JPS595910A - オフセツト印刷版の絵柄面積率を測定する装置 - Google Patents
オフセツト印刷版の絵柄面積率を測定する装置Info
- Publication number
- JPS595910A JPS595910A JP57114885A JP11488582A JPS595910A JP S595910 A JPS595910 A JP S595910A JP 57114885 A JP57114885 A JP 57114885A JP 11488582 A JP11488582 A JP 11488582A JP S595910 A JPS595910 A JP S595910A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- area ratio
- printing plate
- data
- ink
- pattern area
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01B—MEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
- G01B11/00—Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques
- G01B11/28—Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques for measuring areas
- G01B11/285—Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques for measuring areas using photoelectric detection means
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
- B41F33/00—Indicating, counting, warning, control or safety devices
- B41F33/0027—Devices for scanning originals, printing formes or the like for determining or presetting the ink supply
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
- Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は印刷機のインキキー毎のインキ供給量を予め
設定するためにオフセント印刷版の絵柄の面積率を測定
する装置に関するものである。
設定するためにオフセント印刷版の絵柄の面積率を測定
する装置に関するものである。
オフセット印刷に於いて、印刷版の絵柄面積率をあらか
じめ測定しておき、該絵柄面積率に対応した印刷機のイ
ンキつぼのインキキー開度を、版替え時等にプリセット
することにより、刷り出し時から校正刷と同等の良好な
印刷物が得られ、印刷準備時間の短縮、印刷用紙等材料
の節減を図ることを目的とするインキプリセットシステ
ムが知られており、また一部のものは実用に供されてい
る。
じめ測定しておき、該絵柄面積率に対応した印刷機のイ
ンキつぼのインキキー開度を、版替え時等にプリセット
することにより、刷り出し時から校正刷と同等の良好な
印刷物が得られ、印刷準備時間の短縮、印刷用紙等材料
の節減を図ることを目的とするインキプリセットシステ
ムが知られており、また一部のものは実用に供されてい
る。
而るにこの公知のインキプリセットシステムでは、第1
図に示されるように印刷版の絵柄面積率を絵柄面積率測
定装置(1)で測定し、このデータを可能な絵柄面積率
−インキキー開度変換機能をもたせることにより出力デ
ータとしてインキキー開度を得、さらにこのデータを印
刷機のインキキー開度制御装置(4)に入力してインキ
キーのプリセットを行なうものである。
図に示されるように印刷版の絵柄面積率を絵柄面積率測
定装置(1)で測定し、このデータを可能な絵柄面積率
−インキキー開度変換機能をもたせることにより出力デ
ータとしてインキキー開度を得、さらにこのデータを印
刷機のインキキー開度制御装置(4)に入力してインキ
キーのプリセットを行なうものである。
このような公知のインキプリセットシステムによれば、
インキつぼの各キーの開度は印刷版の対応するゾーンの
トータル面積率にのみ依存して決定されているものであ
り、印刷版上でのインキ消費現象をマクロ的にとらえて
いるにすぎず、ミクロな意味でのインキ消費の挙動を全
く無視してしまっているものであり、このため、インキ
キー開度に誤差が生じて刷り出し時から良品を得る本来
を利用して印刷しているため、インキプリセントを行な
うに際してもインキに関するデータである絵柄面積率の
みを考慮するのでは不十分であり、湿し水の側からもイ
ンキ消費現象を観察する必要がある。
インキつぼの各キーの開度は印刷版の対応するゾーンの
トータル面積率にのみ依存して決定されているものであ
り、印刷版上でのインキ消費現象をマクロ的にとらえて
いるにすぎず、ミクロな意味でのインキ消費の挙動を全
く無視してしまっているものであり、このため、インキ
キー開度に誤差が生じて刷り出し時から良品を得る本来
を利用して印刷しているため、インキプリセントを行な
うに際してもインキに関するデータである絵柄面積率の
みを考慮するのでは不十分であり、湿し水の側からもイ
ンキ消費現象を観察する必要がある。
これをさらに具体的に述べれば、オフセット印刷に於い
て、絵柄の濃度は微小な網点の大小で表現されており、
この網点の大小により階調を再現するために印刷版上で
はこの網点に対応した親油性部分と親水性部分が化学的
処理を用いて形成されている。印刷の際には湿し水、イ
ンキの順に印刷版表面に供給され、印刷版上では親水性
部分に湿し水がのり、従ってインキは親油性部分にのみ
付着して網点の形どおりにインキを紙に転移させること
かできるものである。
て、絵柄の濃度は微小な網点の大小で表現されており、
この網点の大小により階調を再現するために印刷版上で
はこの網点に対応した親油性部分と親水性部分が化学的
処理を用いて形成されている。印刷の際には湿し水、イ
ンキの順に印刷版表面に供給され、印刷版上では親水性
部分に湿し水がのり、従ってインキは親油性部分にのみ
付着して網点の形どおりにインキを紙に転移させること
かできるものである。
ここで、更にこの現象を微視的にみると、上記のインキ
と水の反撥性は画一的なものではなく、確率的な傾向を
持っているものである。つまり、例えば網点の大きさは
150.1;l / i nch5%点で直径約38μ
mであり、印刷版の砂目の深さは3〜5μm、平均直径
40〜50μm、インキ皮膜の厚さが2〜5μmという
状態の中で水とインキの反発分離現象が生じているため
、水とインキは乳化現象を起しており、ノ・イライト部
ではオイルインウォーター状態であり、逆にシャドウ部
、文字部等では、ウォーターインオイル状態であるとい
える。この現象は網点の輪郭部で特に顕著であり、網点
の内部にも観察できろものである。また、この現象は文
字等のベタ部では特に大きい。
と水の反撥性は画一的なものではなく、確率的な傾向を
持っているものである。つまり、例えば網点の大きさは
150.1;l / i nch5%点で直径約38μ
mであり、印刷版の砂目の深さは3〜5μm、平均直径
40〜50μm、インキ皮膜の厚さが2〜5μmという
状態の中で水とインキの反発分離現象が生じているため
、水とインキは乳化現象を起しており、ノ・イライト部
ではオイルインウォーター状態であり、逆にシャドウ部
、文字部等では、ウォーターインオイル状態であるとい
える。この現象は網点の輪郭部で特に顕著であり、網点
の内部にも観察できろものである。また、この現象は文
字等のベタ部では特に大きい。
このように、インキの印刷版への付着量は単純に印刷版
の画線部の面積率にのみ依存するものではなく、その画
調がハイライトであるか中間調であるか若しくはシャド
ウであるかによって左右されるものである。
の画線部の面積率にのみ依存するものではなく、その画
調がハイライトであるか中間調であるか若しくはシャド
ウであるかによって左右されるものである。
従って、本発明の目的とするところは、従来のシステム
に比べ印刷版上でのインキ消費現象をマクロとミクロの
両側から観察して最適なインキつぼのキー開度を得るた
めの印刷版の絵柄面積率情報を供給することができろ装
置を提供することにある。
に比べ印刷版上でのインキ消費現象をマクロとミクロの
両側から観察して最適なインキつぼのキー開度を得るた
めの印刷版の絵柄面積率情報を供給することができろ装
置を提供することにある。
このような目的を達成すべくなされた本発明は、オフセ
ット印刷版表面に光を照射し、その反射光を光電変換素
子に受光して電気信号に変換し、その電気信号の強弱に
基づき印刷版の絵柄の面積率を求める形式の装置であっ
て、各測定位置に於ける絵柄面積率データに基づきその
位置の絵柄の画調を判断する装置と、前記絵柄面積率デ
ータにその画調に応じた補正係数を乗じ、前記絵柄面積
率データを補正する装置とを具備することを特徴とする
オフセット印刷版の絵柄面積率を測定する装置である。
ット印刷版表面に光を照射し、その反射光を光電変換素
子に受光して電気信号に変換し、その電気信号の強弱に
基づき印刷版の絵柄の面積率を求める形式の装置であっ
て、各測定位置に於ける絵柄面積率データに基づきその
位置の絵柄の画調を判断する装置と、前記絵柄面積率デ
ータにその画調に応じた補正係数を乗じ、前記絵柄面積
率データを補正する装置とを具備することを特徴とする
オフセット印刷版の絵柄面積率を測定する装置である。
以下に本発明を第2図乃至第4図に示される実施例に基
づき詳細に説明する。
づき詳細に説明する。
第2図は印刷版を載置した本発明装置の外観な示す説明
図であり、第6図は印刷版の平面図であり、第4図は本
発明装置の回路構成を示す説明図である。
図であり、第6図は印刷版の平面図であり、第4図は本
発明装置の回路構成を示す説明図である。
印刷版01)は第2図及び第3図に示されるように絵柄
領域c3つの外側の所定の位置に後述する絵柄面積率を
測定する際の基準値を得るためのO%白(無網点)と1
00%黒(ベタ)を表示したキャリブレーションマーク
(3■を有するものであり、また点線で区分けした帯域
が印刷機のインキキーピッチに対応するものである。
領域c3つの外側の所定の位置に後述する絵柄面積率を
測定する際の基準値を得るためのO%白(無網点)と1
00%黒(ベタ)を表示したキャリブレーションマーク
(3■を有するものであり、また点線で区分けした帯域
が印刷機のインキキーピッチに対応するものである。
印刷版の絵柄面積率を測定するための装置は、印刷版G
υを載置するためのテーブル(6)とこのテーブル(6
)の上方に位置し、印刷版I3υを照明するレーザー(
9)及び印刷版(311からの反射光を受けて電気信号
に変換するフォトマルチプライヤ等のフォトセンサー(
10)を備えているものであり、回動ミラー等の手段を
用いてレーザー光を印刷版01)表面全域に順次照射し
、その反射光をフォトセンサー(10)に受け、印刷版
00表面の絵柄部分とそれ以外の部分との反射率の差に
よる反射光の強弱をこのフォトセンザー(10)により
電気信号に変換する。
υを載置するためのテーブル(6)とこのテーブル(6
)の上方に位置し、印刷版I3υを照明するレーザー(
9)及び印刷版(311からの反射光を受けて電気信号
に変換するフォトマルチプライヤ等のフォトセンサー(
10)を備えているものであり、回動ミラー等の手段を
用いてレーザー光を印刷版01)表面全域に順次照射し
、その反射光をフォトセンサー(10)に受け、印刷版
00表面の絵柄部分とそれ以外の部分との反射率の差に
よる反射光の強弱をこのフォトセンザー(10)により
電気信号に変換する。
このとき、適当なパルス発生装置(図示せず)からパル
スを発生させて回動ミラーの作動を制御するとともにフ
ォトセンサー(10)からの電気信号をこのパルスをも
とに分割することにより、印刷版01)の微小な画素毎
の信号つまり絵柄面積率情報を得ることができろ。
スを発生させて回動ミラーの作動を制御するとともにフ
ォトセンサー(10)からの電気信号をこのパルスをも
とに分割することにより、印刷版01)の微小な画素毎
の信号つまり絵柄面積率情報を得ることができろ。
なお、印刷版(31)の表面を照明する手段は上記の如
くのレーザーに限ることなく印刷版c31)の全長をカ
バーできるようなライン状の光源でも良(、またフォト
センサー(10)としてはフォトダイオード等の光電変
換素子を利用しても良い。
くのレーザーに限ることなく印刷版c31)の全長をカ
バーできるようなライン状の光源でも良(、またフォト
センサー(10)としてはフォトダイオード等の光電変
換素子を利用しても良い。
フォトセンサ−00)からの上記の如くの処理が施され
た絵柄面積率情報はA/Dコンバータ(5)でディジタ
ル化され、さらに区分回路(6)でインキキーピッチに
対応した帯域別に区分けされる。
た絵柄面積率情報はA/Dコンバータ(5)でディジタ
ル化され、さらに区分回路(6)でインキキーピッチに
対応した帯域別に区分けされる。
なお、キャリブレーションマーク0濠から得られる0%
レベルと100%レベルのデータはキャリブレーション
レベルメモリ(15)に格納される。
レベルと100%レベルのデータはキャリブレーション
レベルメモリ(15)に格納される。
帯域別に集積された画素毎の情報は順次、比較回路(1
61へ転送され、この比較回路(16)では0%レベル
と100%レベルの値が記憶されているキャリブレーシ
ョンメモリ(19から呼び出される0%レベル及び10
0%レベルとその情報のレベルとを比較演算し、この情
報が何%に相当するか演算し、画素毎の絵柄面積率を求
める。これと同時に比較回路(16)ではこの絵柄面積
率の値に基づきその画素がいかなる画調を有するかを判
別し、クラス分けする。例えばライト、中間、シャドウ
の6クラスに分けるとすれば、それらの閾値としてはラ
イト−中間で20〜30%、中間−シャドウで70〜8
0%が適当であり、このような閾値で前記の3つのクラ
スに分類することができる。
61へ転送され、この比較回路(16)では0%レベル
と100%レベルの値が記憶されているキャリブレーシ
ョンメモリ(19から呼び出される0%レベル及び10
0%レベルとその情報のレベルとを比較演算し、この情
報が何%に相当するか演算し、画素毎の絵柄面積率を求
める。これと同時に比較回路(16)ではこの絵柄面積
率の値に基づきその画素がいかなる画調を有するかを判
別し、クラス分けする。例えばライト、中間、シャドウ
の6クラスに分けるとすれば、それらの閾値としてはラ
イト−中間で20〜30%、中間−シャドウで70〜8
0%が適当であり、このような閾値で前記の3つのクラ
スに分類することができる。
以下、ライト、中間、シャドウの6つの画調にクラス分
けしたものについて説明を進めるが、これに限定される
ものではなく2クラス或は4クラス以上に細かく分類す
ることができる。分類された画素毎の絵柄面積率はクラ
スの数だけ(この場合3個)用意された各加算メモIJ
−(17a、17b、17C)に転送される。
けしたものについて説明を進めるが、これに限定される
ものではなく2クラス或は4クラス以上に細かく分類す
ることができる。分類された画素毎の絵柄面積率はクラ
スの数だけ(この場合3個)用意された各加算メモIJ
−(17a、17b、17C)に転送される。
各加算メモリー(17a、 17b、17C)ではイ
ンキキーピッチに対応する帯域別に情報が加算され続け
、1つの帯域の画素の加算が終了した時点でリセットカ
ウンター(23)からのタイミング信号により各加算メ
モリーのデータは同じくライト、中間、シャドウに対応
したシフトレジスタ(18a、18b118C)へ転送
される。この時には書き込みタイミング信号09がシフ
トレジスタに働いており、また、各加算メモリーの値は
リセットされ、次の帯域の絵柄面積率情報が加算されは
じめる。なお、本実施例ではシフトレジスタを利用した
が、これに代えてバッファメモリーを各クラスに割り合
て、順次転送を行な2てもよい。
ンキキーピッチに対応する帯域別に情報が加算され続け
、1つの帯域の画素の加算が終了した時点でリセットカ
ウンター(23)からのタイミング信号により各加算メ
モリーのデータは同じくライト、中間、シャドウに対応
したシフトレジスタ(18a、18b118C)へ転送
される。この時には書き込みタイミング信号09がシフ
トレジスタに働いており、また、各加算メモリーの値は
リセットされ、次の帯域の絵柄面積率情報が加算されは
じめる。なお、本実施例ではシフトレジスタを利用した
が、これに代えてバッファメモリーを各クラスに割り合
て、順次転送を行な2てもよい。
このようにして全ての帯域の画素毎の絵柄面積率情報が
各シフトレジスタに格納された後、読み出しタイミング
信号(20)に従い、帯域順に各シフトレジスタから前
記情報を読み出して乗算回路(21a、21b、21C
)に入力し、この乗算回路で各クラス別に絵柄面積率補
正係数を乗じる。補正係数としてはライト0.85〜0
95、中間10、シャドウ1.2〜16が適当である。
各シフトレジスタに格納された後、読み出しタイミング
信号(20)に従い、帯域順に各シフトレジスタから前
記情報を読み出して乗算回路(21a、21b、21C
)に入力し、この乗算回路で各クラス別に絵柄面積率補
正係数を乗じる。補正係数としてはライト0.85〜0
95、中間10、シャドウ1.2〜16が適当である。
補正された画素毎の絵柄面積率は加算回路(221に送
られ、この加算回路(221で加算されて1つの帯域に
於ける絵柄面積率が算出され、この処理を各帯域につい
て順次行なえば全ての帯域の補正された絵柄面積率を求
めることができる。
られ、この加算回路(221で加算されて1つの帯域に
於ける絵柄面積率が算出され、この処理を各帯域につい
て順次行なえば全ての帯域の補正された絵柄面積率を求
めることができる。
このような帯域毎の補正された絵柄面積率はインタフェ
ースα(イ)に転送され、さらにインキキー開度調整装
置に供されて、インキキーの開度がこのデータに基づき
設定される。
ースα(イ)に転送され、さらにインキキー開度調整装
置に供されて、インキキーの開度がこのデータに基づき
設定される。
以上述べたように5本発明によれば印刷版表面に於ける
印刷の画調に起因するインキと水との乳化現象を含めた
インキ消費の動向を考慮し、この情報をもとにインキプ
リセットのためのデータとなる印刷版の絵柄面積率を補
正することができるので、印刷開始時に於ける印刷版へ
のインキ供給量をより正確に決定することができ、従っ
て印刷物の品質の向上を図ることができ、また不良品の
発生が減少するので省エネルギー及び省資源的にも効果
が大きいものである。
印刷の画調に起因するインキと水との乳化現象を含めた
インキ消費の動向を考慮し、この情報をもとにインキプ
リセットのためのデータとなる印刷版の絵柄面積率を補
正することができるので、印刷開始時に於ける印刷版へ
のインキ供給量をより正確に決定することができ、従っ
て印刷物の品質の向上を図ることができ、また不良品の
発生が減少するので省エネルギー及び省資源的にも効果
が大きいものである。
第1図は従来のインキプリセットシステムの説明図、第
2図は本発明にかかる装置を組込んだインキプリセット
システムの説明図、第3図は本発明装置の外観を示す説
明図、第4図は印刷版の平面図、第5図は本発明装置の
構成を示す説明図である。 (5)・・A/Dコンバーター (6)・・・区分回路
(7)・・・印刷版 (9)・・・レーザー (10
)・・・フォトセンサー (151・・・ギヤリプレー
ジョンレベルメモIJ−(161・°°比較回路 (1
7a、 1;+b、 17c) ・−・加算メモリー(
18a、18b、18C)・・・シフトレジスタ α9
・・・書き込みタイミング信号 (20)・・・読み込
みタイミング信号、(21a、、、・21b、21C)
・・・乗算回路 ■・・・加算回路 (2湯・・・リセ
ットカウンタ特許出願人 11− 第1頁の続き (盆発 明 者 富樫幸作 座間型ひばりが丘4丁目5676番 地東芝機械株式会社相模事業所 内 ■出 願 人 東芝機械株式会社 東京都中央区銀座4丁目2番11 号 49−
2図は本発明にかかる装置を組込んだインキプリセット
システムの説明図、第3図は本発明装置の外観を示す説
明図、第4図は印刷版の平面図、第5図は本発明装置の
構成を示す説明図である。 (5)・・A/Dコンバーター (6)・・・区分回路
(7)・・・印刷版 (9)・・・レーザー (10
)・・・フォトセンサー (151・・・ギヤリプレー
ジョンレベルメモIJ−(161・°°比較回路 (1
7a、 1;+b、 17c) ・−・加算メモリー(
18a、18b、18C)・・・シフトレジスタ α9
・・・書き込みタイミング信号 (20)・・・読み込
みタイミング信号、(21a、、、・21b、21C)
・・・乗算回路 ■・・・加算回路 (2湯・・・リセ
ットカウンタ特許出願人 11− 第1頁の続き (盆発 明 者 富樫幸作 座間型ひばりが丘4丁目5676番 地東芝機械株式会社相模事業所 内 ■出 願 人 東芝機械株式会社 東京都中央区銀座4丁目2番11 号 49−
Claims (1)
- 1)印刷機のインキキー毎のインキ供給量を予め設定す
るために印刷版の絵柄の面積率を求める装置に於いて、
各測定位置に於ける絵柄面積率データlに基づきその位
置の絵柄の画調を判別する装置と、前記絵柄面積率デー
タにその画調に応じた補正係数を乗じ、前記絵柄面積率
データを補正する装置とを具備することを特徴とするオ
フセット印刷版の絵柄面積率を測定する装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57114885A JPS595910A (ja) | 1982-07-01 | 1982-07-01 | オフセツト印刷版の絵柄面積率を測定する装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57114885A JPS595910A (ja) | 1982-07-01 | 1982-07-01 | オフセツト印刷版の絵柄面積率を測定する装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS595910A true JPS595910A (ja) | 1984-01-12 |
JPH0221945B2 JPH0221945B2 (ja) | 1990-05-16 |
Family
ID=14649098
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57114885A Granted JPS595910A (ja) | 1982-07-01 | 1982-07-01 | オフセツト印刷版の絵柄面積率を測定する装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS595910A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6265876A (ja) * | 1985-09-04 | 1987-03-25 | ハイデルベルガ− ドルツクマシ−ネン アクチエンゲゼルシヤフト | 枚葉紙オフセツト印刷機 |
JP2002160349A (ja) * | 2000-11-27 | 2002-06-04 | Dainippon Printing Co Ltd | インキ量調整データ演算装置 |
CN105674918A (zh) * | 2015-12-20 | 2016-06-15 | 淮阴师范学院 | 一种基于图像的植物叶片面积测量方法 |
-
1982
- 1982-07-01 JP JP57114885A patent/JPS595910A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6265876A (ja) * | 1985-09-04 | 1987-03-25 | ハイデルベルガ− ドルツクマシ−ネン アクチエンゲゼルシヤフト | 枚葉紙オフセツト印刷機 |
JP2002160349A (ja) * | 2000-11-27 | 2002-06-04 | Dainippon Printing Co Ltd | インキ量調整データ演算装置 |
CN105674918A (zh) * | 2015-12-20 | 2016-06-15 | 淮阴师范学院 | 一种基于图像的植物叶片面积测量方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0221945B2 (ja) | 1990-05-16 |
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