JPS595758A - Fh通信の同期方法 - Google Patents
Fh通信の同期方法Info
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- JPS595758A JPS595758A JP57115056A JP11505682A JPS595758A JP S595758 A JPS595758 A JP S595758A JP 57115056 A JP57115056 A JP 57115056A JP 11505682 A JP11505682 A JP 11505682A JP S595758 A JPS595758 A JP S595758A
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- JP
- Japan
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- signal
- synchronization
- random signal
- pseudo random
- pseudo
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04J—MULTIPLEX COMMUNICATION
- H04J13/00—Code division multiplex systems
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、周波数ホッピング(以下FHと云う)通信
方式の同期確立に要する時間を短縮するFH8通信同期
方法(以下方式と称す)に関するものである。
方式の同期確立に要する時間を短縮するFH8通信同期
方法(以下方式と称す)に関するものである。
従来発表されているこの種の通信方式の同期検出は、い
わゆるディレィロックループ・サーチ方式、又は並列受
信相関演算方式で行なうものが知られている。第1図に
前者の、第2図に後者の回路構成を示す。第1図中、(
1) (2)は遅延回路、(3)〜(5)はミキサー、
(6)〜(8)はバンドパスフィルタ、(9)〜αυは
包路線検波器、(2)はレベル比較器、0免は復調用F
H倍信号発生するシンセサイザ方式局部発振器、(14
)は擬似ランダム信号発生器、Qつはクロック発生器で
ある。また、a、b、cは受信信号、受信信号を各々一
定時間遅延した信号である。
わゆるディレィロックループ・サーチ方式、又は並列受
信相関演算方式で行なうものが知られている。第1図に
前者の、第2図に後者の回路構成を示す。第1図中、(
1) (2)は遅延回路、(3)〜(5)はミキサー、
(6)〜(8)はバンドパスフィルタ、(9)〜αυは
包路線検波器、(2)はレベル比較器、0免は復調用F
H倍信号発生するシンセサイザ方式局部発振器、(14
)は擬似ランダム信号発生器、Qつはクロック発生器で
ある。また、a、b、cは受信信号、受信信号を各々一
定時間遅延した信号である。
並列受信相関演算方式の1例を第2図に示す。
第2図中、(16−1)〜(16−n)はFH波の各周
波数に対応したバンドパスフィルタ、(17−1)〜(
17−n) Gi包絡線検波器、Q8)は各検波出力を
使って同期検出を行なうための相関演算器である。その
他案1図と同一符号の部分は同−又は相当部分を示して
いる。
波数に対応したバンドパスフィルタ、(17−1)〜(
17−n) Gi包絡線検波器、Q8)は各検波出力を
使って同期検出を行なうための相関演算器である。その
他案1図と同一符号の部分は同−又は相当部分を示して
いる。
第31!!Jは、第1図の動作説明のための信号状態図
であり、図中のa、b、cは第1図のa、b、cに対応
する。またfは受信信号の周波数、tは時間を表わす。
であり、図中のa、b、cは第1図のa、b、cに対応
する。またfは受信信号の周波数、tは時間を表わす。
次に動作について説明する。第1図に於て、遅延回路(
1)、(2)は受信信号を2分の1チツプ(周波数ホッ
ピングの時間間隔の半分)相当時間遅延するものであり
、この遅延回路(1)、(2)により、受信信号は第3
図に示すように3種類の信号a、b、cに変換される。
1)、(2)は受信信号を2分の1チツプ(周波数ホッ
ピングの時間間隔の半分)相当時間遅延するものであり
、この遅延回路(1)、(2)により、受信信号は第3
図に示すように3種類の信号a、b、cに変換される。
夫々の信号a、b、cはミキサ(3)〜(5)で周波数
変換されたあと、バンドパスフィルタ(6)〜(8)の
帯域内の周波数となる場合、各々の包絡線検波器(9)
〜Qυに出力を生じさせる。さてシンセサイザ方式局部
発振器04の出力が信号すと同期している場合には、信
号すに対応する包路線検波器uQの出力は常時得られ、
信号a、cに対しては夫々1チツプの半分の期間たけ、
バンドパスフィルタ(tl (8)を通過する信号が得
られるので、夫々の包絡線検波器(9)Oυの出力は信
号すに対応するものの半分になり、しかも信号λ、Cに
対応するものは等しい。
変換されたあと、バンドパスフィルタ(6)〜(8)の
帯域内の周波数となる場合、各々の包絡線検波器(9)
〜Qυに出力を生じさせる。さてシンセサイザ方式局部
発振器04の出力が信号すと同期している場合には、信
号すに対応する包路線検波器uQの出力は常時得られ、
信号a、cに対しては夫々1チツプの半分の期間たけ、
バンドパスフィルタ(tl (8)を通過する信号が得
られるので、夫々の包絡線検波器(9)Oυの出力は信
号すに対応するものの半分になり、しかも信号λ、Cに
対応するものは等しい。
この状態からシンセサイザ方式局部発振器a3の出力信
号のタイミングが前後にずれると、信号す対応の包絡線
検波出力は減少し、信号a、cに対応する包路線検波出
力は一方が増加し、一方が減少する。従って、信号す対
応の包絡線検波出力は完全同期点近傍で最大となり、(
i号a、c対応の包路線検波出力の差は完全同期点で零
となり、前後にずれると正又は負に変化する。
号のタイミングが前後にずれると、信号す対応の包絡線
検波出力は減少し、信号a、cに対応する包路線検波出
力は一方が増加し、一方が減少する。従って、信号す対
応の包絡線検波出力は完全同期点近傍で最大となり、(
i号a、c対応の包路線検波出力の差は完全同期点で零
となり、前後にずれると正又は負に変化する。
この関係を利用して、信号す対応の包絡線検波出力で概
略の同期点をさがし、信号a、c対応の包絡線検波出力
の差信号で完全同期点を検出することができる。
略の同期点をさがし、信号a、c対応の包絡線検波出力
の差信号で完全同期点を検出することができる。
次に第2図の場合はn個のバンドパスフィルタ(16−
1)〜(16−n)を持ち、これらはFH波の各チャネ
ル周波数に対応している。従って受信信号は常時、いず
れかのバンドパスフィルタ(16−1)〜(16−n)
を通って包絡線検波器(17−1)〜(17−n)で検
出されることになる。この検出信号を相関演算器α榎に
加えて、各チャネルからの信号検出順序及びタイミング
から、復調に必要な擬似ランダム信号発生器a<の動作
位相を演算検出し、同期を確立する。
1)〜(16−n)を持ち、これらはFH波の各チャネ
ル周波数に対応している。従って受信信号は常時、いず
れかのバンドパスフィルタ(16−1)〜(16−n)
を通って包絡線検波器(17−1)〜(17−n)で検
出されることになる。この検出信号を相関演算器α榎に
加えて、各チャネルからの信号検出順序及びタイミング
から、復調に必要な擬似ランダム信号発生器a<の動作
位相を演算検出し、同期を確立する。
同期確立後は、1つのバンドパスフィルタの通過信号か
ら受信信号を得ることかできる。
ら受信信号を得ることかできる。
従来の同期検出方式は、以上のように構成されているの
で、第1図の場合は擬似ランダム信号の繰返し周期か長
い場合、サーチに非常に時間がかかり、同期検出時間が
長くなる。この対策として、同期プリアンプル信号に周
期の短かい擬似ランダム信号を使う方法も考えられてい
るが、FHチャネル数との関連で長さ短縮も制限される
。又第2図の場合は、周波数拡散効果を高めようとして
FHのチャネル数を多くすると、並列受信用のバンドパ
スフィルタ等が多くなり、擬似ランダム信号の繰返し周
期か長いと、相関演算器の処理アルゴリズムか複雑化す
る。又同期プリアンプル時の使用FHチャネル数を制限
して並列受信回路の数を減少すると、妨害に四くなる。
で、第1図の場合は擬似ランダム信号の繰返し周期か長
い場合、サーチに非常に時間がかかり、同期検出時間が
長くなる。この対策として、同期プリアンプル信号に周
期の短かい擬似ランダム信号を使う方法も考えられてい
るが、FHチャネル数との関連で長さ短縮も制限される
。又第2図の場合は、周波数拡散効果を高めようとして
FHのチャネル数を多くすると、並列受信用のバンドパ
スフィルタ等が多くなり、擬似ランダム信号の繰返し周
期か長いと、相関演算器の処理アルゴリズムか複雑化す
る。又同期プリアンプル時の使用FHチャネル数を制限
して並列受信回路の数を減少すると、妨害に四くなる。
このように、従来回路は実用化の障害となる大きな欠点
を持っていた。
を持っていた。
この発明は上記のような従来のものの欠点を除去するた
めになされたもので、粗同期と精同期の2段階同期検出
方式とすることで、擬似ランダム信号の繰返し周期の長
さ、FHのチャネル数に関係なく、短時間で確実に同期
を検出確立できるFH通信の同期方式を提供することを
目的としている。
めになされたもので、粗同期と精同期の2段階同期検出
方式とすることで、擬似ランダム信号の繰返し周期の長
さ、FHのチャネル数に関係なく、短時間で確実に同期
を検出確立できるFH通信の同期方式を提供することを
目的としている。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第4図に於て、(13−1)は送信信号発生用のシンセ
サイザ方式発振器、(13−2)は受信復調用のシンセ
サイザ方式局部発振器、(20−1) (20−2)は
夫々送信及び受信用のシンセサイザ発振器(13−1)
(13−2)を制御する高速の擬似ランダム信号発生器
、(21−1) (21−2)は夫々高速の擬似ランタ
ム信号発生器(20−1)及び(20−2)を制御する
低速の擬似ランダム信号発生器、(15−1)(15−
2)は高速の擬似ランダム信号発生器(20−1)(2
0−2)用のクロックを発生すると共に、低速の擬似ラ
ンダム信号発生器(21−1)(21−2)で高速の擬
似ランダム信号発生器(20−1)(20−2)を制御
するタイミングを制御するクロック発生器、(3)は受
信用ミキサー、@は受信用の中間周波増幅及び検波器、
(19−1)(19−2)は送信及び受信用の空中線で
ある。またdは送信変調データ、eは受信復調データで
ある。
サイザ方式発振器、(13−2)は受信復調用のシンセ
サイザ方式局部発振器、(20−1) (20−2)は
夫々送信及び受信用のシンセサイザ発振器(13−1)
(13−2)を制御する高速の擬似ランダム信号発生器
、(21−1) (21−2)は夫々高速の擬似ランタ
ム信号発生器(20−1)及び(20−2)を制御する
低速の擬似ランダム信号発生器、(15−1)(15−
2)は高速の擬似ランダム信号発生器(20−1)(2
0−2)用のクロックを発生すると共に、低速の擬似ラ
ンダム信号発生器(21−1)(21−2)で高速の擬
似ランダム信号発生器(20−1)(20−2)を制御
するタイミングを制御するクロック発生器、(3)は受
信用ミキサー、@は受信用の中間周波増幅及び検波器、
(19−1)(19−2)は送信及び受信用の空中線で
ある。またdは送信変調データ、eは受信復調データで
ある。
第5図は擬似ランダム信号発生方法の説明図、第6図は
同期動作の説明図である。
同期動作の説明図である。
一般に、繰返し周期の長い擬似ランダム信号の発生の方
法として、第5因に示す方法か知られている。第5図(
a)の信号系列A (AI 、A2 、A3・・・・・
・)は、充分に繰返し周期の長い擬似ランダム信号とし
、j85図(b)の信号系列B (Bll、B12.・
・・、B21・・・)は、繰返し周期は、信号系列Aよ
りは短かいが、開始位置が第5図(a)の信号Aで設定
され、開始位置情報は、第5図矢印のタイミングで信号
系列Aから信号系列Bに与えられる。従って、信号系列
Bの擬似ランダム信号の繰返し周期は、信号系列Aの擬
似ランダム信号と同等の長い繰返し周期となる。
法として、第5因に示す方法か知られている。第5図(
a)の信号系列A (AI 、A2 、A3・・・・・
・)は、充分に繰返し周期の長い擬似ランダム信号とし
、j85図(b)の信号系列B (Bll、B12.・
・・、B21・・・)は、繰返し周期は、信号系列Aよ
りは短かいが、開始位置が第5図(a)の信号Aで設定
され、開始位置情報は、第5図矢印のタイミングで信号
系列Aから信号系列Bに与えられる。従って、信号系列
Bの擬似ランダム信号の繰返し周期は、信号系列Aの擬
似ランダム信号と同等の長い繰返し周期となる。
本発明に係る同期方式は、信号系列Aと信号系列Bの関
係をF)(通信に活用したものである。
係をF)(通信に活用したものである。
第4図に於て、低速の擬似ランタム信号発生器(2−1
−1)(21−2)の発生する擬似ランダム信号は、第
5図の信号系列Aに対応するものであり、高速の擬似ラ
ンダム信号発生器(20−1) (20−2)の発生す
る擬似ランダム信号は第5図の信号系列Bに対応するも
のである。低速の擬似ランダム信号発生器(21−1)
と(21−2)はあらかじめ同期をとっておき、通信時
に於ても同期すれは許容値内(後述の精同期検出が可能
な範囲)に維持されているものとする。このためには、
クロック発生器(15−1)と(15−2)内に安定な
基準発振器を持ち、基準発振器の安定度を、同期ずれ許
容値を士△【(秒)、初期同期設定後の最大運用期間を
1゛(秒)として、±△t/T以下にすれば良い。
−1)(21−2)の発生する擬似ランダム信号は、第
5図の信号系列Aに対応するものであり、高速の擬似ラ
ンダム信号発生器(20−1) (20−2)の発生す
る擬似ランダム信号は第5図の信号系列Bに対応するも
のである。低速の擬似ランダム信号発生器(21−1)
と(21−2)はあらかじめ同期をとっておき、通信時
に於ても同期すれは許容値内(後述の精同期検出が可能
な範囲)に維持されているものとする。このためには、
クロック発生器(15−1)と(15−2)内に安定な
基準発振器を持ち、基準発振器の安定度を、同期ずれ許
容値を士△【(秒)、初期同期設定後の最大運用期間を
1゛(秒)として、±△t/T以下にすれば良い。
史に通信系の同期確立のためには、第6図に示すように
、同期プリアンプル信号を使うものとする。第6図に於
て、(I)は送信側の高速の擬似ランダム信号発生器(
20−1)の信号を示し、AI、A2かプリアンプル信
号である。(3)及び(至)は受信側の高速の擬似ラン
ダム信号発生器(20−2)の信号を示し、AI 、A
2部分は同期確立前の受信待受状態である。
、同期プリアンプル信号を使うものとする。第6図に於
て、(I)は送信側の高速の擬似ランダム信号発生器(
20−1)の信号を示し、AI、A2かプリアンプル信
号である。(3)及び(至)は受信側の高速の擬似ラン
ダム信号発生器(20−2)の信号を示し、AI 、A
2部分は同期確立前の受信待受状態である。
(2)は受信側の低速の擬似ランダム信号発生器(21
−2)の信号か擬似ランダム信号発生器(21−1)の
信号に対して同期ずれを生じ、αだけ遅れた場合、(2
)は同じくαだけ進んだ場合を示す。(I)に示す信号
の斜線部分は、矢印で示すタイミングを検出できるよう
に変調された同期検出用の信号である。
−2)の信号か擬似ランダム信号発生器(21−1)の
信号に対して同期ずれを生じ、αだけ遅れた場合、(2
)は同じくαだけ進んだ場合を示す。(I)に示す信号
の斜線部分は、矢印で示すタイミングを検出できるよう
に変調された同期検出用の信号である。
第4図について、同期確立時の動作を説明する。
同期プリアンプル信号送出時又は受信待受時は低速の擬
似ランダム信号発生器(21−1)又は(21−2)の
信号は高速の擬似ランダム信号発生器(20−1)又は
(20−2)をそのまま通過し、直接シンセサイザ方式
発振器(13−1)及び(13−2)の周波数を制御す
る。従って、同期ずれが許容値内に納まっている場合は
、FH通信で周波数が変化しているにかかわらず、常時
受信が可能である。ここで同期ずれ許容値とは、jl&
6fV(I)の同期検出用信号を含んだ斜線部分工が全
部受信できる範囲であり、図中のαに相当する。第6図
(I)の斜線部分の信号としては、F’ H信号の1チ
ャネル分の周波数帯域幅以下の信号であれは何でもよい
が、一般にはFSK、Psi、Ak方式等で変調したM
LS信号を使うと、同期タイミング検出の対雑音特性を
向上することができる。
似ランダム信号発生器(21−1)又は(21−2)の
信号は高速の擬似ランダム信号発生器(20−1)又は
(20−2)をそのまま通過し、直接シンセサイザ方式
発振器(13−1)及び(13−2)の周波数を制御す
る。従って、同期ずれが許容値内に納まっている場合は
、FH通信で周波数が変化しているにかかわらず、常時
受信が可能である。ここで同期ずれ許容値とは、jl&
6fV(I)の同期検出用信号を含んだ斜線部分工が全
部受信できる範囲であり、図中のαに相当する。第6図
(I)の斜線部分の信号としては、F’ H信号の1チ
ャネル分の周波数帯域幅以下の信号であれは何でもよい
が、一般にはFSK、Psi、Ak方式等で変調したM
LS信号を使うと、同期タイミング検出の対雑音特性を
向上することができる。
次に、同期プリアンプル信号から、データへの移行方法
について説明する。jl!615Nに於て、同期タイミ
ングを示す矢印の位置に対して、A系列の情報をB系列
に読み込み、B系列の信号をスタートさせる位置はあら
かじめ決めておくことができるので、受信側では同期タ
イミング信号を検出すれば、B系列に対応するF H通
信に対して完全に同期を確立することができる。同期プ
リアンプル信号の長さはA系列の信号1区分以上あれば
良く、同期検出の確実性を増すために、複数区分のA系
列信号を使用することは任意である。ここで第6図では
2区分の長さとして示している。
について説明する。jl!615Nに於て、同期タイミ
ングを示す矢印の位置に対して、A系列の情報をB系列
に読み込み、B系列の信号をスタートさせる位置はあら
かじめ決めておくことができるので、受信側では同期タ
イミング信号を検出すれば、B系列に対応するF H通
信に対して完全に同期を確立することができる。同期プ
リアンプル信号の長さはA系列の信号1区分以上あれば
良く、同期検出の確実性を増すために、複数区分のA系
列信号を使用することは任意である。ここで第6図では
2区分の長さとして示している。
なお、上記実施例では、B系列信号によるF H通信の
場合について説明したか、A系列信号によりFH変調を
行ない、B系列信号により、直接周波数拡散方式の変調
を行なう複合変調方式の通信についても適用でき、同様
の効果を奏する。更に、B系列信号でデータの暗号化を
行ない、A系列信号でFH変調を行なうFH通信につい
ても適用できる。
場合について説明したか、A系列信号によりFH変調を
行ない、B系列信号により、直接周波数拡散方式の変調
を行なう複合変調方式の通信についても適用でき、同様
の効果を奏する。更に、B系列信号でデータの暗号化を
行ない、A系列信号でFH変調を行なうFH通信につい
ても適用できる。
以上のように、この発明によれば、同期状態を送信側と
受信側で独立に維持できる程度に低速度の擬似ランダム
信号とこの低速度の擬似ランダム信号に制御される高速
度の擬似ランダム信号とをそなえ、同期プリアンプルは
前者に制御されるFH倍信号使用しているので、同期プ
リアンプル信号の伝送周波数が固定されず、妨害されに
くくなると共に、擬似ランダム信号の繰返し周期を任意
に長くしても同期を短時間で確実に達成できる動因、第
3図は第1図の動作説明用の信号状態図、第4図はこの
発明の一実施例の回路構成を示す図、j85図及び第6
図はこの発明の動作説明用の信号状態図である。
受信側で独立に維持できる程度に低速度の擬似ランダム
信号とこの低速度の擬似ランダム信号に制御される高速
度の擬似ランダム信号とをそなえ、同期プリアンプルは
前者に制御されるFH倍信号使用しているので、同期プ
リアンプル信号の伝送周波数が固定されず、妨害されに
くくなると共に、擬似ランダム信号の繰返し周期を任意
に長くしても同期を短時間で確実に達成できる動因、第
3図は第1図の動作説明用の信号状態図、第4図はこの
発明の一実施例の回路構成を示す図、j85図及び第6
図はこの発明の動作説明用の信号状態図である。
(1)、(2)・・・遅延回路、(3)〜(5)・・・
ミキサ、(6)〜(3)・・・バンドパスフィルタ、(
9)〜Qυ・・・包路線検波器、a4・・・レベル比較
器、Q3.(13−1) 、(13−2)・・・シンセ
サイザ方式発振器、tS・・・擬似ランダム信号発生器
、QI19 、 <15−1) 、(15−2)・・・
クロック発生器、(16−1)械l6−n)・・・バン
ドパスフィルタ、(17−1)(17−n)・・・包絡
線検波器、α榎・・・相関演算器、(19−1)、(1
9−2)・・・空中線、(20−1) 、(20−2)
・・・低速度擬似ランダム信号発生器、(21−1)
、(21−2)・・・高速度擬似ランダム信号発生器、
(2)・・・中間周波増幅及び検波器。
ミキサ、(6)〜(3)・・・バンドパスフィルタ、(
9)〜Qυ・・・包路線検波器、a4・・・レベル比較
器、Q3.(13−1) 、(13−2)・・・シンセ
サイザ方式発振器、tS・・・擬似ランダム信号発生器
、QI19 、 <15−1) 、(15−2)・・・
クロック発生器、(16−1)械l6−n)・・・バン
ドパスフィルタ、(17−1)(17−n)・・・包絡
線検波器、α榎・・・相関演算器、(19−1)、(1
9−2)・・・空中線、(20−1) 、(20−2)
・・・低速度擬似ランダム信号発生器、(21−1)
、(21−2)・・・高速度擬似ランダム信号発生器、
(2)・・・中間周波増幅及び検波器。
なお図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。
代 理 人 葛 野 信 −第1図
第2図
第3図
第4図
Claims (1)
- (1)使用開始時に設定した同期状態を使用期間中独立
に許容誤差内に維持できる程度に低速度の擬似ランダム
信号を発生する擬似ランダム信号発生器と、この低速度
の擬似ランダム信号に定期的に開始位置を制御される高
速度の擬似ランダム信号を発生する擬似ランダム信号発
生器とをそなえ、同期プリアンプル信号送信時及び受信
待受状態時はあらかじめ同期状態に維持された上記低速
度の擬似ランダム信号に制御されたFH8通信行ない、
同期プリアンプル信号か終了し同期か確立された以降は
上記高速度擬似ランダム信号に制御されたF)1通信を
行なうことを特徴とするFH6信の同期方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57115056A JPS595758A (ja) | 1982-06-30 | 1982-06-30 | Fh通信の同期方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57115056A JPS595758A (ja) | 1982-06-30 | 1982-06-30 | Fh通信の同期方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS595758A true JPS595758A (ja) | 1984-01-12 |
Family
ID=14653077
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57115056A Pending JPS595758A (ja) | 1982-06-30 | 1982-06-30 | Fh通信の同期方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS595758A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02309833A (ja) * | 1989-05-25 | 1990-12-25 | Tech Res & Dev Inst Of Japan Def Agency | 通信装置 |
-
1982
- 1982-06-30 JP JP57115056A patent/JPS595758A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02309833A (ja) * | 1989-05-25 | 1990-12-25 | Tech Res & Dev Inst Of Japan Def Agency | 通信装置 |
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