JPS60104120A - 耐紫外線性熱可塑性ポリウレタン - Google Patents

耐紫外線性熱可塑性ポリウレタン

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JPS60104120A
JPS60104120A JP59215291A JP21529184A JPS60104120A JP S60104120 A JPS60104120 A JP S60104120A JP 59215291 A JP59215291 A JP 59215291A JP 21529184 A JP21529184 A JP 21529184A JP S60104120 A JPS60104120 A JP S60104120A
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JP
Japan
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glycol
molecular weight
moles
carbon atoms
diisocyanate
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JP59215291A
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ローレンス オンダースイン
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BF Goodrich Corp
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    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G18/00Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates
    • C08G18/06Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates with compounds having active hydrogen
    • C08G18/28Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates with compounds having active hydrogen characterised by the compounds used containing active hydrogen
    • C08G18/65Low-molecular-weight compounds having active hydrogen with high-molecular-weight compounds having active hydrogen
    • C08G18/66Compounds of groups C08G18/42, C08G18/48, or C08G18/52
    • C08G18/6603Compounds of groups C08G18/42, C08G18/48, or C08G18/52 with compounds of group C08G18/32 or polyamines of C08G18/38
    • C08G18/6607Compounds of groups C08G18/42, C08G18/48, or C08G18/52 with compounds of group C08G18/32 or polyamines of C08G18/38 with compounds of group C08G18/3203
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
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    • C08G18/06Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates with compounds having active hydrogen
    • C08G18/70Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates with compounds having active hydrogen characterised by the isocyanates or isothiocyanates used
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    • C08G18/74Polyisocyanates or polyisothiocyanates cyclic
    • C08G18/76Polyisocyanates or polyisothiocyanates cyclic aromatic
    • C08G18/7614Polyisocyanates or polyisothiocyanates cyclic aromatic containing only one aromatic ring
    • C08G18/7628Polyisocyanates or polyisothiocyanates cyclic aromatic containing only one aromatic ring containing at least one isocyanate or isothiocyanate group linked to the aromatic ring by means of an aliphatic group
    • C08G18/765Polyisocyanates or polyisothiocyanates cyclic aromatic containing only one aromatic ring containing at least one isocyanate or isothiocyanate group linked to the aromatic ring by means of an aliphatic group alpha, alpha, alpha', alpha', -tetraalkylxylylene diisocyanate or homologues substituted on the aromatic ring

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  • Polyesters Or Polycarbonates (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 広範囲の物性を有する熱可塑性ポリウレタンは、多くの
適用を有することが知られている。特に価値のある扉類
のポリウレタンは、ナフタレン−1,5−ジイソシアネ
ート、ジフェニルメタン−4,4′〜ジイソシアネート
、トリレンジイソシアネート、p−フェニレンジイソシ
アネート等のような芳香族ジイソシアネートと反応され
る高分子量ポリオール及び低分子もしくは短鎖のジメー
ルから製造される。そのように製造されたポリウレタン
は、多くの優れた物性を有する一方で、これらの芳香族
ジイソシアネートは高価であり、得られる′ポリウレタ
ンは、多くの適用に対して所望の脚間の耐紫外線性また
紫外線照射による変退色性を有しな〜)。
物性と改良された耐紫外線劣化性及び変退色性との優れ
たバランスを有する新規でかつ改良された熱可塑性パ?
リウレタンが、ヒドロキシル末端のポリエステル、Zリ
エーテル及ヒホリヵー7ビネートを含むマクロポリオー
ル、2〜10個の炭素原子を含むグリコールのようなジ
オール並びにp−テトラメチルキシレンジイソシアネー
)・を共に反応させることによって製造される。
作用 熱可塑性ポリウレタンは、ヒドロキシル末端の号ソリエ
ステル、ポリラクトン、ポリエーテル、ン」ポリカーボ
ネート、ポリ炭化水素、ポリエピハロヒドリン等を含む
、インシアネートと反応性のある末端の官能基を有する
種々の化合物から容易に製造される。約300〜400
以」二から1ooo。
までの分子量を有するヒドロキシル末端化合物が一般に
使用される。約400以上の分子量を有するヒドロキシ
ル末端の号?リエステル、ポリエーテル、ポリアセター
ル、ポリカーボネート、ポリエビハロヒドリン、破りブ
タジェン及びポリアクリレート単独もしくは混合物が、
ジオールのような多官能価の連鎖延長剤と組合せて最も
一般に使用される化合物もしくはマクロポリオールであ
る。
有用な材料は、マクログリコールとアルキレングリコー
ルもしくはエーテルグリコール、脂環式グリコール、又
は芳香族脂肪族グリコール等のような僅かな多官能価ポ
リオール連鎖延長剤との混合物から得られる。いわゆる
プレポリマー技術においては、最初過剰の有機ジイソシ
アネートをマクログリコール及び不飽和ポリエステルも
しくは?リエーテルと反応させ、次いで実質的にすべて
の遊離イソシアネート基と反応させるのに等価な量で、
低分子の二官能価の連鎖延長剤を一般1て添加する。
ヒドロキシル(ポリアルキレンオキシド)、すなわちぼ
りエーテルマクログリコールは、好ましくは炭素原子を
結合する主要結合としてエーテル結合を有する本質的に
線状のヒドロキシル末端化合物である。分子量は約40
0と10000、通常は2000までの間で変ってもよ
い。例えばヒドロキシルポリ(テトラメチレンオキシド
)、ヒドロキシルポリ(トリメチレンオキシド)、ヒド
ロキシルポリ(ヘキサメチレンオキシド)、ヒドロキシ
ルIす(エチレンオキシド)及び式HO〔(CH2)n
o〕XH(ここでnは2〜6の数であシ、又は整数であ
る・)のようなヒドロキシル(ポリアルキレンオキシド
)並びにヒドロキシルIす(1,2−ゾロピレンオキシ
ド)、テトラヒドロフランとエチレンオキシドコポリエ
ーテル等のようなアルキル置換されたタイプのものが有
用である。
dリエステルグリコールは、約400と10000、通
常的2000との間の分子量を有する線状ヒドロキシル
末端ポリエステルを含む。使用されるIIJ工xチルは
、例えばマロン酸、アジピン酸、コハク酸、ピメリン酸
、スペリン酸、アゼライン酸、セパシン酸もしくはそれ
らの無水物を含む脂肪族ジカルボン酸のポリエステル化
によって製造されたものを含む。式1(00C−R−C
0OH(ここでRは1〜10個の炭素原子、好ましくは
4〜6個の炭素原子を含むアルキレン基である。)を有
する芳香族ジカルゼン0が有用である。フタル酸もまた
有用である。ジカルボン酸との反応による。39リエス
テルの製造において使用されるグリコールは、一般にエ
チレングリコール、ソロノeンジメール、ブタンジオー
ル、ヘキサメチレングリコール、デカメチレングリコー
ル、2−エチルヘキサンジオール−1,6−ネオインチ
ルグリコール等のよりな2と10の間の炭素原子、通常
は2〜6個の炭素原子を含む脂肪族ポリオール;1,4
−シクロヘキサンジメタツール;並びに芳香族ポリオー
ルもしくハヒス−1,4(β−ヒドロキシエトキシ)ベ
ンゼンである。通常、グリコールの少なくとも一部に対
するジアミンもしくはアミノアルコールの置換によって
得られるポリエステルアミドもまた期待されている。
ポリ(ε−カプロラクトン)ジオールは、重合がラクト
ン環を開環し、ラクトンの重合を開始することができる
2つの活性水素部位を有する二官能価の化合物によって
開始されたε−カプロラクトンのポリエステル反応生成
物である。これらの二官能価の材料は、式HX −R−
XFI [ここでRは脂肪族、脂環式、芳香族もしくは
復素項式であることができる有機基であシ、XはO、N
I(及びNR(ここでRはアルキル、アリール、アルア
ルキル及びシクロアルキルであることができる炭化水素
基である。)である。〕によって表わされてよい。
そのような材料は好ましくはジオール、ジアミン及びア
ミノアルコールを含む。有用なジオールは、アルキレン
基が2〜10個の炭素原子を含むアルキレンクリコール
、例エバエチレングリコール、1.2−プaノセンジオ
ール、ブタンジオール−1,4、ヘキサメチレングリコ
ールQ 含む。エチレングリコールは優れたポリエステ
ルを与える。
ポリエステルを製造するために好ましいラクトンは、一
般式 %式% (式中、Rのうち少なくとも6個は水素であシ、残りは
水素もしくは1〜10個の炭素原子を含むアルキル基、
好ましくはメチルである。)を有するε−カプロラクト
ンである。ε−カプロラクトンとトリメチル−ε−カプ
ロラクトン、α−メチル−ε−カプロラクトン、β−メ
チル−ε−カプロラクトン、ジメチル−ε−カプロラク
トン等のように、ラクトンの混合物をポリエステルを生
成するために使用してもよい。ラクトンは約100〜約
200℃の温度まで二官能価の反応体と共に加熱されて
容易に重合される。所望により触媒を使用してもよい。
特に好ましいのは、約400〜約10000、一般には
約2000ま−c’ノ範囲の分子量を有するポリ(ε−
カプロラクトン)ジオールである・ ポリアセタールは一般に、例えば、ホルムアルデヒド、
パラアルデヒド、プロピオンアルデヒド、ブチルアルデ
ヒド、バレルアルデヒド、アクロレイン等のようなアル
デヒドとグリコール、例えば、当業者によく知られてい
るエチレングリコール、ヘキサンジオール、ジエチレン
グリコール等、との反応生成物を包含する、アレデヒド
及び多価ア?レコーVと過剰のアセコールとの反応によ
って製造される。一般に、ポリアセタールはアセデヒド
とグリコーヤの反応生成物であると思われてもよい。、
i? IJアセターセの分子量は約400〜10000
、一般には約2000まで変化しよう。
本発明の実施に有用な典型的なポリ炭化水素ウレタンは
、1個のモノマー分子当り少なくとも1個の末端CH2
り基を有する少なくとも1個のビニリデンモノマーを、
米国特許第4120766号において記載されているよ
うな少なくとも1個のヒードロキシル含有ジスルフィド
と重合させることによって製造された脂肪族の重合鉢土
Aを有するヒドロキシ少末端液体ポリマーを含む。その
ような液体ポリマーは、例えばエチレン、インブチレン
、ブタジェン、アクリレート及びメタアクリヤードエス
テV単独か又は前記特許に記載されているようなスヂレ
ンもしくはアクリレートリセのようガ仙のビニリデンモ
ノマーとの組合せから誘導されだ主鎖を有してもよい・
ヒドロキシセ含有液体Iリマーを製造するだめの仙の方
法として、アミノアルコーセを前に開示されたタイプの
主鎖を有する液体カルボキシル末端ポリマーと反応させ
るような方法がよく知られている。これらの材料の分子
量は、約400〜5000まで変る。
ポリカーポネートグリコーレは、ボリオーシとホスゲン
もしくは有機カーぎオー1化合物との反応生成物を含む
。チリオールのうち、ポリ(オキシアルキレングリコー
ル)は、一般式)(0(R’0)xl((ここでR′は
2〜10個の炭素原子を含むアルキレン基であり、又は
整数、典型的には1〜5である。)を有してもよい。ア
ルキレングリコールは一般に2〜10個の炭素原子を含
む。典型的な材料ハ、例えば、エチレングリコール、1
.4−ブタンジオール、1.6−ヘキサンジオール、ジ
エチレングリコール、1.2−プロピレングリコール、
ジプロピレングリコール、2−エチル−1,(i−ヘキ
サンジオール、1,5−インタンジオール、1,4−シ
クロヘキサンジオール、1,2.6−へギザントリオー
セ、ポリオキシエチレングリコール及びトリオーシ、ポ
リオキシプロピレングリコール等ヲ含む。有機カーゴネ
ートは式 (式中、Rは1〜8個の炭素原子を含むア」レキル基及
び環において6〜10個の炭素原子を含む環状基である
。) を有してもよい。典型的々化合物はジメチルカーゼネー
ト、ジメチルカーゼネート、ジメチルカーゼネート、ジ
メチルカーゼネート、ジシクロ ′ヘキシルカーぎネー
ト等である。ポリ(ヘキサメチレンカーブネート)グリ
コールと共に製造された本発明の、d IJウレタンは
、良好な性質を有する。
低分子のジオールは、マクロポリオール及びp−テトラ
メチ2レキシレンジイソシアネートと共に連鎖延長剤と
して使用される。これらのジオールは一般に2〜10個
の炭素原子を含む脂肪族グリコールモジくはエーテルグ
リコールである。使用されている典型的なグリコールは
、エチレングリコール、プロピレングリコール、ヘキサ
ンジオール、2−エチルヘキサンジオール−1,6−ネ
オー’ンチルグリコール、1,4−ブチンジオール、2
−ブテン−1,4−ジオール、等を含む。シクロヘキサ
ンジメタツールのよう々脂環式グリコール及びビス−1
,4−(β−ヒドロキシエトキシ)ヘンゼンのような芳
香族−脂肪族グリコールもまた使用してよい。
マクロポリオール及びジイソシアネートと共に使用され
るグリコール連鎖延長剤の量は、1モルのマクログリコ
ール当b 約0. iモル〜lQモルiで変化してよい
。優れたポリウレタンは、1モセのマクロポリオールと
1〜5モVの低分子の連鎖延長剤グリコールのモル比で
得られる。置換されたグリコールをまた使用してもよい
−NGO基に対する一〇H基がほとんど等モル比のジイ
ソシアネートと全ポリオールを使用してもよい。低分子
の2リオーセ連鎖延長剤が使用される時、使用される反
応体の比は、1モ騒のマクロポリオール当す約1.5〜
13モセジイソシアネート、そして0.5〜12モルの
ポリオールと変化してよい。使用されるジイソシアネー
トの量は、連鎖延長剤とマクロポリオールの全景に依存
しており、一般に重合後ポリマー中に残る遊離した未反
応のイソシアネート基が本質的にないように、これらの
後者の反応体の全量に本質的に等しいモル量となってい
る。浸れたポリウレタンは、1モ騒のマクロポリオ−ν
、0.1〜3モルのジオール連鎖延長剤及び1.1〜4
モルのジイソシアネートのモル比で反応せしめられる時
、得られる。本質的に等モル量のイソシアネート及び活
性水素基がしばし −ば好ましいが、しかし僅かに過剰
の反応体もしくは過剰の有機ジイソシアネートをプレポ
リマーを生成するのに使用することができるということ
は理解されよう。一般に、ポリウレタン中には0.00
5重−1以下の未反応インシアネート基が存在するか、
好ましくは本質的に残留する・fソシアネート基が存在
しない状態であるべきである。
触媒は、ポリウレタン配合物の反応速度を上げるために
使用されてもよく、当莱者によって一般に使用されるそ
れらの触媒のいずれを使用してもよい。典型的な触媒は
、ジブチル錫ジラウレート、オクタン酸第−錫、トリエ
チルアミンのような第三アミン等を含み、一般にポリウ
レタンに対して約0.01 phr以上から10 ph
rまで、より一般的には約0.025 phr以上から
5 phrまでの量で使用されてよい。
次の例において、本発明のグラクチスを説明すると、マ
クロポリオ−少と連鎖延長剤ジオールの混合物を約10
0℃〜150℃に加熱して2種のポリオールを溶融させ
た。抗酸化剤及び紫外線安定剤、触媒並びに加工助剤を
、もし使用される場合は、溶融されたマクロポリオ−υ
連鎖延長剤混合物に添加した。約100℃〜150℃に
加熱されたパラ−テトラメチルキシレンジインシアネー
トをこの混合物に添加した。重合は迅速で発熱反応であ
った。重合が継続する時、4リマ一溶融体が生成され、
反応混合物の温度は約210℃〜235℃に到達し、こ
の温度で3〜5分間保持された。重合反【6生成物を塞
温で冷却せしめ、次いで試験した。反応は真空もしくは
乾燥1素下で水分の実質的な不存在において行なった。
ASTM試験方法は、次のとお9であった。極限引張強
さ、極限伸び、100q6モジユラス及び300チモゾ
ーラス、D−412;ショアー硬度A及びり、D−22
40:ピカット軟化点、D−1525[F]);並びに
耐紫外線性のだめの試験に対するフェードオーメーター
曝露、D−1449及びG−23゜ 実施例 例1 1モn/(1001)の分子量1000であるポリ(テ
トラメチレンアジペート)グリコール、を0.96モル
(86,1g)の1,4−ブタンジオールと共にブレン
ドした。この混合物に7.8gの高分子のヒンダードフ
ェノ−ν系抗酸化剤(p−クレゾールとジシクロにンタ
ジエンのブチル化反応生成物)、であるWlngata
y L 、 7.3 f/の2(2′−ヒドロキシ−3
’、5’−ジ−ターシャリー−アミルフェニル)ベンゾ
トリアゾール、3.9IJのビス(2,2,6,6−テ
トラメチル−4−ピペリジニrL/)セバケート、及び
o、54g(500ppm)の触媒であるオクタン酸第
−錫を添加した。次いでこの混合物を前記方法に従って
、1.96モル(478,III)の・ぐラーテトラメ
チルキシレンジイソシアネートと混合した口 例I1 1モル(1000,9)の分子量1000であるポリ(
テトラメチレンアジイード)グリコ−vを、1.81モ
ル(162,8,!il)の1,4−ブタンジオールと
共にブレンドした。この混合物に9.2Iの高分子のヒ
ンダードフェノール系抗酸化剤(p−クレゾールとジシ
クロペンタジェンのブチル化反応生成物)であるWin
gstay L % 9.2gの2(2′−ヒドロキシ
−3’、5’−ゾーターシャリーーアミルファ”−’−
) ヘy y’ ) IJアゾール、4.6gのビス(
2,2゜6.6−チトラメチv−4−ピペリジニル)セ
バケート及び5.811(500ppm)のオクタン酸
第−錫を添加した。次いでこの混合物を、281モル(
6g6.2#)のパラ−テトラメチルキシレンジイソシ
アネートと共に重合させた。
例■ 1モル−(200(1)の分子量2000 である列?
す(ヘキサメチレンカーボネート)グリコールを、2.
41モrL/(217,0g)の1,4−ブタンジオー
ルと共にブレンドした。この混合物に15.2J7の高
分子のヒンダードフェノール系抗酸化剤(p−クレソ−
IL/ lジシクロペンタジェンのブチル化反応生成物
)であるWingstay L 、 15.2 、!7
の2(2−ヒドロキシ−e 5’−ジ−ターシャリー−
アミセフェニル)ベンゾトリアゾール、及び7.6gの
ビス(2,2,6,6−チトラメチFL=−4−ビイリ
ジニル)セバケート、22.9gの滑剤であるN、N’
−エチレンビス(ステアロアミド)並びに1.11 #
 (500ppm)のオクタン酸第−錫を添加した。次
いでこの混合物を、3.41モル(833,2g)のパ
ラ−テトラメチルキシレンジイソシアネートと共に重合
させた。
例■ 1モル(1000g)の分子量1000であるポリ(ヘ
キサメチレンカーゲネート)グリコールを、1.22モ
ジ(109,8!りの1,4−ブタンジオーシとブレン
ドした。この混合物に8.31の高分子のヒンダードフ
ェノール抗酸化剤(p−クレゾーシとジシクロインタジ
エンのプチシ化反応生成物)であるWlngstay 
L 、 8.31の2(2′−ヒドロキシ−3’−5’
 −シー ターシャリ一−アミルフェニル)ベンゾトリ
アゾール及び4.1gのビス(2,2,6,6−テトラ
メチル−4−ピペリジニル)セパケート、12.4.9
の滑剤であるN、N’−エチレンビス(ステアロアミド
)並びに0.55g(500ppm)のオクタン酸第−
錫を添加した。次いでこの混合物を、2.22モル(s
42.2Jil)のパラ−テトラメチルキシレンジイソ
シアネートと重合させた。
得られたポリウレタンの物性を表に示す。
にJ、ト余白 これらのチリウレタンは、擾れたバランスの望ましい物
性を有する。データはまた紫外線によるこれらの新規g
リウレタンの耐劣化性を示している。注目すべきことは
、フェードオーメーターにおいて1000時間後、本質
的に一定の反射初値によって示されているように変退色
、すなわち黄変がないということである。薄いフィルム
において特に、これらの新規材料は光に対する長期曝露
後でも透明のままである。対照的に、芳香族ジイソシア
ネート、ジフェニルメタン−4,4′−ジイソシアネー
トで製造された類似のポリウレタンは、フェードオーメ
ーター曝露のほんの100時間後で75から33までの
反射率の値の減少を示しだ。
発明の効果 本発明の耐紫外線性熱可塑性ハ?リウレタンは1.39
1Jウレタンの製品が成形された自動車用外装部品のよ
うに紫外縁照射に曝露される場合に、すなわち自動車用
フロントガラスの積層品、標識札、押出賦形物及び成形
品等におけるような太陽光綜に曝露されるフィルム及び
コーチングにおいて、多くの用途を見い出す。
特許出願人 ザ ビー、エフ、・グツドリッチ カンノやニー特許出
願代理人 弁理士 青 木 朗 弁理士 西 舘 和 之 弁理士 吉 1) 維 夫 弁理士 山 口 昭 之 弁理士 西 山 雅 也

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.400以上ないし10000の分子量を有するヒド
    ロキシ末端のマクロポリオールポリエステル、ぼりエー
    テル、もしくはボリカーデネート、2〜10個の炭素原
    子を含むグリコール及びテトラメチルキシレンジイソシ
    アネートの反応生成物を含んでなる耐紫外線性熱可塑性
    4 リウレタン。 2、 ヒドロキシル末端のマクロ、JP I7オールカ
    約800〜約3000の分子量を有し、グリコールが4
    〜6個の炭素原子を含む脂肪族グリコール及び脂肪族エ
    ーテルグリコールである特許請求の範囲第1項記載のポ
    リウレタン。 3、反応体の比が、ヒドロキシル基とインシアネート基
    とが約1−10モル比にある、1モルのマクロポリオー
    ル、Q、5〜12モルのグリコール及び1,5〜13モ
    ルのp−テトラメチルキシレンジイソシアネートである
    特許請求の範囲第2項記載のポリウレタン。 4、ヒドロキシル(醪リアルキレンオキシド)が、式H
    O[(CH2)n o]x H(ここでnは2〜6の数
    であり、Xは整数である。)及び約1500〜約200
    0の分子量を有する特許請求の範囲第3項記載のポリウ
    レタン。 5、ポリエステルが、式Hooc−R−cooH,(こ
    こでRは4〜6個の炭素原子を含むアルキリデン基であ
    る。)を有する脂肪族カルデン酸と2〜6個の炭素原子
    を含む脂肪族グリコールとの+I? IJヱステルであ
    り、約1500〜約2500の分子量を有する特許請求
    の範囲第3項記載のJ IJウレタン。 6、 ヒドロキシルポリカーボネートが、約800〜約
    1500の分子量を有する特許請求の範囲第4項記載の
    ポリウレタン。 7、 ポリエステルが約1000の分子Mを有するIす
    (テトラメチレンアノ波−ト)グリコールであシ、グリ
    コールが1.4−ブタンジオールであJ) 、反応体の
    モル比が1モルのポリエステル、1〜3モルの1,4−
    ブタンジオール及び2〜4モルのジイソシアネートであ
    る特許請求の範囲第5項記載のポリウレタン。 8、 ポリカーボネートが、約2000の分子量ヲ有す
    るポリ(ヘキサメチレンカーゴネート)グIJ コール
    でアシ、グリコールが1,4−ブタンジオールであり、
    反応体のモル比が1モルのポリカーボネート、1〜4モ
    ルの1.4−ブタンジオール及び2〜5モルのジイソシ
    アネートである特許請求の範囲第6項記載の4リウレタ
    ン。
JP59215291A 1983-10-17 1984-10-16 耐紫外線性熱可塑性ポリウレタン Pending JPS60104120A (ja)

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