JPS5959027A - 無停電電源装置 - Google Patents

無停電電源装置

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JPS5959027A
JPS5959027A JP57168551A JP16855182A JPS5959027A JP S5959027 A JPS5959027 A JP S5959027A JP 57168551 A JP57168551 A JP 57168551A JP 16855182 A JP16855182 A JP 16855182A JP S5959027 A JPS5959027 A JP S5959027A
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JP
Japan
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load
output voltage
power supply
output
switch
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JP57168551A
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利夫 田中
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、複数の電力供給装置の出力を切換える際に発
生する出力電圧変動を低減した無停電電源装置に関する
ものである。
〔発明の技術的背景〕
一般にインバータを利用した無停電電源装置では、負荷
の重要度に応じて電源システムとしての信頼度を向上さ
せる目的で、複数のインパーク装置を並列冗長運転させ
る方式や、インバータ装置の異常時にバックアップとし
て商用電源へ切換える方式、あるいは2組のインバータ
装置の一方を常用として負荷へ電力を供給し、他方は予
備として無負荷運転で待機させておき、常用側か光常と
なった場合即座に予備側に切換えるいわゆるホットスタ
ンバイ方式などが採用されている。
上記のような従来装置においては、商用電源からインバ
ータ装置あるいはインバータ装置同志で負荷給電を切換
える際、インバータ装置は無負荷から全負荷に急激に電
流が増加するため切換過渡時に出力誦5圧が低下し負荷
に影響を与える欠点があり、従来から切換時の出力電圧
過渡変動を低減するため牙重々の方法がとられていた。
第1図は従来装置の構成を示したもので、11はインバ
ータ装置、12はインバータ装置の出力を制御する出力
電圧制御装置、21は商用電源である。インバータ装置
11又は商用電源21の出力がスイッチ13又はスイッ
チ23により選択されて負荷32へ供給される。今、ス
イッチ23がONI、て商用電源21から負荷給電が行
なわれているとする。
インバータ装置11は無負荷運転されており、商用電源
21により給電されている負荷電流を変流器31で検出
し負荷電流値に応じた信号全出力電圧制御装置12に与
えることにより、あらかじめインバータ装置ff 11
の出力電圧Vl′fcloO%電圧より−F昇させてお
く。商用電源21からインバータ装置11へ負荷給電を
切換える際、スイッチ13がONし同時にスイッチ23
がOFF jることによりインバータ装置11は無負荷
から全負荷に急激な出力電流増加を生じるため過渡的に
出力電圧■1が低下するが、前述のように負荷電流に応
じてあらかじめインバータ装置11の出力電圧Vt k
 100 %電圧よりも上昇させておけば、切換時に負
荷電圧Voとして大きな電圧低下は現われない。すなわ
ちインバータ装置の出力電流急変時に発生する出力電圧
過渡変動値に相当する分を100チ電圧に対しあらかじ
め加算して出力しておけば切換時の出力電流急変により
過渡的に出力電圧が低下j−でもちょうど100チ出力
電圧となる。
〔背景技術の問題点〕
ところが、上記のような従来装置では、図示していない
がインバータ装置の保護装置として出力電圧の上下限を
モニタして規定時間以上継続して設定値以上に出力電圧
が上昇又は下降した場合インバータ装置を停止させる機
能を具備するのが一般的であり、前述のようにあらかじ
め無負荷運転で待機中のインバータ装置の出力電圧ff
i 100%出力電圧よりも上昇させておくと、上記過
雷、圧保護が動作しやすい欠点があった。
〔発明の目的〕
本発明は上記のような欠点を除去した切換性過渡電圧変
動の小さい無停電電源装置を提供するものである。
〔発明の概要〕
本発明は、この目的を達成するために、切換スイッチに
より電力供給装置の出力全切換える際に一定期間切換ス
イッチをラップ切換するようにし、ラップ切換期間に負
荷を切換えようとする方の電力供給装置の出力電圧を一
時的に出力電流検出装置の検出信号に依存して補償して
負荷の切換えを行なうことを特徴とするものである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例について説明する。第2図は本
発明の実施例を示すブロック図である。
同図において11〜1.3,21,23,31,32は
第1図と同様であり、41は出力電流検出装置である。
上記構成において各部の動作を説明する。第2図におい
て、スイッチ23がON、して商用電源21の出力が負
荷32へ供給されている。出力電流検出装置、41はス
イッチ13とスイッチ23がラップ切換の際、同時にO
Nしている期間だけ変流器31により検出した電流値に
応じた出力電流検出信号Slk送出するもので、一種の
スイッチとして機能するものである。スイッチ23のみ
がONしている前述の状態では出力電流検出信号81は
送出されないためインバータ装置11の出力電圧V、は
出力電圧制御装置12によって一〇〇%出力電圧に制御
されて無負荷運転で待機している。負荷給電を商用電源
21からインバータ装[11に切換える場合、まずスイ
ッチ13がONすると同時に出力電流検出装置41がそ
のときの商用電源21から負荷32に供給されている負
荷電流全変流器31により検出した電流値に応じた出力
電流検出信号S1を出力する。前記出力電流検出信号8
1が出力電圧制御装置12に与えられることによりイン
バータ装置11の出力電圧v1は上昇し始める。
この時点ではまだスイッチ23がONしているため、一
時商用電源21とインバータ装置11はそれぞれスイッ
チ23、スイッチ13がONすることにより並列状態と
なる。前述の状態ではインバータ装置11の出力電圧v
lが出力電流検出信号S1に応じて100%出力電圧よ
り上昇し始めると今まで商用電源21だけで負荷32へ
供給されていた負荷電流は暫時インバータ装置11が分
担して供給するようになる。つぎにスイッチ23がOF
Fすると負荷電流は全てインバータ装置11からスイッ
チ13に介して負荷32へ供給される。この時点でイン
バータ装置11は全負荷の状態となるが、前述の如くス
イッチ23とスイッチ13がラップ切換している期間に
インバータ装置11の出力電圧Vlは負荷電流に応じた
出力電流検出信号S1によって100チ出力電圧よりも
上昇しており、更に負荷電流についてもインバータ装置
11で分担して供給しているため、切換過渡時に大きな
出力電圧変動は発生しない。又、スイッチ23のOFF
と同時に出力電流検出装置41から送出されていた出力
室7流検出信号S1が送出されなくなり、出力電圧制御
装置12はインバータ装置11の出力電圧vlを100
チ出力電圧に復帰させる動作をするため切換後は再び1
00チ出力電圧で負荷給電が行なわれる。このように、
負荷電流の増加による出力電圧低下に対してはインバー
タ装[11の出力電圧を予め上昇させるため切換過渡時
にインバータ装置11の出力電圧が低下してもちょうど
100チ出力電圧と々る。父、前記出力電圧補償の動作
は負荷給電を切換える際のみ行なわれるため、通常イン
バータ装置11が無負荷運転で待機している状態ではイ
ンバータ装置11の出力電圧vtiuoo係出力電圧に
保たれ図示していないがインバータ装置の過雪圧保獲装
置が動作することもない、上記実施例では一方がインバ
ータ装置、他方が商用電源の切換方式について述べてい
るが、インバータ装置同志あるいは複数のインバータ装
置と商用電源との切換でも同様で、0荷電流を検出する
点を切換後の負荷供給1pHとすれば電源装置の台数に
無関係に1絹の出力電流検出装置で構成できる。しかも
、出力1■、流検出信号送出の切換えは主回路スイッチ
の切換シーケンスの一部で実現でき、特に別口路を必要
としない。
〔発明の効果〕
以上のように負荷給電切換の際に一時的にラップ切換を
行ないランプしている期間だけ負荷電流に依存してイン
バータ装置の出力型I′1E全上荷させる本発明による
無停電電源装置においては、負荷給電切換の際発生する
過渡電圧変動を小さくすることができ、しかも無負荷待
機中のインバータ装fNはあく才で100%出力電圧で
運転されるため過電圧程目りが動作すること・もなく、
一定電圧が負荷に安定して供給する無停電電源装置にお
いてはその効果は絶大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来装俗のブロック図、第2図は本発明の一実
施例を示すブロック図である。 11・・・インバータ装置 12・・・出力電圧制御装
置13.23・・・スイッチ  21・・・商用電源3
1・・・変流器     32・・・負荷41・・・出
力電流検出装置 (7317)  代理人 弁理士  則 近 憲 佑 
(ほか1名)第1図 第2図 / 7    t3

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数の電源供給装置及び該電力供給装置の出力を選択す
    る切換スイッチを備え、該切換スイッチにより選択され
    た出力を負荷に供給する如く構成され、さらに負荷電流
    を検出する出力電流検出装置、前記切換スイッチにより
    前記電力供給装置の出力を切換える際に一定期間前記切
    換スイッチをラップ切換するようにし、前述のラップ切
    換期間に負荷を切換えようとする方の電力供給装置の出
    力電圧を一時的に前記出力電流検出装置の検出信号に依
    存して補償する装置全具備することによって負荷の切換
    えを行なうことを特徴とする無停電電源装置。
JP57168551A 1982-09-29 1982-09-29 無停電電源装置 Pending JPS5959027A (ja)

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JP57168551A JPS5959027A (ja) 1982-09-29 1982-09-29 無停電電源装置

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JPS5959027A true JPS5959027A (ja) 1984-04-04

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ID=15870114

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JP57168551A Pending JPS5959027A (ja) 1982-09-29 1982-09-29 無停電電源装置

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS528441A (en) * 1975-07-10 1977-01-22 Fuji Electric Co Ltd Power supplying system
JPS5468940A (en) * 1977-11-11 1979-06-02 Hitachi Ltd No-failure power source

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS528441A (en) * 1975-07-10 1977-01-22 Fuji Electric Co Ltd Power supplying system
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