JPS5953182B2 - マルチインクジエツトヘツド - Google Patents
マルチインクジエツトヘツドInfo
- Publication number
- JPS5953182B2 JPS5953182B2 JP55059960A JP5996080A JPS5953182B2 JP S5953182 B2 JPS5953182 B2 JP S5953182B2 JP 55059960 A JP55059960 A JP 55059960A JP 5996080 A JP5996080 A JP 5996080A JP S5953182 B2 JPS5953182 B2 JP S5953182B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink flow
- piezo elements
- ink
- row
- piezo
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 4
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 1
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000000155 melt Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/015—Ink jet characterised by the jet generation process
- B41J2/02—Ink jet characterised by the jet generation process generating a continuous ink jet
Landscapes
- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、インクジェット記録装置の改良されたマルチ
インクジェットヘッドに関するものである。
インクジェットヘッドに関するものである。
従来、この種の装置は第１図に示したように構成されて
いる。
いる。
第１図において、１はインク流通管、２はピエゾ素子、
３はインク、４はノズル、Ｐは相隣り合うノズル４間の
間融、Ｌは噴射範囲幅、ｌは両端のピエゾ素子２の両外
端間の間隔である。このように構成された従来例では、
インク流通管１に供給されたインク３に１個のピエゾ素
子２で圧力を加えてノズル４から噴射させている。
３はインク、４はノズル、Ｐは相隣り合うノズル４間の
間融、Ｌは噴射範囲幅、ｌは両端のピエゾ素子２の両外
端間の間隔である。このように構成された従来例では、
インク流通管１に供給されたインク３に１個のピエゾ素
子２で圧力を加えてノズル４から噴射させている。
ここで、ピエゾ素子２が、機械的特性および製造技’術
上の制約から小さく作れずインク流通管１を互いに平行
に配列したのではノズル間隔Ｐが狭くできないので、イ
ンク流通管１を扇状に形成してノズル４の集積度を高め
ていた。以上のように、従来例では、インク流通管を扇
状に形成してノズルの集積度を高めているため、両端の
ピエゾ素子２の両外端間の間隔ｌが大きい割に、噴射範
囲幅Ｌが長くできないという欠点があつた。本発明は、
上記従来例の欠点を解消するために、１個のピエゾ素子
で複数のインク流通管を加Ｊ圧し、かつ複数のピエゾ素
子で１本のインク流通管を加圧することによりピエゾ素
子の部分でのインク流通管の集積度を高めインク流通管
を扇状に形成せずにノズルの集積度を高め噴射範囲幅Ｌ
が所望の長さに設定できるマルチインクジエツトヘ・ツ
ドを提供するものである。
上の制約から小さく作れずインク流通管１を互いに平行
に配列したのではノズル間隔Ｐが狭くできないので、イ
ンク流通管１を扇状に形成してノズル４の集積度を高め
ていた。以上のように、従来例では、インク流通管を扇
状に形成してノズルの集積度を高めているため、両端の
ピエゾ素子２の両外端間の間隔ｌが大きい割に、噴射範
囲幅Ｌが長くできないという欠点があつた。本発明は、
上記従来例の欠点を解消するために、１個のピエゾ素子
で複数のインク流通管を加Ｊ圧し、かつ複数のピエゾ素
子で１本のインク流通管を加圧することによりピエゾ素
子の部分でのインク流通管の集積度を高めインク流通管
を扇状に形成せずにノズルの集積度を高め噴射範囲幅Ｌ
が所望の長さに設定できるマルチインクジエツトヘ・ツ
ドを提供するものである。
以下図面により本発明を詳細に説明する。第２図は、本
発明の一実施例を示したもので、第１図と同一符号のも
のは、同一のものを示しており、また２ａは第１列目の
ピエゾ素子、２ｂはフ第２列目のピエゾ素子をそれぞれ
示している。
発明の一実施例を示したもので、第１図と同一符号のも
のは、同一のものを示しており、また２ａは第１列目の
ピエゾ素子、２ｂはフ第２列目のピエゾ素子をそれぞれ
示している。
ここにおいて各ピエゾ素子２ａおよび２ｂは、それぞれ
２本のインク流通管１を同時に加圧するように形成され
ている。またピエゾ素子２ａの加圧する２本のインク流
通管１とピエゾ素子２ｂの加圧ワする２本のインク流通
管１とが同じにならないよりに各ピエゾ素子２ａと２ｂ
とをずらしてある。さらにインク流通管１はそのインク
流通管１を加圧する２つのピエゾ素子２ａおよび２ｂが
同時に前記流通管１を加圧した時のみ先端のノズル４か
らインクを噴射するように形成されている。次に本実施
例の動作を説明する。第３図ａは、本実施例の動作説明
図であり、２ａ１，２ａ２，２ａ３は第１列目のピエゾ
素子、２ｂ１，２ｂ２，２ｂ３，２ｂ４は第２ダＩ泪の
ピエゾ素子１ａ，１ｂ，１ｃ，１ｄ，１ｅ，１ｆは先端
にノズル４を有する前記インク流通管である。
２本のインク流通管１を同時に加圧するように形成され
ている。またピエゾ素子２ａの加圧する２本のインク流
通管１とピエゾ素子２ｂの加圧ワする２本のインク流通
管１とが同じにならないよりに各ピエゾ素子２ａと２ｂ
とをずらしてある。さらにインク流通管１はそのインク
流通管１を加圧する２つのピエゾ素子２ａおよび２ｂが
同時に前記流通管１を加圧した時のみ先端のノズル４か
らインクを噴射するように形成されている。次に本実施
例の動作を説明する。第３図ａは、本実施例の動作説明
図であり、２ａ１，２ａ２，２ａ３は第１列目のピエゾ
素子、２ｂ１，２ｂ２，２ｂ３，２ｂ４は第２ダＩ泪の
ピエゾ素子１ａ，１ｂ，１ｃ，１ｄ，１ｅ，１ｆは先端
にノズル４を有する前記インク流通管である。
また第３図ｂ−１およびｂ−２は、第２列目のピエゾ素
子２ｂ１，２ｂ３および２ｂ２，２ｂ４に加えるパルス
を示したもので、第３図ｃ｛，ｃ｛は第１列目のピエゾ
素子２ａ，，２ａ，，２ａ３に加えるパルスの例を示し
たものである。第３図ａにおいて２ｂ１，２ｂ３には第
３図ｂ−１のパルスを与え、２ｂ２，２ｂ４には第３図
ｂ｛のパルスを与えておく。このように第２列目のピエ
ゾ素子のみにパルスを与えても、インクは噴射しない。
このような状態において、第１列目のピエゾ素子すべて
２ａ１，２ａ，，２ａ３にパルスを与えると、第２列目
２ｂ１，２蝙にパルスが与えられてＳｌ一刃か（は不ン
ク梳通１１ｆ′１ａ，１ｄ，１ｅからインタが噴射し、
第２列目２ｂ２，２ｂ，にパルスが与えられている期間
ではインク流通管１ｂ，１Ｃ，１ｆからインクが噴射さ
れる。またインク流通管１ａのみからインクを噴射させ
たいときに５は、ピエゾ素子２ｂ１にパルスが与えられ
ている期間にピエゾ素子２ａ１に例えば第３図Ｃ｛）の
ようなパルスを与えればよい。またインク流通管１ｂめ
λｒ・゛ち″４ヌクを噴射さ・せたいｔ専にば、ビエゾ
素子２ｂ２に′りレスが与えられている期間にビエゾ素
子２ａ１に例えば第３図ｃ｛のようなパルスを与えれば
よい。以下同様に１ｃ，１ｄ，１ｅ，１ｆの任意のイン
ク流通管のみからインクを噴射させることができる。し
かしこの場合第２列目だけは相隣りあうピエゾ素子（例
えば２ｂ１と２ｂ２，２．ｂ２と２ｂ３など）にパルス
を同時に与えないこととする。その理由は、例えば２ｂ
１と２ｂ２にパルスを同時に与えた場合、そのパルスが
与えられた期間にインク流通管１ａのみからインクを噴
射させたいときピエゾ素子２ａ１にパルスを与えると、
インク流通管１ａのみからだけではなくインク流通管１
ｂからもインクが噴射してしまうからである。尚、以上
の実施例の記載では、第２ダ１泪だけは相隣り合うピエ
ゾ素子にパルスを同時に与えないこととしたが、第１ダ
Ｉ泪だけは相隣りあうピエゾ素子にパルスを同時に与え
ないこととしてもよい。また本実施例では、１個のピエ
ゾ素子が同時に２本のインク流通管を加圧し、そのピエ
ゾ素子の列が２列であるが、１個のピエゾ素子が同時に
ｎ本のインク流通管を加圧し、そのピエゾ素子の列がｎ
列となつてもよい（第４図参照、この図の場合ｎ＝３）
。さらにこのｎ列のうちの任意の２つの列の位置を取り
変えてもよい。以上説明したように、本発明によれば、
インク流通管を扇状に形成せずにノズルの集積度を高め
ているため、噴射範囲幅を所望の長さに設定でき、さら
に１本のインク流通管を複数のピエゾ素子で加圧するた
め、大きなピエゾ素子が使用でき各ピエゾ素子に与える
電圧を下げることも可能となり駆動回路が集積化できる
という従来例にはない著しい利点がある。
子２ｂ１，２ｂ３および２ｂ２，２ｂ４に加えるパルス
を示したもので、第３図ｃ｛，ｃ｛は第１列目のピエゾ
素子２ａ，，２ａ，，２ａ３に加えるパルスの例を示し
たものである。第３図ａにおいて２ｂ１，２ｂ３には第
３図ｂ−１のパルスを与え、２ｂ２，２ｂ４には第３図
ｂ｛のパルスを与えておく。このように第２列目のピエ
ゾ素子のみにパルスを与えても、インクは噴射しない。
このような状態において、第１列目のピエゾ素子すべて
２ａ１，２ａ，，２ａ３にパルスを与えると、第２列目
２ｂ１，２蝙にパルスが与えられてＳｌ一刃か（は不ン
ク梳通１１ｆ′１ａ，１ｄ，１ｅからインタが噴射し、
第２列目２ｂ２，２ｂ，にパルスが与えられている期間
ではインク流通管１ｂ，１Ｃ，１ｆからインクが噴射さ
れる。またインク流通管１ａのみからインクを噴射させ
たいときに５は、ピエゾ素子２ｂ１にパルスが与えられ
ている期間にピエゾ素子２ａ１に例えば第３図Ｃ｛）の
ようなパルスを与えればよい。またインク流通管１ｂめ
λｒ・゛ち″４ヌクを噴射さ・せたいｔ専にば、ビエゾ
素子２ｂ２に′りレスが与えられている期間にビエゾ素
子２ａ１に例えば第３図ｃ｛のようなパルスを与えれば
よい。以下同様に１ｃ，１ｄ，１ｅ，１ｆの任意のイン
ク流通管のみからインクを噴射させることができる。し
かしこの場合第２列目だけは相隣りあうピエゾ素子（例
えば２ｂ１と２ｂ２，２．ｂ２と２ｂ３など）にパルス
を同時に与えないこととする。その理由は、例えば２ｂ
１と２ｂ２にパルスを同時に与えた場合、そのパルスが
与えられた期間にインク流通管１ａのみからインクを噴
射させたいときピエゾ素子２ａ１にパルスを与えると、
インク流通管１ａのみからだけではなくインク流通管１
ｂからもインクが噴射してしまうからである。尚、以上
の実施例の記載では、第２ダ１泪だけは相隣り合うピエ
ゾ素子にパルスを同時に与えないこととしたが、第１ダ
Ｉ泪だけは相隣りあうピエゾ素子にパルスを同時に与え
ないこととしてもよい。また本実施例では、１個のピエ
ゾ素子が同時に２本のインク流通管を加圧し、そのピエ
ゾ素子の列が２列であるが、１個のピエゾ素子が同時に
ｎ本のインク流通管を加圧し、そのピエゾ素子の列がｎ
列となつてもよい（第４図参照、この図の場合ｎ＝３）
。さらにこのｎ列のうちの任意の２つの列の位置を取り
変えてもよい。以上説明したように、本発明によれば、
インク流通管を扇状に形成せずにノズルの集積度を高め
ているため、噴射範囲幅を所望の長さに設定でき、さら
に１本のインク流通管を複数のピエゾ素子で加圧するた
め、大きなピエゾ素子が使用でき各ピエゾ素子に与える
電圧を下げることも可能となり駆動回路が集積化できる
という従来例にはない著しい利点がある。
第１図は、従来のマルチイックジェットヘッドの構成図
、第２図および第４図は、本発明の実施例の構成図、第
３図は、第２図の動作説明図である。 １，１ａ，１ｂ．１ｃ．１ｄ，１ｅ，１ｆ・・・・・・
インク流通管、２，２ａ，２ｂ，２ｃ．２ａ１，２ａ２
，２ａ３，２ｂ１，２ｂ２，２ｂ３，２ｂ４・・・・・
・ピエゾ素子、３・・・・・・インク、４・・・・・・
ノズル、Ｌ・・・・・・噴射範囲幅、ｌ・・・・・・両
端のピエゾ素子２の両外端間の間隔、Ｐ・・・・・・相
隣り合うノズル４間の間隔。
、第２図および第４図は、本発明の実施例の構成図、第
３図は、第２図の動作説明図である。 １，１ａ，１ｂ．１ｃ．１ｄ，１ｅ，１ｆ・・・・・・
インク流通管、２，２ａ，２ｂ，２ｃ．２ａ１，２ａ２
，２ａ３，２ｂ１，２ｂ２，２ｂ３，２ｂ４・・・・・
・ピエゾ素子、３・・・・・・インク、４・・・・・・
ノズル、Ｌ・・・・・・噴射範囲幅、ｌ・・・・・・両
端のピエゾ素子２の両外端間の間隔、Ｐ・・・・・・相
隣り合うノズル４間の間隔。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 複数本のインク流通管を並列して使用するマルチイ
ンクジェットヘッドにおいて、ｎ本（但しｎは複数とす
る）のインク流通管を同時に加圧するピエゾ素子を並べ
て第１列を形成し、次に第１列を形成する１個のピエゾ
素子が加圧するインク流通管と１本ずれたｎ本のインク
流通管を同時に加圧するピエゾ素子を並べて第２列を形
成し、一般的には同様にしてｎ列形成し、１本のインク
流通管を加圧するｎ個のピエゾ素子が同時に前記インク
流通管を加圧した時のみその先端インクを噴射するよう
構成したことを特徴とするマルチインクジェットヘッド
。 ２ 前記ピエゾ素子の列のうち、少なくとも任意の１列
だけは、その列を形成するピエゾ素子のうち相隣り合う
ピエゾ素子が同時にインク流通管を加圧しないことを特
徴とする特許請求の範囲第１項記載のマルチインクジェ
ットヘッド。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55059960A JPS5953182B2 (ja) | 1980-05-08 | 1980-05-08 | マルチインクジエツトヘツド |
| US06/260,113 US4364069A (en) | 1980-05-08 | 1981-05-04 | Multi-ink jet head |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55059960A JPS5953182B2 (ja) | 1980-05-08 | 1980-05-08 | マルチインクジエツトヘツド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56157376A JPS56157376A (en) | 1981-12-04 |
| JPS5953182B2 true JPS5953182B2 (ja) | 1984-12-24 |
Family
ID=13128226
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP55059960A Expired JPS5953182B2 (ja) | 1980-05-08 | 1980-05-08 | マルチインクジエツトヘツド |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4364069A (ja) |
| JP (1) | JPS5953182B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58187365A (ja) * | 1982-04-27 | 1983-11-01 | Seiko Epson Corp | オンデマンド型インクジエツト記録ヘツド |
| JP2865621B2 (ja) * | 1995-06-12 | 1999-03-08 | オセ−ネーデルランド・ビー・ブイ | インクジェットシステム |
| EP0748691B1 (en) * | 1995-06-12 | 2002-10-02 | Océ-Technologies B.V. | Ink-jet system |
| JP3697850B2 (ja) * | 1997-09-04 | 2005-09-21 | セイコーエプソン株式会社 | 液体噴射記録ヘッド及びその製造方法 |
| AU755025B2 (en) * | 1997-11-28 | 2002-11-28 | Sony Corporation | Apparatus and method for driving recording head for ink-jet printer |
| JP4182657B2 (ja) | 2000-10-17 | 2008-11-19 | セイコーエプソン株式会社 | インクジェット式記録装置 |
| TW200718568A (en) * | 2005-11-14 | 2007-05-16 | Benq Corp | Fluid injection apparatus |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CA1107800A (en) * | 1976-10-12 | 1981-08-25 | Kenneth H. Fischbeck | Coincidence fluid displacement and velocity expression of droplet |
| US4199770A (en) * | 1978-12-04 | 1980-04-22 | Xerox Corporation | Coincidence gate ink jet with increased operating pressure window |
-
1980
- 1980-05-08 JP JP55059960A patent/JPS5953182B2/ja not_active Expired
-
1981
- 1981-05-04 US US06/260,113 patent/US4364069A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4364069A (en) | 1982-12-14 |
| JPS56157376A (en) | 1981-12-04 |
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