JPS595707A - 発振器の発振周波数調整法 - Google Patents
発振器の発振周波数調整法Info
- Publication number
- JPS595707A JPS595707A JP11440582A JP11440582A JPS595707A JP S595707 A JPS595707 A JP S595707A JP 11440582 A JP11440582 A JP 11440582A JP 11440582 A JP11440582 A JP 11440582A JP S595707 A JPS595707 A JP S595707A
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- JP
- Japan
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- oscillation frequency
- crystal
- seal container
- oscillator
- Prior art date
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- Pending
Links
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03H—IMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
- H03H3/00—Apparatus or processes specially adapted for the manufacture of impedance networks, resonating circuits, resonators
- H03H3/007—Apparatus or processes specially adapted for the manufacture of impedance networks, resonating circuits, resonators for the manufacture of electromechanical resonators or networks
- H03H3/02—Apparatus or processes specially adapted for the manufacture of impedance networks, resonating circuits, resonators for the manufacture of electromechanical resonators or networks for the manufacture of piezoelectric or electrostrictive resonators or networks
- H03H3/04—Apparatus or processes specially adapted for the manufacture of impedance networks, resonating circuits, resonators for the manufacture of electromechanical resonators or networks for the manufacture of piezoelectric or electrostrictive resonators or networks for obtaining desired frequency or temperature coefficient
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Oscillators With Electromechanical Resonators (AREA)
- Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は発振器の発振周波数の調整法に関するものであ
る。
る。
従来、水晶発振器などの発振周波数の調整は、発振回路
にトリマコンデンサを付けて負荷容量を調整することに
より行っていた。このためトリマコンデンサが必要であ
り、コスト的にもスペース的にも不利となっていた。
にトリマコンデンサを付けて負荷容量を調整することに
より行っていた。このためトリマコンデンサが必要であ
り、コスト的にもスペース的にも不利となっていた。
本発明は水晶振動子などの絶縁性封止容器の外周面に電
気的接続のない導体層を形成し、この導体層をサンドブ
ラスト法、レーザ光線などにより除去し発振器の発振周
波数を調整することにより上記欠点を除去するものであ
る。
気的接続のない導体層を形成し、この導体層をサンドブ
ラスト法、レーザ光線などにより除去し発振器の発振周
波数を調整することにより上記欠点を除去するものであ
る。
以下本発明の一実施例を図面を参照して説明する。止は
圧電振動子である水晶振動子であり、水晶片２が絶縁性
の封止容器３に封入されたものである。水晶片２は本実
施例では矩形のＡＴカット水晶片であり、駆動電極２α
、２６が蒸着などにより形成しである。封止容器３は、
ガラス製の円筒部材３αと、保持ピン５ｂ、５ｂを封着
したガラス製のベース５ｃ 、５ｃとを低融点ガラスペ
ーストなどで封着したものである。そして封止容器３の
外周面には導体層４が設けてあり、この導体層は例えば
真空蒸着により形成した金属薄膜である。なお導体層４
は保持ピン３ｃ、５ｃと接続しないように封止容器３の
略全外周面に設けるようにしてもよい。水晶片２は保持
ピンｓｂ、３ｂに支持され、半田付けなどにて固着され
ている。
圧電振動子である水晶振動子であり、水晶片２が絶縁性
の封止容器３に封入されたものである。水晶片２は本実
施例では矩形のＡＴカット水晶片であり、駆動電極２α
、２６が蒸着などにより形成しである。封止容器３は、
ガラス製の円筒部材３αと、保持ピン５ｂ、５ｂを封着
したガラス製のベース５ｃ 、５ｃとを低融点ガラスペ
ーストなどで封着したものである。そして封止容器３の
外周面には導体層４が設けてあり、この導体層は例えば
真空蒸着により形成した金属薄膜である。なお導体層４
は保持ピン３ｃ、５ｃと接続しないように封止容器３の
略全外周面に設けるようにしてもよい。水晶片２は保持
ピンｓｂ、３ｂに支持され、半田付けなどにて固着され
ている。
水晶振動子１は第４図示の発振回路に接続される。同図
において、５は抵抗、６はＣＭＯＳインバータ、７．７
は負荷容量である。そして水晶振動子ユの導体層４は接
続されていないが、水晶振動子ユの外周を覆っているた
めシールドの効果をもち、外界の影響を受けにくくなっ
ている。また導体層４は駆動電極２α、２６などとの間
に浮遊容量を持つが、この浮遊容量は前述のようにシー
ルド効果により安定している。本発明はこの浮遊容量を
積極的に利用し、発振周波数の調整を行うものである。
において、５は抵抗、６はＣＭＯＳインバータ、７．７
は負荷容量である。そして水晶振動子ユの導体層４は接
続されていないが、水晶振動子ユの外周を覆っているた
めシールドの効果をもち、外界の影響を受けにくくなっ
ている。また導体層４は駆動電極２α、２６などとの間
に浮遊容量を持つが、この浮遊容量は前述のようにシー
ルド効果により安定している。本発明はこの浮遊容量を
積極的に利用し、発振周波数の調整を行うものである。
すなわちサンドブラスト法、レーザ光線などにより第３
図示のように導体層４を除去し、その除去部４αの面積
を大きくすることにより浮遊容量値を減らして発振周波
数をｉ１！整するのである。実験によると、４．２ＭＨ
２帯のＡＴカット水晶振動子では数十ＰＰＭ程度の調整
が可能であった。そして調整後はこの導体層４自身のシ
ールド効果により発振周波数の変動は起こりにくくなっ
ている。
図示のように導体層４を除去し、その除去部４αの面積
を大きくすることにより浮遊容量値を減らして発振周波
数をｉ１！整するのである。実験によると、４．２ＭＨ
２帯のＡＴカット水晶振動子では数十ＰＰＭ程度の調整
が可能であった。そして調整後はこの導体層４自身のシ
ールド効果により発振周波数の変動は起こりにくくなっ
ている。
７・・・・・・負荷容量
なお封止容器は円柱状の例に限らず扁平状のフラットパ
ッケージ型などでもよい。
ッケージ型などでもよい。
また導体層はスパッタリングにより形成したり、あるい
は導体ペーストを印刷して形成したりすることができる
。
は導体ペーストを印刷して形成したりすることができる
。
以上述べたように本発明によれば、トリマコンデンサを
用いないで発振周波数の調整が可能である。このため負
荷容量などは集積回路に内蔵でき、構成を簡単にするこ
とができる。また調整後の発振周波数の変動は極めて小
さくできる。
用いないで発振周波数の調整が可能である。このため負
荷容量などは集積回路に内蔵でき、構成を簡単にするこ
とができる。また調整後の発振周波数の変動は極めて小
さくできる。
図面は本発明の一実施例を示し、第１図は断面図、第２
図は第１図ｎ−ｒｒＨ断面図、第３図は正面図、第４図
は電気回路１である。 １・・・・・・水晶振動子 ３・・・・・・封止容器 ４・・・・・・導体層 Ｄ・・・・・・抵 抗 ６…・・・ａｙｏｓインバータ 以 上 出願人 株式会社 精工舎
図は第１図ｎ−ｒｒＨ断面図、第３図は正面図、第４図
は電気回路１である。 １・・・・・・水晶振動子 ３・・・・・・封止容器 ４・・・・・・導体層 Ｄ・・・・・・抵 抗 ６…・・・ａｙｏｓインバータ 以 上 出願人 株式会社 精工舎
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 外周面に電気的接続のない導体層が設けである絶縁性封
止容器に封入された圧電振動子と、この圧電振動子の発
振回路とを具備し、 上記導体層を除去することにより発振周波数を調整する
ことを特徴とする発振器の発振周波数調整法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11440582A JPS595707A (ja) | 1982-07-01 | 1982-07-01 | 発振器の発振周波数調整法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11440582A JPS595707A (ja) | 1982-07-01 | 1982-07-01 | 発振器の発振周波数調整法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS595707A true JPS595707A (ja) | 1984-01-12 |
Family
ID=14636856
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11440582A Pending JPS595707A (ja) | 1982-07-01 | 1982-07-01 | 発振器の発振周波数調整法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS595707A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5074260A (en) * | 1989-04-27 | 1991-12-24 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Valve driving device and valve driving method for internal combustion engine |
-
1982
- 1982-07-01 JP JP11440582A patent/JPS595707A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5074260A (en) * | 1989-04-27 | 1991-12-24 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Valve driving device and valve driving method for internal combustion engine |
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