JPS5952513A - トンネル工事用湿式集塵装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はトンネル掘削工事でコンクリート吹（，１時に
発生ずるコンクリート粉じんを湿式集しん機で処理する
様にしたものにおいて、湿式集しん装置の吸引ファンの
羽根あるいは粉じん分Ｍ機能を有するファンの羽根及び
ケーシング内壁へのコンクリート粉りんス・１着を防■
１−する為に、洗浄水を酸性にしたｇｌｉ式集１ん装置
ｒｔに関するものである。

従来、トンネル工事でコンクリート吹ｆ；１時に発生ず
る粉じんを湿式集じん装置間で処理していたが、ファン
の羽根及び集じん装置ａ内壁へのコンクリート粉じんの
（＝Ｊ着が進行し、ファン吸引性能の低下をきたし、又
ファンのバランスがぐず一１装ｒａの破損をきたずＱ７
の不共合があった。

そこで本発明は、」二記の１■ミな問題点を解決する為
に湿式集しん装置白の使用水を酸性ＱこＬｌこねを使用
する事に依り、十メント扮り人のｌｉ１！ｉ　ｆｌ＝を
）’ｉ　ｌ’ｌ）せ、ファンの羽Ｈ（あるいはケーンン
ク・・、のコンクリート粉じんの（＝を着を減少さ−Ｉ
！［１つ１１倍時の洗ｒｒｒを容易ならしめ、長期の安
定した！ＩＳＬん装置の、！１転をｉｌ能にしたもので
ある。

次に本発明の実頒ｉ例各第１図に径−’、’）　−’Ｃ
’　ａ’ｌ明する。

（１）はトンネル（２）内に移動１１目ｊヒな扮し人外
）へ１「回能を存するファン（３）と吸引Ｌｌ　（＝１
．）を汀する短俗’　ｔ！ｉ）と空気吐出口（６）を有
する出口短官（７）と捕集粉しんｊＪＩ出管（８）及び
ケーシング（９）とからなるｉ！ｉＦ式集りんシ（置で
ある。

さらにファン（３）はシャフト０１りとこのシャフト（
１ｎ）に取にＩけられたディスク（１１）とこのディス
ク（ＩＩ）６で取（＝Ｊけられた多数の羽根（１２）の
先端外周に取１１けた羽根支持Ｍ０３）とから構成濾ね
ている。

又、短管（５）にはその短費（５）の中心に先端を空気
流の方向に取付けた、粉じん捕集用主円錐スプレーノズ
ル（１４）、又羽根と羽根の間に向って取イ；］けられ
た補助粉じん捕集用扇形噴射スプレーノズル（ｌ→そし
て羽根表面に向って取（＝Ｊけた羽根刺着粉じん洗浄用
ノズル０６）及び、ケーシング（９）内壁に向って数個
取イ；Ｊけられたケーシング内壁（＝Ｉ着粉じん洗浄用
ノズルθ７）が取ｆτｊけられ、それぞれバルブを介し
て主給水配管０８）に連結されている。

出口短管（７）には洗浄水を吐出空気から分離する水１
；ＩＪ用排水トラップ（１９）を有している。

又、捕集粉じん排出管（８）には粉りん及びミストと空
気とを分離する、上部が大気に解放さｔｌだサイクロン
式分離装置（社）を１ｌｉ１１えている。

さらに主給水配管０８）には、コンクリート粉じんの硬
化を遅延させる酸性溶液用薬注定量ポンプＧ？Ｉ）にバ
ルブを介して連通した薬注配管ｅ→が連結されている。

短管（５）の入Ｌ１側には大フードＱ→と小７−　ト”
＜２Ａを各々有したフレキシブルダクトに）が連結され
ている。又、大７−ドに）はコンクリート吹伺面（ハ）
より発生する粉じん捕集用であり、小フード（２４）は
コンクリート混合ｌ：、送機（ハ）より発生ずる扮しん
捕集用である。また、酸性洗浄水は次の如く作られる。

酸性溶液Ｈを薬注ポンプ（２１）で薬注舵面に）を介し
て主給水配管（１８）に注入し洗浄水を酸性にするもの
である。

この様な構成であるので、掘削面のコンクリート吹ｆｊ
作業に際しては、先ず湿式集しん装置Ｍ（］）のファン
（３）を駆動する。

次にコンクリート吹イ・１を始めると吹（＝ｊ而面ｃ拳
に（ｊ７ｖｆしなかった急結剤を含んだ］ンクリート紛
しんが周辺に浮遊し、トンネル内全域に拡散しよう々す
る。この時ファン（３）が運転さＪｌているので、周辺
及び拡散しようとしている粉じんは人７−　）”（２１
より吸引捕集されフレキシブルダクトψ■を介して、湿
式集じん装置（１）Ｋ導かれる。

湿式集じん装置に導かれた粉りんは、主円錐スプレーノ
ズル（川から噴霧された酸性洗浄水と接融しながら羽根
（１２）と羽根（ロ）との間に流入する。

洗浄水と共に羽根０２）間に流入したセメント粉しんは
洗浄水同様（ロ）の表面に衝橋し、洗浄水が形成した水
膜に捕捉される。この時セメント粉塵が羽根（ロ）にイ
」着しようとするが、扇形噴射ノズルα均を設けて多量
の酸性洗浄水を羽根０２）に向って扇形に噴射するよう
にしたので、羽根０２）の表面の粉じんを料理させるこ
となく羽根（ロ）の遠心力のみといった簡単な方法で洗
浄できるものである。

そして洗浄後の水は、羽根０２）の遠心力により羽根０
２）先端の分離プレー）（１２ａ）に沿ってディスク（
Ｕ）方向に移動し、同時に導入されたガスと分離されて
排出管（８）に流入される。そして同時に排出管（８）
に流入した少飢のガスと共にサイクロン式分離装置（イ
）に導入される。そしてここでガスさ粉じんを含んだ洗
浄水とが分離さね機外に排出される。機外に排出される
洗浄水はセメントのアルカリに中和されほぼ中性となる
。

また、洗浄水と分離されたガスは羽根（閾により自身回
転力が与えられ、それの遠心力により羽根支持環０３）
の間を通り出口短管（７）から排出される。

この際洗浄水の１部を伴うが洗浄水は遠心力でケーシン
グ内壁に衝突し、内壁に沿って出［−１短管（７）に向
って移動する。出Ｌ１短′＾（７）には水切用排水トラ
ップ０９）が設けられているので、移動してきた洗浄水
けここでガスと分離され機外にｕ１′出される。

更に洗浄用ノズル０７）より羽根（１２）及びケーシン
グ内壁（９）に洗浄水を定期噴射するようにしているの
でケーシングの内壁（９）にｒ＝１着した粉塵をも１−
分に清浄除去することができるものである。

このように本発明は洗浄水を酸性にし、この酸性洗浄水
を噴射ノズルにより噴射するだ０といったｒｔｔｉ　ｑ
ｔな方法でセメント粉塵の硬化を１ｌｌｉらＵｏ、羽（
１ｔ１等その低回転部分への粉塵ｆＩ着を減少、Ｖしめ
集塵装置Ｆ４の長期運転をｉｉＪ能にする％Ｆ効果人に
Ｌ′Ｃ実用的価１１′ｉかはなはだ人なるものである。

【図面の簡単な説明】

第１図はトンネル内に本発明のｉ２＋一式集塵装置を配
ｌ直した全体配置「１図、第２図は第１図の側聞図、第
３図は本発明の湿式集塵装置の断面図、第・１図は湿式
集塵装置を構成するファンの羽（１（の拡大斜視図、第
５図Ｆｉ湿式集塵装置Ｃイにｆ目」（する１１目−１剣
ｊ９゛１の側面図である。 （１）・・・湿式集塵装置 （ハ）・・・酸性溶液 特許出願人 進和貿易株式会社 他１名

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. トンネル掘削工事でコンクリート吹伺時に発生するコン
   クリート粉しんを集じんする集りん装置Ｎにおいて洗浄
   水を酸性にしたトンネル工事用湿式集じん装置。