JPS5957902A - 三酸化硫黄、硫酸及び発煙硫酸の製造法 - Google Patents

三酸化硫黄、硫酸及び発煙硫酸の製造法

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JPS5957902A
JPS5957902A JP58156218A JP15621883A JPS5957902A JP S5957902 A JPS5957902 A JP S5957902A JP 58156218 A JP58156218 A JP 58156218A JP 15621883 A JP15621883 A JP 15621883A JP S5957902 A JPS5957902 A JP S5957902A
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ウイリアム・デ−ビツド・ダリ−
ジエ−ムズ・ジエフ
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    • C01INORGANIC CHEMISTRY
    • C01BNON-METALLIC ELEMENTS; COMPOUNDS THEREOF; METALLOIDS OR COMPOUNDS THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASS C01C
    • C01B17/00Sulfur; Compounds thereof
    • C01B17/69Sulfur trioxide; Sulfuric acid
    • C01B17/74Preparation
    • C01B17/76Preparation by contact processes

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、三酸化硫黄、硫酸及び発煙硫酸の製造方法に
関するものであり、特に二酸化炭素の三酸化硫黄への転
化の過圧下で行ない且つ反応器流出ガスの少くとも1部
を冷却して三酸化硫黄を直接凝縮させるような方法に関
する。
硫酸の周知製造方法は、三基本工程すなわち硫黄を燃焼
して二酸化硫黄を形成する工程、二酸化硫黄を触媒的に
空気と反応させて三酸化硫黄に転化する工程及び反応器
流出ガスから吸収塔で三酸化硫黄を吸収する工程を包含
−[る。斯かる方法では、転化器流出ガス中の未反応二
酸化硫黄含量は大気中に放出できぬ程の量となる。従っ
て、吸収塔からの未吸収蒸気を空気と混合して再度触媒
的に転化し、第2転化器の流出ガスを第2吸収塔に通す
ような二重実行系が使用されている6斯かる方法は高額
の資本費を要し、一般には硫酸しか製造しない。
バーナーへの1#給原料又はバーナーから転化器への供
給原料を加圧して三酸化硫黄の収率を改善し、それによ
り転化器流出ガスの莱反応二酸化硫黄含量を減少させる
高圧法も提案されたが、資本費の点から広く実用に供さ
れることはなかった。
二酸化硫黄は、今や煙道ガス脱硫からの入手が可能であ
り、斯かる原料ガスのニダ化硫黄濃度は12%を越える
ものがある。斯かる高濃度の二酸化硫黄はしばしば硫黄
に還元されることがあり。
硫黄は硫酸プラントのバーナーに供給される。三酸化硫
黄を稲沢して通常の転化器に供給することもできるが、
斯かる方法は従来硫酸プロセスの全ての短所を残したま
まである。
発煙硫r”i7pは、水と反応l−て硫酸を形成する化
学論量よりも過剰の三酸化硫黄を含有する硫酸であるが
、これは通常硫酸に三酸化硫黄を吸収させて製造される
2斯かる直接吸収法の欠点は、実際に達成可能な最大濃
度が約25%なることである、更に高濃度にするには、
20又は25%発煙硫酸から三酸化硫黄を脱着してそれ
を凝縮し1次に凝縮した三酸化硫黄を20%発煙硫酸と
混合する。
液体三酸化硫黄も1通常は20%発煙硫酸をストリップ
し、続いてストリップガスを凝縮することにより製造さ
れる。斯かる諸法は全て資本費が高額且つエネルギー多
消費であり、一般に各種所要生成物のうち1種乃至限ら
れた種類の製造にしか用いられなかった。
カメo ン(Cameron)他の米国特許第4,21
3,958(19,80年7月22日)は、主生成物ど
して硫酸を製造し1選択により液体三酸化硫黄を二次製
品を製造する方法を開示している。不法では入口空気を
乾燥したあと約20気圧まで加圧し、転化工程を斯かる
圧力で操作する。その結果、99乃至997%転化後の
転化器流出ガスを冷却して。
未反応二酸化硫黄の一部と共に三酸化硫黄の一部分を直
接凝縮することができる。気相中に沙存する三酸化硫黄
を、やはり20気圧で操作する通常の吸収塔に通し、生
成した硫酸は、空気乾燥塔に通す前にタービンに通して
圧力を解放する。空気乾燥塔では硫1酸及び入ってきた
反応ガスの間で物質交換が行なわれろ。その結果、ター
ビンを通過する硫酸中の二酸化硫黄は反応ガス中に放出
され反応ガス中の水蒸気は硫酸に吸収される。乾燥塔か
らでる硫酸は貯蔵され、その一部は製品として抜き取ら
れ、残りの部分は、タービンにより少くとも部分的に駆
動されるポンプで20気圧にされ高圧回収塔へ戻される
。斯かる方法は、三酸化硫黄を直接製造でき且つ硫酸を
製造できる点で一層柔軟な方法であるが、非常に高い圧
力を必要としその結果、空気コンプレッサー並びに酸ポ
ンプの双方を駆動するだめの仕事所要量は、タービン及
びポンプが非効率になるほど犬である。更に上記の高圧
下では、液化三酸化硫黄中に二酸化硫黄が含まれるため
1発煙硫酸をストリップし該蒸気を再凝縮して形成した
二酸化硫黄よりも価値が低い生成物しか得られない。
本発明は、下記工程からなる三酸化硫黄の製造方法を包
含する。
〔α)少くとも約0.5気圧の分圧の二酸化硫黄。
少くとも約0,67気圧の分圧の酸素を有し、酸素:二
酸化硫黄のモル比が約0.7:1乃至約1:1であり且
つ全圧が約1気圧乃至約10気圧でル・ろ混合ガスを、
酸化バナジウム転化触媒及び白金転化触媒からなる群か
ら遷択される転化触媒床に栓流にて供給すること、 (h)混合ガスの温度か入口温度から約475℃乃至約
575°Cの温度に上昇する第1域、温度が約450℃
乃至約575℃の間で実質的に一定である第2域及び温
度が約450°C乃至約575°Cかも約625°C乃
至約400°Cに低下する第3域を形成するように触媒
床を冷却すること。
fCl  前記混合ガスを前記の第1.第2及び第6域
に継続して通し、前記の第2及び第6域での接触時間が
、混合ガスの三酸化硫黄:二酸化硫黄のモル比を少くと
も約99:1とするの1に十分であること。
(d+  液状三酸化硫黄を製造するため、前記の生成
混合ガスを約35℃乃至約45℃の温度に冷却1−るこ
と、及び (gl  前記の液状三酸化硫黄を残存ガス流から分離
すること。
本発明の方法は、米国特許第4,213,958号のよ
うに極端な高圧に係るものでなく、同時に転化器流出ガ
スの凝縮により三酸化硫黄を直接製造するものである。
更に、液状二酸化硫黄を分離したあとの残りのガス流は
1発煙硫酸吸収塔での使用、硫酸吸収塔での使用又はそ
の両者での使用に適切である。
更に本発明は、断熱転化に比べて、触媒容積の実質的減
少を可能とする。
本発明の方法は、供給混合ガスと温度分布に特徴を有す
る一段転化器の操作を包含する。供給混合物は、酸素富
化空気中での硫黄燃焼、煙道ガスから高濃度で回収され
た二酸化硫黄、酸素富化空気による廃アルキレーション
酸の分解、その他の二酸化硫黄源等各種の源から得られ
る。供給ガスの全圧は、約1乃至約10気圧(約100
乃至約1000 kPα)の間で変化し、約14乃至約
4.1気圧が好適である。しかしながら、全圧よりも重
要なのは、二酸化硫黄と酸素の分圧である、二酸化硫黄
の分圧は少くとも約0.5気圧であり、少くとも約0.
8気圧なることが好ましい。二酸硫黄分圧の特に好適な
範囲は約0.8乃至約0.9気圧である。酸素分圧は、
二酸化硫黄に対する酸素のモル比に基すき定められる。
この比は約0.7乃至約1:1でなければならず、約0
.7:1乃至約0.8:1が好ましい。各二酸化硫黄分
圧に対する実際の酸素分圧は、この比を用いて容易に定
めることができる。大多数の商業転化器では、空気が全
転化器に供給されるよう考慮して、約2:1で操作され
るか、化学量論比は0.5:1なのである。
一段転化器Z通過する反応混合ガスの温度分布は、発火
温度(一般に約350−690°C)まで上昇していな
ければならず、更に約475℃乃至約575°Cの温度
まで上昇し続けなければならない。発火温度近く(例え
ばろ50−690℃)又は発火温度以上(例えば400
−475°C)の混合ガスが入手できる場合には、その
まま入口ガスとして使用するのが好ましい。混合ガスが
低温ならば、ガスを触媒に導入する前に、少(とも発火
温度まで予熱することが好ましい。この温度上昇域が第
1域である。次に温度を、転化率が比較的高(なる温度
、例えば約450 ’C乃至約575℃に実質的に一定
に保持する必要がある。この高温域が第2域である。第
2域内の温度変化は、触媒の1急速分解の原因となるホ
ットスポットが回避される限り許容される。第2域の長
さく滞留時間)は、混合ガスを酸素、二酸化硫黄及び三
酸化硫黄の平価値又はその付近にするのに十分なること
が好ましい。そのあと、触媒とは接触させながら。
反応ガス温度を約625℃乃至約400℃の温度まで次
第に低下させろ。この域での温度の低下は平衝により制
限される転化率が所望度(99乃至997%)まで進行
するのを可能とし、同時に二酸化硫黄と酸素の濃度を減
少させるための転化率を可能最大とする、 転化率は1通常供給二酸化硫黄を基準として少くとも約
99%、好ましくは少くとも約997%と表現されるが
1本発明の一段転化器に関しては転化率値を三1電化硫
黄:二酸化硫黄のモル比として、少くとも約99 : 
L好ましくは少くとも約662:1と云うように表現す
るのが便利である。
転化器の流出ガス中の二酸化硫黄は、系からの最大二酸
化硫黄の放出を表わすものである。
温度は、以下で更に詳細に説明するように、空気等の各
種不活性ガスで反応域を冷却1ろことにより、所望の分
布とすることができろ。溶融塩等の非ガス冷却剤も使用
されろ。
一段転化器として好適な装置形式は、各小径の多数の管
(しばしば100本以上)をシェル内部に平行且つ好ま
しくは互いに等間隔に配置するシェル内管装置である。
五酸化バナジウム触媒例えばピロ硫酸カリウムを含有す
る五酸化バナジウムのような転化触媒を移管に充填する
、一段転化器には断熱転化器に通常使用されるタイプの
触媒か使用されるが、触媒量は実質的に減少し、先行技
術プロセスにて等量の二酸化硫黄の転化に要する情の焔
乃至1/1o程度である。供給二酸化硫黄単位当りに要
する触媒量は、二酸化硫黄濃度に実質的に関係しない。
移管の長さ方向に、平行且つ同様な流れが生ずるように
、供給混合ガスを管内に等しく配送するだめの手段が付
与されている、シェル内管外の冷却空気を1反応ガスと
熱交換させるために、反応ガス流と向流に流すような配
送手段も付与されている。
管の形状、各管全長の一部にフィンを使用する程度、全
空気流及び全反応ガス流は、各管内を所望の温度分布に
するように決定される。フィンを使用する場合、転化が
顕著に開始する発火温度(例えば360℃)K供給ガス
を急速に昇温させるよう、供給ガス人口に近接して設置
する必要がある。一般に、管には触媒が充填されている
ので熱移動を良好にするには反応ガスを乱流にするのが
適当である。管外の追加表面は熱移動を増大させるため
に使用される。
触媒活性の低下につれ、各種条件、特に供給混合ガス流
速及び冷却空気流速を調節して所望温度分布に維持する
ことができる。
冷却空気は、普通、冷却空気出口(供給ガス入口に対応
する)近辺の発火温度μ上であるため、反応ガス出口近
辺のシェルに再導入する前にろ5゜℃以下の温度にまで
冷却せねばならない。この温度差(例えば420 ℃か
ら320 ’C)は、高圧水蒸気の発生に利用可能であ
る。高圧水蒸気は不法の別の場所その他の目的に有用で
ある。
流出ガスの三酸化硫黄分圧は、供給ガスの二酸化硫黄分
圧と実質的に同一である。次に流出ガスを、例えば供給
ガス予熱があるならばそれに通し次に水冷コンデンサー
に通して冷却−「る。供給ガスの予熱器は、流入ガスが
発火温度より実質的に低い場合に使用される。水冷コン
デンサーは、三酸化硫黄を凝縮する約35℃乃至約45
℃、好ましくは約40℃の凝縮温度となるように操作さ
れる。凝縮温度を低くすると、凝縮する三酸化硫黄の割
合は増大するが、操作条件下で固化乃至凍結を起″fは
ど低温にしてはならない。
その他に存在するガスは、斯かる温度での蒸気圧が流出
ガス中のその分圧より過大なので、凝縮しないであろう
。一般に三酸化硫黄は、三酸化硫黄の残分圧が、凝縮温
度での二酸化硫黄の蒸気圧に相当するまで凝縮−する。
これとは対照的に、米国特許第4,213,958号に
提案されている凝縮工程は、全圧を高め、一般に低三酸
化硫黄、高二酸化硫黄分圧で混合ガスを凝縮する。該文
献の結果によれば、三酸化硫黄の凝縮量は少く、凝縮し
たものには二酸化硫黄が混っており、従って製品として
価値或いは発煙硫酸の製造上の価値は低いものであった
液状三酸化硫黄は1選択により禁止剤又は安定剤を添加
し、製品として保存されるか、及び/又は硫酸と混合さ
れて任意濃度の発煙硫酸とされるか、或いは薄い発煙硫
酸(例えば20%)と混合してより濃度の大なる発煙硫
酸(例えば65%)とされる〜液状三酸化硫黄の凝縮、
取扱い及出荷の際には、各種の固体及び/又は重合形態
の三酸化硫黄を形成1−るような温度にならぬよう、注
意しなければならない・凝縮は、液状三酸化硫黄の回収
を最大にする温度(例えば35−40℃)で行なうこと
も、或いは冷却度を低くして液状三酸化硫黄の回収を減
らすような温度(例えば40−45℃)で行なうことも
できる。凝縮温度を高くすると、硫酸及び/又は発煙硫
酸の生産を増加させ、液状三酸化硫黄の生産を低下させ
る。
残りのガス流は1通常の吸収塔で発煙硫酸又は硫酸又は
両者の製造に使用可能である。ガスは。
三酸化硫黄の凝縮後も過圧状態にあるので、従来系に比
して吸収塔のサイズは小さくなり、能力は改善されろ。
圧力は、吸収の前又は発煙硫酸基と硫酸基の間で開放し
てもよいが、全吸収を高圧下で行なわせる方が好ましい
。吸収後に残るガスは転化時に二酸化硫黄含量が放出基
準に十分合致する程度に低下されているので、排出可能
である。
(選択によりエネルギー回収用の膨張工程を経たあと排
気することもある。) 第1図は、化石燃料プラント及び類似物の煙道スタック
ガスを洗浄して製造される二酸化硫黄の場合のように、
高濃度の二酸化硫黄源がある際に好適な本発明方法の一
実施態様である。第1図に乾燥塔10を示−1−が、そ
の底部に空気流11及び二酸化硫黄流12を便宜上混合
し入口ガス16として供給する。入口ガス流1ろは、二
酸化硫黄又は空気又は両者からの水萎気を含有すること
がある。非常に高濃度の硫酸1例えば99%硫酸をポ′
ンプ容器14からポンプ輸送し、流1ろとして入ってき
た入口ガスと物質交換させるため、乾燥塔10上に流1
5として供給する。
生成乾燥ガス16は1選択によりデミスタ−を通Jlさ
せたあと、コンプレッサー17で6乃至6気圧に圧縮さ
れる。ガス温か実質的に発火温度以下ならば、熱交換器
18に通して予熱する。別法として、空気流11及び二
酸化硫黄流12を別々に圧縮し、いずれか又は両者を乾
燥しく圧縮前が好ましい)1次に乾燥・圧縮ガス流とし
て一緒にしてもよい。圧縮され予熱された混合ガス流1
9としてシェル内管転化器20に供給てる。転化器20
の内管21は、各々触媒22が充填され、シェル26で
取囲まれている。転化器の代表サイズは、管内径4.5
96.cm、 (0,1508フイート)、シェル内の
管数547本、シェル内径1.625m(5,3306
フイート)及び管長ろ、/S6m(12フイート)であ
る。シェル長は管の両端部にヘラダースは−スをとるた
め、若干長目である。転化後の混合ガスは、以下に詳し
く説明するように、管22から流24として取り出され
る。
更に、流25として空気をプロセス混合ガスとは向流に
シェル2ろに通し、シェル26から流26として抜取っ
て廃熱ボイラー27に通す。該空気はそこで流25とし
て望ましい温度、例えば600℃に冷却される。廃熱ボ
イラー27が冷却空気から熱を取り出てことにより比較
的高圧の水蒸気を発生させ得ることは了解されよう。転
化器流出ガスの流24番丁、熱交換器18を通11φし
て入ってくる混合ガスを予熱し1次に流28としてコン
デンサー29に向い、そこで約35−45℃といった温
度まで更に冷却され、加圧下に二酸化硫黄の実質部分が
混合ガスから凝縮する。続いて温合ガスは気−液分離器
60.乞通過し、液状の三岬化硫黄はそこに留り、製品
として流31から抜き取られる。未凝縮蒸気は、流ろ2
として容器30から取り出され、一部は流36として発
煙硫酸基64に導かノする。流ろ2の残りは、以下で説
明する3Lうに流ろ9に入る。
発煙硫酸基ろ4の操作は従来方式であり1発煙硫酸は容
器ろ5かもポンプで汲み上げられ、塔上から散布されて
流36からの上昇蒸気と物質交換する。その結果、ろ5
の発煙硫酸濃度は増加するが、その一部は例えば20%
濃度の発煙硫酸製品として、容器ろ5から流3乙に抜き
増られる、流36の20%発煙硫酸を、流ろ1の一部で
ある流47の液状三酸化硫黄と混合すると、更に高濃度
の発煙硫!117とすることかできる。
発煙硫酸基ろ4からの蒸気は流68に取り出され、流3
2の残りである流ろ9と一緒にされる。
流38と39との併合流40は、転化器流出ガスのうち
の未凝縮・未吸収蒸気の全てであり、これは通常の硫酸
吸収塔41に通される。吸収塔41では、流40中に含
有される三酸化硫黄が吸収され、残った二酸化硫黄並び
に窒素又は過剰空気等の不活性ガスは流42として除去
され、その圧力に応じて膨張・排気されるが或いは直接
排気さノする。転化器20に於ける転化率は十分大なの
で。
流42中の残存二酸化硫黄は許容できろレベルである。
吸収塔41で生成した硫酸(例えば99%)は冷却され
てポンプ容器43に捕集さノ17.一部は入ってくるガ
スの吸収のために吸収塔の頂部にポンプで汲み揚げら糺
る。容器4ろの99%硫酸の一部は、所望のプロダクト
ミクスに応じて、そのま〜製品となるが、又は流31の
液状三酸化硫黄と混合されて稀乃至濃発煙硫酸となる。
容器43の濃硫酸(例えば99%)の第6部分け、流4
4として第2冷却器に導かれ、続いて乾燥塔での使用の
ためポンプ容器14に導かれろ。乾燥塔1oからの稀酸
(例えば97%)は、冷却器を経て流45として吸収塔
41’に戻され、吸収塔からの酸を所望の礎度(例えば
99%)に稀釈する。入ってくる空気及び二酸化硫黄の
水分が、乾燥塔1゜及び吸収塔41で必要とされる酸濃
度の維持に不十分な場合には、補給水を例えば流46と
して添加し、乾燥塔10から吸収塔41に流45として
戻ってくる97%硫酸と混合する、 実施例に 酸化硫黄55.88モル%、酸素41.91モル%、窒
素2.21モル%の混合物は、酸素95%と窒素5%の
ガス中で硫黄を燃焼することにより生成可能である。こ
の混合物を圧力1.6気圧(162kPα)、温度44
6°C(830下)、速度4.177モル/分で反応器
に供給すると、二酸化硫黄分圧及び酸素分圧は夫々0.
894及び0.671気圧となり、酸素二二酸化硫黄の
比は0.75:1となるであろう。本モデルで使用する
反応器は、管長3.66m(12フイート)、内径4.
596CrfL(0,1508フイート)のシェル内管
式反応器であり、管内には五咳化バナジウム触媒が51
1g/ly/(38,5ポンド″/立方フイート)の割
合で充填されている・設計では数年間使用後の触媒の活
性係数(acrtivit、y factor)を0.
720と仮定しているが、その他の機能は空気流速等そ
の他の条件を変化させることにより補償可能である。二
酸化硫黄、酸素、三酸化硫黄及び窒素のモル数は所望の
温度分布となるよう管の熱交換の調節が可能であると仮
定して、各単管毎に計算できる。分割間隔を3.05c
m (0,1フィート)とてろと、122点得られる。
(最初と最後の点は触媒床外である。)これらの点のう
ち16点を第1表に示すが、第6点が温度最大である。
全単位は、全入口ガス100モル当りの特定化合物のモ
ル数で示す。窒素の対応値は全点とも2.21である。
第1表−95%酸素で燃焼した硫黄 0  0       55.88 41.91  0
.000.3 0.09  461  51.17 3
9.55  4.71r、50.46  495  3
7.65 32.79 18.232.7 0.82 
 510  27.76 27.85 28.123.
9 1.19  517.4 19.77 23.86
 36.114.6 1.40  518.7 15.
77 21.86 40.115.1 1.55  5
17.8 13.18 20.56 42.706.3
 1.92  509.5  7.87 17.90 
48.017.5 2.29  489.7  3.9
6 15.95 51.928.7 2.65  45
7.1  1.59 14.77 54.299.9 
3.02  425.4  0.56 14.25 5
5.3211.1 3.38  396.3  0.2
6 14.10 55.62+2.1 3.69  3
79.3  0.16 14.05 55.72これら
の数字は二酸化硫黄の三酸化硫黄への転化率が997%
なること、従って流出ガスの三酸化硫黄二二酸化硫黄の
比は約340 : 1なることを示している。この流出
ガスを40’Cに冷却すると、二酸化硫黄の88%を凝
縮して二酸化硫黄を凝縮せず、純三酸化硫黄の液と、酸
素60.80%。
三酸化硫黄28.95%、窒素956%及び二酸化硫黄
0.69%の残混合ガスを生成するであろう。
斯かる残混合ガスを従来方式にて硫酸に吸収させデミス
タ−に通して酸素85.5%、窒素13.46%、二酸
化硫黄0.97%のスタックガスKfろことかできイ)
、生成硫酸を液状三酸化硫黄の一部と混合(ると、一種
以上の各種濃度の発煙硫酸製品を製造できるであろう。
実施例2−純二酸化硫黄と空気 1616モル/分(174,1′?ンドモル/時)のS
02流は、煙道ガスからの洗浄二酸化硫黄を乾燥するこ
とにより生成可能である、この流を4707モル/分(
622ポンドモル/時)の空気と一緒にすると、二酸化
硫黄21.58%、酸素16.69%及び窒素61.7
6%の併合流が生成し、圧カフ622気圧(772/c
Pa、)及び6024 モ/l/ /分(796ポント
ゝモル/時)の速度で、内径上62mのシェル内にある
各内径46朋、長さ3.66 m(12フイート)の5
47本の管を有する反応器に導入1ろことができろ。本
例供給ガスの二酸化硫黄分圧(約1.67気圧)は、最
適範′囲の約0.8乃至0,9気圧よりも上にある。こ
の理由は、液状三酸化硫黄の回1楳率が憫くなるような
条件を選択したためであイ)。最初から1.14 mま
での熱伝導改善部には、移管の入口から1.14 m点
までの外側に12個のフィンが取り付けられている。各
フィンは高さ約6.ろ5韮、厚さ1.2朋である。空気
を移管の間に均等に分散するため、マニホールドが取り
付けられている。管は、各隣接6管が管中心間距離約6
3.5 mmの等m=角形を形成するように配例されて
いる。
全入口ガス100モル当りの特定ガスの流は。
管長0.1フイート毎にモル単位で計算された。第2表
は、これらの点のうち15点を示している。
各点の周囲のシェル内空気の温度も記載している。
管内の窒素流は、全点で61.76であった。
第2表 入口からの距離    純SO2プラス空気0   2
1.85  1639  0    328.2 41
8.70.9  0.27  20.61  15.7
7  1.24  397.1  427.41.2 
 037  19.13  15.03  2.72 
 437.6 428.21.5   (1/46  
17.6.6 1429  4.19 475.1 4
27.12.0  0.61  15.70  133
1   6.15  506.2  422.12.8
  085  13.15  12.04   8.7
0  517.2  410.13B   1.16 
 10.38  10.65  11.47 507.
4  392.85.1  1,55  7.33  
9.13 14.52 526.2 379.85.6
  1,71  6,30  8.61  15.56
 526.4  374.26.3  1,92  4
,94   7.94  16.91  522.6 
 366.07.5  229  2.90’   6
91  18.96  508.1  351.78.
7  2.65   1.30  6Jl   205
6  484.3  337.99.9  3,02 
  0.37  5.65  21.48  449.
7  325.511.1  3,38   0.10
  551  2]、、75  408.6  31.
5,712.0 3.66  0.05   549 
 2]、、79  381.9  310.1プロセス
ガスの温度分布は、あまり反応していない看初の0.1
8m(0,6フイート)は予熱温度であり、0.85m
では温度は急上昇して最大の5172℃に達し、1.1
6mでは局部的に最小の50z4°Cにゆっくりと下降
し−1,55mで526.2°Cまで中度に上昇し、1
.55 mから1.7mの間は実゛d的に水平な温度で
あり−1,92ynで522.6℃に徐々に下降し、管
の残り部分では出口温度の約680℃まで中度に下降し
ている。
二酸化硫醒の!V化速度か最大となるのは、温度が約4
ろ8°゛Cに上昇てる第1域の0167m(1,2フイ
ート)部である。328.2℃の入口と506.2℃の
約0.61m(2フイート)の間の管部分は。
温度が上昇する第1域と考えられろ、506.2℃の0
.61m(2フィート)部から508.1°Cの2.2
9m(7,5フイート)部までの第2域に於ける反応ガ
ス温度に’L500℃乃至530℃であり実質的に一定
である。この第2域では、二酸化硫黄はこの温度での平
衝濃度に向って急速に酸化されろが、平価には達しない
。508.1℃の2.29m (7,5フィート)部か
ら318.9°Cの”r、66m(12,0フイート)
部までの第3域では、温度が下降するので平衝は低二酸
化硫黄比例に移動し。
残存二酸化硫黄は、妥当な小反応容積で、許容可能な低
残留水i’Qにまで酸化されろ。最終混合ガスは、二酸
化硫黄源0.05モルと三酸化硫黄21.79モルを含
有し1モル比は332:1以上である。
この最終混合ガスを40℃で凝縮すると、液状三酸化硫
黄を900モル/分(119ポンド゛モル/時)で生成
し、沙りの混合蒸気は、二酸化硫黄0.07モル%、酸
素769モル%、三tψ化硫黄926モル%、窒素86
.28モル%であって1発煙硫酸又は硫酸■収塔への供
給ガスとして適当である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、化石燃料プラント及び類似物の煙道スタック
を洗浄して製造される二酸化硫黄の鴨合のように、高濃
度の二酸化硫黄源がある際に好適な本発明方法の一実施
態様である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)(α)少くとも約0.5気圧の分圧の二酸化硫黄、
    少くとも約0.67気圧の分圧の酸素を含有し酸素コニ
    「1?化硫黄のモル比が約0.7:1乃至約1:1であ
    り、且つ、全圧が約1気圧乃至約10気圧である混合ガ
    スを、酸化バナジウム転化触媒及び白金転化触媒からな
    る群から選択される転化触媒床に栓流にて供給すること
    、 (h)混合ガス温度が入口温度から475℃乃至約57
    5℃の温度に上昇する第1域、温度か約450℃乃至約
    575℃の温度で実質的に一定である第2域及び温度が
    450℃乃至約575℃から約625℃乃至約400℃
    に低下する第3域を形成するように触媒床を冷却するこ
    と−fC1前記混合ガスを、前記の第1.第2及び第3
    域に継続して通し、前記の第2及び第3域での接触時間
    が、混合ガスの三酸化硫黄:二T浚化硫黄のモル比を少
    くとも約99:1とするのに十分であること、 [dl  液状三重化硫黄を製造するため、前記の生成
    混合ガスを約65℃乃至約45°Cの温度に冷却するこ
    と。 fgl  前記の液状三i糞化硫黄を残留ガス流から分
    離すること、の諸工程からなる三酸化硫黄の製造方法。 2)前記混合ガスが、少くとも約0.8気圧の二酸化硫
    黄分圧、少くとも約0.6気圧の酸素分圧を有し、前記
    の酸素二二酸化硫黄のモル比が約0.7:1乃至約08
    :1である特許請求の範囲第1項に記載の方法、 3)前記の二酸化硫黄分圧が、約0.8気圧乃至約0.
    9気圧である特許請求の範囲第2項に記載の方法。 4)前記第1賊の最大温度を約500乃至約525℃に
    維持し、第2域を約500乃至約550℃の温度に維持
    し、第3域の最低温度を約660乃至約690℃に維持
    することを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第6項
    に記載の方法。 5)工程す及Cをシェル内管式反応器内で行ない、前記
    混合ガスをシェル内移管の第1域、第2域及び第6域に
    通し、且つ、冷却ガスを前記シェル内の移管の外側に通
    して前記の第6域、第2域及び第1域の各々と熱交換す
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第4項に
    記載の方法、6)生成混合ガスの三酸化硫黄二二酸化硫
    黄のモル比が少くとも約ろろ2:1である特許請求の範
    囲第1項乃至第5項に記載の方法。 7)前記残留ガス流の少くとも1部を濃度約10%乃至
    約25%の発煙硫酸に吸収させるととを特徴とする特許
    請求の範囲第1項乃至第7項に記載の方法。 8)濃度約10%乃至約25%の前記発煙硫酸の少くと
    も一部を、前記の液状三酸化硫黄の一部と混合すること
    を特徴とする特許請求の範囲第7項に記載の方法。 9)前記残留ガス流の少くとも1部を、約95%乃至約
    99%濃度の硫酸に吸収させることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項乃至第6項に記載の方法。 10)  前記硫酸の少くとも1部を、前記液状三酸化
    硫黄と混合して発煙硫酸を製造することを特徴とする特
    許請求の範囲第9項に記載の方法。
JP58156218A 1982-08-26 1983-08-26 三酸化硫黄、硫酸及び発煙硫酸の製造法 Pending JPS5957902A (ja)

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