JPS5957785A - 熱可塑性容器への捺印方法 - Google Patents
熱可塑性容器への捺印方法Info
- Publication number
- JPS5957785A JPS5957785A JP17003582A JP17003582A JPS5957785A JP S5957785 A JPS5957785 A JP S5957785A JP 17003582 A JP17003582 A JP 17003582A JP 17003582 A JP17003582 A JP 17003582A JP S5957785 A JPS5957785 A JP S5957785A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink
- container
- stamped
- ultraviolet
- ultraviolet rays
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41M—PRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
- B41M1/00—Inking and printing with a printer's forme
- B41M1/26—Printing on other surfaces than ordinary paper
- B41M1/30—Printing on other surfaces than ordinary paper on organic plastics, horn or similar materials
Landscapes
- Printing Methods (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Coating Of Shaped Articles Made Of Macromolecular Substances (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は熱可塑性樹脂容器特にポリプロピレン、ポリエ
チレン等のインキ接着性の悪い容器への捺印方法に関す
るものである。近年半導体装置等の容器の捺印方法とし
て紫外線硬化インキ(所%!IU■インキ)を使用して
捺印(又は印刷)し、これを紫外線の照射により硬化乾
燥せしめて捺印する方法が採用されている。この方法に
よればインキの硬化乾燥時間が叩く捺印時の作業効率が
直く優れた方法といえる。一方、ポリプロピン制或はポ
リエチレン椙を使用した容器への捺印は通常捺印後エア
バス(約130℃)で40乃至60分乾燥させて完成さ
せるが、捺印性(即ち接着性)が悪くテーピング試験で
殆んどの捺印部れが生じている。(因みに捺印強度は捺
印面にセロハンテープ又はスコッチテープを張付け、こ
のテープを剥離して測定し、テープ面にインキが利かな
いことを良品の条件としている。)この対策としてホッ
トスタンプ法により捺印面を熱で熔かし、四部を形成す
ると同時にマーキングすることが行われている。
チレン等のインキ接着性の悪い容器への捺印方法に関す
るものである。近年半導体装置等の容器の捺印方法とし
て紫外線硬化インキ(所%!IU■インキ)を使用して
捺印(又は印刷)し、これを紫外線の照射により硬化乾
燥せしめて捺印する方法が採用されている。この方法に
よればインキの硬化乾燥時間が叩く捺印時の作業効率が
直く優れた方法といえる。一方、ポリプロピン制或はポ
リエチレン椙を使用した容器への捺印は通常捺印後エア
バス(約130℃)で40乃至60分乾燥させて完成さ
せるが、捺印性(即ち接着性)が悪くテーピング試験で
殆んどの捺印部れが生じている。(因みに捺印強度は捺
印面にセロハンテープ又はスコッチテープを張付け、こ
のテープを剥離して測定し、テープ面にインキが利かな
いことを良品の条件としている。)この対策としてホッ
トスタンプ法により捺印面を熱で熔かし、四部を形成す
ると同時にマーキングすることが行われている。
この方法によれば凹部に捺印されるため捺印強度に優れ
ているが、その反面容器表面を熔かすため、マーキング
不良は半導体素子等の電気部品を絹込んだ製品不良にな
る欠点がある。本発明は上記の欠点を解消し、捺印の作
業性が良くしかも捺印駿度の優れた捺印方法を提供する
ものである。本発明はポリプロピレン(又はポリエチレ
ン)等の熱可塑性樹脂容器1こ紫外線硬化インキを捺印
(又は印刷)する工程と前記捺印面に紫外線を照射する
工程を含み、前記紫外線により発生する熱の前記インキ
及び容器の熱吸収率の差を利用して曲記捺印部の容器を
凹状にすると共に該凹部に沿ってインキを硬化せしめる
ことを特徴とするものである。次に実施例1こついて説
、明する。失ず半導体累子等が組込まれた薄灰4w+色
のポリプロピレン容器を用意し。
ているが、その反面容器表面を熔かすため、マーキング
不良は半導体素子等の電気部品を絹込んだ製品不良にな
る欠点がある。本発明は上記の欠点を解消し、捺印の作
業性が良くしかも捺印駿度の優れた捺印方法を提供する
ものである。本発明はポリプロピレン(又はポリエチレ
ン)等の熱可塑性樹脂容器1こ紫外線硬化インキを捺印
(又は印刷)する工程と前記捺印面に紫外線を照射する
工程を含み、前記紫外線により発生する熱の前記インキ
及び容器の熱吸収率の差を利用して曲記捺印部の容器を
凹状にすると共に該凹部に沿ってインキを硬化せしめる
ことを特徴とするものである。次に実施例1こついて説
、明する。失ず半導体累子等が組込まれた薄灰4w+色
のポリプロピレン容器を用意し。
この容器の所要面に文字等を黒色のIJ■インキ(マー
ケムエシアティックカンパニーtJV9060)により
通常の捺印機(又は印刷機)を用いて捺印する。目視検
査を行い、捺印不良は捺印部をシンナー等でふき取り再
び捺印する。次いで容器の捺印部を上側にしてコンベア
ーで紫外線硬化装置に移行する。紫外線硬化装置は20
0■、IKwの能力を有する紫外線ランプを有し、この
ランプ直下的lOとm程度の照射距離を隔て上記コンベ
アーを上記ランプ治下を2.5秒乃至3秒で通過せしめ
る。この間ランプから発生する熱は(300℃乃至40
0″C程度)により熱吸収率の高い黒インキ面は容器周
囲より温度が上昇し、容器のインキ面が熔解して捺印文
字等に応じた凹状部を形成すると共に該凹状部に沿って
インキが硬化し、捺印を光子する。即ち本] 発明方法は容器材が熱可塑性であること及び容器材とU
Vインキの主として選択された色の違い1こよる熱の吸
収率(即ち光の暇収t)の差を利用し、つまりインキの
吸収率〉容器の吸収率の関係に設定しインキを介して該
容器のインキ捺印部のみを熔解するようにしたものであ
る。
ケムエシアティックカンパニーtJV9060)により
通常の捺印機(又は印刷機)を用いて捺印する。目視検
査を行い、捺印不良は捺印部をシンナー等でふき取り再
び捺印する。次いで容器の捺印部を上側にしてコンベア
ーで紫外線硬化装置に移行する。紫外線硬化装置は20
0■、IKwの能力を有する紫外線ランプを有し、この
ランプ直下的lOとm程度の照射距離を隔て上記コンベ
アーを上記ランプ治下を2.5秒乃至3秒で通過せしめ
る。この間ランプから発生する熱は(300℃乃至40
0″C程度)により熱吸収率の高い黒インキ面は容器周
囲より温度が上昇し、容器のインキ面が熔解して捺印文
字等に応じた凹状部を形成すると共に該凹状部に沿って
インキが硬化し、捺印を光子する。即ち本] 発明方法は容器材が熱可塑性であること及び容器材とU
Vインキの主として選択された色の違い1こよる熱の吸
収率(即ち光の暇収t)の差を利用し、つまりインキの
吸収率〉容器の吸収率の関係に設定しインキを介して該
容器のインキ捺印部のみを熔解するようにしたものであ
る。
本発明によれば容器の凹部1こ捺印されるため捺印強度
が高く、又マーキング不良は容易に再生が可能であると
同時に従来のホットスタンプ方等に比し作業性が大幅に
向上できる等の利点がある。以上の実施例では黒色イン
キと薄灰育色容器を用いた例について説明したが他のカ
ラーインキ(例赤、W、黄、紫、茶、橙、緑及びこれら
の混合色)を用い又容器をこれと相対的に熱吸収の低い
色を選定してもよく、又両者を同一色に選定し材質の相
違に基く熱吸収率の差を利用してもよい。以上の説明か
ら明らかなように本発明によれは特に捺印性の恕い熱可
塑性材容器への捺印に適用してその効果は極めて大きい
。
が高く、又マーキング不良は容易に再生が可能であると
同時に従来のホットスタンプ方等に比し作業性が大幅に
向上できる等の利点がある。以上の実施例では黒色イン
キと薄灰育色容器を用いた例について説明したが他のカ
ラーインキ(例赤、W、黄、紫、茶、橙、緑及びこれら
の混合色)を用い又容器をこれと相対的に熱吸収の低い
色を選定してもよく、又両者を同一色に選定し材質の相
違に基く熱吸収率の差を利用してもよい。以上の説明か
ら明らかなように本発明によれは特に捺印性の恕い熱可
塑性材容器への捺印に適用してその効果は極めて大きい
。
特許出願人 新電元工業株式会社
33
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 +11 熱可塑性容器に紫外線(UV )インキを捺
印(又は印刷)する工程と、前記捺印(又は印刷)され
た容器表面に紫外線を照射する工程を含み、前記紫外線
による発生熱の前記インキ及び容器の熱吸収率の差を利
用して前記容器の捺印部(又は印刷部)を凹状にして前
記インキを硬化せしめるようにしたことを特徴とする熱
可塑性容器への捺印方法。 (21pI可塑性容器としてポリプロピレン材を用い又
紫外線インキとして黒色インキを用いたことを特徴とす
る特許請求の範囲第1項記載の熱可塑性容器への捺印方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17003582A JPS5957785A (ja) | 1982-09-29 | 1982-09-29 | 熱可塑性容器への捺印方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17003582A JPS5957785A (ja) | 1982-09-29 | 1982-09-29 | 熱可塑性容器への捺印方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5957785A true JPS5957785A (ja) | 1984-04-03 |
Family
ID=15897396
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17003582A Pending JPS5957785A (ja) | 1982-09-29 | 1982-09-29 | 熱可塑性容器への捺印方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5957785A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62299379A (ja) * | 1986-06-19 | 1987-12-26 | Kyowa Insatsu Kk | ポリプロピレン系シ−トの印刷方法 |
-
1982
- 1982-09-29 JP JP17003582A patent/JPS5957785A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62299379A (ja) * | 1986-06-19 | 1987-12-26 | Kyowa Insatsu Kk | ポリプロピレン系シ−トの印刷方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4401992A (en) | Method of marking a synthetic material surface and to an object having the marked synthetic material surface | |
IL112393A (en) | Method for decorating a substrate and a radiation- curable polymer composition for use therein | |
JPS57104234A (en) | Package for integrated circuit | |
JP2007530321A (ja) | プラスチック上の刻印の密封 | |
JPS5957785A (ja) | 熱可塑性容器への捺印方法 | |
JPS60204392A (ja) | 半導体装置のマ−キング方法 | |
CN101121348B (zh) | 喷墨图案转移制程及其装置 | |
CN105818555A (zh) | 可变信息刮墨标签制造方法 | |
TWI772728B (zh) | 一種使用於uv噴墨印表機上可施行印後燙金之列印方法 | |
JPS6227521B2 (ja) | ||
JPS599944A (ja) | 樹脂封止型半導体装置のマ−キング方法 | |
JPS59162050A (ja) | 印捺された材料を乾燥する乾燥装置 | |
JPS5512906A (en) | Manufacturing of reflexive plate | |
JPS5511857A (en) | Printing method | |
JPH059274B2 (ja) | ||
JP2006082304A5 (ja) | ||
JPS63288746A (ja) | マ−キングフイルム | |
GB2008599A (en) | Melt Transfer Printing | |
JPH04180654A (ja) | 樹脂封止形icの捺印方法 | |
JPH0839953A (ja) | 紫外線硬化型インキの硬化方法 | |
JPS56155789A (en) | Transferring material and transferring method | |
JPS55141734A (en) | Method for coating leadless part installed on printed circuit board | |
JPH01215589A (ja) | レーザーマーキング方法 | |
JPS56127490A (en) | Seal forgery preventing method utilizing heat-sensitive ink | |
JPS57163962A (en) | Manufacture of alkaline battery |