JPS595252Y2 - 二重構造容器のフランジ接手 - Google Patents

二重構造容器のフランジ接手

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JPS595252Y2
JPS595252Y2 JP9875979U JP9875979U JPS595252Y2 JP S595252 Y2 JPS595252 Y2 JP S595252Y2 JP 9875979 U JP9875979 U JP 9875979U JP 9875979 U JP9875979 U JP 9875979U JP S595252 Y2 JPS595252 Y2 JP S595252Y2
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JP
Japan
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flange
outer cylinder
gasket
support frame
flange joint
Prior art date
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Expired
Application number
JP9875979U
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JPS5617451U (ja
Inventor
正毅 堀岡
Original Assignee
日本鋼管株式会社
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Publication date
Application filed by 日本鋼管株式会社 filed Critical 日本鋼管株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案の目的は、容器のフランジ接手、特に、内筒と外
筒とが熱膨張係数の異なる材料で構成された二重構造の
圧力容器のフランジ間に装着させたガスケットに、予め
附与されたガスケット面圧とシール機能の低下を防止す
ることのできるフランジ接手を提供することにある。
例えば、第1図の圧力容器は、内筒2をアルミニウム合
金、外筒1をオーステナイト系ステンレス鋼により形威
し、かつこれらのフランジ3および4間に介在させたガ
スケット(アルミA 1010)6の面圧が所定の面圧
(初期面圧)A1kg/cm”に達するまでフランジ3
,4に架橋されたジヤツキボルト10を、予め締め付け
たものであるが、該圧力容器に、例えば0℃→100℃
→0℃のように繰り返し昇温、降温が作用したとすると
、外筒と内筒の線膨張係数の差異によりガスケットの締
め付は圧が繰り返し変動し、その都度ガスケットの面圧
低下とシール機能低下が発生すると言う問題があった。
すなわち、第5図は、ガスケット(アルミA1010)
の圧縮履歴特性曲線を示すグラフであるが、例えば外筒
と内筒との間に軸方向の線膨張差△Tが生じるとガスケ
ットの圧縮履歴は曲線口に沿って降下し、これに伴って
ガスケットの面圧は初期面圧A1kg/cm”からCt
kg/cm2まで大幅に減少して、ガスケットによる
シール機能は、その都度失われるようになる。
かかる問題の解消を目的としてこの考案はなされたもの
である。
すなわち、本考案は、内筒と外筒とからなる2重構造容
器のフランジ接手において、前記内筒の外周にフランジ
とフランジ状の支持枠を設けると共に、該フランジと支
持枠との間に介在させて外筒の内側にフランジを設け、
さらに、これらフランジ間にガスケットを介在させると
共に、L字型のボルト座を前記支持枠に係合させた状態
で外筒のフランジに沿って配置し、かつボルト座に螺合
させたジヤツキボルトをバネを介して外筒のフランジに
押圧するようになしたことを特徴とする二重構造容器の
フランジ接手にある。
以下本考案の実施例を図面により説明する。
第2図は本考案に係るフランジ接手で、第3図のII
−II線における断面図、第3図はその平面図であり、
図において、1はステンレス鋼製の圧力容器外筒、2は
アルミニウム合金製の圧力容器内筒で、該内筒2は外筒
1内を貫通して2本並設される。
4は2本の内筒2を包括するように内筒2に設けたフラ
ンジ、5はフランジ4と同様に2本の内筒2を包括し、
かつフランジ4に対して外位に設けたフランジ状の支持
枠、3は前記フランジ4と支持枠5との間に位置して外
筒1の内側に突出させて設けたフランジで゛ある。
上記支持枠5の外径は外筒のフランジ3の内径より若干
小さくし、例えば圧力容器組立てに当って外筒内に円筒
を挿入する時に支持枠5が外筒のフランジ3に衝突・し
ないようにする。
したがって、この考案のフランジ接手は、組立て時等を
考慮して圧力容器の一方のフランジ接手として用いられ
る。
6はフランジ3,4間に介在させたアルミ合金製のガス
ケット、7は外筒のフランジ3の内壁面3Aに沿って湾
曲する脚部7Aと、該脚部7Aと直交するボルト受は部
7Bとを一体に形成したほぼ1字型のボルト座で、該ボ
ルト座7は、その山形突出部7Cを前記支持枠5に係合
させなから外筒のフランジ3に沿って僅んどすき間なく
配置させる。
また、ボルト座7のうちの数個には脚部7Aに突起8を
設けるとともに、該突起8を外筒フランジ内壁面3Aに
設けた溝9に嵌合させてボルト座7のフランジ周方向の
ずれを防止する。
また、10はボルト座7のボルト受は部7Bに螺合させ
たジヤツキボルト、14はジヤツキボルト10に対峙さ
せて外筒のフランジ端面3Bに設けたハウジング穴、1
3はハウジング穴14内に挿入した皿バネで、該皿バネ
13の代りにコイルバネを用いてもよい。
12はバネ押えキャップ、15はバネ押えキャップ12
および皿バネ13の脱落を防止する止めネジを示す。
第4図は、他の実施例を示すもので、鍔付きキャップ1
2′の鍔12A′とフランジ3の端面3Bとにより皿バ
ネ13を握持する点が前述のものと異る。
なお、所望によりキャップ12′を止めネジ(図示せず
)により、予め仮止めさせておいてもよい。
その他の部分については変わりがないので説明を省略す
る。
上記いずれの実施例の場合も、ジヤツキボルト10は、
予め、ガスケットの面圧がAl kg/C111”に達
するまで締めつけるものとする。
したがって、圧力容器に昇温・降温が繰り返し作用した
としても、その都度、ガスケット6とバネ13の相乗的
な弾性力の回復によりガスケット面圧の低下、シール機
能低下が防止される。
つまり、ガスケット6とバネ13の相乗的な圧縮履歴特
性曲線は八で示すようになり、外筒と内筒の間に軸方向
の線膨張差△Tが生じてもガスケットの面圧はA1kg
/cm2からB1kg/cm2に減少するに過ぎず、ガ
スケット面圧の大幅な低下、およびシール機能は防止さ
れる。
以上の如く、本考案によれば、ガスケットの面圧の低下
、およびシール機能の低下が防止できるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は圧力容器の断面図、第2図は本考案に係る7ラ
ンジ接手の縦断面図、第3図はその平面図、第4図は本
考案の他の実施例を示す縦断面図、第5図はガスケット
(アルミA 1010)の圧縮特性曲線を示すグラフで
あって、図中、1は外筒、2は内筒、3および4はフラ
ンジ、5は支持枠、6はガスケット、7はボルト座、1
0はジヤツキボルト、13は皿バネである。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 内筒と外筒とからなる二重構造容器のフランジ接手にお
    いて、前記内筒の外周にフランジとフランジ状の支持枠
    を設けると共に、該フランジと支持枠との間に介在させ
    て外筒の内側にフランジを設け、さらに、これらフラン
    ジ間にガスケットを介在させると共に、L字型のボルト
    座を前記支持枠に係合させた状態で外筒のフランジに沿
    って配置し、かつボルト座に螺合させたジヤツキボルト
    をバネを介して外筒のフランジに押圧するようになした
    ことを特徴とする二重構造容器のフランジ接手。
JP9875979U 1979-07-19 1979-07-19 二重構造容器のフランジ接手 Expired JPS595252Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9875979U JPS595252Y2 (ja) 1979-07-19 1979-07-19 二重構造容器のフランジ接手

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JP9875979U JPS595252Y2 (ja) 1979-07-19 1979-07-19 二重構造容器のフランジ接手

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Publication Number Publication Date
JPS5617451U JPS5617451U (ja) 1981-02-16
JPS595252Y2 true JPS595252Y2 (ja) 1984-02-16

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ID=29331519

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JP9875979U Expired JPS595252Y2 (ja) 1979-07-19 1979-07-19 二重構造容器のフランジ接手

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