JPS595512Y2 - 部品供給装置 - Google Patents
部品供給装置Info
- Publication number
- JPS595512Y2 JPS595512Y2 JP3089679U JP3089679U JPS595512Y2 JP S595512 Y2 JPS595512 Y2 JP S595512Y2 JP 3089679 U JP3089679 U JP 3089679U JP 3089679 U JP3089679 U JP 3089679U JP S595512 Y2 JPS595512 Y2 JP S595512Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- notch
- magnet
- holder
- supply
- head block
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Feeding Of Articles To Conveyors (AREA)
- Branching, Merging, And Special Transfer Between Conveyors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
部品を仮止機構に一時係止しておき、そこに供給ロッド
を前進させて来て部品を所定の個所へ供給する手段は、
たとえば、特公昭47−41655号公報(IPC:
B 23 K)ですでに知られているが、このような手
法を実施する場合には、仮止機構の細部構造において種
々な工夫が必要となる。
を前進させて来て部品を所定の個所へ供給する手段は、
たとえば、特公昭47−41655号公報(IPC:
B 23 K)ですでに知られているが、このような手
法を実施する場合には、仮止機構の細部構造において種
々な工夫が必要となる。
すなわち、仮止機構中に含まれている磁石は、それ自体
の性質上自由な形に加工しにくいので単純な形状をした
市販品を活用できるのが好ましく、また、磁石が振動等
で位置ずれを起してもいけないし、さらには交換時等に
備えて着脱が容易でなければならない。
の性質上自由な形に加工しにくいので単純な形状をした
市販品を活用できるのが好ましく、また、磁石が振動等
で位置ずれを起してもいけないし、さらには交換時等に
備えて着脱が容易でなければならない。
本考案は、以上のような要求点を満足させるために発案
されたもので、以下、図面にしたがって詳しく説明する
。
されたもので、以下、図面にしたがって詳しく説明する
。
第1図は、部品供給装置をスポット溶接機に適用した場
合であって、これによって全体構造を説明すると、同軸
上に可動電極1と固定電極2が配置され、固定電極2の
位置決めピン3に板金部品4がセットされている。
合であって、これによって全体構造を説明すると、同軸
上に可動電極1と固定電極2が配置され、固定電極2の
位置決めピン3に板金部品4がセットされている。
同図は板金部品4にナツト5が溶接される場合であって
、部品供給装置6は固定電極2の斜上から作動するよう
に配置しである。
、部品供給装置6は固定電極2の斜上から作動するよう
に配置しである。
進退作動を行う供給ロッド7はエアシリンダ8によって
作動し、簡略的に図示した仮止機構9はエアシリンダ8
に組合せである。
作動し、簡略的に図示した仮止機構9はエアシリンダ8
に組合せである。
なお、10.11はエアパイプ、12は仮止機構9にナ
ツト5を供給する供給通路管である。
ツト5を供給する供給通路管である。
第2図は外観側面図、第3図は構成部品を展開して示し
た斜視図、第4図は縦断側面図、第5図はホルダーの斜
視図であって、供給ロッド7のガイド筒13はその先端
の小径部14がヘッドブロック15の孔16内にしっく
りと嵌入されて符号17で示されるごとく溶接しである
。
た斜視図、第4図は縦断側面図、第5図はホルダーの斜
視図であって、供給ロッド7のガイド筒13はその先端
の小径部14がヘッドブロック15の孔16内にしっく
りと嵌入されて符号17で示されるごとく溶接しである
。
また、供給通路管18はその状態は図示されていないが
ヘッドブロック15の下面に溶接しである。
ヘッドブロック15の下面に溶接しである。
管18の断面形状は種々なものが考えられるが、ここで
は凹字型断面のものを用いており、閉板19によって閉
断面構造とされている。
は凹字型断面のものを用いており、閉板19によって閉
断面構造とされている。
また、管18の先端部は切欠かれてナツト5の通過口2
0が形威しである。
0が形威しである。
ヘッドブロック15には切欠部21が設けられ、たとえ
ば一辺が20 mmのほぼ立方体型の永久磁石22が切
欠部21に合致させてあり、後述のホルダーで゛固定さ
れている。
ば一辺が20 mmのほぼ立方体型の永久磁石22が切
欠部21に合致させてあり、後述のホルダーで゛固定さ
れている。
23は、ヘッドフ゛ロック15にあけた供給ロッドのガ
イド孔で、供給通路管18からのナツト5がそのねじ孔
がガイド孔23と同軸状態となるように磁石22の位置
が設定しである。
イド孔で、供給通路管18からのナツト5がそのねじ孔
がガイド孔23と同軸状態となるように磁石22の位置
が設定しである。
磁石の固定をはかるホルダーは、その構造中に少くとも
コ字型断面部を含むものであればよく、全体構造は符号
24で示されている。
コ字型断面部を含むものであればよく、全体構造は符号
24で示されている。
コ字型部25は切欠部21を包含するような状態でヘッ
ドブロック15に固定されるもので、その固定のための
側板26.26がコ字型部25に溶接され、側板の孔2
7゜ヘッドブロック15の孔28にボルト29(第2図
参照)を通して一体化がなされる。
ドブロック15に固定されるもので、その固定のための
側板26.26がコ字型部25に溶接され、側板の孔2
7゜ヘッドブロック15の孔28にボルト29(第2図
参照)を通して一体化がなされる。
コ字型部25の横板30と下板31にポルt−32,3
3をねじ込み、その先端部を磁石に押付けて切欠部21
への磁石固定がなされている。
3をねじ込み、その先端部を磁石に押付けて切欠部21
への磁石固定がなされている。
第4図の場合にはポル) 32.33を用いているので
、ホルダーが間接的に磁石固定に関係しているが、第6
図の場合にはコ字型部25自体に突型部34.35を設
けてこれらを磁石に衝合しているので、直接的な磁石固
定になる。
、ホルダーが間接的に磁石固定に関係しているが、第6
図の場合にはコ字型部25自体に突型部34.35を設
けてこれらを磁石に衝合しているので、直接的な磁石固
定になる。
なお、以上の実施例ではコ字型部25を下板31.横板
30.上板36がなす形状として磁石固定に活用してい
るが、方向を90°かえて側板26、26および横板3
0がなすコ字型部として実施することも同様にして可能
である。
30.上板36がなす形状として磁石固定に活用してい
るが、方向を90°かえて側板26、26および横板3
0がなすコ字型部として実施することも同様にして可能
である。
本考案によれば、ヘッドブロックの切欠部に磁石を適合
させてコ字型断面を有するホルダーで押付けるようにし
て固定をはかるものであるから、磁石はたとえばほぼ立
方体の単純な形状の市販標準品を採用することができ、
高硬度の磁石を加工するような困難性がない。
させてコ字型断面を有するホルダーで押付けるようにし
て固定をはかるものであるから、磁石はたとえばほぼ立
方体の単純な形状の市販標準品を採用することができ、
高硬度の磁石を加工するような困難性がない。
そして、切欠部に対して磁石をしっかりと押付けて固定
できるから、作動中の振動などで磁石の位置が容易にず
れ動いたりするようなことがない。
できるから、作動中の振動などで磁石の位置が容易にず
れ動いたりするようなことがない。
さらに、磁石の磁力が何等かの原因で低下したようなと
きや分解整備をするときには、ホルダーを外せば簡単に
磁石脱着や磁石を外しての整備が行えるのである。
きや分解整備をするときには、ホルダーを外せば簡単に
磁石脱着や磁石を外しての整備が行えるのである。
第1図は全体的な側面図、第2図は外観側面図、第3図
は構成部品の展開斜視図、第4図は縦断側面図、第5図
はホルダーの斜視図、第6図は他の実施例を示す部分的
な縦断側面図である。 9・・・・・・仮止機構、7・・・・・・供給ロッド、
13・・・・・・ガイド筒、18・・・・・・供給通路
管、15・・・・・・ヘッドブロック、21・・・・・
・切欠部、25・・・・・・コ字型部、24・・・・・
・ホルダー22・・・・・・磁石。
は構成部品の展開斜視図、第4図は縦断側面図、第5図
はホルダーの斜視図、第6図は他の実施例を示す部分的
な縦断側面図である。 9・・・・・・仮止機構、7・・・・・・供給ロッド、
13・・・・・・ガイド筒、18・・・・・・供給通路
管、15・・・・・・ヘッドブロック、21・・・・・
・切欠部、25・・・・・・コ字型部、24・・・・・
・ホルダー22・・・・・・磁石。
Claims (1)
- 仮止機構に一時係止された部品を進退作動する供給ロッ
ドで目的の個所へ供給するものにおいて供給ロッドのガ
イド筒と供給通路管が結合されたヘッドブロックに切欠
部を設け、少くともほぼコ字型断面を有するホルダーを
切欠部が包含されるような状態でヘッドブロックに固定
し、切欠部に合致させた磁石が切欠部に対してホルダー
により直接的または間接的に押付けられていることを特
徴とする部品供給装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3089679U JPS595512Y2 (ja) | 1979-03-10 | 1979-03-10 | 部品供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3089679U JPS595512Y2 (ja) | 1979-03-10 | 1979-03-10 | 部品供給装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55129576U JPS55129576U (ja) | 1980-09-12 |
JPS595512Y2 true JPS595512Y2 (ja) | 1984-02-18 |
Family
ID=28881419
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3089679U Expired JPS595512Y2 (ja) | 1979-03-10 | 1979-03-10 | 部品供給装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS595512Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60115682U (ja) * | 1984-01-14 | 1985-08-05 | 青山 好高 | スポツト溶接機のナツト供給装置 |
-
1979
- 1979-03-10 JP JP3089679U patent/JPS595512Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55129576U (ja) | 1980-09-12 |
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