JPS5959023A - 力率調整方法及び装置 - Google Patents
力率調整方法及び装置Info
- Publication number
- JPS5959023A JPS5959023A JP57169095A JP16909582A JPS5959023A JP S5959023 A JPS5959023 A JP S5959023A JP 57169095 A JP57169095 A JP 57169095A JP 16909582 A JP16909582 A JP 16909582A JP S5959023 A JPS5959023 A JP S5959023A
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- Japan
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- voltage
- capacitor
- power factor
- load
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- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02J—CIRCUIT ARRANGEMENTS OR SYSTEMS FOR SUPPLYING OR DISTRIBUTING ELECTRIC POWER; SYSTEMS FOR STORING ELECTRIC ENERGY
- H02J3/00—Circuit arrangements for ac mains or ac distribution networks
- H02J3/18—Arrangements for adjusting, eliminating or compensating reactive power in networks
- H02J3/1821—Arrangements for adjusting, eliminating or compensating reactive power in networks using shunt compensators
- H02J3/1835—Arrangements for adjusting, eliminating or compensating reactive power in networks using shunt compensators with stepless control
- H02J3/1864—Arrangements for adjusting, eliminating or compensating reactive power in networks using shunt compensators with stepless control wherein the stepless control of reactive power is obtained by at least one reactive element connected in series with a semiconductor switch
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02J—CIRCUIT ARRANGEMENTS OR SYSTEMS FOR SUPPLYING OR DISTRIBUTING ELECTRIC POWER; SYSTEMS FOR STORING ELECTRIC ENERGY
- H02J3/00—Circuit arrangements for ac mains or ac distribution networks
- H02J3/18—Arrangements for adjusting, eliminating or compensating reactive power in networks
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E40/00—Technologies for an efficient electrical power generation, transmission or distribution
- Y02E40/10—Flexible AC transmission systems [FACTS]
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Control Of Electrical Variables (AREA)
- Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は電力系統に於る力率調整方法と装置に関する
ものであり、特に放電コイルを省略し、かつノイズ発生
を著しく減少させることができる上記方法と装置に関す
るものである。
ものであり、特に放電コイルを省略し、かつノイズ発生
を著しく減少させることができる上記方法と装置に関す
るものである。
従来の電力系統に於ける力率調整器は、第1図に示す様
に各相間にデルタ結線された進相コンデンサー1 al
、 1 bl 、 l clと直列リアクト/l/
2 a’ 。
に各相間にデルタ結線された進相コンデンサー1 al
、 1 bl 、 l clと直列リアクト/l/
2 a’ 。
2 b’ 、 2 c’と、各相間にV結線された放電
コイル3とより構成され、負荷りの開閉器4′と連動し
て作動する開閉器4を介して母線に接続される様になっ
ている。
コイル3とより構成され、負荷りの開閉器4′と連動し
て作動する開閉器4を介して母線に接続される様になっ
ている。
上記放電コイル3は電源を開路した時VC進相コンデン
サー1 al 、 l b’ 、 l clに充電され
ている電荷を一定の時間内に放電し、次の電源投入時に
進相”7f:/サ−1c1.’、 l b’、 l c
’の残留電荷によって衝撃波が配石、線に生じない様に
するため仄設けられているのであるが、それをもって完
全にその衝撃波をなくすことはできない。
サー1 al 、 l b’ 、 l clに充電され
ている電荷を一定の時間内に放電し、次の電源投入時に
進相”7f:/サ−1c1.’、 l b’、 l c
’の残留電荷によって衝撃波が配石、線に生じない様に
するため仄設けられているのであるが、それをもって完
全にその衝撃波をなくすことはできない。
ところで近年増々多様な分野及び場所に使用される様に
なった、オフィスコンピュータやノ<−ンナルコンピュ
ータ、あるいは一般電気機器に内蔵されているマイクロ
コンピュータは上記放電コイル3を設けていても生じる
衝撃波によって、例えばメモリーが「化ける」等の現象
が生じ、特に金融関係の会社が入つ、ているビルにこの
様な力率調整装置を設イげnする場合に問題があった。
なった、オフィスコンピュータやノ<−ンナルコンピュ
ータ、あるいは一般電気機器に内蔵されているマイクロ
コンピュータは上記放電コイル3を設けていても生じる
衝撃波によって、例えばメモリーが「化ける」等の現象
が生じ、特に金融関係の会社が入つ、ているビルにこの
様な力率調整装置を設イげnする場合に問題があった。
更にまた、上記放電コイルによる放電時間は、数秒〜数
分と比較的長いものであるが、負荷の性質によっては1
秒以内に何回ものスイッチングを繰り返さなければなら
ない場合もあシ、その負荷のスイッチングと連動して開
閉される進相コンデンサーに充電された電荷を上記放電
コイル3で放電する場合には、放電コイル3自身にかか
る負担が大きすぎて、場合によっては焼き切れる場合も
ある。
分と比較的長いものであるが、負荷の性質によっては1
秒以内に何回ものスイッチングを繰り返さなければなら
ない場合もあシ、その負荷のスイッチングと連動して開
閉される進相コンデンサーに充電された電荷を上記放電
コイル3で放電する場合には、放電コイル3自身にかか
る負担が大きすぎて、場合によっては焼き切れる場合も
ある。
この発明は、上記従来の事情に鑑みてなされたものであ
って、進相コンデンサーを負荷開路時に相間電圧の最大
値付近に充電しておき、負荷投入後洗相間電圧が最大値
付近になったときに、進相コンデンサーを母線の各相間
に接続し、更に従来の放電コイルは省略する様にして、
電源投入時の衝激波を著じるしく減少でき、かつ過度の
スイッチングがあっても進相コンデンサー等に何等の損
傷の生じないことを特徴とするものであって、以下図面
に基づいて更に詳しく説明する。
って、進相コンデンサーを負荷開路時に相間電圧の最大
値付近に充電しておき、負荷投入後洗相間電圧が最大値
付近になったときに、進相コンデンサーを母線の各相間
に接続し、更に従来の放電コイルは省略する様にして、
電源投入時の衝激波を著じるしく減少でき、かつ過度の
スイッチングがあっても進相コンデンサー等に何等の損
傷の生じないことを特徴とするものであって、以下図面
に基づいて更に詳しく説明する。
第2図はこの発明を実施する装置の1実施例を母線に接
続し、更に開閉制御回路7で制御する場合を示すもので
ある。この第2図に於いて、ダイオード5a、5b、5
cとサイリxタロa、5b、6aとの逆並列回路と、進
相コンデンサ−1a、Ib、Icと、波形成形用リアク
タンス2a。
続し、更に開閉制御回路7で制御する場合を示すもので
ある。この第2図に於いて、ダイオード5a、5b、5
cとサイリxタロa、5b、6aとの逆並列回路と、進
相コンデンサ−1a、Ib、Icと、波形成形用リアク
タンス2a。
2b、2cとの直列回路がデルタ結線されている。
このデ・レタ結線1・ま直接母線と接続され上記サイリ
スタ6a、5b、6cのON、0FFC’)タイミング
が開閉制御回路7によって負荷の開閉と関連して下述す
る様に制御される様になっている。
スタ6a、5b、6cのON、0FFC’)タイミング
が開閉制御回路7によって負荷の開閉と関連して下述す
る様に制御される様になっている。
第3図はこの柱な構成をイjする力率!+、’;I整器
を開閉制御回路7で制御する場合の各部の波形をタイミ
ングチャートとして示し穴ものであり、(a、1を線間
電圧VJb)をコンデンサ電圧Vc(c)をコンデンサ
昂)流I c (d)をザイリスタ喘子玉IE V S
(e)をサイリスタのゲート電圧VSとし、いま時刻
Toで負荷が投入された場合を考える。
を開閉制御回路7で制御する場合の各部の波形をタイミ
ングチャートとして示し穴ものであり、(a、1を線間
電圧VJb)をコンデンサ電圧Vc(c)をコンデンサ
昂)流I c (d)をザイリスタ喘子玉IE V S
(e)をサイリスタのゲート電圧VSとし、いま時刻
Toで負荷が投入された場合を考える。
この場合、サイリスタ5a、6b、6cを導通させると
進相コンデンサ−1a、lb、lcが各相間番で並列に
接続されたことになり、力率調整の機能が働くわけであ
るが、上記サイリスタ6a、。
進相コンデンサ−1a、lb、lcが各相間番で並列に
接続されたことになり、力率調整の機能が働くわけであ
るが、上記サイリスタ6a、。
6b、6cを導通させるタイミングがここでは取−要と
なる。
なる。
寸−J” 1’J相コンデンサーHa、Ib、lcは同
図(b)のごとくサイリスタ6a、6b、6cが導通し
ていない間は負荷の開閉にかかわらず、ダイオード5a
、5b、5Cを介して相N51UE VM (7)Ic
値VD又はその付近の電圧に充電されている。従ってサ
イリスタ6a、(ib、6cの導通時に相聞電圧も最大
値Vv付近(最大であれば最もよい)であれば、衝激波
の発生なく力率調整機能を開始できるわけであシ、その
時刻は第3図T1である。
図(b)のごとくサイリスタ6a、6b、6cが導通し
ていない間は負荷の開閉にかかわらず、ダイオード5a
、5b、5Cを介して相N51UE VM (7)Ic
値VD又はその付近の電圧に充電されている。従ってサ
イリスタ6a、(ib、6cの導通時に相聞電圧も最大
値Vv付近(最大であれば最もよい)であれば、衝激波
の発生なく力率調整機能を開始できるわけであシ、その
時刻は第3図T1である。
そこで時刻TIでサイリスタ6a、6b、6Gを導通す
べく開閉制御回路7からサイリスタ6a。
べく開閉制御回路7からサイリスタ6a。
6b、6Gのゲートに同図(e)の様にゲート電圧V。
が印加する。この電圧波形はサイリスタの一般的な使用
法でのパルス波形ではなく、上記時刻T1で立上がり、
負荷開放時T2に立下がる直流電圧である。
法でのパルス波形ではなく、上記時刻T1で立上がり、
負荷開放時T2に立下がる直流電圧である。
以上の様にして各相のサイリスタ5a、5b。
6Cを導通すると線間電圧がコンデンサ電圧Vaよシ低
くなる半サイクルにはサイリスタ5pL、(3b、6c
が、ま′;に線間電圧がコンデンサ電圧より高くなる半
サイクルにはダイオード5a、5b、5cが導通し、結
局ダイオード5a、5b、5cとサイリスタ6a、5b
、5cとが半サイクルごとに交互に導迎して同図(bl
(C1の様なコンデンサー電圧Vc及びコンデンサー
箪流Icを形成し、力率調整を行なうこととなる。
くなる半サイクルにはサイリスタ5pL、(3b、6c
が、ま′;に線間電圧がコンデンサ電圧より高くなる半
サイクルにはダイオード5a、5b、5cが導通し、結
局ダイオード5a、5b、5cとサイリスタ6a、5b
、5cとが半サイクルごとに交互に導迎して同図(bl
(C1の様なコンデンサー電圧Vc及びコンデンサー
箪流Icを形成し、力率調整を行なうこととなる。
次に時刻T2で負荷が開放され、そ第1と同時にサイリ
スタのゲート電圧VoをOFFにしておくとダイオード
5a、5b、5cが導通しているので時刻T3まではコ
ンデンサTa、Tb、Tcが充電されるが、その後の線
間電圧が最大値Voとなる時刻T3でサイリスタ(5a
、 、 6 b 、 5 cに電流は流れなくなり進相
コンデンサーHa、1b、1cはコンデンサ電流Icが
零の時点T3で各相間から切離され、コンデンサ−1a
、lb、lcは初期状態と同じく線間電圧VMの最大値
付近の電圧に充電され、以後再びサイリスタ5a、5b
、6cが導通するまでこの状態を保つことになる。
スタのゲート電圧VoをOFFにしておくとダイオード
5a、5b、5cが導通しているので時刻T3まではコ
ンデンサTa、Tb、Tcが充電されるが、その後の線
間電圧が最大値Voとなる時刻T3でサイリスタ(5a
、 、 6 b 、 5 cに電流は流れなくなり進相
コンデンサーHa、1b、1cはコンデンサ電流Icが
零の時点T3で各相間から切離され、コンデンサ−1a
、lb、lcは初期状態と同じく線間電圧VMの最大値
付近の電圧に充電され、以後再びサイリスタ5a、5b
、6cが導通するまでこの状態を保つことになる。
尚、例えば時刻T4で負荷が開放され、同時にゲート電
圧Vaを零にする場合でも時刻T5までは、サイリスタ
6a、6b、6cがそのまま導通状態を保ち、更に時刻
Ts −’I’sまではダイオード5a、5b、5cが
導通しているので結極時刻T3 でコンデンサIa、
lb、ICが線路から切りはなされることになる。
圧Vaを零にする場合でも時刻T5までは、サイリスタ
6a、6b、6cがそのまま導通状態を保ち、更に時刻
Ts −’I’sまではダイオード5a、5b、5cが
導通しているので結極時刻T3 でコンデンサIa、
lb、ICが線路から切りはなされることになる。
尚、第2図に於ける波形成形用リアクトル2a、2b、
2CI’、F−従来の直列リアクトル2pL’、2b’
、20′を省略して、その代りに用いるものであり、こ
の方式に於ては充分に目的を達成することが確認されて
いる。例えば第4P¥1(alは波形成形用リアクトル
2a、2b、2cを用いない場合、すなわち第2図の該
リアクトル2a、2b、2cの部分を短絡し念場合の第
2図@・・・・・・■間の電流波形であり、同rffi
(blは該リアク)ル2a−、2b、2C4第2図に示
すごとくに用いた場合の■・・・・・・■間の電流波形
である。両図を比較しても明らかなごとく、波形の歪み
は第2図のごとくにすると著しるしく改善され、しかも
この様に各相間にリアクトルを接続する場合は直列リア
クトルを用すた場合の半分の容量でよいことにな9、価
格、容積の面でも著しく有効となる。
2CI’、F−従来の直列リアクトル2pL’、2b’
、20′を省略して、その代りに用いるものであり、こ
の方式に於ては充分に目的を達成することが確認されて
いる。例えば第4P¥1(alは波形成形用リアクトル
2a、2b、2cを用いない場合、すなわち第2図の該
リアクトル2a、2b、2cの部分を短絡し念場合の第
2図@・・・・・・■間の電流波形であり、同rffi
(blは該リアク)ル2a−、2b、2C4第2図に示
すごとくに用いた場合の■・・・・・・■間の電流波形
である。両図を比較しても明らかなごとく、波形の歪み
は第2図のごとくにすると著しるしく改善され、しかも
この様に各相間にリアクトルを接続する場合は直列リア
クトルを用すた場合の半分の容量でよいことにな9、価
格、容積の面でも著しく有効となる。
もつとも上記8屑価格の面の不利益を無視するならば、
この波形成形用リアクトル2a、2b。
この波形成形用リアクトル2a、2b。
2Cを用いる代りに第5図に示すごとく、従来の直列リ
アクトルと同様の直列リアクトル2Ra。
アクトルと同様の直列リアクトル2Ra。
29b、2Tcを各相に直列接続しても、波形の歪みを
押えることができる−ことはもちろんである。
押えることができる−ことはもちろんである。
尚この発明を実施するため忙使用する開閉制御回路7の
構成についてはこの発明の本旨とするところではないの
で、詳しく説明することを省略するが、例えば第6図に
示す様な回路を1相分について考えることができる。す
なわち、第6図に於て端子PIに相聞電圧に対応する電
圧信号8v7%、端子P2には負荷電流に対応する電流
信号〃S入力され、また端子P3からゲー)を圧Voが
出力される様にしておく。端子P+から入力された雷、
圧信号Svは相間電圧が最大になったときにIくルスを
出力する最大電圧検出部71を介してアンドゲート74
に入力され、また端子P2から入力された電流信号8X
id負荷が投入されたときには?Y lサイクルの長さ
のパルス電圧を出力する負鉗投人検出部72を介して上
記アンドゲート74に入力されアンドゲート74の出力
がセットリセット回゛路75のセット端子Psに入力さ
れている。端子P2の入力は、負荷が開放されたときに
パルスを出力する負荷開放検出部73を介して、セット
リセット回路75゛のリセット端子Prに入力されてい
る。
構成についてはこの発明の本旨とするところではないの
で、詳しく説明することを省略するが、例えば第6図に
示す様な回路を1相分について考えることができる。す
なわち、第6図に於て端子PIに相聞電圧に対応する電
圧信号8v7%、端子P2には負荷電流に対応する電流
信号〃S入力され、また端子P3からゲー)を圧Voが
出力される様にしておく。端子P+から入力された雷、
圧信号Svは相間電圧が最大になったときにIくルスを
出力する最大電圧検出部71を介してアンドゲート74
に入力され、また端子P2から入力された電流信号8X
id負荷が投入されたときには?Y lサイクルの長さ
のパルス電圧を出力する負鉗投人検出部72を介して上
記アンドゲート74に入力されアンドゲート74の出力
がセットリセット回゛路75のセット端子Psに入力さ
れている。端子P2の入力は、負荷が開放されたときに
パルスを出力する負荷開放検出部73を介して、セット
リセット回路75゛のリセット端子Prに入力されてい
る。
この様に開閉制御回路を横割しておくと、負荷投入後の
相聞電圧最大時に、セットリセット回路75がセットさ
れ、また負荷開放時にはセットリセット回路76がリセ
ットされて、第3図(e)に示す様なゲート電圧Voを
端子P3から得ることができるわけである。
相聞電圧最大時に、セットリセット回路75がセットさ
れ、また負荷開放時にはセットリセット回路76がリセ
ットされて、第3図(e)に示す様なゲート電圧Voを
端子P3から得ることができるわけである。
以上説明した様に、この発明は進相コンデンサーを常時
線間電圧の最大値付近の電圧に充電しておき、負荷投入
後、線間電圧が最大値付近になったときに該進相コンデ
ンサーを各相間に接続する様になっているので、電源投
入時の衝激波を著しく小さくすることができ、電子機々
等を備えたビルに設備する力率調整装置としては最適で
ある。
線間電圧の最大値付近の電圧に充電しておき、負荷投入
後、線間電圧が最大値付近になったときに該進相コンデ
ンサーを各相間に接続する様になっているので、電源投
入時の衝激波を著しく小さくすることができ、電子機々
等を備えたビルに設備する力率調整装置としては最適で
ある。
また適当な制御回路を用いることによって、コンデンサ
ーを各相から切離した後の充電を迅速にすることができ
、過度のスイッチングにも耐え得る利点を有し、更に放
電コイルを使用しないの玄放電による電力損失を皆無と
することもできるのである。
ーを各相から切離した後の充電を迅速にすることができ
、過度のスイッチングにも耐え得る利点を有し、更に放
電コイルを使用しないの玄放電による電力損失を皆無と
することもできるのである。
更に、従来の直列コイルの代りとして波形成形用のりア
クドルを三相各線間に並列に接続される様に構成するこ
とによって、直列リアクトノlと同じ効果を持ち、かつ
その容量が直列リアクトルの半分ですむ利益を有してい
る。
クドルを三相各線間に並列に接続される様に構成するこ
とによって、直列リアクトノlと同じ効果を持ち、かつ
その容量が直列リアクトルの半分ですむ利益を有してい
る。
第1図は従来の力率調整装置の一例であり、第2図はど
の発明の装置の一実施例である。第3図は相間電圧、コ
ンデンサー電圧、コンデンサー電流、サイリスタ端子間
電圧、サイリスタのゲート電圧を表わすタイミングチャ
ートであり、第4図(a)(b)は第3図に於けるリア
クトルの作用を示したグラフであり、第5図はこの発明
の別の実施例であり、第6図は開閉制御装置の一例であ
る。 図中 la、lb、lc・・・進相コンデンサー、2a、2b
、2c・・・波形成形用リアクトル、2Ra、2Sb、
2Tc−・・直列リアクトル、5a、5b、5cm−−
ダイオード、 6a+6b16c・・・サイリスタ。 FIG、5 FIG、6
の発明の装置の一実施例である。第3図は相間電圧、コ
ンデンサー電圧、コンデンサー電流、サイリスタ端子間
電圧、サイリスタのゲート電圧を表わすタイミングチャ
ートであり、第4図(a)(b)は第3図に於けるリア
クトルの作用を示したグラフであり、第5図はこの発明
の別の実施例であり、第6図は開閉制御装置の一例であ
る。 図中 la、lb、lc・・・進相コンデンサー、2a、2b
、2c・・・波形成形用リアクトル、2Ra、2Sb、
2Tc−・・直列リアクトル、5a、5b、5cm−−
ダイオード、 6a+6b16c・・・サイリスタ。 FIG、5 FIG、6
Claims (3)
- (1) 力率改善用のコンデンサーを負荷開放時に常
時相聞電圧の最大値付近の電圧に充電しておき、負荷投
入後、相間電圧が最大値付近になったときに、上記コン
デンサーを三相の各相間に投入することを特徴とする力
率調整方法。 - (2) ダイオードとサイリスタとの逆並列回路と、
進相コンデンサーと、波形成形用リアクトルとの直列回
路をデルタ結線し、該デルタ結線を三相母線に直接接続
し得る様にし、三相母線に接続して上記サイリスタを負
荷投入後の線間電圧の最大値付近で導通させた場合線間
電圧で充電されている進相コンデンサを各相間に投入で
きることを特徴とする力率m整装置0 - (3) ダイオードとサイリスタとの逆並列回路と、
進相コンデンサーとの直列回路をデルタ結線して、該デ
ルタ結線を直列リアクトルを介して三相母線に接続し得
る様にし、三相母線に接続して上記サイリスタを負荷投
入後の線間電圧の最大値付近で導通させた場合線間電圧
で充電されている進相コンデンサを各相間に投入できる
ことを特徴とする力率調整装置。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57169095A JPS5959023A (ja) | 1982-09-27 | 1982-09-27 | 力率調整方法及び装置 |
KR8204918A KR860001480B1 (ko) | 1982-09-27 | 1982-11-01 | 역률조정방법 및 그 장치 |
AU90789/82A AU548808B2 (en) | 1982-09-27 | 1982-11-22 | Power-factor regulating |
GB08236693A GB2128423A (en) | 1982-09-27 | 1982-12-23 | Power factor regulating |
US06/452,903 US4529926A (en) | 1982-09-27 | 1982-12-27 | Power factor regulating method for connection of a capacitor to a line and apparatus embodying the method |
DE19823248653 DE3248653A1 (de) | 1982-09-27 | 1982-12-30 | Verfahren zur regelung des leistungsfaktors sowie vorrichtung zur durchfuehrung des verfahrens |
CA000418822A CA1204822A (en) | 1982-09-27 | 1982-12-31 | Power-factor regulating method for connection of a capacitor to a line and embodying the method |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57169095A JPS5959023A (ja) | 1982-09-27 | 1982-09-27 | 力率調整方法及び装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5959023A true JPS5959023A (ja) | 1984-04-04 |
Family
ID=15880220
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57169095A Pending JPS5959023A (ja) | 1982-09-27 | 1982-09-27 | 力率調整方法及び装置 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4529926A (ja) |
JP (1) | JPS5959023A (ja) |
KR (1) | KR860001480B1 (ja) |
AU (1) | AU548808B2 (ja) |
CA (1) | CA1204822A (ja) |
DE (1) | DE3248653A1 (ja) |
GB (1) | GB2128423A (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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