JPS5956460A - 被覆用樹脂組成物 - Google Patents
被覆用樹脂組成物Info
- Publication number
- JPS5956460A JPS5956460A JP57166066A JP16606682A JPS5956460A JP S5956460 A JPS5956460 A JP S5956460A JP 57166066 A JP57166066 A JP 57166066A JP 16606682 A JP16606682 A JP 16606682A JP S5956460 A JPS5956460 A JP S5956460A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- group
- resin
- bis
- phenol
- hydroxyphenyl
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Polyurethanes Or Polyureas (AREA)
- Paints Or Removers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は被覆用樹脂組成物に関するものである。特に本
発明は、塗膜形成用として優れた耐蝕性、耐水性、その
他の密着性や機械特性のある被覆用樹脂組成物忙関する
ものである。
発明は、塗膜形成用として優れた耐蝕性、耐水性、その
他の密着性や機械特性のある被覆用樹脂組成物忙関する
ものである。
従来、被覆用組成物として、2価フェノール%K 2.
2− ヒス(4−ヒドロキシフェニル〕プロパン(以下
ビスフェノールAという〕とエピクロルヒドリンとより
得られる低分子量エポキシ樹脂に更に2価フェノールを
反応させることにより高分子量エポキシ樹脂を得、更忙
アミン類を付加せしめてポリオール樹脂を得て、これと
ポリイソシアネート基含有化合物を硬化剤として配合せ
しめたものが一般に使用されている。
2− ヒス(4−ヒドロキシフェニル〕プロパン(以下
ビスフェノールAという〕とエピクロルヒドリンとより
得られる低分子量エポキシ樹脂に更に2価フェノールを
反応させることにより高分子量エポキシ樹脂を得、更忙
アミン類を付加せしめてポリオール樹脂を得て、これと
ポリイソシアネート基含有化合物を硬化剤として配合せ
しめたものが一般に使用されている。
しかしながら、上記高分子量エポキシ樹脂をベースにし
たポリオールは優れた物性を有することは知られている
が、有機溶剤に対する溶解性が不充分であり、又、硬化
物が極めて硬(、可撓性に乏しい欠点をもつため、塗料
用として用いる場合、その用途に大巾な制約があった。
たポリオールは優れた物性を有することは知られている
が、有機溶剤に対する溶解性が不充分であり、又、硬化
物が極めて硬(、可撓性に乏しい欠点をもつため、塗料
用として用いる場合、その用途に大巾な制約があった。
本発明の目的は、上記の欠点をなくした優れた性質を有
する被覆用樹脂組成物を提供することにあり、本発明者
らはかかる目的のために植種の研究を進める中で本発明
に到達した。
する被覆用樹脂組成物を提供することにあり、本発明者
らはかかる目的のために植種の研究を進める中で本発明
に到達した。
即ち、本発明の被覆用樹脂組成物は、2価フェノールの
アルキレンオキサイド付加物の置換又は非置換グリシジ
ルエーテル化物にジカルボン酸を反応せしめ、高分子量
のエポキシ樹脂な得、これに更にエポキシ基と反応性を
有する基をもつ化合物を反応せしめて得られるポリエー
テルポリオール樹脂と、1個より多いインシアネート基
を有する化合物と、歴青物質及び、/又はその代替物と
を含有することを特徴とするものである。
アルキレンオキサイド付加物の置換又は非置換グリシジ
ルエーテル化物にジカルボン酸を反応せしめ、高分子量
のエポキシ樹脂な得、これに更にエポキシ基と反応性を
有する基をもつ化合物を反応せしめて得られるポリエー
テルポリオール樹脂と、1個より多いインシアネート基
を有する化合物と、歴青物質及び、/又はその代替物と
を含有することを特徴とするものである。
ここで2価フェノールとは、分子内に芳香族核を1個又
はそれ以上有し、且つ該芳香族核に2個の水酸基が置換
されているものをいい、単核2価フェノール及び多核2
価フェノールが挙げられる。
はそれ以上有し、且つ該芳香族核に2個の水酸基が置換
されているものをいい、単核2価フェノール及び多核2
価フェノールが挙げられる。
かかる単核2価フェノールの例としては、例えばレゾル
シノール、ハイドロキノン、パイロカテコール、フロロ
グリシツール、1,5−ジヒドロキシナフタレン、2,
7−ジヒドロキシナフタレン、2,6−ジヒドロキシナ
フタレンなどが挙げられる。
シノール、ハイドロキノン、パイロカテコール、フロロ
グリシツール、1,5−ジヒドロキシナフタレン、2,
7−ジヒドロキシナフタレン、2,6−ジヒドロキシナ
フタレンなどが挙げられる。
又、多核2価フェノールの例としては、一般式
〔式中、Arはナフチレン基及びフェニレン基の様な芳
香族2価炭化水崇で本発明の目的にはフェニレン基が好
ましい。Y/及びY、は同−又は異なっていてもよく、
メチル基、n−プロピル基、n+ブチル基、n−ヘキシ
ル基、n+オクチル基のようなアルキル基なるべくは4
個以下の炭素原子を持つアルキル基或るいは)・ロゲン
原子即ち塩素原子、奥床原子、沃累原子又は弗素原子成
るいはメトキシ基、メトキシメチル基、エトキシエチル
基、n−ブトキシ基、アミルオキシ基のようなアルコキ
シ基なるべくは4個以下の炭素原子を持つアルコキシ基
である。前記の芳香族2価炭化水素基の何れか又は両方
に水酸基以外に置換基が存在する場合にはこれらの置換
基は同一でも異なるものでもよい。m及び2は置換基に
よって置換できる芳香環(Ar)の水素原子の数に対応
する0(零)から最大値までの値を持つ整数で、同−又
は異なる値であるとa− とができる。R1は例えは 11 %−0−1−S−
1〇 一5o−1−80,−又はアルキレン基例えばメチレン
基、エチレン基、トリメチレン基、テトラメチレン基、
ペンタメチレン基、ヘキサメチレン基、2−エチルへキ
サメチレン基、オクタメチレン基、ノナメチレン基、デ
カメチレン基或るいはアルキリデン基例えばエチリデン
基、プロピリデン基、イソプロピリデン基、イソブチリ
デン基、アミリデン基、イソブチリデン基、1−フェニ
ルエチリデン基或るいは環状脂肪族例、tば1,4−シ
クロヘキシレン基、1,3−シクロヘキシレン基、シク
ロヘキシリデン基或るいはハロゲン化されたアルキレン
基或るいはハロゲン化されたアルキリデン基或るいはハ
ロゲン化された環状脂肪族基或るいはアルコキシ−及び
アリールオキシ−置換されたアルキリデン基或るいはア
ルコキシ−及びアリールオキシ−置換されたアルキレン
基或るいはアルコキシ−及び了り−ルオキシー置換され
た環状脂肪族基例えばメトキシメチレン基、エトキシメ
チレン基、エトキシエチレン基、2−エトキシトリメチ
レン基、3−エトキシペンタメチレン基、 1.4−
(2−メトキシシクロヘキサン〕基、フェノキシエチレ
ン基、2−フニノキシトリメチレン基、1.5−(2−
フェノキシシクロヘキサン〕基或るいはアルキレン基例
えばフェニルエチレン基、2−フェニルトリメチレン基
、1.7−フェニルペンタメチレン基、2−フェニルト
リメチレン基成るいは芳香族基例えばフェニレン基、ナ
フチレン基或るいはノ・ロゲン化された芳香族基例えば
1.4− (2−クロルフェニレン)基、1,4−(2
−フルオルフェニレン)基成るいはアルコキシ及びアリ
ールオキシ置換された芳香族基1’lGf 1.4−
(2−メトキシフェニレン〕基、1.4− (2−エト
キシフェニレン〕基、1,4−(2−n−プロポキシフ
ェニレン)基、1,4−(2−フェノキシフェニレン)
基成るいはアルキル置換された芳香族基例えば1,4−
(2−メチルフェニレン)基、 1.4− (2−
エチルフエニレン)基、1.4−(2−n−プロピルフ
ェニレン〕基、1.4−(2−n−ブチルフェニレン)
基、1.4− (2−n−ドデシルフェニレン)基の様
な2価炭化水素基などの2価の基であり、成るいはR2
は例えば式 で表わされる化合物の場合の様に前記Ar基一つに融着
している環であることもでき、成るいはR1はポリエト
キシ基、ポリプロポキシ基、ポリチオエトキシ基、ポリ
ブトキシ基、ポリフェニルエトキシ基の様なポリアルコ
キシ基であることもでき、成るいはR1は例えばポリジ
メチルシロキシ基、ポリジフェニルシロキシ基、ポリメ
チルフェニルシロキシ基の様な珪素原子ヲ含ム基である
ことができ、成るいはR1は芳香族環、第三アミノ基エ
ーテル結合、カルボニル基又は硫黄又はスルホキシドの
様な硫黄を含む結合によって隔てられた2個又はそれ以
上のアルキレン基又はアルキリデン基であることができ
る〕で表わされる多核2価フェノールがある。
香族2価炭化水崇で本発明の目的にはフェニレン基が好
ましい。Y/及びY、は同−又は異なっていてもよく、
メチル基、n−プロピル基、n+ブチル基、n−ヘキシ
ル基、n+オクチル基のようなアルキル基なるべくは4
個以下の炭素原子を持つアルキル基或るいは)・ロゲン
原子即ち塩素原子、奥床原子、沃累原子又は弗素原子成
るいはメトキシ基、メトキシメチル基、エトキシエチル
基、n−ブトキシ基、アミルオキシ基のようなアルコキ
シ基なるべくは4個以下の炭素原子を持つアルコキシ基
である。前記の芳香族2価炭化水素基の何れか又は両方
に水酸基以外に置換基が存在する場合にはこれらの置換
基は同一でも異なるものでもよい。m及び2は置換基に
よって置換できる芳香環(Ar)の水素原子の数に対応
する0(零)から最大値までの値を持つ整数で、同−又
は異なる値であるとa− とができる。R1は例えは 11 %−0−1−S−
1〇 一5o−1−80,−又はアルキレン基例えばメチレン
基、エチレン基、トリメチレン基、テトラメチレン基、
ペンタメチレン基、ヘキサメチレン基、2−エチルへキ
サメチレン基、オクタメチレン基、ノナメチレン基、デ
カメチレン基或るいはアルキリデン基例えばエチリデン
基、プロピリデン基、イソプロピリデン基、イソブチリ
デン基、アミリデン基、イソブチリデン基、1−フェニ
ルエチリデン基或るいは環状脂肪族例、tば1,4−シ
クロヘキシレン基、1,3−シクロヘキシレン基、シク
ロヘキシリデン基或るいはハロゲン化されたアルキレン
基或るいはハロゲン化されたアルキリデン基或るいはハ
ロゲン化された環状脂肪族基或るいはアルコキシ−及び
アリールオキシ−置換されたアルキリデン基或るいはア
ルコキシ−及びアリールオキシ−置換されたアルキレン
基或るいはアルコキシ−及び了り−ルオキシー置換され
た環状脂肪族基例えばメトキシメチレン基、エトキシメ
チレン基、エトキシエチレン基、2−エトキシトリメチ
レン基、3−エトキシペンタメチレン基、 1.4−
(2−メトキシシクロヘキサン〕基、フェノキシエチレ
ン基、2−フニノキシトリメチレン基、1.5−(2−
フェノキシシクロヘキサン〕基或るいはアルキレン基例
えばフェニルエチレン基、2−フェニルトリメチレン基
、1.7−フェニルペンタメチレン基、2−フェニルト
リメチレン基成るいは芳香族基例えばフェニレン基、ナ
フチレン基或るいはノ・ロゲン化された芳香族基例えば
1.4− (2−クロルフェニレン)基、1,4−(2
−フルオルフェニレン)基成るいはアルコキシ及びアリ
ールオキシ置換された芳香族基1’lGf 1.4−
(2−メトキシフェニレン〕基、1.4− (2−エト
キシフェニレン〕基、1,4−(2−n−プロポキシフ
ェニレン)基、1,4−(2−フェノキシフェニレン)
基成るいはアルキル置換された芳香族基例えば1,4−
(2−メチルフェニレン)基、 1.4− (2−
エチルフエニレン)基、1.4−(2−n−プロピルフ
ェニレン〕基、1.4−(2−n−ブチルフェニレン)
基、1.4− (2−n−ドデシルフェニレン)基の様
な2価炭化水素基などの2価の基であり、成るいはR2
は例えば式 で表わされる化合物の場合の様に前記Ar基一つに融着
している環であることもでき、成るいはR1はポリエト
キシ基、ポリプロポキシ基、ポリチオエトキシ基、ポリ
ブトキシ基、ポリフェニルエトキシ基の様なポリアルコ
キシ基であることもでき、成るいはR1は例えばポリジ
メチルシロキシ基、ポリジフェニルシロキシ基、ポリメ
チルフェニルシロキシ基の様な珪素原子ヲ含ム基である
ことができ、成るいはR1は芳香族環、第三アミノ基エ
ーテル結合、カルボニル基又は硫黄又はスルホキシドの
様な硫黄を含む結合によって隔てられた2個又はそれ以
上のアルキレン基又はアルキリデン基であることができ
る〕で表わされる多核2価フェノールがある。
かかる多核2価フェノールのうち特に好ましいのは一般
式 (式中、Y/及びY、は前記と同じ意味であり、m及び
2は0〜4の値であり、R1はなるべくは1〜3個の炭
素原子を持つアルキレン基又はアルキリデン基或るいは
式 で表わされる飽和基である〕で表わされる多核2価フェ
ノールである。
式 (式中、Y/及びY、は前記と同じ意味であり、m及び
2は0〜4の値であり、R1はなるべくは1〜3個の炭
素原子を持つアルキレン基又はアルキリデン基或るいは
式 で表わされる飽和基である〕で表わされる多核2価フェ
ノールである。
かかる2価フェノールの例の中には普通商品名ビスフェ
ノールAと称する2、2−ビス(p−ヒドロキシフェニ
ル)プロパン、2.4’−ジヒドロキシジフェニルメタ
ン、ビス(2−ヒドロキシフェニル)メタン、ビス(4
−ヒドロキシフェニル)メタン、ビス(4−ヒドロキシ
−2,6−シメチルー3−メトキシフェニル)メタン、
1.1− ヒス(4−ヒドロキシフェニル)エタン、1
.2−に’ス(4−ヒドロキシフェニル〕エタン、1.
1−ビス(4−ヒドロキシ−2−クロルフェニル)エタ
ン、1.1−ビス(3,5−ジメチル−4−ヒドロキシ
フェニル)エタン、1,3−ビス(6−メチル−4−ヒ
ドロキシフェニル)プロパン、2,2−ビス(3,5−
ジクロロ−4−ヒドロキシフェニル)プロパン、2,2
−ビス(3−フェニル−4−ヒドロキシフェニル)フロ
パン、2.2−ビス(3−(ソプロビルー4−ヒドロキ
シフェニル)プロパン、2,2−ビス(2−(ソプロビ
ルー4−ヒドロキシフェニル]プロパン、2.2−ビス
(4−ヒドロキシナフチル)フロパン、2,2−ビス(
4−ヒドロキシフェニル)ペンタン、3,3−ビス(ヒ
ドロキシフェニル)ペンタン、2,2−ビス(4−ヒド
ロキシフェニル)へブタン、ビス(4−ヒドロキシフェ
ニル)メタン、ビス(4−ヒドロキシフェニル)シクロ
ヘキシルメタン、1,2−ビス(4−ヒドロキシフェニ
ル)−1,2−ビス〔フェニルプロパン、2.2−ビス
(4−ヒドロキシフェニル)−1−フェニルプロパンの
様なビス(ヒドロキシフェニル)アルカン成るいは4,
4′−ジヒドロキシビフェニル、2,2/−ジヒドロキ
シビフェニル、2゜41−ジヒドロキシビフェニルの様
なジヒドロキシビフェニル成るいはビス(4−ヒドロキ
シフェニル〕スルホン、 2,4/−ジヒドロキシジフ
ェニルスルホン、クロル−2,4−ジヒドロキシジフェ
ニルスルホン、5−クロル−4,47−ジヒドロキシジ
フェニルスルホン、3/−/ロルー4,4/−ジヒドロ
キシジフェニルスルホンの様ナシ(ヒドロキシフェニル
)スルホン成るいはビス(4−ヒドロキシフェニル)エ
ーテル” *”−(又ハ4.2’−又は2.2’−ジヒ
ドロキシ−ジフェニル)エーテル、4,4/−ジヒドロ
キシ−2,6−シメチルジフエニルエーテル、ビス(4
−ヒドロキシ−3−イソフチルフェニル〕エーテル、ビ
ス〔4−ヒドロキシ−3−イソプpビルフェニル〕エー
テル、ビス(4−ヒドロキシ−3−クロルフェニル〕エ
ーテル、ビス(4−ヒドロキシ−3−フルオルフエニル
〕エーテル、ビス(4−ヒドロキシ−3−ブロムフェニ
ル)エーテル、ビス(4−ヒドロキシナフチル)エーテ
ル、ビス(4−ヒ)”ロキシー3−クロルナフチル)エ
ーテル、ビス(2−ヒドロキシビフェニル)エーテル、
4.4’−ジヒドロキシ−2,6−シメトキシシフエ
ニルエーテル、4.4’−ジヒドロキシ−2゜5−ジェ
トキシジフェニルエーテルの様なジ(ヒドロキシフェニ
ル)エーテルが含まれ、又1.1−ビス(4−ヒドロキ
シフェニル)−2−フェニルエタン、1,3.3−)リ
メチル−1−(4−ヒドロキシフェニルクー6−ヒドロ
キシインダン、2,4−ビス(p−ヒドロキシフェニル
)−4−メチルベンクンも適当である。
ノールAと称する2、2−ビス(p−ヒドロキシフェニ
ル)プロパン、2.4’−ジヒドロキシジフェニルメタ
ン、ビス(2−ヒドロキシフェニル)メタン、ビス(4
−ヒドロキシフェニル)メタン、ビス(4−ヒドロキシ
−2,6−シメチルー3−メトキシフェニル)メタン、
1.1− ヒス(4−ヒドロキシフェニル)エタン、1
.2−に’ス(4−ヒドロキシフェニル〕エタン、1.
1−ビス(4−ヒドロキシ−2−クロルフェニル)エタ
ン、1.1−ビス(3,5−ジメチル−4−ヒドロキシ
フェニル)エタン、1,3−ビス(6−メチル−4−ヒ
ドロキシフェニル)プロパン、2,2−ビス(3,5−
ジクロロ−4−ヒドロキシフェニル)プロパン、2,2
−ビス(3−フェニル−4−ヒドロキシフェニル)フロ
パン、2.2−ビス(3−(ソプロビルー4−ヒドロキ
シフェニル)プロパン、2,2−ビス(2−(ソプロビ
ルー4−ヒドロキシフェニル]プロパン、2.2−ビス
(4−ヒドロキシナフチル)フロパン、2,2−ビス(
4−ヒドロキシフェニル)ペンタン、3,3−ビス(ヒ
ドロキシフェニル)ペンタン、2,2−ビス(4−ヒド
ロキシフェニル)へブタン、ビス(4−ヒドロキシフェ
ニル)メタン、ビス(4−ヒドロキシフェニル)シクロ
ヘキシルメタン、1,2−ビス(4−ヒドロキシフェニ
ル)−1,2−ビス〔フェニルプロパン、2.2−ビス
(4−ヒドロキシフェニル)−1−フェニルプロパンの
様なビス(ヒドロキシフェニル)アルカン成るいは4,
4′−ジヒドロキシビフェニル、2,2/−ジヒドロキ
シビフェニル、2゜41−ジヒドロキシビフェニルの様
なジヒドロキシビフェニル成るいはビス(4−ヒドロキ
シフェニル〕スルホン、 2,4/−ジヒドロキシジフ
ェニルスルホン、クロル−2,4−ジヒドロキシジフェ
ニルスルホン、5−クロル−4,47−ジヒドロキシジ
フェニルスルホン、3/−/ロルー4,4/−ジヒドロ
キシジフェニルスルホンの様ナシ(ヒドロキシフェニル
)スルホン成るいはビス(4−ヒドロキシフェニル)エ
ーテル” *”−(又ハ4.2’−又は2.2’−ジヒ
ドロキシ−ジフェニル)エーテル、4,4/−ジヒドロ
キシ−2,6−シメチルジフエニルエーテル、ビス(4
−ヒドロキシ−3−イソフチルフェニル〕エーテル、ビ
ス〔4−ヒドロキシ−3−イソプpビルフェニル〕エー
テル、ビス(4−ヒドロキシ−3−クロルフェニル〕エ
ーテル、ビス(4−ヒドロキシ−3−フルオルフエニル
〕エーテル、ビス(4−ヒドロキシ−3−ブロムフェニ
ル)エーテル、ビス(4−ヒドロキシナフチル)エーテ
ル、ビス(4−ヒ)”ロキシー3−クロルナフチル)エ
ーテル、ビス(2−ヒドロキシビフェニル)エーテル、
4.4’−ジヒドロキシ−2,6−シメトキシシフエ
ニルエーテル、4.4’−ジヒドロキシ−2゜5−ジェ
トキシジフェニルエーテルの様なジ(ヒドロキシフェニ
ル)エーテルが含まれ、又1.1−ビス(4−ヒドロキ
シフェニル)−2−フェニルエタン、1,3.3−)リ
メチル−1−(4−ヒドロキシフェニルクー6−ヒドロ
キシインダン、2,4−ビス(p−ヒドロキシフェニル
)−4−メチルベンクンも適当である。
更に又かかる多核2価フェノールであって好ましい他の
一群のものは一般式 (ここにR3はメチル又はエチル基、R2は炭素数1〜
9個のアルキリデン基又はその他のアルキレン基、pは
0〜4〕で示されるもので、例えば1,4−ビス(4−
ヒドロキシベンジルコベンゼン、1,4−ビス(4−ヒ
ドロキシベンジルコテトラメチルベンゼン、1,4−ビ
ス(4−ヒドロキシベンジル)テトラエチルベンゼン、
1,4−ビx(p−ヒ)”ロキシクミル〕ベンゼン、1
゜6−ビス(p−ヒドロキシクミル〕ベンゼン等が挙げ
られる。
一群のものは一般式 (ここにR3はメチル又はエチル基、R2は炭素数1〜
9個のアルキリデン基又はその他のアルキレン基、pは
0〜4〕で示されるもので、例えば1,4−ビス(4−
ヒドロキシベンジルコベンゼン、1,4−ビス(4−ヒ
ドロキシベンジルコテトラメチルベンゼン、1,4−ビ
ス(4−ヒドロキシベンジル)テトラエチルベンゼン、
1,4−ビx(p−ヒ)”ロキシクミル〕ベンゼン、1
゜6−ビス(p−ヒドロキシクミル〕ベンゼン等が挙げ
られる。
その他の多核2価フェノールとしては、例えばフェノー
ル類とカルボニル化合物との初期縮合物類(例:フェノ
ール樹脂初期縮合物、フェノールとアクロレインとの縮
合反応生成物、フェノールとグリオキサールの縮合反応
生成物、フェノールとペンタンジアリルの縮合反応生成
物、レゾルシノールとア七トンの縮合反応生成物、キシ
レン−フェノール−ホルマリン初期縮合物〕、フェノー
ル類とポリクロルメチル化芳香族化合物の縮合生成物(
例:フェノールとビスクロルメチルキシレンとの縮合生
成物)等を挙げることができる。
ル類とカルボニル化合物との初期縮合物類(例:フェノ
ール樹脂初期縮合物、フェノールとアクロレインとの縮
合反応生成物、フェノールとグリオキサールの縮合反応
生成物、フェノールとペンタンジアリルの縮合反応生成
物、レゾルシノールとア七トンの縮合反応生成物、キシ
レン−フェノール−ホルマリン初期縮合物〕、フェノー
ル類とポリクロルメチル化芳香族化合物の縮合生成物(
例:フェノールとビスクロルメチルキシレンとの縮合生
成物)等を挙げることができる。
又、上記2価フェノールとの反応に供されるアルキレン
オキサイドとは、例えば炭素数2〜4個のアルキレンオ
キサイドであり、好ましいものとして、エチレンオキサ
イド、プロピレンオキサイド、ブチレンオキサイド及び
これらの混合物が挙げられる。
オキサイドとは、例えば炭素数2〜4個のアルキレンオ
キサイドであり、好ましいものとして、エチレンオキサ
イド、プロピレンオキサイド、ブチレンオキサイド及び
これらの混合物が挙げられる。
しかして、2価フェノールのアルキレンオキサイド付加
物の製造は、上記2価フェノールとアルキレンオキサイ
ドとをアルカリ性又は酸性触媒の存在下で反応させるこ
とにより行なわれる。
物の製造は、上記2価フェノールとアルキレンオキサイ
ドとをアルカリ性又は酸性触媒の存在下で反応させるこ
とにより行なわれる。
ここ忙上記2価フェノールとアルキレンオキサイドとの
割合は2価フェノールの水酸基1個に対してアルキレン
オキサイドが1〜10個好ましくは1〜3個であること
が望ましい。
割合は2価フェノールの水酸基1個に対してアルキレン
オキサイドが1〜10個好ましくは1〜3個であること
が望ましい。
カくシて得うれた2価フェノールのアルキレンオキサイ
ド付加物は、次いで水酸化アルカリ触媒の存在下にエビ
ハロゲノヒドリン、メチルエビハロゲノヒドリン、ジハ
ロゲノヒドリンから選ばれた1種との反応に供され、置
換又は非置換のグリシジルエーテル化物を与える。
ド付加物は、次いで水酸化アルカリ触媒の存在下にエビ
ハロゲノヒドリン、メチルエビハロゲノヒドリン、ジハ
ロゲノヒドリンから選ばれた1種との反応に供され、置
換又は非置換のグリシジルエーテル化物を与える。
ここでエピハロゲノヒドリン、メチルエピハロゲノヒド
リン、ジハロゲノヒドリンとしては、エピクロルヒドリ
ン、エビブロモヒドリン、メチルエピクロルヒドリン、
メチルエビブロモヒドリン、ジクロルヒドリン、ジブロ
モヒドリンなどが挙げられるが、なかんずくエビクロル
ヒ)−IJン、エビブロモヒドリン、メチルエピクロル
ヒドリンを用いるのが好ましい。
リン、ジハロゲノヒドリンとしては、エピクロルヒドリ
ン、エビブロモヒドリン、メチルエピクロルヒドリン、
メチルエビブロモヒドリン、ジクロルヒドリン、ジブロ
モヒドリンなどが挙げられるが、なかんずくエビクロル
ヒ)−IJン、エビブロモヒドリン、メチルエピクロル
ヒドリンを用いるのが好ましい。
ここで2価フェノールのアルキレンオキサイド付加物と
エピハロゲノヒドリン、メチルエピハロゲノヒドリン、
ジハロゲノヒドリンから選ばれた1種との反応割合は、
前者1モルに対して後者が1〜20モルとなることが好
ましく、得られる置換又は非置換グリシジルエーテル化
物のエポキシ当量は200〜600であることが好まし
い。
エピハロゲノヒドリン、メチルエピハロゲノヒドリン、
ジハロゲノヒドリンから選ばれた1種との反応割合は、
前者1モルに対して後者が1〜20モルとなることが好
ましく、得られる置換又は非置換グリシジルエーテル化
物のエポキシ当量は200〜600であることが好まし
い。
更Kf!換又は非置換グリシジルエーテル化物に触媒の
存在下で80〜250℃の温度で好ましくは100〜1
80℃でジカルボン酸を反応させることにより、高分子
量エポキシ樹脂が得られる。得られる高分子量エポキシ
樹脂のエポキシ当量は1000〜4000が好ましい。
存在下で80〜250℃の温度で好ましくは100〜1
80℃でジカルボン酸を反応させることにより、高分子
量エポキシ樹脂が得られる。得られる高分子量エポキシ
樹脂のエポキシ当量は1000〜4000が好ましい。
ここで上記ジカルボン酸とは、例えばマレイン酸、アジ
ピン酸、コノ1り酸、フタル酸、イソフタル酸、テトラ
ヒドロフタル酸等やカルボキシル基末端ポリエステル化
合物等があげられる。
ピン酸、コノ1り酸、フタル酸、イソフタル酸、テトラ
ヒドロフタル酸等やカルボキシル基末端ポリエステル化
合物等があげられる。
又、この反応に用いられる触媒としては、苛性ソーダ、
苛性カリ、炭酸ソーダ等の無機アルカリ類、トリエチル
アミン、トリエタノールアミン、ジメチルアミン、ピリ
ジンの如き第3級アミン類、イミダゾール類、テトラメ
チルアンモニウムクロライドの如き第4級アンモニウム
塩、3弗化硼素、塩化アルミニウム、4塩化錫、4塩化
チタンの如きルイス酸類等が挙げられる。
苛性カリ、炭酸ソーダ等の無機アルカリ類、トリエチル
アミン、トリエタノールアミン、ジメチルアミン、ピリ
ジンの如き第3級アミン類、イミダゾール類、テトラメ
チルアンモニウムクロライドの如き第4級アンモニウム
塩、3弗化硼素、塩化アルミニウム、4塩化錫、4塩化
チタンの如きルイス酸類等が挙げられる。
更に前記の置換又は非置換グリシジルエーテル化物とジ
カルボン酸との反応割合は、高分子量エポキシ樹脂が必
要とするエポキシ当量となるように任意に定められる。
カルボン酸との反応割合は、高分子量エポキシ樹脂が必
要とするエポキシ当量となるように任意に定められる。
又高分子量エポキシ樹脂と反応性を有する基を持つ化合
物としては例えばフェノール基を含む化合物、アミン基
を含む化合物、カルボキシル基を含む化合物等が挙げら
れる。
物としては例えばフェノール基を含む化合物、アミン基
を含む化合物、カルボキシル基を含む化合物等が挙げら
れる。
このとき用いるフェノール基を含む化合物としては例え
ば1価フェノール又は2価フェノールが挙げられるが、
特に好ましいものは1価フェノールであり、かかる1価
フェノールとしては、例えばフェノール、クレゾール、
キシレノール、t−ブチルフェノール等が挙げられる。
ば1価フェノール又は2価フェノールが挙げられるが、
特に好ましいものは1価フェノールであり、かかる1価
フェノールとしては、例えばフェノール、クレゾール、
キシレノール、t−ブチルフェノール等が挙げられる。
又、アミン基を含む化合物としては例えば第1級アミン
又は第2級アミンが挙げられるが、15− 特に好ましいものは水酸基を含有するヒドロキシルアミ
ンである。第1級アミンとしては、例えばメチルアミン
、エチルアミン、プロピルアミン等、第2級アミンとし
ては、例えばジメチルアミン等、又、ヒドロキシルアミ
ンとしては例えばエタノールアミン、プロパツールアミ
ン、ジェタノールアミン、ジイソプロパノ−ルアオン等
が挙げられる。
又は第2級アミンが挙げられるが、15− 特に好ましいものは水酸基を含有するヒドロキシルアミ
ンである。第1級アミンとしては、例えばメチルアミン
、エチルアミン、プロピルアミン等、第2級アミンとし
ては、例えばジメチルアミン等、又、ヒドロキシルアミ
ンとしては例えばエタノールアミン、プロパツールアミ
ン、ジェタノールアミン、ジイソプロパノ−ルアオン等
が挙げられる。
更にカルボキシル基を有する化合物としては、例えばモ
ノカルボン酸又はジカルボン酸が挙げられるが、好まし
いものとしてはモノカルボン酸である。モノカルボン酸
としては、例えば酢酸、プロピオン酸、乳酸等、ジカル
ボン酸としては例えばマレイン酸、アジピン酸、コノ1
り酸、フタル酸、イソフタル酸、テトラヒドロフタル酸
等が挙げられる。
ノカルボン酸又はジカルボン酸が挙げられるが、好まし
いものとしてはモノカルボン酸である。モノカルボン酸
としては、例えば酢酸、プロピオン酸、乳酸等、ジカル
ボン酸としては例えばマレイン酸、アジピン酸、コノ1
り酸、フタル酸、イソフタル酸、テトラヒドロフタル酸
等が挙げられる。
高分子量エポキシ樹脂とエポキシ基と反応性を有する基
を持つ化合物との反応割合は前者が有しているエポキシ
基に対する後者が有している、エポキシ基と反応性を有
する基の割合が17
srr16− 1.1〜0.7、特に1.0〜0.9となるような割合
が好ましい。
を持つ化合物との反応割合は前者が有しているエポキシ
基に対する後者が有している、エポキシ基と反応性を有
する基の割合が17
srr16− 1.1〜0.7、特に1.0〜0.9となるような割合
が好ましい。
又、高分子量エポキシ樹脂とエポキシ基と反応性ン有す
る基を持つ化合物との反応はエポキシ基と反応性を有す
る基を持つ化合物として例えばフェノール基、又はカル
ボキシル基を持つ化合物を使用する場合は前記のような
触媒の存在下で例えば80〜250℃の温度で、行えば
よく、エポキシ基と反応性を有する化合物としてアミノ
基を有する化合物を使用する場合は触媒なしで例えば6
0〜150℃の温度で行うことができる。
る基を持つ化合物との反応はエポキシ基と反応性を有す
る基を持つ化合物として例えばフェノール基、又はカル
ボキシル基を持つ化合物を使用する場合は前記のような
触媒の存在下で例えば80〜250℃の温度で、行えば
よく、エポキシ基と反応性を有する化合物としてアミノ
基を有する化合物を使用する場合は触媒なしで例えば6
0〜150℃の温度で行うことができる。
本発明に用いられる1個より多いイソシアネート基を有
する化合物としては、例えばトルエンジイソシアネート
、キシリレンジイソシアネート、粗ジフェニルメタンジ
イソシアネート、ヘキサメチレンジイソシアネート、リ
シンジイソシアネートメチルエステル、及びトリメチロ
ールプロパンのトルエンジイソシアネート3モル付加物
及びこれらより得られる高分子量ポリ18− イソシアネート(プレポリマー)等が挙げられる。
する化合物としては、例えばトルエンジイソシアネート
、キシリレンジイソシアネート、粗ジフェニルメタンジ
イソシアネート、ヘキサメチレンジイソシアネート、リ
シンジイソシアネートメチルエステル、及びトリメチロ
ールプロパンのトルエンジイソシアネート3モル付加物
及びこれらより得られる高分子量ポリ18− イソシアネート(プレポリマー)等が挙げられる。
1個より多いイソシアネート基を有する化合物の配合割
合は、ポリエーテルポリオール樹脂中の水酸基当量とイ
ソシアネート基肖量の配合割合が0.4〜1.2、好ま
しくは0.7〜1.0となるような割合がよい。
合は、ポリエーテルポリオール樹脂中の水酸基当量とイ
ソシアネート基肖量の配合割合が0.4〜1.2、好ま
しくは0.7〜1.0となるような割合がよい。
本発明の組成物に用いられる歴青物質としてハ、コール
タール、コールタールピッチ、llfカットバッククー
ル、膨潤炭状物、アスファルト等が使用できる。
タール、コールタールピッチ、llfカットバッククー
ル、膨潤炭状物、アスファルト等が使用できる。
又歴青物質の代替物としては、種々のものが挙げられる
が、例えば芳香族油樹脂、クマロン樹脂、石油樹脂や一
般に稀釈剤として用いられるnOP、DBP、その他石
油系、石炭系等の高沸点中性油分等が使用できる。歴青
物質及び/又は歴青物質の代替物の配合割合はポリエー
テルポリオール樹脂に対して0.5〜2倍重量が適尚で
ある。
が、例えば芳香族油樹脂、クマロン樹脂、石油樹脂や一
般に稀釈剤として用いられるnOP、DBP、その他石
油系、石炭系等の高沸点中性油分等が使用できる。歴青
物質及び/又は歴青物質の代替物の配合割合はポリエー
テルポリオール樹脂に対して0.5〜2倍重量が適尚で
ある。
尚、かかる本発明の組成物には必要に応じて各種ポリオ
ール化合物、硬化触媒、充填剤、稀釈剤、脱水剤、樹脂
等を添加することができる。
ール化合物、硬化触媒、充填剤、稀釈剤、脱水剤、樹脂
等を添加することができる。
以下、本発明を実施例により更に詳述する。
尚、例中の部は重量基準である。
くポリエーテルポリオール樹脂の製造例)製造例1
ビスフェノールAにプロピレンオキサイドを付加し、グ
リシジルエーテル化した液状エポキシ樹脂(エポキシ当
量=410)150部とコハク酸30部に触媒として水
酸化ナトリウムを加え180℃で10時間加熱攪拌を紅
けた。
リシジルエーテル化した液状エポキシ樹脂(エポキシ当
量=410)150部とコハク酸30部に触媒として水
酸化ナトリウムを加え180℃で10時間加熱攪拌を紅
けた。
得られた高分子量のエポキシ樹脂は、エポキシ当[17
50であった。更にフェノール11部を加え、180℃
で7時間加熱攪拌してポリオール樹脂(I)を得た。該
ポリオール樹脂の水酸基当量は430であり、キシレン
、トルエンなど芳香族溶剤に任意に溶解した。
50であった。更にフェノール11部を加え、180℃
で7時間加熱攪拌してポリオール樹脂(I)を得た。該
ポリオール樹脂の水酸基当量は430であり、キシレン
、トルエンなど芳香族溶剤に任意に溶解した。
製造例2
ビスフェノール人にエチレンオキサイドを付加しグリシ
ジルエーテル化した液状エポキシ樹脂(エポキシ当1=
510)200部とアジピン酸21部と触媒としてジメ
チルアミンを加え160℃で15時間加熱攪拌な続けた
。得られた高分子量のエポキシ樹脂のエポキシ当量は1
900であった。
ジルエーテル化した液状エポキシ樹脂(エポキシ当1=
510)200部とアジピン酸21部と触媒としてジメ
チルアミンを加え160℃で15時間加熱攪拌な続けた
。得られた高分子量のエポキシ樹脂のエポキシ当量は1
900であった。
更にジェタノールアミン22部を加え80℃で5時間攪
拌してポリオール樹脂(1)を得た。該ポリオール樹脂
の水酸基当量は、420でありキシレン、トルエンなど
芳香族溶剤に任意に溶解した◎ 製造例3 ビスフェノールFにプロピレンオキサイドを付加しグリ
シジルエーテル化した液状エポキシ樹脂(エポキシ当量
=350)100部、アジピン酸トエチレングリコール
から得られるポリエステル化合物(酸当量−240)4
5部に触媒として水酸化ナトリウムを加え150℃で1
0時間加熱攪拌を続けた。得られた高分子量のエポキシ
樹脂はエポキシ当量150Dであった。更に安息香酸1
2部を加え130℃で7時間攪拌した。
拌してポリオール樹脂(1)を得た。該ポリオール樹脂
の水酸基当量は、420でありキシレン、トルエンなど
芳香族溶剤に任意に溶解した◎ 製造例3 ビスフェノールFにプロピレンオキサイドを付加しグリ
シジルエーテル化した液状エポキシ樹脂(エポキシ当量
=350)100部、アジピン酸トエチレングリコール
から得られるポリエステル化合物(酸当量−240)4
5部に触媒として水酸化ナトリウムを加え150℃で1
0時間加熱攪拌を続けた。得られた高分子量のエポキシ
樹脂はエポキシ当量150Dであった。更に安息香酸1
2部を加え130℃で7時間攪拌した。
得られたポリオール樹脂(Iff)の水酸基当量は、4
50でありキシレン、トルエンなど芳香族溶剤に任意に
溶解した。
50でありキシレン、トルエンなど芳香族溶剤に任意に
溶解した。
製造例4
ビスフェノール人とエピクロルヒドリンより得られるジ
グリシジルエーテル(エポキシ当量=190)100部
とコノ1り酸24部に触媒として水酸化ナトリウムを加
え150℃で12時間加熱攪拌を続けた。
グリシジルエーテル(エポキシ当量=190)100部
とコノ1り酸24部に触媒として水酸化ナトリウムを加
え150℃で12時間加熱攪拌を続けた。
得られた高分子量のエポキシ樹脂は、エポキシ当量97
0であった。更にフェノール12部を加え170℃で6
時間加熱攪拌してポリオール樹脂(Iv)を得た。
0であった。更にフェノール12部を加え170℃で6
時間加熱攪拌してポリオール樹脂(Iv)を得た。
該ポリオール樹脂の水酸基当量は270であり、キシレ
ン、トルエンなどの芳香族溶剤単独では溶解せずケトン
系溶剤、アルコール溶剤を加える必要がある・ 製造例5 ビスフェノールAとエピクロルヒドリンより得られるジ
グリシジルエーテル(エポキシ当量=450)150部
とアジピン酸17部、触媒としてジメチルアミンを加え
150℃で12時間加熱攪拌を続けた。得られた高分子
量のエポキシ樹脂のエポキシ当量は、1750であった
。
ン、トルエンなどの芳香族溶剤単独では溶解せずケトン
系溶剤、アルコール溶剤を加える必要がある・ 製造例5 ビスフェノールAとエピクロルヒドリンより得られるジ
グリシジルエーテル(エポキシ当量=450)150部
とアジピン酸17部、触媒としてジメチルアミンを加え
150℃で12時間加熱攪拌を続けた。得られた高分子
量のエポキシ樹脂のエポキシ当量は、1750であった
。
更にジェタノールアミン10部を加え90’Cで2時間
攪拌してポリオール樹脂ffJを得た。該ポリオール樹
脂の水酸基当量は220であり、キシレン、トルエンな
どの芳香族溶剤単独では浴解せず、ケトン系溶剤、アル
コール溶剤を加える必要がある。
攪拌してポリオール樹脂ffJを得た。該ポリオール樹
脂の水酸基当量は220であり、キシレン、トルエンな
どの芳香族溶剤単独では浴解せず、ケトン系溶剤、アル
コール溶剤を加える必要がある。
製造例6
ビスフェノールFとエピクロルヒドリンより得られるエ
ポキシ樹脂(エポキシ当量−35o)150部、アジピ
ン酸とエチレングリコールから得られるポリエステル化
合物(酸当量=240)62部に触媒として水酸化ナト
リウムを加え150℃で15時間加熱攪拌を続けた。得
られた高分子量のエポキシ樹脂は、エポキシ当量130
0であった。
ポキシ樹脂(エポキシ当量−35o)150部、アジピ
ン酸とエチレングリコールから得られるポリエステル化
合物(酸当量=240)62部に触媒として水酸化ナト
リウムを加え150℃で15時間加熱攪拌を続けた。得
られた高分子量のエポキシ樹脂は、エポキシ当量130
0であった。
更に安息香酸21部を加え160℃で7時間加熱攪拌し
てポリオール樹脂(2)を得た。該ポリオール樹脂の水
酸基当量は250であり、キシレン、トルエンなどの芳
香溶剤単独では済解せずケトン系溶剤、アルコール溶剤
ン加える必要がある。
てポリオール樹脂(2)を得た。該ポリオール樹脂の水
酸基当量は250であり、キシレン、トルエンなどの芳
香溶剤単独では済解せずケトン系溶剤、アルコール溶剤
ン加える必要がある。
実施例1〜6 比較例1〜6
表−1,2に示す割合でポリオール樹脂、溶剤、歴青物
又はその代替物、充填剤を混合したもの(A成分〕とポ
リイソシアネー)CB成分〕とを混合し、軟鋼板に膜厚
150〜200μに塗布し、室温で7日間硬化後各種の
試験を行なった。結果を表1及び表2に示す。
又はその代替物、充填剤を混合したもの(A成分〕とポ
リイソシアネー)CB成分〕とを混合し、軟鋼板に膜厚
150〜200μに塗布し、室温で7日間硬化後各種の
試験を行なった。結果を表1及び表2に示す。
Claims (1)
- 2価フェノールのアルキレンオキサイド付加物の置換又
は非置換グリシジルエーテル化物にジカルボン酸を反応
せしめた高分子量エポキシ樹脂にエポキシ基と反応性を
有する基を持つ化合物を反応せしめて得られるポリエー
テルポリオール樹脂と、1分子当り1個上り多いイソシ
アネート基を有する化合物と、歴青物及び/又はその代
替物とを含有する被覆用樹脂組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57166066A JPS5956460A (ja) | 1982-09-24 | 1982-09-24 | 被覆用樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57166066A JPS5956460A (ja) | 1982-09-24 | 1982-09-24 | 被覆用樹脂組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5956460A true JPS5956460A (ja) | 1984-03-31 |
JPH028626B2 JPH028626B2 (ja) | 1990-02-26 |
Family
ID=15824340
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57166066A Granted JPS5956460A (ja) | 1982-09-24 | 1982-09-24 | 被覆用樹脂組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5956460A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63183967A (ja) * | 1986-09-30 | 1988-07-29 | Nippon Steel Chem Co Ltd | 上水道内面用ウレタン樹脂塗料組成物 |
JPH0439320A (ja) * | 1990-06-06 | 1992-02-10 | Dainippon Toryo Co Ltd | エポキシ樹脂塗料の製造方法 |
-
1982
- 1982-09-24 JP JP57166066A patent/JPS5956460A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63183967A (ja) * | 1986-09-30 | 1988-07-29 | Nippon Steel Chem Co Ltd | 上水道内面用ウレタン樹脂塗料組成物 |
JPH0426629B2 (ja) * | 1986-09-30 | 1992-05-07 | Shinnitsutetsu Kagaku Kk | |
JPH0439320A (ja) * | 1990-06-06 | 1992-02-10 | Dainippon Toryo Co Ltd | エポキシ樹脂塗料の製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH028626B2 (ja) | 1990-02-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0197458B1 (en) | Curable epoxy resin composition | |
US5508326A (en) | Emulsifying epoxy resin composition and curable composition | |
JPS62265323A (ja) | 硬化性エポキシ樹脂組成物 | |
JPS6351468B2 (ja) | ||
JPS5956460A (ja) | 被覆用樹脂組成物 | |
US4530947A (en) | Anticorrosive coating composition | |
JPH05155973A (ja) | 硬化性エポキシブロックウレタン組成物 | |
JPH0694496B2 (ja) | 硬化性組成物 | |
US4657947A (en) | Anticorrosive coating composition containing polyol resin, isocyanate hardener and diluent | |
JP2545808B2 (ja) | 樹脂組成物 | |
JPH02145667A (ja) | 被覆樹脂用組成物 | |
JPS63213576A (ja) | 被覆用樹脂組成物 | |
CA2013295C (en) | Polyglycidyl polyether resins | |
JPS63243123A (ja) | 硬化性エポキシブロツクドウレタン組成物 | |
JP2955311B2 (ja) | 被覆用樹脂組成物 | |
JPH0280427A (ja) | 硬化性エポキシ樹脂組成物 | |
JPS62146915A (ja) | 硬化性エポキシ樹脂組成物 | |
JPH0684419B2 (ja) | 硬化性樹脂組成物 | |
JPH0613668B2 (ja) | 塗料用樹脂組成物 | |
JP3371476B2 (ja) | ポリオールおよび被覆用樹脂組成物 | |
JPH0674319B2 (ja) | 硬化性組成物 | |
JPS6339912A (ja) | 樹脂組成物 | |
JP2594302B2 (ja) | 硬化性エポキシ樹脂組成物 | |
JPH0155289B2 (ja) | ||
JPH054409B2 (ja) |