JPS5958810A - 高周波リ−ケ−ジトランス - Google Patents
高周波リ−ケ−ジトランスInfo
- Publication number
- JPS5958810A JPS5958810A JP57170239A JP17023982A JPS5958810A JP S5958810 A JPS5958810 A JP S5958810A JP 57170239 A JP57170239 A JP 57170239A JP 17023982 A JP17023982 A JP 17023982A JP S5958810 A JPS5958810 A JP S5958810A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core
- leg
- wound
- leakage transformer
- frequency leakage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F38/00—Adaptations of transformers or inductances for specific applications or functions
- H01F38/08—High-leakage transformers or inductances
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Regulation Of General Use Transformers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、例えば放電灯を負荷とするインバータの出カ
ドランスとして用いるのに好適な高周波リーケージトラ
ンスに関する。
ドランスとして用いるのに好適な高周波リーケージトラ
ンスに関する。
この柚の高周波リーケージトランスは、第1図に示すよ
うに、−磁気ギャップを形成するための非磁性体1によ
って軸方向に2分され、且つ、並行する部分を有する主
脚2および帰路脚3よりなる鉄心4と、磁気ギャップを
挾むようにして主脚2の軸方向に並べて巻装された一次
巻線5および二次巻線6とを具えている。
うに、−磁気ギャップを形成するための非磁性体1によ
って軸方向に2分され、且つ、並行する部分を有する主
脚2および帰路脚3よりなる鉄心4と、磁気ギャップを
挾むようにして主脚2の軸方向に並べて巻装された一次
巻線5および二次巻線6とを具えている。
ここで、鉄心4としては、2〜3種の元素を適当な混合
比で非晶質状態で結合させたアモルファス合金が用いら
れるようになった。
比で非晶質状態で結合させたアモルファス合金が用いら
れるようになった。
このアモルファス合金は、フェライトに比べて固有抵抗
および保持力が低く、鉄損を小さく抑さえ得ると言う特
徴を有している。
および保持力が低く、鉄損を小さく抑さえ得ると言う特
徴を有している。
第2図はアモルファス合金でなる帯状体を巻層して、い
わゆる巻鉄心とした例で、巻線を施すための縦長の空間
44を形成するようにして巻装された巻鉄心41および
42の長手方向の外側面を互いに接触させた状態で、そ
の横幅方向に切断して磁気ギャップ43を形成したもの
である。
わゆる巻鉄心とした例で、巻線を施すための縦長の空間
44を形成するようにして巻装された巻鉄心41および
42の長手方向の外側面を互いに接触させた状態で、そ
の横幅方向に切断して磁気ギャップ43を形成したもの
である。
斯かる従来の高周波リーケージトランスにあっては、−
次巻線を巻装した部分の主脚と、この主脚に並設された
帰路脚との間の各部で、漏れ磁束ΦLが発生し、この漏
れ磁束が鉄心を構成する帯状体と鎖交することに伴って
うず電流積が比較的大きくなると言う欠点があった。
次巻線を巻装した部分の主脚と、この主脚に並設された
帰路脚との間の各部で、漏れ磁束ΦLが発生し、この漏
れ磁束が鉄心を構成する帯状体と鎖交することに伴って
うず電流積が比較的大きくなると言う欠点があった。
本発明は上記事情を考慮してなされたもので、うず電流
積を低減させて、鉄損を著しく小さくし得る高周波リー
ケージトランスの提供を目的とする。
積を低減させて、鉄損を著しく小さくし得る高周波リー
ケージトランスの提供を目的とする。
この目的を達成するために、本発明は、−次巻線が巻装
される側の主脚および帰路脚間に、磁気分路を形成する
ためのバスコアを設けたことを特徴とするものである。
される側の主脚および帰路脚間に、磁気分路を形成する
ためのバスコアを設けたことを特徴とするものである。
以下、添付図面を参照して本発明の一実施例について説
明する。
明する。
第3図は本発明に係る高周波リーケージトランスを構成
する鉄心の斜視図で、第2図と同一符号を付した部分は
それぞれ同一の部分を示している。
する鉄心の斜視図で、第2図と同一符号を付した部分は
それぞれ同一の部分を示している。
そして、−次巻線が巻装される側の、磁気ギャップ43
の近傍に於ける主脚2および帰路脚3間にそれぞれ磁気
分路を形成するためのバスコア7を設すなわち、バスコ
ア7を設けることによって、この部分に漏れ磁束を積極
的に通過せしめ、これによって、漏れ磁束に起因する、
うず電流積の合計値を小さくすることができる。
の近傍に於ける主脚2および帰路脚3間にそれぞれ磁気
分路を形成するためのバスコア7を設すなわち、バスコ
ア7を設けることによって、この部分に漏れ磁束を積極
的に通過せしめ、これによって、漏れ磁束に起因する、
うず電流積の合計値を小さくすることができる。
なお、バスコア7を通る磁束は主脚および帰路脚を構成
するアモルファス合金の帯状体の平面と垂直に交叉する
ため、うす電流が発生し易いと言える。
するアモルファス合金の帯状体の平面と垂直に交叉する
ため、うす電流が発生し易いと言える。
この影響をさらに小さくするためには、第4図(alお
よび(b)に示すように、短尺の帯状体を積層したバス
コア8を、巻鉄心41および42を構成する帯状体の側
端面が多数並んだ面に、バスコア用のギャップを形成す
るための非磁性体9を介して積重ねるようにすればよい
。
よび(b)に示すように、短尺の帯状体を積層したバス
コア8を、巻鉄心41および42を構成する帯状体の側
端面が多数並んだ面に、バスコア用のギャップを形成す
るための非磁性体9を介して積重ねるようにすればよい
。
ただし、この場合のバスコア8もまた、これを構成する
帯状体の側端部が多数並んだ面に磁束が出入りするよう
に、巻鉄心41および42に対して帯状体の平面が垂直
になるように配設されている。
帯状体の側端部が多数並んだ面に磁束が出入りするよう
に、巻鉄心41および42に対して帯状体の平面が垂直
になるように配設されている。
しかして、主脚および帰路脚間に発生する漏れ磁束ΦL
は、全て帯状体の側端部を通ることとなり、漏れ磁束Φ
L[伴5’)ず電流積を著しく低く抑さえることができ
る。
は、全て帯状体の側端部を通ることとなり、漏れ磁束Φ
L[伴5’)ず電流積を著しく低く抑さえることができ
る。
なお、この実施例では、鉄心4の両側にバスコア8を設
けているが、片側にのみ設けてもそれなりの効果が得ら
れる。
けているが、片側にのみ設けてもそれなりの効果が得ら
れる。
また、上記2つの実施例では、巻線を巻装する主脚の両
側に帰路脚が存在する外鉄型のり一ケージトランスの場
合を示したが、本発明はこれに限定されることはなく、
主脚の片側にしか帰路脚が存在しない型のものにも適用
することができる。
側に帰路脚が存在する外鉄型のり一ケージトランスの場
合を示したが、本発明はこれに限定されることはなく、
主脚の片側にしか帰路脚が存在しない型のものにも適用
することができる。
以上の説明によって明らかな如く、本発明の高周波リー
ケージトランスによれば、漏れ磁束に伴55ず電流積、
つまり、鉄損を著しく減少させることができ、したがっ
て部分的な過熱を抑制ないし防止を図り得るとともに効
率を高め得るという優れた効果が得られる。
ケージトランスによれば、漏れ磁束に伴55ず電流積、
つまり、鉄損を著しく減少させることができ、したがっ
て部分的な過熱を抑制ないし防止を図り得るとともに効
率を高め得るという優れた効果が得られる。
第1図は従来の高周波リーケージトランスの全体的な構
成を示す断面図、第2図はこの高周波リーケージトラン
スの主要な要素の構成を詳細に示した斜視図、第3図は
本発明に係る高周波リーケージトランスの一実施例の主
要な要素の構成を示す斜視図、第4図は本発明に係る高
周波リーケージトランスの他の実施例の構成を示す平面
図および側面図である。 1、G・・・非磁性体、2・・・主脚、3・・・帰路脚
、4・・・鉄心、5・・・−次巻線、6・・・二次巻線
、7,8・・・バスコア、41 、42・・・巻鉄心、
43・・・磁気ギャップ0 出願人代理人 猪 股 清 手続補正書 昭和57年11月IO日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 1、事件の表示 昭和57年4.1訴願第170239号2、発明の名称 高周波リーケージトランス 3、補正をする者 事件との関係41許出願人 (375)東芝電材株式会社 明細書および図面
成を示す断面図、第2図はこの高周波リーケージトラン
スの主要な要素の構成を詳細に示した斜視図、第3図は
本発明に係る高周波リーケージトランスの一実施例の主
要な要素の構成を示す斜視図、第4図は本発明に係る高
周波リーケージトランスの他の実施例の構成を示す平面
図および側面図である。 1、G・・・非磁性体、2・・・主脚、3・・・帰路脚
、4・・・鉄心、5・・・−次巻線、6・・・二次巻線
、7,8・・・バスコア、41 、42・・・巻鉄心、
43・・・磁気ギャップ0 出願人代理人 猪 股 清 手続補正書 昭和57年11月IO日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 1、事件の表示 昭和57年4.1訴願第170239号2、発明の名称 高周波リーケージトランス 3、補正をする者 事件との関係41許出願人 (375)東芝電材株式会社 明細書および図面
Claims (1)
- アモルファス合金の帯状体を巻層してなる主脚および帰
路脚が軸方向で2分割され、その分割部に磁気ギャップ
を形成した鉄心と、2分割された一方の前記主脚に巻装
された一次巻線と、2分割された他方の前記主脚に巻装
された二次巻線とを具える高周波リーケージトランスに
おいて、前記−次巻線が巻装される側の前記主脚および
帰路脚間に、磁気分路を形成するためのバスコアを設け
たごとを特徴とする高周波リーケージトランス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57170239A JPS5958810A (ja) | 1982-09-29 | 1982-09-29 | 高周波リ−ケ−ジトランス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57170239A JPS5958810A (ja) | 1982-09-29 | 1982-09-29 | 高周波リ−ケ−ジトランス |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5958810A true JPS5958810A (ja) | 1984-04-04 |
Family
ID=15901242
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57170239A Pending JPS5958810A (ja) | 1982-09-29 | 1982-09-29 | 高周波リ−ケ−ジトランス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5958810A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6377326U (ja) * | 1986-11-11 | 1988-05-23 | ||
JP2004039847A (ja) * | 2002-07-03 | 2004-02-05 | Iq Four:Kk | 高周波磁気漏洩変圧器 |
WO2014101314A1 (zh) * | 2012-12-29 | 2014-07-03 | 深圳市澳磁电源科技有限公司 | 一种调整高频变压器漏感的方法和高频变压器 |
WO2020003552A1 (ja) * | 2018-06-26 | 2020-01-02 | 株式会社日立産機システム | 静止機器 |
-
1982
- 1982-09-29 JP JP57170239A patent/JPS5958810A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6377326U (ja) * | 1986-11-11 | 1988-05-23 | ||
JP2004039847A (ja) * | 2002-07-03 | 2004-02-05 | Iq Four:Kk | 高周波磁気漏洩変圧器 |
WO2014101314A1 (zh) * | 2012-12-29 | 2014-07-03 | 深圳市澳磁电源科技有限公司 | 一种调整高频变压器漏感的方法和高频变压器 |
WO2020003552A1 (ja) * | 2018-06-26 | 2020-01-02 | 株式会社日立産機システム | 静止機器 |
JPWO2020003552A1 (ja) * | 2018-06-26 | 2020-12-17 | 株式会社日立産機システム | 静止機器 |
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