JPS5954151A - カラ−表示管 - Google Patents
カラ−表示管Info
- Publication number
- JPS5954151A JPS5954151A JP58151761A JP15176183A JPS5954151A JP S5954151 A JPS5954151 A JP S5954151A JP 58151761 A JP58151761 A JP 58151761A JP 15176183 A JP15176183 A JP 15176183A JP S5954151 A JPS5954151 A JP S5954151A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- color display
- electrode
- display tube
- electric field
- aperture
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J29/00—Details of cathode-ray tubes or of electron-beam tubes of the types covered by group H01J31/00
- H01J29/46—Arrangements of electrodes and associated parts for generating or controlling the ray or beam, e.g. electron-optical arrangement
- H01J29/48—Electron guns
- H01J29/50—Electron guns two or more guns in a single vacuum space, e.g. for plural-ray tube
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J29/00—Details of cathode-ray tubes or of electron-beam tubes of the types covered by group H01J31/00
- H01J29/46—Arrangements of electrodes and associated parts for generating or controlling the ray or beam, e.g. electron-optical arrangement
- H01J29/48—Electron guns
- H01J29/50—Electron guns two or more guns in a single vacuum space, e.g. for plural-ray tube
- H01J29/503—Three or more guns, the axes of which lay in a common plane
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J29/00—Details of cathode-ray tubes or of electron-beam tubes of the types covered by group H01J31/00
- H01J29/46—Arrangements of electrodes and associated parts for generating or controlling the ray or beam, e.g. electron-optical arrangement
- H01J29/58—Arrangements for focusing or reflecting ray or beam
- H01J29/62—Electrostatic lenses
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J2229/00—Details of cathode ray tubes or electron beam tubes
- H01J2229/48—Electron guns
- H01J2229/4844—Electron guns characterised by beam passing apertures or combinations
- H01J2229/4848—Aperture shape as viewed along beam axis
- H01J2229/4858—Aperture shape as viewed along beam axis parallelogram
- H01J2229/4865—Aperture shape as viewed along beam axis parallelogram rectangle
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J2229/00—Details of cathode ray tubes or electron beam tubes
- H01J2229/48—Electron guns
- H01J2229/4844—Electron guns characterised by beam passing apertures or combinations
- H01J2229/4848—Aperture shape as viewed along beam axis
- H01J2229/4872—Aperture shape as viewed along beam axis circular
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J2229/00—Details of cathode ray tubes or electron beam tubes
- H01J2229/48—Electron guns
- H01J2229/4844—Electron guns characterised by beam passing apertures or combinations
- H01J2229/4848—Aperture shape as viewed along beam axis
- H01J2229/4879—Aperture shape as viewed along beam axis non-symmetric about field scanning axis
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J2229/00—Details of cathode ray tubes or electron beam tubes
- H01J2229/48—Electron guns
- H01J2229/4844—Electron guns characterised by beam passing apertures or combinations
- H01J2229/4848—Aperture shape as viewed along beam axis
- H01J2229/4896—Aperture shape as viewed along beam axis complex and not provided for
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、カラー表示管であって、頚部１円錐状部およ
び表示窓で構成した真空外匣と、オーバーラツプ・レン
ズ電界形（０，Ｌ、Ｆ、形即ちｏｖｅｒ−１ａｐｐｉｎ
ｇ Ｌｅｎｓ Ｆｉｅｌｄ形）１１子銃装置とを備え、
参電子銃装置ではビーム軸が一平面内に位置する８本の
電子ビームを発生し、該電子ビームを集束レンズにより
、表示窓の内側に設けた表示スクリーン上に集束し、該
集束レンズはカラー表示管の作動時に適当な屯田を加え
ることによって、ビーム軸に垂直に延在する電極の開口
板状部の間に発生させ、該電極の開口板状部の開口は互
に連通して・各電極において１個の細長い開口が形成さ
れるようにし、前記集束レンズを補正する補正手段を少
なくとも１個の電極に設けるカラー表示管に関する。
び表示窓で構成した真空外匣と、オーバーラツプ・レン
ズ電界形（０，Ｌ、Ｆ、形即ちｏｖｅｒ−１ａｐｐｉｎ
ｇ Ｌｅｎｓ Ｆｉｅｌｄ形）１１子銃装置とを備え、
参電子銃装置ではビーム軸が一平面内に位置する８本の
電子ビームを発生し、該電子ビームを集束レンズにより
、表示窓の内側に設けた表示スクリーン上に集束し、該
集束レンズはカラー表示管の作動時に適当な屯田を加え
ることによって、ビーム軸に垂直に延在する電極の開口
板状部の間に発生させ、該電極の開口板状部の開口は互
に連通して・各電極において１個の細長い開口が形成さ
れるようにし、前記集束レンズを補正する補正手段を少
なくとも１個の電極に設けるカラー表示管に関する。
オーバーラツプ・レンズ電界形の電子銃装置を有するか
かるカラー表示管は文献Ｉ −Ｅ −Ｅ −Ｅ 、Ｔｒ
ａ−ｎｓａｃｔｉｏｎｓ ｏｎ Ｃｏｎｓｕｍｅｒ
Ｅｌｅｃｔｒｏｎｉｃｓ、 Ｖｏｌ−Ｃ−Ｅ−＋２６
Ａｕｇｕｓｔ １９８０．第４５２〜４６４頁から既知
テアル。
かるカラー表示管は文献Ｉ −Ｅ −Ｅ −Ｅ 、Ｔｒ
ａ−ｎｓａｃｔｉｏｎｓ ｏｎ Ｃｏｎｓｕｍｅｒ
Ｅｌｅｃｔｒｏｎｉｃｓ、 Ｖｏｌ−Ｃ−Ｅ−＋２６
Ａｕｇｕｓｔ １９８０．第４５２〜４６４頁から既知
テアル。
集束レンズの集束特性は、その直径が減少するに従って
劣化する。一平面に配置される３本の並置電子ビームを
有する電子銃装置では、良好な集束を行うよう集束レン
ズを大きく選定する場合には、電子ビームの間の距離も
大きく耐電する必要がある。その場合、′電子銃装置を
収納できるようにするため、比較的大きい直径の頚部を
有するガラス外匣を使用する必要がある。従って、互に
近づけて配置される３本の′電子ビームに比べ、互に比
較的離間して配置される８本の電子ビームを表示スクリ
ーンに集束することは遥に困難である。それにも拘らず
上記文献に記載されたオーバーラツプ・レンズ車界形市
１子銃装置においては、比較的小さい直径を有するカラ
ー表示管において直径の大きい集束レンズと共に８個の
並置電子銃を使用することができる。その目的のため前
記オーバーラツプ・レンズ電界形電子銃装置においてオ
ーバーラツプ集束レンズ電界を使用し、その結果、電子
ビームの間の距離を増大することなく集束レンズの直径
が増大されるようにしている。オーバーラツプ・レンズ
電界は電子ビームの軸に垂直に延在する板状部にビーナ
ツツ状開口を設けた２個の電極で発生させる。ビーナツ
ツ状開口とは、３個のオーバーラツプする円形開口によ
って形成される細長い開口を意味する。電子ビームの伝
播方向で見て前記ビーナツツ状開口は、ビーナツツ状開
口の狭くなった区域において、分離電極により８個の並
置されるほぼ円形開口に分割される。補正電界を発生す
る前記分離電極を設けることにより、かかる態様で形成
される８つの集束レンズがほぼ円形になるので、良好な
集束特性が得られる。しかし上記構造の欠点は、板状分
離電極の場所、形状および方向が極めて微妙であるから
、電子銃装置の製造が難かしいことである。従って本発
明の目的は、電子銃装置に、簡単に製造および配置でき
る補正手段を設けたオーバーラツプ・レンズ電界形電子
銃装置を有するカラー表示管を提供するにある。かかる
目的を達成するため本発明のカラー表示管は、前記補正
手段がビーム軸にほぼ垂直に延在し、かつｍ子を通過さ
せる細長い開口および方形の開口または細長い開口もし
くは方形の開口を有する電界補正板を備え、該電界補正
板を電極における前記細長い開口の近くに配設するよう
構成したことを特徴とする。
劣化する。一平面に配置される３本の並置電子ビームを
有する電子銃装置では、良好な集束を行うよう集束レン
ズを大きく選定する場合には、電子ビームの間の距離も
大きく耐電する必要がある。その場合、′電子銃装置を
収納できるようにするため、比較的大きい直径の頚部を
有するガラス外匣を使用する必要がある。従って、互に
近づけて配置される３本の′電子ビームに比べ、互に比
較的離間して配置される８本の電子ビームを表示スクリ
ーンに集束することは遥に困難である。それにも拘らず
上記文献に記載されたオーバーラツプ・レンズ車界形市
１子銃装置においては、比較的小さい直径を有するカラ
ー表示管において直径の大きい集束レンズと共に８個の
並置電子銃を使用することができる。その目的のため前
記オーバーラツプ・レンズ電界形電子銃装置においてオ
ーバーラツプ集束レンズ電界を使用し、その結果、電子
ビームの間の距離を増大することなく集束レンズの直径
が増大されるようにしている。オーバーラツプ・レンズ
電界は電子ビームの軸に垂直に延在する板状部にビーナ
ツツ状開口を設けた２個の電極で発生させる。ビーナツ
ツ状開口とは、３個のオーバーラツプする円形開口によ
って形成される細長い開口を意味する。電子ビームの伝
播方向で見て前記ビーナツツ状開口は、ビーナツツ状開
口の狭くなった区域において、分離電極により８個の並
置されるほぼ円形開口に分割される。補正電界を発生す
る前記分離電極を設けることにより、かかる態様で形成
される８つの集束レンズがほぼ円形になるので、良好な
集束特性が得られる。しかし上記構造の欠点は、板状分
離電極の場所、形状および方向が極めて微妙であるから
、電子銃装置の製造が難かしいことである。従って本発
明の目的は、電子銃装置に、簡単に製造および配置でき
る補正手段を設けたオーバーラツプ・レンズ電界形電子
銃装置を有するカラー表示管を提供するにある。かかる
目的を達成するため本発明のカラー表示管は、前記補正
手段がビーム軸にほぼ垂直に延在し、かつｍ子を通過さ
せる細長い開口および方形の開口または細長い開口もし
くは方形の開口を有する電界補正板を備え、該電界補正
板を電極における前記細長い開口の近くに配設するよう
構成したことを特徴とする。
電界補正板における細長い開口は長方形または長円形に
することができる。
することができる。
本発明は、多数の電子銃装置の電子ビームの静的コンバ
ーゼンスおよび非点収差におけるばらつき（ｓｐｒｅａ
ｄｉｎｇ）の大部分は分離電極を組立てる際におけるば
らつきによって生ずることを認識し、これを基礎として
為したものである。本発明のカラー表示管において使用
する電界補正板は集束レンズの少なくとも１個のコツプ
状電極に同軸状態に設けたコツプ状補正素子の底部とし
て構成することができる。レンズ寸法および非点収差に
影響を及ぼす電界補正板における開口は、従来のものに
比べ療に正確に配設することができる０電界補正板にお
ける開口の場所および寸法は電界補正板の製造時にエツ
チングにより正確に配設することができる。例えば、開
口は電界補正板にエツチングまたはスパーク浸食によっ
て配設できる。しかし、この開口は電界補正板にパンチ
ングによって配設することもできる。
ーゼンスおよび非点収差におけるばらつき（ｓｐｒｅａ
ｄｉｎｇ）の大部分は分離電極を組立てる際におけるば
らつきによって生ずることを認識し、これを基礎として
為したものである。本発明のカラー表示管において使用
する電界補正板は集束レンズの少なくとも１個のコツプ
状電極に同軸状態に設けたコツプ状補正素子の底部とし
て構成することができる。レンズ寸法および非点収差に
影響を及ぼす電界補正板における開口は、従来のものに
比べ療に正確に配設することができる０電界補正板にお
ける開口の場所および寸法は電界補正板の製造時にエツ
チングにより正確に配設することができる。例えば、開
口は電界補正板にエツチングまたはスパーク浸食によっ
て配設できる。しかし、この開口は電界補正板にパンチ
ングによって配設することもできる。
かかる電界補正板はビーナツツ状開口を有する電極の間
Ｇこ形成した集束レンズにおいて使用することができる
。しかし、許容誤差の理…のため集束レンズの電極にお
ける細長い開口なビーナツツ状ではなくほぼ長方形にし
、該長方形の短い側部を外方に湾曲させるよう・にする
のが一層魅力的である。
Ｇこ形成した集束レンズにおいて使用することができる
。しかし、許容誤差の理…のため集束レンズの電極にお
ける細長い開口なビーナツツ状ではなくほぼ長方形にし
、該長方形の短い側部を外方に湾曲させるよう・にする
のが一層魅力的である。
本願の優先権主張日と同日出願であるオランダ国特許出
願＠８２０８８２２号には、非点収差誤差および静的コ
ンバーゼンス誤差を補正する電界補市板を設けた電子銃
装置を有するカラー表示管が記載されているが、このカ
ラー表示管の電子銃装置はオーバーラツプ・レンズ電界
から生ずる誤りが補正されるのはオーバーラツプ・レン
ズ電界形ｍ子銃装置ではない。本発明のカラー表示管の
電子銃装置における電界補正板の開口も、上記オランダ
国特許出願の電界補正板における如く長円形にすること
もできる。
願＠８２０８８２２号には、非点収差誤差および静的コ
ンバーゼンス誤差を補正する電界補市板を設けた電子銃
装置を有するカラー表示管が記載されているが、このカ
ラー表示管の電子銃装置はオーバーラツプ・レンズ電界
から生ずる誤りが補正されるのはオーバーラツプ・レン
ズ電界形ｍ子銃装置ではない。本発明のカラー表示管の
電子銃装置における電界補正板の開口も、上記オランダ
国特許出願の電界補正板における如く長円形にすること
もできる。
図面につき本発明の詳細な説明する。
第１図は本発明の実施例であるいわゆる°°イン・ライ
ンパ形のカラー表示管の縦断面図である。
ンパ形のカラー表示管の縦断面図である。
表示窓？１円錐状部８および頚部４で構成したガラス外
匣１の頚部に合体したオーバーラツプ・レンズ電界形電
子銃装置５を設け、この電子銃装置は８本の電子ビーム
６．７および８を発生し、これら電子ビームの軸は図面
の平面に配置するようにする。中央の電子ビーム７の軸
は最初は管軸９と合致している。表示窓２はその内側に
多数の８色発光ライン組を有している。各８色発光ライ
ン組は青色発光材料から成るライン、緑色発光材料から
成るライン、および赤色発光材料から成るラインを備え
ている。すべての８色発光ライン組で表示スクリーン１
０を構成する。発光材料ラインは図面の平面に垂直であ
る。表示スクリーン１０の前に、多数の細長い開口１２
を設けたシャドウマスク１１を配設し、開口１２を通過
した各電子ビーム６、’７．８は一色の発光材料ライン
だけに衝突する。一平面に配置された８本の電子ビーム
は偏向コイル装＠１８によって偏向させる。
匣１の頚部に合体したオーバーラツプ・レンズ電界形電
子銃装置５を設け、この電子銃装置は８本の電子ビーム
６．７および８を発生し、これら電子ビームの軸は図面
の平面に配置するようにする。中央の電子ビーム７の軸
は最初は管軸９と合致している。表示窓２はその内側に
多数の８色発光ライン組を有している。各８色発光ライ
ン組は青色発光材料から成るライン、緑色発光材料から
成るライン、および赤色発光材料から成るラインを備え
ている。すべての８色発光ライン組で表示スクリーン１
０を構成する。発光材料ラインは図面の平面に垂直であ
る。表示スクリーン１０の前に、多数の細長い開口１２
を設けたシャドウマスク１１を配設し、開口１２を通過
した各電子ビーム６、’７．８は一色の発光材料ライン
だけに衝突する。一平面に配置された８本の電子ビーム
は偏向コイル装＠１８によって偏向させる。
第２図は第１図に示したカラー表示管で使用するオーバ
ーラツプ・レンズ電界形電子銃装置の縦断面図を示す。
ーラツプ・レンズ電界形電子銃装置の縦断面図を示す。
この電子銃装置は８個のカソード２１、２２．２８を連
結した共通コツプ状制御電極２０と、共通板状アノード
２４とを備える。その軸が一平面に配置された３本の電
子ビームは、これら８本の電子ビームに共通の電極２５
およびｚ６によって集束される。電極２５はその開放端
を互に連結した２個のコツプ状部２７および２日で構成
する。電極２６は１個のコツプ状部２９および中心合せ
スリーブ６０を備え、このスリーブの底部の開口６１を
介して電子ビームを通過させる。電極２５のコツプ状部
２８の底ｆＩＡａＯはほぼ長方形の開口８１を有し、そ
の長方形の短い側部８２を外方に湾曲させる。
結した共通コツプ状制御電極２０と、共通板状アノード
２４とを備える。その軸が一平面に配置された３本の電
子ビームは、これら８本の電子ビームに共通の電極２５
およびｚ６によって集束される。電極２５はその開放端
を互に連結した２個のコツプ状部２７および２日で構成
する。電極２６は１個のコツプ状部２９および中心合せ
スリーブ６０を備え、このスリーブの底部の開口６１を
介して電子ビームを通過させる。電極２５のコツプ状部
２８の底ｆＩＡａＯはほぼ長方形の開口８１を有し、そ
の長方形の短い側部８２を外方に湾曲させる。
また電極２６のコツプ状部２９の底部８８もかかる開口
８４を有する（第８図も参照）。コツプ状部２Ｂおよび
コツプ状部２９はそれぞれ電界補正板８５および８６を
備える。これら電界補正板によって、オーバーラツプす
るレンズ電界を補正する。
８４を有する（第８図も参照）。コツプ状部２Ｂおよび
コツプ状部２９はそれぞれ電界補正板８５および８６を
備える。これら電界補正板によって、オーバーラツプす
るレンズ電界を補正する。
第８図は第２図のレンズ電極２６のコツプ状部ｚ９の正
面図である。電極２６はコツプ状部２９を備え、その底
部８８にはほぼ長方形の細長い開口８４を設け、その短
い側部８フを外方に湾曲させる。細含い開口８８および
８９並に方形開口４０を備える電界補正板８６は底部８
３に平行に延設する。中心合せスリーブ６０の底部は開
口６１を有する。
面図である。電極２６はコツプ状部２９を備え、その底
部８８にはほぼ長方形の細長い開口８４を設け、その短
い側部８フを外方に湾曲させる。細含い開口８８および
８９並に方形開口４０を備える電界補正板８６は底部８
３に平行に延設する。中心合せスリーブ６０の底部は開
口６１を有する。
第４図は第２図の構成の代案を示す。この場合コツプ状
電極の底部４８における開１コ４２はビーナツツ状にす
る。第８図の電界補正板８６にほぼ等しく構成した電界
補正板４４は底部４８Ｄこ平行に延設する。
電極の底部４８における開１コ４２はビーナツツ状にす
る。第８図の電界補正板８６にほぼ等しく構成した電界
補正板４４は底部４８Ｄこ平行に延設する。
第５図は従来のオーバーラツプ・レンズ電界形レンズ電
極の正面図である。コツプ状電極５４の底部６０にはビ
ーナツツ状開口５１を設けである。
極の正面図である。コツプ状電極５４の底部６０にはビ
ーナツツ状開口５１を設けである。
分離電極５２および５８は表面がｔ子ビーム軸（特に図
面の平面）にほぼ平行に延在する金属のＵ字状細条のリ
ム５５で構成されている。Ｕ字状細条は底部５０の背後
で電極における電極壁部に溶接される。これは極めて正
確に行う必要があり、その理由は、分離電極５２および
５８の場所および方向における小さいずれによっても電
子ビームに対する影響が不適正Ｇこなるからである。本
発明のカラー表示管において使用する電界補正板におけ
る開口は電子銃装置の組立以前（こ極めて正確に配設す
ることができる。この開口の寸法および場所は各形式の
電子銃において計算および／または経験によって決める
ことができる。その結果、従来のものに比べ電子ビーム
の静的コンバーゼンスおよび非点収差における誤りが遥
に小さいほぼ同一ノオーバーラツプ・レンズ電界形電子
銃装置を大量に製造することが可能となる。また、２個
より多い電極から成る集束レンズを有するオーバーラツ
プ・レンズ電界形電子銃装置においても１個または複数
個の電界補正板を使用できること勿論である。かかる場
合として、例えば、８個の電極から成りその第１および
最終電極が同一電位を有する単−電位形の集束レンズが
ある。カラー表示管の作動に当り異なる電位にする多数
の電極から成る多数電位形の集束レンズを使用すること
もできる。また、例えば、異なる態様で相互接続できる
４個の順次の電極で集束するようにすることもできる。
面の平面）にほぼ平行に延在する金属のＵ字状細条のリ
ム５５で構成されている。Ｕ字状細条は底部５０の背後
で電極における電極壁部に溶接される。これは極めて正
確に行う必要があり、その理由は、分離電極５２および
５８の場所および方向における小さいずれによっても電
子ビームに対する影響が不適正Ｇこなるからである。本
発明のカラー表示管において使用する電界補正板におけ
る開口は電子銃装置の組立以前（こ極めて正確に配設す
ることができる。この開口の寸法および場所は各形式の
電子銃において計算および／または経験によって決める
ことができる。その結果、従来のものに比べ電子ビーム
の静的コンバーゼンスおよび非点収差における誤りが遥
に小さいほぼ同一ノオーバーラツプ・レンズ電界形電子
銃装置を大量に製造することが可能となる。また、２個
より多い電極から成る集束レンズを有するオーバーラツ
プ・レンズ電界形電子銃装置においても１個または複数
個の電界補正板を使用できること勿論である。かかる場
合として、例えば、８個の電極から成りその第１および
最終電極が同一電位を有する単−電位形の集束レンズが
ある。カラー表示管の作動に当り異なる電位にする多数
の電極から成る多数電位形の集束レンズを使用すること
もできる。また、例えば、異なる態様で相互接続できる
４個の順次の電極で集束するようにすることもできる。
第１図は本発明のカラー表示管の実施例を示す縦断面図
、 第２＠は第１図のカラー表示管に設ける電子銃装置を詳
細に示す縦断面図、 （１１） 第８図は第２図の電子銃装置のレンズ電極の一例を示す
正面図、 第４図は第８図の変形例の正面図、 第５図は従来のレンズ電極を示す正面図である。 ■・・・ガラス外匣、 ２・・・表示窓、８・・・円
錐状部、 ４・・・頚部、５・・・電子銃装置、
６，７．８・・・電子銃、９・・・管軸、工０・
・・表示スクリーン、１１・・・シャドウマスク、１２
山細長い開口、１８・・・偏向コイル装置、 ２０・・
・共通カップ状制御電極、２１、２２．２３・・・カソ
ード、２４＋・・・共通板状電極、２Ｌ ２Ｂ・・・
電極、 ２７ｔ ２Ｂ＋ ２９・・・コ
ツプ状部、ａＯ−８，底部、８１・・・はぼ長方形開口
、８２・・・短い側部、８３・・・底部、８４・・・開
口、 ８５．８６・・・電界補正板、８７・
・・短い側部、 ８８．８９・・・細長い開口、
４０・・・方形開口、 ４２・・・開口、４３・
・・底部、 ４４・・・電界補正板、５ｏ９
．・底部、５１・・・ビーナツツ形開口、５２．５３・
・・分離電極、５４・・・コツプ状電極、（１２） ５５・・・リム、６０・・・中心合せスリーブ、６１・
・・開口。 特許出願人 エヌ・べ−・フィリップス・フルーイラ
ンベン７アブリケン
、 第２＠は第１図のカラー表示管に設ける電子銃装置を詳
細に示す縦断面図、 （１１） 第８図は第２図の電子銃装置のレンズ電極の一例を示す
正面図、 第４図は第８図の変形例の正面図、 第５図は従来のレンズ電極を示す正面図である。 ■・・・ガラス外匣、 ２・・・表示窓、８・・・円
錐状部、 ４・・・頚部、５・・・電子銃装置、
６，７．８・・・電子銃、９・・・管軸、工０・
・・表示スクリーン、１１・・・シャドウマスク、１２
山細長い開口、１８・・・偏向コイル装置、 ２０・・
・共通カップ状制御電極、２１、２２．２３・・・カソ
ード、２４＋・・・共通板状電極、２Ｌ ２Ｂ・・・
電極、 ２７ｔ ２Ｂ＋ ２９・・・コ
ツプ状部、ａＯ−８，底部、８１・・・はぼ長方形開口
、８２・・・短い側部、８３・・・底部、８４・・・開
口、 ８５．８６・・・電界補正板、８７・
・・短い側部、 ８８．８９・・・細長い開口、
４０・・・方形開口、 ４２・・・開口、４３・
・・底部、 ４４・・・電界補正板、５ｏ９
．・底部、５１・・・ビーナツツ形開口、５２．５３・
・・分離電極、５４・・・コツプ状電極、（１２） ５５・・・リム、６０・・・中心合せスリーブ、６１・
・・開口。 特許出願人 エヌ・べ−・フィリップス・フルーイラ
ンベン７アブリケン
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ カラー表示管であって、頚部、円錐状部および表示
窓で構成した真空外匣と、オーバーラツプ・レンズ電界
形電子銃装置とを備え、該電子銃装置ではビーム軸が一
平面内に位置する８本の電子ビームを発生し、該電子ビ
ームを集束レンズにより、表示窓の内側に設けた表示ス
クリーン上に集束し、該集束レンズはカラー表示管の作
動時に適当な１！圧を加えることによって、ビーム軸に
垂直に延在する電極の開口板状部の間に発生させ、該電
極の開口板状部の開口は互に連通して各電極において１
個の細長い開口が形成されるようにし、前記集束レンズ
を補正する補正手段を少なくとも１個の電極に設けるカ
ラー表示管において、前記補正手段がビーム軸にほぼ垂
直に延在し、かつ電子を通過させる細長い開口および方
形の開口または細長い開口もしくは方形の開口を有する
電界補正板を備え、該電界補正板を電極における前記細
長い開口の近くに配設するよう構成したことを特徴とす
るカラー表示管。 λ 前記集束レンズの電極における細長い開口がほぼ長
方形であり、該長方形の短い側部が外方に湾曲する特許
請求の範囲第１項記載のカラー表示管。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| NL8203321A NL8203321A (nl) | 1982-08-25 | 1982-08-25 | Kleurenbeeldbuis. |
| NL8203321 | 1982-08-25 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5954151A true JPS5954151A (ja) | 1984-03-28 |
| JPH0640471B2 JPH0640471B2 (ja) | 1994-05-25 |
Family
ID=19840179
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58151761A Expired - Lifetime JPH0640471B2 (ja) | 1982-08-25 | 1983-08-22 | カラ−表示管 |
Country Status (9)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4668892A (ja) |
| EP (1) | EP0103916B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0640471B2 (ja) |
| KR (1) | KR900004259B1 (ja) |
| CA (1) | CA1211780A (ja) |
| DD (1) | DD217363A5 (ja) |
| DE (1) | DE3367301D1 (ja) |
| ES (1) | ES525108A0 (ja) |
| NL (1) | NL8203321A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60115528A (ja) * | 1983-11-28 | 1985-06-22 | Takeda Chem Ind Ltd | ヒトインタ―ロイキン―２蛋白質を含有する抗腫瘍用または免疫機能低下疾患治療用組成物 |
| JPS612240A (ja) * | 1984-06-15 | 1986-01-08 | Hitachi Ltd | カラ−受像管用電子銃 |
| JPS6127047A (ja) * | 1984-07-17 | 1986-02-06 | Hitachi Ltd | カラ−受像管用電子銃構体およびその製造方法 |
Families Citing this family (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR910001157B1 (ko) * | 1986-02-12 | 1991-02-25 | 니뽄 덴끼 가부시끼가이샤 | 전자총을 위한 전자 렌즈용 전극 조립체 |
| US4737682A (en) * | 1987-07-20 | 1988-04-12 | Rca Corporation | Color picture tube having an inline electron gun with an einzel lens |
| US4742266A (en) * | 1987-07-20 | 1988-05-03 | Rca Corporation | Color picture tube having an inline electron gun with an einzel lens |
| KR910007657Y1 (ko) * | 1988-12-15 | 1991-09-30 | 삼성전관 주식회사 | 칼라 음극선관용 인라인형 전자총 |
| DE69118719T2 (de) * | 1990-01-18 | 1996-08-29 | Toshiba Kawasaki Kk | Farbkathodenstrahlröhre |
| GB2240212B (en) * | 1990-01-19 | 1994-08-24 | Samsung Electronic Devices | Inline type electron gun for color cathode ray tube |
| KR950000347B1 (ko) * | 1991-12-06 | 1995-01-13 | 삼성전관 주식회사 | 칼라 수상관용 전자총 |
| KR940006551Y1 (ko) * | 1992-03-26 | 1994-09-26 | 박경팔 | 음극선관용 전자총의 전극구조 |
| US5241240A (en) * | 1992-06-01 | 1993-08-31 | Chunghwa Picture Tubes, Ltd. | Hollow chain link main lens design for color CRT |
| KR960019452A (ko) * | 1994-11-04 | 1996-06-17 | 이헌조 | 칼라음극선관용 전자총구체 |
| US5886462A (en) * | 1996-09-10 | 1999-03-23 | Hitachi, Ltd. | Color cathode ray tube having correction plate electrodes mounted in steps |
| TW392191B (en) | 1997-10-30 | 2000-06-01 | Toshiba Corp | Color cathode ray tube apparatus |
| WO2006084897A2 (en) * | 2005-02-10 | 2006-08-17 | Lg.Philips Displays Holding B.V. | Electron gun and cathode ray tube |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54120581A (en) * | 1978-03-13 | 1979-09-19 | Toshiba Corp | Electron gun for color picture tube of in-line type |
| JPS5682548A (en) * | 1979-12-07 | 1981-07-06 | Toshiba Corp | Electron gun |
| JPS5788651A (en) * | 1980-11-25 | 1982-06-02 | Mitsubishi Electric Corp | Inline type three-beam electron gun |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| NL7904114A (nl) * | 1979-05-25 | 1980-11-27 | Philips Nv | Kleurenbeeldbuis. |
| JPS5630239A (en) * | 1979-08-22 | 1981-03-26 | Hitachi Ltd | Cathode-ray tube |
| US4370592A (en) * | 1980-10-29 | 1983-01-25 | Rca Corporation | Color picture tube having an improved inline electron gun with an expanded focus lens |
| US4406970A (en) * | 1981-07-10 | 1983-09-27 | Rca Corporation | Color picture tube having an expanded focus lens type inline electron gun with an improved stigmator |
| US4581560A (en) * | 1981-12-16 | 1986-04-08 | Hitachi, Ltd. | Electron gun for color picture tube |
-
1982
- 1982-08-25 NL NL8203321A patent/NL8203321A/nl not_active Application Discontinuation
-
1983
- 1983-07-29 DE DE8383201126T patent/DE3367301D1/de not_active Expired
- 1983-07-29 EP EP83201126A patent/EP0103916B1/en not_active Expired
- 1983-08-18 CA CA000434897A patent/CA1211780A/en not_active Expired
- 1983-08-22 JP JP58151761A patent/JPH0640471B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1983-08-22 DD DD83254131A patent/DD217363A5/de not_active IP Right Cessation
- 1983-08-23 ES ES525108A patent/ES525108A0/es active Granted
- 1983-08-23 KR KR1019830003947A patent/KR900004259B1/ko not_active IP Right Cessation
-
1986
- 1986-02-24 US US06/833,570 patent/US4668892A/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54120581A (en) * | 1978-03-13 | 1979-09-19 | Toshiba Corp | Electron gun for color picture tube of in-line type |
| JPS5682548A (en) * | 1979-12-07 | 1981-07-06 | Toshiba Corp | Electron gun |
| JPS5788651A (en) * | 1980-11-25 | 1982-06-02 | Mitsubishi Electric Corp | Inline type three-beam electron gun |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60115528A (ja) * | 1983-11-28 | 1985-06-22 | Takeda Chem Ind Ltd | ヒトインタ―ロイキン―２蛋白質を含有する抗腫瘍用または免疫機能低下疾患治療用組成物 |
| JPH0542413B2 (ja) * | 1983-11-28 | 1993-06-28 | Takeda Chemical Industries Ltd | |
| JPS612240A (ja) * | 1984-06-15 | 1986-01-08 | Hitachi Ltd | カラ−受像管用電子銃 |
| JPS6127047A (ja) * | 1984-07-17 | 1986-02-06 | Hitachi Ltd | カラ−受像管用電子銃構体およびその製造方法 |
| JPH0586019B2 (ja) * | 1984-07-17 | 1993-12-09 | Hitachi Ltd |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0640471B2 (ja) | 1994-05-25 |
| KR900004259B1 (ko) | 1990-06-18 |
| NL8203321A (nl) | 1984-03-16 |
| US4668892A (en) | 1987-05-26 |
| ES8405196A1 (es) | 1984-05-16 |
| KR840005908A (ko) | 1984-11-19 |
| DD217363A5 (de) | 1985-01-09 |
| ES525108A0 (es) | 1984-05-16 |
| EP0103916A1 (en) | 1984-03-28 |
| EP0103916B1 (en) | 1986-10-29 |
| DE3367301D1 (en) | 1986-12-04 |
| CA1211780A (en) | 1986-09-23 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS5954151A (ja) | カラ−表示管 | |
| JP2605202B2 (ja) | カラー陰極線管用電子銃 | |
| JPH021352B2 (ja) | ||
| IT9020848A1 (it) | Cannone elettronico per tubi a raggi catodici a colori | |
| JPS5954150A (ja) | カラ−表示管 | |
| US4291251A (en) | Color display tube | |
| JPH0312419B2 (ja) | ||
| US4499402A (en) | Color display tube | |
| US4890032A (en) | Color display tube having electrode converging means | |
| US2847598A (en) | Electron gun structure for plural beam tubes | |
| JPH0272546A (ja) | カラー受像管 | |
| JPH08315751A (ja) | 陰極線管の偏向収差補正方法および陰極線管並びに画像表示装置 | |
| US4885505A (en) | Electron gun assembly | |
| US4900980A (en) | Color display tube | |
| EP0170319B1 (en) | Colour display tube | |
| KR100222054B1 (ko) | 인라인형 전자총을 구비한 컬러음극선관 | |
| EP0205222B1 (en) | Colour television display tube with coma correction | |
| US4625146A (en) | Cathode ray tube | |
| KR100869099B1 (ko) | 음극선관용 전자총 | |
| JP2602254B2 (ja) | カラー受像管 | |
| JPH054776B2 (ja) | ||
| JP3360863B2 (ja) | 受像管用電子銃 | |
| JPS62237644A (ja) | 電子銃 | |
| JPH01176638A (ja) | カラー受像管用電子銃 | |
| JPS62193042A (ja) | カラ−受像管用電子銃 |