JPS5959392A - 産業用ロボツトの手首装置 - Google Patents

産業用ロボツトの手首装置

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JPS5959392A
JPS5959392A JP17178982A JP17178982A JPS5959392A JP S5959392 A JPS5959392 A JP S5959392A JP 17178982 A JP17178982 A JP 17178982A JP 17178982 A JP17178982 A JP 17178982A JP S5959392 A JPS5959392 A JP S5959392A
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JP
Japan
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arm
wrist
torch
rotating shaft
drive device
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Pending
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JP17178982A
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English (en)
Inventor
一 花形
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dainichi Kiko KK
Original Assignee
Dainichi Kiko KK
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Publication date
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Publication of JPS5959392A publication Critical patent/JPS5959392A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は手首を動かしても・・ントの作用点が決めら
れた直線上を移動する産業用ロボットの手醍装置に関す
る1、 〔発明の技術背恩〕 従来、厚い鉄板を切断する方法の1つとして、第1図の
ように鉄板(1)を切断用トーチ(2)を用いて溶断す
る方法かある3、 〔背景技術の問題点〕 この切断方法においては、例えば鉄板(1)を1点鎖線
に市って切断した場合、トーチ(2)からアークが放射
状に噴射されるだめ、鉄板(1)の切口は第1図の斜!
のようになり、垂直に切断することができない。このた
め、第2図のようにトーチ(2)を傾けると片側の切断
面を垂直にすることができる。
しかし、この作業を手動で行なうと危険なばかシかトー
チ(2)の頷き角度を一定に保つのがむずかしく、産業
用ロボット等の導入が検討される。ところが、鉄板(1
)の厚さやトーチ(2)のノズル口径がかわると1・−
チ(2)から噴射されるアークの勢いがかわり、切断角
度もかわってくる3、このため、その都度トーチ(2)
の傾き角度の訂正が必要となるが、訂正のたびにトーチ
(2)の先〈・1mが切断線上から外れてし捷い、手首
の回転動作ばかりでなく、ロボットのアームも移動させ
なければならないので、ティーチングに時間かかかって
しまう。
〔発明の目的〕
そこでこの発明は、手首を動かし1ても・・ノドの作用
点か決められた直線上を移動して一方向に対して位置ず
れの生じない産業用ロボットの手首装置を得ることを目
的とする。
〔発明の原理〕
まず、この発明の原理について説明する。第6図のよう
に長さの等しいアームAB、、BCを点Bで回転自在に
連結した状態において、アームABを点へを中心に垂線
AZから左回9に角度θだけ回転させた時、アームBC
を点13を中心としてアームABに対し右回りに角度2
θ回転させると、/BACと/BCAは等しくなり、点
・Cは常に垂線AZ上をたどる3、 今、第4図のように点Aに対して回転自在にブー +)
 P 1(直径2 R’)を固定し、この固定されたブ
ーIJ I) 1の輔Aを中心にアームABが回転自在
となるようにする。丑だ、点Bにプーリ、P2(直径R
)をアームA Bに対しては回転自在に取付けると共に
、アームDCに対しては固定する。そして、プーリP1
とプーリP2とをベル)Dで連結する。
このような状態において、アームA Bを垂線AZに対
して左回りに角度θだけ回転させると、ブー IJ P
 1はアームA、 Bに対して右回りに角度θ回転した
ことになり、ベルトDが2πRθ/660移動する。た
だし、πは円周率である。ベル)Dか2πRθ/36’
O移動すると、プーリP 2もそれにつれて回転する。
その回転角度をYとすると、2πRθ −2π(R/2
)Y 360             560となるため、 Y−2θ となる。
従って、プーリP1とブー1) P’ 2との直径比が
2:1でかつアームABXBCの長さが等しければ点C
は垂線AZ上をたどることになる。
さらに、垂線AZに固定きれたプーリP1をモータM等
により回転可能にすると、点C1がたどる直線A Z’
の垂線AZに対する角度/ZAZ′を任意に変えること
ができる。
〔発明の実施例〕
このような原理を、もとに、この発明の一実施例につい
て図面を参照して説明する。、 まず、この実施例の手首装置か取イ」けられる産業用ロ
ボットの一例について説明する。第5図がそのロボット
である。このロボットは、台FM (3) 内に設けら
れた駆動装置により第1アーム(4)が水平面上を回動
し、また第1アーム(4)に設けられた駆動装置(5)
により第1アーム(4)の先端に増刊けられた第2アー
ム(6)がリンク(7)を介して水平面上を回動するよ
うになっている。
このようなロボットの第2アーム(6)の先端に取付け
られる手首装置がこの実施例の手首・装置で、第6図〜
第8図に示すような構成となっている。
なお、第6図は手首装置の正面図、第7図は第6図のA
−A線断面図、第8図は第6図のB−B線断面図である
この手首装置の構成は次のようになっている。
まず第5図の第2アーム(6)先端に水平に固定される
ブラケyト(s)が設けられ、その先にはα軸駆動装置
(9)が回転軸(頂を下方に向けて軸受αυによシ保持
されている。なお、α軸、駆動装置(9)は減速装置α
勢、ブレーキ(13)、モータ(1■、エンコーダ(1
5ヲ備えている。
回転軸00)の先にはフランジ00を介してL字状の支
持アーム0乃が固定されている。この支持アーム0ηに
はβ軸1駆動装置08)が固定され、この1駆動装置(
+81の回転軸(I9)は支持アーム0力に保持された
軸受(20)で支持されると共に第、1手首アーム(2
1)に固定されている。なお、駆動装置α8)は減速装
置(22)、モータ(23)、ブレーキ(24)、工5
ンコーダー(25)を備えている。
さらに前記軸受(20)の周面には、軸受(26)を介
してフ。
−1月27)(回転車)および歯車(28)か設けられ
ている3、まだ、支持アーム(1乃には第8図に示すよ
うに軸受(29)を介して7軸、駆動装置00)が固定
され、1駆動装置(ト)の回転軸01)は歯車02を介
して歯車(28)と連結されている。なお、駆動装置間
は減車装置03、フ゛レーキ0→、モータ(39、エン
コーダOQを備えている。
一方、第1手首アーム01)の遊端には軸受0乃を介し
て回転軸(3→が軸支され、この回転軸0→の一端にプ
ーリ0ツ(回転車)が固定されている1、このブーIJ
 @9)は直径が前記ブーIJ (2nの%のものであ
る。そしてこのブー’) 139)とブー1月27)と
はベルト(40) (条体)、で連結されている。また
回転軸(3→の他端には第2手首アームC41)の一端
か固定され、このアームO])の他端には直角にブラケ
ノ)(43(保持部)が設けられている。このブラケッ
ト0つはノ・ンド、例えば溶断用トーチ−や溶接用トー
チ等のトーチTを保持するもので、トーチTの先端と回
転軸1.3→の軸心との間の距離L1と、回転軸(t■
の軸心と回転軸(ト)軸心との間の距離L2とが等しく
なるようにトーチTを固定する。
なお、この発明でいうノ・ンドとはメカニカルノ・ンド
やバキュームノ・ンド等の一般的なノ・ンドばかりでな
く上記のような溶断用トーチや溶接トーチ等ブラケット
(6)に取付けられ作業ができるものすべてをさす。
また、図中の符号0[有](44はリミットスイッチ、
符号09はカバーを示している。
このような構成において、動作は次のようになる。今、
駆動装置00)を不動作状態にして1駆動装置(]81
を動作させると、ブーIJ (27)は回転しないが第
1手首アーム(21)が回転する。例えば第1手首アー
ム7t2Dが垂線に対して左回9に角度θだけ回転した
とすると、ベル) (40)は長さ2πRθ/360移
動する。ベル) (40)が2πRθ/660移動する
とプーリ09)もそれにつれて回転する。その回転角度
Yは、Y−2θ と々る。
従って、第2手首アーム0])は第1手首アーム01に
対して右回9に2ツ回転し、垂線と第2アーム(4◇と
のなす角1度はθとなる。このため、フランツ0■に取
付けられたトーチTの先端は垂線上を動く。
このような状態において1、駆動装置(9)k動作する
左、第1手首アーム(21)、第2手首アーム0υ全体
が水平面に対して回転するが、トーチTの先端は垂線上
の1点を中心として回転する。
また、駆動装置00)を動作させると、その回転力は歯
車0→を介して歯車(28)に伝達され、グーIJ (
27)が回転する。このためグー’J (27)の回転
角の2倍だけブー’J (39)が左回りに回転し、ト
ーチ先端が垂線から外れる。このような状態において、
1駆動装置08)を動作させると今度はトーチ先端が所
定の角度傾斜した直線上を移動することになる。
上記のようにこの実施例によれば、トーチTの角度を変
更させても1・−チ先端が同一直線上を移動し、その直
線方向に対しては位置ずれが生じないので、鉄板の切断
作業において鉄板の厚さやトーチがかわってもトーチ角
度を変更するだけで切断線上にトーチ先端を持って行く
ことができる。
このだめ、ティーチングが簡単であると共に、精度のよ
い切断が可能となる。また、溶接に際してはトーチ角度
をすみ肉溶接や突合せ溶接に適した姿勢に変更でき、溶
接作業にも非常に適した手首装置である。さらに、駆動
装置00)を正逆可転交互に行なうことによって、第1
手首アーム(21)、第2手首アーム01)が左右また
は前後に振れるので、溶接のウィービング作業も簡単に
行々える。
また、例えば垂線上でトーチTを回転させた場合、その
先端が1点をさしたまま回転するので、トーチTのフラ
ンジ0埠への取付位置を内側にずらしてトーチTを回転
させると鉄板を円形に切断したり、円状に浴接すること
が極めて簡単に行なうことができる。
なお、この発明は前記実施例に限定されるものではない
。例えば、前記実施例では回転車としてプーリ、条体と
してベルトを示したが、回転車は歯車等であってもよい
。また条体はチェーンやワイヤー等でもよい。その他、
この発明の要旨を変更しない範囲で種々変形可能なこと
は勿論である。
〔発明の効果〕
以上説明したようにこの発明によれば、第1手首アーム
とこの手首アームの長さと接続部からハンド作用点まで
の長さが等しい第2手首アームとを接続すると共に、第
1手首アームの基端に第1手首アームに回転自在に第1
回転車を取付け、第1手首アームと第2手首アームとの
接続部に第1回転車の%の直径の第2回転車を第1手首
アームに対して回転自在でかつ第2手首アームに対して
固定であるように取イ」け、第1回転車と第2回転車と
を条体で連結したので、手首を動かしてもハンドの作用
点が決められた直線上を移動して一方向に対して位置ず
れの生じない産業用ロボットの犀首装置を得ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は従来技術を説明するだめの図、 第3図および第4図はこの発明の詳細な説明するだめの
図、 第5図は産業用ロボットの一例を示した斜視図で巧)。 図で、 第6図は手首装置の正面図 第7図は第6図のA−A線断面図 第8図は第6図のB−B線断面図て゛ある。 (8)・・・ブラケット(9)・・・α軸駆動装置α訃
・・支持アーム o枠・・・β軸駆動装置 ([9)・
・・回転軸121)・・・第1手首アーム (27)・
・・ブーIJ  (28)・・・歯車(1)・・・r軸
駆動装置 Oa・・・歯車 G→・・・回転軸(3ツ・
・・グー’)  (4Q・・・ベル)  <41) 由
第2 手首アーム(4つ・・・ブラケット T・・・トーチ 大B椹′L株へなイ九 特許出願人 ゛

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  産業用ロボットのアームに取1月けられる手
    首装置において、前記アームに支持された駆動装置と、
    この1駆動装置lの回転力が伝達され7 る第¥回転軸に一端か固定された第1手名アームと、こ
    の第1手首アームの他端に回転自在に取付けられた第2
    回転軸に一端が固定され、この第2回転軸の中心・から
    前記第1回転軸の中・L・と前記第2回転軸の中心との
    間の距離と等しい位置に・・ンド作用点かくるように・
    ・ントを保持する保持部を有した第2手I¥1アームと
    、、 i′]il記第1回転軸に回転自在に取イー1け
    られた第1回転車と、この第1回転屯の%の直径を有し
    、前記第2回転軸に固定された第2回転車と、この第2
    回転車と前記第1回転車とを連結した条体とを備えだこ
    とを特徴とする産業ロボットの手首装置。 (2、特許請求の範囲第1項記載の産業用ロボットの手
    首装置において、第1回転車は駆動装置によって駆動さ
    れるものであることを特徴とする産業用ロボットの手首
    装置。
JP17178982A 1982-09-29 1982-09-29 産業用ロボツトの手首装置 Pending JPS5959392A (ja)

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JP17178982A JPS5959392A (ja) 1982-09-29 1982-09-29 産業用ロボツトの手首装置

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JP17178982A JPS5959392A (ja) 1982-09-29 1982-09-29 産業用ロボツトの手首装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5959392A true JPS5959392A (ja) 1984-04-05

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ID=15929715

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17178982A Pending JPS5959392A (ja) 1982-09-29 1982-09-29 産業用ロボツトの手首装置

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JP (1) JPS5959392A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61178694U (ja) * 1984-12-28 1986-11-07
US5231889A (en) * 1991-01-31 1993-08-03 Samsung Electronics Co., Ltd. Wrist unit for industrial robot

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54159963A (en) * 1978-06-06 1979-12-18 Shiroyama Kogyo Kk Articulated arm type manipulator
JPS5766884A (en) * 1980-10-08 1982-04-23 Fujikoshi Kk Controller for attitude of industrial robot

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