JPS5956072A - 乾燥装置 - Google Patents

乾燥装置

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JPS5956072A
JPS5956072A JP16443782A JP16443782A JPS5956072A JP S5956072 A JPS5956072 A JP S5956072A JP 16443782 A JP16443782 A JP 16443782A JP 16443782 A JP16443782 A JP 16443782A JP S5956072 A JPS5956072 A JP S5956072A
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JP
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room
air
refrigerator
evaporator
condenser
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JP16443782A
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内田 四市郎
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  • Drying Of Solid Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 豆など)その他の農産物(干いも、しいたけ、煙草、薬
草など)、海産物、木材、等々のものを、短時間内に比
較的低温(60℃内外、品質を損じないために必要な温
度)で効率的に乾燥する乾燥装置に係るものであや、 庫体向上部に冷凍機の□一部を設置する機器室を設け、
該室の上方部空間を隔板で区切って乾燥室と通気室を形
成し、通気室に取付けだ送風機の送風力で庫内空気を循
環流通せしめると共に、乾燥室から出た循環流空気の一
部を機器室に取り入れて、該取り入れだ空気だけを該^
置した蒸発器で除湿冷却し、凝縮器で加熱して乾燥熱風
として抽出し、該熱風を前記大部分のVI+!7環流空
気と混合しつ\再び循環流通せしめて、この間に該循環
高熱空気(60°内外)の接触に」、っで乾燥室内の被
乾燥物品を乾燥し、流通空気中の蒸発水分は前記蒸発器
によって結露水滴として庫体外へ排出するようにしたも
のである。
即ち、本装置の最大の特徴は、 1)、庫体内の空気だけを循環流せしめ、外部空気の取
り入れも、庫内空気の排出も、一切行わない。これによ
って、冷凍機の熱エネルギーの損失を最小ならしめた。
また、冷凍機の発熱部分は庫体内にあるので、外部に熱
影響が全くなく、屋内股部も可能である。
2)、庫体内に、冷1凍機の一部たる蒸発器と凝縮器だ
けを、それも、必ず、蒸発器、凝縮器の11泊に設@1
,たこと。理由は後記する。
3)、庫体内を機器室と乾燥室と通気室に区画し、乾燥
室と通気室間に空気を循環流せし2め、該循環流空気を
機器室へ無制限に取り入れるのではなく、必ず、一部だ
けを取入れるようにしたことである。この1土山も後記
する。
次に、本発明の実施例を図面につき説明すると、本発明
装置なよ、ドアを(iffiえ断熱性能の優れたパネル
3等をもー〕て適宜形成した立方形等の庫体内l内の」
二部中央に隔板ψをもって機器室Aを設け、該機器室へ
の下方空間を隔板Sで区ii!ii Lで乾燥室I3と
通気室Cを形成し、該通気室Cの入口に送風機6を設置
し、機器室A内には冷凍機D′の一部たる2基の蒸発器
7a,7bと2基の凝縮器ga1g bを、該家人]」
から、蒸発器′7a1送風機9、蒸発器7b、凝縮器g
a及び凝縮器ざbの順に設置し、また、人口前方部を空
気滞溜部ユとし、庫体/外部に冷凍機Dの他の部分−た
る圧縮器10。
補助凝縮器l/及びアノキュムレ−ター72等を設置し
て装置全体を構成し,たものであり、通気室Cの送風機
6で庫内空気を通気室Cから乾燥室Bの間を循環流通せ
しめ、乾燥室Bから出た該循環流通空気の一部を、空気
滞溜部ユで1時滞溜したのち、機器室A内に取り入れて
、2基の蒸発器7a、7bで順に除湿冷却し、2基の凝
縮器1a,gbで順に加熱して乾燥熱風として送出し、
該乾燥熱風と前記循環流通空気の大部分とを混合゛じつ
\高熱空気として再び循環流通せしめ、この間に乾燥室
B内の被乾燥物品を該循環高熱空気の接触に.1.っ゛
C乾燥し、蒸発水分は蒸発器7a、7bKよる結露水滴
として庫外へ排出するようにしたものである。
なお、−4一例は第1、2図示についてでるが、第3図
示の蒸発g;i 7 a l基、凝縮器ga1基を設置
しノこ装置にふ・いーCも、その作用等は全く同じであ
り、ただ、本例の装置は比較的庫体の小さい、まだ、急
速乾燥の要求されない向きの乾燥装置として適合するも
のである。
図面において、l3は電気ヒーターを示し、特に高温乾
燥を目的とする場合や、冬期において庫内温度が」二部
しにくい場合等に補助的に循環流空気を加温するに用い
る。また、アノキュムレ−ターフ.2は蒸発器7aと7
1)とでは冷却ガスの温度が相違する(7aが高温とな
る)ので、両者を混合し温度均一化して圧縮器10へ送
るものである。
付号、lψは膨張弁、l5はし/−バータンク、また、
本装置は、電磁弁l6の切り換えで、庫体内の凝縮器g
a、gbを休止し、庫体外の補助凝縮器//を作動すれ
ば、庫体内を有効に冷却して、冷蔵庫としても利用しう
る。
上記構成及び作甲において、 1)、本発明装置は、前記のように庫内空気だけを循環
流せしめ、外部からの取り入れも、排出も行わず、排出
するのは除湿によりドレンパイプ1gから庫外へ排出す
る水だけである。よって、冷凍機の熱エネルギーを全て
庫内で利用して、極めて省エネ効果がよく、また、ラン
ニングコストも安く抑えうる。
2)、上記が可能となる理由は、前記のように、循環流
空気の一部(10〜20%内外)だけを機器室に取り入
れ、該空気のみを除湿冷却し、加熱して高熱乾燥空気と
してilTび循環流空気に混合するようにした点にある
3)、とf’Lによって、冷凍(幾&、1その能力の範
囲内で無理なく稼動を続行でき、それが寸だ、有効な庫
内空気の除湿加熱に連らなるのである。
(イ)、それでは、上記循環流空気を無制限に取り入れ
た場合はどうか、こうすると、まず多量の庫内空気(6
0℃内外)がそのま\蒸発器la、’Ibに吸い込まれ
、蒸発器の能力を上回るために冷却機能が低下し、冷却
しきれない高温空気がそのま5凝縮器へ至って、また加
熱され、従って庫内温度は一ヒ昇するが、除湿効果は低
下し、蒸発器の高温化から圧縮器がオーバーロードとな
って、冷凍機全体が能力限界を越え、電力ばかり、消費
して冷凍機も損傷するような状態となる。
(o)、一般に蒸発器による除湿は、比較的低い温度(
30〜40℃以下)の空気が吸入されて冷却さJした(
例、0〜5℃位)場合にその空気の結露点との温度差(
例、30〜35℃)が大きいほど結露水滴何着が効果的
に行われる。ところが、高温(」二側、60℃内外)空
気がその且\吸入されると、冷却による温度低下し1行
()れでも(例、60″→4o℃)、またその温度差(
30℃) IIi大であっても、低下温度自体が高温(
40℃)であると、殆んど結露が生じない、従って除湿
が行われないのである。
4)、捷だ、本発明装置は、冷凍機の一部たる蒸発器と
凝縮器だけを庫体内に設置し、それも、必ず蒸発器、凝
縮器の順に設置している。
これによって、機器室前の空気滞溜部に取り入れられた
一部空気は、該部滞溜中に、その空気計が少量であるだ
めに、蒸発2にの影響である程度温度降下(例、庫内温
度、a O℃→4.0 ℃位)シ、ついで、送風機9に
よって吸入されて蒸発器7aで冷却され、再に蒸発器7
bで冷却され(10〜20℃位)、その大きな温度差(
20〜30℃)によって有効に結露水滴化して、除湿さ
rt。
該乾燥空気が凝縮器と8% g bを通って再加熱(6
0°〜70℃位)さ1%、循環空気(s。
〜60℃位)に混合されて、該循環空気の温度を上昇す
ると共に、乾燥度を高めるものである。
而して、本装置は、同一庫内空気だけを上記順で循環流
するものであるから、冷凍機を通常運転するだけで温度
保持にエネルギー消耗が少なく、乾燥度を増々高度化し
うる。
5)、それでは、蒸発器と凝縮器の配置を前記と逆にし
たらどうかというと、 庫内循環空気が当初に凝縮器に吸入されて、再に高温に
加熱された上で、蒸発器を通ること\なり、上記無制限
取り入れ以」二に蒸発器、凝縮器及び月:縮型の能力を
オーバーし、冷凍機はオーバー1−!−ドとなり、また
除湿能力は殆んどゼロに近ぐ/I、っ−Cし甘う。
6)、本発明装置Qよ、通常循環流空気の10〜20%
程度の量を機器室に取り入f’Lる。よって送風機9は
送風機乙よりも遥かに小出力(−以O 下)で足りる。この量は冷凍装置の能力の大小、によっ
ても相違する。即ち、冷凍装置を強力なものとすれば、
当然に大量の空気を取り入れても上記処理を有効になし
うるが、冷凍機の価格も高く、運転コストも高くなり、
スペースも取って、省エネ、低コスト及びコンパクトの
目的から外れて、意味をなさなくなる。
よって、比較的小出力の冷凍機を良好な運転条件のもと
で、謂わば経済速度運転を行って、しかも大きな除屡加
熱効果を発揮するのが最良である。
この観点からして、上記本発明装置の各特徴は増々有意
義であることが明確となるものである。
【図面の簡単な説明】
第11図は本発明装置の一実施例の縦断正面図、第2図
は本発明装置における冷凍機の循環回路図、第3図は他
の実施例の縦断正面図である。 何冊、A・・・機器室、13・・・乾燥室、C・・・通
気室、D・・・冷凍機、 l・・・庫体、ユ・・・空気滞溜部、3・・・パネル、
弘、S・・・隔板、6・・・送風機、la、’Ib・・
・蒸発器、ざalgb・・・凝縮器、?・・・送風機、
10・・・圧縮器、l:l・・・アキュームレーター1
゜ 第1図 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 l)、立方形等の庫体内の上部中央に隔板をもって機器
    室を設け、該機器室の下方空間を隔板で区画して乾燥室
    と通気室を形成し、該通気室の入口に送風機を設置し、
    機器室内には冷凍機の一部たる2基の蒸発器と2基、の
    凝縮器を、該室入口から、蒸発器、送風機、蒸発器、凝
    縮器及び凝縮器の順に設置し、庫体外部に冷凍機の他の
    部分たる圧縮器、補助凝縮器及びアノキュムレ−ター等
    を設置して構成し、 通気室の送風機で庫内空気を通気室から乾燥室の間を循
    環流通せしめ、乾燥室から出た該循環流通空気の一部を
    機器室内に取り入れて、2基の蒸発器で順に除湿冷却し
    、2基の凝縮器で風と前記循環流通空気の大部分とを混
    合しつ\高熱空気として再び循環流通せしめ、この間に
    乾燥室内の被乾燥物品を該循環高熱空気の接触によって
    乾燥し、蒸発水分は蒸発器による結露水滴として庫外へ
    排出するようにした、乾燥装置。 2)、立方形等の庫体内の上部中央に隔板をもって機器
    室を設け、該機器室の下方空間を隔板で区画して乾燥室
    と通気室を形成し、該通気室の入口に送風機を設置し、
    機器室内には冷凍機の一部たる蒸発器と凝縮器を、該室
    入口から、蒸発器、送風機及び凝縮器の順に設置し、庫
    体外部に冷凍機の他の部分たる圧縮器、補助凝縮器及び
    アノキュムレーター等を設置して構成し、通気室の送風
    機で庫内空気を通気室から乾燥室の間を循環流通せしめ
    、乾燥室から出た該循環流通空気の一部を機器室内に取
    り入れて、蒸発器で除湿冷却し、凝縮器で加熱して乾燥
    熱風として送出し、該乾燥熱風と前記循環流通空気の大
    部分とを混合しつ\高熱空気として再び循環流通せしめ
    、この間に乾燥室内の被乾燥′II′η品を該循環高熱
    空気の接触によって乾燥し、蒸発水分は蒸発器による結
    露水滴として庫外へ排出するようにした、乾燥装置。
JP16443782A 1982-09-21 1982-09-21 乾燥装置 Pending JPS5956072A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61130892U (ja) * 1985-01-31 1986-08-15
JPH02114889U (ja) * 1989-02-21 1990-09-13
JP2007212090A (ja) * 2006-02-10 2007-08-23 Hoshizaki Electric Co Ltd 乾燥装置
JP2020153652A (ja) * 2019-03-23 2020-09-24 株式会社和陽 乾燥装置内のカビ菌除去方法

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS513482U (ja) * 1974-06-24 1976-01-12
JPS5115267B1 (ja) * 1970-03-05 1976-05-15

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