JPH10192593A - 除湿式衣類乾燥機 - Google Patents

除湿式衣類乾燥機

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JPH10192593A
JPH10192593A JP8357739A JP35773996A JPH10192593A JP H10192593 A JPH10192593 A JP H10192593A JP 8357739 A JP8357739 A JP 8357739A JP 35773996 A JP35773996 A JP 35773996A JP H10192593 A JPH10192593 A JP H10192593A
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JP
Japan
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refrigerant
air
clothes
drum
evaporator
Prior art date
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Pending
Application number
JP8357739A
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English (en)
Inventor
Kiyoshi Umezawa
潔 梅沢
Chiho Mito
千穂 三戸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Gas Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Gas Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高湿度の排気を除湿方式でドレンに落とすこ
とにより、排湿筒を必要としない除湿式衣類乾燥機を提
供する。 【解決手段】 本発明の除湿式衣類乾燥機は、衣類を回
転可能なドラム3内に収納し、ドラム3内に熱風を導入
して衣類を乾燥させる乾燥機1であって、衣類の乾燥に
用いられた高湿の空気を冷媒が蒸発することによって冷
却し水分を凝縮させる蒸発器11と、蒸発器11で蒸発
した冷媒を高温高圧のガスにする圧縮機17と、圧縮機
17から送られた冷媒の凝縮熱を外気に放出することに
より、冷媒を気体から液体にもどす凝縮器19と、凝縮
器19から送られた冷媒を加熱する加熱器21と、加熱
器21から送られた冷媒によってドラム3内に導入する
ための空気を加熱する再加熱器7と、再加熱器7から送
られた冷媒を減圧し蒸発しやすい状態にする電子膨張弁
14と、を具備することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、衣類乾燥機に係
わり、特に、排湿筒を必要としない除湿式衣類乾燥機に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3は、従来のガス乾燥機の原理を示す
図であり、図4は、図3に示すドラムの斜視図である。
従来のガス乾燥機50は、ハウジング51内に、衣類5
3を収納して矢印のように回転するドラム52を備えて
いる。このドラム52の前部の中央部(図3中の左側)
には衣類53を出し入れするための取り出し口56が設
けられている。この取り出し口56の下方には、ガスバ
ーナで熱せられた空気(熱風)をドラム52内に導入す
るための吹き出し口57が設けられている。
【0003】また、ハウジング51の前面には、ドラム
52に対して衣類を出し入れする際に開閉される前扉6
3が設けられている。また、ハウジング51内のドラム
52の下方には、熱風を発生させるためのガスバーナ5
4が設けられており、このガスバーナ54にはガスを供
給する図示せぬガス通路が接続されている。
【0004】また、ハウジング51内のドラム52の背
面側(図3中の右側)には、ガスバーナ54で熱せられ
た空気(熱風)をドラム52を通して吸引するファン6
1が設けられている。そして、図3中の矢印で示すよう
に、ファン61によって吸引されドラム52内の衣類か
ら発生した水蒸気を含んだ熱風は、排気通路58を経
て、ハウジング51の上面に設けられた排気口59から
排出されるようになっている。また、ハウジング51の
底部には、ドラム52およびファン61を回転させるた
めの図示せぬモータが設けられている。
【0005】従来は、上述したガス乾燥機50を用い
て、ドラム52内に衣類を収納し、この横型ドラム52
を回転させ、ガスバーナ54で熱せられた温風をまんべ
んなく衣類にあてて乾燥させており、これを用いれば小
スペースで大量の衣類を乾かすことができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来のガス乾燥機では、排気口59に接続された排湿筒を
建屋壁を貫通して設置することが必要である。例えば、
既築集合住宅では、建屋壁に適当な穴が無い場合が多い
ため排湿筒の施工が困難であり、衣類乾燥機を設置でき
ない場合が多い。
【0007】また、既築集合住宅では、室内のガス栓が
少ないため、ガス乾燥機に必要なガス栓が不足し、ガス
乾燥機を設置することができない場合が多い。これに対
して電気乾燥機を設置することも考えられるが、電気乾
燥機ではガス乾燥機に比べて衣類の乾燥に時間がかかる
点で問題があり、また、現在の住宅は暖房効率の向上等
のため高気密化されているので、乾燥時間が長くなると
室内に湿気が溜まる点でも問題がある。
【0008】この発明は上記のような事情を考慮してな
されたものであり、その目的は、高湿度の排気を除湿方
式でドレンに落とすことにより、排湿筒を必要としない
除湿式衣類乾燥機を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、この発明に係る除湿式衣類乾燥機は、衣類を回転可
能なドラム内に収納し、このドラム内に熱風を導入して
衣類を乾燥させる乾燥機であって、ドラム内に熱風を導
入するために空気を加熱する加熱器と、衣類の乾燥に用
いられた高湿の空気を冷却し水分を凝縮させる蒸発器
と、を具備することを特徴とする。また、上記蒸発器
は、冷媒が蒸発することによって高湿の空気を冷却し水
分を凝縮させるものであることが好ましい。また、上記
加熱器は、加熱された冷媒によって空気を加熱するもの
であることが好ましい。また、上記加熱器は、温水によ
って空気を加熱するものであることが好ましい。
【0010】この除湿式衣類乾燥機では、蒸発器で衣類
の乾燥に用いられた高湿の空気を冷却し水分を凝縮させ
ているので、従来のガス乾燥機のように排湿筒を必要と
しない。
【0011】また、この発明に係る除湿式衣類乾燥機
は、衣類を回転可能なドラム内に収納し、このドラム内
に熱風を導入して衣類を乾燥させる乾燥機であって、衣
類の乾燥に用いられた高湿の空気を冷媒が蒸発すること
によって冷却し水分を凝縮させる蒸発器と、この蒸発器
で蒸発した冷媒を高温高圧のガスにする圧縮機と、この
圧縮機から送られた冷媒の凝縮熱を外気に放出すること
により、この冷媒を気体から液体にもどす凝縮器と、こ
の凝縮器から送られた冷媒を加熱する加熱器と、この加
熱器から送られた冷媒によってドラム内に導入するため
の空気を加熱する再加熱器と、この再加熱器から送られ
た冷媒を減圧し蒸発しやすい状態にする電子膨張弁と、
を具備することを特徴とする。したがって、従来のガス
乾燥機のように排湿筒を必要としない。
【0012】また、この発明に係る除湿式衣類乾燥機
は、衣類を回転可能なドラム内に収納し、このドラム内
に熱風を導入して衣類を乾燥させる乾燥機であって、衣
類の乾燥に用いられた高湿の空気を冷媒が蒸発すること
によって冷却し水分を凝縮させる蒸発器と、この蒸発器
で蒸発した冷媒を高温高圧のガスにする圧縮機と、この
圧縮機から送られた冷媒の凝縮熱を外気に放出すること
により、この冷媒を気体から液体にもどす凝縮器と、水
を加熱する加熱器と、この加熱器から送られた温水によ
ってドラム内に導入するための空気を加熱する再加熱器
と、を具備することを特徴とする。したがって、従来の
ガス乾燥機のように排湿筒を必要としない。
【0013】また、上記ドラム内に熱風を導入するため
のファンと、このファン及び当該ドラムを回転させるた
めのモータとをさらに含むことが好ましい。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照してこの発明の
実施の形態を説明する。図1は、この発明の第1の実施
の形態による除湿式衣類乾燥機(冷媒加熱式)を示す概
略図である。この除湿式衣類乾燥機1はハウジング2を
有しており、このハウジング2は、衣類を収納して図示
せぬモータにより回転するドラム3を備えている。ま
た、ハウジング2の前面(図1中の左側)には、ドラム
3に対して衣類を出し入れする際に開閉される前扉5が
設けられている。この前扉5の下方のハウジング2内に
は再加熱器7が設けられており、この再加熱器7で熱せ
られた空気(熱風)が矢印のようにドラム3内に導入さ
れるようにしている。
【0015】ハウジング2内のドラム3の背面側(図1
中の右側)には、再加熱器7で熱せられた空気(熱風)
をドラム3を通して吸引するファン9が設けられてい
る。このファン9は図示せぬモータによって回転するよ
うになっている。また、ファン9の更に背面側には、フ
ァン9によって吸引されドラム3内の衣類から発生した
水蒸気を含んだ熱風から水蒸気を取り除く蒸発器11が
設けられている。ドラム3の下方には、蒸発器11によ
って除湿された空気を再加熱器7に送るための循環空気
通路13が設けられている。また、ドラムの上には電子
膨張弁14が設けられている。
【0016】ドラム3の外周には冷媒の流れる冷媒回路
15が設けられている。この冷媒回路15はハウジング
2内の再加熱器7、電子膨張弁14、蒸発器11につな
がっており、さらに、この冷媒回路15はハウジング2
の外側に設けられた圧縮機17、凝縮器19、加熱器2
1につながっている。
【0017】次に、この除湿式衣類乾燥機(冷媒加熱
式)の動作原理について説明する。先ず、冷媒回路15
において、加熱器21でガスにより加熱された冷媒が再
加熱器7に送られる。この再加熱器7において冷媒で暖
められた空気(熱風)がファン9によってドラム3内に
吸引され、この空気は回転しているドラム3内の衣類の
乾燥に使われ高湿となる。尚、加熱器21で冷媒を加熱
しておくのは、再加熱器7での冷媒の温度を微妙に調整
するためであり、また、凝縮器19で放出した熱の不足
分を加熱器21で補い、温風温度の調節のために再加熱
器7の温度を調節するためである。
【0018】次に、冷媒が再加熱器7から電子膨張弁1
4に送られ、この電子膨張弁14で冷媒は減圧され蒸発
しやすい状態にされる。そして、冷媒は電子膨張弁14
から蒸発器11に送られる。この蒸発器11において冷
媒が蒸発することによって、ファン9を通って送られて
くる高湿の空気(ドラム3内の衣類から発生した水蒸気
を含んだ空気)が冷却され水分が凝縮されドレンとな
る。
【0019】次に、冷媒は蒸発器11から圧縮機17に
送られ、圧縮機17によって蒸発器11で気化した冷媒
を高温高圧のガスにする。その後、冷媒は、凝縮器19
に送られ外気に凝縮熱を放出することにより、気体から
液体にもどされる。次に、冷媒は加熱器21に送られ加
熱される。次に、この冷媒は加熱器21から再加熱器7
に送られる。そして、蒸発器11で除湿された空気は循
環空気経路13を通って再び再加熱器7に送られ、再加
熱器7にて暖められドラム3内に供給されるという循環
を繰り返す。
【0020】上記第1の実施の形態によれば、高湿度の
排気を除湿方式でドレンに落としているので、従来のガ
ス乾燥機のように排湿筒を必要としない。したがって、
建屋壁を貫通して排湿筒を設置する必要がないので、建
屋壁に適当な穴が無いような排湿筒の施工が困難な住宅
でも衣類乾燥機を設置することができる。
【0021】図2は、この発明の第2の実施の形態によ
る除湿式衣類乾燥機(温水式)を示す概略図であり、図
1と同一部分には同一符号を付す。
【0022】この除湿式衣類乾燥機1はハウジング2を
有しており、このハウジング2は衣類を収納するドラム
3を備えている。また、ハウジング2の前面(図2中の
左側)には前扉5が設けられている。この前扉5の下方
のハウジング2内には再加熱器7が設けられている。
【0023】ハウジング2内のドラム3の背面側(図2
中の右側)にはファン9が設けられており、このファン
9の更に背面側には蒸発器11が設けられている。ドラ
ム3の下方には循環空気通路13が設けられている。
【0024】乾燥機1は、蒸発器11で高湿度の空気を
除湿するための冷媒回路15及び再加熱器7で空気を加
熱するための温水回路25を有している。冷媒回路15
は、冷媒が圧縮機17、凝縮器19、蒸発器11に順々
に流れる構成とされている。また、温水回路25は、温
水が加熱器21と再加熱器7との間を流れる構成とされ
ている。
【0025】この除湿式衣類乾燥機(温水式)の原理は
第1の実施の形態による除湿式衣類乾燥機(冷媒加熱
式)と基本的には同じであるが、温水式では、再加熱器
7に冷媒回路を使用せず、温水回路を使用しているとこ
ろが異なる。以下、この除湿式衣類乾燥機(温水式)の
動作原理について説明する。
【0026】温水回路25においては、加熱器21でガ
スにより加熱された温水が再加熱器7に送られ、この再
加熱器7において温水で暖められた空気(熱風)がファ
ン9によってドラム3内に吸引され、この空気は衣類の
乾燥に使われ高湿となる。次に、再加熱器7の温水は加
熱器21に送られるという循環を繰り返す。尚、加熱器
21で温水を加熱しておくのは、再加熱器7での温水の
温度を微妙に調整するためであり、また、温風温度の調
節のために再加熱器7の温度を調節するためである。
【0027】冷媒回路15においては、蒸発器11で冷
媒が蒸発することによって、ファン9を通って送られて
くる高湿の空気が冷却され水分が凝縮されドレンとな
る。次に、冷媒は蒸発器11から圧縮機17に送られ、
圧縮機17によって蒸発器11で気化した冷媒を高温高
圧のガスにする。その後、冷媒は、凝縮器19に送られ
外気に凝縮熱を放出することにより、気体から液体にも
どされる。そして、冷媒はキャピラリーチューブ18又
は電子膨張弁で減圧される。次に、冷媒は再び蒸発器1
1に送られるという循環を繰り返す。
【0028】また、蒸発器11で除湿された空気は循環
空気経路13を通って再び再加熱器7に送られ、再加熱
器7にて暖められドラム3内に供給されるという循環を
繰り返す。
【0029】上記第2の実施の形態においても第1の実
施の形態と同様の効果を得ることができる。
【0030】また、本発明の除湿式衣類乾燥機1では、
既築集合住宅の室内のガス栓の減少にも対応できる。ま
た、この除湿式衣類乾燥機1では、乾燥時間を短くでき
るため住宅の高気密化による湿気の問題もクリアでき
る。
【0031】また、この衣類乾燥機1を蒸発器11で高
湿度の空気をドレンに落とす構成としているので、除湿
式衣類乾燥機を脱衣室に設置した場合は脱衣室の除湿機
としても使用できる。また、TESもしくはTOKIO
等の端末としての利用によるガス販売増を実現できる。
【0032】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明によれば、
除湿式衣類乾燥機は衣類の乾燥に用いられた高湿の空気
を冷却し水分を凝縮させる蒸発器を有する。したがっ
て、高湿度の排気を除湿方式でドレンに落とすことがで
き、排湿筒を必要としない除湿式衣類乾燥機を提供する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施の形態による除湿式衣類
乾燥機(冷媒加熱式)を示す概略図。
【図2】この発明の第2の実施の形態による除湿式衣類
乾燥機(温水式)を示す概略図。
【図3】従来のガス乾燥機の原理を示す図。
【図4】図3に示すドラムの斜視図。
【符号の説明】
1…除湿式衣類乾燥機 2…ハウジング 3…ドラム 5…前扉 7…再加熱器 9…ファン 11…蒸発器 13…循環空気経路 14…電子膨張弁 15…冷媒回路 17…圧縮機 19…凝縮器 18…キャピラリーチューブ又は電子膨張弁 21…加熱器 25…温水回路 50…ドラム式の衣類乾燥機 51…ハウジング 52…ドラム 53…衣類 54…ガスバーナ 56…取り出し口 57…吹き出し口 59…排気口 61…ファン 63…前扉

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 衣類を回転可能なドラム内に収納し、こ
    のドラム内に熱風を導入して衣類を乾燥させる乾燥機で
    あって、 ドラム内に熱風を導入するために空気を加熱する加熱器
    と、 衣類の乾燥に用いられた高湿の空気を冷却し水分を凝縮
    させる蒸発器と、 を具備することを特徴とする除湿式衣類乾燥機。
  2. 【請求項2】 上記蒸発器は、冷媒が蒸発することによ
    って高湿の空気を冷却し水分を凝縮させるものであるこ
    とを特徴とする請求項1記載の除湿式衣類乾燥機。
  3. 【請求項3】 上記加熱器は、加熱された冷媒によって
    空気を加熱するものであることを特徴とする請求項1又
    は2記載の除湿式衣類乾燥機。
  4. 【請求項4】 上記加熱器は、温水によって空気を加熱
    するものであることを特徴とする請求項1又は2記載の
    除湿式衣類乾燥機。
  5. 【請求項5】 衣類を回転可能なドラム内に収納し、こ
    のドラム内に熱風を導入して衣類を乾燥させる乾燥機で
    あって、 衣類の乾燥に用いられた高湿の空気を冷媒が蒸発するこ
    とによって冷却し水分を凝縮させる蒸発器と、 この蒸発器で蒸発した冷媒を高温高圧のガスにする圧縮
    機と、 この圧縮機から送られた冷媒の凝縮熱を外気に放出する
    ことにより、この冷媒を気体から液体にもどす凝縮器
    と、 この凝縮器から送られた冷媒を加熱する加熱器と、 この加熱器から送られた冷媒によってドラム内に導入す
    るための空気を加熱する再加熱器と、 この再加熱器から送られた冷媒を減圧し蒸発しやすい状
    態にする電子膨張弁と、 を具備することを特徴とする除湿式衣類乾燥機。
  6. 【請求項6】 衣類を回転可能なドラム内に収納し、こ
    のドラム内に熱風を導入して衣類を乾燥させる乾燥機で
    あって、 衣類の乾燥に用いられた高湿の空気を冷媒が蒸発するこ
    とによって冷却し水分を凝縮させる蒸発器と、 この蒸発器で蒸発した冷媒を高温高圧のガスにする圧縮
    機と、 この圧縮機から送られた冷媒の凝縮熱を外気に放出する
    ことにより、この冷媒を気体から液体にもどす凝縮器
    と、 水を加熱する加熱器と、 この加熱器から送られた温水によってドラム内に導入す
    るための空気を加熱する再加熱器と、 を具備することを特徴とする除湿式衣類乾燥機。
  7. 【請求項7】 上記ドラム内に熱風を導入するためのフ
    ァンと、このファン及び当該ドラムを回転させるための
    モータとをさらに含むことを特徴とする請求項1〜6の
    うちのいずれか1項記載の除湿式衣類乾燥機。
JP8357739A 1996-12-29 1996-12-29 除湿式衣類乾燥機 Pending JPH10192593A (ja)

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JP8357739A JPH10192593A (ja) 1996-12-29 1996-12-29 除湿式衣類乾燥機

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040518