JPS5957108A - 紙葉類の損傷判定方式 - Google Patents
紙葉類の損傷判定方式Info
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 26
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 9
- 230000005611 electricity Effects 0.000 claims description 16
- 241001175904 Labeo bata Species 0.000 claims 1
- 238000011109 contamination Methods 0.000 abstract 2
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 4
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 238000002845 discoloration Methods 0.000 description 2
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- G07—CHECKING-DEVICES
- G07D—HANDLING OF COINS OR VALUABLE PAPERS, e.g. TESTING, SORTING BY DENOMINATIONS, COUNTING, DISPENSING, CHANGING OR DEPOSITING
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、たとえば紙幣などの紙葉類の滑板変色あるい
は印刷インクの剥れなどの損傷を判定する紙葉類の損傷
判定方式に関する。
は印刷インクの剥れなどの損傷を判定する紙葉類の損傷
判定方式に関する。
従来、この種の損傷判定方式にあっては１紙葉類のパタ
ーン全体を積分し、その積分値の大小によって損傷判定
するか、あるいはオートスライス回路を付加し１紙葉類
のパターンに対し、それよりも一定値低いレベルパター
ンにてスライスする方法が用いられていた。たとえば第
１図に示すように、部分的ｊ；汚れている紙葉類のパタ
ーンな光電変換器で読取って電気量に変換して１尋られ
た値を曲線Ａとすると、オートスライス回路にてこの曲
線人よりも一定値（ｑ低い値の曲線Ｂを作り、この曲線
Ｂの値で曲線人の値をスライスすることにより、紙葉類
に汚れがあるか否を判定するものである。なお、第１図
におけるＤ部は汚れ部分である。しかしながら、このよ
うな従来の方法では、オートスライス回路における充放
電時定数の関係で判定し得る紙葉類が限定されていた。
ーン全体を積分し、その積分値の大小によって損傷判定
するか、あるいはオートスライス回路を付加し１紙葉類
のパターンに対し、それよりも一定値低いレベルパター
ンにてスライスする方法が用いられていた。たとえば第
１図に示すように、部分的ｊ；汚れている紙葉類のパタ
ーンな光電変換器で読取って電気量に変換して１尋られ
た値を曲線Ａとすると、オートスライス回路にてこの曲
線人よりも一定値（ｑ低い値の曲線Ｂを作り、この曲線
Ｂの値で曲線人の値をスライスすることにより、紙葉類
に汚れがあるか否を判定するものである。なお、第１図
におけるＤ部は汚れ部分である。しかしながら、このよ
うな従来の方法では、オートスライス回路における充放
電時定数の関係で判定し得る紙葉類が限定されていた。
すなわち、あまり急激なレベル変化の多い印刷パターン
を有する紙葉類の場合、オートスライス回路の充放電時
定数を最適値に設定し得す、このため誤判定を行ってし
まう。
を有する紙葉類の場合、オートスライス回路の充放電時
定数を最適値に設定し得す、このため誤判定を行ってし
まう。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的と
するところは、被判定紙葉類のパターンに影響されるこ
となく、確実に損傷判定が行え、しかも判定する損傷の
程度および大きさを任意に設定可能な紙葉類の損傷判定
方式を提供することにある。
するところは、被判定紙葉類のパターンに影響されるこ
となく、確実に損傷判定が行え、しかも判定する損傷の
程度および大きさを任意に設定可能な紙葉類の損傷判定
方式を提供することにある。
本発明は、被判定紙葉類のパターンを光電変換手段で光
学的に読取り電気量に変換し、この変換された電気量を
逐次サンプリングしてデジタル値に変換し、この変換さ
れたデジタル値を入カバターンとして一時記憶し、この
記憶した入カバターンとあらかじめ記憶されている各サ
ンプリングごとの標準パターンとを各サンプリングごと
に比較し、その電気量の差があらかじめ設定される上記
電気量の最大値よりも小さい第１設定値よりも大きいサ
ンプリングの数を計数し、この計数値をあらかじめ設定
されるＥ記すンプリングの数よりも小さい第２設定値と
比較することにより、被判定紙葉類の損傷を判定するこ
とを特徴とするものである。
学的に読取り電気量に変換し、この変換された電気量を
逐次サンプリングしてデジタル値に変換し、この変換さ
れたデジタル値を入カバターンとして一時記憶し、この
記憶した入カバターンとあらかじめ記憶されている各サ
ンプリングごとの標準パターンとを各サンプリングごと
に比較し、その電気量の差があらかじめ設定される上記
電気量の最大値よりも小さい第１設定値よりも大きいサ
ンプリングの数を計数し、この計数値をあらかじめ設定
されるＥ記すンプリングの数よりも小さい第２設定値と
比較することにより、被判定紙葉類の損傷を判定するこ
とを特徴とするものである。
以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。
る。
第２図は本発明を実施するための装置の構成例を示すも
のである。すなわち、１は被判定紙葉類（たとえば紙幣
）のパターンを光学的に読取り電気量に変換する光電変
換器、２はこの光電変換器１から出力される電気量をデ
ジタル値に変換するＡ／Ｄ変換器、３はタイミング制御
回路で、サンプリングパルスを発生してＡ／／Ｄ変換器
２に印加する。４は記憶部で、標準パタース入カバター
ン、演算過程のデータを記憶するエリアに分かれている
。５は判定パターンを作るためのレベル（第１設定値）
Ｅが設定記憶される記憶部、６は判定カウント値（第２
設定値）Ｆが設定記憶される記憶部、７は種々の演算処
理を行う演算回路、８はカウンタ、９は全体の制御を行
う制御回路である。ここに、上記レベルＥは光電変換器
１の出力電気量の最大値よりも小さい所定の値に設定さ
れ、また上記判定カウント値ＦはＡ／Ｄ変換器２の１枚
の紙葉類に対する全サンプリング数よりも小さい所定の
値に設定される。
のである。すなわち、１は被判定紙葉類（たとえば紙幣
）のパターンを光学的に読取り電気量に変換する光電変
換器、２はこの光電変換器１から出力される電気量をデ
ジタル値に変換するＡ／Ｄ変換器、３はタイミング制御
回路で、サンプリングパルスを発生してＡ／／Ｄ変換器
２に印加する。４は記憶部で、標準パタース入カバター
ン、演算過程のデータを記憶するエリアに分かれている
。５は判定パターンを作るためのレベル（第１設定値）
Ｅが設定記憶される記憶部、６は判定カウント値（第２
設定値）Ｆが設定記憶される記憶部、７は種々の演算処
理を行う演算回路、８はカウンタ、９は全体の制御を行
う制御回路である。ここに、上記レベルＥは光電変換器
１の出力電気量の最大値よりも小さい所定の値に設定さ
れ、また上記判定カウント値ＦはＡ／Ｄ変換器２の１枚
の紙葉類に対する全サンプリング数よりも小さい所定の
値に設定される。
次に、このような構成において、本発明の損傷判定方式
を第３図および第４図のフローチャートを参照１．つり
詳細に説明する。なお、第３図は光電変換器１の出力信
号例を示している。
を第３図および第４図のフローチャートを参照１．つり
詳細に説明する。なお、第３図は光電変換器１の出力信
号例を示している。
まず最初に、汚れなどの損傷のないきれいな紙葉類のパ
ターンな光電変換器１で読取り、それを電気量（たとえ
ば第３図の曲線Ｇとなる）Ｃ二変換し、ν０変換器２に
入力する。このとき、 −、タイミング制御回路３
は、光電変換器１が１枚の紙葉類のパターンを読取る間
、たとえばｎ個のサンプリングパルスを発生してＡ／Ｄ
変換器２に印加する。これにより、Ａ／Ｄ変換器２は、
チンプリングパルスの発生時点で、そのときの光電変換
器１の出力電気量をデジタル値に変換し、それを標準パ
ターン（標準パターンデータ、Ｐ８）として記憶部４に
順次記憶せしめる。そして。
ターンな光電変換器１で読取り、それを電気量（たとえ
ば第３図の曲線Ｇとなる）Ｃ二変換し、ν０変換器２に
入力する。このとき、 −、タイミング制御回路３
は、光電変換器１が１枚の紙葉類のパターンを読取る間
、たとえばｎ個のサンプリングパルスを発生してＡ／Ｄ
変換器２に印加する。これにより、Ａ／Ｄ変換器２は、
チンプリングパルスの発生時点で、そのときの光電変換
器１の出力電気量をデジタル値に変換し、それを標準パ
ターン（標準パターンデータ、Ｐ８）として記憶部４に
順次記憶せしめる。そして。
この標準パターンの記憶が終了すると、演算回路７が動
作して上記標準パターンの平均値（ＡＶＦｉＳＴ）
を算出し、それを記憶部４に記憶せしめる。これで標準
パターンおよびその平均値の作成が終了し、以下第４図
のフローチャートにしたがって損傷判定が行われる。
作して上記標準パターンの平均値（ＡＶＦｉＳＴ）
を算出し、それを記憶部４に記憶せしめる。これで標準
パターンおよびその平均値の作成が終了し、以下第４図
のフローチャートにしたがって損傷判定が行われる。
すなわち、汚れなどの損傷判定を行おうとする紙葉類の
パターンな光電変換器１で読取り、それを電気量（たと
えば第３図の曲線Ｈとなる）に変換し、Ａ／Ｄ変換器２
に入力する。−畢遺一誉ム４ん弁李器午Ａ／Ｄ変換器２
は、光電変換器１の出力電気量をサンプリングパルスの
発生時点ごとにデジタル値に変換し、それを入カバター
ン（入カバターンデータ、Ｐ■）として記憶部４に順次
記憶せしめる。光電変換器１による１枚の紙葉類のパタ
ーンの読取りが終了すると、演算回路７が動作して上記
入カバターンの平均値（ＡＶＥＩＮ） を算出し、し
かるのち標準パターンの平均値（ＡＶＥＲＴ） との
差（３）を算出する。
パターンな光電変換器１で読取り、それを電気量（たと
えば第３図の曲線Ｈとなる）に変換し、Ａ／Ｄ変換器２
に入力する。−畢遺一誉ム４ん弁李器午Ａ／Ｄ変換器２
は、光電変換器１の出力電気量をサンプリングパルスの
発生時点ごとにデジタル値に変換し、それを入カバター
ン（入カバターンデータ、Ｐ■）として記憶部４に順次
記憶せしめる。光電変換器１による１枚の紙葉類のパタ
ーンの読取りが終了すると、演算回路７が動作して上記
入カバターンの平均値（ＡＶＥＩＮ） を算出し、し
かるのち標準パターンの平均値（ＡＶＥＲＴ） との
差（３）を算出する。
そして、演算回路７は、この平均値の差（３）を用いて
各サンプリングごとの入カバターンを補正する。すなわ
ち、（ＡＶＥＳＴ） −（ＡＶＥＩＮ）：Ｘとするなら
Ｉ’Ｉ＋Ｘという補正を行う。したかって、平均値の蓋
開が正の値のときは入カバターンを上に持ち上げ、逆に
蓋開が負の値のときは入カバターンを下に下げることに
なる。次に、演算回路７は、上記補正後の入カバターン
（Ｐ’Ｔ）と標準パターン（Ｐ’ｓ 、）との各サンプ
リングごとの電気量の差（Ｉｌを算出し、その差が記憶
部５に記憶されている値（匂よりも大きいか小さいかを
比較し、大きい場合のみカウンタ８を１つカウントアツ
プ（＋１）する。カウンタ８は、損傷判定を行う前にイ
ニシャライズされて「０」となっている。以上の動作を
サンプリングパルス数（ｎ回）繰り返す。そして、最終
的にカウンタ８に残っているカウント値（Ｊ）と記憶部
６に記憶されている値（ト）とを比較し、カウント値が
大きい場合のみ汚れ有りとして判定する。
各サンプリングごとの入カバターンを補正する。すなわ
ち、（ＡＶＥＳＴ） −（ＡＶＥＩＮ）：Ｘとするなら
Ｉ’Ｉ＋Ｘという補正を行う。したかって、平均値の蓋
開が正の値のときは入カバターンを上に持ち上げ、逆に
蓋開が負の値のときは入カバターンを下に下げることに
なる。次に、演算回路７は、上記補正後の入カバターン
（Ｐ’Ｔ）と標準パターン（Ｐ’ｓ 、）との各サンプ
リングごとの電気量の差（Ｉｌを算出し、その差が記憶
部５に記憶されている値（匂よりも大きいか小さいかを
比較し、大きい場合のみカウンタ８を１つカウントアツ
プ（＋１）する。カウンタ８は、損傷判定を行う前にイ
ニシャライズされて「０」となっている。以上の動作を
サンプリングパルス数（ｎ回）繰り返す。そして、最終
的にカウンタ８に残っているカウント値（Ｊ）と記憶部
６に記憶されている値（ト）とを比較し、カウント値が
大きい場合のみ汚れ有りとして判定する。
このような損傷判定方式であれば１紙葉類の印刷パター
ンに何ら影響されず、どのような印刷パターンの紙葉類
でも確実に汚れ判定が行える。しかも１判定する汚れの
程度および大きさを任意に設定でき、きわめて便利で実
用的でもある。
ンに何ら影響されず、どのような印刷パターンの紙葉類
でも確実に汚れ判定が行える。しかも１判定する汚れの
程度および大きさを任意に設定でき、きわめて便利で実
用的でもある。
なお、前記実施例では、入カバターンを平均値補正して
から標学パターンとの差を求めて第１設定値と比較して
いたが、たとえば入カバターンの平均値補正をせず、第
１設定値を平均値補正分ずらすようにしてもよい。また
、カウンタは「０」 からカウントアツプするように
なっていたが、たとえば判定動作前に第２設定値をカウ
ンタにセットし、それをカウントダウンするようにして
もよい。
から標学パターンとの差を求めて第１設定値と比較して
いたが、たとえば入カバターンの平均値補正をせず、第
１設定値を平均値補正分ずらすようにしてもよい。また
、カウンタは「０」 からカウントアツプするように
なっていたが、たとえば判定動作前に第２設定値をカウ
ンタにセットし、それをカウントダウンするようにして
もよい。
以り詳述したように本発明によれば、被判定紙、を類の
パターンに影響されることなく、確実に損傷判定が行え
、しかも判定する損傷の程度および大きさを任意に設定
可能な紙葉類の損傷判定方式を提供できる。
パターンに影響されることなく、確実に損傷判定が行え
、しかも判定する損傷の程度および大きさを任意に設定
可能な紙葉類の損傷判定方式を提供できる。
第１図は従来の損傷判定方・式を説明するための図、第
２図ないし第４図は本発明の一実施例を説明するための
もので、第２図は本発明な実施するための装置の構成例
を示すブロック図、第３図は光電変換器の出力信号例を
示す図、第４図は動作を説明するためのフローチャート
である。 １・・・光電変換器 ２・・・Ａ／Ｄ変換器 ３・・・タイミング制御回路 ４．５．６・・・記憶部 ７・・・演算回路 ８・・・カウンタ 代理人弁理土 則近憲佑（ほか１名） 第１図 第２図 手続補正４Ｋ（自発） 昭和 ６毛、４．’ｈ ” 待訂庁長自 殿 １、 事件の表示 特願昭５７−１６６５８４号 ２、 清明の名称 紙葉類の判定方式 ３ 補市をする者 事件との関係 特許出願人 （３０７）東京芝浦電気株式会社 ４、代理人 〒１００ 束別都千代田区内幸町１−１−６ 末京芝浦醒気株式会社東京事務所内 明細書全文 （１）明細書の発明の名称を「紙葉類の判定方式」と補
正する。 （２）明細書全文を別紙のとおり補正する。 （３）図面の内、第４図を別紙のとおり補正する。 以上 明 細 誓 １発明の名称 紙葉類のヤｊ定方式 ％式％ （１）被判定紙葉類のパターンを光学的に読取り一気量
に変換する＃、電変換手段と、この光電変換手段から出
力される一気量を逐次サンプリングしてデジタル値に変
換するＡ／１〕変換手段と、このＡ ／ Ｄ ｆ、Ｉ’
ｌ！！手段から出力されるデジタルイＫを人カバターン
として記憶する第１記憶手段と、あらかじめ各サンプリ
ングごとの標準パターンを６ピ憶しておく第２記憶手段
と、前記電気量の最大値よりも小さい第１設定値を設定
する手段と、前６ピＡ／Ｄ変換手段のサンプリング数よ
りも少い第２設定値を設定する手段と、前ｄピ第１記憶
手段に６ピ憶された入カバターンと前記第２記憶手段に
記憶された標準パターンとを各サンプリングごとに比較
しその一気量の差が前記第１設定値よりも大きいサンプ
リングの数を計数する手段と、この手段による計数値を
前記第２設だ値と比較することにより被判定紙葉類を判
定する手段とを具備したことを特徴とする紙葉類の判定
方式。 （２）前記入カバターンと標準パターンとの比較は、両
パターンの各平均値を求め、この求めた各平均値の差で
人カバターンまたは標準パターンを各サンブリジグごと
に補正した後に行うことを特徴とする待針請求の範囲第
１項記載の紙葉類の判定方式１． ３、発明の詳細な説明 〔発明の技術分野〕 本姥明は、たとえば紙幣などの紙葉類の汚れ、変色ある
いは印刷インクの剥れなどを判定する紙葉類の判定方式
に関する。 〔発明の技術的背景とその問題点〕 従来、この種の判定方式にあっては、紙葉類のパター−
全体を積分し、その積分値の大小によって判定するか、
あるいはオートスライス回路を付加し、紙葉類のパター
ンに対し、それよりも一定値低いレベルパターンにてス
ライスする方法が用いられていた。たとえば第１図に示
すように％部分的に汚江でいる紙葉類のパターンを光電
変換器で読取って電気量に変換して得られた値を曲線Ａ
とすると、オートスライス回路にてこの曲線Ａよりも一
定値（ｑ低い値の曲線１３を作り、この曲線Ｂの値で曲
１腺Ａの値をスライスすることにより、紙葉類に汚れが
あるが否を判定するものである。なお、第１図における
、Ｄ部は汚れ部分である。しかしながら、このような従
来の方法では、オートスライス回路における充放鉦時定
数の関係で判定し得る紙葉類が限゛ポされていた。すな
わち、急激なレベル賀化の多い印刷パターンを有する紙
葉類の場合、オートスジイス回路の充放電時だ数を最適
値に設定し得す、このため誤判定を行ってしまう。 〔発明の目的〕 本発明は上記φ情に鑑みてなされたもので、その目的と
するところは、被判定紙葉類のパターンに影響されるこ
となく、確実に判定が行え、しかも判定するたとえば損
傷の程度および太きさを任意に設定可能な紙葉類の判定
方式を提供することにある。 〔発明の概要〕 不発明は、被判定紙葉類のバター／を光電変換手段で光
学的にｄ取り電気量に変換し、この変換された４値気ｔ
を逐次サンプリングしてデジタル値に変換し、この変換
されたデジタル値を入カバターンとして一時記憶し、こ
の記憶した入カバターンとあらかじめ日ピ憶されている
各サンプリングごとの標準パターンとを各サンプリング
ごとに比較し、その−気址の差があらかじめ設定される
設定値よりも大きいす／ブリングの数を計数し、この計
数値をあらかじめ設定される設定値と比較することによ
り、被判定紙葉類を判定することを特徴とするものであ
る。 〔発明の実施例〕 以下、本発明の一実施例を紙幣の損傷判定に適用した図
面を参照して説明する。 第２図は本発明を実画するだめの装置の構成例を示すも
のである。すなわち、１は被判定紙葉類（たとえば紙幣
）のパターンを光学的に読取り電気量に変換する光！変
換器、２はこの光電変換器１から出力される電気量をデ
ジタル値に変換するＡ／Ｄ変換器、３はタイミング制御
回路で、サンプリングパルスを発生してＡ／Ｄ変換器２
に印加する。４は記憶部で、標準パターン、人カバター
ン、演算過程のデータを記憶するエリアに分かれている
。５１ｄ判定パターンを作るためのレベル（第１設定値
）Ｅが設定記憶されるｉピ億部、６は判定カウント値（
第２設定値）Ｆが設定記憶される記憶部、７は神々の演
算処理を行う演算回路、８はカウンタ、９は全体の？ｔ
ｆｌｌ ｎを行う１ｌｔｌＪ ｆｉｌｌ 回路テアル。 ココニ、上記レベルＥは光電変換器１の出力−気量の最
大瞳よりも小さいυｆ定の値に設定され、”また上記判
定カウント値ＦはＡ／Ｄ変換器２の１枚の紙葉類に対す
る全サンプリング数よりも小さい所菫の値に設定される
。 次に、このような構成において、本発明の判定方式を第
３図および第４図のフローチャートを参照しつつ詳細に
説明する０なお、ｆｉＪ３図は光電変換器１の出力信号
例を示しているＱ′まず最初に、汚れなどの損傷のない
きれいな紙葉類のパターンを光電変換器ｌで飢取り、そ
れを′ｄ電気量たとえば第３図の曲線Ｇとなる）に変換
し、Ａ／Ｄ変換器２に入力する０このとき、タイミング
制御回路３は、光′醒変換器ｌが１枚の紙葉類のパター
ンを読取る間、たとえばｎ個のサンプリングパルスを発
生してＡ／Ｄ変換器２に印加する。これにより、Ａ／Ｄ
変換器２は、サンプリングパルスの発生時点で、そのと
きの光電変換器１の出力閤気量をデジタル値に変換し、
それを標準パターン（標準パターンデータ。 Ｐｓ）として記１意部４に順次記憶せしめる０そして、
この標準パターンの記憶が終了すると、演算回路７が動
作して上記標準パターンの平均１直（ＡＶＥＳＴ）を算
出し、それを記憶部４に記憶せしめる０これで標準パタ
ーンおよびその平均値の作成が終了し、以下第４図の７
０−テヤートにしたがって損傷判定が行われる０すなわ
ち、汚れなどの損傷判定を行おうとする紙葉類のパター
ンを光電変換器１で読取り、それをｄｉ気量（たとえば
第３図の曲線Ｈとなる）に変換し、Ａ／Ｄ変換器２に入
力する。Ａ／Ｄ変換器２は、光電変換器１の出力成気艙
をサンプリングパルスの発生時点ごとにデジタル値に変
換し、それを入カバターン（入カバターンデータ、ＰＩ
）として記憶部４に順次記憶せしめる０九電変換器１に
よる１枚の紙葉類のパターンの読取りが終了すると、演
算回路７が動作して上６１入カバターンの平均値（ＡＶ
ＥＩＮ）を痺出し、しかるのち標準パターンの平均値（
ＡＶＥＳＴ ）との差（３）を算出する。そして、演算
回路７は、この平均値の差（３）を用いて各サンプリン
グごとの人カバターンを補正する。すナワチ、（ＡＶＥ
ＳＴ）−（ＡＶＥＩＮ）＝ＸとするならＰＩ十Ｘ＝ＰＩ
’ という補正を行う。 したがって、平均値の差（３）が正の値のときは入カバ
ターンを上に持ち上げ、逆に差（３）が負の値のときは
入カバターンを下に下げることになる。 次に、演算回路７は、上記補正後の入カバターン（Ｐ’
ｒ）と標準パターン（Ｐｓ）との各サンプリングごとの
′−気量の差（Ｉ）を算出し、その差が記憶部５に記憶
されている値開よりも大きいか小さいかを比較し、大き
い場合のみカウンタ８を１つカウントアツプ（＋１）す
る。カウンタ８は、損傷判定を行う前にイニシャライズ
されて「０」となっている。以上の動作をサンプリング
パルス数（ｎ回）繰り返す。そして、最終的にカウンタ
８に残っているカウント値（Ｊ）と記憶部６に記憶され
ている値（０とを比較し、カウント値が大きい場合のみ
汚れ有りとして判定する。 このような損傷判定方式であれば、紙葉類の印刷パター
ンに何ら影響されず、どのような印刷パターンの紙葉類
でも確実に汚れ判定が行える。しかも、判定する汚れの
程度および大きさを任意に設定でき、きわめて便利で実
用的でもある。 なお、前記実施例では、入カバターンを平均値補正して
から標準パターンとの差を求めて第１設定値と比較して
いたが、たとえば人カバターンの平均値補正をせず、第
１設定値を平均値補正分ずらすようにしてもよい。また
、カウンタは「０」からカウントアツプするようになっ
ていたが、たとえば判定動作前に第２設定値をカウンタ
にセットし、それをカウントダウンするようにしてもよ
い。 〔発明の効果〕 以上詳述したように本発明によれば、被判定紙葉類のパ
ターンに影響されることなく、確実に判定が行え、しか
も判定するたとえば損傷の程度および大きさを任意に設
定可能な紙葉類の判定方式を提供できる。 ４、図面の簡単な説明 第１図は従来の判定方式を説明するだめの図、第２図な
いし第４図は本発明の一実施例を説明するだめのもので
、第２図は本発明を実施するだめの装置の構成例を示す
ブロック図、第３図は光電変換器の出力信号例を示す図
、第４図は動作を説明するためのフローチャートである
。 １・・・光電変換器、２・・Ａ／Ｄ変換器、３・・・タ
イミング制御回路、４．５．６・・・記憶部、７・・・
演算回路、８・・・カウンタ。 代理人 弁理士 則 近 憲 佑
２図ないし第４図は本発明の一実施例を説明するための
もので、第２図は本発明な実施するための装置の構成例
を示すブロック図、第３図は光電変換器の出力信号例を
示す図、第４図は動作を説明するためのフローチャート
である。 １・・・光電変換器 ２・・・Ａ／Ｄ変換器 ３・・・タイミング制御回路 ４．５．６・・・記憶部 ７・・・演算回路 ８・・・カウンタ 代理人弁理土 則近憲佑（ほか１名） 第１図 第２図 手続補正４Ｋ（自発） 昭和 ６毛、４．’ｈ ” 待訂庁長自 殿 １、 事件の表示 特願昭５７−１６６５８４号 ２、 清明の名称 紙葉類の判定方式 ３ 補市をする者 事件との関係 特許出願人 （３０７）東京芝浦電気株式会社 ４、代理人 〒１００ 束別都千代田区内幸町１−１−６ 末京芝浦醒気株式会社東京事務所内 明細書全文 （１）明細書の発明の名称を「紙葉類の判定方式」と補
正する。 （２）明細書全文を別紙のとおり補正する。 （３）図面の内、第４図を別紙のとおり補正する。 以上 明 細 誓 １発明の名称 紙葉類のヤｊ定方式 ％式％ （１）被判定紙葉類のパターンを光学的に読取り一気量
に変換する＃、電変換手段と、この光電変換手段から出
力される一気量を逐次サンプリングしてデジタル値に変
換するＡ／１〕変換手段と、このＡ ／ Ｄ ｆ、Ｉ’
ｌ！！手段から出力されるデジタルイＫを人カバターン
として記憶する第１記憶手段と、あらかじめ各サンプリ
ングごとの標準パターンを６ピ憶しておく第２記憶手段
と、前記電気量の最大値よりも小さい第１設定値を設定
する手段と、前６ピＡ／Ｄ変換手段のサンプリング数よ
りも少い第２設定値を設定する手段と、前ｄピ第１記憶
手段に６ピ憶された入カバターンと前記第２記憶手段に
記憶された標準パターンとを各サンプリングごとに比較
しその一気量の差が前記第１設定値よりも大きいサンプ
リングの数を計数する手段と、この手段による計数値を
前記第２設だ値と比較することにより被判定紙葉類を判
定する手段とを具備したことを特徴とする紙葉類の判定
方式。 （２）前記入カバターンと標準パターンとの比較は、両
パターンの各平均値を求め、この求めた各平均値の差で
人カバターンまたは標準パターンを各サンブリジグごと
に補正した後に行うことを特徴とする待針請求の範囲第
１項記載の紙葉類の判定方式１． ３、発明の詳細な説明 〔発明の技術分野〕 本姥明は、たとえば紙幣などの紙葉類の汚れ、変色ある
いは印刷インクの剥れなどを判定する紙葉類の判定方式
に関する。 〔発明の技術的背景とその問題点〕 従来、この種の判定方式にあっては、紙葉類のパター−
全体を積分し、その積分値の大小によって判定するか、
あるいはオートスライス回路を付加し、紙葉類のパター
ンに対し、それよりも一定値低いレベルパターンにてス
ライスする方法が用いられていた。たとえば第１図に示
すように％部分的に汚江でいる紙葉類のパターンを光電
変換器で読取って電気量に変換して得られた値を曲線Ａ
とすると、オートスライス回路にてこの曲線Ａよりも一
定値（ｑ低い値の曲線１３を作り、この曲線Ｂの値で曲
１腺Ａの値をスライスすることにより、紙葉類に汚れが
あるが否を判定するものである。なお、第１図における
、Ｄ部は汚れ部分である。しかしながら、このような従
来の方法では、オートスライス回路における充放鉦時定
数の関係で判定し得る紙葉類が限゛ポされていた。すな
わち、急激なレベル賀化の多い印刷パターンを有する紙
葉類の場合、オートスジイス回路の充放電時だ数を最適
値に設定し得す、このため誤判定を行ってしまう。 〔発明の目的〕 本発明は上記φ情に鑑みてなされたもので、その目的と
するところは、被判定紙葉類のパターンに影響されるこ
となく、確実に判定が行え、しかも判定するたとえば損
傷の程度および太きさを任意に設定可能な紙葉類の判定
方式を提供することにある。 〔発明の概要〕 不発明は、被判定紙葉類のバター／を光電変換手段で光
学的にｄ取り電気量に変換し、この変換された４値気ｔ
を逐次サンプリングしてデジタル値に変換し、この変換
されたデジタル値を入カバターンとして一時記憶し、こ
の記憶した入カバターンとあらかじめ日ピ憶されている
各サンプリングごとの標準パターンとを各サンプリング
ごとに比較し、その−気址の差があらかじめ設定される
設定値よりも大きいす／ブリングの数を計数し、この計
数値をあらかじめ設定される設定値と比較することによ
り、被判定紙葉類を判定することを特徴とするものであ
る。 〔発明の実施例〕 以下、本発明の一実施例を紙幣の損傷判定に適用した図
面を参照して説明する。 第２図は本発明を実画するだめの装置の構成例を示すも
のである。すなわち、１は被判定紙葉類（たとえば紙幣
）のパターンを光学的に読取り電気量に変換する光！変
換器、２はこの光電変換器１から出力される電気量をデ
ジタル値に変換するＡ／Ｄ変換器、３はタイミング制御
回路で、サンプリングパルスを発生してＡ／Ｄ変換器２
に印加する。４は記憶部で、標準パターン、人カバター
ン、演算過程のデータを記憶するエリアに分かれている
。５１ｄ判定パターンを作るためのレベル（第１設定値
）Ｅが設定記憶されるｉピ億部、６は判定カウント値（
第２設定値）Ｆが設定記憶される記憶部、７は神々の演
算処理を行う演算回路、８はカウンタ、９は全体の？ｔ
ｆｌｌ ｎを行う１ｌｔｌＪ ｆｉｌｌ 回路テアル。 ココニ、上記レベルＥは光電変換器１の出力−気量の最
大瞳よりも小さいυｆ定の値に設定され、”また上記判
定カウント値ＦはＡ／Ｄ変換器２の１枚の紙葉類に対す
る全サンプリング数よりも小さい所菫の値に設定される
。 次に、このような構成において、本発明の判定方式を第
３図および第４図のフローチャートを参照しつつ詳細に
説明する０なお、ｆｉＪ３図は光電変換器１の出力信号
例を示しているＱ′まず最初に、汚れなどの損傷のない
きれいな紙葉類のパターンを光電変換器ｌで飢取り、そ
れを′ｄ電気量たとえば第３図の曲線Ｇとなる）に変換
し、Ａ／Ｄ変換器２に入力する０このとき、タイミング
制御回路３は、光′醒変換器ｌが１枚の紙葉類のパター
ンを読取る間、たとえばｎ個のサンプリングパルスを発
生してＡ／Ｄ変換器２に印加する。これにより、Ａ／Ｄ
変換器２は、サンプリングパルスの発生時点で、そのと
きの光電変換器１の出力閤気量をデジタル値に変換し、
それを標準パターン（標準パターンデータ。 Ｐｓ）として記１意部４に順次記憶せしめる０そして、
この標準パターンの記憶が終了すると、演算回路７が動
作して上記標準パターンの平均１直（ＡＶＥＳＴ）を算
出し、それを記憶部４に記憶せしめる０これで標準パタ
ーンおよびその平均値の作成が終了し、以下第４図の７
０−テヤートにしたがって損傷判定が行われる０すなわ
ち、汚れなどの損傷判定を行おうとする紙葉類のパター
ンを光電変換器１で読取り、それをｄｉ気量（たとえば
第３図の曲線Ｈとなる）に変換し、Ａ／Ｄ変換器２に入
力する。Ａ／Ｄ変換器２は、光電変換器１の出力成気艙
をサンプリングパルスの発生時点ごとにデジタル値に変
換し、それを入カバターン（入カバターンデータ、ＰＩ
）として記憶部４に順次記憶せしめる０九電変換器１に
よる１枚の紙葉類のパターンの読取りが終了すると、演
算回路７が動作して上６１入カバターンの平均値（ＡＶ
ＥＩＮ）を痺出し、しかるのち標準パターンの平均値（
ＡＶＥＳＴ ）との差（３）を算出する。そして、演算
回路７は、この平均値の差（３）を用いて各サンプリン
グごとの人カバターンを補正する。すナワチ、（ＡＶＥ
ＳＴ）−（ＡＶＥＩＮ）＝ＸとするならＰＩ十Ｘ＝ＰＩ
’ という補正を行う。 したがって、平均値の差（３）が正の値のときは入カバ
ターンを上に持ち上げ、逆に差（３）が負の値のときは
入カバターンを下に下げることになる。 次に、演算回路７は、上記補正後の入カバターン（Ｐ’
ｒ）と標準パターン（Ｐｓ）との各サンプリングごとの
′−気量の差（Ｉ）を算出し、その差が記憶部５に記憶
されている値開よりも大きいか小さいかを比較し、大き
い場合のみカウンタ８を１つカウントアツプ（＋１）す
る。カウンタ８は、損傷判定を行う前にイニシャライズ
されて「０」となっている。以上の動作をサンプリング
パルス数（ｎ回）繰り返す。そして、最終的にカウンタ
８に残っているカウント値（Ｊ）と記憶部６に記憶され
ている値（０とを比較し、カウント値が大きい場合のみ
汚れ有りとして判定する。 このような損傷判定方式であれば、紙葉類の印刷パター
ンに何ら影響されず、どのような印刷パターンの紙葉類
でも確実に汚れ判定が行える。しかも、判定する汚れの
程度および大きさを任意に設定でき、きわめて便利で実
用的でもある。 なお、前記実施例では、入カバターンを平均値補正して
から標準パターンとの差を求めて第１設定値と比較して
いたが、たとえば人カバターンの平均値補正をせず、第
１設定値を平均値補正分ずらすようにしてもよい。また
、カウンタは「０」からカウントアツプするようになっ
ていたが、たとえば判定動作前に第２設定値をカウンタ
にセットし、それをカウントダウンするようにしてもよ
い。 〔発明の効果〕 以上詳述したように本発明によれば、被判定紙葉類のパ
ターンに影響されることなく、確実に判定が行え、しか
も判定するたとえば損傷の程度および大きさを任意に設
定可能な紙葉類の判定方式を提供できる。 ４、図面の簡単な説明 第１図は従来の判定方式を説明するだめの図、第２図な
いし第４図は本発明の一実施例を説明するだめのもので
、第２図は本発明を実施するだめの装置の構成例を示す
ブロック図、第３図は光電変換器の出力信号例を示す図
、第４図は動作を説明するためのフローチャートである
。 １・・・光電変換器、２・・Ａ／Ｄ変換器、３・・・タ
イミング制御回路、４．５．６・・・記憶部、７・・・
演算回路、８・・・カウンタ。 代理人 弁理士 則 近 憲 佑
Claims (2)
- （１） 被判定紙葉類のパターンを光学的に読取り電
気量に変換する光電変換手段と、この光電変換手段から
出力される電気量を逐次サンプリングしてデジタル値に
変換する暑変換手段と、このＡ／Ｄ変換手段から出力さ
れるデジタル値を入カバターンとして記憶する第１記憶
手段と、あらかじめ各サンプリングごとの標準パターン
を記憶しておく第２記憶手段と、前記電気量の最大値よ
りも小さい９８１設定値を設定する手段と、前記Ａ／Ｄ
変換手段のサンプリング数よりも小さい第２設定値を設
定する手段と、前記第１記憶手段に記憶された入カバタ
ーンと前記第２記憶手段に記憶された標準パターンとを
各サンプリングごとに比較しその電気量の差が前記第１
設定値よりも大きいサンプリングの数を計数する手段と
、この手段による計数値を前記第２設定値と比較するこ
とにより被判定紙葉類の損傷を判定する手段とを具備し
たことを特徴とする紙葉類の損傷判定方式。 - （２） 前記入カバターンと標準パターンとの比較は
１両パターンの各平均値を求め、この求めた各平均値の
差で人カバターンまたは標準バタ本 一ンを各サンプリングごとに補した後に行うことを特徴
とする特許請求の範囲第１項記載の紙葉類の損傷判定方
式。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57166584A JPS5957108A (ja) | 1982-09-27 | 1982-09-27 | 紙葉類の損傷判定方式 |
| DE8383108424T DE3377752D1 (en) | 1982-09-27 | 1983-08-26 | Apparatus for discriminating a paper-like material |
| EP83108424A EP0109490B1 (en) | 1982-09-27 | 1983-08-26 | Apparatus for discriminating a paper-like material |
| US06/528,106 US4550433A (en) | 1982-09-27 | 1983-08-31 | Apparatus for discriminating a paper-like material |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57166584A JPS5957108A (ja) | 1982-09-27 | 1982-09-27 | 紙葉類の損傷判定方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5957108A true JPS5957108A (ja) | 1984-04-02 |
Family
ID=15833981
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57166584A Pending JPS5957108A (ja) | 1982-09-27 | 1982-09-27 | 紙葉類の損傷判定方式 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4550433A (ja) |
| EP (1) | EP0109490B1 (ja) |
| JP (1) | JPS5957108A (ja) |
| DE (1) | DE3377752D1 (ja) |
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- 1982-09-27 JP JP57166584A patent/JPS5957108A/ja active Pending
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1983
- 1983-08-26 DE DE8383108424T patent/DE3377752D1/de not_active Expired
- 1983-08-26 EP EP83108424A patent/EP0109490B1/en not_active Expired
- 1983-08-31 US US06/528,106 patent/US4550433A/en not_active Expired - Lifetime
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| EP0109490B1 (en) | 1988-08-17 |
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