JPS5959233A - 菌体ろ過用セラミツク中空糸体 - Google Patents

菌体ろ過用セラミツク中空糸体

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JPS5959233A
JPS5959233A JP16764382A JP16764382A JPS5959233A JP S5959233 A JPS5959233 A JP S5959233A JP 16764382 A JP16764382 A JP 16764382A JP 16764382 A JP16764382 A JP 16764382A JP S5959233 A JPS5959233 A JP S5959233A
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JP
Japan
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hollow yarn
bacterial cell
filtration
pore diameter
pore size
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Application number
JP16764382A
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English (en)
Inventor
Isao Ishizaki
石崎 功
Takao Sato
佐藤 隆男
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MITSUI KENSAKU TOISHI KK
Original Assignee
MITSUI KENSAKU TOISHI KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は菌体ろ適用中空糸体1%にアルミナ、炭化珪素
、珪石、ムライトの粒子を主原料とした多孔質セラミッ
ク中壁糸体に関する。
近年菌類の存在は人類に多太な影**与えている。即ち
、著しく進歩している発酵分野をはじめとする菌体利用
技術の展開に見られる様に菌類の有効利用σ〕可能性は
犬なるものがある一方で、菌類が至る所に存在するが為
に生じる不都合な分野も年々拡大している。
そこで、最近特に菌体ろ過技術の一層の向上が望まnる
ようになって来た。
従来の菌体ろ過技術においては、たとえばフィルターエ
レメントとしてP紙及び不織布が用いられているが、そ
の多くは蛇腹に折り曲げた紙又は不織布の上に無機質材
料の微粉をコーティングしている。紙フィルター及び大
力の不織布の場合は熱に弱いこと、従って滅菌条件であ
る120℃、15分間の条件に耐えられないこと、さら
に有機溶媒等に弱いことが欠点であり、一般的には目詰
りKよる寿命とあわせて約2ケ月位の短期間の使用で使
い捨てされるのが現状である。
また、高性能プラスチック膜によるメンブランフィルタ
−として各種の中?4が実用化さnている。これらのプ
ラスチック膜は均一な径の微細孔を有する膜を容易に作
る事が出来るのでその利用は広範に及んでいるが、最大
の弱点は材質の関係上、前記紙及び不織布と同じで熱に
弱いことであり、従って前記で示しfこ滅菌条件に耐え
られないものが殆どである。その為に滅菌法とし2てエ
チレンオキサイドガス等による特殊な方法を採用せざる
を得ない。更に、これらのプラスチック膜は化学的安定
性が低く、特に有機温媒て弱く加えてアルカリ雰囲気、
酸性雰囲気の使用にも多くの問題がある。最近ではこれ
らの欠点を克服するために四弗化エチレン樹脂を用いた
フィルターが開発されているが、水に対するぬれ性が低
いのでろ過抵抗が大きく、また高価である。
更に、焼結金亭によるろ週休の利用も考えられるが、粒
子が球形状となるためろ過性能が十分とはいえず、菌体
のろ適用としては満足すべきものではない。
一方、古くρ・ら菌体ろ過フィルターとじて珪藻土質の
焼結体が用いられ、近年種々の改良が加えられ良質なも
のが市販されている。
ところで、珪藻土質フィルターは天然原料を主原料とし
てそれに種々の添加剤が適宜加えられているが焼結の基
本は多孔性原料粉体の自己焼結であり、高強度は望みに
くい。すなわち、粉体粒子自体の強度が弱いことに加え
て主原料の珪藻土は天然鉱物であるが故に5i02 t
は60〜93チ位と極端な差があり、54Q2量の含有
量の変動と残りのアルカリ金属系酸化物及びアルカリ土
類金属系酸化物の成分の組成の変動による焼結後強度へ
の影響が太きい。さらに自己焼結方式による焼結多孔体
は結合部のお互いの接触によるぬれ性の増大に限界があ
り強度の向上に難点がある。従って、このフィルターは
ろ過方向に対して厚みを薄くすることが難しく、そのた
め、同一圧力、同一細孔直径における単位面積当りの処
理蓄が少なく、通水抵抗が極めて太きい。
そl−て、現在気孔率50係に近い細菌ろ適用珪藻土質
フィルターが実用に供せられているが、これらは肉厚1
7m前後、外径75〜85咽の円筒であり、これ以上コ
ンパクト化、軽量化出来ない。また、このフィルターは
細孔直径分布が広いため、主として吸着効果を利用する
デプスフィルターとして作用し、スクリーンフィルター
とはなり得ない。
また、セラミックフィルターとして素焼タイプのものが
あるか、これは気孔率が15〜30%と低いので通水抵
抗が太ぎく菌体ろ過フィルターとして満足すべきもので
はない。
本発明は菌体のろ過分野における上記1l17)如き従
来品の欠点を克11[t、、耐久性、耐熱性及び耐化学
的安定性が良好で、通水抵抗が低く、且つ目的とする細
菌を完全に除去し得ろ如くろ過分離性能の向上したろ週
休を低コストにて提供する゛ことを目的とするものであ
る。
即ち、本発明によれば、多面体粒子形状を有するアルミ
ナ、炭化珪素、ムライト及び珪石のうちの1種又は2種
以上を骨材とし無機質結合剤を用いて焼結してなる肉厚
0.3〜2咽の中孕糸形状を有する焼結体であって、該
焼結体は気孔率が40〜50チであり、平均細孔直径が
目的菌体の最小部位の長さの2倍以下であり、且つ平均
細孔直径の2倍長以内に含まれる細孔直径分布率の累計
が90%以上であることを特徴とする、菌体ろ適用セラ
ミック中空糸体が提供さハろ。
本発明は最近の微粉体製造技術と分級技術の進歩にもと
づくものであり、従来アルミナ員等のろ過フィルターが
広範に用いられなかった分野、すなわち菌体ろ過に新た
に用途を開くものである。本発明によるセラミック質中
空糸体は家庭及び業務用の浄水器、排水再利用装置、ボ
イラー用水のろ過装置、酒類製造工程におけろ除菌装置
、超純水製造装置、有機浴剤の再利用装置、人工臓器の
付属装置、メンプランリアクターへの応用、緊急災害用
浄水器、研究試験室等の細菌除去の為のろ過、と広く利
用出来、菌体の分離技術に多大に貢献することができる
本発明においてはろ過の目的菌体としては通常の細菌、
即ち最小部位の長さが0.2〜5μ程度のものを想定1
2ている。
本発明(/Cおいては焼結骨材とり、てアルミナ、炭化
珪素、ムライト及び珪石が用いられるが、特にその粒子
形状が多面体のものが用いられろ。これにより粒子同士
の隣り合せによる良好なくびれ空洞が形成さTL、ろ過
性能が向上する。
本発明焼結体は肉厚0.3〜2m、外径好ましくは2〜
10mmの中空糸形状であり、これによりセラミック体
の強度、ろ過性能が維持され、装置の小型化が実現でき
る。フィルター強度に関しては、例えば中空糸体の折り
曲げではアルミナ質のものが420 K9/i、炭化珪
素質のものが310 h/ crl、珪石とムライトの
比率l:lのものが350 Kg/ crrlの強度で
あり、極めて強い。これらはいづれも気孔率45%前後
、平均細孔直径2μ前後の供試体である。
本発明焼結体の気孔率(JIS  R 2205見掛気孔率の測定方法に準拠)は粒度によって
多少異なるが40〜50係の範囲内である。50チを超
えろものは粒子間隙制御に難度を生じ、細孔直径分布が
広くなり、場合によってはデグスフィルターとしての性
能を有することは出来ろが、菌の透過現象を起す小も考
えろn、本発明で目的としているスクリーンフィルター
としての特性を有しない。更に強度が低下するという不
利もある。
又、気孔率が40%未満のものは強度の向上等では有利
であるが圧力損失が犬となり、実用プラントとして効率
面で好ましくない。
更に、本発明焼結体の細孔直径(水銀圧入法fよる測定
)は目的菌体の太ぎさとの関係において上記の如き%、
徴的な特性を有する。
これは以下の如き実験により確立されたものである。即
ち、球菌としてぶどう状球菌を、傑菌として大腸菌を、
また0、5μ雑菌群を用いてろ漫実験が行われた。ろ過
菌体σ)有無の判定はろ過液を培地で培養して行われた
。ここで、0.5μ雑菌群12.(100個/CCを含
む水のろ過実験結果につき説明する。肉厚0.3間、外
径1 (1顎の中空糸体において、ろ過圧力0.1〜0
.5 Kq / rdでは該中空糸体の乎均細孔丙径1
.5μ(即ち、菌体の最小部位の長さ0.5μの3借)
の」場合〔第1図のb参照〕は菌体の通過が認めろ1t
なかったが、ろ過圧力を衝撃的に1〜2にり/dと1″
ろとかなりの菌体が1…過1−た。また、中空糸体の平
均細孔直径1μ(即ち、菌体の最小部位の長さ0.5/
lの2倍)で且つ該平均細孔直径の2倍長以内に含まれ
ろ細孔直径分布率の累計が9()係以上の場合〔第1図
のa参照〕はろ過圧力を衝撃的に1〜2にq / ad
としても菌体は全(通過しないことが判明した。ところ
が、中空糸体の平均細孔直径が1μであっても該平均細
孔直径の2倍長以内に含ま才′シる細孔直径分布率の累
計が90チ未満の場合〔第1図のd参照」には2 R9
/ aAの圧力で半数以上の菌体が通過し1こ。更に、
中空糸体の平均細孔直径()、5μ(即ち、菌体の最小
部位の長さ0.5μと同一)で該平均細孔直径の2倍長
以内に含まれる細孔直径分布率の累計が90チ以上の場
合〔第1図のC参照〕は菌体はて亡く通過しないことが
判明した。他の菌体として大腸歯(最小部位の長さ2〜
3μ)を用いて、平均細孔直径2.1p、什1孔直径4
μ迄の細孔直径分布率の累計が90%以上の中空糸体(
肉厚1箇、外径3 myn )に2,0001固/cc
 、  2 Kg / crAの圧力で流したが通過菌
体は全く認められなかった。
本発明中を糸体はアルミナ質、炭化珪素質、珪石、ムラ
イトの微粉砕物を製造し、水ひ分級等で目的菌体の最小
部位の長さの2倍以ド好ましくは同一程度の平均細孔直
径を有する多孔質焼結体が得られる骨材径を適宜選定し
、結合剤として粘土質、石粉と媒溶原料(珪酸ソーダ、
カレント、カルシウム塩、マグネ7ウム塩)を添〃口し
、有機糊料(でん粉等)を加えて混線物を作り、土練押
出機でマカロニ状の中空糸体を成形し、乾燥(40〜S
 OC)後、焼成(900〜1300℃)して作らゎる
以下に本発明の実施例を示す。
実施例 粉砕抜水ひ分級した平均粒子径7μのムライト及び珪石
をl;lに混合する。その混合物1001量部に対し、
下記成分からなる結合剤を粒子径3μ以−トに微粉化し
たもの18重量部及び水70車量部を加えて湿式混合す
る。
(結合剤) カレント (ンータ、石灰系ガラス) 52部(加1ベントナイト
          401炭酸リチウム      
   6I テトラホウ酸ナトリウム   5.4#炭酸力リウム2
5%水浴故 21.61それな噴霧乾燥し、この乾燥粉
体100ム量部に対してポリビニールアルコール液(2
5℃粘度6 fl、CI O(l CP 5ick整し
fc jsの)14皿斌部加えてニーダ−で練り上げ札
このようにして作られた混練物を真空押出機で真望度6
00酬H2でマカロニ状に押出す。
60℃で乾脈後、100℃/’hr  昇混迷度で温度
ケ上件、96UCに達した後4時間焼成してセラミック
中空糸体を得た。
同様にして、骨材のai類を変えて耕似の条件にて柚々
の寸法のセラミック中空糸体を製造した。
これらの中空糸体につぎ強度、ろ過性能等の特性ケ調べ
1こ。その結果を下記の表に下す。
尚、比較のために従来の珪藻土質フィルターについても
調べた。ここ−C1曲げ甑さの測定には3点式抗折力試
験機を用い、サンプルサイズは角型として50Xl(J
XIOmynとしら流量測定において、比較供試体とし
て使米品は珪凍土買フィルター円筒で外注75叫、肉厚
17mm品を用いた。これは肉厚を薄くするため外径4
9胴、内径41陥、肉厚4咽に削り出してテストして見
たが外1則かb水圧2に9/ rll ?かけると破損
するため、やむを得ず肉厚17mmそのままでテストし
たものである。
本発明のサンプルサイズは外r予3mi、10mm、内
径1mm、8τ、長さ10(10++nnの中空糸体と
して供し1こ。尚、上記珪藻土質フィルターと同じ寸法
のアルミナ質フィルターも作成し7て比較に供し、゛た
こオtらの結果から従来品の珪藻土質ろ退部タイプ(屋
9)が4−発明品(屋1〜7)に比べ極めてa 、kl
kが少いことが判る。又、炭化珪素質タイグ(屋4)は
同等の平均細孔直径ケ有する他のものより(41,5,
6)より流量が低いかこれは炭化性系目体の親水時1生
(ぬれ性が悪い)が彰響しているものと思われる。A;
、 J 、 A 2711’ら分るように同等の気孔率
に対しては平均細孔直径が大きい方が流電が多い。吏V
こ、ノにl及び3の比較により外径による流量の差は認
められ1よい。まプこ2.uiv9/dの圧力で厚−1
Aを変化させた所で比較−「るとAl、&8で示される
如く厚みの彰響は大きく、中仝糸体が肉薄Vこなれば極
めて有利である。
本発明品について菌体ろ過テストを行つ島ろ週体ゲ] 
20 C,1,5気圧、15分間の条件で滅菌し、2 
kg/ caの圧力で大腸菌の閑捧透過の有無について
確認テストr行1工った。
確認方法は用地による培養方法を採用した。
その結果、菌体の通過は皆無であった。
不党明セフミック中仝糸坏は菌体?完全にシャットアウ
トするスクリーンフィルターとしての機能を有するもの
であるので、ろ過される重体は中壁糸体壁面に付着する
のみであり、目詰り再生時におい−Cはスポンジ又は曲
等で簡単に拭い取ることカーできる。文、万一細孔直径
より小さな菌体が中仝糸体内部まで入り込んでも、逆洗
により容易に再生して性能化復活さぞることができな。
以上のiJDき本発明中空糸体の使用に由っては連列に
多数配置し定モジュール?形成するのが好ましい。こt
Lvcよりろ過面檀を積大させることかで7!る。その
具体例を以下に示す。
モジュール本体容積 100mnφX30.0璽 L ■ 平均細孔直径1.hμの中空糸体232本中仝糸体
サイズ 外径4問、内径2咽、長さ300間 ろ過能力 4.09 ”/ t / H(12,5ml
/ m−祠 ) ろ過圧力 2 Kg / cdl 口JQ t&   ) IJクロールエチレン■ 平均
細孔直径2.1μの中′7と糸体58本中空糸体サイズ
 外径10mm、内径8晒、長さ300箇 ノ)  j7fi 能 力    7.U   l  
 4  /=/H(21,4m/”・Ca ) ろ過圧力 2Kq/ca ろ、礪欣  水 ■ 平均細孔直径3 、0μの中空糸体58本9生糸体
サイズ 外径1(J+mn、内径8「、長さ300n聞 ろ過能力 14,300 t/H ろ過圧力 2 h / ca ろ過故  ビール
【図面の簡単な説明】
第1図は焼、筒体の細孔直径分布率のグラフである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 多面体粒子形状を有するアルミナ、炭化珪素、ムライト
    及び珪石のうちの1種又は2種以上を骨材とし無機質結
    合剤を用いて焼結して1よる肉厚0.3〜2咽の中空糸
    形状を有する焼結体であって、該焼結体は気孔率が40
    〜50係であり、平均細孔直径が目的菌体の最小部位の
    長さの2倍以下であり、且つ平均細孔直径の2倍長以内
    に含まれろ細孔直径分布率の累計が90%以上であるこ
    とを特徴とする、菌体ろ適用セラミック中仝糸体。
JP16764382A 1982-09-28 1982-09-28 菌体ろ過用セラミツク中空糸体 Pending JPS5959233A (ja)

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