JPS5955834A - 消化管ホルモンの抽出方法 - Google Patents
消化管ホルモンの抽出方法Info
- Publication number
- JPS5955834A JPS5955834A JP57166489A JP16648982A JPS5955834A JP S5955834 A JPS5955834 A JP S5955834A JP 57166489 A JP57166489 A JP 57166489A JP 16648982 A JP16648982 A JP 16648982A JP S5955834 A JPS5955834 A JP S5955834A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- small intestine
- extraction
- acetic acid
- hormone
- gastrointestinal hormone
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
- Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、吐乳動物の小腸より消化管ホルモンを抽出す
る方法に関する。
る方法に関する。
従来より吐乳動物の小腸より消化管ホルモンを製造する
方法として種々のものが開示されてきた。
方法として種々のものが開示されてきた。
主
その小便なものは、抽出のための前処理、ずなわ /″
3ら小腸中に共存する酵素をあらかじめ熱処理等によっ
て破壊し当該酵素による失活を防止するものであり9例
えば米国特許第3013944号および特公昭53−9
9311号を挙げることができる。特に特公昭53−9
9311号は酵素破壊のための熱処理によって消化管ホ
ルモン自体も失活するので、それを阻止する目的のため
に塩水溶液中で加熱する技術を開示しているのである。
3ら小腸中に共存する酵素をあらかじめ熱処理等によっ
て破壊し当該酵素による失活を防止するものであり9例
えば米国特許第3013944号および特公昭53−9
9311号を挙げることができる。特に特公昭53−9
9311号は酵素破壊のための熱処理によって消化管ホ
ルモン自体も失活するので、それを阻止する目的のため
に塩水溶液中で加熱する技術を開示しているのである。
さて、これら開示技術卆前記したように抽出のための前
処理に関するものであり、抽出方法自体については十分
な検討が加えられていない。例えば米国特許第3013
944号は抽出の条件として室温下金酢酸を使用するこ
とを開示しているし、また特公昭53−99311号は
90〜95°Cにおいて0.1規定酢酸を使用すること
を開示しているのであるが、いずれもそれぞれにおける
条件が最良のものであるか否かについては明瞭ではない
。
処理に関するものであり、抽出方法自体については十分
な検討が加えられていない。例えば米国特許第3013
944号は抽出の条件として室温下金酢酸を使用するこ
とを開示しているし、また特公昭53−99311号は
90〜95°Cにおいて0.1規定酢酸を使用すること
を開示しているのであるが、いずれもそれぞれにおける
条件が最良のものであるか否かについては明瞭ではない
。
かかる事情にかんがみ9本発明者は消化管ホルモンの抽
出のための最良の方法、すなわち、消化管ホルモンを高
純度、高収量において抽出することのできる方法につい
て検討をおこない、その結果、抽出にあたり酢酸濃度を
0.2乃至0.5規定とし。
出のための最良の方法、すなわち、消化管ホルモンを高
純度、高収量において抽出することのできる方法につい
て検討をおこない、その結果、抽出にあたり酢酸濃度を
0.2乃至0.5規定とし。
抽出温度を50〜90℃とすることによって所期の目的
が達成されることを知り9本発明を完成した。
が達成されることを知り9本発明を完成した。
ずなわぢ9本発明の目的は哺乳動物の小腸より酢酸を用
いて消化管ホルモンを高純度、高収量において抽出する
方法の提供であり、そのための技術手段として酢酸濃度
および抽出温度の最適条件を開示するものである。
いて消化管ホルモンを高純度、高収量において抽出する
方法の提供であり、そのための技術手段として酢酸濃度
および抽出温度の最適条件を開示するものである。
次に本発明の詳細な説明する。
本発明に係る消化管ホルモンとは具体的にはセクレヂン
、コレシストキニンパンクレオザイミン。
、コレシストキニンパンクレオザイミン。
バソアクディブインテスチナルペプタイドであるが、特
にセクレチンは本発明の主要な目的物質である。
にセクレチンは本発明の主要な目的物質である。
哺乳動物の小腸としては入手の容易おにび消化管ホルモ
ンを豊富に含有する点を考慮して2通常はブタ、ウシの
十二指腸を含む小腸−り部が使用される。
ンを豊富に含有する点を考慮して2通常はブタ、ウシの
十二指腸を含む小腸−り部が使用される。
本発明抽出方法を実施するにあたっては、哺乳動物の小
腸に対し直ちにこれをおこなってもよいが2例えば特公
昭53−99311号に開示されている技術に従い、あ
らかじめ塩水溶液中で加熱処理する前処理をおこなうの
が望ましい。また当該前処理後、直ちに本発明抽出方法
を実施してもよいが。
腸に対し直ちにこれをおこなってもよいが2例えば特公
昭53−99311号に開示されている技術に従い、あ
らかじめ塩水溶液中で加熱処理する前処理をおこなうの
が望ましい。また当該前処理後、直ちに本発明抽出方法
を実施してもよいが。
作業上の必要から、いったん凍結保存した後に。
解凍して実施してもよい。しかし、ここに記述した前処
理の実施の選択は自由であり、特に本発明を限定する要
件ではない。
理の実施の選択は自由であり、特に本発明を限定する要
件ではない。
本発明抽出方法における条件は酢酸濃度を0,2乃至0
,5規定とし、抽出温度を50〜90°Cとすることで
ある。抽出に要する時間は小腸の処理量によって適宜選
択されるが2通常は30〜60分がよい。
,5規定とし、抽出温度を50〜90°Cとすることで
ある。抽出に要する時間は小腸の処理量によって適宜選
択されるが2通常は30〜60分がよい。
しかし9本発明は当該抽出時間によって限定されない。
抽出の具体的な作業としては2例えば、前処理した小腸
ミンチをあらかじめ50°〜90°Cに加熱した0、2
乃至0.5規定の酢酸溶液中に投入し、30〜60分間
撹拌すればよい。特に、酢酸濃度はO03規定。
ミンチをあらかじめ50°〜90°Cに加熱した0、2
乃至0.5規定の酢酸溶液中に投入し、30〜60分間
撹拌すればよい。特に、酢酸濃度はO03規定。
抽出温度70℃、抽出時間60分は好ましい態様例であ
る。抽出が終了したら直ちに0〜10°Cまで冷却し、
不溶物をr去すればよい。
る。抽出が終了したら直ちに0〜10°Cまで冷却し、
不溶物をr去すればよい。
抽出後、抽出液から消化管ホルモンを即、部活製する後
処理については、従来公知の手段を常法により利用すれ
ばよい。
処理については、従来公知の手段を常法により利用すれ
ばよい。
例えば、カルボキシメチルセルロース、 QAE−セフ
ァデックス、 DEAE−セファデックス等のイオン交
換樹脂による精製、塩化ナトリウノ・、硫酸アンモニウ
ム等による塩析、アセトン、メタノール。
ァデックス、 DEAE−セファデックス等のイオン交
換樹脂による精製、塩化ナトリウノ・、硫酸アンモニウ
ム等による塩析、アセトン、メタノール。
イソプロピルアルコール等による有機溶媒分画等の諸手
段を適宜組合わせて単離精製することができる。
段を適宜組合わせて単離精製することができる。
しかし、ここに記述した後処理の実施の選択は自由であ
り、特に本発明を限定する要件ではない。
り、特に本発明を限定する要件ではない。
本発明抽出方法によれば消化管ホルモンは熱による分解
と失活をまぬがれ、かつ酢酸溶液への移行が容易となる
ので、結果的には消化管ホルモンを高純度、高収量で抽
出することを可能にする。
と失活をまぬがれ、かつ酢酸溶液への移行が容易となる
ので、結果的には消化管ホルモンを高純度、高収量で抽
出することを可能にする。
以下に記載する実験例をもって本発明の詳細な説明する
。
。
実施例
試料と方法
豚の十二指腸を含む小腸」二部(幽門下277+、)を
あらかじめ沸騰させた0、9%塩化す) IJウム水溶
液に入れ、5分間煮沸した。このように処理した豚小腸
1101zをミンチした後、これを表1の抽出条件欄に
記載の各種条件において酢酸5(M’中に入れ1時間撹
拌して消化管ホルモンの抽出をおこなった。次いで室温
まで放冷した後、46Cにて一夜放置した。
あらかじめ沸騰させた0、9%塩化す) IJウム水溶
液に入れ、5分間煮沸した。このように処理した豚小腸
1101zをミンチした後、これを表1の抽出条件欄に
記載の各種条件において酢酸5(M’中に入れ1時間撹
拌して消化管ホルモンの抽出をおこなった。次いで室温
まで放冷した後、46Cにて一夜放置した。
続いて、後記実験例1の分離精製の記載に従って分離精
製をおこない、得られた損消化管ホルモンを試料として
、そのうちの主要な成分であるセクレチンについて活性
を測定した。
製をおこない、得られた損消化管ホルモンを試料として
、そのうちの主要な成分であるセクレチンについて活性
を測定した。
(Cr1ck、 l4arper and Raper
unit ) (J、 Physiol。
unit ) (J、 Physiol。
Vol、110 a9(1950)参照〕結果
結果を表1に示す。
表1
棒
表中、全活性とは煮沸処理した腸小腸10h<tが閂か
らの収量を示す。また抽出条件において、 boilの
場合は10分間の撹拌にとどめた。
らの収量を示す。また抽出条件において、 boilの
場合は10分間の撹拌にとどめた。
表1より本発明抽出方法により消化管ホルモンが高純度
、高収枇で抽出されることが判明する。
、高収枇で抽出されることが判明する。
以−トに記載する実施例をもって本発明をさらに具体的
に説明する。
に説明する。
実施例1
豚の十二指腸を含む小腸」二部(幽門下277L)をあ
らかじめ沸騰させた0、9%塩化す) IJウム水溶液
に入れ5分間煮沸した。このようにして処理した豚小腸
10hgをミンチした後、あらかじめ70℃に加熱した
0、3規定酢酸50J中に入れ、1時間撹拌して消化管
ホルモンの抽出を行なった。次いで室温まで放冷した後
4℃にて一夜放置した。続いて分離精製を以下のごとく
行なった。セライ)400gを加え1紙にて固形物をr
去した。得られた微黄色澄明液を水で3倍に希釈した後
pHを4.0に調整した。
らかじめ沸騰させた0、9%塩化す) IJウム水溶液
に入れ5分間煮沸した。このようにして処理した豚小腸
10hgをミンチした後、あらかじめ70℃に加熱した
0、3規定酢酸50J中に入れ、1時間撹拌して消化管
ホルモンの抽出を行なった。次いで室温まで放冷した後
4℃にて一夜放置した。続いて分離精製を以下のごとく
行なった。セライ)400gを加え1紙にて固形物をr
去した。得られた微黄色澄明液を水で3倍に希釈した後
pHを4.0に調整した。
次いであらかじめ活性化したカルボキシメチルセルロー
ス600 gを添加し4°Cで一夜放置した。カルボキ
シメチルセルロースをr取し、0.1規定塩酸10./
に懸濁し、吸着物を溶離させた。吸引r過によりカルボ
キシメチルセルロースをf去し、F液に塩化ナトリウム
3.3kgを加え4°Cで一夜放置した。次いで析出物
をP取し、微黄色ケーク40.8゜を得た。
ス600 gを添加し4°Cで一夜放置した。カルボキ
シメチルセルロースをr取し、0.1規定塩酸10./
に懸濁し、吸着物を溶離させた。吸引r過によりカルボ
キシメチルセルロースをf去し、F液に塩化ナトリウム
3.3kgを加え4°Cで一夜放置した。次いで析出物
をP取し、微黄色ケーク40.8゜を得た。
かじめ沸騰させた水中に入れ5分間煮沸した。このよう
にして処理した豚小腸5kgをミンチした後あらかじめ
60℃に加熱した0、3規定酢酸251!中に入れ1時
間撹拌して消化管ホルモンの抽出を行なった。次いで4
℃にて一夜放置した。セライ) 200gを加えて固形
物をゴ1去した。得られた微黄色澄明液にあらかじめ活
性化したカルボキシメチルセルo −ス0.9hy (
dry 300g)を添加し4℃で一夜放置した。カル
ボキシメチルセルロースを1取し、カルボキシメチルセ
ルロースを0.1規定塩酸10Jに懸濁し、室温にて3
0分間撹拌して、吸着物を溶離させた。懸濁液を吸引p
過し、F液に塩化ナトリウム3.0haを加え4℃で一
夜放置した。次いで析出物をζ1取し黄色ケーク27.
6.を得た。
にして処理した豚小腸5kgをミンチした後あらかじめ
60℃に加熱した0、3規定酢酸251!中に入れ1時
間撹拌して消化管ホルモンの抽出を行なった。次いで4
℃にて一夜放置した。セライ) 200gを加えて固形
物をゴ1去した。得られた微黄色澄明液にあらかじめ活
性化したカルボキシメチルセルo −ス0.9hy (
dry 300g)を添加し4℃で一夜放置した。カル
ボキシメチルセルロースを1取し、カルボキシメチルセ
ルロースを0.1規定塩酸10Jに懸濁し、室温にて3
0分間撹拌して、吸着物を溶離させた。懸濁液を吸引p
過し、F液に塩化ナトリウム3.0haを加え4℃で一
夜放置した。次いで析出物をζ1取し黄色ケーク27.
6.を得た。
実施例3
豚の十二指腸を含む小腸上部(幽門下277L)をあら
かじめ沸騰させた0、996塩化ナトリウム水溶液中に
入れ5分間煮沸した。この豚小腸5hgをミンチした後
、あらかじめ70℃に加熱した0、2規定酢酸251中
に入れ、1時間撹拌して消化管ホルモンの抽出を行なっ
た。次いで室温まで放冷した後4°Cにて一夜放置した
。セライト200gを加えdj紙にて固形物を?Ji去
した。得られた微黄色澄明液にあらかじめ活性化したカ
ルボキシメチルセルロース0.9ha (dry 30
0g)を添加し室温にて30分間撹拌後4℃にて一夜放
置した。以下実施例2と同様の操作にてホルモンケーク
4oggを得た。
かじめ沸騰させた0、996塩化ナトリウム水溶液中に
入れ5分間煮沸した。この豚小腸5hgをミンチした後
、あらかじめ70℃に加熱した0、2規定酢酸251中
に入れ、1時間撹拌して消化管ホルモンの抽出を行なっ
た。次いで室温まで放冷した後4°Cにて一夜放置した
。セライト200gを加えdj紙にて固形物を?Ji去
した。得られた微黄色澄明液にあらかじめ活性化したカ
ルボキシメチルセルロース0.9ha (dry 30
0g)を添加し室温にて30分間撹拌後4℃にて一夜放
置した。以下実施例2と同様の操作にてホルモンケーク
4oggを得た。
特許出願人
工−ザイ株式会社
Claims (1)
- (1)吐乳動物の小腸から酢酸を用いて消化管ホルモン
を抽出するにあたり、当該酢酸の濃度を0.2乃至0.
5規定とし、抽出温度を50〜90°Cとすることを特
徴とする消化管ホルモンの抽出方法
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57166489A JPS5955834A (ja) | 1982-09-27 | 1982-09-27 | 消化管ホルモンの抽出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57166489A JPS5955834A (ja) | 1982-09-27 | 1982-09-27 | 消化管ホルモンの抽出方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5955834A true JPS5955834A (ja) | 1984-03-31 |
Family
ID=15832327
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57166489A Pending JPS5955834A (ja) | 1982-09-27 | 1982-09-27 | 消化管ホルモンの抽出方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5955834A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5399311A (en) * | 1977-02-10 | 1978-08-30 | Eisai Co Ltd | Method for preparing of alimentary canals hormones of degestive organs |
-
1982
- 1982-09-27 JP JP57166489A patent/JPS5955834A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5399311A (en) * | 1977-02-10 | 1978-08-30 | Eisai Co Ltd | Method for preparing of alimentary canals hormones of degestive organs |
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