JPS5955123A - 食用きのこ種菌調製用樹脂系駒の製造方法 - Google Patents

食用きのこ種菌調製用樹脂系駒の製造方法

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JPS5955123A
JPS5955123A JP57164113A JP16411382A JPS5955123A JP S5955123 A JPS5955123 A JP S5955123A JP 57164113 A JP57164113 A JP 57164113A JP 16411382 A JP16411382 A JP 16411382A JP S5955123 A JPS5955123 A JP S5955123A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、食用きのこ種菌潤製用樹脂糸駒Ω製造方法に
関するものである、    、、、。
従来、食用きのこの肥培方法として1.w、木に忙ん孔
し、孔、中にf1菌を接種し適当な色性に維持し、きの
こを発生、生育せしめる原木栽培方法が広く知、もれて
お□す、シイタフ゛、ナメ、コ、ヒラタケ等のきのこの
栽培に二[業的規模で実施されている。・種菌はナラ、
ブナ、り曽ヌギなどの木材から切り出した木製の駒に食
用きのこの菌糸を植菌することにより判製されるが、当
該木材の大雪離から木製の駒は高価なものとなって□お
り、入手が容易なI料で作られた駒が求やら、れている
。このような要求に応′ihルにじめ穏々の駒、例えば
木材の:#I刻片と菌糸の培養発育に必要々栄養物必温
容物に各製樹脂接着剤を混・練し成形した駒がtitさ
れている。しかし、このような駒でtよ食用きめこ晶系
を効率よく培養できずその結果食用きのこの収量も少な
いものである。
本発明者らは、上記の如き欠点を克服し木製に代る新規
な駒を完成させるため鋭意研究した結果、合成樹脂、オ
ガ屑、ヌ友、濡れ剤を必須成分とし、樹脂硬化剤、喪孔
質物質、充填材を任意成分とした原料組成物から導びか
:f′L、かつ少なくとも10鴫の吸水率′を有するも
のを駒と□すると優れた作用効果が得られ±ととを見出
している。更に研究を進めた結果、上記の駒を′7亡カ
リ処理するごとによシ、特に優れた作用効果が得られる
ことを見、!+1して本発明を完成したものである。
従って、本発明の目的は、木製駒に代る樹脂糸駒の製造
方法を提供する点にある。
本発明の製造方法は、合p、樹脂囚、オガH(旬、ヌカ
(C11濤れ剤(1−)l及び必要に応じて樹脂硬化剤
■−多扛質□#質屹充杭材Qから成る原料組成物を成形
硬化せしめて下記の吸水串が少なくとも10ヴ、、、ヤ
吸水性を有する駒を得、次いでアルカリ性物質□で駒に
アルカリ処理を施すことを特徴とするものである。
記           。
臀を25℃の水に15R間浸漬した後、吸水性のない板
上に25℃で30力間静置し、次いで吸水員(容債)を
駒の重置増加から測定し、次式に基づいて算出される百
分率。
本発明における合成樹脂(/l:L、て、7.1)−ル
樹脂1.尿氷樹脂、メラミ′7樹脂、ウレタン樹脂、不
飽和ポリエステル樹脂などを挙げることができる。これ
らの樹脂の中でも、次の手順に従って得樹脂初期縮合物
(以下、レゾール樹脂という。)が特に好ましいもので
ある。即ち、石炭酸、クレゾール、;vシレへ−ル□の
如き1価のフェノール類とフォルムアルデヒドをアルカ
リ性触媒の存在下に反応させ一″C′得られる縮合生成
物を酸で中和(” p”H7〜8)し、次いで25℃に
おけ込粘庭が3.’OO6〜6(1,00□0センチポ
イズの範囲とガるまで脱水し□て得られる不可溶の粘稠
な液状樹脂で鼠□る。ツーソール類とアルデヒドの比率
は、前者1モルに対して後者1.□2′〜工、8モルの
範囲である。アルカリ性触媒としてtよ、例えば水酸化
ナトリウム、水i化カリウム、水酸化バリウム、水i化
カルシウムなどの如きアルカリ金屑あるいはアルカリ土
類金属の水酸化物を挙げることができ、その使用−は反
応系の’ p’ 1■を8.5・〜9.5の範囲°とす
る量が適当である。縮合生成物を中和する′酸としては
、例えば塩酸、硫酸、蓚酸、酢□酸、乳酸力どを挙げる
ことができる。
オガ屑の)としては、特に制限がなく、当該技術分野で
使用されている市販゛のオガ眉を有効に使用できる。ヌ
カ(Qに関しても同様に、市販のヌカを有効に使用でき
る。
鍔れ剤iは、駒に吸水性を伺−IiLj−るためのもの
で、必須成分である。瀧れ剤(Ij)としては、温湯機
能を115種。□i性剤、。え、ル肪酸ゎけ77、ポリ
オキシエチレレアルキルエーテルカルボン酸塩、アルキ
□ルベレゼン乃しホン酸塩、アルギルナフタレンスル票
ン酸塩Jジアルキルスルホコハク酸エステ>L m <
fiえげジー2−一チルーギシルレルホ・・・多酸ナト
リウ□ム)′、硫酸化油(油:ヒマシ油、オリーブ油、
:魚油など′)、□高級アルコール硫酸ニスデル塩、第
2級高級アルコール硫酸エステル塩、第2級高級アルコ
ー□ルエトキシザルフェート、ポリオギシエチレンアル
キルフェニルエーデルa 酸”tJK 7!Zとの如き
ア匡オン系界面活性剤;脂肪族アミン塩、脂肪族第4級
アンモニウノ、川などの如きカヂオン系界面活性剤;ボ
リオギシエグ・レンアルキルエーデル、ポリオキシエチ
レンポリオキシプロピレンブロツクホリマー、ポリオキ
シェヂレン゛アルキルフエニルエーテル、高級アルコー
ル醗アルキレンオキバ伺加物、第2級高R(炭素数1゜
L 1”’ ”8’ )アルキレン□オキリド付篇物?
付加数 3″−9モル)Jソルピ□クン脂肪酸エステル、ポリオ
キシエチレンソルビクン脂肪酸エステルなどの如きノ=
オ・系界面活性剤−鳶を挙げることや□・でき、これら
の中から適当に晶択して使用でき鼠。
樹脂硬化剤品は、・シー−樹脂(4)の硬イQmtmで
キシレンスルホン酸、燐酸などの如き酸触媒を挙げるこ
とができる。
(C)、gj、ッ。あ* K Eh D 1 (A t
’: b成ム。アあ、0更に、これら成分の他に必要に
応じて多孔質物質(ト)え。/え□充填材iカ、を□ニ
、ユへア誓、。
多孔質物質りとしては、例えばシラスバルン、フシリケ
−1・系多孔質物質;フェノール樹脂発泡体、ウレタン
樹脂発泡体などの如き樹脂発泡体などを挙げることがで
きる。多孔質物質(ト)は、−の吸水を改善する。充填
材(Qとしては、例えばリグニン、セルロース 、Qセ
ルロース、漬維、植物体組織あるいは天然又は合成窒素
源などを挙げることがで□きる。充填材iは、駒に箱度
外紐隙と夫パの木質層近似した成雰−←栄nRをイ・」
与し、菌糸必生育を改善し、また駒の機械的強度を改善
する。
本発明における原料組成物は前記の顛CB)、(Q、0
永び必要に応己て[相]、あ、0から晟り、各成分の割
合は(A)10□0M量部に対しくB)5〜460重月
部、(C) 5〜40’ 0重fl 献(rり 0 、
5〜1’ 5 重量部、(ト)。〜!。重量部、あ。・
〜2゜。重量1部、0゜〜200重量部の範囲とす蔦こ
と□かできる。そ1〜て、好iしい原料組成物として、
レゾール樹脂1’ O0重量部に菊してオガ屑5〜30
0重員部、ヌカ5〜250重量部:界面活性剤O0iへ
一8重員ran、酸−媒。〜5’ th重員部、多孔質
物質。〜20 ’OM量部お呈び充填材0〜200六旦
部の範囲の割合で成る組成物を挙げること例できる。原
料組成物にお萌る各成分の割合は上記のとiシで返るが
、□…)と(Qの割合は(n) t o o重量部に対
しく(”l 10〜150重量部の範囲とすることがで
き、■)と0の割合は(n) i o、 o重B7部に
対1.(r))0.3〜9重量押、<B)と[F]及、
び/又は0の割合は(J))10.0重量部に対しくト
)及び/又は(G) 0〜130重員部の範囲とする午
とができる。又、各成分の割合が上町範囲、からはアれ
ると目的とする駒を得ることができず、得ることができ
ても高価なものになってしまうので好ましくない。例え
ば、(4)100重景重景対しg3)5重量部未満の割
合では駒というよりむしろ吸水性能の極めて小さなオガ
屑分散樹脂成形物となってしまい、菌糸培養が実質的に
不可能であり、逆に400重量部を越える割合では成形
硬化が困難であり、成形硬化できたとしても機械的強度
の小さい駒しか得られないものである。又、(5)10
0重量部に対し00.5重量部未満あるいはΦ)100
重景重景対し0.3 更g部未満の割合では吸水性能の
劣った駒、即ち吸水率10ヂ未満の駒しか得られず、そ
のような駒では菌糸の生育が悪く、逆に9重量部を越え
る割合としてみても、即ち濡れ剤0の使用量を多くして
みてもそれに比例しまた作用助平を期待できず^価な駒
となり、更に場合によってはN(糸の生育に悪影響を寿
えることとなり好ましくない。多孔質物質い及び充填月
0一ついては、前記の割合を越える員で使用したのでは
、In械的強度の小さな駒しか得られないものである。
本発明における駒は、原料組成物を硬化させて得、ら、
れ、□吸水iく少なくとも1.0%の吸尿性を有するも
のであるが、種々の方法で製造できる。例えば、合成樹
脂(5)としてレゾール樹脂を用いる場合、レゾール樹
脂、オガ屑、ヌカ、界面活性剤水溶液ハ、び必要に応じ
て多孔質物質、充填利を十分゛に混合、、シた後、酸触
媒水溶液牽添加混合して、必要に応、じて水を郷、加混
合して原料組成物とし1.次い:で、駒:、、晃に、仕
込±5.〜200℃の範囲の温度に保ち成形硬化させ脱
型する方法、当該原料組成物を円筒、形状や立方体形状
に硬化さ・す、硬化物から駒を切υ出す方法などによっ
て容易に製造できる3、こ、の際、豹の形状や大きさに
121シては特に制限がなく、原木に穿かれた孔の径や
大きさを考慮(2て決めることができる・もちろソ7、
従来公智の木製駒の形状と大きさと実質的に同一・−と
すること力くで算る0 本発明9製造方法は、前記の門?にして製作された駒に
アクカリ性物質でア とを′1′?僧とするものである・些に酸触媒?どの酸
性物質を含むことから、イオン又換水に駒を浸漬させる
と酸性物5¥勉゛溶出し・イ繋交換水けpH2〜3の酸
性になるが、本発明9尚該pHが6〜8の弱酸切ないし
弱アルカリ性となるよう駒にアルカリ性別を施すもので
ある。怨平方法としては、例えばアルフJ IJ性物質
の水溶竺に駒を浸漬する方法・ア化カリtI″物質を含
む気什1′−駒を静置する方法などを挙げることができ
る。この際1.アルカリ性物質と1〜て、例えばアルJ
y 、’)金ハ化合物、アンモニア、脂肪族アミン類な
どを挙シ”ることかでき、管にアンモニアが好ましいも
のである。
不発Q9の駒は人手!易な成盆μり成され製造手順が簡
単なため、品質にばら?きのない駒を工桑規模で生産が
できる。そして、駒は適度に多孔性で機種的強度もあり
、吸水性及びイリ4’t:に優れでおり、従来公知の木
製駒と同様に取扱うことがで、き優れた作用効果を発揮
するものである。即ちgI6゜水率10係以上となるま
て吸水させた後、駒を蒸気殺菌し、公知手順5従って食
用きのこ菌糸を植、菌し生烹せしめて坪菌とフることか
で竺、と叩二程において、呼水貝を自由に1呻で訃−気
殺菌を短時間で簡単に行うこと、が下き、・菌、子の男
育妙゛、極Wr 1順酒下ある。そして本発明の駒を用
いてn1整された種菌は従来公知の手順で食用きのこの
原□ 水栽培に適用できる。
□、是杏駒の成型実施j7J、I心室こ画一性よφ培、
、養試竺・、培=シた種菌に?いての貯薔試験及び名、
種き♀−の栽培試璧の実管例−よシ木発明を界に詳しく
説明する・しかしこれら(1)″′−施!IJ7’? 
tjで本発明9尚該されるも?でない。尚、例中の部t
、1:、′I′¥(と、、わりのないか竺゛す・六戸部
を意味する・成形実施例 I 原石組感惣      □     、  。
レゾール樹脂       io。
オ  ガ  屑              170ヌ
        カ                
     80町     6 澗  れ  剤′°゛ 水             ′3′5硬 化 剤””
       ”’ 35シ旧:“ネオゲンAS″(第
−工秦製薬■製1.。
実成分:アルキルスルホン酸ナトリ、ラム、40係溶液
) ※2:P−)ルエンスルホン酸70傑m 液レゾール樹
脂、オガ屑、ヌカ、濡れ剤及び水を混合し、次いで硬化
剤を添加混合して原料組成物を調製した。この組成物を
駒型に仕込み90〜100℃の温度で成形硬化させ、脱
型し駒□を得た。
駒の吸水率は20係、密度は0”、 7 ’ 2 ” 
f 7cm ’、圧縮強度は45′Rq/c7n2であ
った。この駒を28係アンモニア水に浸漬しアルカリ処
理を□施尼た。アルカリ処理した駒5ヶをイオン交換水
100−に24時間浸漬した後のイオン交換水のp H
を測定したところ、p I’I (iであった。尚、未
処y!■の均の鴨含p’、t(2,4であ:つた。
成形実施例 ′2・〜7 fj’41表に示した組成割合及び駒型温・度で成形実
施例1におけるのと同様の手11i’jに従ってアルカ
リ処理駒を得た1、駒の物性は第1表に示した通りであ
った。          − :′  □ 成形実施例 8 原料組成物 レゾール樹脂         100オ  ガ  屑 ヌ        カ               
           80※16 P−・トルエンスルポンM 70 QJt(鏡化剤) 
 30リグニン           、25水   
                    30※1 
第−工条製薬■製、アニオン±界面活性剤(主成、分:
アルキルスルでン酸ナトリウム)溶液60q6    
     :’ レゾール樹脂、オガ屑、ヌカ、“ネオゲンAS″、リグ
ニン及び水を混合し、次いでP−)ルエンスルホン酸水
溶液を添加混合し電原料組成物を胸裏した。この組成物
、を駒型に仕詠み65〜.70℃の範囲の温度で成形硬
化さぜ;脱型し駒を□得だ。駒の吸水率は20チ、、密
度はO,、@1f7’tyn”、圧縮強度は531憧/
a12であった。このトIを28係アンモニア水に浸漬
しアルカリ処理を施した。アルカリ処理した駒について
成形実施例1にf;−&Jるのと同様のp H橘:測定
したところ、p II 7であ゛りた。
成形実施例 6 □ 原料組成物 レゾ−)□1〆樹脂         100、  オ
  ガ1 ′屑                  
 110力                    
      65−ハイ嬰ノールNE−05”そ22.
5m−)ルエシスルホン酸706溶液    30↓ル
ロース           45永  ′3゜ 蒜2:第−工I薬■製、アニオン系界面活性剤、”主成
分ニー妄ルザルフエートアンモニウノ、695%レヅー
ル<a+M、Q“ガ屑、ヌカ、”・・イブ゛ルール’N
E、’ll−05” ’j、セルロース及び水子il−
混イ1し、次いでpH−Lトルエンスルホン酸水溶液を
添加混合1−、 ゛C原料組成物を調↑、1!シた。こ
の組成物をW3型に仕込み、65・・・70T〕の範囲
の温度で成形硬化させ、脱型し駒を得だ。駒の吸水率に
I、22幅、密度は0.77 V/aX、圧縮強rvq
 tJ:イ9 F、’l/7”、 テS1 ツた。 。
との駒を28係アンモニア水に浸漬しアルカリ処理をb
石した。p Hは7であった。
例1. 種菌の培養試験 成形実施例1〜7で得たアルカリ処理物を水に 。
浸漬吸水させたのち、ポリプロピレン製の容器(、,1
000駒/ i G OOm/’)に入れ、蒸気殺菌(
120℃、60分)した後、シイタケ菌糸、ナメコ菌、
糸、ヒラタケ菌糸のそれぞれを種菌し、20・〜24℃
で培養試験をおこなった。結果は、第2・〜4表に □
示す通シであった。表から明も、かなように、これ□ら
の菌糸は対照区の木駒、アンモニア無処理成型駒より良
好に生育し、まんえん日数も若干短縮された。
例22種菌の貯蔵試験 シイタケ、ナメコ、ヒラタケの各菌糸を培養した成形実
施例1〜7で示した駒につき、3℃、  例18℃での
貯蔵試験をおこなった。この結果、3℃では24ケ月、
18℃ではlOケ月目まで菌糸の活力、すなわち、種菌
の木片での伸長(種菌を木片に植菌し、24℃5日〜1
0日□間輌養したのち、木片を割りき□゛のこ菌糸が木
片内に伸びた距:離を測定する。)、寒天培地への移植
伸長は正常であった。芦らに種菌の←的強^変化はなか
ら 。
た。一方;対照区の水均は3℃2.4り゛月1で、木片
での菌糸伸長、寒天培地への移植伸長は正常であったが
、20ケ月目で轡械的強度の劣、る傾向A(あられれた
。さらに、水均は18″Cでは6ケ月目より木片での伸
長、寒天培地への移植伸長は劣るとともに、機械的強度
の低下を生じた。以上のことから、本発明の培養された
駒は従来の水均と比較して、貯蔵性、機械的強度に関し
て優れていると言える。
※機械的強度の低下、すなわち駒が柔らかく砕けやすく
なると殖菌ができないか、できたとしても雑菌に侵され
易く疫る。
3、種菌の栽培試験 1、シイタケ栽培試験 シイタケ菌糸を培養しブと成形実施例1〜7で得たアル
カリ処理胴につき、栽培試験(20年生」jう原木、径
8 □y 10 nu、長官1. m、。
25駒/本楠菌)fおと疫った。水均官菌を対照区とし
て、、イケ月目の活着伸長、6ケ月目の剥皮伸長□ン発
生量について調査した結果、第5表に果す通り□、活着
伸長、剥皮伸長はオ駒種菌よシ優って、いた。一方1.
収量では差は□ なかった。     ・ ′・ナメ゛栽竺試堕 、、。
ナメコ菌糸を培養した成形実施ni〜7で得だアクリル
処理胴につき、栽培試験(15年生ブナ原木、径7〜8
Crn、fl、さエフr+、30駒/木植苗)をおとな
った。3ケ月目の活着伸長、6ケ月目の剥皮伸長につい
て調査した結果、第6表に示す通りいずれも水均N[よ
り良く伸長しておシ、活着、伸長について本集施例1〜
7で示す駒の方が優れていることが明らかとなった。
/′− /′ /′

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 11.合成樹脂(5)、オガ’i、m)、ヌカ(Q、濡
    れ剤q、及び丞要に応じて初空硬化剤(ト)1、多孔質
    物−へ充填材0から盛る原料、組成物を成、形硬イ1す
    しめて下記の吸水率が少なくとも1.0係の吸水性を有
    する駒を得、次いで、アルカン。性物質で駒にアルカリ
    処理令施すことを特徴とする食用きのこ種菌i7表用樹
    脂系、す、の製摸方法。 記      1       。 駒を25℃の水に15時間浸漬した、燐、吸水性のない
    板上に25℃で30分間静置し、次いで吸水量(容積)
    を駒の重量増加から測定し、次式に基づいて算出される
    百分率。 2、合成樹脂(5)はレゾール型フェノール樹脂初期縮
    合物□であ□る特許請求の範囲嗣′I記載の製造方法。 3、濡れ削りはカチオン系打面活性剤、アニオン千昇面
    、活性剤、および、ノニオン不界面活性剤□から盛る群
    門り選ばれた界面、活性剤である特許請求の範囲第、1
    項記載の製造方法。 4、アルカリ性物質はアンモニアである特許Hlイ求の
    範−第1項記載の製造方法。     。
JP57164113A 1982-09-22 1982-09-22 食用きのこ種菌調製用樹脂系駒の製造方法 Granted JPS5955123A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5386354A (en) * 1976-12-28 1978-07-29 Ono Sei Producing device of fungus piece of mushroom
JPS55104823A (en) * 1979-02-05 1980-08-11 Nippon Catalytic Chem Ind Cultivation of edible mashroom

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