JPS5953249B2 - 芳香族アルコ−ルの製法 - Google Patents
芳香族アルコ−ルの製法Info
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- JPS5953249B2 JPS5953249B2 JP50106431A JP10643175A JPS5953249B2 JP S5953249 B2 JPS5953249 B2 JP S5953249B2 JP 50106431 A JP50106431 A JP 50106431A JP 10643175 A JP10643175 A JP 10643175A JP S5953249 B2 JPS5953249 B2 JP S5953249B2
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- copper
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C29/00—Preparation of compounds having hydroxy or O-metal groups bound to a carbon atom not belonging to a six-membered aromatic ring
- C07C29/132—Preparation of compounds having hydroxy or O-metal groups bound to a carbon atom not belonging to a six-membered aromatic ring by reduction of an oxygen containing functional group
- C07C29/136—Preparation of compounds having hydroxy or O-metal groups bound to a carbon atom not belonging to a six-membered aromatic ring by reduction of an oxygen containing functional group of >C=O containing groups, e.g. —COOH
- C07C29/143—Preparation of compounds having hydroxy or O-metal groups bound to a carbon atom not belonging to a six-membered aromatic ring by reduction of an oxygen containing functional group of >C=O containing groups, e.g. —COOH of ketones
- C07C29/145—Preparation of compounds having hydroxy or O-metal groups bound to a carbon atom not belonging to a six-membered aromatic ring by reduction of an oxygen containing functional group of >C=O containing groups, e.g. —COOH of ketones with hydrogen or hydrogen-containing gases
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
- B01J23/00—Catalysts comprising metals or metal oxides or hydroxides, not provided for in group B01J21/00
- B01J23/70—Catalysts comprising metals or metal oxides or hydroxides, not provided for in group B01J21/00 of the iron group metals or copper
- B01J23/76—Catalysts comprising metals or metal oxides or hydroxides, not provided for in group B01J21/00 of the iron group metals or copper combined with metals, oxides or hydroxides provided for in groups B01J23/02 - B01J23/36
- B01J23/80—Catalysts comprising metals or metal oxides or hydroxides, not provided for in group B01J21/00 of the iron group metals or copper combined with metals, oxides or hydroxides provided for in groups B01J23/02 - B01J23/36 with zinc, cadmium or mercury
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- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/582—Recycling of unreacted starting or intermediate materials
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- Materials Engineering (AREA)
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は芳香族ケトンの接触水素添加によつて製造され
る芳香族アルコールの製法に関し、さらに詳細にいえば
、アセトフェノンの接触水素添加によるフェニルメチル
カルビノールの製法に関する。
る芳香族アルコールの製法に関し、さらに詳細にいえば
、アセトフェノンの接触水素添加によるフェニルメチル
カルビノールの製法に関する。
米国特許第2、234、100号明細書はアセトフェノ
ンの水素添加によるフェニルメチルカルビノールの製造
を記載している。
ンの水素添加によるフェニルメチルカルビノールの製造
を記載している。
酸化アルミニウムマトリックス、酸化亜鉛および酸化第
二銅よりなる触媒の前駆ペレットの水素添加還元は51
0℃で行なわれて、亜鉛および銅の両方を実質的に完全
に金属状態に還元する。当初に使用される亜鉛、銅およ
びアルミナ質成分の量は損失がないとして、銅約12%
、亜鉛約25%およびアルミナ63%を含有する触媒を
得る。前記特許明細書はこの触媒を銅、亜鉛およびアル
ミナを主成分とする複合物質と定義している。前記特許
明細書記載の触媒ペレットは、最初の水素圧力100気
圧、107℃に保持されたバッチ式反応器に使用されて
フェニルメチルカルビノールの収率93%を得ている。
二銅よりなる触媒の前駆ペレットの水素添加還元は51
0℃で行なわれて、亜鉛および銅の両方を実質的に完全
に金属状態に還元する。当初に使用される亜鉛、銅およ
びアルミナ質成分の量は損失がないとして、銅約12%
、亜鉛約25%およびアルミナ63%を含有する触媒を
得る。前記特許明細書はこの触媒を銅、亜鉛およびアル
ミナを主成分とする複合物質と定義している。前記特許
明細書記載の触媒ペレットは、最初の水素圧力100気
圧、107℃に保持されたバッチ式反応器に使用されて
フェニルメチルカルビノールの収率93%を得ている。
ウイリアムスの論文〔J、L、R、Williams:
J0urna10f0rganicChemistry
をV01.19、page1205、〜14(1954
)〕 はアセトフェノンからのフェニルメチルカルビノ
ールの製造およびカルビノール合成に必要な以上苛酷な
温度、水素圧および(または)触媒を使用することに帰
因するダイマー製品、エチルペンゼンおよび(または)
他の水素添加分解生成物の生成をできるだけ少なくする
こと検討している。
J0urna10f0rganicChemistry
をV01.19、page1205、〜14(1954
)〕 はアセトフェノンからのフェニルメチルカルビノ
ールの製造およびカルビノール合成に必要な以上苛酷な
温度、水素圧および(または)触媒を使用することに帰
因するダイマー製品、エチルペンゼンおよび(または)
他の水素添加分解生成物の生成をできるだけ少なくする
こと検討している。
米国特許第2、400、959号明細書は酸化カルシウ
ム、酸化銅および酸化バナジウムよりなる触触を使用し
、118℃、ゲージ圧40.8kg/Cwf(580p
sig)でアセトフエノンの水素添加によるフエニルメ
チルカルビノールの回分式製造を記載している。
ム、酸化銅および酸化バナジウムよりなる触触を使用し
、118℃、ゲージ圧40.8kg/Cwf(580p
sig)でアセトフエノンの水素添加によるフエニルメ
チルカルビノールの回分式製造を記載している。
アセトフエノンおよび(または)フエニルメチルカルビ
ノールが副産物として製造されている限り、適当な特別
な販売ノウハウを持たないでこの種のオキシ誘導体を販
売しようとするこころみが企業的に無理である以上、こ
れらの化合物をスチレンまたはエチルベンゼンのような
化合物に変換しようとする傾向がでてくる。
ノールが副産物として製造されている限り、適当な特別
な販売ノウハウを持たないでこの種のオキシ誘導体を販
売しようとするこころみが企業的に無理である以上、こ
れらの化合物をスチレンまたはエチルベンゼンのような
化合物に変換しようとする傾向がでてくる。
アセトフエノンをフエニルメチルカルビノールに水素添
加するとき浮遊触媒系が工業的規模で使用されている。
固定触媒系が一般に魅力があるのにもかかわらず、アセ
トフエノンの水素添加に関して非常に多くの文献がある
のにもかかわらず、また触媒固定床によつてアセトフエ
ノンをフエニルメチルカルピノールに水素添加する工業
的方法が絶えず要望されていたのにもかかわらず、水素
添加触媒の固定床によつてアセトフエノンを水素添加し
てフエニルメチルカルビノールにする工業的に魅力のあ
る方法の開発が今まで失敗している。本発明によれば、
酸化亜鉛マトリツクス中の主として銅よりなる触媒粒の
固定床でアセトフエノンをフエニルメチルカルピノール
に水素添加するのであるが、反応原料の20〜80重量
%のベンゼン、エチルベンゼンおよびトルエンよりなる
群から選んだ単環芳香族炭化水素を溶媒として使用する
ことによつて、転化率、選択率および(または)収率の
向上がある。
加するとき浮遊触媒系が工業的規模で使用されている。
固定触媒系が一般に魅力があるのにもかかわらず、アセ
トフエノンの水素添加に関して非常に多くの文献がある
のにもかかわらず、また触媒固定床によつてアセトフエ
ノンをフエニルメチルカルピノールに水素添加する工業
的方法が絶えず要望されていたのにもかかわらず、水素
添加触媒の固定床によつてアセトフエノンを水素添加し
てフエニルメチルカルビノールにする工業的に魅力のあ
る方法の開発が今まで失敗している。本発明によれば、
酸化亜鉛マトリツクス中の主として銅よりなる触媒粒の
固定床でアセトフエノンをフエニルメチルカルピノール
に水素添加するのであるが、反応原料の20〜80重量
%のベンゼン、エチルベンゼンおよびトルエンよりなる
群から選んだ単環芳香族炭化水素を溶媒として使用する
ことによつて、転化率、選択率および(または)収率の
向上がある。
水素添加はモル過剰の水素を使用し、高圧で重量基準毎
時約0.2〜10の空間速度で、90〜150℃で実施
することができる。ある好ましい実施例では、触媒粒子
は300℃以下の温度で還元される。銅原子に対する亜
鉛原子の比は好ましくは約2:1〜8:1に調節される
。本発明をさらに次の実施例によつて説明する。
時約0.2〜10の空間速度で、90〜150℃で実施
することができる。ある好ましい実施例では、触媒粒子
は300℃以下の温度で還元される。銅原子に対する亜
鉛原子の比は好ましくは約2:1〜8:1に調節される
。本発明をさらに次の実施例によつて説明する。
実施例 121の温水、4409(2モル)の酢酸亜鉛
二水塩iよび200fI(1モル)の酢酸第二鋼一水i
を使用して水溶液を調製する。
二水塩iよび200fI(1モル)の酢酸第二鋼一水i
を使用して水溶液を調製する。
溶液を加圧容器に移し、加圧:酸化炭素で処理して混合
炭酸塩の懸濁液とし、この懸濁液を約300℃に保つた
スプレー乾燥器に装入する。スプレー乾燥帯で酢酸水お
よび過剰の二酸化炭素が除去され、さらに炭酸塩が分解
して二酸化炭素と金属酸化物とになる。スプレー乾燥帯
から得られる生成物は主としてモル比2:1の酸化亜鉛
と酸化銅との混合粉末である。この混合粉末をタブレツ
トに成形し、主としてモル比2:1の亜鉛および銅の酸
化物の混合物よシなる固定触媒床に使用するのに適した
多孔性粒状触媒とする。このように調製したタプレツト
の床を、98%の窒素と2%の水素とよりなる気流中で
室温から徐々に275℃まで加熱し、実質的に全量の酸
化銅を還元して、酸化亜鉛のマトリツクス中に分散した
金属銅にする。触媒は約28%の銅と、約72(F6の
酸化亜鉛とよジなる。触媒粒子の気孔度は液体アセトフ
エノンおよび(または)液体フエニルメチルカルビノー
ルが容易に触媒タブレツトの微細な気孔を滲透する程度
のものである。触媒は一般に固定床水素添加触媒に適用
される注意で取扱うことができる。窒素中で室温まで冷
却してから、触媒を少量の酸素を含有する窒素気流で処
理して、室温の空気にふた\び触接する前に酸化するこ
とができる。触媒は酸化と還元とのサイクルを反復する
とき魅力のある安定性を示す。前述の如く還元したタブ
レツトよりなる触媒床は加圧反応器中で水素流中で加熱
され、ゲージ圧84.4kg/CWL(1200psi
g)、120℃に保たれる。
炭酸塩の懸濁液とし、この懸濁液を約300℃に保つた
スプレー乾燥器に装入する。スプレー乾燥帯で酢酸水お
よび過剰の二酸化炭素が除去され、さらに炭酸塩が分解
して二酸化炭素と金属酸化物とになる。スプレー乾燥帯
から得られる生成物は主としてモル比2:1の酸化亜鉛
と酸化銅との混合粉末である。この混合粉末をタブレツ
トに成形し、主としてモル比2:1の亜鉛および銅の酸
化物の混合物よシなる固定触媒床に使用するのに適した
多孔性粒状触媒とする。このように調製したタプレツト
の床を、98%の窒素と2%の水素とよりなる気流中で
室温から徐々に275℃まで加熱し、実質的に全量の酸
化銅を還元して、酸化亜鉛のマトリツクス中に分散した
金属銅にする。触媒は約28%の銅と、約72(F6の
酸化亜鉛とよジなる。触媒粒子の気孔度は液体アセトフ
エノンおよび(または)液体フエニルメチルカルビノー
ルが容易に触媒タブレツトの微細な気孔を滲透する程度
のものである。触媒は一般に固定床水素添加触媒に適用
される注意で取扱うことができる。窒素中で室温まで冷
却してから、触媒を少量の酸素を含有する窒素気流で処
理して、室温の空気にふた\び触接する前に酸化するこ
とができる。触媒は酸化と還元とのサイクルを反復する
とき魅力のある安定性を示す。前述の如く還元したタブ
レツトよりなる触媒床は加圧反応器中で水素流中で加熱
され、ゲージ圧84.4kg/CWL(1200psi
g)、120℃に保たれる。
溶媒を使用しない対照試験の場合には、アセトフエノン
はその1モルあたう3モルの水素とともに、毎時触媒の
1重量部あたうアセトフエノン約1重量部の空間速度で
触媒床に導かれる。対照試験条件でアセトフエノンは8
5(L程度に転化されるので、製品流はアセトフエノン
原料を15%含有するのにすぎない。反応選択率は約9
5%であるので、反応したアセトフエノンの95%がフ
エニルメチルカルビノールに水素添加され、副生成物は
わずかに5%である。従つてフエニルメチルカルビノー
ルの収率はアセトフエノンの約80.8%である。本発
明による方法では、アセトフエノンはその重量の1/2
の重量のベンゼンに希釈されるので、33%のベンゼン
と67%のアセトフエノンとよりなる溶液が調製される
。
はその1モルあたう3モルの水素とともに、毎時触媒の
1重量部あたうアセトフエノン約1重量部の空間速度で
触媒床に導かれる。対照試験条件でアセトフエノンは8
5(L程度に転化されるので、製品流はアセトフエノン
原料を15%含有するのにすぎない。反応選択率は約9
5%であるので、反応したアセトフエノンの95%がフ
エニルメチルカルビノールに水素添加され、副生成物は
わずかに5%である。従つてフエニルメチルカルビノー
ルの収率はアセトフエノンの約80.8%である。本発
明による方法では、アセトフエノンはその重量の1/2
の重量のベンゼンに希釈されるので、33%のベンゼン
と67%のアセトフエノンとよりなる溶液が調製される
。
液体流は毎時触媒1重量部あた)アセトフエノン約1重
量部の空間速度になるような対照試験のときより速い流
速で流れる。従つて対照試験とことなつた有意的な唯一
の変つた点は反応原料流に33%のベンゼンが存在する
ことだけである。意外にもこのように溶媒を存在させる
と、転化率が約94%に増加する。さらに反応選択率が
約98%に増加するので、副生成物はわずかに2%生成
するだけである。フエニルメチルカルビノールの収率す
なわち選択率と転化率との積は約94%である。対照試
験の収率が約80.8%しかないので、収率の相違の1
6.3%は対照試験よう16.3%の改善を表わす。ベ
ンゼン溶媒を使用することによつて、目的製品であるフ
エニルメチルカルビノールの収率において16.3%と
いう高い収率の改善が得られることは驚くべきことであ
る。本発明の方法のすぐれていることは、特にこの優秀
性を理論的な説明によつてヴ証しなくても実験的に明白
である。信じるのに足りる背後的な触釈としては、酸素
化合物が銅サイトに固着しようとする傾向と、炭化水素
がこれらの酸素化合物を触媒サイトから引離す能力とが
主体となると思われる。実施例 本質的に実施例と同一条件であるがキヤタリスツ アン
ド ケミカルス インコーポレーテツドよりC−61−
1触媒タブレツトとして市販され、酸化アルミニウム2
(fl)以下を含有し、本質的にモル比2:1の酸化亜
鉛と酸化銅とよ)なる市販触媒タブレツトを使用して対
照試験}よび本発明の方法の試験でアセトフエノンを水
素添加してフエニルメチルカルビノールとした。
量部の空間速度になるような対照試験のときより速い流
速で流れる。従つて対照試験とことなつた有意的な唯一
の変つた点は反応原料流に33%のベンゼンが存在する
ことだけである。意外にもこのように溶媒を存在させる
と、転化率が約94%に増加する。さらに反応選択率が
約98%に増加するので、副生成物はわずかに2%生成
するだけである。フエニルメチルカルビノールの収率す
なわち選択率と転化率との積は約94%である。対照試
験の収率が約80.8%しかないので、収率の相違の1
6.3%は対照試験よう16.3%の改善を表わす。ベ
ンゼン溶媒を使用することによつて、目的製品であるフ
エニルメチルカルビノールの収率において16.3%と
いう高い収率の改善が得られることは驚くべきことであ
る。本発明の方法のすぐれていることは、特にこの優秀
性を理論的な説明によつてヴ証しなくても実験的に明白
である。信じるのに足りる背後的な触釈としては、酸素
化合物が銅サイトに固着しようとする傾向と、炭化水素
がこれらの酸素化合物を触媒サイトから引離す能力とが
主体となると思われる。実施例 本質的に実施例と同一条件であるがキヤタリスツ アン
ド ケミカルス インコーポレーテツドよりC−61−
1触媒タブレツトとして市販され、酸化アルミニウム2
(fl)以下を含有し、本質的にモル比2:1の酸化亜
鉛と酸化銅とよ)なる市販触媒タブレツトを使用して対
照試験}よび本発明の方法の試験でアセトフエノンを水
素添加してフエニルメチルカルビノールとした。
C−61−1触媒を使用して得られる結果は実施例1の
場合と同じであシ、従つて本発明の目的達成のためには
、特許請求の範囲に記載のような混合炭酸塩から誘導さ
れる触媒タブレツトはC−61−1触媒タブレツトと同
等であることを示している。実施例実施例の一般法に従
つて、エチルベンゼン60重量%およびアセトフエノン
40重量%ようなる反応溶液を使用する本発明によつて
フエニルメチルカルビノールを製造した。
場合と同じであシ、従つて本発明の目的達成のためには
、特許請求の範囲に記載のような混合炭酸塩から誘導さ
れる触媒タブレツトはC−61−1触媒タブレツトと同
等であることを示している。実施例実施例の一般法に従
つて、エチルベンゼン60重量%およびアセトフエノン
40重量%ようなる反応溶液を使用する本発明によつて
フエニルメチルカルビノールを製造した。
空間速度は全供給原料に基いて制御された。対照試験で
は原料は希釈しないアセトフエノンとした。反応器はゲ
ージ圧84.4kg/Clll(1200psig)と
し、アセトフエノンに対する水素のモル比は約3:1と
し、前述のC−61−1触媒タブレツトを使用した。溶
媒を使用しない対照試験の条件での水素添加データを下
表に示す。ほぼ匹敵する条件でエチルベンゼンを使用す
るとき、優秀な結果が目立ち、次表の水素添加結果を得
た。
は原料は希釈しないアセトフエノンとした。反応器はゲ
ージ圧84.4kg/Clll(1200psig)と
し、アセトフエノンに対する水素のモル比は約3:1と
し、前述のC−61−1触媒タブレツトを使用した。溶
媒を使用しない対照試験の条件での水素添加データを下
表に示す。ほぼ匹敵する条件でエチルベンゼンを使用す
るとき、優秀な結果が目立ち、次表の水素添加結果を得
た。
さらに長時間試験によつて、触媒が転化率99+%、選
択率99+%を得る条件で工業的に受容し得る安定性を
有することが確認された。
択率99+%を得る条件で工業的に受容し得る安定性を
有することが確認された。
実施例反応混合物として、主としてアセトフエノン40
(F6とフエニルメチルカルビノール6096よシなる
組成物を使用して一連の試験を行なつた。
(F6とフエニルメチルカルビノール6096よシなる
組成物を使用して一連の試験を行なつた。
水素添加試験で溶媒として製品のフエニルメチルカルビ
ノールを使用することが不利であることを示した。この
ような条件で、反応の温度に対する感度が著しいので、
温度が比較的少し上昇しただけで選択度が低下すること
が起シ得る。一連の試験によつて、本発明における反応
物に対する収率向上用溶媒として酸素含有溶媒が不適で
あることを示す。トルエンとアセトフエノンとの等重量
部よシなる反応混合物を実施例の条件で水素添加すると
、トルエンはこの反応に対する溶媒としてエチルベンゼ
ンとほとんど同じように満足であシ、フエニルメチルカ
ルビノール製品の収率を向上させる溶媒としてトルエン
を使用することの利点が確立されたことを示す。
ノールを使用することが不利であることを示した。この
ような条件で、反応の温度に対する感度が著しいので、
温度が比較的少し上昇しただけで選択度が低下すること
が起シ得る。一連の試験によつて、本発明における反応
物に対する収率向上用溶媒として酸素含有溶媒が不適で
あることを示す。トルエンとアセトフエノンとの等重量
部よシなる反応混合物を実施例の条件で水素添加すると
、トルエンはこの反応に対する溶媒としてエチルベンゼ
ンとほとんど同じように満足であシ、フエニルメチルカ
ルビノール製品の収率を向上させる溶媒としてトルエン
を使用することの利点が確立されたことを示す。
−連の試験によつて、アセトフエノンの水素添加に使用
する溶媒はベンゼン、エチルベンゼンおよびトルエンよ
シなる単環芳香族炭化水素の群よ)選ばなければならな
いことが確立された。
する溶媒はベンゼン、エチルベンゼンおよびトルエンよ
シなる単環芳香族炭化水素の群よ)選ばなければならな
いことが確立された。
実施例−連の試験によつて、毎時触媒重量の約0.2〜
10倍の工業用品位のアセトフエノンの空間速度貫約9
0=150℃の温度範囲内で反応を行なわ喰ければなら
ないことがわかる。
10倍の工業用品位のアセトフエノンの空間速度貫約9
0=150℃の温度範囲内で反応を行なわ喰ければなら
ないことがわかる。
業用品位のアセトフエノンは通常循環使用される収率向
上用溶媒と区別するために原料と呼ばれる。反応原料流
はアセトフエノンのモル濃度よシモル過剰の水素を含有
しなければならず、好ましくはH2/C4Nl5COC
H3のモル比は2:1〜8:1とする。
上用溶媒と区別するために原料と呼ばれる。反応原料流
はアセトフエノンのモル濃度よシモル過剰の水素を含有
しなければならず、好ましくはH2/C4Nl5COC
H3のモル比は2:1〜8:1とする。
未使用水素は一般に循環使用される。反応は水素添加触
媒として、主として酸化亜鉛マトリツクス中の銅よ)な
る粒子の固定床に反応原料流を通すよ5K行なわなけれ
ばならない。ベンゼン、ヱチルベンゼンおよびトルエン
ようなる単環芳香族炭化水素の群から選ばれる溶媒は反
応原料混合物の液体部分の約20〜80%の濃度でなけ
ればならず、液体部分の残ク、すなわち80〜20%は
主成分として、従つて工業用品位のアセトフエノンと呼
んでいるアセトフエノン含有流でなければならない。ア
セトフエノンの空間速度を同一に保つためには触媒帯を
通る反応原料混合物流は溶媒を使用することによつて速
い流量にしなければならないが、転化率、選択率および
(または)フエニルメチルカルビノールの収率はこの単
環芳香族炭化水素溶媒のないときに得られるものよりす
ぐれている。
媒として、主として酸化亜鉛マトリツクス中の銅よ)な
る粒子の固定床に反応原料流を通すよ5K行なわなけれ
ばならない。ベンゼン、ヱチルベンゼンおよびトルエン
ようなる単環芳香族炭化水素の群から選ばれる溶媒は反
応原料混合物の液体部分の約20〜80%の濃度でなけ
ればならず、液体部分の残ク、すなわち80〜20%は
主成分として、従つて工業用品位のアセトフエノンと呼
んでいるアセトフエノン含有流でなければならない。ア
セトフエノンの空間速度を同一に保つためには触媒帯を
通る反応原料混合物流は溶媒を使用することによつて速
い流量にしなければならないが、転化率、選択率および
(または)フエニルメチルカルビノールの収率はこの単
環芳香族炭化水素溶媒のないときに得られるものよりす
ぐれている。
この溶媒を反応器入口に供給される液体流の51〜80
(Lの範囲内の濃度で使用することから利点がでてくる
。触媒は酸化亜鉛マトリツクス中に分酸された銅を主成
分とすべきである。好ましくは銅原子に対する亜鉛原子
の比を2:1〜8:1の範囲内にする。銅に対する亜鉛
のモル比が高くな)すぎて、触媒の銅含有量が約9%以
下になると、匹敵する利点を有する経費で工業的に魅力
のある作業を達成する上に、空間速度範囲の下限で作業
する場合でさえ、経費の点で問題が生じる。もし銅含有
量が高くなシすぎ、たとえば約33%以上になると、触
媒のフエニルメチルカルビノール生成の選択率がそこな
われる。酸化亜鉛マトリツクスが触媒の約67%以下と
なると、触媒の安定性および焼結または表面積の低下を
ともなわないで長時間の運転にたえる能力もそこなわれ
る。鋼含有触媒の還元条件は金属酸化物マトリツクスが
金属に還元されない程度に温和でなければならない。英
国特許第1,082.298号明細書は酸化亜鉛中の銅
触媒であるC−61−1の型の触媒に適した韓元条件を
記載している。金属亜鉛と銅との合金よ)なる黄銅触媒
は不活性である。酸化銅の還元温度は200℃以下でな
ければならず、好ましくは水素添加反応に対して最高1
50℃以下とし下Lヒビ亜鉛の金属亜鉛までの還元を避
ける。本Wi!W裏施態様は次の如く要約される。《1
)2j#T!P香族炭化水素溶媒の濃度が反応器入口に
供給される液体流の51〜80%である特許請奉9範囲
記載の方法。{2).加繰粒子中の亜鉛原子に対する銅
原子の比率炉3,;]〜8:1である特許請求の範囲記
載の方法。
(Lの範囲内の濃度で使用することから利点がでてくる
。触媒は酸化亜鉛マトリツクス中に分酸された銅を主成
分とすべきである。好ましくは銅原子に対する亜鉛原子
の比を2:1〜8:1の範囲内にする。銅に対する亜鉛
のモル比が高くな)すぎて、触媒の銅含有量が約9%以
下になると、匹敵する利点を有する経費で工業的に魅力
のある作業を達成する上に、空間速度範囲の下限で作業
する場合でさえ、経費の点で問題が生じる。もし銅含有
量が高くなシすぎ、たとえば約33%以上になると、触
媒のフエニルメチルカルビノール生成の選択率がそこな
われる。酸化亜鉛マトリツクスが触媒の約67%以下と
なると、触媒の安定性および焼結または表面積の低下を
ともなわないで長時間の運転にたえる能力もそこなわれ
る。鋼含有触媒の還元条件は金属酸化物マトリツクスが
金属に還元されない程度に温和でなければならない。英
国特許第1,082.298号明細書は酸化亜鉛中の銅
触媒であるC−61−1の型の触媒に適した韓元条件を
記載している。金属亜鉛と銅との合金よ)なる黄銅触媒
は不活性である。酸化銅の還元温度は200℃以下でな
ければならず、好ましくは水素添加反応に対して最高1
50℃以下とし下Lヒビ亜鉛の金属亜鉛までの還元を避
ける。本Wi!W裏施態様は次の如く要約される。《1
)2j#T!P香族炭化水素溶媒の濃度が反応器入口に
供給される液体流の51〜80%である特許請奉9範囲
記載の方法。{2).加繰粒子中の亜鉛原子に対する銅
原子の比率炉3,;]〜8:1である特許請求の範囲記
載の方法。
《3》―媒が酸化亜鉛と酸化銅との混合物であつて、亜
鉛原子に対する銅原子の比が2:1〜8:1であ、ろ前
記{2)記載の方法。
鉛原子に対する銅原子の比が2:1〜8:1であ、ろ前
記{2)記載の方法。
(4)―力;エチルベンゼンである前記(3記載の方法
。
。
Claims (1)
- 1 アセトフェノンおよびモル過剰の水素よりなる反応
原料流を高圧および約90〜160℃の範囲内の温度で
水素添加触媒として、酸化亜鉛マトリックスに分散させ
た銅よりなる触媒粒の固定床に毎時触媒の重量1部あた
りアセトフェノン約0.2〜10重量部の空間速度で通
す方法において、反応原料流を、約20〜80%のベン
ゼン、エチルベンゼンおよびトルエンよりなる群から選
ばれた単環芳香族炭化水素および約80〜20%のアセ
トフエノンを主成分として含有する原料流を含む溶液に
調製し、該単環芳香族炭化水素溶媒中のアセトフェノン
原料の溶液を水素添加条件で該触媒床に通して、該単環
芳香族炭化水素溶媒を使用しない場合よりもよいフェニ
ルメチルカルビノールに対する収率、転化率および選択
率の組合せを得る改良法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US502583 | 1974-09-03 | ||
US502583A US3927120A (en) | 1974-09-03 | 1974-09-03 | Preparation of phenyl methyl carbinol |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5152145A JPS5152145A (en) | 1976-05-08 |
JPS5953249B2 true JPS5953249B2 (ja) | 1984-12-24 |
Family
ID=23998464
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
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---|---|
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JP (1) | JPS5953249B2 (ja) |
AR (1) | AR204873A1 (ja) |
BE (1) | BE832771A (ja) |
BR (1) | BR7505624A (ja) |
CA (1) | CA1059151A (ja) |
DE (1) | DE2538205A1 (ja) |
ES (1) | ES440698A1 (ja) |
FR (1) | FR2283880A1 (ja) |
GB (1) | GB1510817A (ja) |
IN (1) | IN141801B (ja) |
IT (1) | IT1041548B (ja) |
NL (1) | NL7510047A (ja) |
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US5345005A (en) * | 1989-09-12 | 1994-09-06 | Engelhard Corporation | Hydrogenation catalyst, process for preparing and process of using said catalyst |
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US5214168A (en) * | 1992-04-30 | 1993-05-25 | Arco Chemical Technology, L.P. | Integrated process for epoxide production |
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US2400959A (en) * | 1940-12-18 | 1946-05-28 | Iowa State College Res Found | Hydrogenation and dehydrogenation catalysts |
FR1419759A (fr) * | 1964-10-16 | 1965-12-03 | Melle Usines Sa | Procédé pour l'exécution en continu de réactions d'hydrogénation en phase liquide |
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- 1974-09-03 US US502583A patent/US3927120A/en not_active Expired - Lifetime
-
1975
- 1975-01-01 AR AR260234A patent/AR204873A1/es active
- 1975-08-06 CA CA232,973A patent/CA1059151A/en not_active Expired
- 1975-08-13 GB GB33755/75A patent/GB1510817A/en not_active Expired
- 1975-08-18 ZA ZA00755286A patent/ZA755286B/xx unknown
- 1975-08-19 IN IN1617/CAL/75A patent/IN141801B/en unknown
- 1975-08-26 BE BE159488A patent/BE832771A/xx not_active IP Right Cessation
- 1975-08-26 NL NL7510047A patent/NL7510047A/xx not_active Application Discontinuation
- 1975-08-27 DE DE19752538205 patent/DE2538205A1/de not_active Withdrawn
- 1975-08-28 IT IT51101/75A patent/IT1041548B/it active
- 1975-09-01 FR FR7526758A patent/FR2283880A1/fr active Granted
- 1975-09-02 BR BR7505624*A patent/BR7505624A/pt unknown
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- 1975-09-03 ES ES440698A patent/ES440698A1/es not_active Expired
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Publication number | Publication date |
---|---|
FR2283880A1 (fr) | 1976-04-02 |
AU8377575A (en) | 1977-02-10 |
ZA755286B (en) | 1976-07-28 |
US3927120A (en) | 1975-12-16 |
ES440698A1 (es) | 1977-03-01 |
IT1041548B (it) | 1980-01-10 |
BR7505624A (pt) | 1976-08-03 |
AR204873A1 (es) | 1976-03-05 |
DE2538205A1 (de) | 1976-03-11 |
CA1059151A (en) | 1979-07-24 |
FR2283880B1 (ja) | 1979-03-09 |
NL7510047A (nl) | 1976-03-05 |
GB1510817A (en) | 1978-05-17 |
BE832771A (fr) | 1975-12-16 |
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JPS5152145A (en) | 1976-05-08 |
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