JPS5959274A - 高耐候性エンボス加工金属板の製造方法 - Google Patents
高耐候性エンボス加工金属板の製造方法Info
- Publication number
- JPS5959274A JPS5959274A JP13811683A JP13811683A JPS5959274A JP S5959274 A JPS5959274 A JP S5959274A JP 13811683 A JP13811683 A JP 13811683A JP 13811683 A JP13811683 A JP 13811683A JP S5959274 A JPS5959274 A JP S5959274A
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- Japan
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は耐候、Ｈ食の性能を自する保護被膜を被着した
金属板にエンボス加工を施した際に発生ずる被膜の破壊
を完全に補修すると共に、耐候性をさらに強化した金属
板の製造方法に関する。
金属板にエンボス加工を施した際に発生ずる被膜の破壊
を完全に補修すると共に、耐候性をさらに強化した金属
板の製造方法に関する。
例えば、冷延鋼板、亜鉛メッキ鋼板、アルミニウム扱の
ような金属板は、そのコイル、またはソートに塗料を１
回塗りするか、もしくは、最初に防蝕性を具えた下塗り
を塗膜Ｊし、次いで上塗りを施すことにより塗料を２回
塗りし、その後で、これら塗膜を高ｔＡＡ度下におい−
Ｃ短時間て焼／＝Ｊりした金属板、あるいは、金属素地
に全屈メ、ギを施し、その上にリン酸塩被〃９の化成処
理被１１Ｑ等°のｌ Ｊ＋４形成、あるいは全屈メッキ
屓、及び化成処理被膜等の２層形成等、またはその十に
プライマー被ｌＩＱ等を施して表面処理を伺加した金ｒ
ｒバ（がが建祠に多用されている。そして、現在は、金
属４ｔｊの冷たさ、表ｉ口１の小線さなとを改善するた
めに、金属板にエンボス加工によって凹凸模様を形成す
ることがｆｉわ才している。しかしながら、エンボス１
川」二はコーラ間の噛み合いによる厳しい加−１１，二
よって凹凸板Ｉｊｉが形成されイ〕ため、その保護被膜
、所晶１塗股に目視ごきない亀裂が生ずる欠点かｃＵＩ
った。従って、エンボス加工した金属板の表面は塗１１
９に相当故の亀裂か存在し、この亀裂部分から＃ｒｉか
発イｔｔ Ｌ”Ｃ金属１投の耐候性、耐食性か大きく低
下−１しめられる一因にもなっ−（いた。
ような金属板は、そのコイル、またはソートに塗料を１
回塗りするか、もしくは、最初に防蝕性を具えた下塗り
を塗膜Ｊし、次いで上塗りを施すことにより塗料を２回
塗りし、その後で、これら塗膜を高ｔＡＡ度下におい−
Ｃ短時間て焼／＝Ｊりした金属板、あるいは、金属素地
に全屈メ、ギを施し、その上にリン酸塩被〃９の化成処
理被１１Ｑ等°のｌ Ｊ＋４形成、あるいは全屈メッキ
屓、及び化成処理被膜等の２層形成等、またはその十に
プライマー被ｌＩＱ等を施して表面処理を伺加した金ｒ
ｒバ（がが建祠に多用されている。そして、現在は、金
属４ｔｊの冷たさ、表ｉ口１の小線さなとを改善するた
めに、金属板にエンボス加工によって凹凸模様を形成す
ることがｆｉわ才している。しかしながら、エンボス１
川」二はコーラ間の噛み合いによる厳しい加−１１，二
よって凹凸板Ｉｊｉが形成されイ〕ため、その保護被膜
、所晶１塗股に目視ごきない亀裂が生ずる欠点かｃＵＩ
った。従って、エンボス加工した金属板の表面は塗１１
９に相当故の亀裂か存在し、この亀裂部分から＃ｒｉか
発イｔｔ Ｌ”Ｃ金属１投の耐候性、耐食性か大きく低
下−１しめられる一因にもなっ−（いた。
本発明はエンボス加工によって／：１ミしたごのような
保護膜の破壊を完全に補修−４４と共に、より−ｒ＠爾
候性、耐食性を向上せしめた高叫候性エンボス加工金属
板の製造方法を提案するものである。
保護膜の破壊を完全に補修−４４と共に、より−ｒ＠爾
候性、耐食性を向上せしめた高叫候性エンボス加工金属
板の製造方法を提案するものである。
以下に、図面を用いて本発明に係る’Ｉｆ、’耐１−性
エンホス加工金属板の製造方法の−実りが例を詳細に説
明する。すなわち、第１図は本発明に係る方法によっ゛
Ｃ形成された金属板の一部を拡大して示す縦断面図であ
り、土は高耐候性エンボス加］二金属板（以下、車にエ
ンボス加工板という）、２は金属板、３は保護被膜、４
は凹凸模様でエンホス加工により任意模様、例えば第２
図に示すように形成されたものであり、５は塗膜で例え
ばアルキット樹脂、オイルフリーポリエステル樹脂、エ
ホキシ樹脂、アクリル樹脂、塩化ビニール樹脂等、およ
びその変性樹脂群から選ばれた一種の樹脂を主成分とす
る塗料、あるいはこの樹脂液に対し顔料が容積濃度で約
１％以下添加された樹脂を主成分とする塗料からなり、
これを凹凸模様４面の凹凸模様４が完全に埋没するよう
に形成したものである。
エンホス加工金属板の製造方法の−実りが例を詳細に説
明する。すなわち、第１図は本発明に係る方法によっ゛
Ｃ形成された金属板の一部を拡大して示す縦断面図であ
り、土は高耐候性エンボス加］二金属板（以下、車にエ
ンボス加工板という）、２は金属板、３は保護被膜、４
は凹凸模様でエンホス加工により任意模様、例えば第２
図に示すように形成されたものであり、５は塗膜で例え
ばアルキット樹脂、オイルフリーポリエステル樹脂、エ
ホキシ樹脂、アクリル樹脂、塩化ビニール樹脂等、およ
びその変性樹脂群から選ばれた一種の樹脂を主成分とす
る塗料、あるいはこの樹脂液に対し顔料が容積濃度で約
１％以下添加された樹脂を主成分とする塗料からなり、
これを凹凸模様４面の凹凸模様４が完全に埋没するよう
に形成したものである。
次に、本発明に係る製造方法について詳細に説明すると
、まず保護被成３、例えばドライで２゜ミクロンを有す
る市販の金属板２にり４して外周ｕ（１に各々、／、、
ＩＵ、−４１型の凹凸模様を自する上、下り−ラ（図示
せず）のｌ１ｍみ合いを介し’（、深さ０．１〜ｌ ｓ
＠位（実施例１とし′（は０．７１．１）で、例えば第
２図に示すようなパターンの凹凸模様４を形成Ｊる。次
に、この凹凸模様４に列し、ｑｉ：４ （ポリエステル
樹脂に顔料を入れたもの）をフローコーク、し−ルコー
タ、スフ゛レーガンのいずれかのカフ去ご／１３槓Ｊす
る。なお、この時の塗料の々ミ槓ｒ ｐ１！、は凹凸イ
Ｑ様４を埋没する１１１ごある。次に１、二の金属板２
は２００〜３００°ＣＯ）焼付炉（図示−ｕず）に送給
し、／、ｊヨ料を焼伺けして、凹凸模様４を塗膜５でフ
ラノＩ−な而とし、その後でこれを取り出し、冷ノ」［
すると第１図に示すような端面の金属板上が完成するも
のである。そごで、耐食性を比較するために、Ｊ Ｉ
Ｓ−Ｚ −２３７１ニｉｌｔシテｔ＝水ｕｎｉ試験を行
った。その結果を手裏に示す。
、まず保護被成３、例えばドライで２゜ミクロンを有す
る市販の金属板２にり４して外周ｕ（１に各々、／、、
ＩＵ、−４１型の凹凸模様を自する上、下り−ラ（図示
せず）のｌ１ｍみ合いを介し’（、深さ０．１〜ｌ ｓ
＠位（実施例１とし′（は０．７１．１）で、例えば第
２図に示すようなパターンの凹凸模様４を形成Ｊる。次
に、この凹凸模様４に列し、ｑｉ：４ （ポリエステル
樹脂に顔料を入れたもの）をフローコーク、し−ルコー
タ、スフ゛レーガンのいずれかのカフ去ご／１３槓Ｊす
る。なお、この時の塗料の々ミ槓ｒ ｐ１！、は凹凸イ
Ｑ様４を埋没する１１１ごある。次に１、二の金属板２
は２００〜３００°ＣＯ）焼付炉（図示−ｕず）に送給
し、／、ｊヨ料を焼伺けして、凹凸模様４を塗膜５でフ
ラノＩ−な而とし、その後でこれを取り出し、冷ノ」［
すると第１図に示すような端面の金属板上が完成するも
のである。そごで、耐食性を比較するために、Ｊ Ｉ
Ｓ−Ｚ −２３７１ニｉｌｔシテｔ＝水ｕｎｉ試験を行
った。その結果を手裏に示す。
錆
○
××
○
ただし、○：は欠点が認められない。
△：は若干の欠点が認められる。
×：は欠点が認められる。
××：は広範囲に欠点か認められる。
（イ）はエンボス加工した直後の金属板の表面乃ゝエン
ボス加工されたままの板と同し表面になっているが、１
１１Ｚ５の形成によって、試験前のような表面となるも
のである。なお、テストピースの全金属板は市販のカラ
ー鋼板を用いた。
ボス加工されたままの板と同し表面になっているが、１
１１Ｚ５の形成によって、試験前のような表面となるも
のである。なお、テストピースの全金属板は市販のカラ
ー鋼板を用いた。
上述したように本発明に係るｉｌ’ｌｉ耐候性エンボス
加工金属板の製造方法によれば、金属板の保護膜がエン
ボス加」二によっ゛（破壊されたり、損傷を受けても、
塗膜によってこの凹凸模様、および保護被１１９面を全
面的に、かつ（麻実に被覆するため、エンボス加工金属
板自体のｙＡ錆（白錆、赤６Ｍ）を阻止できる特徴があ
る。また、エンボス加」二金属板の耐候性、耐食性は塗
膜で凹凸４９杯部面被覆したため、大幅に改善された特
徴がある。
加工金属板の製造方法によれば、金属板の保護膜がエン
ボス加」二によっ゛（破壊されたり、損傷を受けても、
塗膜によってこの凹凸模様、および保護被１１９面を全
面的に、かつ（麻実に被覆するため、エンボス加工金属
板自体のｙＡ錆（白錆、赤６Ｍ）を阻止できる特徴があ
る。また、エンボス加」二金属板の耐候性、耐食性は塗
膜で凹凸４９杯部面被覆したため、大幅に改善された特
徴がある。
第１図は本発明に係る製造方法によって製造された１１
４Ｉ爾１帥性エンボス加工金属板の一例を示す端面図、
第２図はエンホス加工によって形成される凹凸模様の一
例を示す斜視図である。 土・・・エンボス加工金属板、２・・・金属板、４・・
・凹凸模様、Ｓ・・・塗膜。
４Ｉ爾１帥性エンボス加工金属板の一例を示す端面図、
第２図はエンホス加工によって形成される凹凸模様の一
例を示す斜視図である。 土・・・エンボス加工金属板、２・・・金属板、４・・
・凹凸模様、Ｓ・・・塗膜。
Claims (1)
- （１）保護被膜をイ１する金属板にエンボス加工を施し
、該エンボス加」二によっ゛Ｃ形成された凹凸模様の表
面に該凹凸模様が埋没するように塗料を螢布して前記保
護被膜を覆い、次に該塗料を焼付、または自然乾燥した
ことを特徴とする高耐候性エンボス加工金属板の製造方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13811683A JPS5959274A (ja) | 1983-07-27 | 1983-07-27 | 高耐候性エンボス加工金属板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13811683A JPS5959274A (ja) | 1983-07-27 | 1983-07-27 | 高耐候性エンボス加工金属板の製造方法 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1532676A Division JPS5854872B2 (ja) | 1976-02-13 | 1976-02-13 | 高耐候性エンボス加工金属板の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5959274A true JPS5959274A (ja) | 1984-04-05 |
| JPS6150030B2 JPS6150030B2 (ja) | 1986-11-01 |
Family
ID=15214331
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13811683A Granted JPS5959274A (ja) | 1983-07-27 | 1983-07-27 | 高耐候性エンボス加工金属板の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5959274A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011156774A (ja) * | 2010-02-02 | 2011-08-18 | Kojima Press Industry Co Ltd | 自動車用加飾樹脂成形品及びその製造方法 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01173339U (ja) * | 1988-05-20 | 1989-12-08 | ||
| JPH0635870Y2 (ja) * | 1988-08-30 | 1994-09-21 | 株式会社クボタ | 作業車のボンネット構造 |
-
1983
- 1983-07-27 JP JP13811683A patent/JPS5959274A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011156774A (ja) * | 2010-02-02 | 2011-08-18 | Kojima Press Industry Co Ltd | 自動車用加飾樹脂成形品及びその製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6150030B2 (ja) | 1986-11-01 |
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