JPS5954304A - 増幅回路 - Google Patents

増幅回路

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JPS5954304A
JPS5954304A JP57163865A JP16386582A JPS5954304A JP S5954304 A JPS5954304 A JP S5954304A JP 57163865 A JP57163865 A JP 57163865A JP 16386582 A JP16386582 A JP 16386582A JP S5954304 A JPS5954304 A JP S5954304A
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JP
Japan
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resistor
transistor
circuit
resistance value
vcc
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JP57163865A
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JPS6252489B2 (ja
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Kazuya Takahashi
一哉 高橋
Tokuo Minami
南 徳雄
Teruo Onodera
小野寺 輝雄
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、増幅回路に関し、特に出力回路を含み、かつ
電源電圧が2v程度においても、正常に動作する増幅回
路に関する。
従来、′電源電圧が2v程度においても、正常に動作す
る増幅回路は、舷多く存在する。しかしながら、増幅回
路の条件として、 (リ 出力回路を含んでいる事 (2)  モノリシックIC伺きの回路である事(3)
入力結合コンデン→ノ゛を省略できる回路構成である事 等を満足し、なおかつ、′は原電用が2V程度において
も、正常に動作する増幅回路を得ようとする場合には、
回路設訂−ト非常な困難があった。
以下、図面を用いて従来の増幅回路について説明する。
図面において、1.15はコンデンサ、2は半固定抵抗
器、3は入力端子、4,9は第1および第2のトランジ
スタ、5,8,10.11は第1〜第4の抵抗、6はタ
イオード、7は第5の抵抗、12は増幅器、13は電源
入力端子、14は出力端子、16は負荷を示す。
コンデンサ1および半固定抵抗器2を通って、入力端子
3に印加される人力オーディオ信号はまず第1のトラン
ジスタ4および第2のトランジスタ9からなる差動増幅
回路で増n1tiされて、後段の増幅器12(こ供給さ
れる。
前−1シ瑠幅器12の出力は、出力端子14より取出さ
れ、コンチン→)“15を介して、負荷16に供給され
る。
この第1図の従来回路では、第4の抵抗11と第5の抵
抗7によって、帰還回路が形成されている。したがつC
1この回路全体の電圧利得A、vは、(11式で求めら
れる。
ILlt Av=−−・・(1) 1(,7 Ryは第5の抵抗7の抵抗値を 示す。
また、出力端子14における直流電位Voは、増幅器1
2を理想的な状態きし、かつ第2の抵抗8と第3の抵抗
10の値をそれぞれ同じ値にすると、(従来このように
されていた)(2)式により求められる。
Vcc−2VBE Vo =□・H,tl十VBE   ・・・(2)5 ただし、ここてVccは電源電圧 Vsgは第1および第2のトラ ンジスタ4および9のペース エミッタ間ト圧またはダイオ −1−’ 6の順方向電圧 几5は第1の抵抗5の抵抗値を 示す。
ところで、出力を最大限に得る為には、直流電圧VOを
)’2 Vccに設定する必要があるが、この条件を(
2)式に代入すると、(3)式が成立する。
=2      ・・・(3) 几11 ここで、第1図の従来回路が、増幅回路としての役目を
果さ7a’ くなる限界、すなわち電源電圧Vccが低
ドしてきた時、増幅器12の出カ亀圧がほぼOvになる
時点の電源電圧Vccについて考える。この時の第1の
トランジスタ4のエミッタ電位は、はぼVICHに等し
い。したがって、この時のVccは(4)式のようにな
る。
Vcc  =  2VnE  + lR5kL5   
           −(4)たたし、ここでlR5
は第1の抵抗5に流れる111、流を示す。また、以下
1こ述べるIns、Into、LR+1は、それぞれH
< 2〜第4の抵抗8,10.ilに流れ。
る電流を示し、1t8.几+o、It、ttは、第2〜
第4の抵抗8 、10.11の抵抗値を示す。
前述したように、増幅器12を理想的な状態とし、かつ
第2の抵抗8と第3の抵抗1(+の値を、従来回路では
、それぞれ同じ値としたことがら(5)式が成立する。
Ins   *   Iもs   =   Into 
  o   rも10               
    ・ 、(5)才た、この場合(6)式が成立す
ることも明らかである。
lR8= lR5、IRl、O= I旧1      
・・・(6)さらに、この時の第2の1ランシフ、夕9
のエミッタ電位は、はぼVBEζこ等しいから、(7)
式が成立する。
IRII aR++ = VnE、、、(7)したがっ
て、(5)〜(7)式より(8)式が成立することとな
る。
lR11−Its = −”!2−−−肛* Vur>
■七8    1も、、              
   −(81よって、(4)式および(8)式より、
(9)式が成立する。
Vcc = 2VIlE +−B!−!i”A−* V
IIE     −= (911(,8−Rll ところで、従来回路では、1ts−R+oの関係がある
ので、PliJ述した出力を最大限に得ることをも勘案
すると、従来回路が、J汐幅1回路さしての役目を果さ
なくなる限界のVccは、(9)式から(1o)式に示
すようになる。
Vcc →:4■BE :ン二 1g3 v                
・・・ (lO)ずl、[わら、従来回路では、軍源亀
圧Vccが、はぼ2.8V以下に低下すると、増幅回路
としての役目を果さt、−1′いJ−いう欠点があった
本発明の目的は、前d己した従来技術の欠点を除去し、
第1図の回路においCも、(+0)式で示したVccの
限界11μよりも低いVccで、正常に動f’r;−4
る19す幅回路を圀供するにある。
本発明は、第1図の回路(ここでは、本発明の一実施例
を示す回路である)において、Ail述した(9)式か
ら明らかなように、第2の抵抗8および第3の抵抗1(
)のイI#Iを従来技術のように、同じ値とぜずに、F
記の(11)式が成り立つよう(C第4の抵抗11およ
び第1の抵抗5古の糾合せてその値を設冗するものであ
る。
1t10°l(′5              ・・
・(11)18・Lt、u  ””’ ずブjわち、(11)式において、等号が成り立一つ時
のVccが、tL米と同じ限界のVecであり、本発明
により、これを2未満とした時が、限界のVccが改R
(低減)されたηf1こ7[る。
/jお、以上の説明では、第1および第2のトランジス
ク4..lDよび9が、1)11p形トう/ジスタの場
合であったか、4>、 ’、Hら明(・J、これ(この
みI沢られ6もの−CはI′よく、1りりえは、It 
p n形トランジスタ等C゛もよいことは勿圃C汐)る
以上のI況明カ)う明らかなよ・うに、本発明では限y
゛11の1L110′耽庄’Jccを、例えは、2■程
度以−トにできく)効果が3:Iえ〕。
また、七記効来から、本発明(Z−1よれは、セントの
長寿命化に貢献するこ々と¥)tfる。
【図面の簡単な説明】
図[11jは匠来および本h〜[3iのJ胃唱LLす路
の丸ス↓ψを説明Aるための回路図であと・。 4.9・第1右Jひ第2の(・ランシスタ5 、8 、
 i、0.11・・・第1〜第4の抵抗6・・・タイオ
ート   7・・・絹5の抵抗12・・増幅器 代1里人Q+’+!土 薄 Ifj  烈、 ・?;(
7、゛ 多−・1

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (11それぞれ同じ極性を有するトランジスタであって
    、信号が入力される第1のトランジスタおよび第4の抵
    抗を介してその出力が帰還されている第2のトランジス
    タから成る差動増幅回路き、前記第1のトランジスタの
    電源側端子および前i1′、第2のトランジスタの第4
    の抵抗1110端子間に設けられた第5の抵抗と、前記
    第1のトランジスタの電源(11!l端子およびML掠
    シライン間に直列に接続された第1の抵抗およびタイオ
    ードと、前記第1のトランジスタおよび第2のトランジ
    スタのそれぞれの出力を2人力とし、前記第4の抵抗を
    介して1111記第2のトランジスタに帰還している増
    幅器と、前記第1のトランジスタおよび第2のトランジ
    スタの出力側であって、前記増幅器の入力側接続点およ
    びアース間にそれぞれ設けられた第2の抵抗および第3
    の抵抗とを有する増幅回路において、前記第1の抵抗お
    よび第3の抵抗の値のυiを、前記第2の抵抗および第
    4の抵抗の値の積で割った値が2未満となるように設定
    したことを特徴とする増幅回路。
JP57163865A 1982-09-22 1982-09-22 増幅回路 Granted JPS5954304A (ja)

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JP57163865A JPS5954304A (ja) 1982-09-22 1982-09-22 増幅回路

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JP57163865A JPS5954304A (ja) 1982-09-22 1982-09-22 増幅回路

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Publication Number Publication Date
JPS5954304A true JPS5954304A (ja) 1984-03-29
JPS6252489B2 JPS6252489B2 (ja) 1987-11-05

Family

ID=15782234

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JP (1) JPS5954304A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS615609A (ja) * 1984-05-18 1986-01-11 Yokogawa Hewlett Packard Ltd パルス化電流源
JPS61157012A (ja) * 1984-12-28 1986-07-16 Toshiba Corp 増幅回路

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS615609A (ja) * 1984-05-18 1986-01-11 Yokogawa Hewlett Packard Ltd パルス化電流源
JPS61157012A (ja) * 1984-12-28 1986-07-16 Toshiba Corp 増幅回路

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JPS6252489B2 (ja) 1987-11-05

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