JPS5957523A - 半導体スイツチ装置 - Google Patents
半導体スイツチ装置Info
- Publication number
- JPS5957523A JPS5957523A JP57170063A JP17006382A JPS5957523A JP S5957523 A JPS5957523 A JP S5957523A JP 57170063 A JP57170063 A JP 57170063A JP 17006382 A JP17006382 A JP 17006382A JP S5957523 A JPS5957523 A JP S5957523A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- constant voltage
- voltage
- power supply
- driving circuit
- drive circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K17/00—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking
- H03K17/08—Modifications for protecting switching circuit against overcurrent or overvoltage
Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
- Protection Of Static Devices (AREA)
- Power Conversion In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、制御電極を有する半導体素子を駆動回路に
より制御駆動するようにした、半導体スイッチ装置に関
する。
より制御駆動するようにした、半導体スイッチ装置に関
する。
従来、この種の半導体スイッチ装置として、第1図に概
要回路図で示すものがあった。(1)は直流電源、(2
)は例えば抵抗などの負荷、(3)は制i1電極を有す
る半導体素子の一種であるトランジスタで、コレクタt
fi(3a)、ベース電極(3b)及びエミッタ電極(
3c)が出されており、このエミッタ電極からリード線
(3e)で接線されたエミッタ端子(:5a)が出され
ている。(4)はトランジスタ(3)を制御駆動するた
めのベース駆動回路で、出力端子(4a)、 (4b)
が出されている。
要回路図で示すものがあった。(1)は直流電源、(2
)は例えば抵抗などの負荷、(3)は制i1電極を有す
る半導体素子の一種であるトランジスタで、コレクタt
fi(3a)、ベース電極(3b)及びエミッタ電極(
3c)が出されており、このエミッタ電極からリード線
(3e)で接線されたエミッタ端子(:5a)が出され
ている。(4)はトランジスタ(3)を制御駆動するた
めのベース駆動回路で、出力端子(4a)、 (4b)
が出されている。
上記従来の半導体スイッチ装置の動作は、次のようにな
る。周知のように、トランジスタ(3)は第2図(B)
に波形図で示すように、ベース信号■3をベース爾fi
(sb)に与えることにより、第1図に示すように、コ
レクタ電極(3a)とエミッタ電極(5c)間に、直流
電源(1)−負荷(2)を通して、第2図(A)に示す
ような、コレクタ電流工。を流すことができる。
る。周知のように、トランジスタ(3)は第2図(B)
に波形図で示すように、ベース信号■3をベース爾fi
(sb)に与えることにより、第1図に示すように、コ
レクタ電極(3a)とエミッタ電極(5c)間に、直流
電源(1)−負荷(2)を通して、第2図(A)に示す
ような、コレクタ電流工。を流すことができる。
また、その導通期間T1は、ベース信号の期間を制御す
ることにより任意に調整できる。第2図に示すように、
導通期間T、及び繰返し周期T2を所望に制御するとと
てより、大電力のスイッチングができ、チョッパ装置、
イバータ装置など種々の1カ変換装置のスイッチ素子と
して使用されている。
ることにより任意に調整できる。第2図に示すように、
導通期間T、及び繰返し周期T2を所望に制御するとと
てより、大電力のスイッチングができ、チョッパ装置、
イバータ装置など種々の1カ変換装置のスイッチ素子と
して使用されている。
従来、トランジスタなどの半導体素子は、コレクタ電極
及びエミッタ電極などの主電極を圧接した構造のものと
、電極をリード線により素子の端子として取り出した構
造のものとがある。
及びエミッタ電極などの主電極を圧接した構造のものと
、電極をリード線により素子の端子として取り出した構
造のものとがある。
後者では、第1図に示すトランジスタ(3)のように、
エミッタ軍%(3c )がリード線(3θ)によりエミ
ッタ端子(3d)に引出されている。このため、何らか
の理由によりトランジスタ(3)が特性破壊を起こすと
、直流電源(1)−負荷(2)→トランジスタ(3)と
連続して電流が流れ続け、この電流が過大であればエミ
ッタリード(3e)が焼損し、エミッタ電極(3C)と
エミッタ端子(3d)間が開路することがある。これに
より、直流電源(1)の!圧E(通常数十〜数百■)が
、負荷(2)−)ランリスク(3)のコレクタ電極(3
a)−ベース電極(3b)を通して、ベース駆動回路(
4)の出力端子(4a)、 (ab)に印加される。一
方、ベース駆動回路(4)は、図示してないトランジス
タを主体とした増幅回路であり、その出力電圧としては
、トランジスタ(3)のベース電極(3b)とエミッタ
tfffi(3c)間の特性できまる数V以下あればよ
い。したかって、一般に、ベース駆動回路(4)の出力
端子(4a)−(4b)間の耐圧は数十V以下であるの
で、上記トランジスタ(3)の特性破壊に伴い、出力端
子(4a) −(4b)間に数十〜数百■の過大な電圧
が印加されることになり、ベース駆動回路(4)が焼損
することがあった。
エミッタ軍%(3c )がリード線(3θ)によりエミ
ッタ端子(3d)に引出されている。このため、何らか
の理由によりトランジスタ(3)が特性破壊を起こすと
、直流電源(1)−負荷(2)→トランジスタ(3)と
連続して電流が流れ続け、この電流が過大であればエミ
ッタリード(3e)が焼損し、エミッタ電極(3C)と
エミッタ端子(3d)間が開路することがある。これに
より、直流電源(1)の!圧E(通常数十〜数百■)が
、負荷(2)−)ランリスク(3)のコレクタ電極(3
a)−ベース電極(3b)を通して、ベース駆動回路(
4)の出力端子(4a)、 (ab)に印加される。一
方、ベース駆動回路(4)は、図示してないトランジス
タを主体とした増幅回路であり、その出力電圧としては
、トランジスタ(3)のベース電極(3b)とエミッタ
tfffi(3c)間の特性できまる数V以下あればよ
い。したかって、一般に、ベース駆動回路(4)の出力
端子(4a)−(4b)間の耐圧は数十V以下であるの
で、上記トランジスタ(3)の特性破壊に伴い、出力端
子(4a) −(4b)間に数十〜数百■の過大な電圧
が印加されることになり、ベース駆動回路(4)が焼損
することがあった。
この発明は、制御電極を有する半導体素子への駆動回路
の出力端子間に、定電圧素子を接続し、半導体素子の制
御IEIMと定電圧素子の一端との間に抵抗素子を接続
し、半導体素子の破壊時に、直流電源による駆動回路へ
の印加電圧を上記定電圧素子により低減し、これに応動
して上記抵抗素子の溶断により、半導体素子と駆動回路
との接続を開路するようにし、駆動回路を保護した半導
体スイッチ装置を提供することを目的としている。
の出力端子間に、定電圧素子を接続し、半導体素子の制
御IEIMと定電圧素子の一端との間に抵抗素子を接続
し、半導体素子の破壊時に、直流電源による駆動回路へ
の印加電圧を上記定電圧素子により低減し、これに応動
して上記抵抗素子の溶断により、半導体素子と駆動回路
との接続を開路するようにし、駆動回路を保護した半導
体スイッチ装置を提供することを目的としている。
第3図は、この発明の一実施例による半導体スイッチ装
置を示す回路図であり、(1)〜(4)、 (3a)〜
(3e )、r4a)+ (4b)は上記従来装置と同
一のもので、説明は略する。00はベース駆動回路(4
)の端子(4a)。
置を示す回路図であり、(1)〜(4)、 (3a)〜
(3e )、r4a)+ (4b)は上記従来装置と同
一のもので、説明は略する。00はベース駆動回路(4
)の端子(4a)。
(4b)間に並列接続された定電圧素子で、端子(4a
)。
)。
(4b)間に加わる電圧を抑制する。01)はベース電
極(3b)と定電圧素子αOの一端との間に接続された
抵抗素子で、定電圧素子αOが動作する七応動して上記
ベースtl(3b)と端子(4a)間を開放するように
している。この抵抗素子Ql)としては、ヒユーズ、低
抵抗体などを使用している。
極(3b)と定電圧素子αOの一端との間に接続された
抵抗素子で、定電圧素子αOが動作する七応動して上記
ベースtl(3b)と端子(4a)間を開放するように
している。この抵抗素子Ql)としては、ヒユーズ、低
抵抗体などを使用している。
上記定電圧素子00の具体例を、第4図に回路図で示す
。(A)図では、シリコン等のダイオ−)゛(10a)
を複数個直列接続してなり、ダイオードの順方向電圧降
下を利用している。(B)図では、ツエナータ。
。(A)図では、シリコン等のダイオ−)゛(10a)
を複数個直列接続してなり、ダイオードの順方向電圧降
下を利用している。(B)図では、ツエナータ。
イオードI’1Ob)を使用している。また(0)図で
は、酸化亜鉛焼結体、炭化けい素ノ<リスク等の非直線
の抵抗体素子(10C)を用いている。
は、酸化亜鉛焼結体、炭化けい素ノ<リスク等の非直線
の抵抗体素子(10C)を用いている。
上記一実施例の装置の動作は、次のようになる。
何らかの理由により、トランジスタ(3)力I特性破壊
を起と肱これにより、エミッタ1ノード(3e)75E
焼損し、エミッタ罵%(3C)とエミッタ端子(5d)
間75ヨ開路すると、直流電源(1)の電圧Eはベース
駆動回路(4)の出力端子(4d)、 (4b)間に印
加されようとする。
を起と肱これにより、エミッタ1ノード(3e)75E
焼損し、エミッタ罵%(3C)とエミッタ端子(5d)
間75ヨ開路すると、直流電源(1)の電圧Eはベース
駆動回路(4)の出力端子(4d)、 (4b)間に印
加されようとする。
しかし、定電圧素子(ldにより出力端子(4a)、
(4b)間は、数v程度の電圧に抑制できる。この定電
圧素子00による印加電圧抑制動作で、直流電源(1)
からは、負荷(2)−コレクタ電極(3a)−ベース電
極(3’b)→抵抗素子αυ→定電圧素子αO−エミッ
タ端子(3d)を通して電流が流れるので、抵抗素子(
11)はジュール損により発熱する。この抵抗素子α力
は所定電流より過大な電流が流れると、ジュール熱によ
り溶断するように選んでおけば、トランジスタペース電
(i(3b)とベース駆動回路(4)間は開略し、出力
端子(4a)、 (4b)間には、直流電源(1)から
の電圧は全く印加されない。
(4b)間は、数v程度の電圧に抑制できる。この定電
圧素子00による印加電圧抑制動作で、直流電源(1)
からは、負荷(2)−コレクタ電極(3a)−ベース電
極(3’b)→抵抗素子αυ→定電圧素子αO−エミッ
タ端子(3d)を通して電流が流れるので、抵抗素子(
11)はジュール損により発熱する。この抵抗素子α力
は所定電流より過大な電流が流れると、ジュール熱によ
り溶断するように選んでおけば、トランジスタペース電
(i(3b)とベース駆動回路(4)間は開略し、出力
端子(4a)、 (4b)間には、直流電源(1)から
の電圧は全く印加されない。
なお、抵抗素子αηは、ヒユーズ、低抵抗体などを用い
ることにより、トランジスタ(3)のベース電%(3b
)へベース駆動回路(4)から供給されるベース電流
工おへの影響をなくすることができる。
ることにより、トランジスタ(3)のベース電%(3b
)へベース駆動回路(4)から供給されるベース電流
工おへの影響をなくすることができる。
また、制御電極を有しスイッチング作用をする半導体素
子として、上記実施例ではトランジスタ(3)の場合を
示したが、これに限らず、サイリスタ。
子として、上記実施例ではトランジスタ(3)の場合を
示したが、これに限らず、サイリスタ。
ターンオフサイリスタなどを用いた場合にも適用できる
ものである。
ものである。
以上のように、この発明によれば、制御電極駆動回路の
出力端子間に定電圧素子を接続し、半導体素子の制御電
極と上記定電圧素子の一端との間に抵抗素子を接続した
ので、半導体素子の破壊時に、直流電源からのベース駆
動回路への印加電圧を定電圧素子により低減し、これに
応動して抵抗素子の溶断によりこの接続回路が開路さね
1、駆動回路が保護される。
出力端子間に定電圧素子を接続し、半導体素子の制御電
極と上記定電圧素子の一端との間に抵抗素子を接続した
ので、半導体素子の破壊時に、直流電源からのベース駆
動回路への印加電圧を定電圧素子により低減し、これに
応動して抵抗素子の溶断によりこの接続回路が開路さね
1、駆動回路が保護される。
第1図は従来の半導体スイッチ装置の概要回路図、第2
図(A)及び(B)は第1図のトランジスタの11作を
示すコレクタ電流及びベース信号の波形図、第3図はこ
の発明の一実施例による半導体スイッチ装置の概要回路
図、第4図(A) 、 (B)及び(C)は第3図の定
電圧素子の各種の具体例を示す回路図である。 1・・・直流電源、3・・トランジスタ、3b・・・ベ
ース電極、4・・・ベース駆動回路、4a、 4b・・
・出力端子、10・・・定電圧素子、10a・・・ダイ
オード、10’b・・・ツェナーダイオード、10c・
・・炭化けい素バリスタ、11なお、図中同一符号は同
−又は相当部分を示す。 代理人 葛 野信 −(外1名)
図(A)及び(B)は第1図のトランジスタの11作を
示すコレクタ電流及びベース信号の波形図、第3図はこ
の発明の一実施例による半導体スイッチ装置の概要回路
図、第4図(A) 、 (B)及び(C)は第3図の定
電圧素子の各種の具体例を示す回路図である。 1・・・直流電源、3・・トランジスタ、3b・・・ベ
ース電極、4・・・ベース駆動回路、4a、 4b・・
・出力端子、10・・・定電圧素子、10a・・・ダイ
オード、10’b・・・ツェナーダイオード、10c・
・・炭化けい素バリスタ、11なお、図中同一符号は同
−又は相当部分を示す。 代理人 葛 野信 −(外1名)
Claims (1)
- 半導体素子の制御tfffiに駆動回路から制御信号を
与えて作動させるようにした半導体スイッチ装置におい
て、上記駆動回路の出力端子間に接続されており、上記
半導体素子の破壊時に、上記出力端子間に加わる過大電
圧を低減する定電圧素子と、上記制御電極と上記定電圧
素子の一端間に接続されており、上記定電圧素子の動作
に応動1〜所定軍流を超えると溶断し接続を開路する抵
抗素子とを備えたことを特徴とする半導体スイッチ装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57170063A JPS5957523A (ja) | 1982-09-27 | 1982-09-27 | 半導体スイツチ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57170063A JPS5957523A (ja) | 1982-09-27 | 1982-09-27 | 半導体スイツチ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5957523A true JPS5957523A (ja) | 1984-04-03 |
Family
ID=15897938
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57170063A Pending JPS5957523A (ja) | 1982-09-27 | 1982-09-27 | 半導体スイツチ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5957523A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04101668A (ja) * | 1990-07-06 | 1992-04-03 | Yaskawa Electric Corp | ゲート駆動回路 |
-
1982
- 1982-09-27 JP JP57170063A patent/JPS5957523A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04101668A (ja) * | 1990-07-06 | 1992-04-03 | Yaskawa Electric Corp | ゲート駆動回路 |
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