JPS5954868A - 真空破壊弁 - Google Patents

真空破壊弁

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Publication number
JPS5954868A
JPS5954868A JP16572082A JP16572082A JPS5954868A JP S5954868 A JPS5954868 A JP S5954868A JP 16572082 A JP16572082 A JP 16572082A JP 16572082 A JP16572082 A JP 16572082A JP S5954868 A JPS5954868 A JP S5954868A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ball
valve seat
valve
pressure
vacuum breaker
Prior art date
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Pending
Application number
JP16572082A
Other languages
English (en)
Inventor
Keiji Inouchi
井内 啓二
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Individual
Original Assignee
Individual
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Publication date
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Priority to JP16572082A priority Critical patent/JPS5954868A/ja
Publication of JPS5954868A publication Critical patent/JPS5954868A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K17/00Safety valves; Equalising valves, e.g. pressure relief valves
    • F16K17/18Safety valves; Equalising valves, e.g. pressure relief valves opening on surplus pressure on either side

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Taps Or Cocks (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、主として太陽熱温水器等に使用される真空
破壊弁に関し、特に、ダイヤフラムの心出しが簡単であ
る真空破壊弁に関する。
〔1〕先行技術    、。
等1図に、従来の真空破壊弁が示:されている。
この真空破壊弁は、中心に貫通口1が穿設された弁座2
をダイヤフラム3に固定し、弁座2の上端をゴム状弾性
体であるディスク4に押圧、密着して閉弁する。この構
造の真空破壊弁は、弁座2が常にディスク4の決まつた
位平に押圧される為、ディスク4には、弁座2の上端縁
が押圧される個所に円形の凹みを生ずる。
ディスク4の凹みは、ここに弁座2の上端縁が位置ずれ
なく密着できる限り、漏れなく閉弁できる。しかしなが
ら、この種の弁は、弁座とデイネクとの接触個所に塵等
を挾んで漏れを生ずることがあり、分解して塵等を除去
する必要がある。一旦分解された弁座2は、ダイヤフラ
ム3を元の位置に正確に固定するのが極めC難しく、弁
座2とディスク4との接触個所が分解前と変つて、弁座
2とディスク4にできた凹みとが完全に一致せず、閉弁
状態で漏れを生ずる欠点があつた。
〔2〕目的 この発明は、この欠点を除去することを目的に開発され
たもので、この発明の重要な目的は、弁座が遊びのある
状態に保持された球で閉弁される為、弁座が多少位置ず
れしても完全に閉弁でき、弁座の心出しが簡単で、分解
後の組み立てを簡素化して漏れなく組み上けられる真空
破壊弁を提供するにある。
又、この発明の他の重要な目的は、介座が開閉される度
に、弁座と球との接触個所が変動し、弁座と球の耐介性
が著しく向トできる真空破壊弁を提供するにある。
〔3〕構成 以下、この発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第2図に示す真空破壊弁は、ケーシング5と、ダイヤフ
ラム3と弁座2と、球6と、球保持具7と、弾性体であ
るコイルスプリング8とを備えている。
ケーシング5は下端に感圧口9が開口され、上部外周に
雌ねじが刻設された本体5Aと、この本体5Aの上端面
にダイヤフラム3を挾χするダイヤフラムカバ5Bと、
このダイヤフラムカバ5Bを本体5Aに固定する輪ナツ
ト5Cとを備えている。
ダイヤフラムカバ5Bは吸入口10が開口されており、
この吸入10から外気が吸入される。
ダイヤフラム3はゴム躾弾性体が円板状に成形されたも
ので、外周がケーシング5に、中心孔が弁座2に気密に
挟着される。
弁座2は、中心に貫通口1が穿設された弁座本体2Aと
、この弁座本体2Aに、平座金2Bを介してダイヤフラ
ム3を挟着するナツト2Cとからなり、弁座本体2Aは
上部が鍔状に太く、F部タト周に雄ねじが刻設されてい
る。
貫通口1の上端内側には、より気密に弁座が球6に密着
するように、環状のゴム状弾性体11が嵌着されている
球6は、この表面が弁座2の貫通口1に接触して閉弁で
きるように、直径が貫通口1め内径より大きく形成され
る。
球保持具7は、全体形状が円筒状で、下端は、ここから
球6が出ないように、多少細く絞られており、ダイヤフ
ラムカバ5Bに穿設された雌ねじ孔にねじ込まれている
球保持具7は、球6が弁座2の貫通口1を閉塞できるよ
うに、球6を貫通口1の真上に保持する。
球保持具7で保持される球6は、第2図に於て多少上下
左右に移動し得るように、即ち多少遊びのある状態で保
持される。従つて、球保持具1の内径は、球の直径より
も、例えば0.5〜3mm程度大きく形成される。
コイルスプリング8は、弁座2を押し上け、感圧口9と
吸入口10との圧力が等しいときには閉弁させる。
コイルスプリング8は押バネで、この弾性係数を変える
ことによつて開弁圧を調整できる。
通常、この種の真空破壊弁は、、感圧口9が吸入口10
よりも約3cmHg以上低いときに開弁するように設計
される。
〔4〕動作 前記の如く構成された真空破壊弁は、感圧口9が、例え
ば太陽温水器に連結され、吸入口10は大気に開放さJ
[る。この状態で、感圧[]9に作用する水又温水の圧
力が吸入口10の圧力、即ち入気圧よりも高いときには
、ダイヤフラム3と弁座2とが押し上げられて弁座2の
貫通[l1上端縁が球6の表面に密A’しで閉弁される
。感圧口9の圧力か大気圧より多少低下して、弁座2を
押し上げる力が弱くなると、弁座2が降トして開弁L、
吸入口10から空気か吸入されて弁座2を通つて感圧口
9に流入される。
〔5〕効果 前記の如く構成された真空破壊弁は、弁座の貫通口が球
て閉塞され、球は、回転自在で、しかも多小遊びのある
状態に保持されている。この為、弁座が球の押圧される
と、球は弁座の貫通口を完全に閉塞できる位置に移動し
て閉弁される。従つで、弁座と球との相対位置が多少す
れても完全に漏れなく閉弁できる。よつて、弁座と球と
の間につまる塵を除去する為に分解して組み1て♂きに
、ダイヤプラムの心出しかいたつて簡単にでき、しかも
分解組み立て後の漏れを極減できる。
更に、球と弁座とは、弁座が球に接触する度に球が多少
回動してお互いの接触個所が移動さ」る為、球の当り面
か保痩されて耐久性か向上し、動作か確実で艮期間に渡
つて漏れない卓効を実現する。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の真空破壊弁の断面図、第2図は本発明の
一実施例を示ず真空破壊弁の断面図である。 1・・貫通口、2・・弁座、3・・ダイヤフラム、4・
・デイスク、5・・ケーシンク、6・・球、7・・球保
持具、8・・コイルスフリング、9・・感圧口、10・
・吸入口、11・・ゴム状弾性体、 出廟人  井 内 啓 二 代理人 弁理士 豊栖康弘

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)吸入口と感圧口とが開口されたケーシングと、吸
    入1)と感圧口とを区画するダイヤフラムを介してケー
    シング内に移動自在に配設され、かつ、中心に貫通口が
    穿設された弁座と、この弁座の貫通口よりも多少大きな
    球と、この球を多少遊びのある状態で回転自在に保持し
    、かつ弁座に接近する方向に抜け出ない状態に保持する
    球保持具と、弁座を球に押圧する弾性体とを備えており
    、感圧口に作用する圧力で弁座が球に押圧されて閉弁し
    、感圧口の圧力が低下シて弁座が球から離されて開弁す
    るように構成された真空破壊弁。
  2. (2)弁座は、球に密接する貫通口の内側端縁に環状の
    ゴム状弾性体が嵌入され、このゴム状弾性体が球の表面
    に密着する特許請求の範囲第(1)項記載の真空破壊弁
  3. (3)弁座を球に押圧する弾性体がコイルスフリングで
    ある特許請求の範囲第(1)項記載の真空破壊弁。
JP16572082A 1982-09-22 1982-09-22 真空破壊弁 Pending JPS5954868A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16572082A JPS5954868A (ja) 1982-09-22 1982-09-22 真空破壊弁

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16572082A JPS5954868A (ja) 1982-09-22 1982-09-22 真空破壊弁

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5954868A true JPS5954868A (ja) 1984-03-29

Family

ID=15817782

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16572082A Pending JPS5954868A (ja) 1982-09-22 1982-09-22 真空破壊弁

Country Status (1)

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JP (1) JPS5954868A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5435344A (en) * 1993-07-14 1995-07-25 Siemens Automotive L.P. Flow through fuel pressure regulator
US6330878B1 (en) 2000-05-31 2001-12-18 Siemens Canada Limited Evaporative emission leak detection system including vacuum regulator with sensitive seal

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5435344A (en) * 1993-07-14 1995-07-25 Siemens Automotive L.P. Flow through fuel pressure regulator
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