JPS5956418A - 電子ビ−ム硬化性ポリウレタン組成物 - Google Patents

電子ビ−ム硬化性ポリウレタン組成物

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JPS5956418A
JPS5956418A JP58139529A JP13952983A JPS5956418A JP S5956418 A JPS5956418 A JP S5956418A JP 58139529 A JP58139529 A JP 58139529A JP 13952983 A JP13952983 A JP 13952983A JP S5956418 A JPS5956418 A JP S5956418A
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polyether
polyester
polyurethane
moles
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JP58139529A
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エドモンド・ジヨ−ジ・コリ−チエツク
ロ−ラ・リオンズ・トレ
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    • C08L75/04Polyurethanes
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 ポリエーテルもしくはポリエステルポリオール、末端ヒ
ドロキシル及び不飽和基又は末端ヒドロキシル及び不飽
和側基を有する有機ジイソシアネート及びポリエーテル
から製造されたポリウレタンは層間接着又は他のコーチ
ングの破壊なしで溶剤乾燥オーブンからの除去後直ちに
カレンダリング及びスリッチングによって巻き取られか
つ加工され得る技術体上の付着用の溶剤中に溶解される
そのような加工の後、ポリウレタンを含むバインダー組
成物は架橋ポリマーを与えるために電子ビームによって
架橋されもしくは硬化され得る。これらのポリウレタン
は磁気コーチングがこれらのポリウレタンと滑剤、分散
剤、導電剤等のような少量の他の添加剤とのバインダー
マトリックス中に埋封された磁性材料、通常第二鉄の磁
性材料を含む磁気記録媒体において有用である。しかし
ながらこれらの材料は電子ビーム架橋の量又は電子ビー
ム硬化において得られる硬化の程度によって限定される
。より柔軟性を有する系が望まれる。
米国特許第4255243号はジイソシアネートをポリ
カーがネート−ジオール及び低級ヒドロキシアルキルア
クリレートと縮合させることによって得られる。米国特
許第4260703号は2,2−ジメチル−3−ヒドロ
キシプロピル−2,2−ジメチル−3−ヒドロキシプロ
ピオネートのようなエステルジオールのアルコキシレー
トヲヒドロキシエチルアクリレートのようなヒドロキシ
アルキルアクリレートでキャップされたジイソシアネー
トと反応させることによって製造された放射線硬化性ウ
レタン−アクリレートを開示している。米国特許第42
64752号は放射線硬化性コーチングとして使用され
得るポリカーがネートポリオール、ポリイソシアネート
及びヒドロキシエチルアクリレートノヨウナヒドロキシ
アクリレートモノマーの反応によって形成された組成物
を開示している。
また米国特許第4254230号は空気の存在で化学線
硬化性の不飽和ポリエーテルエステルウレタンを開示し
ている。これらは少なくとも1種の不飽和のウレタンオ
リゴマーであって、少なくとも1種の不飽和活性水素含
有化合物、少なくとも1種のポリイソシアネート及び少
なくとも1種のボリエーテルエステルを有する反応生成
物を含んでなるオリゴマーを含む錯体ポリマーである。
前記不飽和化合物の量はイソシアネート化合物に等しい
モル量で存在している。これらの化合物はいずれも磁気
テープの応用に対する電子ビーム硬化のためのポリウレ
タンとして全く満足なものはない。
発明の要旨 改良された電子ビーム硬化性化合物は100重量部の(
1)高分子量Iジオール、有機ジイソシアネート、並び
に末端ヒドロキシル及び不飽和基又は末端ヒドロキシル
及び不飽和側基を有するポリエーテルから製造されたポ
リウレタンと(2)ヒドロキシル末端ポリマーのイソシ
アネート末端化プレポリマーをヒドロキシル末端アクリ
レートもしくはアルクアクリレートと反応させることに
よって製造された1〜25重量部のアクリレートもしく
けアルクアクリレート末端ポリウレタンとの混合物から
得られる。これらの混合物の組成物は種々の硬度に硬化
され得る改良された安定なコーチングを与えるために電
子ビームに対する暴露によって2.3秒で架橋されもし
くは硬化され得る。フェノキシ樹脂と組合せられたこれ
らのポリウレタンはまた特に磁気テープ用に有用なバイ
ンダー系を形成する。
詳細な説明 本発明に従って電子ビーム硬化性のポリウレタン化合物
は(1)1つの必須成分としてヒドロキシル末端ポリエ
ステル、ポリラクトン、ポリエーテル、ポリカーがネー
ト、ポリ炭化水素、ポリエビハロヒドリン等のポリウレ
タンを含む。そのポリウレタンは有機インシアネートと
反応性のある末端の官能基を有する種々の化合物から容
易に製造される。一般に使用されるものは約300〜4
00以上から10000までの分子量を有するヒドロキ
シル末端化合物である。最も一般的に使用される化合物
又はマクロポリオールはヒドロキシル末端ポリエステル
、ポリエーテル、ポリアセタール、ポリカーがネート、
ポリエピハロヒドリン、ポリブタジェン及びポリアクリ
レート単独又は約400より高い分子量を有し、断連に
よりジオールのよう(15) な多官能価の連鎖延長剤との混合物のものである。
有用な材料はマクログリコールとアルキレングリコール
もしくはエーテルグリコール、脂環式グリコル又は芳香
族−脂肪族グリコール等のような少量の多官能価ポリオ
ール連鎖延長剤との混合物から得られる。いわゆるプレ
ポリマー技術において過剰の有機ジイソシアネートはマ
クログリコール及び不飽和ポリエステルもしくはポリエ
ーテルと最初反応し、次いで少量の二官能価の連鎖延長
剤が一般に実質的に遊離イソシアネート基のすべてと反
応させるのに等しい量で添加される。
ヒドロキシル(ポリアルキレンオキシド)、又はポリエ
ーテルマクログリコールは本質的に好ましくは炭素原子
と結合する主結合としてエーテル結合を有する線状ヒド
ロキシル末端の化合物である。その分子量は約400と
10000との間、通常的2000まで変υ得る。式I
(QC(印2)□0〕−(式中nは2〜6の数であシ、
xは整数である。)を有するヒドロキシルポリ(テトラ
メチレンオキシド)、ヒドロキシルIす(トリメチレン
オキシ(16) ド)、ヒドロキシルポリ(ヘキサメチレンオキシド)、
ヒドロキシルポリ(エチレンオキシド)等のようなヒド
ロキシル(ポリアルキレンオキシド)及びヒドロキシル
ポリ(1,2−7’ロビレンオキシドのようなアルキル
置換型;テトラヒドロフランとエチレンオキシドのコポ
リエーテル:等が挙げられる。
ポリエステルグリコールは約400と10000、通常
的2000との間の分子量を有する線状ヒドロキシル末
端ポリエステルを含む。使用されるポリエステルは例え
ばマロン酸、アジピン酸、コハク酸、ピメリン酸、スペ
リン酸、アゼライン酸、セパチン酸等を含む脂肪族ジカ
ルボン酸又はそれらの酸無水物のポリエステル化によっ
て製造されたものを含む。芳香族ジカルボン酸をまた使
用してもよく、又は脂肪族と芳香族ジカルがン酸との混
合物を使用してもよい。有用な酸は式HOOC−R−C
OOH(式中Rは1〜10個の炭素原子、好ましくは4
〜6個の炭素原子、を含むアルキレン基である。)を有
する脂肪族ジカルボン酸を含む。フタル酸もまた有用で
ある。ジカルデン酸との反応によるポリエステルの製造
において使用されるグリコールは一般に2〜10個の炭
素原子、通常はエチレンクリコール、プロパンジオール
、ブタンジオール、ヘキサメチレングリコール、デカメ
チレングリコール、2−エチルヘキサンジオール−1,
6、ネオペンチルグリコール等のように2〜6個、を含
む脂肪族ポリオール;1,4シクロヘキサンジメタツー
ル;並びに芳香族ポリオールもしくはビス−1,4(−
ヒドロキシエトキシ)ベンゼンテする。ポリエステルア
ミドがまた通常グリコールの少なくとも一部に対するジ
アミンもしくはアミノアルコールの置換によって期待さ
れている。
ポリ(ε−カプロラクトン)ジオールは重合がラクトン
環を開環しかつラクトンの重合を開始することができる
2個の活性水素部位を有する二官能価の化合物によって
開始されたε−カプロラクトンのポリエステル反応生成
物である。これらの二官能価材料はRが脂肪族、脂環式
、芳香族もしくは複素環式であってよい有機基であシ、
Xが0゜1■及びNR(ここでRはアルキル、アリール
、アルアルキル及びシクロアルキルであってよい炭化水
素基である。)である式1(X−R−XIによって表現
することができる。そのような材料は好ましくはジオー
ル、ジアミン及びアミノアルコールを含む。有用なジオ
ールはアルキレン基が2〜10個の炭素原子を含むアル
キレングリコール、例えばエチレングリコール、1,2
−プロパンジオール、ブタンジオール−1,4、ヘキサ
メチレングリコール等を含む。エチレングリコールは優
れたポリエステルを与える。
ポリエステルを製造するのに好ましいラクトンは一般式 (式中Rのうちの6個が水素であシ、その残シが水素も
しくは1〜10個の炭素原子、好ましくはメチルを含む
アルキル基である。) を有するε−カプロラクトンである。ラクトンの混合物
はε−カプロラクトン及びトリメチル−ε−カプロラク
トン、α−メチル−e−カプロラクトン、β−メチル−
εカプロラクトン、ジメチル−ε−カプロラクトン等と
してポリエステルを形成するのに使用することができる
。ラクトンは二官能価反応体と共に約100〜約200
℃の温度まで加熱することによって容易に重合される。
所望ならば触媒を使用してもよい。特に好ましいものは
約400〜約10000、通常は約20001での範囲
で分子量を有するポリ(ε−カプロラクトン)ジオール
である。
ポリアセタールは一般にアルデヒド及び多価アルコール
と過剰のアルコールとの反応によって製造され、例えば
グリコール、例えば当業者によく知られているエチレン
クリコール、ヘキサンジオール、ジエチレングリコール
等、と反応されたホルムアルデヒド、パラアルデヒド、
ゾロピオンアルデヒド、ブチルアルデヒド、バレルアル
デヒドアクロレイン等のよう外アルデヒドの反応生成物
を含むものである。一般にそのポリアセタールはアルデ
ヒドとグリコールとの反応生成物であると見なしてよい
。ポリアセタールの分子量は約400〜10000.一
般には約2000fで変るであろう。
本発明の実施に有用な代表的なポリ炭化水素ウレタンは
米国特許第4120766号に記載されているように、
1個のモノマー分子当シ少なくとも1個の末端CH2<
基を有する少なくとも1個のビニリデンモノマーをジス
ルフィドを含む少なくとも1個のヒドロキシルと共に重
合させることによって製造された脂肪族のポリマー主鎖
を有するヒドロキシル末端の液体ポリマーを含むであろ
う。
そのような液体ポリマーは前記特許に記載されているよ
うに、例えばエチレン、イソブチレン、ブタジェン、ア
クリレート及びメタアクリレートエステル単独から又は
スチレンもしくはアクリロニトリルのような他のビニリ
デンモノマーと共に誘導された主鎖を有してもよい。
アミノアルコールを前に開示された型の主鎖を有する液
体力ルデキシル末端ポリマーと反応させるというような
液体ポリマーを含むヒドロキシルを製造するのに他の方
法はよく知られているところである。これらの材料の分
子量は約400〜5000まで変化しよう。
ポリカーがネートグリコールはポリオールとホスダン又
は有機カーゲネート化合物との反応生成物を含む。ポリ
オールの中で、ポリ(オキシアルキレングリコール)は
Rが2〜10個の炭素原子を含むアルキレン基であり、
Xが代表的には1〜5の整数である一般式HO(R’0
)XHを有することができる。アルキレングリコールは
一般に2〜10個の炭素原子を含む。代表的な材料は例
えばエチレングリコール、1.4−ブタンジオール、1
,6−へギサンジオール、ジエチレンクリコール、1:
2−プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、
2−エチル−1,6−ヘキサンジオール、1,5−ペン
タンジオール、1.4−シクロヘキサンジオール、1,
2.6−ヘキサンジオール、ポリオキシエチレングリコ
ール及びトリオール、ポリオキシプロピレングリコール
等を含む。有機カーがネートは式 %式% (式中R1は1〜8個の炭素原子を含むアルキル基及び
環において6〜10個の炭素を含む環状基である。) を有する。代表的な化合物はジメチルカーゴネート、ジ
エチルカーがネート、ジプロビルカーデネート、ジフェ
ニルカーボネート、ジシクロへキシルカーがネート等を
含む。ポリ(ヘキサメチレンカーがネート)グリコール
と共に製造された本発明のポリウレタンは容易に硬化さ
れ良好な性質を有する。
電子ビーム硬化性ぼりウレタンの1つの必須成分は単一
の末端二重結合もしくはビニル基及び末端ヒドロキシル
基を有するポリエーテル並びに側鎖二重結合又はビニル
基を有するポリエーテルグ(23) リコールからなる群から選ばれたコポリエーテルであυ
、1分子当υ平均約1/2〜約18個の二重結合が存在
する。約1〜3個の二重結合は代表的な範囲を表わす。
そのコポリエーテルはテトラヒドロフラン、アルキレン
オキシド及びアクリル酸又はメタアクリル酸の、ト1ド
・ロキシアルキルエステルから製造される。これらの材
料は式(式中RはH又はメチレンであシ、mは4〜20
の数であシ、nは3〜13の数である。)によって表わ
されてよい。一般にこれらのコポリエーテルの7クリレ
ート及びメタアクリレートは約400〜2000の分子
量の範囲を有する。アルキレンオキシドは2〜4個の炭
素原子を含んでもよく、エチレンオキシドは代表的なも
のである。
好ましい群の材料は400〜約2000の分子量を有す
る。
二重結合を含む側基を含む代表的なポリエーテ(24) ルグリコールはエーテルグリコールに基づくテトラヒド
ロフランを含む。例えばテトラヒドロ7ランとアリルグ
リシジルエーテルとのコポリエーテル並びにテトラヒド
ロフラン、2〜3個の炭素原子を含むアルキレンオキシ
ド、すなわちエチレンオキシドを含むアルキレンオキシ
ド、及びアリルグリシジルエーテルのコポリエーテルが
挙げられる。側基を有する代表的なポリエーテルグリコ
ールは構造式 (式中Xは4〜20であり、yは1〜18であり、2は
O〜13である。) を有することができる。代表的な分子量は約500〜1
400のM ; (OH)であシ、そのIリマーは約5
0〜60モルチのテトラヒドロフラン、約50〜60モ
ルチのエチレンオキシド及び約5〜50モルチのアリル
グリシジルエーテルを含む。
ポリマー中のテトラヒドロフランの量ij3100〜約
5重i−%のアリルグリシジルエーテル又はメタアリル
グリシジルエーテルと共に約5〜95モルチ、さらに通
常は40〜60モルチまで変化してよく;残りは2〜3
個の炭素原子を含むエチレンオキシドもしくは他のオキ
シドのようなアルキレンオキシドである。また側基のア
クリレート又はメタアクリレートが存在してもよい。好
ましい群の材料は400〜2000の分子量を有する。
使用されるこれらの不飽和ポリエーテルの量に関して、
一般に1個の末端ヒドロキシル基及び1個の末端アクリ
レートもしくはメタアクリレートを含む約20重食傷ま
でのコポリエーテル、通常は約3〜12重量%の使用さ
れる全コポリエーテル及びポリオールすなわち約1モル
当り約0.04〜0.23モルの他のポリオール、が使
用される。側鎖の不飽和を含むIリエーテルグリコール
ハ使用される全ポリオールの約5〜100重量%、通常
約25〜75重量%、の量で使用され得る。これらの2
つの型の不飽和ポリエーテルの混合物を使用してもよい
これらの不飽和ポリエーテルの分子量の範囲は約300
〜2000、一般的には約400〜1400、である。
もし少量のグリコールがマクロポリオール及び有機ジイ
ソシアネートと共に連鎖延長剤として使用されるならば
、これらは一般に2〜10個の炭素原子を含む脂肪族グ
リコール又はエーテルグリコールである。使用された代
表的なグリコールはエチレングリコール、プロピレング
リコール、ブタンジオール−1,4、ヘキサンジオール
、2−ニチルヘキサンジオール−1,6、ネオペンチル
グリコール、1,4−ブチンジオール、2−ブチ:y−
1,4−ジオール等を含む。シクロヘキサンジメタツー
ルのような脂環式グリコール及びビス−1,4−(β−
ヒドロキシエトキシ)ベンゼンのような芳香族−脂肪族
グリコールをまた使用してもよい。
マクロポリオール及びジイソシアネートと共に(27) 使用されるグリコール連鎖延長剤の量は1モルのマクロ
グリコールに対して約0.1〜10モルまで変化するこ
とができる。優れたポリウレタンは1モルのマクロポリ
オールと1〜5モルの少量の連鎖延長剤グリコールとの
モル比で得られる。置換されたグリコールをまた使用し
てもよい。
マクロポリオール、不飽和ポリエーテル及ヒ任意のポリ
オールと反応する有機ポリイソシアネートは例えば脂環
式、脂肪族及び芳香族ジイソシアネートを含む。そのよ
う表脂肪族ジイソシアネートは例えばヘキサメチレンシ
イ、ソシアネート、メチレンビス(4−シクロヘキシル
イソシアネ−))、イソホロンジイソシアネート、等を
含む。芳香族ジイソシアネートはナフタレン−1,5−
ジイソシアネート、ジフェニルメタン−41,4′−ジ
イソシアネート、トリレンジイソシアネート、p−7エ
ニレンジインシアネート、ジフェニルメタンジイソシア
ネート、ジベンジルジイソシアネート、ジフェニルエー
テルジイソシアネート、ビトリレンジイソシアネート、
m−及びp−テトラメチル(28) キシレンジイソシアネート等、例エバ式%式% (式中Arは環状、すなわちアリーレンもしくは脂環式
基であシ、Xは原子価結合、1〜5個の炭素原子を含む
アルキレン基、又はRがアルキル基、酸L 硫黄、スル
ホキシド、スルホン等である皿であってよい。) のジイソシアネートを含む。
はぼ等モル比のジイソシアネートと全ポリオール、すな
わち−OH−Neo基、を使用してもよい。
少量のポリオール連鎖延長剤をまた使用する時、使用さ
れる反応体の比はマクロポリオール及び0.5〜12モ
ルのポリオールを有する不飽和ヒドロキシルポリエーテ
ルの全体1モル当り 約1.5〜13モルの有機ジイソ
シアネートまで変化してよい。使用される有機シイツク
アネートの量は連鎖延長剤、不飽和ポリエーテル及びマ
クロポリオールの全量に依存しており、一般に本質的に
ポリマー中に残る遊離未反応イソシアネート基が存在す
るように、これらの後者の反応体の全体に本質的に等し
いモル量である。優れたポリウレタンはマクロポリオー
ルと分子量約800〜4000の不飽和ヒドロキシルI
リエーテルとの合計量1モル、0.1〜3モルのジオー
ル連鎖延長剤並びに2〜4モルのジイソシアネートのモ
ル比が反応せしめられる時、得られた。本質的に等モル
量のイソシアネート及び活性水素基がしばしば好ましい
ものである一方、少し過剰の反応体又は過剰の有機ジイ
ソシアネートがプレプリマーを形成するのに使用するこ
とができるということが理解されよう。一般には0.0
5重量%よシ少ない量の未反応イソシアネート基、好ま
しくは本質的に残らないインシアネート基、が電子ビー
ム架橋性ポリウレタン中に存在すべきである。
触媒はポリウレタン処方をスピードアップするタメに使
用してもよく、一般に当業者によって使用される触媒の
いずれを使用してもよい。代表的な触媒はジプチル錫ジ
ラウレート、オクタン酸i−錫、トリエチルアミンのよ
うなターシャリ−アミン等を含み、通常的0.01以上
〜10 phrのポリウレタン、よシ一般的には約0.
025〜5 phrの量で本発明の化合物の他の(2)
必須成分はアクリレート又はアルクアクリレート末端ポ
リウレタンである。これらは過剰のジイソシアネートを
有するヒドロキシル末端ポリマーからイソシアネート末
端ポリウレタンを最初製造し、次いでこのイソシアネー
ト末端ポリウレタンをヒドロキシアクリレート又はアル
クアクリレートと反応させてアクリレート末端ポリウレ
タンを形成させることによって製造される。
多種類のヒドロキシル末端ポリマーを使用してもよい。
これらは前記のヒドロキシル末端ポリエステル、ポリラ
クトン、ポリエーテル、ポリエビハロヒドリン、ポリ炭
化水素、ポリカーブネート等を含む。代表的な他のヒド
ロキシル末端材料は開示が加入され、かつその一部がな
された次の米国特許において開示されたものを含む。第
3551472号はジオールとブタジェン−IL3及び
アクリロニトリルとのコポリマー並びにアルキルアクリ
レートとのポリマーのようなヒドロキシル末端ポリマー
を開示している。第3712916号はアミン触媒の存
在でエチレンオキシドのようなアルキレンオキシドとカ
ル?キシル末端ポリマーとの反応によって製造されたヒ
ドロキシル末端ポリマーを開示している。第38508
56号はHMF6触媒のトリアルキルオキソニウム塩の
存在で水又はエチレングリコールの中におけるカチオン
重合によって製造された、エビクロロヒドリンのような
液体ヒドロキシル末端エビハロヒドリンの製造を開示し
ている。第4120766号は紫外線の存在で少なくと
も1種のヒドロキシル含有ジスルフィド(第42383
97号においてはトリスルフィド)と少なくとも1種の
ビニリデンモノマーとの重合による液体ヒドロキシル含
有ポリマーの製造を教示している。分子量を変化させて
もよい。300〜3000までの代表的な分子量を使用
してもよく、一般には約400〜1200の分子量を使
用してもよい。
ジイソシアネートはこれらの二官能価の材料と共に使用
される不飽和ポリエーテルを製造するのに使用するため
の前記型のジイソシアネートを含むいかなるジイソシア
ネートであってもよい。液体ヒドロキシル末端ポリマー
に対する過剰モルの・ジイソシアネートはイソシアネー
ト末端プレポリマーがヒドロキシルアクリレートもしく
はアルクアクリレートとのその上の反応のために得られ
るように使用される。
ヒドロキシアクリレートもしくはアルクアクリレートは
アクリル酸及びアルクアクリル酸誘導体を含み、メタア
クリル酸及びエタアクリル酸を含んでいる。代表的な化
合物はヒドロキシメチルアクリレート、2−ヒドロキシ
エチルアクリレート、2−ヒドロキシエチルメタアクリ
レート、2−ヒドロキシプロピルアクリレート、2−ヒ
ドロキシプロピルメタアクリレート、2−ヒドロキシエ
チルメタアクリレート、ジエチレングリコールモノアク
リレート、ジエチレングリコールモノメタアクリレート
等を含む。有用な材料は式 %式% (式中2は水素、メチル、エチルもしくはプロピルであ
り R/は2〜8個の炭素原子、好ましくは2〜3個の
炭素原子を含む二価のアルキレン基である。)によって
表現することができる。過剰のこれらのヒドロキシアル
キルアクリリル化合物は本質的にポリウレタン分子のす
べてがアクリレート末端化されることを保証するために
イソシアネート末端プレポリマーと反応する。アクリレ
ート末端化分子は1分子当シ平均1.5個より多い末端
アクリレート基、好ましくは1分子当り約2個の末端基
、を有する。[アクリレ−1−Jという語はアクリレー
ト及びアルクアクリレートの両方を含む。
アクリレート末端ポリマーは一般に約2500〜300
00センチポイズ、好ましくは約3000〜約6000
、の粘度を有する液体ポリマーを含む。メチルエチルケ
トン、ジメチルホルムアミド、テトラヒドロフラン、シ
クロヘキサノン等のような有機溶剤における溶解性は有
用なことである。
アクリレート末端ポリマーは何か通常の方法によって本
発明の化合物の他の不飽和ポリウレタンと混合してもよ
い。一般にそれは例えば磁気記録媒体における使用のた
めにフィルム上に一般的に付着される不飽和ポリウレタ
ンの溶液に添加される。
これは100重量部の不飽和ポリウレタンに対して、約
1〜25重量部の液体アクリレート末端ポリウレタンが
使用される。
アルキルアクリレート及びメタアクリレートは所望なら
ばアクリレート末端ポリマーと混合されてよい。いかな
るアクリレートエステルも使用されてよいが、しかしよ
り良好な結果が多官能価アクリレートと共に得られた。
代表的な材料は1゜6−ヘキサンジオールジアクリレー
ト、トリメチロールプロパントリメタアクリレート、ト
リプロピレングリコールジアクリレート、等を含む。ア
クリレート末端ポリマーとの混合物に対して使用される
量は約5−〜約50チ、さらに一般には約1(1〜約2
5チ、まで変化してもよい。
特に磁気テープ応用において有用なものはフェノキシ樹
脂と結合された本発明の新規ポリウレタンのバインダー
併用物である。100重量部のポリウレタンに対して約
2重量部〜約100重量部の量で使用されるフェノキシ
樹脂は熱可塑性で、線状の、ビスフェノールAとエビク
ロロヒドリンとの高分子量コポリマーであシ、前記コポ
リマーは分子構造 (ここでyは前記コポリマーの分子量が約20000〜
約40000の範囲内、好ましくは約30000、であ
るような大きさの数である。)を有する。
これらのエビクロロヒドリン/ビスフェノールAのコポ
リマーはフェノキシ樹脂として一般に言及されたよく知
られた材料である。
そのグラスチックは商[[Bakelite Jの下で
商業的に入手可能なフェノキシ樹脂である。それらの製
造のための一つの方法は米国特許第2602075号に
記載されている。熱可塑性フェノキシ樹脂は約り25℃
〜約150℃の範囲内のメルトフロ一温度を有する。
その組成物は都合のよいことには溶液としてポリウレタ
ンとフェノキシ樹脂をブレンドすることによって製造さ
れる。3種のポリマーは予期しないことに極めて相溶性
があシ、かつこの大きく異なる化学的分子構造にもかか
わらず著しく均一なブレンドを形成する。ポリウレタン
とフェノキシ樹脂単体の両方に比較してそのブレンド物
の加工特性における改良は材料がロール練シされかつ押
出される時、明らかである。熱プラスチックのロール機
に粘着する傾向はそれらの混合によって減少し、それで
より良好な表面の外観及びより高い押出速度が得られる
。電子ビーム架橋性ポリウレタンの使用に関する一層の
利点はフェノキシ樹脂からのいかなる滲出物をも減少さ
せもしくは防止することである。
本発明の組成物はまた少量、例えば100重量部のポリ
ウレタンに対して約0.1〜20部、のよく知られたエ
ラストマー改質剤を機械的加工助剤、例えばシリカのよ
うな不活性充填剤及びステアリン酸カルシウムのような
滑剤として役立つように、その中に混入してもよい。
本発明の組成物は、ジメチルホルムアミド、ジオキサン
、シクロヘキサノン、テトラヒドロフラン及びメチルエ
チルケトンのような種々の溶剤中に溶解する。最も有用
な溶液は約10重量−〜約30重量%のポリマー混合物
を含む。より迅速な組成物の可溶化は中ぐらいの加熱、
すなわちほぼ30℃〜50ttで、によって得られる。
ポリマーブレンドのコーチングはスプレー、浸漬、ナイ
フもしくはローラー塗の既知の操作によって金属及び繊
維の表面上に前記溶液から適用されてよい。
フィルムは溶液からのキャスティング及び溶剤を除去す
る通常の方法によって製造される。
ポリマーの混合物のフィルム及びコーチングは先の未改
質のポリウレタンよりもより優れた物理的性質を有する
次の例において、不飽和ポリウレタンはポリエーテル又
はポリエステルグリコールを最初溶融し、不飽和ヒドロ
キシポリエーテル、有機ジイソシアネートの連鎖延長剤
を添加し、かつポリウレタンを形成するための反応を完
了させるために加熱することによって製造される。使用
された温度範囲は通常50℃以上〜約250℃である。
反応は真空又は乾燥窒素下で実質的に水分の不存在で行
なわれる。次の例において使用された液体アクリレート
末端ポリウレタンは窒素下の反応器へ666重量部のイ
ンホロンジイソシアネートを装填することに゛よって製
造された。0.67重量部のオクタン酸第−錫触媒を攪
拌により添加し、670重量部のポリ(テトラメチレン
アジペート)グリコール、M、W、 670をゆっく9
添加した。反応温度は約70〜80℃に保持された。反
応が完了した時、0.27重量部のフェノチアジンを最
初添加し、次いで10℃まで冷却された534.1重量
部の2−ヒドロキシルエチルアクリレートを添加した。
反応は混合物における未反応イソシアネートが0.05
チより少なくなるまで70〜80℃で続けた。得られた
液体アクリレート末端ポリウレタンをそのまま使用した
。メタアクリレートポリウレタンはヒドロキシメチルメ
タアクリレートと共に容易ニ製造され、さらにジフェニ
ールメタン−4、4’ −ジイソシアネートだけでなく
トリレンジイソシアネートのような他のジイソシアネー
トを使用してもよい。大部分の例において安定剤、イル
ガノックス1010テトラキス−〔メチレン3−(3゜
5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシフェニル〕−ゾロ
ピオネート〕が含まれた。
不飽和ポリウレタンをテトラヒドロフラン(THF)中
に溶解して約25チ(15〜40%)の溶液を形成し、
液体アクリレート末端ポリウレタンをそこへ添加し、そ
の溶液をレリースペーパー上にキャストし、110℃で
乾燥した。5又は10メガラツドの線量のために、フィ
ルムを1秒当シ22フィートのフィルム線速度の速さで
5ミリアンペア、185000&ルトのビームに照射シ
、さらに10ミリアンペアで照射し、10メガラツドの
線量を与えた。一般に照射の範囲は約0.5〜15以下
のメガラッドまでであシ、後者はしばしばポリマーの物
理的性質に悪影曽を与えるような量である。より有用な
範囲は約1〜12メガラツドである。
硬化はポリウレタンの伸びの減少及び増加したモジュラ
ス、またテトラヒドロフランにおける不溶性及い低い膨
潤によって証明される。架橋又は硬化されなかった試料
はテトラヒドロフラン中に溶解し又は粉砕し、一方硬化
した試料は膨向するのみであシ、膨潤が少ない程硬化が
密できっちシしている。
例l 747.44重量部(0,873モル)のポリ(テトラ
メチレンアジペート)グリコール、分子量856及び5
2.56重量部(0,584モル)の1,4−ブタンジ
オールを混合し、120℃まで加熱しさらに200.P
(0,318モル)のモノヒドロキシポリエーテルモノ
アクリレートを添加した。このモノアクリレートは前記
に示した式を有し、末端ヒドロキシル基及びアクリレー
ト基を含む。不飽和ポリエーテルは7.6のヒドロキシ
エチルアクリレート含有量、はぼ1.2のOH官能価、
89.3のOH数、62 BノMn (OH)6D分子
量ヲ有し、40.3モルチのエチレンオキシドを含む。
1.616モル(404重i部)のジフェニルメタン−
4,4’−ジイソシアネートを0.1重量%のイルガノ
ックス1010安定剤のポリオール混合物と共にメルト
中に溶解し、さらにその混合物をポリウレタンを形成す
るための反応を完了させるために加熱した。
100重量部の得られたポリウレタンをテトラヒドロ7
ラン中に溶解し、この溶液に10重量部の前記アクリレ
ート末端ポリウレタンを添加し、乾燥されたレリースイ
ーパー上にコートし、8メガラツドの電子ビーム線量ま
で照射した。アクリレート末端ポリウレタンなしの試料
をコントロールとして製造し、8メガラツドの線量まで
照射した。
照射された試料をASTMAO412に従って応カー歪
関係のためにテストし、テトラヒドロフラン中の溶解性
又はスエルノJ?−セントに対してテストした。コント
ロールは19.65 GPaの破断時引張強さ、310
%の伸び及び6.20 GPaの100%モジュラスを
有した。前記のように照射された混合、r9リウレタン
は20.33 GPaの引張強さ、230チの伸び及び
7.58 GPaの100チモジーラスを有した。
例■ 600重量部(0,702モル)のポリ(テトラメチレ
ンアゾベート)グリコール、分子量855を溶融し、1
20℃まで加熱した。不飽和側基を有する150重量部
(0,128モル)のポリエーテルグリコールがこのメ
ルト中に溶解した。このポリエーテルは1175の分子
量Mn”’(OH)を有し、共重合されたテトラヒドロ
フラン、54゜5モル%、37.7モルチのエチレンオ
キシド及び7.8モルチのアリルグリシジルエーテルを
含んだ。
25重量部の1,4−ブタンジオール(0,278モル
)、1.105重量部のジフェニル−メタン−4゜4−
ジイソシアネート及び0.2重量部のイルガノックス1
010安定剤のポリオール混合物をメルトに添加し、そ
の混合物を加熱して反応を完了させた。このポリウレタ
ンの25%TI(F溶液を調製し、10重量部の液体ア
クリレート末端ポリウレタンをそこに添加した。フィル
ムをこの化合物溶液からキャストし、電子ビームによっ
て8メガラツドの線量まで照射した。アクリレート末端
ポリウレタンなしの試料をコントロールとして調製し、
8メガラツドの線量まで照射した。前記のように照射さ
れた混合ポリウレタンは26.53 GPaの引張強さ
、440%の伸び、3.44GPaの100%モジュラ
ス及び10.340Paの300%モジュラスを有した
。T)(F中の試料の膨潤部パーセントは280%であ
り、電子ビームへのほんの2.3秒の照射で得られた硬
化状態を示した。
前記のように照射されたコントロール試料は26.53
 GPaの引張強さ、650%の伸び、3.10GPa
の引張強さ及び5.17の300チモジユラスを有した
。テトラヒドロフランにおいてコントロールは試験片の
中へ侵入した。
例■ 600重量部のポリ(テトラメチレンアジペート)グリ
コール、分子量830(0,724モル)はグリコール
を溶融するために加熱された。不飽和側基を含みかつ3
7.7モルチのエチレンと重合され7’c54.5モル
チのテトラヒドロフラン及び7.8モルチのアリルグリ
シジルエーテルからなる150重量部(0,128モル
)(混合物の20%)のテトラヒドロフランポリエーテ
ル、Mn−(OH)1175、を52.2重量部の1.
4−ブタンジオール(0,580モル)、358重量部
のジフェニルメタン−4,4−ジインシアネート(1゜
432モル)及び0.2重量部のイルガノックス101
0安定剤と共に、メルトに添加し、さらにそのメルトを
ポリウレタンの形成を完了するように加熱した。
10重量部の液体アクリレート末端ポリウレタンをTH
F溶液に溶解した。フィルムをキャストし、8メガラツ
ドの線量に対する電子ビームまで照射した。試料は35
.83 GPaの引張強さ、310チの伸び、7.56
 GPaの100チモジユラス、25.84 GPaの
300%モジュラス、及び206チのT)(F中膨潤部
パーセントを有した。
例■ 0.936モルのポリ(テトラメチレンエーテル)グリ
コール、分子量855、を加熱し、1175の分子量M
n”−(OH)、1分子当り平均的1.5個の側鎖二重
結合、並びに37.7モルチのエチレンオキシド含有量
、54.5%のテトラヒドロフラン及び7.8%のアリ
ルグリシジルエーテルをiする、テトラヒドロフラン、
アリルグリシジルエーテル及びエチレンオキシドのコポ
リマー0.170モルと混合する。0.128モルの1
,4−ブタンジオール及び1゜234モルのジフェニル
メタン−4゜4−ジイソシアネートを添加し、その混合
物を100℃以上まで加熱して反応を完了させた。
100重量部のこのポリマーのうちの25チ固体溶液を
THF中で調製し、前記10重量部のアクリレート末端
ポリウレタンを添加し、フィルムを製造して、電子ビー
ムで8メガラツドの線量まで照射した。コントロール試
料は22.43 GPaの引張強さ、760%の伸び、
1.72 GPaの100%モジュラス、3.10GP
aの300%モジュラス、及び800のTHF膨潤量を
有した。ブレンドされた試料は13.44の引張強さ、
380%の伸び、2.41 GPaの100%モジュラ
ス、7.24の300チモジユラス及びTHF中はんの
380%の膨潤量を有し、すべては本発明のポリウレタ
ンの混合物と共に得られた優れた硬化を示した。
例■ 600重量部(0,701モル)のポリ(テトラメチレ
ンアジペート)グリコール、分子量830と42.2重
量部(,469モル)の1,4−ブタンジオールを混合
し、120′cまで加熱し、32!j(0,051モル
)のモノヒドロキシポリエーテルモノアクリレートを添
加した。このモノアクリレートは前記式を有し、かつ末
端ヒドロキシル基及びアクリレート基を含む。不飽和ポ
リエーテルは628のMn−(OH)の分子量を有し、
40.3モルチのエチレンオキシド、52.2モルチの
T)IF。
及び7.6モルチのアクリレートを含む。1.196モ
ル(299重量部)のジフェニルメタン−4゜4′−ジ
イソシアネートを0.1%のイルガノックス1010安
定剤と共にメルト中に溶解し、その混合物を加熱して反
応を完了させポリウレタンを形成した。得られたポリウ
レタンをテトラヒドロフラン中に溶解した。10重量部
の液体アクリレート末端ポリウレタンを添加し、その溶
液を乾燥したレリース(−バー上にコートし、8メがラ
ッドの電子ビーム線量まで照射した。試料は41.34
GPaの破断時引張強さ、380%の伸び、6.2GP
aの100係モジユラス、21.31の300チモジユ
ラス及び242チのテトラヒドロフラン膨潤を有した。
本発明の新規な電子ビーム硬化性ポリウレタン化合物は
それらが熱に対する寸法安定性並びに摩擦熱による軟化
、及びその後の変形もしくは異常な摩耗、に対するコー
チングの増加した抵抗性を与え、よシ硬くてよシェラス
トマーである迅速かつ再現性硬化コーチングを与える磁
気媒体コーチングにおいて特に価値のあるものである。
さらに硬化コーチングの裏打ちに対する接着性が改良さ
れる。これらの利点は未硬化のバインダー配合物の加工
及び取扱上の利点に加えて、加工安定性と磁気テープ及
びディスクにおいて特に迅速で再埃性のある硬化に価値
のある不粘着性の迅速で再現性のある硬化を含んでいる
特許出願人 ザビー、エフ、グツドリッチカンパニー特許出願代理人 弁理士 青 木   朗 弁理士西舘和之 弁理士内田幸男 弁理士 山 口 昭 之 弁理士 西 山 兼−也 (51)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 ■ 100重量部の、(1)ヒドロキシル末端ポ
    リエステル、ポリエーテル、ポリラクトン、ポリカーブ
    ネート、ポリエピハロヒドリンもしくはポリ炭化水素マ
    クロポリオール、(2)1個の末端ヒドロキシル基及び
    1個の末端二重結合の基を有する。j” IJエーテル
    並びに側鎖の二重結合の基を有するポリエーテルグリコ
    ールからなる群から選ばれた、1分子当や平均1/2〜
    18個の二重結合を有する不飽和ポリエーテル、及び(
    3)有機ジイソシアネート、の反応生成物、並びに(B
    )1重量部〜25重量部のアクリレートもしくはアルク
    アクリレート末端チリウレタン、を含んでなる電子ビー
    ム硬化性ポリウレタン組成物。 2、(4)において(1)が約400〜5000の平均
    分子量を有するヒドロキシル末端ポリエステルもしくは
    ポリエーテルであ!0、(2)不飽和ポリエーテルが約
    300〜2000の平均分子量を有するテトラヒドロフ
    ラン4リエーテルであシ、かつ(3)有機シイネジアネ
    ートがArが環状基であシ、Xが原子価結合である、1
    〜5個の炭素原子を含むアルキレン基もしくはRが1〜
    5個の炭素原子を含むアルキル基であるNR1酸素、硫
    黄、スルホキシド、又はスルホン、である式0CN−A
    r−X−Ar−NCOを有し、さらに(4)ジオール連
    鎖延長剤を有し、そして釦がヒドロキシル末端ポリエス
    テル、ポリエーテル、ポリラクトン、ポリエピハロヒ)
    ” IJ 7、ポリカーぎネートもしくはポリ炭化水素
    、有機ジイソシアネート及びヒドロキシアクリレートも
    しくはヒドロキシアルクアクリレートのポリウレタン反
    応生成物である特許請求の範囲第1項記載のポリウレタ
    ン組成物。 3、  (A)において(1)、f?!JエーテルはX
    が2〜6であシ、yが整数である式HO〔(CH2)x
    o)yHを有し、ポリエステルはRが1〜10個の炭素
    原子を含むアルキレン基及び、2〜10個の炭素原子を
    含むグリコールでアリ、いずれも400〜2000の分
    子量を有する式HOOC−R−C0OHを有する酸のポ
    リニスで1)、(3)においてXは原子価結合又はCH
    2基であシ、かつポリウレタンは(4)2〜10個の炭
    素原子を含む脂肪族グリコールもしくは脂肪族エーテル
    グリコールのポリエステルもしくはポリエーテル連鎖延
    長剤を1モル当シO〜10モルを含み、そして(B)に
    おいてポリエーテル及びポリエステルが(A)(1)に
    おけるチリエステルと同じであり、ジイソシアネートが
    (4)(3)と同じでアシ、かつヒドロキシアクリレー
    ト及びヒドロキシアルクアクリレートが式 (式中2は水素又は1〜4個の炭素原子もしくは水素を
    含むアルキル基であυ、R′は2〜8個の炭素原子を含
    む二価のラジカルである。)を有する特許請求の範囲第
    2項記載のポリウレタン。 4、  (1)のポリエーテルにおいてXが2〜4であ
    り、ポリエステルの酸においてRが4〜6であシ、かつ
    グリコールが2〜6個の炭素原子を含むアルキレングリ
    コールであり、(4)連鎖延長剤が2〜6個の原子を含
    むアルキレングリコールであり、さらに(B)において
    ポリエステル及びポリエーテルが(A)(1)の場合と
    同じである特許請求の範囲第3項記載のポリウレタン。 5、  (A)において(2)不飽和ポリエーテルグリ
    コールがO〜95モルチの共重合テトラヒドロフラン、
    100〜5モルチのアリルもしくはメタアリルグリシジ
    ルエーテル及び0〜50モルチの、アルキレン基が2〜
    3個の炭素原子を含むアルキレンオキシドのコポリエー
    テルである特許請求の範囲第4項記載のポリウレタン。 6、  (A)において前記(1)J!Jエーテルグリ
    コールがポリ(テトラメチレンエーテル)グリコールで
    アシ、かつ前記ポリエステルグリコールがポリ(テトラ
    メチレンアジペート)グリコールであり、前記(2)不
    飽和ポリエーテルグリコールが約5〜50モルチのアリ
    ルグリシジルエーテル及び0〜50モル−〇エチレンオ
    キシドと共に約40〜60モルチ共重合されたテトラヒ
    ドロフランを含み、そして約400〜1400の分子量
    を有し、(4)1モルのポリエーテルもしくはポリエス
    テルグリコール当シ約1〜5モルの1,4−ブタンジオ
    ールが存在し、かつ(3)ポリウレタンにおいて0.0
    05重量%よシ少ない遊離未反応インシアネート基が存
    在し、さらに(B)においてポリエーテルグリコールが
    ポリ(テトラメチレンエーテル)グリコールであシ、前
    記ポリエステルグリコールがポリ(テトラメチレンアジ
    ペート)グリコールであシ、ジイソシアネートが芳香族
    ジイソシアネートであυ、かつヒドロキシアクリレート
    が2−ヒドロキシエチルアクリレートである特許請求の
    範囲第5項記載のポリウレタン。 7、  (A)において(2)不飽和ポリエーテルが1
    個の末端ヒドロキシル及び1個の末端不飽和基を有し、
    かつテトラヒドロフラン、アルキレンオキシド及びアク
    リル酸もしくはメタアクリル酸のヒドロキシエチルエス
    テルのコポリマー反応生成物でアル特許請求の範囲第4
    項記載のポリウレタン。 8、  (A)において(1)前記ポリ(テトラメチレ
    ンアジペート)グリコールが約600〜1400の分子
    量を有し、(2)において不飽和ポリエーテルグリコー
    ルが、1分子当り平均1〜5個の二重結合側基を含み、
    約500〜1400の分子量を有し、1モルのポリエス
    テルグリコール当、i5 約0.1〜1.0モルの量で
    存在する約5〜50モルチのアリルグリシジルエーテル
    及びO〜40モルチのエチレンオキシドと約50〜60
    モルチ共重合されたテトラヒドロフランを含み、(4)
    1モルのポリエステルグリコール当り約1〜5モルの1
    ,4−プタンジオールカ存在シ、(3)がジフェニルメ
    タン−4,4′−ジイソシアネートであり、さらに(B
    )が2−ヒドロキシエチルアクリレートと反応した過剰
    のジフェニルメタン−4,4′−ジイソシアネートとポ
    リ(テトラメチレンアジペート)グリコールとの反応生
    成物である特許請求の範囲第6項記載のポリウレタン。 9、  (A)の(1)において前記ポリ(テトラメチ
    レンアジペート)グリコールが600〜14000分子
    量を有し、(2)において不飽和ポリエーテルグリコー
    ルが、1分子肖り約1〜3個の二重結合側基、及び/又
    は約500〜1400の分子量を有する、1モルのポリ
    エステルグリコール当シ約0.3〜0.7モルの量で存
    在する、約40モル−〇アリルグリシジルエーテルと共
    に約60モルチ共重合されたテトラヒドロフランを含み
    、(4)1モルのポリエステルグリコール当シ約1〜5
    モルの1,4−ブタンジオールが存在し、かつ(3)が
    ジフェニルメタン−4、4’−ジイソシアネートであシ
    、さらに(B)が2−ヒドロキシエチルアクリレートと
    反応した過剰のジフェニルメタン−4,4′−シイネジ
    アネートとポリ(テトラメチレンアジペート)グリコー
    ルとの反応生成物である特許請求の範囲第6項記載のポ
    リウレタン。 10、前記(1)yNIJエーテルグリコールが600
    〜1400の分子量を有するポリ(テトラメチレンエー
    テル)グリコールであり、(2)不飽和ポリニーする、
    約1〜5個の二重結合側基及び約500〜14000分
    子量を有する、約1〜5モルチのアリルグリシジルエー
    テル及びO〜50モル俤のエチレンオキシドと約50〜
    60モルチ共重合されたテトラヒドロフランを含み、(
    4)1モルのチリエーテルもしくはポリエステルグリコ
    ール当り約1〜5モルの1.4−ブタンジオールが存在
    し、かつ(3)がジフェニルメタン−4,4′−ジイソ
    シアネートであシ、さらに(B)が2−ヒドロキシエチ
    ルアクリレートと反応した過剰のジフェニルメタン−4
    、4’−ジイソシアネートとポリ(テトラメチレンアジ
    ペート)グリコールとの反応生成物である特許請求の範
    囲第5項記載のポリウレタン。 11、 (2) 1 個の末端ヒドロキシル基及び1個
    の末端二重結合基を含む不飽和ポリエーテルが、1モル
    の(1)ポリエーテルもしくはポリエステル轟り0.0
    4〜0.4モルの量で存在する、30〜65モルチの共
    重合テトラヒドロフラン、5〜20モルチのアクリル酸
    もしくはメタアクリル酸のヒドロキシルエチルエステル
    及びアルキレン基が2〜4個の炭素原子を含む30〜5
    0モルチのアルキレンオキシドのコポリエーテルであシ
    、さらに0)が2−ヒドロキシエチルアクリレートと反
    応した過剰のジフェニルメタン−4,4−ジイソシアネ
    ートとポリ(テトラメチレンアジペート)グリコールと
    の反応生成物である特許請求の範囲第7項記載のポリウ
    レタン。 12、前記(1)ポリエーテルグリコールがポリ(テト
    ラメチレンエーテル)グリコールであシ、かつ前記ポリ
    エステルグリコールがポリ(テトラメチレンアジペート
    )グリコールであシ、前記(2)不飽和ポリエーテルが
    、1モルのポリエーテルもしくはポリエステルグリコー
    ル当シ約0.04〜0.4モルの量で存在し、35〜5
    0モルチのエチレンオキシドを含み、約400〜800
    の分子量を有するもので6J、(、i)xモルのポリエ
    ーテルもしくはポリエステルグリコール当シ約1〜5モ
    ルの1゜4−ブタ/ジオールが存在し、・かつポリウレ
    タンにおいて1重量%よシ少ない遊離未反応イソシアネ
    ート基が存在する特許請求の範囲第11項記載のポリウ
    レタン。 13、 (A)100重量部の、(1)ヒドロキシル末
    端ポリエステル、ポリエーテル、ポリカーがネート、ポ
    リラクトンもしくはポリ炭素水素マクロ7I?リオール
    、(2)1個の末端ヒドロキシル基及び1個の末端二重
    結合基を有する7I?IJエーテル並びに二重結合側基
    を有するポリエーテルグリコールからなる群から選ばれ
    た、1分子当υ平均1/2〜5個の二重結合を有する不
    飽和ポリエーテル、及び(3)有機ジイソシアネート、
    のポリウレタン反応生成物、並びに(B)約2重量部〜
    約100重量部の熱可塑性で線状のビスフェノールAと
    エビクロロヒ)’ IJ /とのコ4リマーであって、
    分子構造 以下余白 (ここでyは前記コポリマーの分子量が約20000〜
    約40000の範囲内にあるような大きさの数である。 ) を有するコポリマー、並びに(C) 1〜25部の液体
    アクリレートもしくはアルクアクリレート末端ポリウレ
    タン、を含んでなる電子ビーム硬化性組成物。 14、 (A)において(1)ポリエーテルが式HO〔
    (CH2)XO〕yH(式中Xは2〜6であシ、yは整
    数である。)を有し、ポリエステルが式HOOC−R−
    COOI((式中Rは1〜10個の炭素原子を含むアル
    キレン基及び2〜10個の炭素原子を含むグリコールで
    ある。)を有する酸のポリエステルであシ、かつポリウ
    レタンが1モル当Bo〜10モルの、2〜10個の炭素
    原子を含む連鎖延長剤である脂肪族グリコールもしくは
    脂肪族エーテルグリコールのポリエステルもしくはポリ
    エーテルを含み、(3)有機ジイソシアネートが式0C
    N−Ar−X−Ar−NCO(式中Ar は環状基であ
    り、Xは原子価結合である、1〜5個の炭素原子を含む
    アルキレン基である。)を有し、さらに(B)は約2重
    量部〜約100重量部の熱可塑性、線状のビスフェノー
    ルAとエピクロロヒドリンとのコポリマーであって、分
    子構造 (ここでyは前記コポリマーの分子量が約30000で
    あるような大きさの数である。) を有するコポリマーであり、そして(C)はヒドロキシ
    ル末端ポリエステル、ポリエーテル、ポリラクトン、ポ
    リカーゴネートもしくはポリ炭化水素、有機ジイソシア
    ネート及びヒドロキシアクリレートもしくはヒドロキシ
    アルクアクリレートのポリウレタン反応生成物である、
    特許請求の範囲第13項記載の組成物。
JP58139529A 1982-08-02 1983-08-01 電子ビ−ム硬化性ポリウレタン組成物 Pending JPS5956418A (ja)

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