジ２に軸着されており、エアー７リングー（図示せず
）によって成形ドラム３に対しスイング可能とすること
により、ラック１の自由端１１）を下降（成形ドラムに
接近）あるいは上昇せしめ、成形ドラム６に対して接近
及び離隔せしめ得るようにしである。
４はシャフト、５は前述した巻き出しリール、６．６′
はフリーローラー、７はフレーム、８は固定側ゴムプレ
ート、３３は蝶ねしである。前記／ヤフト４は前記巻き
出しり−ル５をストックするもので、前記ラック１に固
着されている。
はフリーローラー、７はフレーム、８は固定側ゴムプレ
ート、３３は蝶ねしである。前記／ヤフト４は前記巻き
出しり−ル５をストックするもので、前記ラック１に固
着されている。
前記フリーローラー６．６′はラック１に固着されたフ
レーム７によって支持され、固定側ゴムプレート８は、
フリーローラー６の手前に位置する形でフレーム７の下
面に接着されている。
レーム７によって支持され、固定側ゴムプレート８は、
フリーローラー６の手前に位置する形でフレーム７の下
面に接着されている。
これらの構成はフィルム状材料Ａ（離けいシート）を保
持する部分を形成する。
持する部分を形成する。
９は圧着側ゴムプレート、１ｏはクランプバー、１１は
フリーローラー、１２ 、１２’はブラケット、１６は
フレーム、１４ 、１４’はシリンダーケース、１５
、１５’はスプリング、１６ 、１６’はナンド、６０
はピストン、６１はＯリング、３２はカラーである。フ
リーローラー１１ 、１１’はブラケット１２゜１２′
を介してフレーム１６に係止され、前述のフリーローラ
ー６と相まってフィルム状材料Ａを保持する部分を構成
する。圧着側ゴムプレート９はクランプバー１０に接着
され、クランプバー１０の両端はブラケソｌ−１２、１
２’のスリン］・部にガイドされ、固定側ゴムプレート
８を圧着、または離隔する方向にスライド可能に保持さ
れてイル。シリンダーケース１４ 、１４’はフレーム
１６にカラー３２、ナノｌ−１６、１６’によって固定
されたビスｉ・ン６０内のエアー供給口より圧縮空気を
供給することにより、クランプバー１０を圧着する。し
たがって固定側ゴムプレート８と圧着側ゴムプレート９
はシリンダーケース１４ 、１４’によって圧着され前
述したフラング機構Ｋを構成する。すなわちシリンダー
ケース１４ 、１４’内のエアー供給を切るとフレーム
１６とクランプバ−１０によってその両端を支持された
スプリング１５゜１５′によって圧着側ゴムプレート９
は固定側ゴムプレート８より離隔する。これらはフィル
ム状材料Ａを切断する為のブレーキ装置を形成する。
フリーローラー、１２ 、１２’はブラケット、１６は
フレーム、１４ 、１４’はシリンダーケース、１５
、１５’はスプリング、１６ 、１６’はナンド、６０
はピストン、６１はＯリング、３２はカラーである。フ
リーローラー１１ 、１１’はブラケット１２゜１２′
を介してフレーム１６に係止され、前述のフリーローラ
ー６と相まってフィルム状材料Ａを保持する部分を構成
する。圧着側ゴムプレート９はクランプバー１０に接着
され、クランプバー１０の両端はブラケソｌ−１２、１
２’のスリン］・部にガイドされ、固定側ゴムプレート
８を圧着、または離隔する方向にスライド可能に保持さ
れてイル。シリンダーケース１４ 、１４’はフレーム
１６にカラー３２、ナノｌ−１６、１６’によって固定
されたビスｉ・ン６０内のエアー供給口より圧縮空気を
供給することにより、クランプバー１０を圧着する。し
たがって固定側ゴムプレート８と圧着側ゴムプレート９
はシリンダーケース１４ 、１４’によって圧着され前
述したフラング機構Ｋを構成する。すなわちシリンダー
ケース１４ 、１４’内のエアー供給を切るとフレーム
１６とクランプバ−１０によってその両端を支持された
スプリング１５゜１５′によって圧着側ゴムプレート９
は固定側ゴムプレート８より離隔する。これらはフィル
ム状材料Ａを切断する為のブレーキ装置を形成する。
前述した流体噴出ノズル３３ 、３３’は、フレーム１
６に固定されその吹出［コはフィルム状材料Ａの自由端
側すなわち成形ドラム６への供給方向に向けられている
。このノズル３３ 、３３’は特別なものではなく本実
施例では銅配管用パイプを曲げ加工しチーズ（配管部品
、図示せず）により、吹出口を複数設けた。これはフィ
ルム状倒斜Ａを吹き流しのような形で成形ドラム６」―
のカーカス構成部材Ｃの上へ置く為の重要な機能を持つ
っ １７ハヒン、１８Ｕノ・ンドル、１９ハロツクノ・ンド
ル、２０Ｆｉ、ロックグレート、２１はスプリング、２
２はストッパー、２３はボルト、２４はピンを示す。ハ
ンドル１８はフレーム１３に固定され、ロックハンドル
１９はピン１７を中心に、ブラケット１２′およびフレ
ーム１６に対して揺動自在に支持されている。ロックプ
レート２０はフレーム７のスリット部に取付され、ロツ
クノ・ンドル１９の一端がカミ込むように溝が加工され
ている。スプリング２１はロック・・ンドル１９とブラ
ケット１２′にその両端を支持され、ロック／・／ドル
１９とロックプレート２０のカミ込みを保持する。
６に固定されその吹出［コはフィルム状材料Ａの自由端
側すなわち成形ドラム６への供給方向に向けられている
。このノズル３３ 、３３’は特別なものではなく本実
施例では銅配管用パイプを曲げ加工しチーズ（配管部品
、図示せず）により、吹出口を複数設けた。これはフィ
ルム状倒斜Ａを吹き流しのような形で成形ドラム６」―
のカーカス構成部材Ｃの上へ置く為の重要な機能を持つ
っ １７ハヒン、１８Ｕノ・ンドル、１９ハロツクノ・ンド
ル、２０Ｆｉ、ロックグレート、２１はスプリング、２
２はストッパー、２３はボルト、２４はピンを示す。ハ
ンドル１８はフレーム１３に固定され、ロックハンドル
１９はピン１７を中心に、ブラケット１２′およびフレ
ーム１６に対して揺動自在に支持されている。ロックプ
レート２０はフレーム７のスリット部に取付され、ロツ
クノ・ンドル１９の一端がカミ込むように溝が加工され
ている。スプリング２１はロック・・ンドル１９とブラ
ケット１２′にその両端を支持され、ロック／・／ドル
１９とロックプレート２０のカミ込みを保持する。
ストッパー２２はブラケット１２に固着され、ピン２４
を介してフレーム７に対して揺動口Ｊ能に支持され、そ
の動作範囲をボルト２６とフレーム７によって規制され
る。逆って・・７ドル１８ドロツクハンドル１９を握っ
てロックプレート２０よりロック・・ンドル１９のカミ
込み部を解放すると、ピン２４ヲ中心にストッパー２２
．ブラケット１２゜フレーム１６．ブラケット１２′が
揺動用能になり、これらに支持されたフリーローラー１
１ 、１１’と圧着側ゴムプレートが、フレーム７によ
って支持されたフリーローラー６と固定側ゴムシートに
対して離隔する方向に揺動し、フィルム状材料Ａの本装
置への装着作業を容易にすることができる。
を介してフレーム７に対して揺動口Ｊ能に支持され、そ
の動作範囲をボルト２６とフレーム７によって規制され
る。逆って・・７ドル１８ドロツクハンドル１９を握っ
てロックプレート２０よりロック・・ンドル１９のカミ
込み部を解放すると、ピン２４ヲ中心にストッパー２２
．ブラケット１２゜フレーム１６．ブラケット１２′が
揺動用能になり、これらに支持されたフリーローラー１
１ 、１１’と圧着側ゴムプレートが、フレーム７によ
って支持されたフリーローラー６と固定側ゴムシートに
対して離隔する方向に揺動し、フィルム状材料Ａの本装
置への装着作業を容易にすることができる。
２５はエアーシリンダーで、このエアーシリンダー２５
のテール側はラック１にロット側は前述したスイングパ
ー２６にピン（図示せず）を介して支持され、スイング
パー２６はラック１にその両端を揺動自在に支持される
。エアー／リンダ−２５の作動によりスイングパー２６
はフィルム状材料Ａの自由端すなわら先ψ１１．１部を
折り込む位置と、解放する位置を得ることができる。こ
のスイングパー２６の動作は本装置の待機時にフィルム
状セ料Ａの先端部が他の装置に接触することを防止する
作用を持っている。
のテール側はラック１にロット側は前述したスイングパ
ー２６にピン（図示せず）を介して支持され、スイング
パー２６はラック１にその両端を揺動自在に支持される
。エアー／リンダ−２５の作動によりスイングパー２６
はフィルム状材料Ａの自由端すなわら先ψ１１．１部を
折り込む位置と、解放する位置を得ることができる。こ
のスイングパー２６の動作は本装置の待機時にフィルム
状セ料Ａの先端部が他の装置に接触することを防止する
作用を持っている。
２７は圧着ロール、２８はアーム、２９はエアー／リン
ダ−を示す。アーム２８はラック１に揺動可能な支持（
図示せず）で、その先端には回転自在な前述した圧着ロ
ール２７が増付られ−Ｃいる。
ダ−を示す。アーム２８はラック１に揺動可能な支持（
図示せず）で、その先端には回転自在な前述した圧着ロ
ール２７が増付られ−Ｃいる。
ゾールｆｆ１ｌ＋をラック１に支持、ロット側をアーム
２８に支持されたエアーシリンダー２９の作動により、
圧着ロール２７が作動する。これらは圧着ロール部を構
成する。
２８に支持されたエアーシリンダー２９の作動により、
圧着ロール２７が作動する。これらは圧着ロール部を構
成する。
なお本実施例においてフィルム状材料ＡＫ施した切断容
易化手段Ａ１として、第２図に示すようにミシン目を施
したが、これは切断予定箇所を他の部分より薄肉とし、
フィルム状材料Ａに長手方向の引張力を附与した時、こ
の薄肉部から容易に切断されるようにしておいてもよい
のは勿論である。
易化手段Ａ１として、第２図に示すようにミシン目を施
したが、これは切断予定箇所を他の部分より薄肉とし、
フィルム状材料Ａに長手方向の引張力を附与した時、こ
の薄肉部から容易に切断されるようにしておいてもよい
のは勿論である。
次に第８図ｆａｔ〜Ｆｄｌにより本装置の動作説明を行
なう。第８図（ａｌは本装置の待機時を示す。ラック１
は成形ドラム６に対して上方に離隔した位置にあり、フ
ィルム状材料Ａはスイングパー２６により折り込捷れて
いる。第８図（１〕）はフィルムセく倒斜Ａの貼り作業
開始時を示す。捷ずスイングレバー２６が上方に揺動し
、流体噴射ノズル６６よりエアーブローすることにより
フィルム状材料Ａを吹き流しの形てなびかせながら、ラ
ック１が成形ドラム６に接近するよう下方に揺動する。
なう。第８図（ａｌは本装置の待機時を示す。ラック１
は成形ドラム６に対して上方に離隔した位置にあり、フ
ィルム状材料Ａはスイングパー２６により折り込捷れて
いる。第８図（１〕）はフィルムセく倒斜Ａの貼り作業
開始時を示す。捷ずスイングレバー２６が上方に揺動し
、流体噴射ノズル６６よりエアーブローすることにより
フィルム状材料Ａを吹き流しの形てなびかせながら、ラ
ック１が成形ドラム６に接近するよう下方に揺動する。
第８図（Ｃ１はフィルム状材料Ａのカーカス構成部材Ｃ
への巻付開始時を示す。ラック１が下降限に達した時点
でエアーブローを止めるとフィルム状材料Ａの先端は成
形ドラム６」−のカーカス構成部材Ｃ上に置かれる。次
に圧着ローラー２７を作動させ、フィルム状材料Ａの先
端をカーカス構成部材Ｃ上に圧着し、成形トラム６を回
転させて、巻付開始となる。第８図（ｄ）はフィルム状
材料Ａの切断時を示す。フィルム状材料への巻付けは圧
着ローラー２７の圧着と成形トラム３０回転で行なわれ
、前記切断容易化手段Ａ１を施した切断予定部が適切な
位置にきた時点でトラム回転を停止し、ドラムにブレー
キをかける。次に前述の７リンダーケース１４ 、１４
′内に圧縮エアーを供給し、圧着側コムプレート９を固
定側ゴムプレー１−８に押しつけることにより、このゴ
ムプレー１・間にあるフィルム状材料Ａをクランプする
。この状態でラック１を上昇させると、成形ドラム３上
のカーカス構成部材Ｃとゴムプレートの間にあるフィル
ム状材料Ａに引張力が加わり、前記切断予定部分で切断
される。以上でフィルム状材料の供給切断作業は終了し
、ふたたび前述した第８図（ａｌの状態にもどる。
への巻付開始時を示す。ラック１が下降限に達した時点
でエアーブローを止めるとフィルム状材料Ａの先端は成
形ドラム６」−のカーカス構成部材Ｃ上に置かれる。次
に圧着ローラー２７を作動させ、フィルム状材料Ａの先
端をカーカス構成部材Ｃ上に圧着し、成形トラム６を回
転させて、巻付開始となる。第８図（ｄ）はフィルム状
材料Ａの切断時を示す。フィルム状材料への巻付けは圧
着ローラー２７の圧着と成形トラム３０回転で行なわれ
、前記切断容易化手段Ａ１を施した切断予定部が適切な
位置にきた時点でトラム回転を停止し、ドラムにブレー
キをかける。次に前述の７リンダーケース１４ 、１４
′内に圧縮エアーを供給し、圧着側コムプレート９を固
定側ゴムプレー１−８に押しつけることにより、このゴ
ムプレー１・間にあるフィルム状材料Ａをクランプする
。この状態でラック１を上昇させると、成形ドラム３上
のカーカス構成部材Ｃとゴムプレートの間にあるフィル
ム状材料Ａに引張力が加わり、前記切断予定部分で切断
される。以上でフィルム状材料の供給切断作業は終了し
、ふたたび前述した第８図（ａｌの状態にもどる。
本発明は上述したように、成形ドラムに対して接近及び
離隔するよう機枠に設けたラックと、このランクの自由
端側に回転可能に軸支されあらかじめ所要の間隔で巾方
向に切断容易化手段を施したフィルム状材料を巻き付け
たフィルム状倒斜巻き出しリールと、前記ランクの自由
端の下側に取り付けられ、所要時に前記フィルム状材料
の巻き出しを停止するクランプ機構と、前記フィルト状
材料の自由端を前記成形トラム側に向って浮上せしめる
へ〈流体を１質出するようにしだ流体噴出ノズルと、こ
の浮上したフィルム状拐オ」の自由端を前言己成形ドラ
ムに圧着するよう前記ランクの自由端側に起伏可能に設
けた圧着ロールとから構成したから、う／アルタイヤ成
形工程における第１段階クリ−／タイヤ成形工程て、成
形トラム−Ｆにおいて左右のビートワイヤの囲りにカー
カス構成部材の左右両側を巻き上げた後、この巻き上げ
部間の外周に、あらかじめ所要の間隔で巾方向に切断容
易化手段を施したフィルム状材料（離けいシート）の自
由端を、前記ラックの下降と流体噴出ノズルからの流体
の噴出による吹流しによって、前記カーカス構成部４詞
の所定の位置に自動的に位置せしめることができる一方
、この自由端を圧扁ロールによって所定の位置に貼り伺
けることがてきるので、フィルム状利料の成形トラムへ
の供給及び巻き付けを自動化することができる。
離隔するよう機枠に設けたラックと、このランクの自由
端側に回転可能に軸支されあらかじめ所要の間隔で巾方
向に切断容易化手段を施したフィルム状材料を巻き付け
たフィルム状倒斜巻き出しリールと、前記ランクの自由
端の下側に取り付けられ、所要時に前記フィルム状材料
の巻き出しを停止するクランプ機構と、前記フィルト状
材料の自由端を前記成形トラム側に向って浮上せしめる
へ〈流体を１質出するようにしだ流体噴出ノズルと、こ
の浮上したフィルム状拐オ」の自由端を前言己成形ドラ
ムに圧着するよう前記ランクの自由端側に起伏可能に設
けた圧着ロールとから構成したから、う／アルタイヤ成
形工程における第１段階クリ−／タイヤ成形工程て、成
形トラム−Ｆにおいて左右のビートワイヤの囲りにカー
カス構成部材の左右両側を巻き上げた後、この巻き上げ
部間の外周に、あらかじめ所要の間隔で巾方向に切断容
易化手段を施したフィルム状材料（離けいシート）の自
由端を、前記ラックの下降と流体噴出ノズルからの流体
の噴出による吹流しによって、前記カーカス構成部４詞
の所定の位置に自動的に位置せしめることができる一方
、この自由端を圧扁ロールによって所定の位置に貼り伺
けることがてきるので、フィルム状利料の成形トラムへ
の供給及び巻き付けを自動化することができる。
さらに本発明は、上述したフィルム状材料の成形トラム
への巻き伺けの終期において、成形ドラムの回転停止、
クランプ機構によるフィルム状倒斜のクランプ及びラッ
クの上列等によって前記フィルム状材料に長手方向の引
張力を附与することができ、この結果フィルム状利料を
、切断容易化手段を施した箇所すなわち切断予定部で自
動的に切断することができる。
への巻き伺けの終期において、成形ドラムの回転停止、
クランプ機構によるフィルム状倒斜のクランプ及びラッ
クの上列等によって前記フィルム状材料に長手方向の引
張力を附与することができ、この結果フィルム状利料を
、切断容易化手段を施した箇所すなわち切断予定部で自
動的に切断することができる。
従って本発明は、サイドウオール構成部利の引き起しの
容易化を図るフィルム状材料の成形ドラムへの供給及び
切断作業を自動化することができ、生産性を犬ｄ］に向
上することかできる。
容易化を図るフィルム状材料の成形ドラムへの供給及び
切断作業を自動化することができ、生産性を犬ｄ］に向
上することかできる。
第１図はラジアルタイヤ成形工程における第１段階グリ
ーンタイヤ成形工程を示す側面視断面説明図、第２図は
あらかじめ所要の間隔で１１−＋方向にリノ断容易化手
段を施したフィルム状倒斜を示す斜祝駁明図、第３図は
本発明の実施例を示す正面視説明図、第４図は同上要部
を示す一部を切欠した側面視説明図、第５図は同一４ニ
ロノク部の拡大説明図、第６図は第５図Ｘ−Ｘ矢祝訝明
図、第７図は第４図に示すクラ／プ部の拡大断面説明図
、第８図（ａｌ〜（ｄｌｋｉ、作動を示す正面視説明図
、第９図は第１段階グリーンタイヤ成形工程においてフ
ィルム状イｚ半」を巻き伺けた状態を示す側面視断面説
明図である。 １・ ラック、６・・成形トラム、５・・・巻き出しリ
ール、２７・圧着ロール、６６・噴出ノズル、Ａ・・・
フィルム状倒斜、Ａ１・・フィルム状利料に１イーした
切断容易化手段、Ｋ・・クランプ機構。
ーンタイヤ成形工程を示す側面視断面説明図、第２図は
あらかじめ所要の間隔で１１−＋方向にリノ断容易化手
段を施したフィルム状倒斜を示す斜祝駁明図、第３図は
本発明の実施例を示す正面視説明図、第４図は同上要部
を示す一部を切欠した側面視説明図、第５図は同一４ニ
ロノク部の拡大説明図、第６図は第５図Ｘ−Ｘ矢祝訝明
図、第７図は第４図に示すクラ／プ部の拡大断面説明図
、第８図（ａｌ〜（ｄｌｋｉ、作動を示す正面視説明図
、第９図は第１段階グリーンタイヤ成形工程においてフ
ィルム状イｚ半」を巻き伺けた状態を示す側面視断面説
明図である。 １・ ラック、６・・成形トラム、５・・・巻き出しリ
ール、２７・圧着ロール、６６・噴出ノズル、Ａ・・・
フィルム状倒斜、Ａ１・・フィルム状利料に１イーした
切断容易化手段、Ｋ・・クランプ機構。
Claims (1)
- 成形ドラムに対して接近及び離隔するよう機枠に設けた
ランクと、このラックの自由端側に回転可能に軸支され
あらかじめ所要の間隔て巾方向に切断容易化手段を施し
たフィルム状材料を巻き付けた巻き出しリールと、前記
ラックの自由端の下側に取り付けられ所要時に前記フィ
ルム状材料の巻き出しを停止するクランプ機構と、前記
フィルム状材料の自由端を前記成形ドラム側に向って浮
」二せしめるべく流体を１り出すようにした流体噴出ノ
ズルと、この浮上したフィルム状材料の自由端を前記成
形トラムに圧着するよう前記ラックの自由端側に起伏ｊ
ｉｌ能に設けた圧着ロールとから構成したことを特徴と
するタイヤ成形工程におけるフィルム状材料の供給切断
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57169662A JPS5959431A (ja) | 1982-09-30 | 1982-09-30 | タイヤ成形工程におけるフイルム状材料の供給切断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57169662A JPS5959431A (ja) | 1982-09-30 | 1982-09-30 | タイヤ成形工程におけるフイルム状材料の供給切断装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5959431A true JPS5959431A (ja) | 1984-04-05 |
| JPH0213893B2 JPH0213893B2 (ja) | 1990-04-05 |
Family
ID=15890603
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57169662A Granted JPS5959431A (ja) | 1982-09-30 | 1982-09-30 | タイヤ成形工程におけるフイルム状材料の供給切断装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5959431A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019119108A (ja) * | 2017-12-28 | 2019-07-22 | Ｔｏｙｏ Ｔｉｒｅ株式会社 | タイヤ構成部材の製造方法及びタイヤ構成部材の製造装置 |
| US11318694B2 (en) | 2017-12-28 | 2022-05-03 | Toyo Tire Corporation | Manufacturing method of tire component and manufacturing device of tire component |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2020246497A1 (ja) | 2019-06-04 | 2020-12-10 | 帝人株式会社 | 非水系二次電池用セパレータ及び非水系二次電池 |
-
1982
- 1982-09-30 JP JP57169662A patent/JPS5959431A/ja active Granted
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019119108A (ja) * | 2017-12-28 | 2019-07-22 | Ｔｏｙｏ Ｔｉｒｅ株式会社 | タイヤ構成部材の製造方法及びタイヤ構成部材の製造装置 |
| US11318694B2 (en) | 2017-12-28 | 2022-05-03 | Toyo Tire Corporation | Manufacturing method of tire component and manufacturing device of tire component |
| US11345106B2 (en) | 2017-12-28 | 2022-05-31 | Toyo Tire Corporation | Manufacturing method of tire component and manufacturing device of tire component |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0213893B2 (ja) | 1990-04-05 |
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