JPS5953479B2 - 熱エネルギ搬送方法 - Google Patents
熱エネルギ搬送方法Info
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- JPS5953479B2 JPS5953479B2 JP50095091A JP9509175A JPS5953479B2 JP S5953479 B2 JPS5953479 B2 JP S5953479B2 JP 50095091 A JP50095091 A JP 50095091A JP 9509175 A JP9509175 A JP 9509175A JP S5953479 B2 JPS5953479 B2 JP S5953479B2
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- Japan
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- cracked gas
- gas
- thermal energy
- water vapor
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-
- G—PHYSICS
- G21—NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
- G21D—NUCLEAR POWER PLANT
- G21D9/00—Arrangements to provide heat for purposes other than conversion into power, e.g. for heating buildings
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C01—INORGANIC CHEMISTRY
- C01B—NON-METALLIC ELEMENTS; COMPOUNDS THEREOF; METALLOIDS OR COMPOUNDS THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASS C01C
- C01B3/00—Hydrogen; Gaseous mixtures containing hydrogen; Separation of hydrogen from mixtures containing it; Purification of hydrogen
- C01B3/02—Production of hydrogen or of gaseous mixtures containing a substantial proportion of hydrogen
- C01B3/32—Production of hydrogen or of gaseous mixtures containing a substantial proportion of hydrogen by reaction of gaseous or liquid organic compounds with gasifying agents, e.g. water, carbon dioxide, air
- C01B3/34—Production of hydrogen or of gaseous mixtures containing a substantial proportion of hydrogen by reaction of gaseous or liquid organic compounds with gasifying agents, e.g. water, carbon dioxide, air by reaction of hydrocarbons with gasifying agents
- C01B3/38—Production of hydrogen or of gaseous mixtures containing a substantial proportion of hydrogen by reaction of gaseous or liquid organic compounds with gasifying agents, e.g. water, carbon dioxide, air by reaction of hydrocarbons with gasifying agents using catalysts
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C1/00—Preparation of hydrocarbons from one or more compounds, none of them being a hydrocarbon
- C07C1/02—Preparation of hydrocarbons from one or more compounds, none of them being a hydrocarbon from oxides of a carbon
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09K—MATERIALS FOR MISCELLANEOUS APPLICATIONS, NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
- C09K5/00—Heat-transfer, heat-exchange or heat-storage materials, e.g. refrigerants; Materials for the production of heat or cold by chemical reactions other than by combustion
- C09K5/08—Materials not undergoing a change of physical state when used
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
Description
【発明の詳細な説明】
熱エネルギの搬送にとって、高温および還送に適しかつ
経済的に使用することのできる伝熱媒体は公知ではない
。
経済的に使用することのできる伝熱媒体は公知ではない
。
したがって一般に熱エネルギは電気エネルギへ変換され
、次いでこの電気エネルギが消費場所へ搬送される。
、次いでこの電気エネルギが消費場所へ搬送される。
しかしこれを行うためには著しいエネルギ損失を伴なう
。
。
したがって生成の現場で1由にできるエネルギを利用し
て適当な化学的化合物を吸熱反応により分解し、エネル
ギ消費場所まで反応生成物を搬送し、エネルギ消費場所
で発熱反応させ、その際発生する熱エネルギの使用のも
とに上記化合物を元に戻し、それから上記分解反応で元
に戻した化合物を消費位置へ循環させて戻すことが提案
されている。
て適当な化学的化合物を吸熱反応により分解し、エネル
ギ消費場所まで反応生成物を搬送し、エネルギ消費場所
で発熱反応させ、その際発生する熱エネルギの使用のも
とに上記化合物を元に戻し、それから上記分解反応で元
に戻した化合物を消費位置へ循環させて戻すことが提案
されている。
この種の反応物として、例えば金属水素化物が提案され
ている。
ている。
この化合物は熱作用を受けて水素および例えば液体金属
へ分解される。
へ分解される。
金属溶融物であるがために余りに遠い距離を送ることは
経済的に不可能であるが、いずれにせよこの生成物の搬
送によれば、金属水素化合物の再結合のもとに熱が得ら
れかつ所望のように使用できる(米国特許第3、075
.361号参照)。
経済的に不可能であるが、いずれにせよこの生成物の搬
送によれば、金属水素化合物の再結合のもとに熱が得ら
れかつ所望のように使用できる(米国特許第3、075
.361号参照)。
吸熱反応および発熱反応から成る組合せ方法による搬送
を大きく改良する目的で一酸化炭素、二酸化炭素および
水素から成る混合物へのメタンの分解ならびに発熱反応
でこれらの成分から成るメタンを再形成することが提案
されている(ドイツ連邦特許第1.298.233号)
。
を大きく改良する目的で一酸化炭素、二酸化炭素および
水素から成る混合物へのメタンの分解ならびに発熱反応
でこれらの成分から成るメタンを再形成することが提案
されている(ドイツ連邦特許第1.298.233号)
。
この場合ガスのみが搬送されるので熱発生場所と熱消費
場所間が極めて大きい距離があっても経済的に媒体を通
すことができる。
場所間が極めて大きい距離があっても経済的に媒体を通
すことができる。
ところが、メタンの接触分解の際の熱エネルギを利用し
て、メタン化装置への冷却された分解ガスの搬送、メタ
ンへの分解ガスの接触転化、その際発生する熱の利用お
よび分解装置への再形成されたメタンへの戻しを、分解
ガスから蒸気または水をほとんど除去し、分解ガスに存
在する炭酸ガスを部分的にあるいは完全に分離し、これ
に続くメタンへの接触媒転化を高圧下で部分的に約40
0ないし650℃の間の温度で行うようにして行った場
合、上記方法が一層改良されまた驚くべき程高い効果で
行なわれることが判明した。
て、メタン化装置への冷却された分解ガスの搬送、メタ
ンへの分解ガスの接触転化、その際発生する熱の利用お
よび分解装置への再形成されたメタンへの戻しを、分解
ガスから蒸気または水をほとんど除去し、分解ガスに存
在する炭酸ガスを部分的にあるいは完全に分離し、これ
に続くメタンへの接触媒転化を高圧下で部分的に約40
0ないし650℃の間の温度で行うようにして行った場
合、上記方法が一層改良されまた驚くべき程高い効果で
行なわれることが判明した。
この作業条件を維持した場合驚くべきことに、装置にか
かる費用が多額になりはするが、この方法全体をかなり
経済的に実施することが可能となり、通常のように水蒸
気を添加してメタン化する作業に較べて熱の利用率が一
般に10%より以上も改良された。
かる費用が多額になりはするが、この方法全体をかなり
経済的に実施することが可能となり、通常のように水蒸
気を添加してメタン化する作業に較べて熱の利用率が一
般に10%より以上も改良された。
メタンの分解は、公知のように約400〜900℃の際
水蒸気を添加して、場合によっては、例えば100気圧
以下の高圧下一般にニッケル含有触媒下で行なわれる。
水蒸気を添加して、場合によっては、例えば100気圧
以下の高圧下一般にニッケル含有触媒下で行なわれる。
この分解方法は、文献においてスチーム・リホーミング
・プロセスと称されている。
・プロセスと称されている。
メタンを分解するための装置内で熱エネルギを利用して
得られかつ水素、一酸化炭素、二酸化炭素および水蒸気
、場合によってはメタンから成る分解ガスは、公知のよ
うに水蒸気および水から、例えば所望の水分含量に応じ
て10〜20℃へ、有利には、周囲温度以下数度の温度
への冷却によって著しく遊離され、また完全に凝縮され
る。
得られかつ水素、一酸化炭素、二酸化炭素および水蒸気
、場合によってはメタンから成る分解ガスは、公知のよ
うに水蒸気および水から、例えば所望の水分含量に応じ
て10〜20℃へ、有利には、周囲温度以下数度の温度
への冷却によって著しく遊離され、また完全に凝縮され
る。
このガス中になお存在する残留湿分を補足的に、例えば
分子ふるいを用いて少なくとも部分的に除去することが
できる。
分子ふるいを用いて少なくとも部分的に除去することが
できる。
水と共に除去された炭酸ガス以外に、必要に応じて、上
記分解ガスから、例えば高圧下で実施される水洗浄成る
いは別の溶剤、例えばN−メチルピロリドン、プロピレ
ンカルボナートのような溶剤での洗浄により成るいは0
℃以下の低温の際メタノールでの洗浄のような公知の洗
浄によって2次的に二酸化炭素を除去することができる
。
記分解ガスから、例えば高圧下で実施される水洗浄成る
いは別の溶剤、例えばN−メチルピロリドン、プロピレ
ンカルボナートのような溶剤での洗浄により成るいは0
℃以下の低温の際メタノールでの洗浄のような公知の洗
浄によって2次的に二酸化炭素を除去することができる
。
その際、僅かな割合いの例えば5%以下の二酸化炭素が
分解ガス中に残留しないと云うことは有利なことである
。
分解ガス中に残留しないと云うことは有利なことである
。
分解ガスから分解される二酸化炭素を所望の平衡が達せ
られるまで、循環により分解装置へ全部あるいは部分的
に戻すことができる。
られるまで、循環により分解装置へ全部あるいは部分的
に戻すことができる。
この手段により他の利点としてパイプラインを経て行わ
れる乾燥ガスの搬送の際に生じる腐食問題が減少される
。
れる乾燥ガスの搬送の際に生じる腐食問題が減少される
。
一酸化炭素と水素からのメタンの生成は、はぼ400〜
650℃の間の温度では少なくとも部分的にしか行なわ
れない。
650℃の間の温度では少なくとも部分的にしか行なわ
れない。
はぼ450〜650℃、および特に500〜600℃の
範囲の温度が有利であることが判明した。
範囲の温度が有利であることが判明した。
上述の高温の際の本発明による乾燥メタン化には、当然
これを行うのに適している触媒の使用が前提である。
これを行うのに適している触媒の使用が前提である。
この乾燥メタン化は、特に95%以上へ上記ガス内のメ
タン成分を高めるための補助的段階として、はぼ200
〜300℃にあっては容易に多数の公知触媒を使用して
行うことができるが上述の高温の際の乾燥メタン化では
、例えば活化およびこれに伴う触媒活性の時期尚早な弱
化の点で、大きい困難が生じるのを回避するために、使
用する触媒を公知のものから慎重に選択しなければなら
ない。
タン成分を高めるための補助的段階として、はぼ200
〜300℃にあっては容易に多数の公知触媒を使用して
行うことができるが上述の高温の際の乾燥メタン化では
、例えば活化およびこれに伴う触媒活性の時期尚早な弱
化の点で、大きい困難が生じるのを回避するために、使
用する触媒を公知のものから慎重に選択しなければなら
ない。
例えば、適当な条件のもとにつくられたニッケル触媒が
使用でき、この際一般に低ニツケル含量、例えば、15
%以下の含有量が好ましい。
使用でき、この際一般に低ニツケル含量、例えば、15
%以下の含有量が好ましい。
自明のようにこの乾燥メタン化は、適当な触媒を自由に
使用できる場合さらに高い温度、例えば約850℃以下
の温度でも行なうことができる。
使用できる場合さらに高い温度、例えば約850℃以下
の温度でも行なうことができる。
比較的低い温度水準、例えば200〜300℃の際にそ
の高温度メタン化に引き続いてメタンへの酸化炭素の転
化を完成するため公知のように後期メタン化を行なうこ
とも可能である。
の高温度メタン化に引き続いてメタンへの酸化炭素の転
化を完成するため公知のように後期メタン化を行なうこ
とも可能である。
この場合転化は段階状でも行なわれ、その熱は異なる温
度水準の際1こ導出される。
度水準の際1こ導出される。
このメタン化は、高圧、即ちほぼ10〜100気圧、特
に20〜50気圧下にあって有利に行なわれる。
に20〜50気圧下にあって有利に行なわれる。
場合によってメタン含有のガスの部分を循環によりメタ
ン化のために戻し、これにより所望の転化温度を保証す
るようにするのが有利である。
ン化のために戻し、これにより所望の転化温度を保証す
るようにするのが有利である。
同様に分解ガス中に存在する二酸化炭素を部分的あるい
は全部除去するのが有利である。
は全部除去するのが有利である。
このようにして得られたメタンは、パイプラインを介し
て高圧下に再び分解装置に供給される。
て高圧下に再び分解装置に供給される。
もちろん、他の、例えば天然ガスの形のメタンも全部あ
るいは部分的に分解装置へ装入することができる。
るいは部分的に分解装置へ装入することができる。
この場合このメタン化から生ずるメタンを他の任意の目
的で、例えば燃焼に、また他の熱エネルギの使用目的で
あるいは化学的に転化する目的で利用することができる
。
的で、例えば燃焼に、また他の熱エネルギの使用目的で
あるいは化学的に転化する目的で利用することができる
。
使用される装置および導管は通常の様式のものでかつ通
常の条件の下に操業することができる。
常の条件の下に操業することができる。
以下に図示した実施例につき本発明を詳説する。
添付図面は本発明による熱エネルギ搬送の方法に関する
一例が概容的に示されている。
一例が概容的に示されている。
高温原子炉から約40気圧の圧力で到来する、はぼ90
0℃の高温の冷媒、例えばヘリウムは、分解装置2へ供
給され、この装置内で冷媒の熱が水蒸気およびCO2の
存在下でのメタンの分解のために完全に使用される。
0℃の高温の冷媒、例えばヘリウムは、分解装置2へ供
給され、この装置内で冷媒の熱が水蒸気およびCO2の
存在下でのメタンの分解のために完全に使用される。
この冷媒は、はぼ550℃で分解装置2を去り、熱交換
装置3において水の蒸発のため使用され、次いで圧縮機
4内において圧縮された後に再び原子炉へ戻される。
装置3において水の蒸発のため使用され、次いで圧縮機
4内において圧縮された後に再び原子炉へ戻される。
こは400℃で分解装置へ装入されるメタン、水蒸気お
よびCO2から成る混合物は、接触媒分解後にほぼ56
0℃で装置を去る。
よびCO2から成る混合物は、接触媒分解後にほぼ56
0℃で装置を去る。
co、 co□、H2およびCH4から成る分解ガスは
、適当に熱が利用されて冷却器5および6内においてほ
ぼ12℃へ冷却され、その際凝縮して出た水が分離器7
において分離される。
、適当に熱が利用されて冷却器5および6内においてほ
ぼ12℃へ冷却され、その際凝縮して出た水が分離器7
において分離される。
このように乾燥された分解ガスは洗浄塔8へ到達し、こ
の塔内でCO2はこのガスから著しく洗出される。
の塔内でCO2はこのガスから著しく洗出される。
この洗浄溶液は塔9内において再生され、ポンプ10に
よって循環されて洗浄塔8内へ戻される。
よって循環されて洗浄塔8内へ戻される。
CO2は圧縮機11内において所要圧力へ圧縮され、部
分的に分解装置2に供給され、部分的にこのプロセスか
ら除去される。
分的に分解装置2に供給され、部分的にこのプロセスか
ら除去される。
CO2を含まない分解ガスは分子ふるい12内において
残留湿分を分離され、次いで圧縮機13および冷却器1
4を介して周囲温度および60気圧の初期圧力でパイプ
ラインを経て熱消費場所であるメタン化装置15に案内
され、この装置内へ約40気圧で入る。
残留湿分を分離され、次いで圧縮機13および冷却器1
4を介して周囲温度および60気圧の初期圧力でパイプ
ラインを経て熱消費場所であるメタン化装置15に案内
され、この装置内へ約40気圧で入る。
この場合接触的メタン化は、その際発生する熱を完全な
利用の下に500〜600℃の温度で行なわれる。
利用の下に500〜600℃の温度で行なわれる。
メタン化装置を去るガスは冷却器16内で冷却され、そ
の際分離される水は分離器17で分離される。
の際分離される水は分離器17で分離される。
次でガスはパイプラインを経て圧縮機18に供給され、
圧縮機で装置2に供給されるCO2と共に45気圧に圧
縮される。
圧縮機で装置2に供給されるCO2と共に45気圧に圧
縮される。
この圧力で熱交換器3で生成される水蒸気が添加された
後ガスは分解装置2内へ導入される。
後ガスは分解装置2内へ導入される。
図面は本発明による方法を実施するのに適している実施
例を概容的にフローチャートで示した図。 1・・・・・・高温原子炉、2・・・・・・分解装置、
3・・・・・・洗浄塔、4・・・・・・圧縮機、5,6
・・・・・・冷却器、7・・・・・・分離器、8・・・
・・・洗浄塔、9・・・・・・塔、10・・・・・・ポ
ンプ、12・・・・・・分子ふるい、13・・・・・・
圧縮機、14・・・・・・冷却器、15・・・・・・メ
タン化装置、16・・・・・・冷却器、17・・・・・
・分離器、18・・・・・・圧縮機。
例を概容的にフローチャートで示した図。 1・・・・・・高温原子炉、2・・・・・・分解装置、
3・・・・・・洗浄塔、4・・・・・・圧縮機、5,6
・・・・・・冷却器、7・・・・・・分離器、8・・・
・・・洗浄塔、9・・・・・・塔、10・・・・・・ポ
ンプ、12・・・・・・分子ふるい、13・・・・・・
圧縮機、14・・・・・・冷却器、15・・・・・・メ
タン化装置、16・・・・・・冷却器、17・・・・・
・分離器、18・・・・・・圧縮機。
Claims (1)
- 1 メタンの接触分解の際の熱エネルギを利用して、冷
却された分解ガスをメタン化装置へ搬送し、メタンへ分
解ガスを接触転化し、次いで再形成されたメタンを分解
装置へ戻す、熱エネルギ搬送方法において、メタンを水
蒸気を添加して高温かつ高圧下で接触的に分解し、分解
ガスから水蒸気と水と二酸化炭素とを十分に除去し、こ
のようにして得られた乾燥した分解ガスをメタン化装置
に送り、そこでこの分解ガス中に含まれている酸化炭素
並びに水素から水蒸気を添加することなく高圧でかつ約
400〜650℃の温度でメタンを生成させ、この際得
られる熱を所望の様式で利用することを特徴とする上記
方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE2437975A DE2437975A1 (de) | 1974-08-07 | 1974-08-07 | Verfahren zum transport von waermeenergie |
DE2437975 | 1974-08-07 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5142846A JPS5142846A (ja) | 1976-04-12 |
JPS5953479B2 true JPS5953479B2 (ja) | 1984-12-25 |
Family
ID=5922637
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP50095091A Expired JPS5953479B2 (ja) | 1974-08-07 | 1975-08-06 | 熱エネルギ搬送方法 |
Country Status (12)
Country | Link |
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JP (1) | JPS5953479B2 (ja) |
BE (1) | BE832171A (ja) |
CA (1) | CA1050052A (ja) |
CH (1) | CH617260A5 (ja) |
DD (1) | DD119648A1 (ja) |
DE (1) | DE2437975A1 (ja) |
DK (1) | DK356675A (ja) |
FR (1) | FR2281551A1 (ja) |
GB (1) | GB1480549A (ja) |
IT (1) | IT1057902B (ja) |
NL (1) | NL7509167A (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US4422806A (en) * | 1981-02-17 | 1983-12-27 | Chevron Research Company | Sliding tension leg tower |
US4421438A (en) * | 1981-02-17 | 1983-12-20 | Chevron Research Company | Sliding leg tower |
DE3142979A1 (de) * | 1981-10-29 | 1983-06-01 | M.A.N. Maschinenfabrik Augsburg-Nürnberg AG, 8000 München | "verfahren und vorrichtung zur speicherung von solarenergie" |
US4484618A (en) * | 1982-05-13 | 1984-11-27 | The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Navy | Thermochemical energy transport using a hydrogen rich working fluid |
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DE3528858C2 (de) * | 1985-08-12 | 1997-01-23 | Caloric Anlagenbau Gmbh | Verfahren und Anlage zur Herstellung von Synthesegas durch Spaltung von Kohlenwasserstoffen |
US5518554A (en) * | 1994-01-27 | 1996-05-21 | Newman; Edwin | Cascade process heat conversion system |
UA104871C2 (uk) * | 2008-08-20 | 2014-03-25 | Сесол Текнолоджі (Пропрайєтері) Лімітед | Спільне виробництво синтез-газу та енергії |
US10870810B2 (en) | 2017-07-20 | 2020-12-22 | Proteum Energy, Llc | Method and system for converting associated gas |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US3690550A (en) * | 1968-01-16 | 1972-09-12 | Union Rhinische Braunkohlen Kr | Process for transporting thermal energy |
GB1443735A (en) * | 1972-09-08 | 1976-07-21 | Parsons Co Ralph M | Production of substitute natural gas |
US3958625A (en) * | 1974-07-01 | 1976-05-25 | General Electric Company | Transport of heat as chemical energy |
US3971634A (en) * | 1975-04-25 | 1976-07-27 | The United States Of America As Represented By The United States Energy Research And Development Administration | Heat pipe methanator |
-
1974
- 1974-08-07 DE DE2437975A patent/DE2437975A1/de active Granted
-
1975
- 1975-07-24 GB GB31046/75A patent/GB1480549A/en not_active Expired
- 1975-07-31 NL NL7509167A patent/NL7509167A/xx not_active Application Discontinuation
- 1975-07-31 IT IT50762/75A patent/IT1057902B/it active
- 1975-08-01 US US05/601,214 patent/US4109701A/en not_active Expired - Lifetime
- 1975-08-05 DD DD187684A patent/DD119648A1/xx unknown
- 1975-08-06 CH CH1025475A patent/CH617260A5/de not_active IP Right Cessation
- 1975-08-06 DK DK356675A patent/DK356675A/da unknown
- 1975-08-06 JP JP50095091A patent/JPS5953479B2/ja not_active Expired
- 1975-08-06 CA CA232,960A patent/CA1050052A/en not_active Expired
- 1975-08-06 FR FR7524554A patent/FR2281551A1/fr active Granted
- 1975-08-06 BE BE158978A patent/BE832171A/xx not_active IP Right Cessation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
FR2281551A1 (fr) | 1976-03-05 |
CH617260A5 (ja) | 1980-05-14 |
CA1050052A (en) | 1979-03-06 |
DD119648A1 (ja) | 1976-05-05 |
DE2437975A1 (de) | 1976-02-26 |
DE2437975C2 (ja) | 1987-09-03 |
DK356675A (da) | 1976-02-08 |
US4109701A (en) | 1978-08-29 |
GB1480549A (en) | 1977-07-20 |
FR2281551B1 (ja) | 1982-05-28 |
NL7509167A (nl) | 1976-02-10 |
BE832171A (fr) | 1975-12-01 |
IT1057902B (it) | 1982-03-30 |
JPS5142846A (ja) | 1976-04-12 |
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