JPS5953258A - 自動車用ワイパ - Google Patents
自動車用ワイパInfo
- Publication number
- JPS5953258A JPS5953258A JP57163771A JP16377182A JPS5953258A JP S5953258 A JPS5953258 A JP S5953258A JP 57163771 A JP57163771 A JP 57163771A JP 16377182 A JP16377182 A JP 16377182A JP S5953258 A JPS5953258 A JP S5953258A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wiper
- wiper arm
- arm
- guide member
- blade
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000011521 glass Substances 0.000 claims abstract description 8
- 238000000465 moulding Methods 0.000 abstract description 4
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60S—SERVICING, CLEANING, REPAIRING, SUPPORTING, LIFTING, OR MANOEUVRING OF VEHICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60S1/00—Cleaning of vehicles
- B60S1/02—Cleaning windscreens, windows or optical devices
- B60S1/04—Wipers or the like, e.g. scrapers
- B60S1/0402—Wipers or the like, e.g. scrapers completely or partially concealed in a cavity
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は自動車のワイパの改良に関する。
一般に、ワイパブレードをガラス面に圧接したままに放
置すると、ワイパブレードの先端が変形したり、ガラス
面にへばり付いて良好な払拭が困難になる。このため、
従来では、例えば実開昭５６−４４９４６号公報または
実開昭５６−６４８４６号公報に示されたように、停止
時てワイパアームを払拭範囲外に設けたストッパで停止
させると共に、同ストッパを設けた案内部材でワイパア
ームを持上げて、ワイパブレードの変形を防止するもの
が提案されている。しかしながら、このような構造では
、停止時におけるワイパアームはストッパに衝止される
ので、耳ざわシな衝止前が生じるおそれがあシ、実開昭
５６−６４８４６号のように緩衝ストッパを用いる必要
があったが、ストッパに緩衝部材を取付ける念めに製造
価格が割高となっている。
置すると、ワイパブレードの先端が変形したり、ガラス
面にへばり付いて良好な払拭が困難になる。このため、
従来では、例えば実開昭５６−４４９４６号公報または
実開昭５６−６４８４６号公報に示されたように、停止
時てワイパアームを払拭範囲外に設けたストッパで停止
させると共に、同ストッパを設けた案内部材でワイパア
ームを持上げて、ワイパブレードの変形を防止するもの
が提案されている。しかしながら、このような構造では
、停止時におけるワイパアームはストッパに衝止される
ので、耳ざわシな衝止前が生じるおそれがあシ、実開昭
５６−６４８４６号のように緩衝ストッパを用いる必要
があったが、ストッパに緩衝部材を取付ける念めに製造
価格が割高となっている。
ところで、通常のワイパにおいては、ワイパモータから
ワイパアームまでの間はリンクで接続されているため、
各リンク間等に機械的な１遊び”が存在する。したがっ
て、前述したワイパ構造では、ワイパアームを前記スト
ッパに当てがって各部の調整を行ないワイパブレードの
初期位置をセットしているが、前述した機械的な“遊び
”のため、実際のワイパ動作時にはワイパブレードが初
期位置に戻シきらず、意図したワイパブレードの持上機
能が充分に働かない場合があった。
ワイパアームまでの間はリンクで接続されているため、
各リンク間等に機械的な１遊び”が存在する。したがっ
て、前述したワイパ構造では、ワイパアームを前記スト
ッパに当てがって各部の調整を行ないワイパブレードの
初期位置をセットしているが、前述した機械的な“遊び
”のため、実際のワイパ動作時にはワイパブレードが初
期位置に戻シきらず、意図したワイパブレードの持上機
能が充分に働かない場合があった。
本発明は、前述した衝止前を解消し、ワイパブレードの
停止時（収納時）にワイパブレードが持上げ位置に確実
に戻るような構造のワイパを廉価に得ることを目的とす
るもので、停止時にワイパアームを持上げる案内部材の
案内面をワイパアームの停止位置外まで伸ばし、同停止
位置から離間してワイパアーム位置決め用ストッパを設
けることを提案するものである。
停止時（収納時）にワイパブレードが持上げ位置に確実
に戻るような構造のワイパを廉価に得ることを目的とす
るもので、停止時にワイパアームを持上げる案内部材の
案内面をワイパアームの停止位置外まで伸ばし、同停止
位置から離間してワイパアーム位置決め用ストッパを設
けることを提案するものである。
以下、図面について本発明の実施例の詳細を説明する。
第１図は停止位置にある本発明のワイパＡ。
Ｂを示し、図中、角度θｌ、θ２はワイパブレードによ
るフロントガラス表面の払拭範囲を、角度θ：、θ；は
停止時のワイパプレード退避角即ちライズダウン角度を
それぞれ表わしている。
るフロントガラス表面の払拭範囲を、角度θ：、θ；は
停止時のワイパプレード退避角即ちライズダウン角度を
それぞれ表わしている。
これらのワイパＡ、Ｂは、第２図及び第３図に詳細を示
すように、フロントガラスＧの下部に配置されたモール
Ｍ位置に設置するアームヘッド１を有し、このアームヘ
ッド１に支持されるワイパアーム２の先端に、クランプ
３を介してワイパブレード４を保持するステー５を設け
て込る。
すように、フロントガラスＧの下部に配置されたモール
Ｍ位置に設置するアームヘッド１を有し、このアームヘ
ッド１に支持されるワイパアーム２の先端に、クランプ
３を介してワイパブレード４を保持するステー５を設け
て込る。
そして、前記モールＭの外面には、払拭範囲θ１．θ２
外に退避したワイパアーム２を案内する案内部材６がね
じ７（第３図）で固定しである。即ち、この案内部材６
は、ワイパアーム２の下面２ａに係合してワイパブレー
ド４をフロントガラスＧから持上げる傾斜面６ａと、こ
の傾斜面６ａに連続してワイパアーム２を受けかつワイ
パブレード４をフロントガラスＧから浮かした状態に保
持する案内面６ｂとを備えている。本発明によれば、前
記案内面６ｂは、第２゜３図示のように停止位置にある
ワイパアーム２よ）も距離りだけ外方に延長してあり、
この延長端にワイパアーム位置決め用ストッパ６Ｃを突
設しである。なお、第３図中、符号８はエンジンフード
の後端部である。
外に退避したワイパアーム２を案内する案内部材６がね
じ７（第３図）で固定しである。即ち、この案内部材６
は、ワイパアーム２の下面２ａに係合してワイパブレー
ド４をフロントガラスＧから持上げる傾斜面６ａと、こ
の傾斜面６ａに連続してワイパアーム２を受けかつワイ
パブレード４をフロントガラスＧから浮かした状態に保
持する案内面６ｂとを備えている。本発明によれば、前
記案内面６ｂは、第２゜３図示のように停止位置にある
ワイパアーム２よ）も距離りだけ外方に延長してあり、
この延長端にワイパアーム位置決め用ストッパ６Ｃを突
設しである。なお、第３図中、符号８はエンジンフード
の後端部である。
３−
以上の説明から明らか々ように、本発明のワイパにおい
ては、ワイパアーム２及びワイパブレード４が実線で示
した停止位置に戻される場合、ワイパアーム２が案内部
材６の傾斜面６ａ及び案内面６ｂに係合してワイパブレ
ード４の先端がガラス面から持上げられ、モールＭ上に
退避するのは従来と同様である。この場合、本発明のワ
イパにおいては、ワイパアーム位置決め用ストッパ６Ｃ
はワイパアーム２の停止から離れた位置に設けられてい
るので、ワイパアーム２は同ワイパアーム位置決め用ス
トッパ６Ｃに衝止されることなく停止する。このため、
従来のようにワイパアーム２の停止時に衝止前が発生す
るようなことはない。
ては、ワイパアーム２及びワイパブレード４が実線で示
した停止位置に戻される場合、ワイパアーム２が案内部
材６の傾斜面６ａ及び案内面６ｂに係合してワイパブレ
ード４の先端がガラス面から持上げられ、モールＭ上に
退避するのは従来と同様である。この場合、本発明のワ
イパにおいては、ワイパアーム位置決め用ストッパ６Ｃ
はワイパアーム２の停止から離れた位置に設けられてい
るので、ワイパアーム２は同ワイパアーム位置決め用ス
トッパ６Ｃに衝止されることなく停止する。このため、
従来のようにワイパアーム２の停止時に衝止前が発生す
るようなことはない。
また、本発明の構造では、停止位置から離れたワイパア
ーム位置決め用ストッパ６Ｃにワイパアーム２を当てが
って、各部の位置調整及び初期位置セットを行なっても
、ワイパ各部の機械的“遊び”により停止位置は図示の
位置となるので、従来のようにワイパブレード４が意図
４− する案内部材６上に戻りきらなくなるようなこともない
。
ーム位置決め用ストッパ６Ｃにワイパアーム２を当てが
って、各部の位置調整及び初期位置セットを行なっても
、ワイパ各部の機械的“遊び”により停止位置は図示の
位置となるので、従来のようにワイパブレード４が意図
４− する案内部材６上に戻りきらなくなるようなこともない
。
第１図は本発明によるワイパの正面図、第２図は同ワイ
パ要部の拡大正面図、第３図は第２図のｌｌｌ−１線に
沿う拡大断面図である。 Ａ、Ｂ・・・ワイパ、 θ１．θ２・・・払拭範囲
、θｌ′、θ′２・・・退避角、 ２・・・ワイパア
ーム、４・・・ワイパブレード、 ６・・・案内部材
、６ｂ・・・案内面、 ６ｃｍ・・ワイパアーム位置決め用ストッパ。 特許出願人 日産自動車株式会社
パ要部の拡大正面図、第３図は第２図のｌｌｌ−１線に
沿う拡大断面図である。 Ａ、Ｂ・・・ワイパ、 θ１．θ２・・・払拭範囲
、θｌ′、θ′２・・・退避角、 ２・・・ワイパア
ーム、４・・・ワイパブレード、 ６・・・案内部材
、６ｂ・・・案内面、 ６ｃｍ・・ワイパアーム位置決め用ストッパ。 特許出願人 日産自動車株式会社
Claims (1)
- １）停止時にワイパブレードを払拭範囲外に退避させ、
ワイパアームに係脱可能な車体固定部の案内部材で停止
時のワイパブレードをガラス面から持上げる自動車用ワ
イパにおいて、前記ワイパアームが摺接する前記案内部
材の案内面を、ワイパアームの停止位置外まで伸ばし、
同停止位置から払拭範囲外に偏位した位置にワイパアー
ム位置決め用ストッパを設けたことを特徴とする自動車
用ワイパ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57163771A JPS5953258A (ja) | 1982-09-20 | 1982-09-20 | 自動車用ワイパ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57163771A JPS5953258A (ja) | 1982-09-20 | 1982-09-20 | 自動車用ワイパ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5953258A true JPS5953258A (ja) | 1984-03-27 |
Family
ID=15780399
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57163771A Pending JPS5953258A (ja) | 1982-09-20 | 1982-09-20 | 自動車用ワイパ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5953258A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62113636A (ja) * | 1985-11-11 | 1987-05-25 | Nissan Motor Co Ltd | 車両用ワイパ装置 |
| JPH0248467U (ja) * | 1988-09-29 | 1990-04-04 | ||
| FR2703312A1 (fr) * | 1993-03-29 | 1994-10-07 | Peugeot | Agencement d'un essuie-vitre dans un véhicule automobile. |
-
1982
- 1982-09-20 JP JP57163771A patent/JPS5953258A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62113636A (ja) * | 1985-11-11 | 1987-05-25 | Nissan Motor Co Ltd | 車両用ワイパ装置 |
| JPH0551495B2 (ja) * | 1985-11-11 | 1993-08-02 | Nissan Motor | |
| JPH0248467U (ja) * | 1988-09-29 | 1990-04-04 | ||
| FR2703312A1 (fr) * | 1993-03-29 | 1994-10-07 | Peugeot | Agencement d'un essuie-vitre dans un véhicule automobile. |
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