JPS5954196A - 閃光発光回路 - Google Patents

閃光発光回路

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JPS5954196A
JPS5954196A JP16283182A JP16283182A JPS5954196A JP S5954196 A JPS5954196 A JP S5954196A JP 16283182 A JP16283182 A JP 16283182A JP 16283182 A JP16283182 A JP 16283182A JP S5954196 A JPS5954196 A JP S5954196A
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JP
Japan
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circuit
capacitor
light
switch element
switch
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JP16283182A
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English (en)
Inventor
湯浅 良男
鳴瀬 一彦
稲葉 政仁
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Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、通常の閃光撮影のための大光量の発光と、モ
ータードライブによる高速繰り返し連続撮影、撮影に先
立つ自動焦点調節のための照明、閃光光Δi%によるラ
イティング確認のための連続発光、動体の連続分解写真
撮影のための高速繰り返の光源として閃光放電管を用い
るものにおいて露光時の火元n1−発光とトレミングや
ピント合せのための照明のための小光量発光にも使用し
得るものである。
従来技術 従来、モータードライブによる旨速繰り返し連続撮影の
際、閃光放電管が大光量を発光してしまって再充電に時
間がかかり閃光発光が撮影と同期しなくなることを防止
するため、外部からの操作に応じて閃光放電管の発光量
を制限できるようにし、大光量の発光と小光量の発光と
を可能にした閃光発光装置が知られている。しかしなが
ら、この従来装置は太・小光量いずれの発光も同じ主コ
ンデンサの電向の放電によって行なわれるため、発光後
に主コンデンサを再充電する必要があり、小児1′で連
続繰り返し発光する場合でも、その周期をあまり短くす
ることはできない。
実願昭51−44339号や特開昭57−26832号
には、小光量で高速の連続繰り返し発光が可能な閃光発
光装置が提案されているが、これ等は大光量での単一発
光ができない。
目     的 本発明の目的は、大光量及小光量の両売光が可能で、小
光1発光時は高速繰り返しが可能な閃光発光回路を提供
するにある。
要   旨 この目的を達成するため、本発明においては、主・副2
つのコンデンサを設け、副コンデンサは主コンデンサに
よって充電され、両者は択一的に放電されると共に、副
コンデンサが放電中に主コンデンサが充電されるように
構成している。
実施例 第1図の実施例は、大・小光量発光ともカメラのシンク
ロスイッチの開成に応答して単発発光し、モータードラ
イブによる高速繰り返し連続撮影の時には小光量発光で
その連続撮影に同期し得るようにした被写体照明用閃光
発光回路に本発明を適用したものである。図において、
(1)は電源回路で、公知の如く、電源電池及びその電
圧を所要の高電圧(例えば300 V )に昇圧するI
) C−1) Cコンバータを含み、電源スィッチ(S
W+)が閉じられている限り、主コンデンサ(CM)に
その高電圧を印加し、同主コンデンサ(CM)を充電す
る。(Xe)は、放電により閃光を発光するキセノン管
で、主コンデンサ(CM)又は後述の副コンデンサ(C
S)から給電される。
主コンデンサ(CM)の両端子間に直列接続された抵抗
(R1)とツェナーダイオード(ZDt) 、既ツェナ
ーダイオード(、Zl)1)の端子間電圧が充電される
コンデンサ(C1)、発光ダイオード(Ll)2)、該
発光ダイオード(Lf>2)の光を受光するように配設
されたホトトランジスタ(1丁1)、サイリスク(SI
L2)。
トリがコンデンサ(C3)及びトリがトランス(’ri
()は、キセノン管(Xe、)の発光をトリガするトリ
ガし 回路を形成外、後述の如く、シンクロスイッチ閉成信号
又は遅延回路(RI31.、Cy)の出力により発光 
5 − ダイオード(LD 2 )が発光するとホトトランジス
タ(PTt)が導通してコンデンサ(C1)の電荷を放
電し、サイリスタ(Slu2)を導通させ、その結果、
トリガコンデンサ(C3)が放電されて、トリガトラン
ス(’rR)の二次コイルに発生する高電圧がキセノン
管(Xe)に与えられる。
(CS)は、キセノン管(Xe)の発光エネルギを蓄積
する副コンデンサで、主コンデンサ(C:M)よりは小
容量である。両コンデンサ間には、スイッチ回路(SC
I)とインダクタンス素子(Ll)とが直列に接続され
ている。スイッチ回路(SOl)は、後述の如くシンク
ロスイッチ閉成信号に応答して発光する発光ダイオード
(LDl)、その光を受光して導通するホトサイリスタ
(PSl)及び該ホトサイリスタ(PSl)の導通によ
り導通ずるサイリスタ(SR1)を含み、サイリスク(
SR1)が導通ずると、該サイリスタ(SR1)、イン
ダクタンス素子(Ll)及び主コンデンサ(CM)で共
振回路が形成され、副コンデンサ(CS)を主コンデン
サ(CM)の電荷で急速に充電し、その充電が完了する
とサイリスク(SR1) 6− のアノード・カソード間が逆バイアスされ、同サイリス
タ(Slit)が不導通になり、主コンデンサ(CM)
から、副コンデンサ(c s’ )及びキセノン管(X
e) ・\の放電路を閉じる。
抵抗(R+z)とツェナーダイオード(Zn2)とは、
副コンデンサ(CS)の両端子間に直列に接続されてお
り、副コンデンサ(CS)の充電が完了すると、ツェナ
ーダイオード(Zn2)の両端子間に電圧が発生し、そ
の電圧が抵抗(R+ 3) PI 4 )とコンデンサ
(C7)とから成る遅延回路に与えられる所定の遅延時
間後コンデンサ(C7)が所定レベルまで充電されると
、トランジスタ(BT+) (IST2)が導通して、
コンデンサ(C8)、切換スイッチ(SWa)の接点(
Llを介して前記発光ダイオード(LD 2 )を発光
させ、キセノン%i (X e )をトリガするように
なっている。
ホトトランジスタ(PT3)は被写体からの反射光を受
光するように設けられ、コンデンサ((、+o)はその
出力電流を積分する。コンデンサ(C1o)の両端子間
に接続されたトランジスタ(14”r+)は、カメラの
シンクロスイッチ(SX)が閉じられ、トランジスタ(
13T 6) (+3”r5)が導通ずると、不導通番
どなり、す(C1o)の充電電圧を基準電圧(V F、
 )と比較し、積分コンデンサ(Cro)が所定レベル
に充電されると出力を反転してトランジスタ(BT 3
)を導通させ、コンデンサ(C9)、切換スイッチ(S
W2 )の接点(勺を介して発光ダイオード(LD 3
 )を点灯させる。サイリスク(SR3)、(SR4)
、抵抗(R7) (R16)、コ°ンデンサ(C4) 
(C5)は、キー1=77管(Xe)ノ発光停止回路を
形成し、mJ述の如く、キセノン管(Xe)がトリガさ
れると、コンデンサ(C4) (C5)、抵抗(lLt
a)を介してサイリスタ(SR3)のゲートにトリが電
圧が印加され、サイリスク(Sλ3)が導通して、キセ
ノン管(Xe)を発光させ、ホトトランジスタ(Iy1
″3)、コンデンサ(C+o) 、比較回路(Act)
等から成る測光回路の出力により発光ダイオード(LD
3)が発光してホトトランジスタ(11)を導通させる
と、抵抗(Ry+o)の両端子間に発生する電圧により
、サイリスク(SR4)を導通させ、サイリスク(SR
3)を逆バイアスして不導通にし、キセノン管(Xe)
の発光を停止させる。
(SW2 )は、自動調光用接点(A)と、調光せずに
主コンデンサ(CM)又は副コンデンサ(CS)の電荷
を実質上全部消費するまで発光するフル発光用接点■に
択一的で接続される切換スイッチである。切換スイッチ
(SW2 )が接点M)に接続された時には、発光ダイ
オード(LDi)がアース線に接続され、測光回路の出
力が伝達されな(なる。(SWa)は、主コンデンサ(
C,M)の放電による大光量発光用接点(Hlと、副コ
ンデンサ(CS)の放電による小光量発光用接点(I−
)とに択一的に接続される。両切換スイ、ツチ(sw2
)(SWa)は、(Atと(Hl、Mと([(l 、閂
と月の3つの組合せに順次切換えられるように連動され
、(勺と(T5)の組合せは生じないようになっている
次に、以上の構成の作用を説明する。
スイッチ(SW2 )が(M)に、(5W3)が(Ll
に接続されているとき。カメラのシンクロスイッチ(S
x)が閉成すると、トランジスタ(BTa)が導通して
、コンデンサ(C1+)を介してr−、E D (1−
、Dt)が発光し、 9− フォトサイリスタ(PSr)が導通して、サイリスタコ
ンデンサ(CM)が共振回路となって、主コンデンサ(
CM)の電荷が急速に副コンデンサ(CS)に充電され
、サイリスク(SR1)のアノード・カソード間が逆バ
イアスになって、サイリスタ(SR1)が不導通になる
。副コンデンサ(CS)へ充電されることでツェナーダ
イオード(Zn2)が一定電圧を出力し、コンデンサ(
C7) 、抵抗(Rta) 、 (R14)できまる遅
延時間後トランジスタ(13T t ) 、 (BT2
 )が導通しコンデンサ(Cs)、スイ”ツチ(SWa
 )を介してL E D (LD2)が点灯され÷÷→
、サイリスタ(SIL2)が導通する。これによって、
抵抗(R5)、コンデンサ(C2)によって、キセノン
管(Xe )の両端電圧が大きくなってキセノン管(X
e)が導通し易くなる。さらにトリガー回路が動作して
キセノン管(Xe)にトリガーがかかり、キセノン管(
Xe )が導通する。これによって、サイリスク(SR
3)のゲートにトリが−がかかり、サイリスタ10− (Sl(s)が導通する。そして、副コンデンサ(CS
)の充電電荷が放電されるとキャノン管(Xe)の発光
が停車する。
スイッチ(SW2)がfAl、スイッチ(Sw3)カσ
■)ノドき。シンクロスイッチ(Sx)の閉成で発光タ
イオード(Ll)+ ) 、 (LD2 )が同時に点
灯。これによってサイリスタ(SR1)の導通とキセノ
ン管(Xe)の発(PT 3)で受光され、この(PT
A)の出力電流がコンデンサ(C+o)で積分される。
このとき、サイリスタ(SILt)はアノード・カソー
ド間が逆バイアスにならないので導通したままになって
いて、キセノン管(Xe)には主コンデンサ(CM)の
充電電荷が流れる。そして、コンデンサ(C+o)の積
分電圧がフィルム感度に応じた所定値になると、比較器
(ACl)の出力がI−ow ”になってトランジスタ
(IST 3)が導通し、発光ダイオード(T=03)
がONとなって、サイリスタ(SR4)が導通し、コン
デンサ(C4)によって、サイリスタ(SR3)が不導
通となってキセノン管(Xe)の発光が停止する。
スイッチ(SW2 )が(M)、(SW3 )がσ−1
)のとき。上の蛎合と同様で、主コンデンサ(CM)の
充電電荷がすべて消費されるまでキセノン管(Xe )
が発光(所謂フル発光)する。
第2図の実施例は、CC1)を用いた自動焦点調節装置
と組合せられ、同装置において被写体輝度が所定レベル
以下の時には信号が出力され、その信号に応答して小光
量の発光を行なうようにされた閃光発光回路に本発明を
適用したものであり、図の上半分における閃光発光回路
部のうち、第1図と共通する部分は同じ符号で示しその
説明は省略する。(SC1)は第1図のスイッチ回路(
Set)をブロックで示し、(SC2)は第1図の抵抗
(Rt)(R2)、ツェナーダイオード(ZDl)、コ
ンデンサ(C1)、発光ダイオード(Ll)2)及びホ
トトランジスタ(1月゛1)等を含むトリが回路用スイ
ッチ回路をブロックで示している。(SC3)は、第1
図の発光ダイオード(Ll)3 )及びホトトランジス
タ(F1″2)等を含むサイリスタ(SR4) )リガ
用スイッヂ回路をブロックで示している。トランジスタ
(BT6)は4つのコレクタを有し、それ等は、トラン
ジスタ(BT 5 )及び(B’r+) (7)ヘ−ス
ニ11:接、トランジスタ(B′r2)ノコレクタ及び
スイッチ回路(SC2)にコンデンサ(C20)を介し
て、又、コンデンサ(C21)を介してスイッチ回路(
SC1)に夫々接続されている。トランジスタ(’BT
a)のコレクタはコンデンサ(C22)を介してスイッ
チ回路(Set) ニ、トランジスタ(13Tg) ト
OR接続されている。トランジスタ(−BTg)のベー
スに接続された端子(JF2)及びアース端子(JFI
)は、カメラのシンクロ接点(JE2)及び(JI3+
)に接続されるようになっており、トランジスタ(11
Ty)のベースに接続された端子(JF3)は、自動焦
点調節装置のアントゲ−) (AND)の出力に接続さ
れた端子(JB3)に接続される。
自動焦点調節装置は、イメージセンサ又はラインセンサ
から成る撮影レンズのピント検出素子で、カメラの撮影
レンズのフィルム面と光学的に等価な位置に配設されて
いる。(13)はラインセンサ制す 御回路、(15)はナンブルホールド回路、(17)は
A13− −Dコンバータ、(19)は合焦検出のための論理演痒
用マイクロプロセッサ、(23)は制御演算用のマイク
ロプロセッサである、(21)は発振器、(25)は合
焦か否かを表示する表示回路、(27)はモーター駆動
回路、(29)は、該モーター駆動回路によって駆動さ
れるモーターにより駆動され、撮影レンズを合焦位置へ
駆動するレンズ駆動部である。(PT4)は被写体の明
るさを検出するホトトランジスタで、比較器(AC2)
はホトトランジスタ(PT4)の出力li流に比例した
抵抗(R20)の端子間電圧を基準電圧(CEl)と比
較し、被写体が、合焦点検出できぬ程暗い時、“Hig
h”の信号を出力する。
次に第2図の回路の作用を説明する。
端子(alから基準電荷がラインセンサ(11)に与え
られる。端子(1))から積分開始信号が出力し、積分
が開始される。そして、端子(alから与えられた基準
電荷がラインセンサ(11)内のモニター用受光素子出
力によって放電される。このときの残り電荷が端子(a
lから制御回路(13)によってモニターされている。
そして残り電荷が所定値になると、14− 端子(C)から、各ポテンシャル井戸に蓄積されている
電荷をシフトレジスタに転送する転送信号が出力され、
以後端子(ff1)、Gm2)、(〆3)からの転送パ
ルスで順次蓄積電荷がラインセンサ(1])から出力さ
れる。ラインセンサ(11)からの電圧信号はサンプル
・ホールド回路(15)に取り込まれ、八−1)コンバ
ータ(17)でA−D変換されて、合焦検出用演算演埠
用マイクロプロセンサ(19)に取り込まれ、合焦検出
用演算が行なわれる。そして、レンズの合焦位置からの
ズレ量と方向の信号が出力される。制御用マイクロプロ
セッサ(23)はマイクロプロセッサ(19)からのデ
ータ、モーター駆動回路(27)、レンズ駆動部(29
)からの信号に基づいてレンズを駆動するとともに、焦
点整合の状態を表示部(25’)で表示する。以」−の
動作を繰り返して、像影レンズを合焦位置まで駆動する
この合焦検出装置で、被写体が暗い場合、ラインセンサ
ー(11)の受光部の受光強度が小さいので、端子(b
)から蓄積開始信号が出力されて端子(C)から転送信
号が出力されるまでに時間がかかり、レンズのピントあ
わせに時間がかかる。そこで、被写体輝度が一定値以下
のときは、比較器(AC2)の出力が“High”にな
って、アンド回路(AN t )から端子01也3) 
、 (JF3)を介して端子(1))からの蓄積開始信
号++ 、4 ighnのパルスが出力される。
端子(JF3)から”’High”のパルスが入力する
と、トランジスタ(13T7) 、 (B’rs)が導
通、スイッチ回路(SC1) (第1図と同じ回路)が
ONI、て副コンデンサ(CS)−\充電が行なわれ、
充電が完了するとスイッチ(Sに1)は不導通となる。
以下第1図と同様にキセノン管(Xe)が小発光量で発
光する。
このストロボであれば、合焦検出のサイクルに充分追従
して発光可能であり、蓄積時間も短縮されるので、レン
ズ調整の応答性もよくなる。カメラのシンクロスイッチ
SxがONするとトランジスタ(j3T6)が導通して
、スイッチ回路(SC1)が導通すると同時に、キセノ
ン管(Xe)にトリガーがかかり、第1図の場合と同様
にオートストロボの動作をする。尚この時、測光回路(
PT3) (CIO)の出力の代りに、自動焦点調節装
置からの距離情報に基づいてキセノン管(Xe)の発光
用を制御してもよい。
第3図は、ストロボ光のライティング状態を確認するた
めのスイッチ(5W5)を設けた実施例である。第2図
の実施例からの変形部のみを示しである。スイッチ(S
’W5 )が手動で閉じられるとトランジスタ(i(r
n)が導通し、発振回路(31)が動作し、一定時間間
隔でトランジスタ(RT ]りが導通する。
これによって、キセノン管(Xe)の発光が繰り返され
、目の残像効果でキセノン管(Xe)のライティングの
状態が確認できる。
第4図は動体の分解写真に適した機能と通常のストロボ
機能をもった実・施例を示している。切り換えスイッチ
(SW7)を(C1に接続するとX接点が閉じた時、ト
ランジスタ(13T+りが導通し、コンデンサ(Css
)と抵抗(Rsl)できまる時間だけ発振器(31)が
動作して、トランジスタ(13T+a)が繰り返しON
・OFF l、て、キセノン管(Xe)が旨速で連続的
に繰り返し発光する。切換スイッチ(SW? )を接点
(Nlに接続すると、シンクロスイッチ(Sx)の閉1
7− 成によりトランジスタ(RT6)が導通し、以后、通常
の自動調光によりフラッシュ発光になる。
第5図は、閃光放電管を用いた加色式カラー引伸機用光
源に本発明を適用したものである。(41)は第1図の
電源回路(1)に相当するが、カラー引伸機の場合、交
流電源から給電されるようになっている。ブロック(2
)は第2図のブロック(2)に相当し、それと同様な構
成になっている。(45)は第2図のザイリスタ(SR
2)、コンデンサ(C3)、トリガトランス(T R)
等から成るトリガ回路に相当し、その出力部は、コンデ
ンサ(C31)、(C32)、(C33)、(C34)
を介してキセノン管(XB ) (XG) (XR) 
(XL)に夫々トリガ電圧を印加するようになっている
(43)は第2図のスイッチ回路(SC1)とインダク
タンス素子(r−1との直列回路に相当する。
キセノン管(XB)(XG)(XR)は夫々前面に青、
緑、赤のフィルタが配設され、青、緑、赤の光を射出す
るようになっている。(XL)は、トレミングやピント
合せのための照明用キセノン管である。
キセノン管(XB)(XG)(XR)(XL)と夫々直
列18− に接続されたスイッチ回路(SC2) (SC3) (
SC4) (SC5)は第2図のスイッチ回路(SC+
 )と同様な構成で、端子(j 3)(j4)(js)
(j6)の出力に応答し一〇導通し、゛キセノン管(X
B)(XG)(XR,)(XL)を選択的にコンデンサ
(CM)又は(CS)に接続する。(47)は第2図の
サイリスタ(SR3)及びその周囲の回路と同様な構成
を有し、(51)は第2図のサイリスタ(SR4)及び
その周囲の回路と同様の構成である。
(49)は、端子(jl)の出力により閉じられるスイ
ッチ回路である。(53)も前記第2図のスイッチ回路
(SC+)と同様な構成のスイッチ回路である。
(AI))ハテュアルスロープA −1)コンバータの
アナロク部テアリ、キセ/ 7管(XB)(XG)(X
R)の発光量をモニタする受光素子(FDP)、コンデ
ンサ(C51)、演算増幅器(OAt) (Act)、
スイッチ素子(ASI) (AS2) 、定電圧源(C
E2)等から成っている。
(71)は、キセノン管(XB)(XG)(XR)(X
L)の発光を制御するマイクロプロセッサで、(61)
(63)(65)は、このマイクロプロセッサに、夫々
、青、緑、赤の露光量データを与える露光量出力部、(
67)は露光開始信号出力部、(69)はキセノン管(
X t、 )による照明動作を行なわせるための信号出
力部である。
信号出力部(69)から“’High’“の信号がでて
いる間は、端子(j2)からパルスが出力され、次に端
子(jt)、(j6)からパルスが出力されるという動
作をくり返して、キセノン管(XL)を高速(例えば5
Q l−1y、 )で連続発光させて、焦点調整、撮影
倍率の決定等用の照明光源とする。なおキセノン管(X
 L )を省略して、端子(j2)からパルスを出力し
、次に、端子(jt) 、 (j4)からパルス出力を
するようにして、キセノン管(XG)を高速で連続点灯
させ照明用光源としてもよい。
信号出力部(67)から露光開始信号が出力されると、
マイクロプロセッサ(71)は露光量データ出力部(6
1) 、 (63) 、(65)からの露光量データに
基づいて、各キセノン管(XB)、(XG)、(XK)
の単位発光量を決定する。そして、端子(jl)、(j
2)。
(js)からパルスを出力しキセノン管(XB)を発光
させる。このとき、端子(、i9) (jto)を“L
ow”にして、キセノン管(X 13 )の発光による
受光素子(FDP)の出力電流をコンデンサ(Cst)
で積分する。
そして単位発光量が得られる時間後、端子(js)にパ
ルスを出力してスイッチ回路(51)を動作させキセノ
ン管(XB)の発光を停止させる。次に、端子(jl)
にパルスを出力してスイッチ回路(49) 。
(53)を導通させストップコンデンサ(C4)に急速
充電させる。次に端子(j9)を“1ti gh”にし
て、定電圧源(CE)と抵抗(Rs+)できまる定電流
でコンデンサ(Cs1)の充電電荷を放電するとともに
、カウントを開始し、充電電荷が0になって端子(il
)が’+(i gh”になるとカウントをストップする
このときのカウント値が、キセノン管(XB)の発光量
に対応し、このデータを緑露光量出力部(61)からの
露光量データから減算して残りの露光量を算出し、次の
キセノン管(XB)による単位発光量を算出する。
次に、端子(jto)を“Hi g h ”にしてコン
デンサ(Cs1)の充電電荷をリセットし、端子(j 
+) 、(j2) 。
2l− (j4)からパルスを出力し、キセノン管(XG)を・
発光させる。以下キセノン管(XB)と同様に単位発光
量の時間後発光を停止させ、キセノン管(X、C)の発
光量のA−D変換を行ない、次のキセノン管(XC)の
単位発光量のデータを算出するとともに、ストップコン
デンサ(C4)・\急速充電をする。次に、端子(j 
l)、(j2)、(js)にパルスを出力して、キセノ
ン管(XR)を発光させ以下キセノン管(XR)につき
同様の動作を行なう。
以上の動作を繰り返して、キセノン管(XB)。
(XG)、(XR)の順で順次露光を行なっていき、青
、緑、赤の光の残り露光量が一定値以下(残り露光量/
全体露光量く2%)となったところでキセノン管(XB
)、(XR)、(XG )の発光が停止する。
第6図は写真用引き伸し装置の発光々源を含む電気回路
及び、投光光学系等から成るヘッド部の要部概略図であ
る。同図に於いて、(XK)(XB)(XC)は赤、青
、緑の発光々源として用いられる閃光放電管で、各閃光
放電管(XR)(XB)(XG)22− の前面には赤、青、緑の透光フィルタ(R1”) (l
(F)(G T; )が夫々配置されている。(x r
、、 )はフォー カシフグ時、あるいは引き伸し像の
確認のために、高速連続発光することによって、照明光
を得るためのフ」−カシング用閃光放電管である。(F
、 B )は、前記閃光放電管(XR)(XB)(XG
)(XL’)を有する閃光装置及びその制御回路を含む
第5図に示すような構成の電気回路ブロックである。(
73)は各閃光放電管(XR)(XB)(XG)(XL
)から発せられた光を集光する集光レンズで、このレン
ズのほぼ焦点面に各閃光放電管が配設され、各閃光放電
管からの光は、集光レンズ(73)を透過した後、はぼ
平行光束になる。(75)は、集光レンズ(73)を出
た閃光を垂直方向に拡散させて面光源に変換し、それに
より光のミキシングを行なうレンチキュラー板である。
(74)は、該レンチキュラー板(73)を出た光を引
伸しレンズ(76) −\導く反射鏡又は反射面(78
)を有するミキシングボックス、(80)は集光用のフ
レネルレンズである。
(82)は各閃光放電管(60) (62) (64)
 (66)より発せられた光をモニターするためのモニ
ター用受光素子である。(84)はフレネル板(80)
との間隙部(S P )に装填される不図示のネガフィ
ルムキャリアを支持するキャリア支持台、(86)はそ
の下面のレンズマウント部(88)に引き伸しレンズ(
76)が装着されるレンズ支持台で、フォーカスノブ(
90)を回わすことにより支柱(92) J二を」二下
動してフォーカシングが行なわれる。(94)はキャリ
ア支持台(84)と、レンズ支持台(86)にまたがる
伸縮自在のベローズ、(96)は商用AC電源より電源
を引くための電源コードである。
効   果 上述の如き本発明によれば、電源回路からの高電圧によ
り主コンデンサと、該主コンデンサにより充電される副
コンデンサを設け、両者間にはスイッチ素子とインダク
タンスの直列回路を設け、主コンデンサによる副コンデ
ンサの充電時は、その直列回路と主コンデンサとで共振
回路の形成されて副コンデンサが急速充電されると共に
、副コンデンサ充電完了時は主コンデンサから閃光放電
管への放電路が前記スイッチ素子により遮断され、主・
副コンデンサの択一的放電により、火元用尺。
び小光量の発光が行なわれ、副コンデンサ放電中、主コ
ンデンサは充電されるあで、副コンデンサの放電による
小光量の発・光を高速で繰り返し行なうことができ、モ
ータードライブによる連続同速撮影にも十分追従でき、
運動体の連続分解写真のための照明や、配光確認や引伸
機のピント合せのための連続点灯照明などにも利用でき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明の第一、第二実施例の回路図
、第3図・第4図は本発明の第三・第四実施例の部分回
路図、第5図は本発明の第五実施例の回路図、第6図は
第5図の実施例と共に用いられる引伸機のヘッド部の光
学系の概略図である。 CM:主コンデンサ、  C5:副コンデンサ、X e
 、 XB 、 XG 、 XR、XL :キセノン管
SR+ ;スイッチ素子、  SCI、43:スイッチ
回路、  1・l:インダクタンス素子、TR: トリ
がトランス、  C3:トリガコンデ25− ンザ、  SR2: )リガ用ザイリスタ。 26−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 電源回路からの高電圧により充電される主コンデ
    ンサと、該主コンデンサの電荷が充電され主コンデンサ
    よりは小容量の副コンデンサと、両コンデンサから夫々
    給電されるよう接続された閃光放電管と、主コンデンサ
    から副コンデンサへの充電路で且つ主コンデンサから閃
    光放電管への放電路となる位置に接続されたスイッチ素
    子とインダクタンスの直列回路と、閃光放電管のための
    トリガ回路を起動するトリガ起動回路と、前記スイッチ
    素子を導通すると同時にトリガ回路を起動する第1位置
    と前記スイッチ素子導通後所定時間経過時にトリガ回路
    を起動する第2位置とに切換え可能な制御部とを備えた
    閃光発光回路。 2 制御部は、起動信号に応答して閉じる第2のスイッ
    チ素子と、副コンデンサの充電完了に応じて起動され、
    起動から所定時間後遅延信号を出力する遅延回路と、該
    遅延回路の出方及び前記第2スイツチ素子の導通のいず
    れかによりトリガ回路を起動すべく遅延回路及び第2ス
    イツチ素子を選択的にトリガ起動回路に接続する切換ス
    イッチとを備え、前記第2スイツチ素子は副コンデンサ
    充電路の%lスイッチ素子の導通を制御するように接続
    されている特許請求の範囲第1項記載の閃光発光回路。 3、 第2のスイッチ素子を所望周期で連続的に導通さ
    せる発振回路を備えた特許請求の範囲第2項記載の閃光
    発光装置。 4 第2のスイッチ素子はカメラがらのシンクロスイッ
    チ閉成信号により導通するように構成された特許請求の
    範囲第3項記載の閃光発光装置。
JP16283182A 1982-07-06 1982-09-18 閃光発光回路 Pending JPS5954196A (ja)

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US06/511,509 US4608522A (en) 1982-07-06 1983-07-05 Electronic flash device
US06/840,610 US4717861A (en) 1982-07-06 1986-03-17 Electronic flash device

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