JPS5955697A - リモ−ト・コントロ−ル送信機の収納装置 - Google Patents

リモ−ト・コントロ−ル送信機の収納装置

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JPS5955697A
JPS5955697A JP57166846A JP16684682A JPS5955697A JP S5955697 A JPS5955697 A JP S5955697A JP 57166846 A JP57166846 A JP 57166846A JP 16684682 A JP16684682 A JP 16684682A JP S5955697 A JPS5955697 A JP S5955697A
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slider
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Tetsuo Wakabayashi
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Toshiba Corp
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K5/00Casings, cabinets or drawers for electric apparatus
    • H05K5/0017Casings, cabinets or drawers for electric apparatus with operator interface units
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H9/00Details of switching devices, not covered by groups H01H1/00 - H01H7/00
    • H01H9/02Bases, casings, or covers
    • H01H9/0214Hand-held casings
    • H01H9/0235Hand-held casings specially adapted for remote control, e.g. of audio or video apparatus
    • H01H9/025Stands or organisers to facilitate location or operation

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Details Of Television Systems (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明はテレビジョン受像機などを遠隔操作するリモー
ト拳コントロール送信機の着脱・収納を容易に行えしか
もリモート・コントロール送信機をテレビジョン受像機
に取り付けた状態での操作性を良くするようにしたリモ
ート・コントロール送信機の収納装量に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
テレビジョン受像機などに使用されているリモート・コ
ントロール送信機(以下単にリモコンという)は、従来
の受像機本体に固定したコントロール装置に代わって遠
隔操作ができるという利点を有する。
第1図は従来のリモコン着脱機構を備えたテレビジョン
受像機の一例を示す外観図であり、第2図はその着脱機
構の断面図である。
リモコン1はテレビジョン受像機2の前面部2aに配置
されていて、前面部2aの開口部3には第2図に示す奥
部にダンパー機構4を有するリモコン・ケース5がねじ
6などの手段により装着されている。また、前記開口部
3にはばね軸8によって開閉自在にされる扉7が設けら
れている。そして、リモコン1を収納しないときは、前
記界7によって開口部3が閉鎖されている。
一方、リモコン1を矢印A方向に挿入すると、前記界7
が矢印B方向に揺動し、リモコン1の底部に位置し、リ
モコン1が収納されることとなる。このとき、選局操作
は受像機本体のコントロール部9にて行われる。また、
リモコン1を抜き出すと、扉7が元の状態に復帰して開
口部3を閉鎖し、リモコン1をテレビジョン受像機2の
受光部10に対向させて操作することとなる。
しかしながら、この鍾のリモコン着脱装置は単にリモコ
ンをテレビジョン受像機の前面開口部に着脱・収納する
ものであり、リモコンを収納したまま選局操作に使用す
るものではなかった。
このため、リモコンをテレビジョン受像機に装着した際
、コントロール部も兼ねるように構成したものが提案さ
れている。第3図はその断面図を示し、第2図と同一機
能の要素には同符号を付しである。第3図はテレビジョ
ン受像機筐体11の凹所12に扉7を設けると共に扉7
にマグネット13を取付は且つリモコン1に鉄片14を
取付け、ばね機構15及びダンパー機構4(抑圧に従っ
て実線部分4人から破線部4Bに移動する) 5− によりリモコン1を扉7に押圧して筐体面と略同−面に
なるように収納するダンパー機構4とマグネット13を
併用した着脱装置がある。
しかしながら、この種の装置では、リモコンの広面積な
操作面を受像機筐体面と同一となるように収納するため
にリモコン部のスペースを広く必要とすること、リモコ
ンを筺体凹所の上部側と下部側に合せて平面的に押圧し
て収納するために着脱時第下する虞れがあること等の問
題点があった。
〔発明の目的〕
本発明は上述した点に鑑みてなされたもので、リモコン
を容易に収納・保管することができると共に、しかもリ
モコンをテレビジョン受像機に取り付けた状態での操作
性が非常に良く、また外した時或いは収納した時の外観
に優れたリモート・コントロール送信機の収納装置を提
供することである。
〔発明の概要〕
本発明のリモート・コントロール送信機の収 6 − 軸装置は、抑圧動作によりリモート・コントロール送信
機を収容したケースがテレビジョン受像機の一部より突
出し、突出完了時にはケースの前端部が下方向に傾斜し
たすべり台の如き状態で保持されるのでケース内に収容
されたリモート・コントロール送信機全体が見やすくな
り、リモート・コントロール送信機の脱着や、操作性を
良くし、更にケースがテレビジョン受像機より突出した
状態でケースに余分な外力が加わった場合に、ケースの
一部が外れテレビジョン受像機全体を倒すことなく安全
性を考慮したものである。
〔発明の実施例〕
以下、図面に基づいて本発明の詳細な説明する。
第4図(a)、Φ) 、 (e)は本発明に係るリモー
ト・コントロール送信機の収納装置の外観を示す斜視図
である。
第4図に示すように、リモート・コントロール送信機の
収納装置は、テレビジョン受像横加の前面部20aに開
口部21を設け、その開口部21より受像機筐体内に上
ケース、下ケース及び、リモコンeケース(引出し部)
から成る装置を取り付けて使用するものである。そして
、リモコン・ケースnを外部より押圧することによって
リモコン・ケースは第4図(a)に示す状態から第4図
Φ)に示すように押し出され、この状態においてケース
内部のリモコンnを操作したり、また第4図(C)に示
すようにケース内部からリモコンnを取り出して遠隔操
作することが可能なように構成されている。符号Uは遠
隔操作時にリモコン器からの操作信号を受光するための
受光部であり、この受光部は第4図(h)に示す状態で
リモコンnを操作しても操作信号が受光されるようにリ
モコンΦケース四の最奥部に第4図(C)に示すような
反射面δを形成し操作信号を反射させて受光部列で受光
可能としている。
この構成において、リモコン・ケースnが開口部21よ
り受像機筐体外へ押し出される場合にはケースnは筐体
前面部と直角に押し出されるが、最終的には第4図(ロ
)或いは(C)に示すようにケース前端部が下がり、所
定角度だけ傾斜した状態で移動を停止する。したがって
、リモコンnはこの前出しされた傾斜状態で操作するこ
とができ、この状態で使用する場合垂直に前出しされた
場合より、リモコンの操作部が見やすくなり操作性が良
くなる。更にリモコン・ケースが傾斜状態にあると、リ
モコンの取り出しや収納が容易となる利点もある。また
、リモコンnを取り出しケースnを開口部4より筐体内
に収納すれば、リモコン器を手に持って操作することが
できかつテレビジョン受像機の外観を損なうことなく使
用することができる。
第5図(a)、Φ) 、 (C)は本発明に係る収納装
置を示す分解斜視図、第6図(a) 、 (b)は第5
図の)に示すリモコンΦケースを分解した状態を示す斜
視図、第7図(a) 、 Q))は第5図に示した部品
を組み立てた状態を示す斜視図であり、(a)は正立状
態を示し、(b)は(a)図の裏面を見た状態である。
第5図に示すように収納装置は、リモコン・9− ケース益とこのケース召を上下方向から嵌着して収容す
るための上ケース医及び下ケース4とから構成されてい
る。上ケース萎は第5図(a)に示すようにケース板2
6aに両端が開口された機部26bと下ケースに嵌着す
る嵌合片26cと受像機筐体に固定するための保持片2
6dとブーり取付用の支持棒26eとコイルばね取付用
の保持片26fとロックばね取付用の支持棒26gとリ
モコンからの操作信号を通過させる透孔26hを形成し
て成る。機部26bはリモコン・ケース挿入側の開口高
さが広く形成され、この開口端から所定位置(橋長の略
IA前後)に至るまでその開口高さが次第に減少するよ
うにされていて、後方側(橋長の略い前後)は所定の開
口高さとなるように形成されてし)る。支持棒26eに
はブーり田が取り付けられてさらにつげ広のねじ四にて
ブーり路が抜けないように成され、支持棒26eを枢軸
としてブーりあが回動可能に成されている。ブーり路に
は一端が保持片26fに支持されたコイルばね(資)が
架設されコイルばね(9)の10− 他端は前記橋部26bの開口端を通してリモコン・ケー
ス4の後部にあるスライダおの首部33bに接続される
。支持棒26gにはロックばね31を差し込んでロック
ばね31を上ケース医裏面に支持可能に成されている。
ロックばね31の下端31aはばねの一部が直線状に突
出して略り字形を成し、リモコン・ケース4のスライダ
お中央下側のカム34(第6図(a)参照)に係合する
ように構成されている。リモコン・ケースでは第5図の
)に示すようにケース部32とスライダおとから成る。
ケース部32は前面に別ピースで取り付けられる化粧板
32aを備え、両側面には切欠き32bを設けて、リモ
コンを収納した際、容易にこれを取り出せるように構成
し、また最奥部にはリモコンから放出された光を受光部
に導くように傾斜面32cが形成され、この傾斜面32
cに前記反射面5を形成している。ケース部32の底面
部裏面には下ケースでのビニオン部と噛み合うラック3
2dが前面から後方へ亘って略中央位置に形成され、ま
た下ケースηのレール27fに接触する部分には滑り面
32eを形成している。ケース部32は第6図(a)、
Φ)に示すようにスライダ33と分離可能に構成されて
いる。スライダおには円錐状に突き出した突起33aが
少なくとも2本形成されていて、この突起33aに対応
して片側が開放している嵌合孔32fをケース部32に
形成している。このため、2つの部品即ちケース部諺と
スライダおは互いに押し付けることによって突起33a
と嵌合孔32fが容易に嵌合して装着可能となるように
構成されている。また、ケース部32とスライ、ダおが
分離可能なので、リモコンeケースnが前出しされて操
作可能となった状態でケース部32に上方向から衝撃等
の大きな力が加わった場合でもケース部32はスライダ
おと分離して受像機及び収納装置内部に無理な負荷がか
からず受像機が前倒れしない構成となっている。スライ
ダおは、第6図(a)に示すように前記コイルばね頷が
掛けられて前記上ケース辺の橋部26b内を走行する首
部33bと、前記ロックばね31のL字形部31aが係
合する略ハート形状のカムあを備えたロック部33cと
、前記ケース部32のラック32dに連接し底面部裏面
に形成されたラック33dとから成り、首部33bはコ
イルばねIによってスライダ33を前方に引っ張り出す
と同時にケース部32が前出しを終了した時点で下に傾
斜させ得るように所定の高さに形成され、ロック部33
cはスライダ33を後方へ押し切った時点で前記ロック
ばねのL字形部31aがカムあに係合してロックし、再
度スライダ33を押し込むとL字形部31aがカムあ周
囲の溝をなぞってロックが解除される構造になっている
尚、ロックばね31の中間部はコイル状に巻かれていて
、このコイル部分が前記上ケース医の支持棒26gに係
入されて上下左右自在に動くことが可能であり、カムス
の溝部分をスムーズになぞることができる。また、コイ
ルばね加は第7図(a)に示すように一端が首部33b
上方にかけられ前記上ケース医のプーリ示によって18
0度方向が変えられて他端を保持片26fに固定される
構成として、コンパクトな構造でリモコン会ケ13− 一部4のケース部32を完全に前出しできるようにして
いる。これは、リモコン・ケース釡を前出しするにはそ
の移動量が大きいため一直線上にコイルばねIを配置す
ると収納装置が大型となって余分なスペースを必要とす
るためである。
また、ブーりあはコイルばね加の応力を等分に配合して
コイルばね(9)がスムーズに動くように回動可能に成
されている。下ケース臣は、第5図(C)に示すように
ケース板27aに前記リモコン・ケース存裏面のラック
32d 、 33d (第6図参照)を通過させる凹所
27bとこの凹所27bに連接してオイル・ダンパのビ
ニオンを取り付けるための取付孔27cと前記上ケース
医の嵌合片旗が嵌着する嵌合孔27dと受像機筐体に固
定するための保持片27eと前記上ケース医の支持棒2
6gが嵌合する凹部27gと前記リモコン−ケース努裏
面の滑り面32eと接触係合するレール27fとから成
り、下ケース4の裏面には第7図(b)に示すようにビ
ニオンあを備えたオイル・ダンパあがねじ37を用いて
取り付けられる。オイル・ダ14− ンバ%の最外周部にあるビニオンあは前記リモコンeケ
ース4のケース部32とスライダ33の下面に形成され
ているラック32d 、 33dと噛み合い、リモコン
・ケース路を前方より押圧することによってロックを解
除すると、スライダ33がコイルばねIに引っ張られて
急激に飛び出そうとするが、ダンパあの作用によって抑
えられゆっくりとリモコン・ケース釜を前出しするよう
になっている。スライダあの下面に形成されているラッ
ク33dの歯の大きさは後方側へいく程大きく形成され
かつ下ケースこのケース板27a前端部は下方へ湾曲す
る形状に形成されていて、リモコン・ケース4が前出し
を終了した時点でリモコンΦケース釡が所定の角度に傾
斜して位置するように設計されている。
このように第5図(a)、Φ) 、 (C)に示される
ように構成された上ケース釜、リモコン・ケース釜。
下ケースWは、組み立てられて第7図(a) 、 (b
)に示すような収納装置となる。即ち、上ケース釜の保
持片26fにコイルばね頷の一端を固定しその他端をプ
ーリ列を介してリモコン・ケース釜のスライダ33の首
部33b上端に固定して、スライダおがコイルばね(資
)の付勢力にて収納装置の前面方向へ絶えず付勢される
ようにする。モして、上ケース釜の支持棒26gにはロ
ックばね31を挿入しそのL字形部31aの先端をスラ
イダ簡のロック部33cに係入する。この状態で、リモ
コン・ケース4を下ケース4内に載置し上ケース釜の嵌
合片26cを下ケースηの嵌合孔27dに ″嵌合する
ことによって、リモコン・ケースnを収納した状態で上
、下ケース釜、4を互いに嵌着して第7図(a)、Φ)
に示すような収納装置を完成する。
次に、第8図を参照しながら本発明の作用について説明
する。第8図(a)は本発明の収納装置においてリモコ
ン・ケースでの前出し完了時点の状態を示す断面図であ
り、収納装置は受像機筐体20aの裏面にだぼ羽を配設
して上ケース保持片26d及び下ケース保持片27eを
ねじ39を用いて固定される。リモコン・ケースの化粧
板32aを受像機側へ押圧すると、ロックばね31のL
字形部31aがスライダ内のカムあから外れリモコンe
ケースではコイルばね鵠の働きにより前方に押し出され
スライダ下面のラック33dがビニオン部に噛合した時
点でリモコン・ケース路は所定角度に傾斜すると同時に
スライダ首部33bの先端が上ケース機部26bの内面
に当接して前出しを終了する。この状態でケース部内の
リモコン器を操作すればリモコンからの操作信号は発光
部23aから放射されて′傾斜面32cの反射面5にて
反射して透孔26hを通して受光部へ導びかれる。この
ように、リモコン器を収納したケース部翌が全て前出し
されかつ前端部が下った状態で傾斜して停止するので、
操作部全体がみやすくなり選局操作が容易となる。また
、ケース部諺の両側面には切欠き32bが形成されてい
るので、この部分にてリモコンnを取り出して遠隔操作
に使用することも容易である。さらに、この傾斜状態で
露出されたケース部32に矢符F方向から強い力が加わ
ってもケース部32はスラー1フー イダおから外れ受像機を転倒させる虞れが無い。
第8図(b)はリモコン・ケース釜を装置内に収納した
状態を示す断面図であり、第8図(a)の傾斜状態から
リモコン舎ケースでの化粧板32aを押圧すると、スラ
イダ下面のラック33dがビニオン部に沿って移動しリ
モコン・ケース路は第8図(ロ)の一点鎖線にて示す状
態となり、さらに押圧すればケース部下面のラック32
dがビニオンあと噛合して移動しスライダ首部33bの
先端後部が上ケース機部26bの後方開口端を越える位
置まで来るとロックばね31のL字形部31aがスライ
ダお内のロック部33eに係入しさらにカム箕に係合し
てロックされる。この時、リモコン・ケース前面の化粧
板32aは受像機筐体20aと面一になるので、テレビ
ジョン受像の外観を損うことは無い。スライダおがロッ
クされた状態では、コイルばね加が最大に伸長した状態
であり、この状態から化粧板32aを再度受像機側に押
圧すれば、ロックばね31のL字形部31aがスライダ
お内のカムあから外れてリモコン・ケ一18− スでは押し出され再び第8図(a)に示す状態となる。
尚、上記実施例では、下ケースτ内面にレール27fを
形成し、リモコン・ケース釡のケース部32下面に滑り
面32eを形成して、リモコン・ケース整の移動をスム
ーズに行えるように構成しているが、ケース自体が硬質
性の材料で構成されている場合にはレール27f及び滑
り面32eは必ずしも必要ではない。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明己よれば、リモコンを収納する
収納ケースとこれをさらに収納し開口端にて収納ケース
を出し入れできる外ケースとを備え、付勢手段にて外ケ
ース開口端方向に付勢されている収納ケースをロック手
段を用いて外ケース内に収容する一方ロツク状態を解除
した場合には制動手段にてゆっくりと前出しするように
し、最終的には傾斜停止手段によってリモコンの操作が
し易いように移動方向に対しである角度をもって固定す
るように構成したので、リモコンの着脱・収納を容易に
行えしかもリモコンをテレビジョン受像機に取り付けた
状態での操作性が非常に良くなり、また収納ケースを納
めた状態での受像機の外観も優れたものになる。さらに
、収納ケースをリモコンを収納するケース部とケース移
動を行わせるスライダ部とから構成し、両者を着脱可納
な嵌合手段にて接合するようにしたので、万一前出しさ
れたケース部に衝撃等の強い力が加わってもケース部が
外れて分離するので、テレビジョン受像機が前倒れする
ことがなく安全性に優れるという利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のリモコン着脱機構を備えたテレビジョン
受像機の一例を示す外観図、第2図は第1図のI−I線
における断面図、第3図は他の従来例を示す断面図、第
4図は本発明に係るリモート・コントロール送信機の収
納装置を説明する斜視図、第5図は本発明に係る収納装
置を示す分解斜視図、第6図はリモコン・ケースを分解
した状態を示す斜視図、第7図は第5ある。 n・・・リモコン−ケース、 る・−・リモート・コントロール送信機、5・・・反射
面、    26・・・上ケース、26c −・・嵌合
片、    γ・・・下ケース、27d・・・嵌合孔、
    あ・・・プーリ、I・・・コイルばね、  3
1・・・ロックばね、31a・・・L字形部、   3
2・・・ケース部、32d・・・ラック、    32
f・・・嵌合孔、お・・・スライダ、   33a・・
・突起、鋤・・・首部(突出部)、33d・・・ラック
、あ・・・カム、      莫・−・ビニオン、36
・・・オイル・ダンパ。 21−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 0)上面が開放されその内部にリモート−コントロール
    送信機を収納できる収納ケースと、一方に開口端を有し
    その開口端において前記収納ケースを出し入れできる外
    ケースと、前記収納ケースを前記外ケースの開口端方向
    へ付勢する付勢手段と、との付勢手段の付勢力に抗して
    前記収納ケースを押入することによって前記収納ケース
    を前記外ケース内の所定位置にロックし或いはこれを解
    除するロック手段と、前記付勢手段の付勢力に基づいた
    前記収納ケースの移動を制動的に行う制動手段と、前記
    付勢手段の付勢力に基づいて前記収納ケースが所定距離
    前方へ移動したとき前記収納ケースを所定角度傾斜させ
    て停止する傾斜停止手段とを具備することを特徴とする
    リモートΦコントロール送信機の収納装置。 (2)前記収納ケースは、前記リモート・コントロール
    送信機を収納しかつ受光部に操作信号を送る反射面を備
    えたケース部と、このケース部の後方に嵌合手段にて接
    続されかつ前記付勢手段に接続して収納ケースを前記外
    ケース内に移動させるスライダ部とから成ることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載のリモート・コントロ
    ール送信機の収納装置。 (3)前記付勢手段は、一端が前記上ケースに固定され
    他端がプーリを介して方向変換されて前記スライダ部に
    接続されるコイルばねから成ることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載のリモート・コントロール送信機の
    収納装置。 (4)前記制動手段は、ビニオンを備えて前記下ケース
    に取り付けられるオイル・ダンパと、前記収納ケースの
    下面に取り付けられ前記ビニオンに噛合するラックとか
    ら成ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のリ
    モート・コントロール送信機の収納装置。 (5)前記傾斜停止手段は、前記下ケースの開口−スの
    一部に接触する突出部とから成ることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載のリモート・コントロール送信機
    の収納装置。 (6)前記収納ケースのケース部とスライダ部とを接続
    する嵌合手段は、前記ケース部の後端面に下側が開放さ
    れて形成される嵌合孔と、前記スライダ部に形成されて
    前記嵌合孔に嵌着する突起とから成ることを特徴とする
    特許請求の範囲第2項記載のリモート・コントロール送
    信機の収納装置。
JP57166846A 1982-09-25 1982-09-25 リモ−ト・コントロ−ル送信機の収納装置 Granted JPS5955697A (ja)

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JPS5955697A true JPS5955697A (ja) 1984-03-30
JPS6365279B2 JPS6365279B2 (ja) 1988-12-15

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