JPH01306079A - プロジエクシヨンボルト等の溶接方法 - Google Patents
プロジエクシヨンボルト等の溶接方法Info
- Publication number
- JPH01306079A JPH01306079A JP13778588A JP13778588A JPH01306079A JP H01306079 A JPH01306079 A JP H01306079A JP 13778588 A JP13778588 A JP 13778588A JP 13778588 A JP13778588 A JP 13778588A JP H01306079 A JPH01306079 A JP H01306079A
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- Japan
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- projection
- bolt
- guide hole
- electrode
- steel plate
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Links
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- 238000003466 welding Methods 0.000 title claims abstract description 16
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 claims abstract description 17
- 239000010959 steel Substances 0.000 claims abstract description 17
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
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- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 1
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Landscapes
- Arc Welding In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
イ)産業上の利用分野
この発明は、プロジェクションボルトやプロジェクショ
ンナツトの溶接方法に関するもので、プロジェクション
ボルトやプロジェクションナツトのフランジ部を相手方
の鋼板部品にI!s接するような分野で利用される。j
g7図は、プロジェクションボルト1のフランジ部2が
鋼板部品6の溶着部4において溶接されてhる場合であ
り、第8図は円部状のナツト5がそのフランジ部6にお
いて溶着部7を介して鋼板部品8に溶接されている場合
であって、いずれも鋼板部品に明けた孔9.10を貫通
している。本発明は、このようなプロジェクションボル
トやプロジェクションナツトを対象にした溶接方法に関
してbる。
ンナツトの溶接方法に関するもので、プロジェクション
ボルトやプロジェクションナツトのフランジ部を相手方
の鋼板部品にI!s接するような分野で利用される。j
g7図は、プロジェクションボルト1のフランジ部2が
鋼板部品6の溶着部4において溶接されてhる場合であ
り、第8図は円部状のナツト5がそのフランジ部6にお
いて溶着部7を介して鋼板部品8に溶接されている場合
であって、いずれも鋼板部品に明けた孔9.10を貫通
している。本発明は、このようなプロジェクションボル
トやプロジェクションナツトを対象にした溶接方法に関
してbる。
(ロ)従来の技術
第7図や第8図のような溶接を行なう場合の従来例とし
ては、第9図に示したごとく、作業者がプロジェクショ
ンボルト1を肩板部品5に組付けたまま手で持って、電
極11のガイド孔12内へ矢線13のように挿入してい
る。
ては、第9図に示したごとく、作業者がプロジェクショ
ンボルト1を肩板部品5に組付けたまま手で持って、電
極11のガイド孔12内へ矢線13のように挿入してい
る。
(ハ)発明が解決しようとする問題点
上述のような従来技術であると、作業者が1板部品トプ
ロジエクションボルト等を手で一体化させたままガイド
孔へ挿入しなければ)らないので、扱える鋼板部品の大
きさにも限度があり、周辺器機が錯綜した個所では危険
であり、さらには第9図のように扱うために、ガイド孔
が鋼板一部品の影になって目視で趣ないという作業面の
煩雑さを伴うのである。そして、最も重要な課題として
は、自動溶接・洟蓋においてプロジェクションボルト等
の自動溶接ができなりという問題がある。
ロジエクションボルト等を手で一体化させたままガイド
孔へ挿入しなければ)らないので、扱える鋼板部品の大
きさにも限度があり、周辺器機が錯綜した個所では危険
であり、さらには第9図のように扱うために、ガイド孔
が鋼板一部品の影になって目視で趣ないという作業面の
煩雑さを伴うのである。そして、最も重要な課題として
は、自動溶接・洟蓋においてプロジェクションボルト等
の自動溶接ができなりという問題がある。
に)問題を解決するための手段とその作用本発明は、以
上に述べた問題点を解決するために提供されたもので、
待機しているプロジェクションボルト等に向って磁極を
進出させて、電極のガイド孔内ヘイ1対的にボルト等の
挿入を図り、その後、可動電極を作動させて溶接するこ
とを主たる特徴とするもので、池の形態としては磁極が
進出してボルト等の挿入をなした状態の所へ可動電極を
作動させるものや、上記挿入状態のまt電極が後退し死
後に可動−極を作動させる方法がある。
上に述べた問題点を解決するために提供されたもので、
待機しているプロジェクションボルト等に向って磁極を
進出させて、電極のガイド孔内ヘイ1対的にボルト等の
挿入を図り、その後、可動電極を作動させて溶接するこ
とを主たる特徴とするもので、池の形態としては磁極が
進出してボルト等の挿入をなした状態の所へ可動電極を
作動させるものや、上記挿入状態のまt電極が後退し死
後に可動−極を作動させる方法がある。
以上のような方法は、4橿進出時にそのガイド孔内へボ
ルト等の挿入を果し、その漫から可動磁極で溶接がなさ
れるのである。
ルト等の挿入を果し、その漫から可動磁極で溶接がなさ
れるのである。
(尋実施例
第1図〜第4図は作動過程を示す縦折側面図であり、こ
こではプロジェクションボルト(以litにボルトと表
現する)1を対象にしている。通常の固定44!iに相
当する゛へ菰、鴎11にガイド孔12が明られており、
それと14軸上に可動電極14が配置しである。第1図
は電極間には何も進入して来ていない初期の状態である
が、第2図では鋼板部品3が挿入されて来てその孔9が
ガイド孔12と合致しており、それと相前後してボルト
1が供給ロッド15によって図示の位tftK移動して
来て、ここで待機した状態となる。第3図は、電極11
が進出してボルト1が相対的にガイド孔12内へ挿入さ
せられた状態であり、ここで供給ロッド15が退避する
と、第4図のごとく可動電極14が圧接して通4がなさ
れ溶接を完了する@ 第4図は、I成極11が進出した位置で可動電極14の
圧接を受けるような方法とされているが、鋼板部品3を
次工程へ移動させる際の空間的な問題を解決する丸めに
、ボルト1がガイド孔12内へ挿入してからそのまま@
411が後退し、その後から可動電極11の圧接を受け
るようにしてもよい。
こではプロジェクションボルト(以litにボルトと表
現する)1を対象にしている。通常の固定44!iに相
当する゛へ菰、鴎11にガイド孔12が明られており、
それと14軸上に可動電極14が配置しである。第1図
は電極間には何も進入して来ていない初期の状態である
が、第2図では鋼板部品3が挿入されて来てその孔9が
ガイド孔12と合致しており、それと相前後してボルト
1が供給ロッド15によって図示の位tftK移動して
来て、ここで待機した状態となる。第3図は、電極11
が進出してボルト1が相対的にガイド孔12内へ挿入さ
せられた状態であり、ここで供給ロッド15が退避する
と、第4図のごとく可動電極14が圧接して通4がなさ
れ溶接を完了する@ 第4図は、I成極11が進出した位置で可動電極14の
圧接を受けるような方法とされているが、鋼板部品3を
次工程へ移動させる際の空間的な問題を解決する丸めに
、ボルト1がガイド孔12内へ挿入してからそのまま@
411が後退し、その後から可動電極11の圧接を受け
るようにしてもよい。
供給ロッド15の具体例としては種々なものが採用でき
るのであるが、ここでは第5図のよう表形式のものを例
示した。供給ロッド15自体は同図の左右方向に進退す
るもので、主ロッド16に副ロッド17が摺動自在な状
態で密接させてあり、副ロッド17に埋設したマグネッ
ト(永久磁石)18によってボルト1を主ロッド16に
吸着させて保持している。第5図のような保持状態で第
2図の位置まで供給ロッド15全体が進入して来て停止
し、そこへ電極11が進出して来て第3図のような挿入
状態になると、副ロッド17だけが右方へ後退してマグ
ネット18がボルト1から離れて行く。するとボルト1
への吸引磁力が消滅するので、ボルト1は主ロッド16
から離脱するのである。
るのであるが、ここでは第5図のよう表形式のものを例
示した。供給ロッド15自体は同図の左右方向に進退す
るもので、主ロッド16に副ロッド17が摺動自在な状
態で密接させてあり、副ロッド17に埋設したマグネッ
ト(永久磁石)18によってボルト1を主ロッド16に
吸着させて保持している。第5図のような保持状態で第
2図の位置まで供給ロッド15全体が進入して来て停止
し、そこへ電極11が進出して来て第3図のような挿入
状態になると、副ロッド17だけが右方へ後退してマグ
ネット18がボルト1から離れて行く。するとボルト1
への吸引磁力が消滅するので、ボルト1は主ロッド16
から離脱するのである。
第6図は、ガイド孔12内にマグネット(永久磁石)1
9を設置し、その吸引力をボルト1に作用させてボルト
のスムーズな導入図るものであり、マグネット19が電
極通電時の磁気的影響を受けるのを防止するために磁性
材料(たとえば鉄)裂の遮蔽パイプ20を嵌入してあり
、その外側には絶縁パイプ21が組込んである。なお、
電極11の進退作動は流体シリンダの設置によって藺単
に行なうことができるので、ここでは詳細な説明を省略
している。
9を設置し、その吸引力をボルト1に作用させてボルト
のスムーズな導入図るものであり、マグネット19が電
極通電時の磁気的影響を受けるのを防止するために磁性
材料(たとえば鉄)裂の遮蔽パイプ20を嵌入してあり
、その外側には絶縁パイプ21が組込んである。なお、
電極11の進退作動は流体シリンダの設置によって藺単
に行なうことができるので、ここでは詳細な説明を省略
している。
(へ)効 果
本発明の方法によれば、電極の進出によってそのガイド
孔内ヘボルト等を挿入させるものであるから、作業者の
手作業が一切不要となり、安全でしかも作業能率が向上
し、鋼板部品を自動搬送にすることができるので、大型
の鋼板部品とすることが可能となる。以上のごとく手作
業ヲ止めることができ、しかも大型の鋼板部品を扱える
ために、自動溶接ラインを構成する際に大変有益な役割
を果すのである。
孔内ヘボルト等を挿入させるものであるから、作業者の
手作業が一切不要となり、安全でしかも作業能率が向上
し、鋼板部品を自動搬送にすることができるので、大型
の鋼板部品とすることが可能となる。以上のごとく手作
業ヲ止めることができ、しかも大型の鋼板部品を扱える
ために、自動溶接ラインを構成する際に大変有益な役割
を果すのである。
第1図〜第4図は本発明方法の作動過程を示す縦断側面
図、第5図は供給ロッドの側面図、第6図はI!iSの
縦l析側面図、第7図および第8図はプロジェクション
ボルトやナツトの縦断側面図、第9図は従来技術を示す
縦断側面図である。 12・・・ガイド孔、11・・・電極、1・・・プロジ
ェクションボルト、5・・・プロジェクションナツト、
14・・・可動電極、2,6・・・フランジ部、3.8
・・・鋼板部品。
図、第5図は供給ロッドの側面図、第6図はI!iSの
縦l析側面図、第7図および第8図はプロジェクション
ボルトやナツトの縦断側面図、第9図は従来技術を示す
縦断側面図である。 12・・・ガイド孔、11・・・電極、1・・・プロジ
ェクションボルト、5・・・プロジェクションナツト、
14・・・可動電極、2,6・・・フランジ部、3.8
・・・鋼板部品。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ガイド孔を有する電極を進出させて待機しているプ
ロジェクションボルトやプロジェクションナットを前記
ガイド孔内へ挿入し、その後、可動電極を作動させてプ
ロジェクションボルトやプロジェクションナットのフラ
ンジ部を鋼板部品へ溶接することを特徴とするプロジェ
クションボルト等の溶接方法。 2、ガイド孔を有する電極を進出させて待機しているプ
ロジェクションボルトやプロジェクションナットを前記
ガイド孔内へ挿入し、この挿入した状態の所へ可動電極
を作動させてプロジェクションボルトやプロジェクショ
ンナットのフランジ部を鋼板部品へ溶接することを特徴
とするプロジェクションボルト等の溶接方法。 3、ガイド孔を有する電極を進出させて待機しているプ
ロジェクションボルトやプロジェクションナットを前記
ガイド孔内へ挿入し、この挿入状態のまま該電極が後退
した後、可動電極を作動させてプロジェクションボルト
やプロジェクションナットのフランジ部を鋼板部品へ溶
接することを特徴とするプロジェクションボルト等の溶
接方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13778588A JPH01306079A (ja) | 1988-06-04 | 1988-06-04 | プロジエクシヨンボルト等の溶接方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13778588A JPH01306079A (ja) | 1988-06-04 | 1988-06-04 | プロジエクシヨンボルト等の溶接方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01306079A true JPH01306079A (ja) | 1989-12-11 |
Family
ID=15206787
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13778588A Pending JPH01306079A (ja) | 1988-06-04 | 1988-06-04 | プロジエクシヨンボルト等の溶接方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01306079A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5285044A (en) * | 1990-10-19 | 1994-02-08 | Yoshitaka Aoyama | Projection welding |
US6653590B1 (en) * | 2000-09-07 | 2003-11-25 | Yoshitaka Aoyama | Projection bolt welding device |
CN103418925A (zh) * | 2012-05-23 | 2013-12-04 | 珠海格力电器股份有限公司 | 焊件与点焊螺栓的连接结构 |
-
1988
- 1988-06-04 JP JP13778588A patent/JPH01306079A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5285044A (en) * | 1990-10-19 | 1994-02-08 | Yoshitaka Aoyama | Projection welding |
US6653590B1 (en) * | 2000-09-07 | 2003-11-25 | Yoshitaka Aoyama | Projection bolt welding device |
CN103418925A (zh) * | 2012-05-23 | 2013-12-04 | 珠海格力电器股份有限公司 | 焊件与点焊螺栓的连接结构 |
CN103418925B (zh) * | 2012-05-23 | 2016-06-08 | 珠海格力电器股份有限公司 | 焊件与点焊螺栓的连接结构 |
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